2012-04-30
〔▽▽▽ 4月30日 INDEX 見出し一覧 ▼▼▼〕
◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-
extra-japan-zoom.html
◇ 東海アマ管理人氏 ツイッター → http://twitter.com/#!/tokaiama
◇ 小出裕章さん 非公式まとめ → http://hiroakikoide.wordpress.com/
◇ 〔情報共同デスク〕 これからのイベント
→ http://2011shinsai.info/
☆ 注 ◇以下は大沼による
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〔山口祐二郎さん〕 脱原発ハンスト ツイッター
→ http://twitter.com/#!/yamaguchiyujiro
〔山口祐二郎さん〕 今朝7時ごろのツイッター 「元気なのですが、うまくしゃべれないし、ぼーっとしてしまったり、ピリピリしていたり、センチメンタルになったりしてます。皆様に失礼な態度をしてましたら、ご迷惑おかけします」
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-0827-1.html
〔山口祐二郎さん〕昨夜8時 路上ビデオ 激励の人、続々、押しかける/「72は行ける気がする……」/「いまけっこう元気なので」/「寝起きにけっこう無力さを感じて、へこむんですよ」/「力がほしい。「世の中に斬りこめるような」「それがあれば、とっくに原発、なくなってるでしょうから」
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-cf61.html
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〔フクシマ・ノート〕 核事故とダウン症
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-af6f.html
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〔ずくなしの冷や水〕★★★ おやじが次々死んでいく怖すぎる現実
→ http://inventsolitude.sblo.jp/article/53148788.html
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〔黙々と-part4〕☆☆☆ あとからくる者のために(坂村真民)
→ http://red.ap.teacup.com/kysei4/944.html
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〔内部被曝研〕☆☆☆ 4・21「低線量被曝に向き合う チェルノブイリからの教訓」講演会 報告
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-13da.html
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〔世界が怯える4号機核燃プール〕★★★ 風下の米カリフォルニアで 請願運動始まる /フクイチ4SFPがチェルノブイリ型の爆発を起こせばカリフォルニア沿岸部 避難も/州選出上院議員に対して リスクの調査と処理支援を求める
→ http://www.opednews.com/articles/petition-on-Fukushima-to-S-by-carol-wolman-MD-120427-290.html
〔院長の独り言〕★★★ 戦闘機が衝突しても崩落しないはずの 1F-4号機の外壁は、なぜ崩落したのか
→ http://onodekita.sblo.jp/article/55585504.html
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〔EXSKF〕◇ フクイチ 2・3号機 取り込み海水の放射性セシウム濃度、わずかに上昇
Radioactive Cesium in Seawater Inside Silt Screen Turns Up Slightly at #Fukushima I Nuke Plant
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/radioactive-cesium-in-seawater-inside.html
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〔森住卓さん・フォトブログ〕飯舘村のウグイス ラジオオートグラフで被曝を映像化 /◇ 時にあらずと……仙台でも鳴き声を聞かない
→ http://mphoto.sblo.jp/article/55571894.html
〔Fukushima Diary&ENEニュース〕◇ 飯舘村の放射能ウグイス 被曝写真(ラジオオートグラフ)全世界拡散
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-57.html
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〔ENEニュース〕★★★ ◇ フクイチ周辺で夏を過ごした渡り鳥 マトンバード(muttonbird ズグロミズナギドリ) 3羽に1羽、ニュージーランドに戻らず
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/muttonbird-5c36.html
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〔portirland〕★★★ 岩手県大槌町の新山高原が、入山禁止。2011年6月~7月にかけて牧草から放射性物質検出。静岡県島田市が瓦礫受け入れを決めた町/◇ 基準値を超える!
→ http://portirland.blogspot.jp/2012/04/201167.html
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〔福島民報〕連載【覆された備え 12】 「浪江町に連絡入らず 10キロ圏の訓練なし」
→ http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/04/post_3825.html
〔福島民報〕「今を生きる」 牛の命守る 「世話になってきた」安楽死同意せず 広野から通い餌やり /「はるこ。えりちゃん」。光秀さんが名前を呼ぶと、待ちかねたように牛たちがすり寄ってくる……
→ http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/04/post_3826.html
〔福島民友〕山肌に「種まきうさぎ」現れる 福島・吾妻小富士
→ http://www.minyu-net.com/news/photo/0430/photo_news.html
〔福島民友〕「三春滝桜」満開 “荘厳な姿”薄紅色の花咲き誇る【動画】
→ http://www.minyu.co.jp/news/movie/120429/news1.html
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〔朝日新聞〕子の甲状腺「安心できる」 福島、問題なしが99.5%
→ http://www.asahi.com/national/update/0426/TKY201204260730.html
〔平和哲学センター〕★★★ 福島県甲状腺検査、35%が「5ミリ以下の結節、20ミリ以下の嚢胞」-ゴメリ以上の甲状腺異常の可能性
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-c78a.html
〔Fukushima Diary〕★★★ 福島の子どもたちの甲状腺しこりの発見率 チェルノブイリの20倍 Thyroid nodules rate in Fukushima is 20 time higher than in Chernobyl
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-55.html
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〔東京新聞〕社説 ☆☆☆「週のはじめに考える それでも原子力か」(30日付け)/ 大きく言えば人類の未来にかかわることなのです。新エネルギー開発や暮らしの見直しは、実は歴史を書き換えるような大事業なのです。そういう重大な岐路に私たちはいるのです。
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012043002000092.html
〔東京新聞・長谷川幸洋さん〕国会の調査機能を強めよ/国会事故調 「原子力安全・保安院の院長を参考人に呼んだときは委員たちが舌鋒鋭く追及し、原発再稼働をめざして政府がつくった安全基準は、安全確保にまったく不十分な代物である点があきらかになった」/政争に明け暮れるだけが国会議員の仕事ではない
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2012043002000094.html
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〔Fukushima Diary〕岩手県 尿検査 132人中119人の尿中から放射性セシウムをが検出/◇ 県の有識者会議「放射線による健康調査は極めて小さい」と結論付け/☆☆☆ 県産婦人科医会の小林高会長 県に公開質問状「評価した委員は、放射性物質の内部被ばくの専門家なのか、どこでどう選ばれたのか」/「本県においても甲状腺に放射性ヨウ素を取り込んだ可能性がある子どもたちがいるはずです。このことについて測定と評価を行い、対策を講じて不安を解消させるべきではないかと思いますが見解をお示しください」
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-56.html
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〔ENFORMABLE〕◇ 「原子力安全文化の日」に「誓いの鐘」を鳴らす日本の原発 中国電力 島根原発のPR写真が全世界拡散!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-a3c7.html
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〔被曝地・NEWS〕那須町 コシアブラなど 基準値を超すセシウム検出/栃木 野生の山菜 タラノメ、ゼンマイなどからも
東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120430/CK2012043002000113.html
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〔福井発・風船プロジェクト〕風向き調査結果報告 大飯で飛ばしたものが岐阜県にも!
→ http://www.loftwork.com/imacre929/files/2012/04/da4a2e0854b49f7737337f8738ac68fd.pdf
Posted by 大沼安史 at 06:52 午後 | Permalink
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〔山口祐二郎さん〕 脱原発ハンスト ツイッター
Posted by 大沼安史 at 06:50 午後 | Permalink
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〔フクシマ・ノート〕 核事故とダウン症
「チェルノブイリ」26周年――
ベラルーシの被曝地でも、先天性の病気や障がいをもって生まれた子どもたちがたくさん、いる。
「チェルノブイリの子どもたち」。
先日、その子らの生きる姿と、米国の市民団体、CCI(チェルノブイリ・チュルドレン・インターナショナル)による、支援活動を追ったCNNの番組をネットで視聴していて、どきっとさせられた。
気になっていた、ある先天性の疾患名が耳に飛び込んで来て、ショックを覚えたのだ。
「やはり、そうだったのか……」と。
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CNNのインタビューに応え、CCIのスポークスウーマンが挙げた、チェルノブイリの疾患の中に―― 「Down syndrome(ダウン症候群)」があった。
ベラルーシでは、チェルノブイリ後、ダウンの子たちが生まれている……。
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なぜ、「ダウン」というひとことに反応したのか?
理由は、チェルノブイリ以前の核事故でも、被曝地でダウン症が多発していたことを、最近読んだ、ロザリー・バーテル女史の 『 No Imemdiate Danger? (今、直ちに危険はない?)』で知らされていたからだ。
この本が出たのは、チェルノブイリの事故の1年前の1985年。
だから、チェルノブイリの「後遺症」に関する記述がないのは当然だが、バーテル女史は1957年の英国・ウィンズケールと1979年の米国・スリーマイル島での事例を紹介していた。
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ウラニウム火災を起こしたウィンズケール原子炉(プルトニウム生産炉)の立地点は、アイリッシュ海の沿岸。
事故当時、対岸のアイルランドの寄宿学校にいた女生徒47人から、その後、6人のダウン児が生まれた。
ウィンズケールから26キロ離れた英国のメイポートでも、8人。
スリーマイル島原発に周辺では、事故後の1980、81年に、現場から320キロも離れたトンプキンス郡、およびブルーム、チェムングの3郡でダウン児の出生増が見られた。(同書204~205頁)
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放射線が引き起こした染色体異常といって、たぶん間違いではないと思うが、心配なのは、それがチェルノブイリでも(当然ながら)起きていた以上、フクシマでも繰り返されるのではないか――ということである。
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チェルノブイリではもちろん、ダウン症だけが発生したのではない。ほかにもさまざまな先天的な疾病・障害が起きて、それを「チェルノブイリの子どもたち」一人ひとりが、それぞれ一身に背負って生きている。
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/the-legacy-of-c.html
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この世に生まれてくることすらできなかった子どもたちも多い。
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放射線に貫かれたそうした子どもたちのためにも、脱原発はわたしたちの絶対命題である。
Posted by 大沼安史 at 04:30 午後 | Permalink
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〔内部被曝研〕☆☆☆ 4・21「低線量被曝に向き合う チェルノブイリからの教訓」講演会 報告
→ http://www.acsir.org/news/news.php?2012.4.21-7
◇ エフゲニーヤ・ステパーノヴァ教授(Yevgenia I. Stepanova,ウクライナ国立放射線医学研究所・小児放射線部長
● ウクライナの汚染地域:放射性セシウムの汚染度にしたがって4地域区分
1.立ち入り禁止区域(チェルノブイリ原発から30km圏, 150万Bq/㎡)
2.強制(義務)移住区域(555kBq/㎡, 年間線量5mSv以上)
3.保証移住区域(185-555kBq/㎡, 年間線量1mSv以上)現在62万人居住
4.放射線環境強化管理区域(37-185kBq/㎡, 年間線量0.5mSv以上)
現在160万人が居住。
汚染地域では、現在も46万5000人弱の子どもが住んでいる。ウクライナの法律により、1986年生まれの子どもに対して、追加被曝線量は年間1mSv、全生涯で70mSvを超えてはならないとされている。立ち入り禁止区域は100年間は居住に適さない。
● がん以外の症状の増加減少
1. 1987〜1991年:子どもが不調を訴える回数が増加:極度の疲労82.7%, 衰弱71.7%, 精神不安65.95, 頭痛52%/動脈圧の不安定70.3%, 免疫力低下60-70%, 肺の呼気機能障害53.5%, 肝機能の一時障害52.8%
2. 30km圏内から避難した子どもと放射能汚染地域の住民に、機能障害が慢性病へ移行する現象が見られた:1986-1987年の健康な子ども27.5%→2005年の健康な子ども7.2%/1986-1987年に慢性疾患を持つ子ども8.4%→2005年77.8%
3. 内部被曝の原因のうち、食品からが98-99%
4. 放射性セシウム137は、消化器の粘膜と臓器(肝臓・脾臓)に直接影響を与
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◇ ミハイル・マリコ博士(Mikhail V. Malko,ベラルーシ科学アカデミー主任研究員/欧州放射線リスク委員会委員
……チェルノブイリの住民避難基準が作られるまでになぜ5年もかかったのか、私達が郡山講演で質問した内容を分かりやすく説明するものでした。チェルノブイリ事故によるベラルーシの汚染状況を示す汚染マップはマリコ氏たちが作成していたにもかかわらずずっと機密扱いだったそうです。そのため、その汚染マップを知っているのは、マリコ氏の研究所の数人だけだった。
しかし、89年3月に、初めて、新聞紙上で、一斉に、この機密マップが公開された。その結果、市民の間から、抗議運動が起きた、反対運動が起きた。その中で住民避難基準が作られるようになった。他方で、この5年間の間に、被ばくによる深刻な健康被害が次々と明らかとなったことも、住民避難基準を作る要因になった。……
Posted by 大沼安史 at 03:23 午後 | Permalink
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〔ずくなしの冷や水〕★★★ おやじが次々死んでいく怖すぎる現実
Posted by 大沼安史 at 03:09 午後 | Permalink
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〔平和哲学センター〕★★★ 福島県甲状腺検査、35%が「5ミリ以下の結節、20ミリ以下の嚢胞」-ゴメリ以上の甲状腺異常の可能性
Posted by 大沼安史 at 03:02 午後 | Permalink
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〔院長の独り言〕☆☆☆ 戦闘機が衝突しても崩落しないはずの 1F-4号機の外壁は、なぜ崩落したのか
→ http://onodekita.sblo.jp/article/55585504.html
◇ 大沼 わたしは3・11の事故当時、4号機の炉内に、実は核燃料が装荷されており、溶融・爆発を起こしたのではないか、と疑っている。戦闘機の突入に耐えられる外壁とも考えられない……。
・ 参考 フクシマ・ダイアリー → http://fukushima-diary.com/2012/01/nuclear-fuel-reactor-4/
Posted by 大沼安史 at 02:55 午後 | Permalink
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〔世界が怯える4号機核燃プール〕★★★ 風下の米カリフォルニアで 請願運動始まる /フクイチ4SFPがチェルノブイリ型の爆発を起こせばカリフォルニア沿岸部 避難も/州選出上院議員に対して リスクの調査と処理支援を求める
Posted by 大沼安史 at 02:49 午後 | Permalink
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〔ENFORMABLE〕◇ 「原子力安全文化の日」に「誓いの鐘」を鳴らす日本の原発 中国電力 島根原発のPR写真が全世界拡散!
Japanese nuclear power plant constructs 3/11 memorial museum to celebrate ‘Nuclear Safety Culture Day’ with local residents
→ http://enformable.com/2012/04/japanese-nuclear-power-plant-constructs-311-memorial-museum-to-celebrate-nuclear-safety-culture-day-with-local-residents/ (◇以下は大沼)
◇ 昨年の6月3日の「「原子力安全文化の日」の写真を、米国のネット誌、ENFORMABLEが報じた。
島根の「誓いの鐘」が、ヒロシマの「平和の鐘」のような、悲劇の鐘の音を鳴らすことのないよう、祈るばかりだ。
◎ ソース 中国電力 → http://www.energia.co.jp/tenken/shimane/fuuka_boushi.html
平成23年度「原子力安全文化の日(6月3日)」を迎え,「安全と品質の確保を最優先に,業務の確実な遂行とわかりやすい情報発信に努め,安心していただける発電所にすることを誓います」という決意のもと,島根原子力館に風化防止モニュメント「誓いの鐘」を設置しました。
Posted by 大沼安史 at 02:42 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕◇ フクイチ 2・3号機 取り込み海水の放射性セシウム濃度、わずかに上昇
Radioactive Cesium in Seawater Inside Silt Screen Turns Up Slightly at #Fukushima I Nuke Plant
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/radioactive-cesium-in-seawater-inside.html (◇以下は大沼)
◇ とくに3号機の取り入れ海水〔シルト(沈泥)フェンス内側のスクリーン(濾過)後〕の放射能濃度が上昇している!
フクイチが放出している汚染水(地下水など)が、沿岸部の海水を汚染している証拠だ!
Posted by 大沼安史 at 02:39 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕★★★ ◇ フクイチ周辺で夏を過ごした渡り鳥 マトンバード(muttonbird ズグロミズナギドリ) 3羽に1羽、ニュージーランドに戻らず
Posted by 大沼安史 at 02:35 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary&ENEニュース〕◇ 飯舘村の放射能ウグイス 被曝写真(ラジオオートグラフ)全世界拡散
Posted by 大沼安史 at 02:33 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕岩手県 尿検査 132人中119人の尿中から放射性セシウムをが検出/◇ 県の有識者会議「放射線による健康調査は極めて小さい」と結論付け/☆☆☆ 県産婦人科医会の小林高会長 県に公開質問状「評価した委員は、放射性物質の内部被ばくの専門家なのか、どこでどう選ばれたのか」/「本県においても甲状腺に放射性ヨウ素を取り込んだ可能性がある子どもたちがいるはずです。このことについて測定と評価を行い、対策を講じて不安を解消させるべきではないかと思いますが見解をお示しください」
119 of 132 people positive from sampling survey of radioactive substances in urine in Iwate → http://fukushima-
diary.com/2012/04/119-of-132-people-positive-from-sampling-survey-of-radioactive-substances-in-urine-in-iwate/ (◇以下は大沼)
◇ FDのモチズキさんが岩手の問題を、英文で全世界に報道した!
世界は今や、岩手県の対応を注目している。小林医師は余裕を見て、回答期限を5月16日まで、としている。
岩手県庁は小林医師の質問に誠意をもってこたえ、県民の被曝被害の拡大を防いでいただきたい!
◎ ソース
・ 要望・公開質問状 「岩手県「放射線健康影響調査(尿中放射性物質サンプリング調査)」に係る要望並びに公開質問につい
て」
→ http://getterrovo.mitsu-hide.com/shiryo/shitsumonjo.htm
・ 地元ブログ → http://emx.emx.shop-pro.jp/?eid=802889
・ 岩手県サンプリング調査結果 → http://getterrovo.mitsu-hide.com/shiryo/nyoukensa.htm
Posted by 大沼安史 at 02:28 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕★★★ 福島の子どもたちの甲状腺しこりの発見率 チェルノブイリの20倍 Thyroid nodules rate in Fukushima is 20 time higher than in Chernobyl
→ http://fukushima-diary.com/2012/04/thyroid-nodules-rate-in-fukushima-is-20-time-higher-than-in-chernobyl/ (◇以
下は大沼)
◇ 福島県の18歳未満の子どもたちの35.3%から、甲状腺のしこり、のう胞が見つかったが、FDのモチズキさんの調べで、この35.3%の発見率が、山下俊一氏によってチェルノブイリ事故5~10年後、ベラルーシの最汚染地、ゴメリでの発見率、1.74%に比べ、20倍も高いことが分かった。
Posted by 大沼安史 at 02:23 午後 | Permalink
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〔東京新聞・長谷川幸洋さん〕国会の調査機能を強めよ/国会事故調 「原子力安全・保安院の院長を参考人に呼んだときは委員たちが舌鋒鋭く追及し、原発再稼働をめざして政府がつくった安全基準は、安全確保にまったく不十分な代物である点があきらかになった」/政争に明け暮れるだけが国会議員の仕事ではない
国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(委員長・黒川清元日本学術会議会長)が精力的な調査活動を続けている。
事故をめぐっては政府と民間の調査委員会があるが、もっとも注目され信頼に足る機関がこれではないか。毎回のインターネット中継録画を見たり、閉会後の黒川委員長のコメントを読むと、そう実感する。
たとえば原子力安全・保安院の院長を参考人に呼んだときは委員たちが舌鋒(ぜっぽう)鋭く追及し、原発再稼働をめざして政府がつくった安全基準は、安全確保にまったく不十分な代物である点があきらかになった。
国会事故調はなぜ、いい仕事ができるのか。根本的には政府から独立し、新たな法律に基づいて、国政調査権の活用を含む十分な調査権限が与えられているからと言っていい。
こうした国会の調査機能を原発以外の分野にも拡大できないか。たとえば日本経済は、なぜ二十年にわたって停滞を続けているのか。政府と日銀は何をして何をしてこなかったのか。
税と社会保障、地方分権といったテーマも、なにも政府の専売特許にしておく必要はない。国会は国会として政府から独立した委員会を設けて徹底的に調査研究したらどうか。
「国会の権威を高める」視点から考えれば、与野党議員が一致できる部分もあるはずだ。政争に明け暮れるだけが国会議員の仕事ではない。 (長谷川幸洋)
Posted by 大沼安史 at 02:22 午後 | Permalink
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〔朝日新聞〕子の甲状腺「安心できる」 福島、問題なしが99.5%
福島県は26日、東京電力福島第一原発事故に伴う放射線の健康影響を見守る県民健康調査で、子ども約3万8千人の甲状腺検査の結果を発表した。しこりがないなど問題ないとされた子どもが99.5%を占め、残りも良性の可能性が高いと判定。県の検討委員会は「通常と変わりない状況で安心できる」としている。
避難区域を含む13市町村に当時いた18歳以下の約4万7千人が対象で、約8割の3万8114人の検査を終えた。約0.5%の186人に良性の可能性が高いしこりなどが見つかり、念のため再度の超音波検査や血液検査が必要としている。
県は、すべての子ども約36万人を対象に、生涯にわたって甲状腺に影響が出ないか追跡していく。 (続きは要購読)
Posted by 大沼安史 at 02:18 午後 | Permalink
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〔福島民友〕「三春滝桜」満開 “荘厳な姿”薄紅色の花咲き誇る【動画】
Posted by 大沼安史 at 02:12 午後 | Permalink
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〔福島民友〕山肌に「種まきうさぎ」現れる 福島・吾妻小富士
……農家は、土を動かす喜びと、原発事故の影響への不安を交錯させ、農作業にいそしむ。福島市では29日、吾妻小富士の山肌に残雪がウサギの形になった「種まきうさぎ」が現れ、農家の田植え準備を見守った。
種まきうさぎは、吾妻連峰の麓の地域の農家が田植えの準備を始める目安としている。同市仁井田の農業八巻惣一さん(74)は、5月3日に予定している田植えに向け、田んぼに水を引き、代かきを始めた。……
Posted by 大沼安史 at 02:10 午後 | Permalink
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〔福島民報〕「今を生きる」 牛の命守る 「世話になってきた」安楽死同意せず 広野から通い餌やり /「はるこ。えりちゃん」。光秀さんが名前を呼ぶと、待ちかねたように牛たちがすり寄ってくる……
・ 大熊町の兼業農家池田光秀さん(50)、美喜子さん(54)夫妻(広野町在住)は東京電力福島第一原発事故後も、原発から約6キロしか離れていない牧場に通い、約30頭の牛の世話を続けている。「世話になってきた牛をなぜ、殺さなければいけないのか」。
・30分ほどで牧場に到着する。「はるこ。えりちゃん」。光秀さんが名前を呼ぶと、待ちかねたように牛たちがすり寄ってくる。震災後に生まれた牛や他の牧場の牛も含め約30頭がいる。原発事故後に生まれた牛は親とはぐれ、やせ細っている。「こいつも自分たちと同じ、原発事故の被害者だ」と感じる。
・昨年3月11日の東日本大震災、そして翌日の原発事故で、池田さん夫妻も避難指示を受けた。「これで最後の餌になるかもな。ごめんね、ごめんね」。泣きながら、飼っていた約30頭の牛たちに言葉を掛けた。
・昨年9月下旬、町内に自家用車で立ち入りができるようになり、自分の牛を探そうと走り回った。複数の牛を見つけたが、野生化が進み、近づくと一斉に走り去ってしまった。牧場にも初めは牛たちの姿はなかったが、餌箱に繰り返し餌を入れると、徐々に戻って来た。自分が飼っていた以外の牛も交じっていた。
Posted by 大沼安史 at 02:07 午後 | Permalink
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〔福島民報〕連載【覆された備え 12】 「浪江町に連絡入らず 10キロ圏の訓練なし」
・ 「(原発がある)大熊町から社員が歩いてでも来られたはず。協定違反だ」。馬場(浪江町長)は国会事故調の委員にやり場のない怒りを訴えた。
・ 避難指示の拡大から20分ほどの間に、町は10キロ圏外への住民避難を判断した。町内各地に設けられた防災行政無線から一斉にアナウンスが流れた。
「立野、室原、末森方面に避難してください。町内から西の方に離れてください。自主的に避難できる方は114号国道を通り、津島小、津島中などへ避難してください」
・ 過去20回の県原子力防災訓練のシナリオに10キロ圏内の避難はなかった。事故発生から約4カ月前の平成22年11月、県原子力防災訓練で、5キロ圏内の屋内退避訓練を行った。防災無線や広報車で呼び掛けただけだった。10キロ圏内の町民は自分の居場所が避難対象かどうか、すぐには分からない可能性があった。
「10キロより外の具体的な地名をアナウンスする」。町職員がとっさに判断した。町中心部から西の方角に当たる立野地区や室原地区などに移動すれば、10キロ圏内から脱出できる。町民の自主的な避難先として示した津島地区は福島第一原発から20~30キロ離れていた。
Posted by 大沼安史 at 02:02 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕那須町 コシアブラなど 基準値を超すセシウム検出/栃木 野生の山菜 タラノメ、ゼンマイなどからも
県は二十九日、那須町で二十八~二十九日に採取された野生の山菜コシアブラ、野生のタラノメ、野生のゼンマイ、タケノコから食品中の基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。同町に対し、それぞれの出荷自粛を要請。タケノコについては自主回収も要請した。
コシアブラは二八〇〇ベクレル、タラノメは一六〇ベクレル、ゼンマイは四四〇ベクレル、タケノコは三五〇ベクレルをそれぞれ検出した。
Posted by 大沼安史 at 01:56 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕社説 ☆☆☆「週のはじめに考える それでも原子力か」(30日付け)/ 大きく言えば人類の未来にかかわることなのです。新エネルギー開発や暮らしの見直しは、実は歴史を書き換えるような大事業なのです。そういう重大な岐路に私たちはいるのです。
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どうしても原子力か、という問いがかつて発せられていました。ある物理学者の問いです。今もなお、それでも原子力か、とやはり問わねばなりません。
手元に一冊の本がある。
武谷三男(たけたにみつお)編「原子力発電」(岩波新書)で、一九七六(昭和五十一)年第一刷発行。日本の商業用原子炉が本格稼働し始めたころで、経済的な軽水炉時代の幕開けといわれたものです。
編者の武谷は福岡県出身、京大物理学科卒の一物理学者です。素粒子モデルで世界的に知られる坂田昌一らと研究し、それと同時にビキニ水爆死の灰事件や原子力について発言してきました。
◆物理学者武谷の警告
本を開くと、被爆国日本の物理学者が研究に誇りをもちつつも、いかに悩んできたのかがわかります。武谷は広島で被爆者への聞き取りを重ねています。科学の現実を知ろうとする学者なのです。
本は原子炉の仕組みに始まり、続けて、その無数の配管が高温高圧の蒸気に耐えられず肉厚が薄くなることや、腐食、疲労の危険性を指摘します。
人間のミスも取り上げている。例えば試運転中の玄海原発1号機で放射能レベルが上がった。調べたら、炉内に鋼鉄製巻き尺の置き忘れがあり、それが蒸気発生器の細管を傷付けていた。だがそれはむしろ幸運な方で、もし炉心側に飛び込んでいたら大事故になっただろう、と述べている。
人間の不注意を責めているのではありません。原発ではささいなミスがとんでもない惨事に結びつきかねないと言っているのです。
原発の立地集中化についても当時から心配していました。日本では人口密度が高く適地がなかなか見つからない。とはいえ、日本ほどの集中例は少なく、地域住民にとってこれほどひどいことはない、とも述べています。
◆昔も今も変わらない
さらに大物の学者が原子力推進計画に乗って、政府から多額の研究費を得ようとしたという、学者の弱みも明かしています。
四十年近くも前の、今と何と似ていることでしょう。何だ変わっていないじゃないかというのが大方の実感ではないでしょうか。
それらを列挙したうえで、武谷は「どうしても原子力か」という力を込めた問いを発しています。
彼はノーベル賞物理学者朝永振一郎らとともに、公開・民主・自主の三原則を原発の条件としています。公開とは地元住民らによく分かる説明をすること。民主とは原発に懐疑的な学者を審査に参加させること。自主はアメリカ主導でなく日本の自主開発であることです。それらの不十分さは福島の事故前はもちろん、事故後の今ですらそう思わざるをえないことが残念ながら多いのです。
加えて今は地震の知見が増えました。危険性は明らかです。
本は二十刷をこえています。しずかに、しかしよく読み継がれてきたというところでしょうか。
ではその長い年月の間、日本はどう変わってきたのか。世界を驚かせるほどの経済成長を遂げたけれど、中身はどうだったか。
欧州では、持続可能性という新しい概念が提出されました。資源と消費の均衡、また環境という新しい価値に目を向けたのです。大きな工場は暮らしを豊かにしたけれど、排出する汚染物質は酸性雨となり、森を枯らし、川の魚を死なせたのです。
放射能の恐怖もありました。東西冷戦で核搭載型ミサイルが配備され、チェルノブイリ原発のちりは現実に降ってきたのです。
欧州人同様、私たち日本人ももちろん考えてきました。
水俣病をはじめとする公害は国民的自省を求めました。しかし原子力について、私たちは過去あまりにも楽観的で(欧州もまた同様でしたが)警戒心を欠いてきました。放射能汚染はただの公害ではなくて大地を死なせ、人には長い健康不安を与えるのです。
原子力の研究はもちろん必要です。医療やアイソトープ、核物質の扱い方は核廃棄物処理でも必要な知識です。その半面、核物質が大量に放出されれば、人類を永続的に脅かすのです。
◆核を制御できるのか
だからこそ「どうしても原子力か」という問いの重さを考え直したいのです。物理学者らには原爆をつくってしまったという倫理的罪悪感があるでしょう。人類が果たして核をよく統御、制御できるのかという問いもあります。
被爆国であり技術立国である日本は、その問いにしっかりと答えるべきです。大きく言えば人類の未来にかかわることなのです。新エネルギー開発や暮らしの見直しは、実は歴史を書き換えるような大事業なのです。そういう重大な岐路に私たちはいるのです。
Posted by 大沼安史 at 01:52 午後 | Permalink
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〔黙々と-part4〕☆☆☆ あとからくる者のために(坂村真民)
Posted by 大沼安史 at 10:07 午前 | Permalink
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〔portirland〕★★★ 岩手県大槌町の新山高原が、入山禁止。2011年6月~7月にかけて牧草から放射性物質検出。静岡県島田市が瓦礫受け入れを決めた町/◇ 基準値を超える!
→ http://portirland.blogspot.jp/2012/04/201167.html (◇は大沼の追加)
◇ 大槌町ホームページ → http://www.town.otsuchi.iwate.jp/docs/2012042600030/
2012年4月27日 新山高原において、牧草から基準値を超える放射性物質が検出されましたので、当分の間入山禁止とします。このことから、新山高原でのわらびやたらの芽などの山菜採取は自粛願います。
お問い合わせ 農林水産課 電話:0193-42-8717
Posted by 大沼安史 at 09:40 午前 | Permalink
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〔森住卓さん・フォトブログ〕飯舘村のウグイス ラジオオートグラフで被曝を映像化 /◇ 時にあらずと……仙台でも鳴き声を聞かない
モノクロのレントゲン写真のようなものがラジオオートグラフ。
黒い点々としたものがCs137の放射線がでているため黒くなった。
羽の部分は表面に付着したもの、腹の部分の黒くなったところはお腹の内部から放射線がでている。
汚染した虫などを食べたことで食物連鎖で濃縮されたものと思われる。
これはお腹側を羽を広げて撮影したものだ。
1枚の写真を撮影するために要した感光時間は一ヶ月。
提供;森敏先生 ……
Posted by 大沼安史 at 09:26 午前 | Permalink
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〔福井発・風船プロジェクト〕風向き調査結果報告 大飯で飛ばしたものが岐阜県にも!
Posted by 大沼安史 at 09:17 午前 | Permalink
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〔東海アマ管理人氏〕警報 今朝も凄い前兆体感、警報レベルです! 関東周辺のみなさん、警戒を続けてください M7級の疑いが十分です
Posted by 大沼安史 at 09:12 午前 | Permalink
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〔山口祐二郎さん〕 今朝7時ごろのツイッター 「元気なのですが、うまくしゃべれないし、ぼーっとしてしまったり、ピリピリしていたり、センチメンタルになったりしてます。皆様に失礼な態度をしてましたら、ご迷惑おかけします」
Posted by 大沼安史 at 09:07 午前 | Permalink
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〔山口祐二郎さん〕昨夜8時 路上ビデオ 激励の人、続々、押しかける/「72は行ける気がする……」/「いまけっこう元気なので」/「寝起きにけっこう無力さを感じて、へこむんですよ」/「力がほしい。「世の中に斬りこめるような」「それがあれば、とっくに原発、なくなってるでしょうから」
mrhirotokyo さんが 2012/04/29 ユーチューブに公開 → http://www.youtube.com/watch?v=xwFr1uDJFQA&feature=youtu.be
2012/04/28 20時頃 総理官邸前
原発問題で抗議をする群馬県出身の山口さん(26)がハンスト、47時間経過。
共にハンストする阿南さんは、残り1時間。
心配する人々が訪れる。
Posted by 大沼安史 at 09:05 午前 | Permalink
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〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(30日 月曜日)は日中、太平洋沖合に流れるが、夕方になって北上し、明日未明から朝にかけて仙台平野の中央部を襲う。
Posted by 大沼安史 at 08:53 午前 | Permalink
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2012-04-29
〔田中龍作ジャーナル〕 【原発再稼働】 元共産党員ハンスト 「国を良くするのに右も左もない」
→ http://tanakaryusaku.jp/2012/04/0004198
『原発を停めるのに右も左もない』。筆者(田中さん)は幾度も言ってきた。それが草の根レベルで進みつつある。右翼青年に共鳴して、元共産党員が首相官邸前で原発再稼働に抗議しハンストを決行している。
右翼青年・山口祐ニ郎さんに伴走するのは、瀬下泰史さん(『WEB政党‐作る会』代表・40歳)……
Posted by 大沼安史 at 10:28 午後 | Permalink
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〔▽▽▽ 4月29日 INDEX 見出し一覧 ▼▼▼〕
◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-
extra-japan-zoom.html
◇ 東海アマ管理人氏 ツイッター → http://twitter.com/#!/tokaiama
◇ 小出裕章さん 非公式まとめ → http://hiroakikoide.wordpress.com/
◇ 〔情報共同デスク〕 これからのイベント
→ http://2011shinsai.info/
☆ 注 ◇以下は大沼による
#
〔山口祐二郎さん〕 首相官邸前 断食断水ハンスト 36時間経過。終わる予定はありません/僕は強大な何かに立ち向かうときは、常に相打ちの精神でいる
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-8348.html
〔山口祐二郎さん〕 ユーチューブ・路上インタビュー 28日午後10時ごろ/ 経産省前テントのお世話にならないのは、「僕がいると迷惑がかかるかも……万一のことが考えられるので……」
→ http://www.youtube.com/watch?v=32w6zvfASVA&feature=youtu.be
〔山口祐二郎さんへ〕 ツイッターの声 /どうか、こんなデタラメな政権の為に大切な命を賭さないで下さい/ 嫁や友達心配させるなんてバカチンです/そこは受け止めて お水をのみなよう/わからんちんのあんぽんたん、心配かけてばっかり
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-4683.html
#
〔南相馬・大山こういち市議〕 黒い物質の分布マップ (順次追加中)
→ http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=208348429529311620996.0004be6c4d6bc326ab9b6&msa=0
大山さんの関連ブログ記事 → http://mak55.exblog.jp/15793024/
#
〔木下黄太さん〕医師の実態を伝える方を、自らの精神安定のために中傷する自称「世田谷区民」を、僕は軽蔑します。
→ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/cfe40e404a5c84070992f805c999f681
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〔Fukushima Diary〕焼却灰問題 神奈川県真鶴町議会 村田知章議員(37)の辞職勧告を決議 /◇ 日本に広がる「死の灰ファシズム」の実態 FDが全世界拡散!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-52.html
〔Fukushima Diary〕◇ 福島沖2000キロ沖 水深5000までフクイチ・セシウムを確認した海洋研究開発機構の技術主任 現行犯逮捕
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-53.html
〔Fukushima Diary〕◇ 福島のため池の泥からキロ17万ベクレル
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-54.html
#
〔EXSKF〕◇ 抹茶からキロ66ベクレル / 66 Bq/Kg of Radioactive Cesium From Maccha Green Tea
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/
〔EXSKF〕◇ フクイチ事故に根にあるもの……国の担当者から思わぬ言葉「 原発は事故を起こすはずがない。住民を参加させる必要はない。いたずらに不安をあおるだけだ」/地元紙 福島民報の報道 英語による内容紹介で全世界拡散開始!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-f7c9-1.html
#
〔ENEニュース〕◇ 南相馬で極度に高い放射能を持った、これぞ「ほんものの黒い物質」を発見 キロ2000万ベクレルの恐れ 公的機関での分析が急務
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-a728.html
〔ENEニュース〕◇ 柏市 こどもの遊び場から41,500 Bq/kg こども公園の土壌サンプルからアルファ線 米国「アンチ・プルトン・コム」の報告 ユーチューブで世界に拡散! 「東京郊外では小さな子どもたちが途方もない放射能のところで遊んでいる!」
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/41500-bqkg-0651.html
#
〔福島民友〕◇ 福島市の児童養護施設に「未来を担う子どもたちのために」と88万円入りの封筒 60歳前後の男性が届ける 「福島の獅子」名の手紙にはこう書かれていた、「東電から8万円の賠償金が送られてきました。私たちはお金の意味と使途を考えてきました。まもなくこどもの日を迎えます。どうぞ福島の未来を担う子どもたちのために使ってください。故人を含め11人の思いを送ります」
福島民友 子どもの未来に 福島の施設に「賠償金11人分」届く → http://www.minyu-
net.com/news/topic/0429/topic6.html
〔福島民報〕 児童養護施設に88万円 東電賠償金11人分 /◇ 手紙には「福島県人の一人として、昔起こった様々な原発事故に、あまりにも無関心であったことに対し、忸怩(じくじ)たる思いを抱き続けています」と書かれていた
→ http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9966790&newsMode=article (◇以下は大沼による)
#
『脱原発をめざす首長会議』
〔田中龍作ジャーナル〕 『脱原発をめざす首長会議』が誕生した
→ http://tanakaryusaku.jp/2012/04/0004193
〔東京新聞〕脱原発 政府に要求 首長会議、初会合/◇ 村上・東海村長 「首長たちは強い意志を持って会議に臨んだ。世界的にもインパクトのある画期的な会議。われわれは脱原発を選択したことに自信を持っていい」
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012042902000079.html
〔脱原発首長会議〕河北新報 ◇ 東北からは山本正徳宮古市長、門脇光浩仙北市長、鹿野文永旧宮城県鹿島台町長ら7人が参加
→ http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120429t71018.htm (◇以下は大沼による)
〔脱原発首長会議〕信濃毎日新聞 ◇ 長野からは木曽町の田中勝已町長、中川村の曽我逸郎村長、下條村の伊藤喜平村長、阿智村の岡庭一雄村長、原村の清水澄村長
→ http://www.shinmai.co.jp/news/20120429/KT120428ATI090006000.htm
〔脱原発首長会議〕 神戸新聞 兵庫県からは、中川智子・宝塚市長 酒井隆明・篠山市長 広瀬栄・養父市長 嶋田正義・福崎町長の4人が参加
→ http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005011482.shtml
〔脱原発首長会議〕 京都新聞 京滋では京丹後市の中山泰市長と愛荘町の村西俊雄町長が参加
→ http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120428000113
〔脱原発首長会議〕 朝日新聞 札幌市の上田文雄市長や名古屋市の河村たかし市長、東京都世田谷区の保坂展人区長、佐賀県小城市の江里口秀次市長らが名を連ねている
→ http://www.asahi.com/politics/update/0428/TKY201204280411.html
〔脱原発首長会議〕 毎日新聞 会場は脱原発を訴える城南信金の吉原毅理事長が提供した
→ http://mainichi.jp/select/news/20120429k0000m040064000c.html
#
〔脱原発・川柳〕 停電で 済むなら未来 暗くない/ 再稼働 脅して迫る 自爆テロ /焼かれても 埋めるに困る 骨となり/毒を刷り 子山羊に配る 文科省
レイバーネット → http://www.labornetjp.org/Column/20120428warai
〔東京新聞〕 「一枚マンガ展」開幕 「原発 考えさせられた」/◇ 横浜で 政治経済への怒りで風車を回す「怒力発電」も
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120429/CK2012042902000130.html
#
〔福島民友〕 「仮置き場」8割が確保不十分 住民との合意難航/◇ 放射性物質汚染対処特措法 施行間もなく4カ月 除染進まず
→ http://www.minyu-net.com/news/news/0429/news1.html
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〔敦賀原発直下に活断層〕 (発言記録) 原子力安全委員会の班目春樹委員長が4月26日の記者会見で:「安全性の証明は実際には難しい。そんなところに作れば傾くわけで、安全の証明はほとんどできない」
ソース 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120426-OYT1T00874.htm?from=main2
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〔菅直人〕 「判断間違っていなかった」 浜岡停止要請から1年 ◇静岡新聞インタビュー /「今年は脱原発依存、再生可能エネルギー推進の元年だ」
→ http://www.at-s.com/news/detail/100119824.html
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〔毎日新聞〕 「26年前と不安同じ」 チェルノブイリ原発事故で被災の小児科医らが講演会、福島に思い /大阪
→ http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120429ddlk27040242000c.html
〔時事通信〕 チェルノブイリから福島へ 祈りの記念碑 ウクライナ制限区域に
→ http://jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012042900095
Posted by 大沼安史 at 05:50 午後 | Permalink
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〔山口祐二郎さんへ〕 ツイッターの声 /どうか、こんなデタラメな政権の為に大切な命を賭さないで下さい/ 嫁や友達心配させるなんてバカチンです/そこは受け止めて お水をのみなよう/わからんちんのあんぽんたん、心配かけてばっかり
◇ 山口祐二郎さんのツイッター は → http://twitter.com/#!/yamaguchiyujiro
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# WEB政党−つくる会− @face_up_tokyo_
同志、山口祐二郎君へまだ睡魔と格闘してますが、あと10時間もすれば、疲労と脱水による激しい虚脱感、悪寒が始まるかもしれません。私は明日、夕方の4時には官邸前を去ります。しかし、無期限闘争をする山口君の身が心配です。どうか、こんなデタラメな政権の為に大切な命を賭さないで下さい。
# はな @run_bun
「止めて欲しい」と言ったら、頑にがんばりそうなので、黙ってました。でもね、こんなに気温が上がってきてるのに水も飲まずに、大切なお嫁ちゃんや友達を心配なんて、バカチンです。止めて下さい。RT @yamaguchiyujiro: 首相官邸前、脱原発の断食断水ハンスト。40時間を経過
# サイバーカラスの友ダチ☆死ぬまで回復 @fe2x01
@georg_trakl @yamaguchiyujiro そうだず、嫁いいよっていっても くたびれたら、嫁たいへん。自分と家族も大事にしないといかんよー!みんなも山口大好きなんだから、そこは受け止めて お水をのみなよう
# 宮前ゆかり @MiyamaeYukari
わからんちんのあんぽんたん、心配かけてばっかり。どーしてくれようか
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〔脱原発・川柳〕 停電で 済むなら未来 暗くない/ 再稼働 脅して迫る 自爆テロ /焼かれても 埋めるに困る 骨となり/毒を刷り 子山羊に配る 文科省
Posted by 大沼安史 at 05:26 午後 | Permalink
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〔敦賀原発直下に活断層〕 (発言記録) 原子力安全委員会の班目春樹委員長が4月26日の記者会見で:「安全性の証明は実際には難しい。そんなところに作れば傾くわけで、安全の証明はほとんどできない」
Posted by 大沼安史 at 05:12 午後 | Permalink
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〔木下黄太さん〕 医師の実態を伝える方を、自らの精神安定のために中傷する自称「世田谷区民」を、僕は軽蔑します。
Posted by 大沼安史 at 05:00 午後 | Permalink
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〔南相馬・大山こういち市議〕 黒い物質の分布マップ (順次追加中)
◇ 福島県外での確認地点と測定値
16.宮城県苅田郡蔵王町蔵王PA2012/4/9 土壌 Cs-134 8,070 Bq/kg Cs-137 11,500Bq/kg TOTAL 19,570Bq/kg2012/4/9
土壌
Cs-134 8,070 Bq/kg
Cs-137 11,500Bq/kg
TOTAL 19,570Bq/kg
17.宮城県柴田郡川崎町小関PA2012/4/9 土壌 Cs-134 2,720 Bq/kg Cs-137 3,860Bq/kg TOTAL 6,580Bq/kg2012/4/9
土壌
Cs-134 2,720 Bq/kg
Cs-137 3,860Bq/kg
TOTAL 6,580Bq/kg
18.宮城県柴田郡村田町菅生PA2012/4/9 土壌 Cs-134 7,790 Bq/kg Cs-137 11,100Bq/kg TOTAL 18,890Bq/kg2012/4/9
土壌
Cs-134 7,790 Bq/kg
Cs-137 11,100Bq/kg
TOTAL 18,890Bq/kg
19.山形県天童市小関2012/4/9 土壌 Cs-134 37,900 Bq/kg Cs-137 53,400Bq/kg TOTAL 91,300Bq/kg2012/4/9
土壌
Cs-134 37,900 Bq/kg
Cs-137 53,400Bq/kg
TOTAL 91,300Bq/kg
20.宮城県亘理郡山元町2012/4/9 宮城病院前土壌 Cs-134 62,000 Bq/kg Cs-137 87,500Bq/kg TOTAL 149,500Bq/kg
Posted by 大沼安史 at 04:57 午後 | Permalink
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〔田中龍作ジャーナル〕 『脱原発をめざす首長会議』が誕生した
Posted by 大沼安史 at 04:50 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕◇ 柏市 こどもの遊び場から41,500 Bq/kg こども公園の土壌サンプルからアルファ線 米国「アンチ・プルトン・コム」の報告 ユーチューブで世界に拡散! 「東京郊外では小さな子どもたちが途方もない放射能のところで遊んでいる!」
Tokyo Suburb: Children playing on dirt with “huge amounts of radioactivity” — Includes alpha particles — Cesium levels so high it prevented identification of other isotopes (VIDEO) → http://enenews.com/tokyo-suburb-children-on-playground-dirt-with-huge-amounts-of-radioactivity-alpha-particles-detected-cesium-levels-so-high-it-prevented-detection-of-other-isotopes-video (◇以下は大沼による)
Anti-Proton.com のトムさんのレポート。千葉の柏市から送られて来た土壌サンプルを分析しての報告だ。
柏市で最も不運は場所は、子どもたちの遊び場だとトムさんは言って、上記の測定値を示す。(ユーチューブ 開始7分過ぎ)
子どもたちが毎日遊んでいる公園の土のサンプルからは、アルファ線も。プラスチックのケースから取り出すと倍のカウントになる……(同16分過ぎから)
◇ 日本の被曝実態が、こうして世界に知れ渡って行く……。日本政府の信用は、隠蔽の破綻とともに、世界的に失われつつある。
Posted by 大沼安史 at 04:47 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕◇ 南相馬で極度に高い放射能を持った、これぞ「ほんものの黒い物質」を発見 キロ2000万ベクレルの恐れ 公的機関での分析が急務
Source: “Real” mystery black substance NOT yet measured — Possibly 20,000,000 Bq/kg of cesium — Many times more radioactive than local official’s sample — “It is too dangerous and must be analyzed by public institutions” (PHOTOS) (◇以下は大沼による)
ENEニュースに、日本の原子力エンジニアから、以下のような通報(アピール)があった。
・ 南相馬で「ほんものの黒い物質」(520マイクロシーベルト)が採取された。採取者からの許可を得て、このメールを書いている。
・ 写真にあるように、南相馬の住民が発見した「ほんものの黒い物質」は2893cpsを示している。これは大山氏(市議)のサンプルの500cpsをはるかに上回るものだ。発見されたほかのサンプルは、140csp程度。「ほんものの黒い物質」は極度に高い放射能をもっている。
・ 大山氏(市議)も南相馬市当局も、「ほんとうの黒い物質」の測定は行なっていない。「黒い物質」はセシウム合算で1000万ベクレル/キロ(おそらくは2000万ベクレル/キロ)にも達しているかもしれない。危険すぎる。公的機関で分析されるべきだ。
I get permission to write an article from one Minamisoma’s resident who found the real black material (520micro SV). [...]
As a picture, real black substance which found by one Minamisoma’s resident shows 2893cps, it is much stronger than Mr. Ooyama’s 500cps sample. In comparison with other low-level samples (approx. 140cps), real black substance has extremely higher radiation.
Up to now, both Mr. Ooyama and City of Minamisoma have not measured the real black substances at all. Black substance might have over 10M Bq/kg (possibly 20M Bq/kg) Cs134+Cs137! It is too dangerous and must be analyzed by public institutions.
Posted by 大沼安史 at 04:44 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕◇ フクイチ事故に根にあるもの……国の担当者から思わぬ言葉「 原発は事故を起こすはずがない。住民を参加させる必要はない。いたずらに不安をあおるだけだ」/地元紙 福島民報の報道 英語による内容紹介で全世界拡散開始!
(日本語併記)Reporting by #Fukushima Local Newspaper: Root Cause of the Fukushima Accident
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/reporting-by-fukushima-local-newspaper.html (◇以下は大沼による)
◎ ソース 4月25日付け 同紙連載 【覆された備え 7】県の提案で住民参加 難色の国を説き伏せ →
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/04/post_3768.html
◇ EXSKFさんが英訳した箇所の日本語記事原文の一部を紹介――。
平成元年7月、県生活福祉部長に就いた新妻威男(77)は、11月に予定されていた原子力防災訓練の計画案を修正するよう部下に指示した。
「原発立地地域の人たちが入らない訓練には意味がない。住民が避難を体験する内容を盛り込んで計画案を作り直してほしい」。生活福祉部は防災や消費生活、福祉対策などの県民の暮らしに身近な分野を担う。新妻は部の責任者として県民の立場に沿った訓練を求めた。
訓練を担当する消防防災課の職員は、通産省(現経産省)や科学技術庁(現文科省)に新妻の考え方を伝えた。ところが、国の担当者から思わぬ言葉が返ってきた。「原発は事故を起こすはずがない。住民を参加させる必要はない。いたずらに不安をあおるだけだ」……
Posted by 大沼安史 at 04:42 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕◇ 抹茶からキロ66ベクレル / 66 Bq/Kg of Radioactive Cesium From Maccha Green Tea
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/66-bqkg-of-radioactive-cesium-from.html (◇以下は大沼による)
◎ ソース 生活クラブ 消費材の放射能検査結果)→
http://seikatsuclub.coop/coop/news/20110905top.html
4月11日 抹茶早春の香((株)新生わたらい茶)セシウム合計66Bq/kg検出しました。3月製造なので、自主基準は適用されません。
4月16日 抹茶早春の香(4月製造用原料・新生わたらい茶)からセシウム合計37 Bq/kgを検出しました。
◇ 再掲載 EXSKF(日本語) 今年のお茶は「安全」なのか?
→ http://ex-skf-jp.blogspot.jp/2012/04/blog-post_8944.html
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〔Fukushima Diary〕◇ 福島のため池の泥からキロ17万ベクレル
(日本語資料掲載) 170,000 Bq/Kg from the soil of storage reservoir in Fukushima → http://fukushima-diary.com/2012/04/170000-bqkg-from-the-soil-of-storage-reservoir-in-fukushima/ (◇以下は大沼による)
◎ 東北農政局と福島県の調査。17万ベクレルは本宮市の東笹田池。
Posted by 大沼安史 at 04:39 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕◇ 福島沖2000キロ沖 水深5000までフクイチ・セシウムを確認した海洋研究開発機構の技術主任 現行犯逮捕
Posted by 大沼安史 at 04:37 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕焼却灰問題 神奈川県真鶴町議会 村田知章議員(37)の辞職勧告を決議 /◇ 日本に広がる「死の灰ファシズム」の実態 FDが全世界拡散!
(日本語併記) Local official purged for being against spreading radiation → http://fukushima-diary.com/2012/04/local-official-purged-for-being-against-spreading-radiation/ (◇以下は大沼による)
◇神奈川にあって、奈良の都に咲く、におうがごとき桜の花の、死の灰にまみれることに抗議し、ツイッターで書いた議員に、議会が辞職勧告を出す、放射性ジャパン。ファシズムの悪の華、だけがはびこる!
Posted by 大沼安史 at 04:35 午後 | Permalink
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〔脱原発首長会議〕 毎日新聞 会場は脱原発を訴える城南信金の吉原毅理事長が提供した
Posted by 大沼安史 at 04:33 午後 | Permalink
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〔脱原発首長会議〕 朝日新聞 札幌市の上田文雄市長や名古屋市の河村たかし市長、東京都世田谷区の保坂展人区長、佐賀県小城市の江里口秀次市長らが名を連ねている
Posted by 大沼安史 at 04:31 午後 | Permalink
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〔脱原発首長会議〕 京都新聞 京滋では京丹後市の中山泰市長と愛荘町の村西俊雄町長が参加
→ http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120428000113
京丹後市の中山泰市長は「いったん事故が起これば社会を壊すリスクがある。中長期的に無くしていく努力を社会全体でしていかないといけない」と強調。今後、全市的に再生可能エネルギーの普及を進める決意を述べた。愛荘町の村西俊雄町長はメッセージを寄せ「野田首相は人やあらゆる命、生存基盤の地球環境より、電力会社、経済界の方が大事なのか」と、再稼働を推し進める政権の姿勢に疑問を投げかけた。
Posted by 大沼安史 at 04:28 午後 | Permalink
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〔脱原発首長会議〕 神戸新聞 兵庫県からは、中川智子・宝塚市長 酒井隆明・篠山市長 広瀬栄・養父市長 嶋田正義・福崎町長の4人が参加
→ http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005011482.shtml
総会では、同会議顧問に就いた新党日本代表の田中康夫衆院議員(兵庫8区)が「科学を信じて技術を疑ってこなかった。これからは科学を用いて技術を超える社会にしなければならない」と脱原発依存を訴えた。
Posted by 大沼安史 at 04:26 午後 | Permalink
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〔菅直人〕 「判断間違っていなかった」 浜岡停止要請から1年 ◇静岡新聞インタビュー /「今年は脱原発依存、再生可能エネルギー推進の元年だ」
東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故を受け、政府が中部電力に対して浜岡原発(御前崎市佐倉)の稼働停止を要請してから5月6日で1年。最高責任者として停止要請を決断した菅直人前首相に、要請に至る経緯や当時の判断について聞いた。
―停止要請の判断を今はどう感じるか。
「福島の事故の重大性と、浜岡で巨大地震が起きる可能性の高さ。二つの理由が重なった中での判断だった。中部電力が要請を受け入れ、今も停止状態が維持されていることは、浜岡原発の近くに暮らす皆さんにとって、あるいは全国レベルでも必要だった。判断は間違っていなかったと思っている」
―南海トラフ巨大地震の推計が示され、あらためて注目される浜岡再稼働。自身の考えに変化はあったか。
「現時点で浜岡原発をどうするか、個別の問題として議論があってもいいが、それよりも短期、中期、長期の展望の中で『脱原発依存』の方向に進めることが必要だ。浜岡についても、エネルギー基本計画の見直しなど大きな流れや観点から考えるべきではないか」
―停止要請決断までの事情を振り返ってほしい。
「(福島第1原発事故の)いわゆる最悪シナリオを検討したところ、福島から250キロ離れた首都圏まで事故の影響が広がり、首都圏に暮らす約3千万人が避難しなければならない事態も起こりえた。昨年5月の時点でそう分かっていた。さまざまなものが集積する地域に立地し、交通の大動脈にも近い浜岡原発が福島と同じ状況になった場合の影響を考えた」
―地震発生リスクも判断につながった。
「一般的な意味で浜岡の活断層の問題は震災以前から認識していたし、(昨年4月27日の)中央防災会議で(30年以内の東海地震発生確率が)87%の数字があらためて示され、私自身の中で『何とかした方がいい』との思いが積み重なってきた。ちょうどその頃、浜岡原発の視察を終えた海江田万里経産相(当時)から『停止すべき』との提案があった。私自身が考えたことと基本的に一致したので、『そうしましょう』と停止要請を決めた」
―停止要請時、中電との間で、再稼働に関する何らかのやりとりもあったのか。
「中部電力との具体的なやりとりは、直接的な権限を持つ(海江田)経産相がすべてやった。私は中電と具体的な話は一切していない」
―全国の原発再稼働の議論をどう見るか。
「電力が足りない、という供給側の話ばかりが聞こえてくる。需要側を考えれば、電力のピークカットに関してもいろいろな努力の仕方があるのに、議論が一方に偏っている。短期的には原発を再稼働させれば、石油や天然ガスなどの燃料コストを抑制でき、(電力会社の)収支が改善される。それが(再稼働の)動機の大きな部分を占めているのでは。だが、核廃棄物の最終処分まで考えれば、実際にはものすごいコストになる」
―再生可能エネルギー普及の現状は。
「大手企業をはじめ、風力や太陽光発電の取り組みが、日本中にかなりある。それらを積極的に引き出そうと経産省も動いている。一層進めるのか、それとも抑え込むのか(の分岐点)が今年だ。原子力を使えないとなれば、必ず進む。今年は脱原発依存、再生可能エネルギー推進の元年だ」
Posted by 大沼安史 at 04:22 午後 | Permalink
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〔脱原発首長会議〕信濃毎日新聞 ◇ 長野からは木曽町の田中勝已町長、中川村の曽我逸郎村長、下條村の伊藤喜平村長、阿智村の岡庭一雄村長、原村の清水澄村長
Posted by 大沼安史 at 04:14 午後 | Permalink
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〔脱原発首長会議〕 河北新報 ◇ 東北からは山本正徳宮古市長、門脇光浩仙北市長、鹿野文永旧宮城県鹿島台町長ら7人が参加
Posted by 大沼安史 at 04:12 午後 | Permalink
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〔時事通信〕 チェルノブイリから福島へ 祈りの記念碑 ウクライナ制限区域に
Posted by 大沼安史 at 04:08 午後 | Permalink
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〔毎日新聞〕 「26年前と不安同じ」 チェルノブイリ原発事故で被災の小児科医らが講演会、福島に思い /大阪
チェルノブイリ原発事故から今月で26年。被災したベラルーシの小児科医、べーラ・ルソーバさん(68)と元教師のバレンチーナ・モロゾーバさん(58)による講演会が28日、大阪市内で開かれた。2人は福島第1原発事故の被災者とも交流したといい、「私たちが26年前に感じたのと全く同じ不安や悩みを抱えていると分かった」と思いを寄せた。
2人はチェルノブイリ原発から北東約250キロの地区に住む。地区の約3分の1が福島県の「計画的避難区域」などに相当するレベルに汚染されて住民は移住を余儀なくされたが、ルソーバさんら残りの地区住民はほとんど移住しなかった。除染や食物の放射線量測定などの対策を続けながら放射能汚染と向き合ってきた経験を話した。【牧野宏美記者】
Posted by 大沼安史 at 04:07 午後 | Permalink
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〔福島民報〕 児童養護施設に88万円 東電賠償金11人分 /◇ 手紙には「福島県人の一人として、昔起こった様々な原発事故に、あまりにも無関心であったことに対し、忸怩(じくじ)たる思いを抱き続けています」と書かれていた
……手紙には「福島県人の一人として、昔起こった様々な原発事故に、あまりにも無関心であったことに対し、忸怩(じくじ)たる思いを抱き続けています」と書かれ、使い道を考えた経緯がつづられていた。
さらに、こどもの日を前に「福島の未来を担う子どもたちのために使っていただきたい」と故人1人を含む11人分の賠償金を贈る旨が記されていた。
神戸園長は「寄付していただき感動している。夏の旅行など子どもたちの行事で使いたい」と喜んだ。
青葉学園には家庭の事情などで親と離れて暮らす2歳から18歳までの子ども55人が生活している。
Posted by 大沼安史 at 04:01 午後 | Permalink
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〔福島民友〕◇ 福島市の児童養護施設に「未来を担う子どもたちのために」と88万円入りの封筒 60歳前後の男性が届ける 「福島の獅子」名の手紙にはこう書かれていた、「東電から8万円の賠償金が送られてきました。私たちはお金の意味と使途を考えてきました。まもなくこどもの日を迎えます。どうぞ福島の未来を担う子どもたちのために使ってください。故人を含め11人の思いを送ります」
原発事故の賠償金を子どもの未来のために―。福島市の児童養護施設青葉学園(神戸信行園長)に28日、「福島の獅子」を名乗る手紙が添えられた現金88万円が届いた。
神戸園長によると、60歳前後とみられる男性が同園を訪ね、神戸園長に「預かったもの。届けに来ました」と語り、封筒を手渡し、立ち去ったという。中には手紙と多額の現金が入っていた。
手紙には「東電から8万円の賠償金が送られてきました。私たちはお金の意味と使途を考えてきました。まもなくこどもの日を迎えます。どうぞ福島の未来を担う子どもたちのために使ってください。故人を含め11人の思いを送ります」などとしたためられていた。
神戸園長は、「温かい思いに子どもたちが支えられている。子どもたちのため、大切に使いたい」と話している。
(2012年4月29日 福島民友トピックス)
Posted by 大沼安史 at 03:58 午後 | Permalink
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〔福島民友〕 「仮置き場」8割が確保不十分 住民との合意難航/◇ 放射性物質汚染対処特措法 施行間もなく4カ月 除染進まず
東京電力福島第1原発事故を受け、国から汚染状況重点調査地域に指定された41市町村のうち、約8割に当たる32市町村が汚染土壌などを一時保管する仮置き場を十分に確保できていないことが28日、福島民友新聞社の調べで分かった。
候補地周辺住民の反対が強いことが主な理由。国の財政負担による除染などを定めた放射性物質汚染対処特措法が1月1日に施行されてから間もなく4カ月になるが、本格的な除染が進まない要因が仮置き場の状況からもあらためて浮き彫りになった。……
Posted by 大沼安史 at 03:50 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 「一枚マンガ展」開幕 「原発 考えさせられた」/◇ 横浜で 政治経済への怒りで風車を回す「怒力発電」も
日本で活躍する漫画家やイラストレーター三十四人による一コマ漫画を通して原発事故を考えようと、横浜市中区日本大通の日本新聞博物館で二十八日始まった「一枚マンガの原発と新エネルギー展」(東京新聞など主催)。来場者たちは、それぞれの作品に込められたメッセージを、興味深く見て回った。七月一日まで。
「色鮮やかに描かれていて一見すると面白いが、原発のことをとても考えさせられた」と印象を語ったのは埼玉県狭山市の会社員山崎悠子さん(25)。会場には原発事故を風刺した作品など六十八点が並び、放射能に汚染された土を取り除いて地下深くにできた園庭などが描かれている。
原発に替わるエネルギーを提案した作品もあり、原始時代の火山噴火で発電してタイムマシンで現代に送る「原始力発電」や、政治経済への怒りで風車を回す「怒力発電」など、ユーモアと皮肉がたっぷり。横浜市瀬谷区の公務員岩下宏さん(40)は「水など身近にあるものを使って発電するのが良い」と話していた。 (杉原麻央記者)
Posted by 大沼安史 at 03:43 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 脱原発 政府に要求 首長会議、初会合/◇ 村上・東海村長 「首長たちは強い意志を持って会議に臨んだ。世界的にもインパクトのある画期的な会議。われわれは脱原発を選択したことに自信を持っていい」
#
原発ゼロ社会の実現を掲げ、「脱原発をめざす首長会議」が二十八日、旗揚げした。東京都品川区の城南信用金庫本店で設立総会を開き、住民の生命と財産を守るため、新たな原発は造らせず、原発のない社会を実現する決意を表明した。
全国の地方自治体のトップが足並みをそろえ、政府に国の原子力政策の転換を迫る考えだ。
この日までに三十五都道府県の首長や元首長計七十人が会員になり、設立総会には二十二人が出席した。
設立総会では、政府に対し関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)などを拙速に再稼働せず、地元自治体・住民の合意形成を求め、新しいエネルギー基本計画で原発ゼロを決定するよう求める決議を全会一致で可決した。今後は年二回、情報交換会や勉強会を開き、政府に政策を提言していく。
発端は、今年一月、横浜市で開催された「脱原発世界会議」で、三上元(はじめ)静岡県湖西市長と上原公子元東京都国立市長が意気投合し、設立を決断。
日本原子力発電東海第二原発を抱える茨城県東海村の村上達也村長、東京電力福島第一原発事故で大規模な住民避難を強いられた福島県南相馬市の桜井勝延市長らが呼び掛け人を務め、準備を進めてきた。先月末、全国約千七百の市区町村長に設立趣旨を郵送し、参加を呼び掛けた。
設立総会で、三上、桜井両市長、村上村長を世話人に選出し、福島県の佐藤栄佐久前知事、与野党の国会議員が顧問に就任した。
総会後の記者会見で村上村長は「首長たちは強い意志を持って会議に臨んだ。世界的にもインパクトのある画期的な会議。われわれは脱原発を選択したことに自信を持っていい」と力を込めた。
Posted by 大沼安史 at 03:40 午後 | Permalink
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〔山口祐二郎さん〕 ユーチューブ・路上インタビュー 28日午後10時ごろ/ 経産省前テントのお世話にならないのは、「僕がいると迷惑がかかるかも……万一のことが考えられるので……」
→ http://www.youtube.com/watch?v=32w6zvfASVA&feature=youtu.be
「福島の方々がやってるハンストとかと一緒に見られたりする」―― 山口さん(26歳)は、そんなことまで心配している……。
Posted by 大沼安史 at 01:40 午後 | Permalink
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〔山口祐二郎さん〕 首相官邸前 断食断水ハンスト 36時間経過。終わる予定はありません/僕は強大な何かに立ち向かうときは、常に相打ちの精神でいる
ツイッター → http://twitter.com/#!/yamaguchiyujiro
# 首相官邸前、脱原発の断食断水ハンスト、36時間経過。終わる予定はありません。(44分前)
# 皆さん、あたたかいお返事ありがとうございます。お越しくださった方々、お忙しい中、ありがとうございます。首相官邸前、脱原発断食断水ハンストはまだまだ続きます。(55分前)
# 僕は強大な何かに立ち向かうときは、常に相打ちの精神でいる (59分前)
◇ 関連 〔田中龍作ジャーナル〕 【原発再稼働】 右翼青年 首相官邸前で抗議のハンスト
→ http://tanakaryusaku.jp/2012/04/0004184
◇ 〔山口祐二郎さん〕 首相官邸付近 脱原発 断食断水ハンスト 「声明文」/原爆を落とされた唯一の国日本が、放射能の恐さを知らなくてどうする。自然と共に歩んできた国日本が、国土を破壊してどうする。
→ http://yamaguchiyujiro4.seesaa.net/article/267181820.html
Posted by 大沼安史 at 09:46 午前 | Permalink
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〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(29日 日曜日)は、午前中、茨城に侵入した流れが、夜にかけて栃木方面に移動、夜半には消失する。一方、宮城県では、昼前、石巻方面に出現した島状の気団が夜にかけ、西へ大崎平野を移動、夜半に栗駒方面で勢力を弱める。
Posted by 大沼安史 at 09:40 午前 | Permalink
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2012-04-28
〔◎◎◎ 4月28日 INDEX 見出し一覧 ▼▼▼〕
◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-
extra-japan-zoom.html
◇ 東海アマ管理人氏 ツイッター → http://twitter.com/#!/tokaiama
◇ 小出裕章さん 非公式まとめ → http://hiroakikoide.wordpress.com/
◇ 〔情報共同デスク〕 これからのイベント
→ http://2011shinsai.info/
☆ 注 ◎以下は大沼によるサブ見出し
#
〔ENEニュース〕 ☆☆☆ 5月4日 小出裕章さんと2人の日本人医師が ニューヨークで記者会見/フクシマの惨状を世界に直接、発信/「社会的責任を果たすための医師団(Physicians for Social Responsibility)が主催
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/physicians-for-.html
#
〔田中龍作ジャーナル〕☆☆☆ 雨ニモ負ケズ 「原発再稼働反対」
→ http://tanakaryusaku.jp/2012/04/0004180
〔田中龍作ジャーナル〕☆☆☆【原発再稼働】 右翼青年 首相官邸前で抗議のハンスト
→ http://tanakaryusaku.jp/2012/04/0004184
#
〔山口祐二郎さん〕 首相官邸付近 脱原発 断食断水ハンスト 「声明文」/原爆を落とされた唯一の国日本が、放射能の恐さを知らなくてどうする。自然と共に歩んできた国日本が、国土を破壊してどうする。
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-dd84.html
#
〔南相馬・大山こういち市議〕 敵は破れた
→ http://mak55.exblog.jp/15786549/
〔南相馬・大山こういち市議〕 南相馬市街地にはプルトニウムが至る所に溜まっている(完成稿)
→ http://mak55.exblog.jp/15783902/
〔南相馬・大山こういち市議〕 毒食らわば皿まで プルトニウムの本当の恐ろしさとは
→ http://mak55.exblog.jp/15787142/
#
〔木下黄太さん〕 「千葉に放射能なんてないでしょう(笑)」と。 東葛地域から避難した母子に、女性小児科医からの言葉。
→ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/bb3a2e73b3507cee50f560f00049f484
#
〔広瀬隆さん〕ユーチューブ 講演☆☆☆ 「第二のフクシマ・日本滅亡 東海原発廃炉から始まる新時代 」3・20 つくば国際会議場/すでに視聴、3万人を突破!
→ http://www.youtube.com/watch?v=xU8kegbSG30
#
〔武田邦彦さん〕あと3年・・・日本に住めなくなる日 2015年3月31日
→ http://takedanet.com/2012/04/32015331_272e.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
#
〔院長の独り言〕黒船は決してやってこない
→ http://onodekita.sblo.jp/article/55558148.html
#
〔福島民友〕★★★ 震災関連死は764人 本県が最多、原因究明へ/◎ 全国1618人のなんと47%が福島県で! うち原発避難区域11市町村で県内全体の8割を超える約650人 市町村別で南相馬が250人以上で最多 /被曝死はどの程度含まれているのか?
→ http://www.minyu-net.com/news/news/0428/news1.html (◎以下は大沼によるサブ見出し)
〔福島民報〕 給食検査導入費全額補助 県内保育所、児童養護施設に県 /◎ 検査機器を導入する費用と検査員の人件費 /全県で幼児から高校生まで一貫した検査態勢
→ http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9966511&newsMode=article
〔福島民友〕 「コイ」初の出荷停止 秋元湖など、政府が指示/秋元湖(喜多方市、北塩原村)、小野川湖、桧原湖(北塩原村)と各湖に流入する河川、阿賀川の大川ダム下流、長瀬川で採取したコイ/最大190ベクレル
→ http://www.minyu-net.com/news/news/0428/news5.html
〔福島民友〕 4市町のコゴミ、タラノメなど出荷自粛を要請/◎ ワラビやゼンマイも 福島の山の幸がこんな状態に
→ http://www.minyu-net.com/news/news/0428/news6.html
〔日本農業新聞〕 黄ハンカチに願い JA新ふくしま/◎ まずは本店前のヒマラヤスギに 「黄色いハンカチプロジェクト」開始 / 黄色は脱原発のシンボルカラーでもある!
→ http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=13943
〔毎日新聞〕遊び場確保に奔走…輸入の屋内砂場も/◎ 郡山のたから幼稚園の屋内砂場の砂2.7トンはオーストラリア産
→ http://mainichi.jp/select/news/20120428k0000e040155000c.html
〔毎日新聞〕 郡山市のモデル除染結果 「高圧高温吸引型」が効果 /福島/◎ それでも瓦屋根64.2% 雨どい49.2%が残留
→ http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120428ddlk07040206000c.html
〔福島民報〕 賠償問題解決が先 知事と協議で双葉郡首長が指摘
27日付け → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9966196&newsMode=article
〔河北新報〕 福島並みの賠償、東電に要求へ 宮城・丸森町議会
→ http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120428t11020.htm
〔福島民報〕 コラム 「あぶくま抄」(26日付け)/◎ チェルノブイリ26周年
→ http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4127&mode=0&classId=2&blockId=9965850&newsMode=article
#
〔注目ブログ・NEWS〕 埼玉県 寄居町の死亡者数が異常/◎ 2011・12から3ヵ月間 前年同期の1.45倍の伸び率 / 総合的資源循環型モデル施設の所在地
「ずくなしの冷や水」さん → http://inventsolitude.sblo.jp/article/55443752.html
#
〔東京新聞〕 6品目から基準値超 放射性物質 柏市民持ち込み検査/◎ 生シイタケ(402ベクレル)ブルーベリー(234ベクレル)、キンカン(138.4ベクレル)など /検査開始6日間で このありさま!
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120428/CK2012042802000117.html?ref=rank
〔東京新聞〕 記録(4月13日付け) 川崎 市立小学校の給食 冷凍ミカンから9.1ベクレル
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120413/CK2012041302000098.html
〔東京新聞〕 原発・新エネ 描く思い 横浜できょうから一枚イラスト展/◎ 「一枚マンガの原発と新エネルギー展」/久里洋二さん 「描いていてつらく、悲しかった」
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120428/CK2012042802000110.html
#
〔東京新聞〕 脱原発 「国に任せられぬ」 首長会議きょう発足 村上・東海村村長/◎ 35都道府県の首長・元首長69人 顧問に佐藤栄佐久前福島県知事 /村上氏 5月に枝野経産相に、持論をまとめた「脱原発依存のための制度設計」を突き付け、電力業界にメスを入れ、国内の全原発を将来的な廃炉に向けて国有化するよう迫る
→ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042890070238.html
#
〔東京新聞〕 原子力委再試算 「脱原発」が最安 揺るがず/◎ 「再処理」からむと、原発依存度がどの程度であってもコスト高、より鮮明に
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012042802000095.html
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〔中国新聞〕 劣化ウラン保管、地元は初耳/◎ 三井化学岩国大竹工場 毎時9・31マイクロシーベルトを測定
→ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201204270050.html
#
〔神奈川新聞〕 町議会が全会一致で「脱原発」、政府への意見書可決 / 大磯
→ http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1204270018/
#
〔Fukushima Diary〕 フクイチの淡水化施設からベータ核種 1.9E+9ベクレル 漏出 /◎ 190億ベクレル ただしベータ核種のみの測定
1.9E+9Bq of beta nuclide leaked → http://fukushima-diary.com/2012/04/1-9e9bq-of-beta-nuclide-leaked/
〔Fukushima Diary〕 福島で採取の「黒い粉」のガンマスペクトル /◎ あっという間ににセシウムのピーク 3g 概算で4500ベクレル相当 「こんな酷い汚染が福島のいたるところにあり、子供達はこうした酷い環境の中に留め置かれているのです」 FDのモチズキさんにより世界拡散開始!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-51.html
#
〔EXSKF〕 福島産のキュウリ 「岩手・山形産」で出荷 東京の卸売業者
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-2859.html
〔EXSKF(日本語)〕☆☆☆ 今年のお茶は「安全」なのか?
→ http://ex-skf-jp.blogspot.jp/2012/04/blog-post_8944.html
#
〔ENEニュース〕 チェルノブイリ 溶融核燃取り出し 不可能 近くを掘るだけで基準の数百倍もの被曝の危険
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-4da0.html
Posted by 大沼安史 at 05:07 午後 | Permalink
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〔山口祐二郎さん〕 首相官邸付近 脱原発 断食断水ハンスト 「声明文」/原爆を落とされた唯一の国日本が、放射能の恐さを知らなくてどうする。自然と共に歩んできた国日本が、国土を破壊してどうする。
→ http://yamaguchiyujiro4.seesaa.net/article/267181820.html
……取り返しがつかない被害を及ぼすのが原発である。
命を奪われ、暮らしを失った方々がいる。
原爆を落とされた唯一の国日本が、放射能の恐さを知らなくてどうする。
自然と共に歩んできた国日本が、国土を破壊してどうする。
僕はどうしようもないクズだが、クズでも分かる。
この悲劇を繰り返してはならないのだ。
Posted by 大沼安史 at 04:52 午後 | Permalink
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〔木下黄太さん〕 「千葉に放射能なんてないでしょう(笑)」と。 東葛地域から避難した母子に、女性小児科医からの言葉。
Posted by 大沼安史 at 03:43 午後 | Permalink
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〔南相馬・大山こういち市議〕 毒食らわば皿まで プルトニウムの本当の恐ろしさとは
Posted by 大沼安史 at 03:41 午後 | Permalink
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〔南相馬・大山こういち市議〕 南相馬市街地にはプルトニウムが至る所に溜まっている(完成稿)
Posted by 大沼安史 at 03:40 午後 | Permalink
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〔南相馬・大山こういち市議〕 敵は破れた
Posted by 大沼安史 at 03:39 午後 | Permalink
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〔田中龍作ジャーナル〕☆☆☆【原発再稼働】 右翼青年 首相官邸前で抗議のハンスト
Posted by 大沼安史 at 03:32 午後 | Permalink
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〔田中龍作ジャーナル〕☆☆☆ 雨ニモ負ケズ 「原発再稼働反対」
Posted by 大沼安史 at 03:32 午後 | Permalink
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〔院長の独り言〕★★★ 黒船は決してやってこない
→ http://onodekita.sblo.jp/article/55558148.html
一体日本政府は何をしているんだ。こんな被曝を国際社会、民間団体が許すはずがないと考えている人も多いはずです。しかしながら、この状況は、1年以上も続いています……
Posted by 大沼安史 at 03:28 午後 | Permalink
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〔広瀬隆さん〕 ユーチューブ 講演☆☆☆ 「第二のフクシマ・日本滅亡 東海原発廃炉から始まる新時代 」 3・20 つくば国際会議場/すでに視聴、3万人を突破!
Posted by 大沼安史 at 03:24 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕 ☆☆☆ 5月4日 小出裕章さんと2人の日本人医師がニューヨークで記者会見/フクシマの惨状を世界に直接、発信/「社会的責任を果たすための医師団(Physicians for Social Responsibility)が主催
Posted by 大沼安史 at 03:15 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕 チェルノブイリ 溶融核燃取り出し 不可能 近くを掘るだけで基準の数百倍もの被曝の危険
TV: No chance removing melted nuclear fuel from reactor at Chernobyl — 100s of times above airborne radiation limit while digging nearby (VIDEO) → http://enenews.com/tv-no-chance-removing-melted-nuclear-fuel-from-reactor-at-chernobyl-100s-of-times-above-airborne-radiation-limit-while-digging-nearby-video
◎ ユーロニュース(テレビ)が27日報じたところによると、チェルノブイリからの溶融核燃料を取り出すことは不可能なのだそうだ。
作業員がその近くを掘れば、おそらく安全基準の数百倍も、被曝しなければならないから。
チェルノブイリ26周年。フクイチの未来図が描き出されている。
◇ ソース Euronews(テレビ)「チェルノブイリ爆発から数十年が過ぎても作業員はなお危険にさらされている」 Workers still at risk decades after Chernobyl blast → http://www.euronews.com/2012/04/27/workers-still-at-risk-decades-after-chernobyl-blast/
Posted by 大沼安史 at 03:13 午後 | Permalink
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〔EXSKF(日本語)〕☆☆☆ 今年のお茶は「安全」なのか?
Posted by 大沼安史 at 03:12 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕 福島産のキュウリ 「岩手・山形産」で出荷 東京の卸売業者
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/now-they-tell-us-wholesaler-in-tokyo.html
◇ ソース テレビ朝日 福島産キュウリにうその産地シール貼って販売(04/27 20:31)
Friday, April 27, 2012
(日本語併記) Now They Tell Us: Wholesaler in Tokyo Falsified Fukushima Cucumbers as "Made in Iwate, Yamagata" Last Year → http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/220427060.html
東京・足立区の野菜の仲卸業者が、福島県産のキュウリに「山形県産」などとうそのシールを貼って販売していたことが分かりました。
足立区の野菜仲卸業者「大兼文喜」は去年9月、福島県産のキュウリ358箱を袋に小分けする際、「山形県産」や「岩手県産」の産地シールを貼り、一般消費者向けとして小売業者に販売していました。
情報提供を受け、東京都などが調査したところ判明しました。調査に対し、大兼文喜は「前日までに山形県産と岩手県産の必要な量を確保できなかった」と話していて、代わりに在庫があった福島県産のキュウリを袋詰めして販売したということです。
都は再発防止に努めるよう指示しました。
Posted by 大沼安史 at 03:11 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕 福島で採取の「黒い粉」のガンマスペクトル /◎ あっという間ににセシウムのピーク 3g 概算で4500ベクレル相当 「こんな酷い汚染が福島のいたるところにあり、子供達はこうした酷い環境の中に留め置かれているのです」 FDのモチズキさんにより世界拡散開始!
Spectrum measurement of black substance
→ http://fukushima-diary.com/2012/04/spectrum-measurement-of-black-substance/ (◎以下は大沼による見出し)
◇ ソース(1) ユーチューブ Rad punk氏 → http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=bfZSMz0pX-s
Rad punk氏による日本語での注記
このビデオでは、"黒い粉"3gのガンマスペクトルをお見せします。
この他に、東京で採取した1800bq/kgの汚染土と校正線源Cs137/0.1uci(1usv/h3700bq相当)も測定して、この"黒い粉"がどれほど高濃度に汚染されているのかを皆さんに見て頂きたいと思います。
1800bqの汚染土の場合、クリアーなセシウムのピークが現れるまでに時間がかかるのに対して。"黒い粉"の場合はあっと言う間にセシウム134と137の三つのピークが現れます。
それはまるでセシウム校正用線源と比較しても同等かそれ以上であり。その物質はそれだけ高濃度に放射能で汚染されているという意味です。当方のラフな計算では、この黒い粉3gで4500bq相当ではないかと予想します。
こんな酷い汚染が福島のいたるところにあり、子供達はこうした酷い環境の中に留め置かれているのです。
◇ ソース(2) ユーチューブ Rad punk氏 → http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=KesZEncko_E
Rad punk氏による英語での注記(サンプルは福島県内からのものだが、南相馬のものではない)
This is a sample from Fukushima a 3g of... of "Black powder" is highly cumulated radioactive dirt contains a bunch of Cs134,137 and maybe other fission products like Pu,Am,Ra etc in some amount. I received a report it says just 60g or 100g of this recorded over 600,000 Becquerels/kg in the testing. In Minamisoma city Fukushima prefecture about 25 km from Fukushima Daiichi power plant there are over 1million to 3million Bqs/kg of this stuff has been finding already. This sample isn't from Minamisoma. but it's high enough radiation coming from. gives about 10000cpm on my Ludlum. calibration:14000cpm/usvh.
Posted by 大沼安史 at 03:09 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕 フクイチの淡水化施設からベータ核種 1.9E+9ベクレル 漏出 /◎ 190億ベクレル ただしベータ核種のみの測定
27日午前9時27分、発生! 36リットル、漏れたのではないか、と東電は言っている……
•Leakage amount of radionuclide : Cesium 134 5.4E+4 Cesium 137 7.5E+4 Total beta 1.9E+9
◇ E+9=10の9乗=100億/ 立方センチメートル=ミリ(1000分の1)リットル
◇ 東電発表(関係分) ソース → http://www.rbbtoday.com/article/2012/04/27/88862.html
漏えい水の核種分析結果は、ヨウ素131:検出限界値未満、セシウム134:立方センチメートルあたり1.5×1ベクレル、セシウム137:立方センチメートルあたり2.1×1ベクレル、全ガンマ:立方センチメートルあたり4.9×10ベクレル、全ベータ:立方センチメートルあたり5.4×10の4乗ベクレル。
◎ 大沼 36リットル漏れているので、漏出総量は1.9E+9Bq → 約194億ベクレル
Posted by 大沼安史 at 03:08 午後 | Permalink
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〔神奈川新聞〕 町議会が全会一致で「脱原発」、政府への意見書可決 / 大磯
Posted by 大沼安史 at 03:04 午後 | Permalink
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〔河北新報〕 福島並みの賠償、東電に要求へ 宮城・丸森町議会
Posted by 大沼安史 at 03:01 午後 | Permalink
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〔日本農業新聞〕 黄ハンカチに願い JA新ふくしま/◎ まずは本店前のヒマラヤスギに 「黄色いハンカチプロジェクト」開始 / 黄色は脱原発のシンボルカラーでもある!
東日本大震災からの復興のために支え合おう――との願いを黄色いハンカチに込める「黄色いハンカチプロジェクト」を27日、福島県のJA新ふくしまが始めた。
「頑張ろう福島」「原発に負けるな」などと書いたハンカチをひもに結び付け、福島市の本店事務所前のヒマラヤスギから掲げた。メッセージは生産者らが書いた。
国際協同組合年のスローガン「協同組合がよりよい社会を築きます」と記した横断幕も2階に張り、通行人らにアピールした。
同日は本店で式典を開き、同JA役職員やJA福島五連、福島大学、生活消費組合、森林組合の代表らが参加した。農産物直売所「ここら」にもハンカチを掲げる予定だ。
Posted by 大沼安史 at 02:57 午後 | Permalink
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〔毎日新聞〕 郡山市のモデル除染結果 「高圧高温吸引型」が効果 /福島/◎ それでも瓦屋根64.2% 雨どい49.2%が残留
郡山市は27日、同市池ノ台の一般住宅で実施したモデル除染の結果を発表した。屋根や雨どいでは、通常の高圧洗浄より、温水を使い、洗浄後のお湯を回収しながら除染する「高圧高温吸引型」の低減率が高かった。
同市によると、瓦屋根の場合、除染前と除染後の空間線量の低減率は、高圧洗浄が13・1%、高温吸引型が35・8%、雨どいでは高圧洗浄が19・6%、高温吸引型が50・8%だった。また、芝生や土壌の除去、入れ替えができた庭では56・3〜79・8%の低減効果があったが、タイル張りの玄関は30・3%、コンクリートの通路は40・5%にとどまった。……
Posted by 大沼安史 at 02:53 午後 | Permalink
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〔毎日新聞〕遊び場確保に奔走…輸入の屋内砂場も/◎ 郡山のたから幼稚園の屋内砂場の砂2.7トンはオーストラリア産
……郡山市の私立たから幼稚園は17日、屋内に12平方メートルの砂場を作った。重さ2.7トンの砂はオーストラリア産で、茨城県の業者を通じて輸入した。半沢紘喜副園長は「外で遊ばせないでほしいという保護者の声を無視できなかった。輸入した砂は放射性物質検査で、安全が確認されている」と話す。
震災前に208人いた園児は現在125人になった。敷地内は除染したが外遊びは一切禁止、「放射線対策に」と教室内の窓際には水入りペットボトルが並ぶ。
半沢副園長は「運動不足が心配で園児には廊下を走らせている」と苦笑する。
Posted by 大沼安史 at 02:48 午後 | Permalink
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〔福島民報〕 賠償問題解決が先 知事と協議で双葉郡首長が指摘
Posted by 大沼安史 at 02:43 午後 | Permalink
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〔福島民報〕 コラム 「あぶくま抄」(26日付け)/◎ チェルノブイリ26周年
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故からきょうで26年になる。
原発から3キロ離れたプリピャチ市は市民4万7000人が退去させられ、今も廃虚のままになっている。
今春発刊されたスペインの漫画「チェルノブイリ 家族の帰る場所」(朝日出版社)は、そんな街の悲劇を描いた作品だ。
大震災と福島第一原発事故の影響で、本県の人口も1年前より3万9000人減った。
総務省が発表した昨年10月1日時点の人口推計で明らかになった。減少率1・93%は都道府県別でもこれまで最大の落ち込み幅となった。田村市規模の人口がすっぽりと消えたのと同じだ。深刻さが分かる。
人口の減少が続くと経済活動が弱まり、地域力の低下につながるといわれる。県外に移り住みながら、望郷の思いを募らせる人は少なくないはずだ。住み慣れた土地に戻ってもらえるよう、除染の徹底や産業の再生を加速させなければならない。
「家族の帰る場所」は暮らしを壊され、古里を追われ、なお生きようとする家族の物語でもある。本県の現在とも重なり合う。
日本語に訳した詩人の管啓次郎さんは後書きに書く。〈チェルノブイリの経験から、われわれは何も学ばなかった〉
Posted by 大沼安史 at 02:42 午後 | Permalink
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〔福島民友〕 4市町のコゴミ、タラノメなど出荷自粛を要請/◎ ワラビやゼンマイも 福島の山の幸がこんな状態に
県は27日、21市町村で採取された山菜7品目とタケノコの放射性物質検査結果を発表、国見町などのクサソテツ(コゴミ)、いわき市のゼンマイ、桑折町などのタラノメなど13点から食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された。
県は同日、伊達、相馬、国見、三春の4市町にクサソテツ、伊達、相馬、いわき、桑折の4市町にタラノメ、いわき市にゼンマイ、伊達市にワラビの出荷を自粛するよう要請した。
県によると、山菜は自生していたものだが、出荷は確認されていないという。セシウムが検出された山菜のうち、最大値はクサソテツが国見町の1キロ当たり700ベクレル、ゼンマイがいわき市の1100ベクレル、タラノメが桑折町の590ベクレル、ワラビが伊達市の110ベクレル。(2012年4月28日 福島民友ニュース)
Posted by 大沼安史 at 02:41 午後 | Permalink
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〔福島民友〕 「コイ」初の出荷停止 秋元湖など、政府が指示/秋元湖(喜多方市、北塩原村)、小野川湖、桧原湖(北塩原村)と各湖に流入する河川、阿賀川の大川ダム下流、長瀬川で採取したコイ/最大190ベクレル
政府は27日、原子力災害対策特別措置法に基づき、秋元湖(喜多方市、北塩原村)、小野川湖、桧原湖(北塩原村)と各湖に流入する河川、阿賀川の大川ダム下流、長瀬川で採取したコイを出荷しないよう県に指示した。県によると、コイの出荷停止は初めて。
食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超え、最大190ベクレルの放射性セシウムが検出されたため。県は同日、関係者に出荷制限の指示を伝えた。
(2012年4月28日 福島民友ニュース)
Posted by 大沼安史 at 02:40 午後 | Permalink
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〔福島民報〕 給食検査導入費全額補助 県内保育所、児童養護施設に県 /◎ 検査機器を導入する費用と検査員の人件費 /全県で幼児から高校生まで一貫した検査態勢
県は給食施設を持つ保育所に食品の放射性物質検査機器を導入する費用と検査員の人件費を原則、全額補助する。
対象は公立、私立合わせて約200施設に上るとみられ、市町村を通じて希望施設を募る。
総費用は5億円以上に上る見込みで、6月定例県議会に関連費用を盛り込んだ補正予算案を提出することを視野に入れている。既に補助を決めた小中高校などと合わせ、全県で幼児から高校生まで一環した検査態勢を整える。
Posted by 大沼安史 at 02:38 午後 | Permalink
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〔福島民友〕★★★ 震災関連死は764人 本県が最多、原因究明へ/◎ 全国1618人のなんと47%が福島県で! うち原発避難区域11市町村で県内全体の8割を超える約650人 市町村別で南相馬が250人以上で最多 /被曝死はどの程度含まれているのか?
#
東日本大震災に伴う避難で体調を崩し亡くなったり、自殺したりなど「震災関連死」と認定された人が3月末現在、10都県で1618人に上り、このうち本県が764人で最多だったことが27日、復興庁の集計で分かった。
政府が津波や建物倒壊などによる「直接死」と区別して死者数を公表したのは初めて。平野達男復興相は同日、記者会見で「生き延びた命を失った。これは深刻に受け止めるべき実態」と述べ、震災関連死の原因究明へ実態調査する方針を示した。
復興庁は市町村別の内訳を公表していない。福島民友新聞社の調べでは、双葉郡や飯舘村など避難区域のある11市町村で約650人、全体の8割を超えた。市町村別では南相馬市が250人以上で最多。
富岡町といわき市が80人超、浪江町70人以上。また、須賀川市など地震被害が大きかった中通り市町村でも複数が認定された。
(2012年4月28日 福島民友ニュース)
Posted by 大沼安史 at 02:37 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 原発・新エネ 描く思い 横浜できょうから一枚イラスト展/◎ 「一枚マンガの原発と新エネルギー展」/久里洋二さん 「描いていてつらく、悲しかった」
著名な漫画家、イラストレーターが原発事故の恐ろしさや新エネルギーへの期待などを込めて描いたイラストが展示される「一枚マンガの原発と新エネルギー展」(東京新聞など主催)が二十八日、横浜市中区の日本新聞博物館で始まる。二十七日には開幕記念式典があり、出品者ら六十人が出席した。
一枚のイラストで時事問題などを表現する展示会は、今回で三回目。東京新聞(中日新聞東京本社)の仙石誠代表は「必ずや、例年にも増して高い評価を得られると確信している」とあいさつした。
出品者代表で登壇した久里洋二さんは、展示会に中心的な役割を果たし、三月十四日に亡くなった漫画家の千葉督太郎(とくたろう)さん=享年(72)=への哀悼の言葉を述べた。
久里さんは「もし放射能が見えたら」と題した作品を出品。「描いていてつらく、悲しかった」と作品に込めた思いを語った。
展示会には三十四人の作家が二枚ずつ描き下ろしたイラストを出展。七月一日までで、原則月曜休館。 (志村彰太記者)
Posted by 大沼安史 at 02:36 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 記録(4月13日付け) 川崎 市立小学校の給食 冷凍ミカンから9.1ベクレル
川崎市立小学校の学校給食に使われる県産冷凍ミカンから放射性セシウム濃度が一キロ当たり九・一ベクレル、県産ミカン缶詰から同三・八ベクレル検出された。
ミカン缶詰を使ったフルーツポンチは「入学・進級祝い」の品で、冷凍ミカンも人気メニュー。「給食に出さないで」と動きだした保護者もいるが、市教育委員会はそのまま使う方向で動いている。地域により異なるが、最も早くて十六日に、幸、多摩、麻生区で子どもたちの食卓に並ぶ。 (山本哲正)
市は給食に使う食材の放射能濃度検査を昨年度から実施しているが、検出限界値未満が続いた。四月六日検査の今回のミカンが初の検出事例となり、注目を集めている。
市教委の健康教育課は「今回のミカンは国の新基準(一般食品で同一〇〇ベクレル)を下回る。国は給食について『基準値に適合すれば安全性は十分確保される』と文書を送ってきた。尊重せざるをえない」との立場だ。
十二日の校長会総会で使用方針のほか「保護者が食べさせたくないケースでは、保護者、子どもの意思を尊重して無理強いしないように」と伝えた。同課は「食べても、残しても、どちらでもいい。子どもたち同士で誤解が生じないよう、教員も普通に接してほしい」としている。
新基準値には、暫定規制値から大幅に下げられたイメージがあるが「暫定が高すぎたためで、まだ不十分」との批判も多い。
長女が新一年生の幸区の男性(37)は、娘の体を心配しつつも「お祝いの行事食や思い出に残るデザートが、放射能汚染された食材では縁起が悪い」との視点も添えて十一日、給食に出さないよう市教委に求めた。長女にはまだミカンのことを伝えていない。「デザートなので、『食べるな』と言うと泣くだろうな」と悩む。
市教委内部には「対策を求める声は限られている」と受け止める向きもあるが、「学校や市教委から『たてついている』と思われたら困る」と、声を上げられない保護者も多い。この父親には、ネットでつながる保護者らから感謝の言葉が相次いでいる。
「子供を放射能から守る会@川崎」も十二日、「事前に知ることのできた被ばくは防ぐべきだ」などとする要望書を市教委宛てに出した。
Posted by 大沼安史 at 02:33 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 6品目から基準値超 放射性物質 柏市民持ち込み検査/◎ 生シイタケ(402ベクレル)ブルーベリー(234ベクレル)、キンカン(138.4ベクレル)など /検査開始6日間にこのありさま!
柏市は二十七日、市民の持ち込み食品を対象にした放射性物質検査で、開始から六日間で六品目から国の新基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。いずれも自家消費用で一般流通はしていない。市は持ち込んだ市民に食用を避けるよう呼び掛けた。
基準値を超えたのは生シイタケ(同四〇二ベクレル)、ブルーベリー(同二三四ベクレル)、キンカン(一三八・四ベクレル)など。いずれも市内産とみられるが、栽培場所や保管状態の詳細は不明。これら六品目は市内には出荷用の生産農家がいなかったり、生産農家がいても出荷前調査を行っている。市は「流通している食品は問題ない。今後も市職員が農場で直接採取して行う出荷前調査を行っていく」としている。
市民からの持ち込み検査は十七日から始まっており、土日を除く二十四日までの検査結果をまとめた。 (横山大輔記者)
Posted by 大沼安史 at 02:32 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 原子力委再試算 「脱原発」が最安 揺るがず/◎ 「再処理」からむと、原発依存度がどの程度であってもコスト高、より鮮明に
原子力委員会の小委員会が二十七日に示した核燃料サイクルのコスト再試算の結果は、原発に依存し、使用済み核燃料は再処理して再利用する現行の施策は割高だと、あらためて印象づけた。
前回の試算では、核燃料を地中に埋めて処分する直接処分のシナリオだけに、再処理事業中止に伴う費用が加算されている点などが委員会で問題視。そのため、事業中止費用の一部は除外した上で、三百年にわたる放射性廃棄物の管理も考慮した費用を算出した。
シナリオは(1)全ての使用済み核燃料を再処理(2)全てを直接処分(3)両者の併用-の三つ。これに総発電量に占める原発の比率を、脱原発を意味する0%、現状よりやや原発依存度が低い20%、現状以上に依存度が高い35%の三つの場合を組み合わせた。
より長期の費用をはじいたため、どの組み合わせも前回の試算より大幅に金額がアップした。
しかし、結局は二〇二〇年までに原発をゼロにし、その時点で残っている使用済み核燃料を直接処分するパターンが最安(八・六兆~九・三兆円)との結論は揺るがなかった。
それどころか、再処理をからめる限り、原発依存度がどの程度であってもコスト高だとより鮮明になった。前回試算の額に比べ、直接処分は一・三倍前後になったのに比べ、再処理をするシナリオはどれも二倍近くにまで膨れあがった。
今回の試算結果は、今夏の新たなエネルギー施策の方針づくりに生かされる。
Posted by 大沼安史 at 02:31 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 脱原発 「国に任せられぬ」 首長会議きょう発足 村上・東海村村長/◎ 35都道府県の首長・元首長69人 顧問に佐藤栄佐久前福島県知事 /村上氏 5月に枝野経産相に、持論をまとめた「脱原発依存のための制度設計」を突き付け、電力業界にメスを入れ、国内の全原発を将来的な廃炉に向けて国有化するよう迫る
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原発再稼働へと政府が大きくかじを切る中、原発ゼロを訴え、「脱原発をめざす首長会議」が二十八日、東京都内で発足する。原発立地自治体の中で唯一の会員で、全国の首長に参加を呼び掛けてきた茨城県東海村の村上達也村長(69)は、本紙のインタビューに「住民の命と財産に及ぶ政策を国だけに任せておくわけにはいかない。首長会議は、政治にインパクトを与えるはず」と意欲を語った。 (林容史記者)
首長会議には、三十五都道府県の首長・元首長六十九人が会員として名を連ねる。二十八日の設立総会には、顧問の佐藤栄佐久前福島県知事ら三十四人が出席する予定だ。「これだけの首長が顔をそろえ、国にものを言えば大きな影響力を持つ。新しい地方主権、民主主義の動きだ」と村上氏は力説する。
◆政府は世論を読めていない
東海村は東海第二原発(日本原子力発電)を抱え、東日本大震災では、自身もあわやの危険を感じた。いまの国の動きは、なし崩し的に原発を再稼働しようとしているようにしか見えない。「政府は一年以上たっても脱原発の世論が読めていない」といら立ちを隠せない。
設立総会では、自らの思いも発表するつもりだ。「福島の原発事故の被害の実態を見てください。なぜ脱原発にならないのか、私は不思議に思う」。故郷に戻れない被災者のこと、魚や野菜など農産物を出荷できず死活問題に直面している人が多数いること。放射能被害の天文学的数字と底なしの不安。「人口が密集するこの狭い国土に、原発を持つということについて真剣に考える必要がある。これは目先の利益ではなく、われわれ日本人の品格にかかわる問題だ」と訴える。
東海村では一九九九年、核燃料加工工場ジェー・シー・オー(JCO)東海事業所で国内初の臨界事故が発生。村上氏は村長として国や県の対応を待たず、いち早く住民を避難させるため陣頭指揮を執った経験がある。
目に見えない放射能の恐怖を身をもって知ったが、それでも「国策」である原子力政策に異を唱えることはできなかった。それは国に真っ向から歯向かうことを意味したからだ。まして、原子力の恩恵でうるおってきた自治体の長が唱えれば、異端として排除されかねなかった。
しかし、東京電力福島第一原発事故がすべてを一変させた。
昨年十二月、首長会議の設立を準備していた静岡県湖西市の三上元市長が訪ねてきた。「一緒にやろう」との誘いを快諾した。「原発が立地する市町村の住民の中には、いろいろな利害関係はあるが、福島原発事故を経験し、たじろいでいる場合ではなかった」と振り返る。
これからは「脱原発依存」を言いながら、具体的な道筋を示せない政府を、首長会議として脱原発へと後押ししていく考えだ。
◆全基の廃炉へ 国有化要請も
村上氏は「全国原子力発電所所在市町村協議会」(全原協)の副会長を十四年以上務めてきたが、五月に都内で開かれる総会で、職を辞すという。「全原協は、電源交付金を要求しながら、経済産業省と一体となって原発を推進してきた。福島原発事故を防げなかったことに副会長として責任を感じる」と打ち明ける。
全原協の総会の場では、枝野幸男経済産業相に、持論をまとめた「脱原発依存のための制度設計」を突き付け、電力業界にメスを入れて、国内の全原発を将来的な廃炉に向けて国有化するよう迫るつもりだ。
Posted by 大沼安史 at 02:30 午後 | Permalink
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〔中国新聞〕 劣化ウラン保管、地元は初耳/◎ 三井化学岩国大竹工場 毎時9・31マイクロシーベルトを測定
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山口県和木町の三井化学岩国大竹工場の爆発事故で、工場内に放射性物質の劣化ウランが保管されていたことをめぐり、住民から不安の声が上がっている。工場から自治体への報告義務がないため、同町と岩国、大竹両市は保管事実を知らなかった。和木町は岩国、大竹市とともにコンビナート事故対策に向けた協議会を設置し、情報共有などの検討を始める。
文部科学省は原子炉等規制法に基づき、全国の企業や研究施設から保管状況の報告を毎年受けている。同省のホームページに保管状況を掲載。しかし、企業などが自治体に連絡する法律上の義務はない。
事故発生の22日、同社は午前8時50分からの記者会見で劣化ウランの保管を公表。3市町は「事故後の会社の発表で知った」としている。岩国市の共産党市議団は26日、「会社から住民側への報告がなく、不安を与えている」とし、市に実態調査や対策を申し入れた。
同社によると、劣化ウランはステンレスで二重になっている200リットル入りドラム缶で3379本分。事故現場から北西約500メートルの倉庫に保管している。繊維原料の製造過程で1968年から73年までウラン酸化物を含む触媒に使用していた。同社はその触媒をドラム缶に保管している。
22日の事故で倉庫の窓ガラスが割れたが、ドラム缶に損傷はなかった。同社によると、事故から約7時間後の午前9時から9時半にかけて調べた倉庫と周辺の放射線量は、毎時0・44~9・31マイクロシーベルト。3月28日の毎時0・22~9・31マイクロシーベルトとほとんど変わっていないという。
Posted by 大沼安史 at 02:29 午後 | Permalink
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〔みえない雲・警報〕 (更新)スイス気象台によると、本日(28日 土曜日)は終日 宮城県を縦断するかたちでに漂う。
Posted by 大沼安史 at 11:26 午前 | Permalink
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〔注目ブログ・NEWS〕埼玉県 寄居町の死亡者数が異常/◎ 2011・12から3ヵ月間 前年同期の1.45倍の伸び率 / 総合的資源循環型モデル施設の所在地
4/22、ツイッターで埼玉県下の市町村で火葬場が混雑しているとの情報を得て、埼玉県について改めて月別、市町村別の人口動態統計を探した。
次のグラフは、市町村別に2010/12からの3ヶ月間の死亡者数合計と2011/12から3ヶ月間の死亡者数の合計を比較したものだ。埼玉県も死亡者の伸びが大きいことが分かる。
特に目に付くのは、寄居町で1.45倍の伸び率となっている。
寄居町に続くのは、伊奈町、さいたま市西区、越生町、神川町、宮代町、さいたま市桜区など。
……そして、私が気になったのは、県の環境整備センターのある町での出来事であること。環境整備センターは、一般廃棄物及び産業廃棄物の埋立処分を行っている県営の最終処分場で、敷地内に、公共関与による全国初めての総合的資源循環型モデル施設「彩の国資源循環工場」や公園緑地施設「三ヶ山緑地公園」を整備している。
この施設については、かねてから地域住民の反対が強いと聞いている。寄居町の死亡者の増加がこの施設の存在と関係がなければいいが。
Posted by 大沼安史 at 11:10 午前 | Permalink
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〔武田邦彦さん〕 あと3年・・・日本に住めなくなる日 2015年3月31日
→ http://takedanet.com/2012/04/32015331_272e.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
……これから計算しますと、若干の内部被曝なども加味して、三重県の外部からの被曝が1年5ミリになるのは、2012年1月から3年4ヶ月後となります。つまり、2015年4月1日になると、三重県には住めなくなるという計算結果です。
三重県はほぼ日本の平均的な線量率ですから、ほぼ日本に住めなくなることを意味しています。
1年5ミリというと成人男子でも白血病になったら「労災」が適応される線量です。つまり、日本国は「1年5ミリの被曝を受けたら、白血病になる」と認定してきたのです。もちろん、現在の日本政府は知らない顔をするでしょうが、これは厳然とした事実なのです。また電力会社の従業員も1990年ぐらいから1年1ミリに自主規制してきているのですから、1年5ミリの場所に子供も一緒に住むわけにはいきません。……
……このブログでも再三、書いてきましたし、国会の委員会でも参考人で述べましたが、「福島の除染、汚染された野菜、瓦礫の運搬」を続けていると、日本には住めなくなります。
福島原発から漏れた量が80京ベクレルであること、これは日本に拡散したら日本が住めなくなる数字であることを認識し、政府、自治体、電力は本腰になって日本列島を汚染されないように全力で取り組んでください。
Posted by 大沼安史 at 10:46 午前 | Permalink
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〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(28日 土曜日)は朝、茨城へ南下を開始、午後には埼玉・栃木方面に流れ、深夜に、そのまま消失する。一方、宮城県では午前中、塩釜付近に小さな島状の気団が出現、そのまま夜にかけて栗駒方面に流れる。
Posted by 大沼安史 at 10:00 午前 | Permalink
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2012-04-27
〔梶村太一郎さん・ベルリン通信〕 桜の木の下には……
Posted by 大沼安史 at 07:49 午後 | Permalink
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〔◎ 4月27日 INDEX 見出し一覧 ▼▼▼〕
◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-
extra-japan-zoom.html
◇ 東海アマ管理人氏 ツイッター → http://twitter.com/#!/tokaiama
◇ 〔情報共同デスク〕 これからのイベント
→ http://2011shinsai.info/
#
〔南相馬・大山こういち市議〕★★★ 南相馬で 遂にプルトニウム238を検出 /ストロンチンム90も /「黒い藍藻」 「住民の命のために検体採取からやり直せ!」
→ http://mak55.exblog.jp/15781225/
〔Fukushima Diary〕★★★ 大山市議情報、FDの英訳報道で 全世界に拡散中 /南相馬で ついにプルトニウム238を検出!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-47.html
〔南相馬・大山こういち市議〕 南相馬市街地にはプルトニウムが至る所に溜まっている
→ http://mak55.exblog.jp/15783902/
〔被曝地マップ〕★★★ アルファ線モニタリングマップ
→ http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=210406403693339414099.0004bb3f8ee25dc6f95dd
#
〔被曝地・NEWS〕 福島 しこり「おおむね良性」 甲状腺検査 18歳以下の県民健康調査 /186人が直径5.1ミリ以上のしこりなどが確認され、2次検査の対象に 福島医大 「おおむね良性。通常の診療では想定内」
福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9966191&newsMode=article
〔被曝地・NEWS〕 福島 子ども(18歳未満)甲状腺検査 結節やのう胞 35・8%で見つかる! 1万3646人から! ◇ 5.0ミリ以下の結節や20.0ミリ以下ののう胞が認められた人は1万3460人(35.3%:結節202人、のう胞1万3379人) ◇ 5.1ミリ以上の結節や20.1ミリ以上ののう胞が認められた人は186人(0.5%:結節184人、のう胞1人)
サイエンスポータル「子どもたちの甲状腺調査、A判定は99.5%」 → http://scienceportal.jp/news/daily/1204/1204271.html
◇ 原資料 → http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240426shiryou.pdf
#
〔木下黄太さん〕 心筋梗塞、くも膜下出血等で身の回りで6人突然死。福島から避難、姉妹小学生が甲状腺腫瘍、1人は橋本病
→ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/491d25fa38ca08ae74e245e1628d3828
#
〔井戸川克隆・双葉町町インタビュー〕☆☆☆ どんなにバッシングを受けようが、子どもたち、家族を守りたいと思えば、構わないんじゃないですか。やがて歴史が証明してくれますよ/無差別爆弾・生活環境の中での被曝/双葉郡民は悲しい民族/国の「支援する」を否定したい。「責任」を果たす、ではないか/逃げ通せるわけがない/被曝したわれわれはひき逃げに遭ったみたいなもの/家系=いのちの継続が最重要
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-aa67.html
#
〔被曝地・NEWS〕 プール除染を公開 小中学校で郡山市/汚染枝葉が入らぬよう周辺の樹木を剪定
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/topic/0426/topic3.html
〔被曝地・NEWS〕 楢葉町の立ち入り緩和要望に国「ゼロ回答」/「警戒区域は住民の安全を守るための強制力を伴う規制」
毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/news/20120427k0000m040079000c.html
〔被曝地・NEWS〕 肥沃で きれいな農地を返せ 福島の米農家3人 東京電力に除染費用請求
全国農業新聞 → http://www.nca.or.jp/shinbun/about.php?aid=3760
〔被曝地・NEWS〕 利根川のギンブナから110ベクレル/ ENFORMABLE フクイチから180キロ離れているのに!
→ http://www.pref.chiba.lg.jp/gyoshigen/press/2012/120425huna.html
#
〔被曝地・NEWS〕 町田に来て、生まれて初めて土にふれた福島の1歳児 その姿を見て、胸が痛んだ/ 取材して、記事にそう書いた女性記者、藤沢美由紀さんは、双葉町民から、転勤の餞別でボールペンをもらった/「しっかり書き続けろ」という叱咤と受け止めた
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-b62f.html
〔被曝地・NEWS〕 癒やしの地蔵 福島へ 足利の山口さん 手彫り 3体
下野新聞 → http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/ashikaga/news/20120427/771531
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〔現場NEWS〕☆☆☆ 杉良太郎&伍代夏子、原発作業員に感謝 /「地球上で一番困難な仕事をされている。みなさんが命を懸けて働いているから、私たちが歌っていられる」/事故直後から懇意にしている閣僚らに掛け合い、激励を志願。2年越しで国会議員以外では初めての慰問を実現するに至った/ 26日 Jヴィレッジ デュエットも披露 涙ぐむ作業員を見て、瞳を潤ませた
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-eb33.html
#
〔被曝地・NEWS〕世田谷に巨大タンポポ
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-7062.html
#
〔福井新聞〕 再稼働説明会で訴えた住民の声とは 安全対策、経済に不安 おおい町/質疑で町民からは「地元として再稼働に協力したい」という声もあったが、安全対策が不十分との意見が大勢を占めた。特に防波堤かさ上げや免震事務棟の建設といった中長期対策が未実施なことへの不安が強かった
→ http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34426.html
〔再稼働許すまじ〕 佐賀県議会 大飯再稼働反対意見書 全会一致で異例の可決!/1人会派の提案に、最大会派の自民と政権与党の民主党の県議が賛同
朝日新聞 → http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001204260002
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〔東京新聞〕 高濃度放射性廃棄物 茨城県、最終処分場設置へ/★ フクイチ発の高濃度死の灰廃棄物 横光克彦環境副大臣 「絶対に外に漏れることがないようにする」
→ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042790125324.html
〔死の灰廃棄物・NEWS〕 千葉 副知事「一定理解得た」 印西市議「聞いただけ」/市議会の金丸和史議長、「受け入れが前提の説明会ではない」とくぎを刺す
東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120427/CK2012042702000109.html
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〔EXSKF〕 放射性ジャパン 被曝地・伊達市の子どもたちがポストを清掃
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-d1de.html
〔Fukushima Diary〕 千葉県 人口減 加速 1~3月の3ヵ月で昨年1年間の減少分に匹敵/◎大沼 4倍にスピードアップ!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-48.html
〔Fukushima Diary〕 原子力安全委員会事務局課長補佐 痴漢容疑で逮捕 本人否認
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-49.html
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〔女川〕 防潮堤 本体工事が完了 東北電、高さ3メートル/セメントを混ぜた改良土 非常用海水ポンプ周辺にも2メールの防潮壁
河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120427t15009.htm
〔女川〕 再稼働判断 「地元自治体と県合意で十分」/ 村井嘉浩宮城県知事
河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120427t11015.htm
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〔チェルノブイリ〕 「石棺」覆う巨大シェルター起工式 チェルノブイリ原発事故26年
産経 → http://sankei.jp.msn.com/world/news/120426/erp12042621150005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120426/erp12042621150005-n2.htm
〔チェルノブイリ〕ああ被曝地の子どもたちよ! 先天性の悲劇 26年後の今も CNNが報道 「この子たちを忘れない」
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-c0dd.html
〔チェルノブイリ〕(警告 悲しい写真が含まれています!) 「チェルノブイリ・レガシー」 原発事故の遺産(The Legacy of Chernobyl)/はみ出した腎臓、脳……カメラマンは言った、「私は最初、異人類を見ているのかと思った」(“My first reaction was I was looking at a different race of people” )
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/the-legacy-of-c.html
〔チェルノブイリ〕 犠牲者 100万人に達した! ロシアラジオ VOR(ボイス・オブ・ロシア)が報道
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-dd66.html
〔再掲〕建築家の宮本佳明(かつひろ)氏(大阪市立大大学院教授)が「福島第一原発神社」構想 6つの建屋に和風屋根のせ、廟(マウソレウム)として丁重に祀る/「負の遺産」として世界遺産登録を目指すべき
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/03/post-93a6.html
〔チェルノブイリ〕 CNN 巨額の除染費 「ソ連」解体の一因に
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-d320.html
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〔ストレステスト〕 EU、原発審査報告書やり直し /「数字など具体性を欠く」
中日新聞 → http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012042701001240.html
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〔はなゆー〕 橋下徹市長 「大飯原発再稼働阻止なら月額2000円の節電税を徴収」
→ http://www.facebook.com/hanayuu999/posts/164343147025274
Posted by 大沼安史 at 07:23 午後 | Permalink
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〔女川〕 再稼働判断 「地元自治体と県合意で十分」/ 村井嘉浩宮城県知事
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村井嘉浩宮城県知事は26日、仙台市内であった経済人らの会合で講演し、東北電力女川原発(女川町、石巻市)の再稼働をめぐる地元合意について「県と県内の自治体で十分ではないか。どこかで線を引かないと際限がなくなる」との認識を示した。
合意が必要な地元市町村の範囲に関しては「(国の原子力安全委員会が設定した防災対策重点地域に当たる)30キロ圏内でいいのか、50キロ圏なのかなど、十分な検討が必要だ」と述べた。
村井知事はこれまで、女川原発再稼働に必要な地元合意に関して「明確な基準がなければ(再稼働の是非の)判断が難しい」として、国の責任で範囲を明示するよう求めていた。2012年04月27日金曜日
Posted by 大沼安史 at 04:13 午後 | Permalink
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〔女川〕 防潮堤 本体工事が完了 東北電、高さ3メートル/セメントを混ぜた改良土 非常用海水ポンプ周辺にも2メールの防潮壁
東北電力は26日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)の新たな津波対策として建設を進めていた防潮堤(高さ約3メートル)の本体工事が完了したと発表した。女川原発の敷地の高さは約14メートルあり、防潮堤を含めると約17メートルとなる。
防潮堤にはセメントを混ぜた改良土を使用、女川原発1~3号機を守るように、太平洋側に約600メートル建設した。
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を受け、同社が昨年12月に着工した。建設費は非公表。のり面の保護工事を終える10月に全体が完成する。
ほかの津波対策では、屋外に設置されている非常用海水ポンプの周辺に、高さ約2メートルの防潮壁を建設した。
女川原発1~3号機は震災後、運転停止が続いている。東北電はさらに津波対策工事や耐震工事などを進め、再稼働を目指す。2012年04月27日金曜日
Posted by 大沼安史 at 04:07 午後 | Permalink
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〔井戸川克隆・双葉町町インタビュー〕☆☆☆ どんなにバッシングを受けようが、子どもたち、家族を守りたいと思えば、構わないんじゃないですか。やがて歴史が証明してくれますよ/無差別爆弾・生活環境の中での被曝/双葉郡民は悲しい民族/国の「支援する」を否定したい。「責任を果たす」ではないか/逃げ通せるわけがない/被曝したわれわれはひき逃げに遭ったみたいなもの/家系=いのちの継続が最重要
ユニオンチューブ 聞き手 堀切さとみさん(さいたま市民)
(1)4月20日公開 → http://www.youtube.com/watch?v=FAXwSUgNYVQ
(2)同24日 → http://www.youtube.com/watch?v=B114Bgy6ymo
・ 電離放射線障害防止規則(事業者は労働者が電離放射線を受けることをできるだけ少なくするよう努めなければならない)っていうの、ありますけど、あの人は放射線で働く人のための規則なんですよ。住環境にあの規則はなんですよ、日本には法律がないんですね、残念ながら。だから抵触してないんです。そこに住民は気が付かないと。
・ (埼玉まで避難したことで)バッシングを受けようが、子どもたち、家族を守りたいと思えば、構わないんじゃないですか。やがて歴史がですね、なんとか証明してくれますよ。
・ 帰れ、帰れって言って帰らされて、職場がないわけですよ。否応にも除染作業に携わって被曝を重ねるでしょうね。そしたらその先、どうなりますか? その第一線に双葉群民はまた立たされる。悲しいかな……悲しい民族ですよね。
・ 責任をとらなえればならない国がわれわれに対して「支援をする」と言う言葉を使っている。わたしはその支援するという言葉を、真っ向から否定したい。支援をするというのは、民間の方、国民の方、一般の方、この地域の方が われわれを支援してくれる。そう方の支援であって、あの方たちが言う言葉であって国は「責任をとる」なんですよ。
・ 謝罪するしかないんですけど、謝罪ができできない臆病な人は逃げる。逃げ通せるわけはないんですよ。
・ 被曝したわれわれはひき逃げに遭ったみたいなもんですよ はっきりと犯人はわかっているですよ。出ドコがどこがわかっているわけですから。
・ ものを申し上げています。日本国家が正しい歴史を残すために。
・ いちばん大切なのは家系〔いのち〕の継続です。
Posted by 大沼安史 at 03:29 午後 | Permalink
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〔南相馬・大山こういち市議〕 南相馬市街地にはプルトニウムが至る所に溜まっている
Posted by 大沼安史 at 03:05 午後 | Permalink
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〔木下黄太さん〕 心筋梗塞、くも膜下出血等で身の回りで6人突然死。福島から避難、姉妹小学生が甲状腺腫瘍、1人は橋本病
→ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/491d25fa38ca08ae74e245e1628d3828
……お子さんたちに、当たり前のように、甲状腺の疾病や腫瘍がおきている現実を、隠しきれると思っている政府や医療関係者はおかしいと僕は思います。……
Posted by 大沼安史 at 02:55 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕 原子力安全委員会事務局課長補佐 痴漢容疑で逮捕 本人否認
Member of Nuclear Safety Commission was arrested for molestation
→ http://fukushima-diary.com/2012/04/member-of-nuclear-safety-commission-was-arrested-for-molestation/
FDのモチズキさんの調べによると、この45歳の男性は放医研から文科省に移り、原子力安全委員会に来ていた。
◇ ソース テレビ朝日 原子力安全委の課長補佐が痴漢 本人は容疑否認(04/26 16:34) → http://news.tv-
asahi.co.jp/news/web/html/220426056.html
Posted by 大沼安史 at 02:48 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕 千葉県 人口減 加速 1~3月の3ヵ月で昨年1年間の減少分に匹敵/◎大沼 4倍にスピードアップ!
Decrease of population accelerates in Chiba
日本語併記 → http://fukushima-diary.com/2012/04/decrease-of-population-accelerates-in-chiba/
◇ ソース 共同通信 千葉県の人口減少、1月以降加速 原発事故や液状化が影響か
→ http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012042601001869.html
昨年の人口が戦後初めて減少に転じた千葉県で今年1月以降、減少傾向がさらに強まっていることが26日、県の調査で分かった
。
県は、東京電力福島第1原発事故で放射線量が高い地域が増えたことや、大震災による液状化被害の影響もあるとみている。
4月1日現在の人口は619万5643人。1月1日以降の3カ月で1万691人減り、昨年1年間の減少幅とほぼ同じだった。
3カ月の減少数が多かったのは、千葉市1175人、松戸市946人、柏市847人の順。
松戸市、柏市など県北西部で放射線量が高い地域が目立つほか、液状化で千葉市や浦安市の住宅などに被害が出た。2012/04/26
Posted by 大沼安史 at 02:46 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕 放射性ジャパン 被曝地・伊達市の子どもたちがポストを清掃
#Radioactive Japan: Small Children Polish Mailboxes in High Radiation Area of Date City, #Fukushima
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/radioactive-japan-small-children-polish.html
◎大沼 EXSKFさんも、「まさか去年、こんなことをしなかったよね」と心配している。
日本政府の「20mSV被曝安全神話」が、地域の人びとの心にしみわたっている!
EXSKFさんのこの報道で、このエピソードは「フクイチ」をめぐる世界の人びとの記憶の中に入った!
Posted by 大沼安史 at 02:45 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 癒やしの地蔵 福島へ 足利の山口さん 手彫り 3体
【足利】 助戸1丁目の龍泉寺(源田俊昭住職)で26日、東日本大震災犠牲者1周忌慰霊法要と大震災慰霊地蔵菩薩の開眼法要が執り行われた。
地蔵菩薩は松田町でそば店を営む山口千二さん(72)が彫り上げたもので、来月、原発事故で苦しむ福島県内の寺に届ける。
山口さんは、二十数年前から趣味で地蔵を手彫りし、これまでに60体ほどを完成させている。今回、大震災後に「被災者を少しでも癒やしたい」と、彫りためていた地蔵を贈ることにした。
昨年は、山口さんの10体の地蔵菩薩を龍泉寺が預かり、茨城県大洗町の寺に運び、そこから各寺院に寄贈した。また、山口さん自ら宮城県石巻市の被災者らに届けたケースもある。
この日、開眼供養された地蔵菩薩は、これまでで一番大きい高さ約93センチの親子地蔵とその前の2体、さらに山口さんが知人に贈る予定の2体。いずれも木製で、一つは昨年3月11日に彫ったものだという。
いずれも山口さんが制作した桐製の厨子に納められた。親子地蔵を納めた厨子の高さは1・5メートルあり、これは福島県本宮市にある観音寺で、5月8日に開催される大震災1周忌法要に合わせ、奉納される予定だ。
Posted by 大沼安史 at 02:36 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 町田に来て、生まれて初めて土にふれた福島の1歳児 その姿を見て、胸が痛んだ/ 取材して、記事にそう書いた女性記者、藤沢美由紀さんは、双葉町民から、転勤の餞別でボールペンをもらった/「しっかり書き続けろ」という叱咤と受け止めた
毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120427ddlk13070251000c.html
林の中、しゃがんで土で遊ぶ子どもたち。何でもない光景なのに胸が痛んだ。今月初め、福島県の親子を招いて町田市で開かれた合宿を取材した。
参加者は普段、外遊びを控えている。中には今回、生まれて初めて土に触れた1歳児もいたという。福島第1原発事故の計り知れない影響の大きさを改めて感じた。……
◎大沼 私たちも「フクシマのペン」で書き続けることにしよう!
Posted by 大沼安史 at 02:33 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 肥沃で きれいな農地を返せ 福島の米農家3人 東京電力に除染費用請求
「紛争解決センター」に和解仲介申し立て
東京電力福島第一原発事故で水田が放射性物質に汚染されたとして、福島県の米農家3人が20日、東京電力に対し、除染費用などを求め、政府の「原子力損害賠償紛争解決センター」に和解の仲介を申し立てた。請求額はそれぞれ7億~19億円。3人は耕作する約10ヘクタールから約40ヘクタールの水田の除染費用を請求。同日、会見を開いた。
「このままでは、長年培ってきた土壌が失われる」。そう語るのは同県大玉村の鈴木博之さん(62)、同二本松市の渡邊永治さん(62)、同猪苗代町の武田利和さん(62)ら3人だ。
鈴木さんたちが主張するのは、「汚染者負担の原則」による汚染防除費用や環境復元費用、被害救済費用を東京電力に求めるというもの。
現在、環境省から除染方法として推奨されているのは「表土の削り取り」や「反転耕」。しかし、前者では長年かけて培ってきた肥沃(ひよく)な土壌を剥(は)ぎ取ることになり、後者の「反転耕」では、放射性物質がその場に残ってしまう。
これまで通りの安心・安全で消費者に喜ばれる農作物を作ることができない。
唯一技術的に可能な方法は「客土」すなわち、今ある土壌の上に耕作をするのに必要な新たな土壌(約15センチ)を盛って、放射性物質を封じ込める方法だった。
今回の申し立て方法は、裁判外紛争解決手続(ADR)と呼ばれるもの。担当の弁護士は、「今後続く人のために、開かれたところで解決の道筋を付けたい」と力を込める。 [2012-4-27]
◇ 記事全文は、新聞紙面または電子版にてお読みいただけます。
Posted by 大沼安史 at 02:20 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 福島 子ども(18歳未満)甲状腺検査 結節やのう胞 35・8%で見つかる! 1万3646人から! ◇ 5.0ミリ以下の結節や20.0ミリ以下ののう胞が認められた人は1万3460人(35.3%:結節202人、のう胞1万3379人) ◇ 5.1ミリ以上の結節や20.1ミリ以上ののう胞が認められた人は186人(0.5%:結節184人、のう胞1人)
福島県は26日、東京電力福島第一原発事故に関連して18歳以下の子どもたち対象に行っている甲状腺超音波検査のうち、3月末までに受診した3万8,114人(受診率79.8%)についての結果を発表した。
その結果、(1)結節やのう胞が認められなかった人は2万4,468人(64.2%)、(2)5.0ミリ以下の結節や20.0ミリ以下ののう胞が認められた人は1万3,460人(35.3%:結節202人、のう胞1万3,379人)、(3)5.1ミリ以上の結節や20.1ミリ以上ののう胞が認められた人は186人(0.5%:結節184人、のう胞1人)、(4)甲状腺の状態などから判断して、直ちに2次検査が必要な人はいなかった。
(1)(2)についてはA判定として次回(2014年度以降)の検査までの経過観察、 (3)はB判定として良性の可能性が高いものの、あらためて2次検査を行うという。
福島県は、子どもたちの健康を生涯にわたって見守るために、約36万人を対象に甲状腺超音波検査を実施している。今回の検査は、現状把握のための先行検査として昨年10月から行っているもので、2014年4月以降は本格調査として対象者全員が20歳になるまでは2年ごと、20歳以後は5年ごとに調査を継続する。
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〔ストレステスト〕 EU、原発審査報告書やり直し /「数字など具体性を欠く」
【ブリュッセル共同】東京電力福島第1原発の事故を受け、欧州連合(EU)が昨年6月から実施している域内全原子炉を対象としたストレステスト(耐性評価)の最終段階が終了し、報告書が26日公表された。
しかし、EUのエネルギー政策を統括するエッティンガー欧州委員は「数字など具体性を欠く」と批判し、専門家チームに報告書を作り直すよう要請。6月中にまとまる予定だった最終報告書の公表は秋以降にずれ込む見通しとなった。
EU域内で143基の原子炉を持つ14カ国の安全管理体制を相互評価した報告書は、EU27カ国の原子力監督当局とEU欧州委員会の専門家らがまとめた。
Posted by 大沼安史 at 02:04 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 楢葉町の立ち入り緩和要望に国「ゼロ回答」/「警戒区域は住民の安全を守るための強制力を伴う規制」
東京電力福島第1原発事故に伴う避難区域再編で、警戒区域(20キロ圏内)から住民の立ち入りが自由になる避難指示解除準備区域(年間被ばく線量20ミリシーベルト以下)への見直しを目指す福島県楢葉町が、警戒区域への立ち入り規制緩和などを求めていた問題で、国は26日、実質的な「ゼロ回答」をした。町は今月末までの草野孝町長任期中の再編を断念した。
いわき市の楢葉町役場を訪れた国の原子力災害現地対策本部の富田健介審議官らが「警戒区域は住民の安全を守るための強制力を伴う規制で、(町民に立ち入りを認めるのは)制度上無理」などと回答した。……
Posted by 大沼安史 at 02:01 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 利根川のギンブナから110ベクレル/ ENFORMABLE フクイチから180キロ離れているのに!
Posted by 大沼安史 at 01:58 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 プール除染を公開 小中学校で郡山市/汚染枝葉が入らぬよう周辺の樹木を剪定
Posted by 大沼安史 at 01:56 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 福島 しこり「おおむね良性」 甲状腺検査 18歳以下の県民健康調査 /186人が直径5.1ミリ以上のしこりなどが確認され、2次検査の対象に 福島医大 「おおむね良性。通常の診療では想定内」
東京電力福島第一原発事故を受けた県の甲状腺検査で、3月末までに検査を終えた3万8114人のうち、「直ちに2次検査を要する」と判定された県民はいなかった。26日、県が福島市で開いた県民健康管理調査検討委員会で示した。
警戒区域などに指定された13市町村の18歳以下を対象に検査しており、受診率は79.8%。直径5.1ミリ以上のしこりなどが確認され、2次検査の対象となったのは186人だったが、検査している福島医大は「おおむね良性。通常の診療では想定内」とした。……
Posted by 大沼安史 at 01:52 午後 | Permalink
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〔死の灰廃棄物・NEWS〕 千葉 副知事「一定理解得た」 印西市議「聞いただけ」/市議会の金丸和史議長、「受け入れが前提の説明会ではない」とくぎを刺す
放射性セシウムを含むごみ焼却灰の一時保管場所問題で、県は二十六日、我孫子、印西両市にまたがる手賀沼終末処理場での保管に理解を得るため、印西市議を対象にした説明会を同市内で開いた。県による説明会の開催は初めて。坂本森男副知事は「一定の理解が得られた」と評価したものの、議会側は態度を明確にしなかった。 (横山大輔記者)
市議は二人を除く二十二人が出席し、説明会は約二時間四十分行われた。冒頭、市議会の金丸和史議長が「受け入れが前提の説明会ではない」とくぎを刺す場面もあった。
県のほか環境省職員や専門家も出席。国は三年をめどに最終的な処分場を確保するとしており、二〇一四年度末まで、県内の各市で保管し切れなくなった灰を同処理場内の印西市域側の空き地に倉庫を仮設し、保管する計画を説明した。これに対し、質問も約六十に及んだという。
坂本副知事は終了後の記者会見で「放射性物質が降り注いだ状況をどう県民一丸で切り抜けるか。通常でない事態を乗り越えることに理解をいただけた」と話した。今後については「丁寧に説明責任を果たし、知事の最終的な決定を待つ」と述べた。
一方、金丸議長は終了後、「今日は説明を聞いただけ。今後、各議員から意見が出てくるだろう。実際、受け入れる際にはどうなるのか、というシミュレーションも示してもらいたい」と賛否も明確にしなかった。
Posted by 大沼安史 at 01:46 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 高濃度放射性廃棄物 茨城県、最終処分場設置へ/★ フクイチ発の高濃度死の灰廃棄物 横光克彦環境副大臣 「絶対に外に漏れることがないようにする」
東京電力福島第一原発事故で放出された高濃度の放射性物質を含む県内の廃棄物の処分をめぐり、橋本昌知事は県庁で二十六日、横光克彦環境副大臣から「県内の最終処分場の確保に協力してほしい」と要請を受けた。知事は「県外に出すことはできず、どこかに置くしかない」と理解を示した。九月ごろまでに候補地を選び、二〇一三年度末ごろまでに仮置きが始まる計画だ。(井上靖史記者)
一月に完全施行された放射性物質汚染対処特措法に基づき、放射性セシウムの濃度が一キログラム当たり八〇〇〇ベクレル以上の廃棄物は「指定廃棄物」とされ、発生した都道府県内で国が処理する。国は既に栃木県や群馬県に最終処分場の確保を要請し、ほぼ同意を得ている。
県廃棄物対策課によると県内には二十三日現在、八〇〇〇ベクレルを超える焼却灰や稲わらなどの廃棄物が約二千七百八十トンあり、県内各地で保管されている。国によると、最終処分場の候補地は環境などへの影響がないか調べた上で国有地を軸に今年七~九月ごろ選ぶ。一カ所か複数箇所かは未定という。決定前に市町村に説明する。
建設には周辺住民の反発も予想される。副大臣は知事との面会で現地調査や地元説明での協力、助言などを求めた。面会後、取材に応じた副大臣は「絶対に外に漏れることがないようにする」と安全の確保を強調した。知事は「国が責任を持って安全を確保できる立派なものを造ってもらう」と話した。(東京新聞)
Posted by 大沼安史 at 01:41 午後 | Permalink
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〔チェルノブイリ〕 犠牲者 100万人に達した! ロシアラジオ VOR(ボイス・オブ・ロシア)が報道
→ http://english.ruvr.ru/2012_04_26/73023009/
VORは26日、電子版に「チェルノブイリの悲劇:ソ連、最後の‘贈り物’(Chernobyl tragedy: the last "gift" from the Soviet regime)」と題する記事を掲げた。
その中に、おそるべきことが、かんたんにこう書かれていた。
犠牲者数は今日、100万人に達した。
and the number of victims has reached one million people today.
Posted by 大沼安史 at 01:24 午後 | Permalink
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〔チェルノブイリ〕 (警告 悲しい写真が含まれています!) 「チェルノブイリ・レガシー」 原発事故の遺産(The Legacy of Chernobyl)/はみ出した腎臓、脳……カメラマンは言った、「私は最初、異人類を見ているのかと思った」(“My first reaction was I was looking at a different race of people” )
Posted by 大沼安史 at 01:17 午後 | Permalink
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〔被曝地マップ〕★★★ アルファ線モニタリングマップ
Posted by 大沼安史 at 12:01 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕★★★ 大山市議情報、FDの英訳報道で 全世界に拡散中 /南相馬で ついにプルトニウム238を検出!
→ http://fukushima-diary.com/2012/04/plutonium-238-measured-in-minamisoma/
FDのモチズキさんは、大山市議の指摘を、以下のようにまとめている。(一部省略――大沼)
・サンプルは除染後に採取されたものだった。
・そのサンプルも、問題の「黒い物質」よりも土砂・水分を含むものだった(水分の含有率も市の発表資料には書かれていない)
・土砂・水分を除けば、3倍以上の測定値になるはず。
・3・11以前のプルトニウム238/プルトニウム239+240の測定比は0.027だったが、今回の検査結果では0.808に達している。
•Sample was taken after decontamination.
•The sample contains soil, sand, and water other than black substance.(Water ratio is not announced.)
•Sample to consist of only black substance and water (Moisture content = 71.4%) contains 309,000 Bq/Kg of cesium and it’s 1,080,000 Bq/Kg when it’s dry. It therefore will be more than 3 times higher if it doesn’t content sand, soil or water.
•Pu238/Pu239+240 used to be 0.027 before 311. This result shows it’s 0.808.
Posted by 大沼安史 at 11:53 午前 | Permalink
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〔南相馬・大山こういち市議〕★★★ 南相馬で 遂にプルトニウム238を検出 /ストロンチンム90も /「黒い藍藻」 「住民の命のために検体採取からやり直せ!」
→ http://mak55.exblog.jp/15781225/
大山市議のブログによると、26日に南相馬市議会震災特別委に、写真の資料が提出されたそうだ。
大山市議が再三の要請で同市が「黒い藍藻」の放射能検査にようやく動き、「財団法人 日本分析センター」に検査を依頼した結果が、この資料だ。(写真内をクリックすることで、拡大します)
市議のブログにあるように、検査サンプルの採取法などに問題があり、精密な再検査を必要とする「結果」ではあるが、それでもそこに、人口放射能のプルトニウム238が南相馬市の「黒い砂」サンプル、5検体すべてから検出されたことが明記されたいる。
キロあたり最大0.038ベクレル
以前、原子力災害現地対策本部が発表した「福島県全土の土壌のプルトニウム238」の分析結果で、南相馬はNDになっていた。
また、これも写真でわかるように、検査資料にはストロンチウム90が最大キロあたり50
ベクレル、検出されたことが明記されている。
Posted by 大沼安史 at 11:36 午前 | Permalink
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〔みえない雲・警報〕(更新)スイス気象台によると、本日(27日 金曜日)は主に仙台平野を縦断する形で、宮城県内に、前線のように停滞する。明日、土曜日は宮城県内に島状の、孤立した気団を残しながら、茨城方面を襲う。
Posted by 大沼安史 at 10:38 午前 | Permalink
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〔はなゆー〕 橋下徹市長 「大飯原発再稼働阻止なら月額2000円の節電税を徴収」
Posted by 大沼安史 at 10:20 午前 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 世田谷に巨大タンポポ
Posted by 大沼安史 at 10:01 午前 | Permalink
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〔チェルノブイリ〕 CNN 巨額の除染費 「ソ連」解体の一因に
動画と記事 → http://edition.cnn.com/2012/04/25/world/iyw-chernobyl-children/
CNNの前記、「チェルノブイリの子どもたち」に対する国際的な支援活動を報じるレポートのなかに、以下のような指摘がある。
ベラルーシだけで、ゆうに2000億ドルを超えた巨額な除染費負担は、ソ連邦の解体に貢献し、地域経済をさらに崩壊させた。
After the Chernobyl disaster, millions living on previously prime farmland found that no one would import their "contaminated" produce. The high cost of cleanup from the accident, which cost Belarus alone well over $200 billion, is thought to have contributed to the breakup of the Soviet Union and further crippled affected region's economy.
「ソ連」を空中分解させた「チェルノブイリ」!
これは拙著、『世界が見た福島原子力災害 3』(緑風出版)の「エピローグ」に書いたことだが、あのゴルバチョフ氏自身が、2006年4月の「チェルノブイリ」20周年の際、旧ソ連の崩壊の真の原因はペレストロイカではなく「チェルノブイリ」だと告白していたことも忘れてはならない。
→ http://www.gorby.ru/en/presscenter/publication/show_25057/
Posted by 大沼安史 at 09:48 午前 | Permalink
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〔チェルノブイリ〕 ああ被曝地の子どもたちよ! 先天性の悲劇 26年後の今も CNNが報道 「この子たちを忘れない」
動画と記事 → http://edition.cnn.com/2012/04/25/world/iyw-chernobyl-children/
CNNがチェルノブイリ被曝地で支援を続けている米国の市民団体、「チェルノブイリの子どもたち・インターナショナル(Chernobyl Children's International)」の活動を紹介している。
(写真はCCIのホームページより)
CCI → http://www.chernobyl-international.com/index.aspx
チェルノブイリ4号機の放射性降下物の70%を吸収したベラルーシ。
先天性の疾患、障がいで施設で暮らす子どもたちは、この国だけで1万人近くに達する(UNICEFの推定)。
CCIはベラルーシの施設にアメリカの若者たちをボランティアとして送り込んでいる。
CCIのスポークスウーマンは言った。「私たちは科学者ではない。人間です。この子たちを忘れたくないだけです」
"We're not scientists; we're humanitarians," Ryan said. "We just don't want these people to be forgotten."
Posted by 大沼安史 at 09:28 午前 | Permalink
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〔再掲〕 建築家の宮本佳明(かつひろ)氏(大阪市立大大学院教授)が「福島第一原発神社」構想 6つの建屋に和風屋根のせ、廟(マウソレウム)として丁重に祀る/「負の遺産」として世界遺産登録を目指すべき
Posted by 大沼安史 at 09:03 午前 | Permalink
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〔チェルノブイリ〕 「石棺」覆う巨大シェルター起工式 チェルノブイリ原発事故26年
現地チェルノブイリでは26日、ヤヌコビッチ大統領らが出席して、原子炉建屋全体を覆う新たな巨大シェルターの起工式が行われた。ウクライナ政府は周辺の一部地域の永久閉鎖も決めるなど、目に見えない放射能との戦いは、発生から四半世紀後も続いている。……
旧ソ連政府は約1万人の兵士らを動員して、放射性物質を原子炉建屋内部に抑えこむ石棺を設置した。
しかし、この石棺は長年の風雨による腐食や老朽化が進み不安定化。核燃料の取り出しに本格着手できない中、石棺の隙間などから放射能が漏れ出す危険性が増大し、将来への懸念が出てきた。
このため、ウクライナ政府はフランスの原子力関連企業と連携して、“新石棺”の建設を決定。高さ105メートル、長さ150メートル、幅260メートルのアーチ状のシェルターで4号機の建屋全体をすっぽりと覆う。約9億4千万ユーロ(約1千億円)の建設費はそのほとんどが欧米諸国の援助でまかなわれるといい、2015年の完成を目指している。
計画では、風雨から守る巨大シェルターの中で、4号機建屋の老朽化を防ぎながら解体作業にあたる。しかし、核燃料の取り出しには今後数十年かかるとされる。一方、約2千トンの同原発の使用済み核燃料が付近に貯蔵されたままとなっており、こちらも手つかずの状況が続く。……
Posted by 大沼安史 at 09:01 午前 | Permalink
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〔再稼働許すまじ〕 佐賀県議会 大飯再稼働反対意見書 全会一致で異例の可決!/1人会派の提案に、最大会派の自民と政権与党の民主党の県議が賛同
県議会は26日、関西電力大飯原発(福井県)の早期再稼働に反対する意見書を全会一致で可決した。原発立地道県の議会で初めての反対表明は、1人会派の提案に、最大会派の自民と政権与党の民主党の県議が賛同するという、異例の道筋をたどった。
「否決されて当然だと思っていた。まさか全会一致とは」。午前の議会運営委員会で、意見書を緊急提案した宮崎泰茂県議(市民リベラルの会)は、驚いていた。
Posted by 大沼安史 at 08:55 午前 | Permalink
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〔福井新聞〕 再稼働説明会で訴えた住民の声とは 安全対策、経済に不安 おおい町/質疑で町民からは「地元として再稼働に協力したい」という声もあったが、安全対策が不十分との意見が大勢を占めた。特に防波堤かさ上げや免震事務棟の建設といった中長期対策が未実施なことへの不安が強かった
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を地元町民はどう考えているのか。電力供給を受ける関西圏からも大きな関心を集める中、判断材料の一つとなる住民説明会が26日夜、おおい町総合運動公園体育館で開かれた。町民からは「予想を上回る地震が起きたらどうなるのか」「あまりにも拙速」など安全性への不安を訴える意見が相次いだ。一方で、長期停止に伴う地域経済の地盤沈下を心配する声や、脱原発を主張する関西圏の首長らへの強い不満も聞かれた。(伊豆倉知、野田勉、山川竜平)
有権者の1割近い約540人が集まった……
Posted by 大沼安史 at 08:54 午前 | Permalink
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〔現場NEWS〕☆☆☆ 杉良太郎&伍代夏子、原発作業員に感謝 /「地球上で一番困難な仕事をされている。みなさんが命を懸けて働いているから、私たちが歌っていられる」/事故直後から懇意にしている閣僚らに掛け合い、激励を志願。2年越しで国会議員以外では初めての慰問を実現するに至った/ 26日 Jヴィレッジ デュエットも披露 涙ぐむ作業員を見て、瞳を潤ませた
日刊スポーツ → http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20120426-940762.html
デイリー・スポーツ → http://www.daily.co.jp/gossip/article/2012/04/27/0005006404.shtml
◎大沼 わたしは、杉良太郎という人が、ほんとうに立派な男であることを、「身近」に知っている。
(デイリー) 俳優で歌手の杉良太郎(67)が26日、福島第1原発事故修復作業員の拠点となっている、福島県双葉郡のサッカー練習施設「Jヴィレッジ」を妻の演歌歌手・伍代夏子(50)とともに訪れ、激励コンサートを開いた。事故以来、芸能人が同所を慰問したのは初めて。2人は160人の作業員らに感謝を示し、デュエットなども披露。涙ぐむ作業員を見て、杉も瞳を潤ませた。
(日刊スポーツ)歌唱後、杉は「“決死隊”で原発の中に入っている人に炊き出しをやりたかった。それはかなわなかったが、その思いがやっと届いた」と感無量の様子で、「涙して聴いてくれる人もいた。こっちもダメになりそうだった」としみじみ話した。
Posted by 大沼安史 at 08:14 午前 | Permalink
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〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(27日 金曜日)は、宮城県方面を襲っていた低層の気団が朝方から、フクイチに向かって逆流、昼過ぎには福島・浜通りに達し、夜には茨城に侵入、明日朝にかけて千葉方面をうかがう。しかし、その一方で、地上500mの気団が、宮城から岩手方面にのびる。
Posted by 大沼安史 at 07:55 午前 | Permalink
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2012-04-26
〔4月26日 INDEX 見出し一覧 ▼▼▼▼▼〕
◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html
◇ 〔情報共同デスク〕 これからのイベント
→ http://2011shinsai.info/
#
〔脱原発・歌〕☆☆☆☆☆ 八木啓代さん Love Me Tender 反原発バージョン
by 八木啓代 and friends @赤坂B Flat → http://www.youtube.com/watch?v=q0hEH-gnRvM
#
〔木下黄太さん〕 脊髄痛、倦怠感、白血球異常など。呼吸困難で深夜に救急搬送された東京のキャリアウーマン
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-eae3.html
〔田中龍作ジャーナル〕【陸山会裁判】 小沢元代表に無罪判決 市民「田代検事を逮捕しろ」
→ http://tanakaryusaku.jp/2012/04/0004176
#
〔Fukushima Diary〕★★★ 2号機からの放射性物質「放出量」 この1ヵ月で、なんと「7倍」に急増!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-43.html
#
〔Fukushima Diary〕 畑は奇形タンポポだらけ 埼玉 /FDが英文記事で写真付き 世界拡散!
日本語併記 Farm gets full of mutated dandelions in Saitama → http://fukushima-diary.com/2012/04/farm-gets-full-of-mutated-dandelions-in-saitama/
〔Fukushima Diary〕 東京で 奇形タンポポ さらに見つかる TVレポーター、玉川徹さんが中央区で散歩中に/FDが英文記事で写真付き 世界拡散!
日本語併記 More and more mutated dandelions in Tokyo → http://fukushima-diary.com/2012/04/more-and-more-mutated-dandelions-in-tokyo/
#
〔Fukushima Diary〕 千葉・野田市 学校周辺の道路側溝汚泥から最大1万4210ベクレル 埋め立て可能基準8000ベクレルを2カ所で超える/FDが英文記事で写真付き 世界拡散!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-46.html
#
〔EXSKF〕 放射性ジャパン 東京で「セシウム牛を食べる会」/ 福島民報掲載の共同通信配信記事 英訳で全世界拡散
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-5887.html
#
〔ENEニュース〕★★★ フクイチから150キロ 茨城県石岡市柿岡(気象庁地磁気観測所) 昨年夏まで小規模な放射能雲(minor plumes 、日本人研究チームがウィーンの欧州地球科学連合総会で発表(その1)
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/minor-plumes-5c.html
〔ENEニュース〕★★★ フクイチ放出放射能 日本人研究チームがウィーンの欧州地球科学連合総会で発表(その2)/「黒い雨」、地表近くの空中浮遊放射性物質を地面に 結果として当時の、「ハイリスク」地域で、(呼吸)被曝から日本(人)を‘救う’!/しかし、3月20日以降も、30キロ以遠地域では、日中の日射による放射性ダスト(塵)の風下への再浮遊、4月下旬まで続く
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-c164.html
〔ENEニュース〕★★★ フクイチ放出放射能 日本人研究チームの発表(その3)/フクシマの降下物、地表近くの空気中を漂う 呼吸で内部被曝 チェルノブイリでは高空噴き上げ 地表に浮遊せず
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-01d2.html
#
〔被曝受難・記録〕 福島の小学生男子 「放射能でどうせ死んじゃうから、勉強しない」/中1女子 「将来、甲状腺がんや白血病になっちゃうかも。普通の人生を過ごせたらいいけど…」
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-1dc7.html
〔被曝受難・NEWS〕 浪江町が仮設住宅にホールボディーカウンター設置/ 町民の健康管理のため「半永久的に続ける」
毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/news/20120426k0000e040222000c.html
#
〔被曝地・NEWS〕 SPEEDIデータ消失で県、部長ら4人処分/ 県災害対策本部事務局次長と中間管理職「書面訓告」、実際にデータ消去の職員2人「口頭での厳重注意」
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/0426/news5.html
〔被曝地・NEWS〕 園児が感謝のポスト清掃 「郵政記念日」で活動/伊達市霊山地区
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/topic/0421/topic5.html
〔被曝地・NEWS〕 三春滝桜の人出が今季最高に 27日にも満開に
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/0426/news3.html
〔被曝地・NEWS〕 住宅除染 年内終了に黄色信号 「現場保管方式」が難航 渡利地区は2割 /◎大沼 政府はガレキより先に除染土の収集をすべきではないか!
福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9965874&newsMode=article
#
〔海洋汚染・NEWS〕 福島から1200キロ南の海域でセシウム検出/小笠原諸島付近海域
ANN (04/24 21:16) → http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220424061.html
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〔チェルノブイリ〕 事故から26年 犠牲者追悼、再発防止祈る/ウクライナの首都キエフの教会は、鐘を26回鳴らした……
東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042601000829.html
〔チェルノブイリ〕 「原発の町」で犠牲者に祈り 事故26年 ウクライナ/神父 フクシマは「世界全体で共有すべき問題だ」
時事通信 → http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012042600179
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〔大飯〕 チェルノブイリ視察議員、再稼働に慎重対応/福井 25日帰国報告会 団長の野田富久県議(民主・みらい)「再稼働は軽々に論じるべきでない」/山岸猛夫県議(自民党県政会)「県の原子力防災が確立されていない」などと同調し、「拙速に再稼働すべきだとは言えない」
中日新聞 → http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120426/CK2012042602000020.html?ref=rank
〔大飯〕☆☆☆ 原発再稼働の意見書案可決/滋賀県議会 /「経済産業相の発言は一貫性を欠いており、政府の信用や政治への信頼を失墜させる」
中日新聞 → http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120425/CK2012042502000017.html?ref=rank
〔大飯〕 佐藤栄佐久・前福島県知事 「民主主義国家なのか」 常陸太田で講演、大飯原発再稼働を批判 /茨城/「必要だから安全なんだとの論理がまかり通っている」
毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120426ddlk08040061000c.html
#
〔死の灰ガレキ・NEWS〕★★★ セシウム基準上限値を検出 宮城がれきサンプル 岐阜/ 仙台・石巻から持ち帰る 分別できない可燃物から国の上限値キロ240ベクレル検出/大垣市長「思ったより高い」/◎ 宮城の過酷な汚染実態が明るみ出た!
中日新聞 → http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120426/CK2012042602000025.html
〔使用済み核燃料プール〕 浜岡原発、使用済み燃料に懸念 川勝・静岡県知事/「浜岡発電所は危険な存在。廃炉にしても、永久停止にしても、そこに使用済み核燃料があるかぎり、地震とか津波で冷却機能が失われれば福島の二の舞になりかねない」「(使用済み燃料を)処理しないかぎり安全ではない。他に持って行き場所もない。そこで処理するしかない」/◎ ウォールストリート・ジャーナル、ハマオカの使用済み核燃料の脅威を世界に報道!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-a984.html
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〔琉球新報〕 社説 被爆新生児調査 人道的責任は免れない (24日)/核をめぐる非人道性を帯びた深い闇がまた一つ浮かび上がった
→ http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-190408-storytopic-11.html
Posted by 大沼安史 at 06:34 午後 | Permalink
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〔被曝受難・記録〕 福島の小学生男子 「放射能でどうせ死んじゃうから、勉強しない」/中1女子 「将来、甲状腺がんや白血病になっちゃうかも。普通の人生を過ごせたらいいけど…」
◇ ソース 福井新聞(3月5日付け)→ http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/earthquakeafterayear/33416.html
小学男子の発言は、福島大の三浦浩喜教授(51)のグループが昨年11月~ことし1月、福島県内で行なった教員調査に。
中一女子は浪江町から福島市に避難した青田望さん(13)。2月に福島大で開かれた支援イベントで、福井新聞のインタビューに答えた。
同紙の重森昭博記者は青田さんについて、こう書いている。「努めて笑顔で話してはいるが、憂いは消えない」
Posted by 大沼安史 at 04:37 午後 | Permalink
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〔田中龍作ジャーナル〕【陸山会裁判】 小沢元代表に無罪判決 市民「田代検事を逮捕しろ」
Posted by 大沼安史 at 04:14 午後 | Permalink
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〔木下黄太さん〕 脊髄痛、倦怠感、白血球異常など。呼吸困難で深夜に救急搬送された東京のキャリアウーマン
→ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/46d74b49a121425e83009bd82bc01820
東京都内の有力な企業の一線で働いていた30代のキャリアウーマンの方に、この1年間に、おきた現象です。
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……マンションの中にいても、体の節々が痛く、咽頭炎、背中痛、脊髄痛、尾てい骨痛、膝下の異常な痺れ、ぴりぴり感、吐き気、異常な量の髪の毛の脱毛、白髪への変化、気管支炎、ふらふら感、頭が締め付けられるような頭痛、首のリンパ腺の凝り、肩の凝り、異常な倦怠感、疲れ易さ、精神不安、胃腸痛、白血球異常、神経痛等、ありとあらゆる体調不良になりました。そして、急激に7kg体重が増え全く痩せなくなりました。……
◎ 大沼 体重増! ロザリー・バーテル女史の著書によると、甲状腺の被曝で異常肥満が起きるのだそうだ!
Posted by 大沼安史 at 04:12 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕★★★ フクイチ放出放射能 日本人研究チームの発表(その3)/フクシマの降下物、地表近くの空気中を漂う 呼吸で内部被曝 チェルノブイリでは高空噴き上げ 地表に浮遊せず
Fukushima fallout lingered just above ground to be inhaled — Chernobyl particles never came down, or were rained onto surface without floating in air (DIAGRAM) → http://enenews.com/trouble-fukushima-fallout-lingered-above-ground-level-be-inhaled-chernobyl-fallout-never-came-down-rained-ground-floating-air
スウェーデン宇宙物理学研究所のM・ヤマウチさんらのチームが発表した資料の中にはまた、チェルノブイリとフクシマの放射性ダストの降下状況の違いを示す図解が含まれている。
ENEニュースによると、この図は、フクイチではチェルノブイリのように上空数キロに噴き上がったものが高層の風で移動、雨で降下するというパターンはとらず、基本的に地表の風によって運ばれ、地表に降下するドライ汚染(3月14日、20日の降雨によるウエット汚染は、チェルノブイリほどハードな沈着をもたらさなかった)を示すものだ。
しかし、チェルノブイリ型の汚染がなかったからといって、胸をなでおろすことはできない。
ENEニュースは、「フクシマの放射性降下物は人間に呼吸されるために地表に漂っていた(Fukushima fallout lingered just above ground to be inhaled)」と指摘している。
前記の(その2)で、ENEニュースが言っていたように、フクイチ事故の場合には、チェルノブイリ型のハードなウエット汚染はかなり免れたものの、逆に、空気中の放射性ダストを呼吸で吸い込んでしまう内部被曝のリスクが生まれていたわけだ。
Posted by 大沼安史 at 04:05 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕★★★ フクイチ放出放射能 日本人研究チームがウィーンの欧州地球科学連合総会で発表(その2)/「黒い雨」、地表近くの空中浮遊放射性物質を地面に 結果として当時の、「ハイリスク」地域で、(呼吸)被曝から日本(人)を‘救う’!/しかし、3月20日以降も、30キロ以遠地域では、日中の日射による放射性ダスト(塵)の風下への再浮遊、4月下旬まで続く
Study: Radioactive ‘black rain’ HELPED Japan after meltdowns — Substantial amount of fallout was floating near ground, and rainfall “ceased its re-suspension” — Area was at “High Risk” beforehand
→ http://enenews.com/march-20-radioactive-rain-reduced-japan-fallout-highest-risk-of-internal-dose-particularly-for-children-was-march-12-20-strong-re-suspension-by-wind-march-16-20
スウェーデン宇宙物理学研究所のM・ヤマウチさんら日本人科学者4人のチームがウィーンEGU年次総会で発表した研究報告のアブストラクトには、さらに以下のように注目すべき結果が記載されている。
・ われわれは3月14日、及び同20日の放射性物質の降下状況を見るため、柿岡のPG(potential gradient=電位勾配)データと、他地点(複数)のデータを比較しました。
・ 柿岡の(沈着)降下物は地表風にもたらされたドライ(乾燥)汚染でした。それを除く、かなりの量の降下物が、地表近くを浮遊していたわけです。
・ その他地点の降下物は、比較的低高度の風によって運ばれたあと、雨によって降下したウエット汚染です。この場合、放射性降下物の大多数は地面に沈着しました。
We compare the Kakioka’s PG data [150km SW of Fukushima Daiichi] with the radiation dose rate data at different places to examine the fallout processes of both on 14 March and on 20 March. The former turned out to be dry contamination by surface wind, leaving a substantial amount of fallout floating near the ground. The latter turned out to be wet contamination by rain after transport by relatively low-altitude wind, and the majority of the fallout settled to the ground at this time.
ENEニュースは、他地域に降った雨を「黒い雨(‘black rain’)」と呼んで、これが空中に浮遊する放射性物質の大多数を地表に沈着させたことで(それによって土壌など地表は汚染されたものの)、その分、地表近くの「空気中の浮遊の継続(re-suspension)」という(呼吸などによる)被曝リスクが減ったとして、「黒い雨 日本を救う(‘black rain’ HELPED Japan)」と報じているわけだ。
ENEニュースはこのニュース記事の中で、日本人研究チームが明らかにした、フクイチ発の放射能雲の動きについても、アブストラクを転載する形で報じているので、紹介しておこう。
(1)3月14~15日には、放射性のダスト(塵)は地表近くの空気中を浮遊していたことが最もありうる。
During 14-15 March, the radioactive dust is most likely suspended in the air near the ground.
(2)3月16日の(日本時間)午前11時~午後4時までの間、汚染されていない区域から吹いて来た強風によって地表から吹き上げられたことが最もありうる。
During 2-7 UT on 16 March, the radioactive dust is most likely blown up from the surface by the strong wind
from the non-contaminated area.
(3)3月16~20日の期間、放射性のダストは空中に浮遊していたことが最もありうる。
During 16-20 March, the radioactive dust most likely stayed re-suspended.
(4)3月20日の雨によるウエット汚染から4月下旬の間、地表の放射性降下物は日中の日射による上昇気流で再浮遊し、風下方向に運ばれた。
After the wet contamination on 20 March until late April, the radioactive fallout on the ground are re-suspended during daytime by daily convection due to sunshine, and transported to downwind direction.
(5)フクイチから30キロ以上の地域では、放射性物質の再浮遊は4月末で止んだことが最もあり得る。しかし、フクイチから20キロ圏内のデータはない。
At more than 30 km distance from the accident site, the re-suspension most likely ceased by the end of April.
However, no data is available within 20 km distance from the accident site.
Posted by 大沼安史 at 04:02 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕★★★ フクイチから150キロ 茨城県石岡市柿岡(気象庁地磁気観測所) 昨年夏まで小規模な放射能雲(minor plumes 、日本人研究チームがウィーンの欧州地球科学連合総会で発表(その1)
→ http://enenews.com/150km-away-plumes-fukushima-daiichi-continued-during-summer-fallout-suspended-daily-wind-transport-highly-contaminated-moderately-contaminated-areas
スウェーデン宇宙物理学研究所のM・ヤマウチさんら、京大、つくば、気象庁研究所の日本人科学者4人のチームが4月22日から27日まで、ウィーンで開かれた欧州地球科学連合( European Geosciences Union =EGU)の年次総会で、フクイチ発の放射性降下物の動きに関する研究発表を行なった。
発表資料(下記 チームの研究アブストラクトと発表ポスター)によると、データはフクイチから150キロ離れた茨城県石岡市柿岡にある気象庁地磁気観測所で集めた。
その中(ポスター資料)中に、以下の記述がある。→ http://www.irf.se/~yamau/conference/press-Yamauchi-handout.pdf
(7) ~ summer 2011: minor plumes from the FNPP-1.
2001年夏まで、フクイチからの小規模な放射能雲(マイナー・プルーム=複数)があった、と。
◎大沼 研究チームはその後もフクイチ発の放射能雲が襲来しているかどうかは伝えていないが、フクイチと首都圏東部(千葉)を結び洗線上の石岡市柿岡の同研究所で、少なくとも昨年の夏まで、放射能雲が確認されていたことは重大である。
それにしても、政府はなぜ、それらマイナー・プールムについて、SPEEDI拡散警報を出さなかったのだろう?
Posted by 大沼安史 at 03:59 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕 放射性ジャパン 東京で「セシウム牛を食べる会」/ 福島民報掲載の共同通信配信記事 英訳で全世界拡散
#Radioactive Japan: People Invited to Eat Cesium Beef from Iwate → http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/radioactive-japan-people-invited-to-eat.html
◎大沼 25日付けの福島民報に掲載された記事によると、震災1周年の3月11日、東京・新宿で、上記イベントが開かれた。主催は通販をしている岩手の食肉加工業者で、「数値を示して食べてもらうことで、消費者に安心の意味を考えてほしい」と開いた。
メーンディッシュは、ハンバーグとビーフシチュー。(当時の)暫定基準値(キロ500ベクレル)を大きく下回る放射性セシウムが検出された、岩手牛の牛肉製だが、「セシウムなし」のものも用意した……。
子ども連れの夫婦ら30人が参加した……。
(主催した岩手の業者の方も、無念で仕方ないのではないか? 測定ベクレル表示でリスク評価しながら、牛肉を食べる(あるいは食べない)状況をつくった、日本政府の責任の途方もない大きさよ! )
Posted by 大沼安史 at 03:58 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕 千葉・野田市 学校周辺の道路側溝汚泥から最大1万4210ベクレル 埋め立て可能基準8000ベクレルを2カ所で超える/FDが英文記事で写真付き 世界拡散!
日本語併記 14,210 Bq/Kg of cesium beside school in Chiba → http://fukushima-diary.com/2012/04/14210-bqkg-of-cesium-beside-school-in-chiba/
◎大沼 スイス気象台の拡散予報を毎日、チェックしていて、フクイチから南下するとき、どうしてこうも千葉・東部に向かうことが多いのだろうと気になっていた。筑波山を海側に迂回するせいかも知れない……。
◇ ソース 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20120425-OYT8T00282.htm
野田市は24日、市内6小学校と2中学校の周辺で道路側溝の汚泥を測定した結果、通常の埋め立てが可能な基準(1キロ・グラム当たり8000ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。市は、汚泥の仮置き場を市役所敷地内に設け、緊急度の高い場所から除染を行う考えだ。8000ベクレルを超える汚染土壌が野田市で確認されたのは初めて。
Posted by 大沼安史 at 03:56 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕 東京で 奇形タンポポ さらに見つかる TVレポーター、玉川徹さんが中央区で散歩中に/FDが英文記事で写真付き 世界拡散!
Posted by 大沼安史 at 03:55 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕 畑は奇形タンポポだらけ 埼玉 /FDが英文記事で写真付き 世界拡散!
Posted by 大沼安史 at 03:54 午後 | Permalink
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〔使用済み核燃料プール〕 浜岡原発、使用済み燃料に懸念 川勝・静岡県知事/「浜岡発電所は危険な存在。廃炉にしても、永久停止にしても、そこに使用済み核燃料があるかぎり、地震とか津波で冷却機能が失われれば福島の二の舞になりかねない」「(使用済み燃料を)処理しないかぎり安全ではない。他に持って行き場所もない。そこで処理するしかない」/◎ ウォールストリート・ジャーナル、ハマオカの使用済み核燃料の脅威を世界に報道!
ウォールストリート・ジャーナル 英文記事 Hamaoka Plant Still A Risk A Year After Shutdown -Local Governor
→ http://jp.wsj.com/Japan/node_432918/(language)/eng-US
日本語記事 → http://jp.wsj.com/Japan/node_432918
Posted by 大沼安史 at 03:48 午後 | Permalink
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〔琉球新報〕 社説 被爆新生児調査 人道的責任は免れない (24日)/核をめぐる非人道性を帯びた深い闇がまた一つ浮かび上がった
核をめぐる非人道性を帯びた深い闇がまた一つ浮かび上がった。
世界で初めて原子爆弾を広島、長崎に落とし、罪のない多数の市民を死傷させた米国が、放射線を浴びて死産したり、生後すぐに死んだ新生児の臓器標本などを独り占めし、遺伝的影響を調べていた。
広島、長崎への原爆投下から数年後、臓器標本やカルテが米国の放射線研究機関で利用された新生児の数は1200人以上に上る。米軍病理学研究所の内部文書で明らかになった。
当時、ソ連との冷戦下にあった米国は水爆など、より威力の大きな核兵器開発に血眼になっていた。臆面もなく、犠牲になった新生児を軍事研究に利用する不遜な態度に驚く。人道的責任は免れまい。
被爆地の遺伝的影響を重くみた米国は、新生児調査で被爆した親の爆心地からの距離や症状、奇形として生まれた子の割合などのデータを集めた。今の放射線の被爆線量の国際基準の源流になっている。
事実を発掘した広島市立大の研究者は「核兵器や放射線研究のために、新生児がモルモット扱いされた」と厳しく指摘している。
原爆投下をめぐっては、大きな疑問がまだ残る。黄色人種の日本が敵国だったからこそ、使用に踏み切ったのではないかという根源的な疑念だ。
日本との戦争を早く終結させるためという大義を掲げつつ、開発から日が浅い原爆を投下したのは、原爆の威力を確認する「人体実験」の思惑があったのではないか。
占領の当事者が、敗戦国・日本国民の人権をないがしろにしていたことは、被爆死した新生児への放射線の影響調査からも浮かぶ。
兵器使用をめぐる米国の差別的体質は、ベトナム戦争で1961年から10年間、約2万回も散布された枯れ葉剤使用にも連なる。
南ベトナム解放戦線が潜む森を根絶やしにするため、米軍は、発がん性があり、奇形を招く猛毒のダイオキシンが含まれる枯れ葉剤を用いた。終戦から37年を経た今も、世代を超えて重い障害児が生まれている。
1991年の湾岸戦争とイラク戦争で米軍は、低レベル放射性物質の劣化ウランを材料とする砲弾を使った。残存した放射線により、住民の健康被害が顕在化している。
戦争は弱者に犠牲を強いる。被爆死した新生児調査で浮かんだ負の遺産を、唯我独尊の軍事大国の内実を問い直す糧としたい。
Posted by 大沼安史 at 03:39 午後 | Permalink
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〔大飯〕 佐藤栄佐久・前福島県知事 「民主主義国家なのか」 常陸太田で講演、大飯原発再稼働を批判 /茨城/「必要だから安全なんだとの論理がまかり通っている」
毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120426ddlk08040061000c.html
福島県の佐藤栄佐久前知事が24日、常陸太田市中城町の市商工会館で講演し、政府が関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を「妥当」と判断したことについて「必要だから安全なんだとの論理がまかり通っている」と厳しく批判した。さらに「(住民が)口を挟めないのが民主主義の国家なのか」と国のあり方に疑問を呈した。……
Posted by 大沼安史 at 03:36 午後 | Permalink
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〔海洋汚染・NEWS〕 福島から1200キロ南の海域でセシウム検出/小笠原諸島付近海域
福島第一原発から約1200キロ離れた小笠原諸島付近の海域で、事故が原因による放射性物質「セシウム134」が検出されたことが分かりました。
福島第一原発の事故を受けて、海上保安庁は1月中旬に、原発から南の方向、約1550キロまでの海域の12地点について海洋調査を行いました。
その結果、原発から約1200キロ離れた小笠原諸島付近の海域の表層で、セシウム134が1リットルあたり0.0016ベクレル検出されたと発表しました。
セシウム134の半減期は2年と短く、自然界には存在しないことから、原発事故が原因としています。海上保安庁は、今後も文部科学省と協議しながら放射性物質の拡散状況を調査していくとしています。
Posted by 大沼安史 at 03:32 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 浪江町が仮設住宅にホールボディーカウンター設置/ 町民の健康管理のため「半永久的に続ける」
毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/news/20120426k0000e040222000c.html
浪江町は26日、二本松市の安達運動場仮設住宅に開設している同町津島診療所に内部被ばくの状況を調べるホールボディーカウンターを設置した。全域が避難指示を受けた自治体による導入や仮設住宅への設置は初めて。全町民を対象に継続的な検査を実施する。
Posted by 大沼安史 at 03:28 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 住宅除染 年内終了に黄色信号 「現場保管方式」が難航 渡利地区は2割 /◎大沼 政府はガレキより先に除染土の収集をすべきではないか!
福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9965874&newsMode=article
・ 福島市が除染に取り組んでいる市内渡利地区の住宅地。剥ぎ取った表土を約40リットルの密閉容器に入れ、地中に埋めていく。地形的に埋められない場合は容器を積み重ね、周囲を土のうで覆う……。
◎大沼 環境省はガレキばかり集めていないで、被曝地の除染土を回収して歩くべきだ!
Posted by 大沼安史 at 03:24 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 三春滝桜の人出が今季最高に 27日にも満開に
三春町の国指定天然記念物「三春滝桜」は25日、開花が七分咲きまで進み、入場者数は2万人を超えて今シーズン最高のにぎわいとなった。大駐車場からの渋滞は最大4キロで、マイカーや観光バスが長い車列をつくった。
町によると、滝桜は27、28の両日ごろに満開になるとみられる。
滝桜は、薄紅色の花が木全体を覆い尽くすように咲き誇り、滝が流れ落ちるような見事な枝ぶりに観光客らが感嘆の声を上げていた。夜間ライトアップも実施しており、観光客は夜桜の魅力も堪能していた。
渋滞は昼前から始まり、正午ごろにピークを迎えた。大駐車場はほぼ満杯状態で、駐車場から4キロ先の国道288号バイパスまで車列が続いた。町は無料のシャトルバスや臨時バスを30日まで運行し、混雑の緩和を図っている。
(2012年4月26日 福島民友ニュース)
Posted by 大沼安史 at 03:18 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 園児が感謝のポスト清掃 「郵政記念日」で活動/伊達市霊山地区
20日の「郵政記念日」に合わせ、伊達市霊山町の神愛幼稚園(本田十和子園長)の園児たちは同日、同市の掛田郵便局と霊山総合支所のポストの清掃活動に取り組んだ。
このうち、同郵便局には年長組の園児8人が訪れ、同郵便局の高木利己担当課長に「いつも手紙を届けてくれてありがとうございます」と書いた感謝状を手渡した。園児たちは雑巾を手に一生懸命にポストを磨いた後、思い思いにポストを飾り付けた。
清掃後、高木担当課長からお礼のプレゼントが贈られた。(2012年4月21日 福島民友トピックス)
Posted by 大沼安史 at 03:15 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 SPEEDIデータ消失で県、部長ら4人処分/ 県災害対策本部事務局次長と中間管理職「書面訓告」、実際にデータ消去の職員2人「口頭での厳重注意」
県が緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による放射性物質の拡散予測結果データを消失した問題で、県は25日、職員への指導監督が不適切だった上、受信データ取り扱い状況の詳細な調査を怠ったとして、当時の県災害対策本部事務局次長だった荒竹宏之生活環境部長を書面訓告とするなど、データ消失問題に関わった職員4人を処分したと発表した。
荒竹部長以外の処分は、当時の同本部管理職だった50代男性職員を受信データを消失させた職員への適切な指示を欠いた上、上司への適切な報告を怠ったとして書面訓告、実際にデータを消した男性職員2人を口頭による厳重注意とした。
県は同日、県懲戒審査会を開き処分を決定した。書面訓告、厳重注意ともに地方公務員法に基づく懲戒処分ではなく、同審査会の基準に基づく処分だが、県は「今後の勤務成績などに影響する内容となる」としている。(2012年4月26日 福島民友ニュース)
Posted by 大沼安史 at 03:13 午後 | Permalink
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〔大飯〕☆☆☆ 原発再稼働の意見書案可決/滋賀県議会 /「経済産業相の発言は一貫性を欠いており、政府の信用や政治への信頼を失墜させる」
「政府は拙速だ」。関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題で、再稼働を急ぐ政府の動きをけん制する意見書案が二十四日の県議会臨時会で、賛成多数で可決された。嘉田由紀子知事が意見を求めたいとしていた県議会が、再稼働に慎重な姿勢を鮮明にした。昨年四月の県議選で自民党が過半数を制して以来、対立が目立っていた県議会と知事の足並みが原発対応でそろった。
意見書は「経済産業相の発言は一貫性を欠いており、政府の信用や政治への信頼を失墜させる」と言及し「再稼働に慎重に対応されるよう強く求める」と締めくくっている。
自民県議団が提案し、対話の会、公明も賛成討論し、反対討論はなかった。
賛成討論で、小寺裕雄議員(自民)は二十三日に県庁を訪れた牧野聖修副大臣に触れ「訪問は通り一遍。原稿を棒読みされているだけで誠意や熱意を感じられず、一体何をしに滋賀県に来られたのか」と批判した。
清水鉄次議員(対話の会)は「県議会も明確な意思表示をしなくてはいけない。どうすれば再稼働しなくても良いのかという観点を含めた政府の対応を求めたい」と訴えた。梅村正議員(公明)は「政府は東日本大震災の教訓を踏まえていない。憤りさえ覚える」と問題視した。
採決では、青木甚浩議員(自民)を除く議員が賛成した。反対した青木氏は「福井県に近い湖北では原発なしの安全か、電力は必要とするかで揺れている。企業には、夏に向けて電力が安定しないと、経営が続かないという声も聞く。そんな中で意見書を出すべきではない」と語った。
嘉田由紀子知事は提案理由の説明で、再稼働をめぐる懸念を伝え「議員の皆さんの理解と支援をお願いしたい」と要望した。知事は再稼働に理解を求めた牧野副大臣の会談では「議会や県内市町、住民からの意見を聞いて知事として判断したい」と述べていた。
(梅田歳晴、中尾吟記者)
Posted by 大沼安史 at 03:07 午後 | Permalink
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〔死の灰ガレキ・NEWS〕★★★ セシウム基準上限値を検出 宮城がれきサンプル 岐阜/ 仙台・石巻から持ち帰る 分別できない可燃物から国の上限値キロ240ベクレル検出/大垣市長「思ったより高い」/◎ 宮城の過酷な汚染実態が明るみ出た!
東日本大震災で発生したがれきの広域処理で、県は二十五日、宮城県の視察現場から持ち帰ったがれきサンプルの放射性セシウム濃度を発表した。分別できない可燃物から、国の基準の上限値と同じ一キロ当たり二四〇ベクレルを検出した。
視察は十九日に実施され、受け入れを検討する県内十四市町と三事務組合、一民間事業者が参加。宮城県石巻市の仮置き場と、仙台市にある中間処理施設を視察し、がれきサンプルを持ち帰った。
調べたのは、木くず三種類と、衣服や土砂、廃プラスチックなどの分別できない可燃物三種類。分別できない可燃物からは一キロあたり二〇一~二四〇ベクレル(平均二二一ベクレル)を検出した。国の基準は二四〇ベクレル以下で、いずれも基準に近い濃度。セシウムを吸着しやすい土砂が原因とみられる。木くずは不検出だった。
宮城県での視察に参加した大垣市の小川敏市長は「思っていたより、高いと考えている。詳しく県に聞いてみたい」とコメントした。
秦康之環境生活部長は「基準に近い値が出て驚いている。市町村と情報を共有し、対応を検討したい」と話した。県内での受け入れについては「数値以前に、最終処分場の確保ができないと難しい現状は、視察前と変わらない」と説明した。 (石井宏樹記者)
Posted by 大沼安史 at 03:04 午後 | Permalink
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〔大飯〕 チェルノブイリ視察議員、再稼働に慎重対応/福井 25日帰国報告会 団長の野田富久県議(民主・みらい)「再稼働は軽々に論じるべきでない」/山岸猛夫県議(自民党県政会)「県の原子力防災が確立されていない」などと同調し、「拙速に再稼働すべきだとは言えない」
Posted by 大沼安史 at 02:58 午後 | Permalink
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〔チェルノブイリ〕 「原発の町」で犠牲者に祈り 事故26年 ウクライナ/神父 フクシマは「世界全体で共有すべき問題だ」
時事通信 → http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012042600179
原発の東50キロのウクライナ北部スラブチチで26日未明、犠牲者の冥福を祈る追悼式が開かれた。
Posted by 大沼安史 at 02:52 午後 | Permalink
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〔チェルノブイリ〕 事故から26年 犠牲者追悼、再発防止祈る/ウクライナの首都キエフの教会は、鐘を26回鳴らした……
Posted by 大沼安史 at 02:51 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕★★★ 2号機からの放射性物質「放出量」 この1ヵ月で、なんと「7倍」に急増!
Cesium emission from reactor 2 increased 700% → http://fukushima-diary.com/2012/04/cesium-emission-from-reactor-2-increased-700/
◎大沼 FDのモチズキさんは東電の発表資料に、「先月と同様、放射性物質が舞い上がるような作業が行われていない状況およ
び大物搬入口も閉塞された状態で測定」と書かれていることに注意を促している。
にもかかわず、7倍もの激増!
東電から何の説明もない!
◇ ソース 東電 23日発表 → http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/120423/120423_02v.pdf
◎ モチズキさんのFDは読者からの寄付で成り立っています。モチズキさんの活動を支えよう!
Posted by 大沼安史 at 11:31 午前 | Permalink
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〔脱原発・歌〕☆☆☆☆☆ ♪ 八木啓代さん Love Me Tender 反原発バージョン
Posted by 大沼安史 at 08:20 午前 | Permalink
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〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(26日 木曜日)は、未明に会津から新潟までのびていた気団が朝から北上、宮城県に吹き込むようになり、仙台経由・山形ルートで終日、襲い続ける。雨にあたらないように気をつけてください。
Posted by 大沼安史 at 07:56 午前 | Permalink
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2012-04-25
〔オキュパイ・日本原子力帝国〕 米オークランド発 写真メッセージ 「すいません、でも私たち、いま世界を変えようとしているの!」
Posted by 大沼安史 at 09:42 午後 | Permalink
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〔東海アマ管理人氏〕 ツイッター警告 「数日中にM6~8 関東が危険です」
→ http://twitter.com/#!/tokaiama
# 再掲恐縮、行徳香取が完全収束です。これまでの例では、数日中に必ずM6~8が国内で発生しています。警戒してください。今日は電磁波前兆が頻発、携帯のブロッキング現象多発 関東が危険です
http://earthq.system-canvas.com/index.html 51分前
Posted by 大沼安史 at 09:08 午後 | Permalink
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〔平和哲学センター〕☆☆☆ ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010勧告 公式サマリー(概要) 松元保昭・和訳 矢ケ崎克馬解説・監訳 / ◎ ロールズの正義論、国連人権宣言をもとに、ICPPの「功利主義」を批判 「本委員会は、同意なしに放射性物質を放出することは、極微量の放射線量にいたるまで……倫理的に正当化することは出来ないと結論をくだす」
→ http://peacephilosophy.blogspot.ca/2012/04/ecrr2010.html
◎ 公式サマリーに、以下のようなくだりがある。
3、本委員会は、ICRPモデルおよびそれらを根拠としている法制度が包括している原理の倫理的基盤について考察している。ICRPが正当であると主張することは、もはや時代遅れとなっている。
哲学的理由づけ、とりわけ功利主義的な平均費用-便益計算に基づいていると本委員会は結論する。
功利主義は、社会と諸条件が公正であるか不公正であるかを識別する能力を欠いており、行為の倫理的正当化の根拠としてはとうの昔に打ち捨てられたものである。
例えばそれは、個人の利益ではなくもっぱら計算された全体の利益のみを考慮しているのだから、奴隷社会を支持するためにも使われうるだろう。
本委員会は、(原子力発電の)操業に起因し公衆成員にとって回避可能な放射線被曝問題には、ロールズの正義論あるいは国連人権宣言の基礎となった考え方のように、権利を根拠付ける哲学が適用されるべきだと提案する。
本委員会は、同意なしに放射性物質を放出することは、極微量の放射線量にいたるまで、小さくとも有限な致死的傷害の可能性がある以上、倫理的に正当化することは出来ないと結論をくだす。
万一こうした被曝が容認される場合、「集団線量」の算定は関係者すべての活動と時間尺度を考慮して使用すべきであり、そのように全住民を考慮してはじめて危害全体の総和が統合して積算されると本委員会は主張する。……
Posted by 大沼安史 at 07:50 午後 | Permalink
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〔チェルノブイリ〕 1千平方キロ「永遠に規制」/このうち東京23区の約1・6倍に相当する約1千平方キロの立ち入りが永久に規制される!/◎ 原発事故のこの恐ろしさ! フクイチの未来図……
共同通信 → http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012042401002717.html
【モスクワ共同】26年前に大事故を起こしたウクライナ北部チェルノブイリ原発から半径約30キロ圏内に設けられた立ち入り制限区域を管理する非常事態省関連機関の高官は24日、首都キエフでの記者会見で「同区域の約半分は永遠に立ち入りが制限される」と述べた。……
Posted by 大沼安史 at 07:34 午後 | Permalink
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〔4月25日 INDEX 見出し一覧〕
◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-
extra-japan-zoom.html
◇ 〔情報共同デスク〕 これからのイベント
→ http://2011shinsai.info/
#
〔南相馬・大山こういち市議〕☆☆☆ 「白い物質」
→ http://mak55.exblog.jp/15774594/
◎大山市議が「白い物質」の解明に乗り出した! 南相馬にも降っている!
〔死の灰?・NEWS〕☆☆☆ 昨年3月12日 南相馬に「銀色のキラキラしたもの」降り注ぐ 避難した76歳の女性が証言/◎ 「絹針のような針の粉のようなもの 空中を泳ぐ」 /国会事故調は究明に動け!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-0dc2.html
#
〔田中龍作ジャーナル〕 【桐生報告】 放射性汚泥野ざらし 風下に保育園
→ http://tanakaryusaku.jp/2012/04/0004159
〔院長の独り言〕 環境省の作ったガレキ安全神話のほころび
→ http://onodekita.sblo.jp/article/55483245.html
〔木下黄太さん〕 高熱、膠原病、関節痛、腎盂炎、呼吸苦などから、肺腺癌の前がんと診断。千葉・市川市に在住だった女性。
→ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/7e3555da204b801f4bc867a454d22999
#
〔被曝受難・NEWS〕 1200人を研究利用、被爆者の赤ちゃん~遺伝影響調査で米 /死産や生後すぐ亡くなった赤ちゃんたちが……/広島市立大学平和研の高橋博子講師が米軍病理学研究所(AFIP)の内部文書で確認
usfl.com 掲載 共同通信 日本語記事 → http://www.usfl.com/Daily/News/12/04/0423_038.asp?id=95196
〔ENEニュース〕 ヒバク・ベイビー 死産など1200児の標本 研究で密かに米国へ輸送 「日本の赤ちゃんはモルモットのように扱われた」
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-43f9.html
#
〔Fukushima Diary〕★★★ 2号機 格納容器圧力 3月27日より上昇中 Air pressure is increasing in container vessel of reactor /◎ 2号機 排気量 24日から倍増 毎時38立方メートル
日本語併記 → http://fukushima-diary.com/2012/04/air-pressure-is-increasing-in-container-vessel-of-reactor-2/
〔ENEニュース〕 2号機 圧力倍増 エネニュースも速報 東電 圧力軽減に全力
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-649c.html
#
〔Fukushima Diary〕 Dragon Ashのベーシスト、IKUZONE(イクゾーン)さん〔本名=馬場育三さん〕 急性心不全で死去 46歳 Basist of Dragon Ash died of acute cardiac insufficiency
日本語併記 → http://fukushima-diary.com/2012/04/basist-of-dragon-ash-died-of-acute-cardiac-insufficiency/
〔EXSKF〕4号機使用済燃料プール内ガレキ分布マップ Debris Map Inside Reactor 4 Spent Fuel Pool at #Fukushima I Nuke Plant
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/debris-map-inside-reactor-4-spent-fuel.html
〔EXSKF〕 さっさと現場から逃げ出していた保安院の検査官たち In March Last Year, NISA Officials Had Withdrawn from #Fukushima I Nuke Plant Before TEPCO Did
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/in-march-last-y.html
〔ENEニュース〕★★★ フクイチの原子炉は「メルトダウンで穴だらけ(riddled with meltdown holes)」 共同通信が報道
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/riddled-with-me.html
#
〔ENFORMABLE〕☆☆☆ 「ユーロ・ニュース」が経産省前ハンスト継続を報道(動画つき)大飯再稼働許すまじ! /◎ 65歳のハンガー・ストライカーは言った 「わたしの人生の最後の闘いだ」
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-f69f.html
〔再稼働許すまじ・NEWS〕 26日、おおい町で大飯原発再稼働問題 住民説明会/ ★★★ 警備費など2600万円を町費負担/ 会場の総合合町民体育館 周囲には高いフェンスが張り巡らし、県警機動隊など100人以上の警備態勢
◇ソース 産経新聞 → http://sankei.jp.msn.com/region/news/120425/fki12042502050002-n1.htm
#
〔被曝受難・NEWS〕ウニ・アワビ漁自粛決定 関係者、再開準備怠らず/福島県鮑(あわび)雲丹(うに)増殖協議会 海士(あま)さんたちや水産加工業者で組織/素潜りでウニ・アワビを採る現役の海士 会長の秋山和夫さん(64)危機感、募らせる 「海底の地形を覚えたり、餌となる海草がたまる場所を探したり、『勘』が要る……」/若手にどう伝える伝統の漁
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/0425/news11.html
〔被曝受難・NEWS〕 自粛3魚種 賠償、事故前市場価格の8割 宮城県漁協と東電合意/スズキ、マダラ、ヒガンフグ 東電が事故前5年間の平均水揚量を基準に、価格の8割前後を支払う意向/仙台湾南部海域のヒラメについても、賠償に応じる方針
河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120425t11013.htm
〔被曝受難・NEWS〕 桃のジュースから「基準内」 34ベクレル/キロ
◇ ソース → http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/34-bqkg-of-radioactive-cesium-from.html
〔被曝受難・NEWS〕 一関の野生のセリから「基準内」 82ベクレル/キロ
◇ ソース → http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=38434
〔被曝受難・NEWS〕 郡山市の小中学校で授業再開に向けプールの除染作業開始/小学校プール プールサイドで0.23マイクロシーベルト/時が除染目標
FNN(福島テレビ) → http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00221972.html
〔被曝地・NEWS〕 農作業死亡事故、県内で多発警報/ 福島県内で農作業中の死亡事故が3件相次いで発生/5月13日までの農作業死亡事故多発警報を発令
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-110b.html
〔被曝地・NEWS〕 福島 県内の労災事故死 30人 前年比 12人増加
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-110b.html
#
〔被曝地・NEWS〕 高線量地域除染せずも検討へ /「放射線量が高い地域では、除染の作業もままならず、仮に行っても、今の技術では効果的に線量を下げることは難しい」という指摘や「巨額の費用がかかる除染よりも、長期間、帰還できない住民への支援を充実させるべきだ」といった意見が出ています/◎ ★★★ ついに政府内に「除染不能」「除染無我金」論!/政府の「除染して帰還」約束は空手形だった!
NHK 福島放送局 → http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054691841.html?t=1335337246215
#
〔死の灰ガレキ・NEWS〕 ツイッターに「放射能が拡散」、真鶴町議が焼却灰の県外搬出で 神奈川 / 村田知章・町議(37)/ ★★★ 一部町議が問題視し、27日の臨時会に村田町議の辞職勧告決議案を提出する見通し
→ 神奈川新聞 → http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1204250004/
#
〔河北新報〕 「神話の果てに 東北から問う原子力」 第2部・迷走(5完)曖昧/屋内退避、暮らし奪う /☆☆☆ 10日間にも及んだ屋内退避と、その後の自主避難要請こそ、住民の生活基盤を破壊した側面も否定できない
→ http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1098/20120423_03.htm
#
〔被曝地・NEWS〕 <チェルノブイリ事故>26日で26年 大規模除染を断念/現地では効果が薄いとしてすでに大規模な除染は断念し、避難した住民の帰還も進んでいない/◎ 除染断念せざるを得ず……チェルノブイリの教訓はどこに!?
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-0dc2.html
〔東京新聞〕 敦賀原発、立地不適格か 直下の断層、動く可能性/ 「浦底(うらぞこ)断層」の活動に引きずられ、1・2号機直下の「破砕帯」(断層の一種)、動く可能性「高い」
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012042502000098.html7
〔泊を止めろ!・NEWS〕 「北電株主の会」発足 脱原発要求へ /代表は福島市から札幌市に自主避難している渡辺恭一さん(45) 25日に記者会見 「原発を止めること、それ以外ない」
時事通信 → http://jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012042500455
#
〔訂正〕(再掲)「爆発した岩国の三井化学工場に劣化ウラン」記事の一部に誤りがありましたので、お詫びして訂正します。
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-e82a.html
Posted by 大沼安史 at 07:09 午後 | Permalink
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〔院長の独り言〕 環境省の作ったガレキ安全神話のほころび
Posted by 大沼安史 at 06:54 午後 | Permalink
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〔死の灰?・NEWS〕☆☆☆ 昨年3月12日 南相馬に「銀色のキラキラしたもの」降り注ぐ 避難した76歳の女性が証言/◎ 「絹針のような 針の粉のようなもの 空中を泳ぐ」 /国会事故調は究明に動け!
南相馬ひばり新聞 → http://hibari-times.com/archives/89
◇ ソース 大山こういち南相馬市議 → → http://mak55.exblog.jp/15774594/
この76歳の女性は息子さんに昨年6月11日、こう語っている。
「地震の次の日の夕方3時過ぎかしら…病院に薬もらいに行こうと思って歩いてたら、突然どぉーーんって音がして、何かしら?と思ったんだけど、そのまま歩いてたのよ。そしたらしばらくして銀色のキラキラしたものが降り出したっていうか漂い出して、 それが今考えると原発の塵だったのね、辺り一面キラキラしてた。なんか繊維質のようなものだったわねぇ。あたし確実に被曝してるわよ」
そしてその後、息子さんに以下のような手書きのメモを渡している。
なんだろう、このキラキラしたものは。
絹針のような 針の粉のような
空中を泳ぐものは
吸いこんでしまっても
いいのだろうか
口の中がカラカラする
魚群のように空中いっぱい泳いでいたものが
音も無く落ちてくる
水色、白、銀色、変な風と共に、
目の中にも入って来る
陽光とまじわって金色にもみえる
なんだろう
息子さんはまた南相馬に戻ったとき、従姉妹からも同じように『銀色の雨が降ったのよ』と聞かされたそうだ。
南相馬では「黒い物質」も確認されている。
この「銀色のもの」と関係しているのかも知れない。
政府には期待できない。国会事故調は、究明に動いてほしい!
Posted by 大沼安史 at 06:48 午後 | Permalink
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〔南相馬・大山こういち市議〕☆☆☆ 「白い物質」
→ http://mak55.exblog.jp/15774594/
◎大山市議が「白い物質」の解明に乗り出した! 南相馬にも降っている!
#
大山市議は当時を振り返って、こう上記ブログに書いている。
―― あの時、この「絹針」の話は 確かに複数聞きました。
私自身は ギラギラと太陽を中心に 光の輪環は良く見ていました。
光り輝くような空気感と言ったらいいか 乾燥した季節でもありますが
やたらと キラキラして景色が見えるようでした。
当時、私の解釈としては「放出され冷却された物質の結晶ではないか?」と
同僚議員にこたえていました。
#
また、大山市議によると、2011年7月14日付け 「南相馬ひばり新聞」には南相馬市原町区から県外に避難した76歳の女性が「銀色のキラキラしたものが降り出したっていうか漂い出し」たと証言している。(これはついては、稿を改めます)
Posted by 大沼安史 at 06:26 午後 | Permalink
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〔木下黄太さん〕 高熱、膠原病、関節痛、腎盂炎、呼吸苦などから、肺腺癌の前がんと診断。千葉・市川市に在住だった女性。
Posted by 大沼安史 at 06:21 午後 | Permalink
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〔田中龍作ジャーナル〕 【桐生報告】 放射性汚泥野ざらし 風下に保育園
→ http://tanakaryusaku.jp/2012/04/0004159
◎大沼 焼却灰野積みの処分場の向こうの桜並木。その向こうに渡良瀬川……「第2の鉱毒事件」を、なんとしても阻もう!
◇ 田中龍作ジャーナル』は読者のご支援により、持ちこたえています。
Posted by 大沼安史 at 06:19 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 一関の野生のセリから「基準内」 82ベクレル/キロ
Posted by 大沼安史 at 06:11 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 桃のジュースから「基準内」 34ベクレル/キロ
Posted by 大沼安史 at 06:10 午後 | Permalink
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〔ENFORMABLE〕☆☆☆ 「ユーロ・ニュース」が経産省前ハンスト継続を報道(動画つき)大飯再稼働許すまじ! /◎ 65歳のハンガー・ストライカーは言った 「わたしの人生の最後の闘いだ」
Group of hunger strikers camped outside of Ministry of Economy in Tokyo for over a week in protest of Ohi restart
→ http://enformable.com/2012/04/group-of-hunger-strikers-camped-outside-of-ministry-of-economy-in-tokyo-for-
over-a-week-in-protest-of-ohi-restart/
One 65-year-old hunger striker said he felt compelled to act, branding it “the last fight of his life”.
◇ ユーロ・ニュース 動画つき (4月24日放映)→ http://www.euronews.com/2012/04/24/hunger-strikers-
protest-over-japanese-nuclear-move/
Posted by 大沼安史 at 06:08 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕4号機使用済燃料プール内ガレキ分布マップ Debris Map Inside Reactor 4 Spent Fuel Pool at #Fukushima I Nuke Plant
98頁 参照 → http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/m120423_05-j.pdf
(ただし、燃料上部に堆積している砂状のガレキは、反映されていない)
運営会議第5回会合(2012年4月23日) 資料3:個別の計画毎の検討・実施状況
Posted by 大沼安史 at 06:06 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕 さっさと現場から逃げ出していた保安院の検査官たち In March Last Year, NISA Officials Had Withdrawn from #Fukushima I Nuke Plant Before TEPCO Did
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/in-march-last-year-nisa-officials-had.html
◎大沼 保安院の検査官たちは「事故から3日後の昨年3月14日午後5時には、独断で現地を離れていた」そうである。
この問題はすでに知れ渡っているこおtだが、現場離脱時間が明らかになったのはこれが初めてではないか!
そいういえば、米軍の沖縄上陸前には沖縄県知事や沖縄師範の校長が本土に逃げ帰っていた!
◇ ソース 産経新聞 → http://sankei.jp.msn.com/life/news/120424/trd12042408160003-n2.htm
……“敵前逃亡”は寺坂だけではない。福島第1原発で勤務していた保安検査官らも同様だった。当時、原発敷地内には保安検査官ら職員8人がいた。平時は施設の巡視点検などを行うのが役割だが、緊急時には現場確認や本院への情報提供を行うことになっている。
彼らは、3号機が水素爆発し、2号機でも原子炉内部の放射性物質を含む蒸気を外部に逃す「ベント」ができないなど、状況が悪化する中、事故から3日後の昨年3月14日午後5時には、独断で現地を離れていた。国は現場の情報を得るチャンネルを失い、情報収集は東電に頼らざるを得ない状況が生まれた。
保安検査官らが撤退した日は、東電が政府に「全面撤退」を申し入れたとされる時期と重なる。当時の首相、菅直人(65)は同15日早朝に東電本店に乗り込み「撤退はありえない」と拒否したが、この時すでに政府側が現場から撤退していたのだ。……
Posted by 大沼安史 at 06:05 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕 Dragon Ashのベーシスト、IKUZONE(イクゾーン)さん〔本名=馬場育三さん〕 急性心不全で死去 46歳 Basist of Dragon Ash died of acute cardiac insufficiency
Posted by 大沼安史 at 06:01 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕 2号機 圧力倍増 エネニュースも速報 東電 圧力軽減に全力
Pressure doubles inside Reactor No. 2 containment vessel since start of April — Tepco making effort to reduce pressure
→ http://enenews.com/pressure-doubles-reactor-2-containment-vessel-start-april-tepco-trying-lower-pressure
◇ ソース 東電・英文発表資料 → http://www.tepco.co.jp/en/nu/fukushima-np/images/handouts_120424_02-e.pdf
At 11:59 am, because the tendency of pressure increase in the Primary Containment Vessel, we adjusted the exhaust gas flow of the PCV gas control system from approx. 17 m3/h to approx. 38 m3/h in order to decrease the pressure of PCV.
Posted by 大沼安史 at 05:58 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕★★★ 2号機 格納容器圧力 3月27日より上昇中 Air pressure is increasing in container vessel of reactor /◎ 2号機 排気量 24日から倍増 毎時38立方メートル
FDのモチズキさんは、東電が(4月)24日午前11時59分、2号機格納容器ガス管理システムの排気流量を約 17m3
/hから約 38m3/hへ調整した――と報じている。
2号機排気量が倍増した!
Posted by 大沼安史 at 05:57 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕★★★ フクイチの原子炉は「メルトダウンで穴だらけ(riddled with meltdown holes)」 共同通信が報道
Kyodo: Fukushima Daiichi reactors are “riddled with meltdown holes” → http://enenews.com/kyodo-fukushima-reactors-riddled-meltdown-holes
24日付けのジャパン・タイムズに掲載された共同通信配信記事(英文)。
そこに、とくに目新しいことではないが、以下のような記述が……。
フクイチは連日、大量の放射能汚染水を生産している。メルトダウンで穴だらけになった原子炉の溶融燃料、およびその建屋内上部に乗っかった使用済み核燃料プールを永遠に冷却しなければならないからだ。
The Fukushima plant generates large volumes of highly radioactive water on a daily basis because it must perpetually cool melted fuel in reactors that are riddled with meltdown holes, as well as the spent-fuel pools sitting on top of them.
メルトダウンで穴だらけ――この単純な真実が胸にこたえる!
◇ ソース ジャパン・タイムズ Kyodo → http://www.japantimes.co.jp/text/nn20120424x3.html
Posted by 大沼安史 at 05:55 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕 ヒバク・ベイビー 死産など1200児の標本 研究で密かに米国へ輸送 「日本の赤ちゃんはモルモットのように扱われた」
Professor: Japan newborns were treated like guinea pigs for study of nuclear weapons and radiation — Stillborn babies secretly shipped to US for research → http://enenews.com/professor-japan-newborns-were-treated-like-guinea-pigs-for-study-of-nuclear-weapons-and-radiation-stillborn-babies-shipped-to-us-for-research
ENEニュースは24日、ジャパン・タイムズ(23日付け)に掲載された、共同通信の英文記事、「大規模な原爆遺伝子研究、明るみに 米国にヒバクシャ・ベイビー 密かに輸送 医学記録に Huge scale of A-bomb gene study revealed Medical records of 1,200 babies of hibakusha shipped to U.S.」の内容を報じた。
これは本ブログ(下記)の共同通信・日本語記事の英訳記事である。
◇ ソース ジャパン・タイムズ掲載 共同通信・英文記事 「大規模な原爆遺伝子研究、明るみに 米国にヒバクシャのベイ
ビー 密かに輸送 医学記録に Huge scale of A-bomb gene study revealed Medical records of 1,200 babies of hibakusha shipped to U.S.」
→ http://www.japantimes.co.jp/text/nn20120423a2.html
Posted by 大沼安史 at 05:52 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 1200人を研究利用、被爆者の赤ちゃん~遺伝影響調査で米 /死産や生後すぐ亡くなった赤ちゃんたちが……/広島市立大学平和研の高橋博子講師が米軍病理学研究所(AFIP)の内部文書で確認
usfl.com 掲載 共同通信 日本語記事 → http://www.usfl.com/Daily/News/12/04/0423_038.asp?id=95196
広島と長崎への原爆投下の数年後に、被爆者の親から死産したり、生後すぐ亡くなったりした赤ちゃんのうち、臓器標本やカ
ルテが米国に送られ放射線研究に利用された人数が1200人以上に上ることが21日、分かった。米国は戦後間もない時期から原爆の放射線による遺伝的影響の調査に着手。……
広島市立大広島平和研究所の高橋博子講師が米軍病理学研究所(AFIP)の内部文書で確認した。近く発表する。高橋講師は「核兵器や放射線研究のために、新生児がモルモット扱いされたと言える。今の放射線の基準は、その上に成り立っている」と話している。
高橋講師によると、新生児の調査は1948~54年に約7万7000人を対象に実施……
#
広島と長崎への原爆投下の数年後に、被爆者の親から死産したり、生後すぐ亡くなったりした赤ちゃんのうち、臓器標本やカルテが米国に送られ放射線研究に利用された人数が1200人以上に上ることが21日、分かった。
米国は戦後間もない時期から原爆の放射線による遺伝的影響の調査に着手。占領期に被爆者や新生児の標本が日本から米国に渡ったことは明らかになっていたが、具体的な規模は軍事情報とされ不明だった。
広島市立大広島平和研究所の高橋博子講師が米軍病理学研究所(AFIP)の内部文書で確認した。近く発表する。高橋講師は「
核兵器や放射線研究のために、新生児がモルモット扱いされたと言える。今の放射線の基準は、その上に成り立っている」と話している。
高橋講師によると、新生児の調査は1948~54年に約7万7000人を対象に実施。AFIPのエルバート・デカーシー所長は51年2月、
日本で原爆の影響を調査していた米国の原爆傷害調査委員会(ABCC)への書簡で、新生児の固定標本を送るよう求めた。
ABCCのグラント・テーラー所長は同年4月、「何百ものホルマリン標本を2カ月の間に送る」とデカーシー所長に返答。同年に
ABCCは死産だった新生児の臓器標本など身体の一部177点を送付した。52~53年に同様に672点と817人のカルテ、55年にも433人のカルテと細分化された数千点に上る組織片が送られた。
カルテや標本の数などから、高橋講師は利用された人数が1200人以上とみている。
調査終了後、ABCCは「現段階で放射線による遺伝的な影響はみられない」と結論付けた。
ABCCの元日本人研究員は取材に対し「広島市では新生児調査がほぼ100%行われ、亡くなった場合は全て解剖された」と証言し
ている。
調査では、妊婦を優先した食料配給制度を利用して、広島と長崎で妊婦の所在などの情報が日本側から米側に提供された。医
師や助産師のほとんどが協力要請を受け、新生児が亡くなるとABCCに通報した。
臓器標本やカルテの一部は70年前後から日本に返還され、広島大や長崎大で保管されている。(共同)
Posted by 大沼安史 at 05:50 午後 | Permalink
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〔再稼働許すまじ・NEWS〕 26日、おおい町で大飯原発再稼働問題 住民説明会/ ★★★ 警備費など2600万円を町費負担/ 会場の総合合町民体育館 周囲には高いフェンスが張り巡らし、県警機動隊など100人以上の警備態勢
Posted by 大沼安史 at 05:39 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 高線量地域除染せずも検討へ /「放射線量が高い地域では、除染の作業もままならず、仮に行っても、今、今の技術では効果的に線量を下げることは難しい」という指摘や「巨額の費用がかかる除染よりも、長期間、帰還できない住民への支援を充実させるべきだ」といった意見が
政府は、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、10年後も空間の放射線量が下がらない原発周辺の地域では、巨額の費用がかかる除染よりも、長期間、帰還できない住民への支援を充実させるべきだとして除染を実施しないことも含め、対応を検討することにしています。
政府は、原発事故で設定した避難区域の中で、現在、年間の放射線量が50ミリシーベルト以下の地域について、2年後の2014年3月末までに除染を完了する計画ですが、50ミリシーベルトを超える地域では、具体的な計画を策定していません。
こうしたなか、今月22日、政府は初めて、10年後も原発周辺では、放射線量が20ミリシーベルトを超え、住民が帰還することは困難な地域が残るという予測を公表しました。
これについて政府内では、「放射線量が高い地域では、除染の作業もままならず、仮に行っても、今の技術では効果的に線量を下げることは難しい」という指摘や「巨額の費用がかかる除染よりも、長期間、帰還できない住民への支援を充実させるべきだ」といった意見が出ています。
これを受けて、政府は、こうした10年後も放射線量が20ミリシーベルトを超える原発周辺の地域では、除染を実施しないことも含め、対応を検討することにしています。
しかし、避難住民の中には、仮に時間がかかっても自宅に戻りたいという人もいるとみられ、政府は、住民や自治体の意向も調査した上で、除染を行う範囲や工程表について方針を決めることにしています。 04月25日 12時36分
Posted by 大沼安史 at 05:33 午後 | Permalink
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〔死の灰ガレキ・NEWS〕 ツイッターに「放射能が拡散」、真鶴町議が焼却灰の県外搬出で 神奈川 / 村田知章・町議(37)/ 一部町議が問題視し、27日の臨時会に村田町議の辞職勧告決議案を提出する見通しとなった
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神奈川新聞 → http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1204250004/
湯河原、真鶴両町のごみ焼却灰が処分場の地下水汚染が原因で県外搬出を余儀なくされた問題をめぐり、村田知章真鶴町議(37)がツイッター(短文投稿サイト)で「放射能の拡散につながるので反対」などと書き込んでいたことが、24日分かった。焼却灰の放射性セシウムは国の基準値を下回っていたが、搬出先が書き込み後に受け入れを中止したことなどから一部町議が問題視し、27日の臨時会に村田町議の辞職勧告決議案を提出する見通しとなった。
県外搬出は地下水汚染発覚後の1月から始まり、両町の衛生組合は奈良県の民間処分場に焼却灰の埋め立てを委託。これについて村田町議は3月3日、「関東の焼却灰は関西に比べ放射能汚染度が高い。奈良県の業者への委託は放射能の拡散につながるので、私は反対である。少なくとも県内で処理すべき」などと書き込んだ。
関係者によると、その前後から焼却灰の受け入れを疑問視する別の書き込みや抗議が相次ぎ、民間処分場は同7日に受け入れを中止。組合は別の搬出先を探す必要に迫られ、「現在は町外に一時保管している」という。組合が2月に行った焼却灰の検査では1キログラム当たり144~490ベクレルの放射性セシウムが検出されたものの、国の基準値(8千ベクレル)は下回っていた。
こうした経緯や状況は衛生組合にも報告され、村田町議からの聞き取りも行ったが、道義的責任を問う声が一部で上がり、今月24日に開かれた真鶴町議会の議会運営委員会などで、辞職勧告決議案を提出することが報告された。
発議したのは、青木嚴、青木繁の両町議で「書き込んだ内容は法的には問題ないが、町議員として騒動の一因をつくった社会的、道義的責任がある」(青木嚴町議)などと理由を説明している。
村田町議は神奈川新聞社の取材に対し、「考え方は今も変わらない。(今回の件に伴う)両町の関係悪化は避けたいが、辞職勧告は表現の自由を侵害しかねないもの」などと話している。
Posted by 大沼安史 at 05:16 午後 | Permalink
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〔河北新報〕 「神話の果てに 東北から問う原子力」 第2部・迷走(5完)曖昧/屋内退避、暮らし奪う /10日間にも及んだ屋内退避と、その後の自主避難要請こそ、住民の生活基盤を破壊した側面も否定できない
<物資不足が深刻>
「現場を見たのか。こっちは何とか商品を集めているんだ。物が欲しいんだ」
昨年3月25日、東京電力福島第1原発から約25キロ離れた南相馬市原町区の産直施設。運営代表を務める石沢一二(いちじ)さん(52)は、テレビに向かって毒づいた。
画面の向こうで、枝野幸男官房長官(当時)が記者会見し、原発から20~30キロ圏内の住民に「自主避難」を求めていた。被災地のニーズとは、かけ離れた措置だった。
「商業・物流に停滞が生じ、社会生活の継続が困難になりつつある」
「今後の推移によっては避難指示を出す可能性も否定できない」
南相馬市内の物資不足は、震災直後から深刻だった。津波と原発事故で被災者が市街地に流れ込み、避難所にあふれた。
業者は福島県浜通りへの配送を敬遠した。政府が昨年3月15日に20~30キロ圏内に「屋内退避」を指示すると、その傾向はより顕著になった。
石沢さんらは「市民のための食料を」と昨年3月20日に産直施設を再開。連日、東京・大田市場まで仕入れに走らなくてはならなかった。
<判断基準示さず>
「家に食料を運んでほしい」。市には、そんな電話が多数寄せられた。
市幹部は「屋内退避は半日から1日程度が限界の措置だ。店も開かず、物資がないのに、どうやって屋内にとどまれというのか」と憤った。
原子力災害特別措置法に基づく避難指示は異常な放射線量の上昇を前提としているのに対し、自主避難要請は根拠となる法律がなく、社会生活の基盤が崩壊しつつあることを理由にした措置だ。
だが、10日間にも及んだ屋内退避と、その後の自主避難要請こそ、住民の生活基盤を破壊した側面も否定できない。
「自主避難要請は、風評被害を拡大しただけ。住民任せの責任逃れだ」
同市原町区の農業鈴木栄一さん(54)は、今も納得できない。大規模ハウスで生産する小ネギを生産しているが、避難したスタッフが戻り、自前で放射線量を測定して出荷を再開するまで約4カ月を要した。
鈴木さんは「国は避難すべきかどうかの判断基準も示さなければ、詳しく放射線量を測り、公開することもしなかった。それが風評被害の深刻化も招いた」と訴える。
南相馬市は屋内退避指示の後、独自にバスによる「集団誘導」を開始。行き先は避難者の受け入れ表明した宮城や群馬、新潟県などで、移送した市民は15~25日で5710人に上った。
3月12日の1号機原子炉建屋の爆発を機に市外に逃れた住民の中には「自宅に戻った後に、自主避難要請が出た」という人も少なくない。
<1万人まで減少>
市によると、7万以上あった市の人口は3月下旬、事故から自主避難要請までの混乱の中で、1万程度になったとみられている。
市内3区の中で最も人口が多く、広い範囲が20~30キロ圏に入る原町区では、3割に当たる約1万3000人がいまも自宅に戻らない。
インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」で政府の対応を批判し、自ら世界に支援を呼び掛けた桜井勝延市長(54)は、自主避難を要請した枝野氏の会見をこう評した。「あれが、もう一つの震災のようなものだった」(原子力問題取材班)
【南相馬市に関する避難指示、要請などの経緯】
2011年3月12日 10キロ圏避難指示
20キロ圏の住民に避難指示
15日 20~30キロ圏に屋内退避指示
市がバスによる住民の集団避難実施(25日まで)
4月22日 20キロ圏を警戒区域に設定
20~30キロ圏の屋内退避指示を解除。計画的避難区域と緊急
時避難準備区域を設定
9月30日 緊急時避難準備区域を解除
2012年4月16日 警戒区域を解除、計画的避難区域を見直し、避難指示解除準備区
域、居住制限区域、帰還困難区域を設定
Posted by 大沼安史 at 05:00 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 自粛3魚種 賠償、事故前市場価格の8割 宮城県漁協と東電合意/スズキ、マダラ、ヒガンフグ 東電が事故前5年間の平均水揚量を基準に、価格の8割前後を支払う意向/仙台湾南部海域のヒラメについても、賠償に応じる方針
Posted by 大沼安史 at 04:53 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 <チェルノブイリ事故>26日で26年 大規模除染を断念/現地では効果が薄いとしてすでに大規模な除染は断念し、避難した住民の帰還も進んでいない/◎ 除染断念せざるを得ず……チェルノブイリの教訓はどこに!?
ニコニコニュース(毎日新聞) → http://news.nicovideo.jp/watch/nw246271
……旧ソ連政府は86年6月、「強制移住地域」のうち汚染状況が軽い一部で住民の帰還を試験的に容認し、除染活動を実施したうえで、他の地域にも適用できるか判断する「指標」にしようとした。
だが放射性物質の危険が残ることが確認され、2年後に帰還許可を撤回。今ではインフラや建物の損壊が進み、「今さら帰還が許される可能性はほとんどない」(タバチニ氏)という。ウクライナだけで1万人以上が「強制移住」させられ、帰還できないままだ。
Posted by 大沼安史 at 04:48 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 郡山市の小中学校で授業再開に向けプールの除染作業開始/小学校プール プールサイドで0.23マイクロシーベルト/時が除染目標
福島第1原発事故で2011年、小中学校の屋外プールの授業が中止された福島・郡山市で、この夏の授業再開に向けて、プールの除染が始まった。
プールの除染は、7つの小中学校で、実験的に始まった。
小学校であれば、プールサイドの放射線量を、毎時0.23マイクロシーベルト(μSv)まで下げることが目標となっている。
郡山市教育委員会では、除染の結果などを総合的に判断し、この夏に、授業でプールを使用するか判断することにしている。
郡山市の担当者は「除染の結果等を見極めて、そして保護者の皆さんとか、学校の校長先生の話とか、そういういろんな話を聞きながら、検討をして、そして結果を出していきたいというふうに考えています」と話した。
2011年、郡山市は、原発事故を受けて、屋外にあるプールの使用を制限し、児童・生徒は1度だけ、民間の屋内プールなどを借りて、水泳の授業を受けた。
Posted by 大沼安史 at 04:43 午後 | Permalink
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〔泊を止めろ!・NEWS〕 「北電株主の会」発足 脱原発要求へ /代表は福島市から札幌市に自主避難している渡辺恭一さん(45)25日に記者会見 「原発を止めること、それ以外ない」
Posted by 大沼安史 at 04:39 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 福島 県内の労災事故死 30人 前年比 12人増加
Posted by 大沼安史 at 04:30 午後 | Permalink
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〔被曝地・NEWS〕 農作業死亡事故、県内で多発警報/ 福島県内で農作業中の死亡事故が3件相次いで発生/5月13日までの農作業死亡事故多発警報を発令
Posted by 大沼安史 at 04:25 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 ウニ・アワビ漁自粛決定 関係者、再開準備怠らず/福島県鮑(あわび)雲丹(うに)増殖協議会 海士(あま)さんたちや水産加工業者で組織/素潜りでウニ・アワビを採る現役の海士 会長の秋山和夫さん(64)危機感、募らせる「海底の地形を覚えたり、餌となる海草がたまる場所を探したり、『勘』が要る……」/若手にどう伝える伝統の漁
Posted by 大沼安史 at 04:15 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 家財道具賠償の対象に 旧緊急時避難区域で東電が方針 /◎ 例によって、今ごろ、ようやく
東京電力福島第一原発事故による旧緊急時避難準備区域の住民に対する賠償で、東電は事故と因果関係が認められる場合、住宅内にあった家財道具も賠償の対象とする方針を決めた。今月中にも、住宅・土地に対する賠償方針と合わせて発表する見通しだ。
避難区域再編の対象地域にある住宅の修復については、必要な費用を先行して支払うことも正式に明らかにする。……
Posted by 大沼安史 at 04:09 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 敦賀原発、立地不適格か 直下の断層、動く可能性/ 「浦底(うらぞこ)断層」の活動に引きずられ、1・2号機直下の「破砕帯」(断層の一種)、動く可能性「高い」
福井県敦賀市の日本原子力発電(原電)敦賀原発の直下を通る断層の一種「破砕帯」に関して、専門家でつくる経済産業省原子力安全・保安院の意見聴取会は二十四日、現地調査し「敷地内を通る活断層の浦底(うらぞこ)断層の活動に引きずられて動く可能性が高い」として原電に追加調査を求めた。破砕帯が動く危険性が確認されれば、原発立地の適性を欠き、廃炉になる可能性がある。
破砕帯は敦賀原発敷地内に約百六十本あり1、2号機の原子炉真下にも走っている。
この日の現地調査では、意見聴取会の委員ら計十人が四地点を回って観察し、破砕帯のずれでできた面の状態から十二万年前より新しい時代に動いた可能性が高いと判断した。
産業技術総合研究所の杉山雄一主幹研究員ら複数の委員は「活断層が動いてできる典型的な破砕帯に似ている」と指摘し、原電のこれまでの評価方法を不十分と批判した。
原子力安全委員会が策定した耐震設計審査指針では、活断層の直上に原発を建設することを認めていない。
保安院耐震安全審査室の小林勝室長は取材に「浦底断層に引きずられて動く可能性が高く、綿密に調査すべきだ」と述べ、現時点で危険性を認める考えを示した。
Posted by 大沼安史 at 04:04 午後 | Permalink
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〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(25日 水曜日)は、朝方、茨城、埼玉を経由、首都圏に流れ込んでいた流れが午後にかけて、勢いを強めながら北東に移動、山梨から群馬、会津に広がり、深夜には新潟・長野方面にものびる。
Posted by 大沼安史 at 09:01 午前 | Permalink
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2012-04-24
〔白いものが降って来た!〕☆☆☆ 双葉高グラウンドで厚生病院事務局次長が目撃 昨年3月12日午後の1号機爆発 「間もなく、空から白いあられのようなものが降ってきた」……まさに「死の灰」降る、ではないか!?
河北新報の連載、「神話の果てに 東北から問う原子力 第2部・迷走(4)原発から4キロ、双葉厚生病院の苦闘/災害弱者、置き去り(22日)」の中に、こんな証言が出ている。(太字強調は大沼)
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避難のための自衛隊ヘリは、近くの双葉高グラウンドから飛び立つことになった。車で病院と双葉高を往復したが、重症者は4人がかりでマットごと運ばなくてはならず、時間がかかっていた。そんな時、大きな爆発音が響き渡った。
双葉高グラウンドにいた同病院の山岸一昭事務局次長(50)は南東方向の空に白い煙が上がるのを見た。
(12日)午後3時36分、1号機原子炉建屋の水素爆発。
間もなく、空から白いあられのようなものが降ってきた。
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双葉厚生病院の山岸事務局次長の言う「白いあられのようなもの」とは、双葉町の井戸川町長らの言う「雪のようなもの」と同じものだろう。
わたし(大沼)は、これは第五福竜丸に降った「死の灰」と同じものではないか、と疑っている。ビキニ水爆実験でロンゲラップ島にも降った「白い雪」(のようなもの。島民はそれを、見たことのない雪だと思い込んで、喜んだ)と同じではないか、と。
(下記、「フクシマ・ノート」参照。)
ほかにも、下記のように、目撃者がいる。
仮に「死の灰」だとしたら、たいへんなことだ。
国会事故調はぜひとも、それが何だったのか、究明してもらいたい!
◇ 関連
・ 昨年3・14(ごろ) 郡山・開成山球場にも降る /白い死の灰か? 究明が必要だ!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-de67.html
・ 「フクシマ・ノート」3・12 双葉町 「白い雪」のミステリー
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-0b5b.html
・ 「もの凄い揺れで、コンクリートの切れ目の、粉のようなものが降って来て、何だか分からないけれども、中は真っ白でした」地震発生当時、建屋内で手すり取り付け工事をしていた浪江町の鉄工所経営 八島貞之さん/◎ 翌日の1号機爆発で、双葉町に「映画のように降り注いだ白いもの」とはコレか?!
→http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-131b.html
Posted by 大沼安史 at 08:07 午後 | Permalink
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〔河北新報〕 「神話の果てに 東北から問う原子力」第2部・迷走(4)原発から4キロ、双葉厚生病院の苦闘/災害弱者、置き去り(22日)/原発事故の脅威は、真っ先に災害弱者に襲いかかった
東京電力福島第1原発事故で、避難区域内に取り残されたのは、入院患者や老人ホームの入所者らがほとんどだった。
原発の北西約4キロにある双葉厚生病院(福島県双葉町)は、全入院患者136人の避難を余儀なくされ、避難中に重症者4人が死亡した。
原発事故の脅威は、真っ先に災害弱者に襲いかかった。
◎院長「病院ごと避難、想定外」
「何をしている。事故は極めて深刻だ。速やかに避難してほしい」
昨年3月12日午後2時すぎ、福島県庁の災害対策本部に詰めていた旧知の医師からの電話が偶然つながった。重富秀一院長(61)は相手の激しい口調に、ためらっていた全員避難を決断した。
この日早朝、政府は避難指示区域を3キロ圏から10キロ圏に拡大。病院に来た警察官に避難を促されたが、「重症者や寝たきりの患者は無理に移動させると容体が悪化しかねない」(重富院長)と考えた。比較的症状の軽い患者だけを避難させ、重症者と職員らは病院にとどまっていた。
<追加 間に合わず>
避難のための自衛隊ヘリは、近くの双葉高グラウンドから飛び立つことになった。車で病院と双葉高を往復したが、重症者は4人がかりでマットごと運ばなくてはならず、時間がかかっていた。そんな時、大きな爆発音が響き渡った。
双葉高グラウンドにいた同病院の山岸一昭事務局次長(50)は南東方向の空に白い煙が上がるのを見た。
午後3時36分、1号機原子炉建屋の水素爆発。
間もなく、空から白いあられのようなものが降ってきた。
「ヘリはまだか」。山岸さんは、おびえながら願うしかなかった。
夕闇が広がったころ、県災害対策本部が手配したヘリ計7機が到着したが、全ての患者を乗せることはできなかった。
双葉高には病院関係者のほか、近くの老人ホーム入所者や、避難が遅れた近所の住民も集まってきた。
重富院長はヘリの追加派遣を要請したが、その日は間に合わず、患者16人と職員9人は、双葉高の茶道室で一晩を過ごした。この夜、患者1人が息を引き取った。
ヘリに乗った医師・看護師は、人工呼吸器を使用していた患者に「アンビューバッグ」と呼ばれる袋状の器具で酸素を送り続けた。地上を見下ろすと、浜通りから避難する車のライトで光の帯ができていたという。
避難場所は二本松市と聞かされていたが、3機のヘリは陸上自衛隊霞目駐屯地(仙台市)に着陸した。患者と職員は放射線のスクリーニングを受けた後、コンクリートの床の部屋で夜を明かした。この間、2人の患者が亡くなった。
<尊厳ある最期を>
双葉高に残った患者・職員は翌13日午前に救出された。だが、先に出発した軽症者らは原発から約11キロ地点の老人ホームに降ろされ、病院側が数日間、所在を確認できなくなるなど、混乱は続いた。
病院によると、避難中に亡くなった患者は計4人。重篤な患者たちだったが、重富院長は「尊厳ある最期を迎えさせられず、申し訳なかった」と悔やむ。転院先で亡くなった人も複数いるという。
重富院長は避難を振り返って語る。
「原発事故の際、被ばく傷病者を受け入れることは想定していたが、病院ごと避難するとは考えてもみなかった。事故が起きたときのことを考えると、原発のそばに大規模病院や福祉施設は置かない方がいい」
Posted by 大沼安史 at 07:50 午後 | Permalink
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〔河北新報〕 「神話の果てに 東北から問う原子力」第2部・迷走(4)孤立/避難指示拡大し混乱(22日)
<国から連絡なし>
昨年3月12日夕、東京電力福島第1原発事故による避難指示が10キロ圏内から20キロ圏内に広がった。早朝に続き、この日、2度目の拡大だった。
福島県浪江町は役場機能を原発の北西約30キロの津島支所に移していたが、まだ町内の10~20キロ圏には多数の住民がとどまっていた。
浪江町災害対策課の岩野寿長課長は支所のテレビで、20キロ圏内への拡大を知った。国・県からの連絡はない。
「情報がなく、とにかく逃げろと…。パニックだった」と岩野課長。町は大急ぎでバスを準備し、10~20キロ圏の学校や公民館などに身を寄せる町民を迎えに行った。
政府の避難指示は事故後、次々に拡大され、住民を翻弄(ほんろう)した。11日夜、政府の原子力災害対策本部は原発3キロ圏内の住民に避難を指示。それから1日足らずで3キロが10キロ、10キロが20キロへと相次いで拡大された。
安全とされた地域がすぐ危険になり、移動し直す羽目になった。運転中の原子炉3基の冷却不能という事故の重大さを見誤ったためだ。「朝令暮改」の避難指示に追われ、命懸けの避難を強いられた人も多い。
<35人が所在不明>
原発の北西約4キロにあった双葉厚生病院(福島県双葉町)は12日朝、第1陣として自衛隊トラックで避難させた入院患者35人の行方が分からなくなる事態に陥った。
所在が分かったのは3日後の15日。避難指示は既に20キロ圏内まで広がっていたのに、原発から約11キロの浪江町の特別養護老人ホームに入所者とともに取り残されていた。
重富秀一院長は「(第1陣が)病院を出た時点で、避難指示は3キロ圏内から10キロ圏内へ変わったばかりだった」と言う。
福島県川俣町方面に向かったはずが、患者たちは10キロ圏を脱出したということで、トラックから降ろされたらしい。
第1陣の患者35人が出発したのは12日午前8時半すぎ。すぐ自衛隊トラックを追い掛けるつもりだった職員らは、それまで避難を呼び掛けていた警察官に突然、引き留められた。
「病院の中にいるように」。
このころ、1号機では圧力が高まっていた格納容器内から蒸気を抜くベント作業に向け、準備が始まっていた。
警察官の指示は、放射性物質の放出に備えるためだったとみられるが、通信は途絶していて、第1陣の行き先を知るすべはなかった。
避難区域が拡大される中で、地元自治体の多くは、自力で避難できない人の数や居場所を把握できなかった。町職員も避難し、行政機能がほぼ失われていた。
<800人超救助待つ>
県災害対策本部の担当者は「救出すべき人数や症状を把握できなかった。電話が通じなかったのが痛かった」と言う。
福島県大熊町のオフサイトセンターに置かれた現地対策本部は13日以降、避難指示区域内の病院や福祉施設を回り、寝たきりの高齢者らの数を調べた。本部長だった池田元久経済産業副大臣(当時)は「14日未明の時点で849人が救助を待っていた」と語る。
自衛隊と警察による救出活動は15日午後まで続いたが、原発から約4.5キロの双葉病院(大熊町)ではその間、命を落とす患者が相次いだ。
地域の防災計画で想定されていた避難の範囲はせいぜい原発の3キロ圏内。これほど広範囲に高齢者や重症患者らを避難させることを誰も想像していなかったため、災害弱者の孤立を招いた。
【避難指示の経過】
昨年3月11日
午後9時23分 3キロ圏避難指示、3~10キロ圏屋内退避
同3月12日
午前5時44分 10キロ圏避難指示
午前10時17分 1号機でベント作業開始
午後6時25分 20キロ圏避難指示
Posted by 大沼安史 at 07:46 午後 | Permalink
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〔NEWS〕 震災影響で体力低下 県内の児童・生徒 宮城県教委調査/◎石巻など被災213校は不参加 なのに……
Posted by 大沼安史 at 07:40 午後 | Permalink
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〔4月24日 INDEX 見出し一覧〕
◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html
◇ 〔情報共同デスク〕 これからのイベント
→ http://2011shinsai.info/
#
〔訂正〕(再掲)「爆発した岩国の三井化学工場に劣化ウラン」記事の一部に誤りがありましたので、お詫びして訂正します。
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-e82a.html
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〔梶村太一郎さん・ベルリン発〕☆☆☆ 「図書新聞」コラム 「むかし東方に国ありき……」――フクシマは罪のない子どもたちを犠牲にしてヒロシマ・ナガサキの原点に日本社会を引き戻している
→ http://toshoshimbun.jp/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3060&syosekino=4850
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〔Fukushima Diary〕★ 4号機プール対策 東電 カバー設置のための地盤改良工事を開始 Tepco started soil improvement work under reactor4/◎大沼 工事が本格的に始まっているはずなのに、23日の東電発表資料の写真は、なぜか無人の17日撮影、現場写真! これでは世界の人びとがますます不安するだけ?!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-40.html
〔世界が怯える4号機プール〕★ 東電 プール底部に設置した支持構造物の現場写真を公開
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-8a26.html
〔ENEニュース〕★★★ 4号機プールに2つの破局シナリオ ◆ 冷却水喪失――900度で引火 大量の放射性物質を大気中に放出 注水、逆効果の恐れ ◆ 倒壊で核燃料 地上に散乱 致死線量で近づけず 破滅的な惨事になる恐れ 原子力の専門家が警告
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-b52e.html
〔ENEニュース〕★★★ ワイデン議員の「4号機プール」警告を地元の有力紙、「オレゴニアン」が社説で取り上げ 「プール崩壊でオレゴンの私たちはたいへんな目に遭う」
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-b2fa.html
#
〔ENEニュース〕★ フクニ 原子炉 底割れ? 爆発の噂も Book by Fukushima Worker: Bottom of Daini reactor may be ‘broken through’ — Rumors of possible explosion
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/book-by-fukushi.html
〔EXSKF〕 浪江町民の自殺 原発事故への抗議と町の人びと 朝日新聞、『プロメテウスの罠』が報道 Namie-Machi Resident's Suicide Considered as Protest Against #Fukushima Nuke Plant/Accident By Town's Residents, According to Asahi's "Trap of Prometheus"
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/namie-machi-res.html
〔ENEニュース〕 ★★★ 高汚染地でいまだに数万人が暮らしているのは、日本政府がこれらの人びとを棄民しているようなものだ 海外の専門家が非難!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-0339.html
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〔木下黄太さん〕 味覚異常、倦怠感、心臓痛、脳の突然死、橋本病。また、四日市で福島避難者がガレキ拒否、涙の訴え。
→ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/943870e25d20b22b155e4c740f34ddc2
〔木下黄太さん〕 30代後半、元スチュワーデス。歯が3本抜け、大量の脱毛、青痣、心臓痛、WPW、生理痛、意識喪失感覚も。
→ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/c/28437a365885c2ef56b77f094706d3da
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〔注目ブログ〕 ☆☆☆ 3号機 水素、水蒸気爆発の考察
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-86db.html
〔岩田清さん〕☆☆☆ 「閃光」「白雲」の発生源は、稀ガス処理装置のこの2カ所だ!/「閃光」は、放射能雲です! 微弱ながらもキノコ雲の一種なのです!
→ http://yoshi-tex.com/Fuku1/Video3.htm
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〔南相馬・大山こういち市議〕☆☆☆ バクテリアはウラン、プルトニウムを吸収する
→ http://mak55.exblog.jp/15767187/
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〔フクイチ・NEWS〕 井戸で地下水くみ上げ 汚染水低減へ/◎ しかし試験的に堀った井戸の地下水からトリチウム検出 ★ フクイチの地下水放射能汚染を確認!
毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/news/20120424k0000m040071000c.html
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〔被曝受難・NEWS〕「三春滝桜」が開花 昨年より8日遅く、見ごろは27日
福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4144&blockId=9965188&newsMode=article
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〔被曝受難・NEWS〕 焦点/放射性セシウム新基準/苦境農家に追い打ち /「第二の人生」は、原発事故で狂わされた。「私のような小さな農家はどうすればいいのか、教えてほしい」
河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20120424_02.htm
〔東京新聞〕 政府汚染予測 「除染想定なし」に不信 自治体「帰還断念期待か」/大熊町の除染担当者「高い放射線量の地域は、政府が責任を持って除染することになっている。除染を加味した予測を示すべきだ」
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012042402000113.html
〔被曝受難・NEWS〕 宮城県産のウグイとヤマメの輸入 20日から中断 韓国 日本産魚類 輸入停止 3県14品目へ
韓国・中央日報 → http://japanese.joins.com/article/956/150956.html?servcode=A00§code=A10
〔NEWS〕 ツキノワグマから規制値超セシウム/山形・上山市で捕獲 キロ110ベクレル/食べるのを自粛/県担当者「宮城県側から移動してきた可能性がある」
読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120424-OYT8T00150.htm
〔被曝受難・NEWS〕 住宅修復を先行賠償 東電、避難再編地域対象に/◎大沼 畳にはキノコが生えているのに――今ごろになって「方針を決めた」だと! 何が「先行」なものか!
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/0424/news1.html
〔被曝受難・NEWS〕放射性セシウム検出で広野産タケノコ出荷停止へ
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/0424/news4.html
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〔被曝受難・NEWS〕 県のメール容量不足 SPEEDI データ消去
福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9965203&newsMode=article
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〔NEWS〕 ガレキの下から遺体 見つかる 宮城/◎ 大沼 行方不明者の家族の気持ちを考えたら、形見の品、手がかりなどが混じっているかも知れないのだから、広域処理でどこかに運んでしまうなど言語道断ではないか?
テレ朝 23日 → http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220423056.html
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〔河北新報〕 社説 東日本大震災 分断 南相馬市/補償打ち切りは解せない(24日付け)/ 住民に瑕疵(かし)のない場合、原状回復が原因者たる東電や国の最低限の礼儀だ。できぬなら、補償の「終期」など語るべきではない。
→ http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2012/04/20120424s01.htm
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〔政府事故調〕 今月3日 菅前首相から事情聴取 枝野氏は3月25日に
時事通信 → http://jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012042300910
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〔NHK〕 福島にIAEAの事務所要望へ
4月24日 4時17分 → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120424/k10014663561000.html
#
〔東京新聞〕 大阪「8項目」提案 政府、「大飯」には適用せず/橋本氏 「政治家や政権が安全宣言をするのはおかしい。政権が決めた手続きが安全かどうかは、科学者も誰もお墨付きを与えていない」と反発
→ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042490135441.html
〔東京新聞〕 原子力委、事業廃止コスト上乗せ 使用済み燃料再処理継続狙う?/事務局、座長の指示に従わず計算 費用膨れ上がる
→ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042401001771.html
〔東京新聞〕 猪瀬副知事と橋下市長 「再稼働は不適切」/ 都内で会談 東電・関電株主総会提案を協議
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120424/CK2012042402000078.html
〔東京新聞〕 原電などの新年度事業 東海村長が議会説明拒否/「私が説明すると事業に納得したと思われる。議会も……直接、説明を受ければいい」/ ◎ 東海村を守る! ふるさとを守り抜く! 村上村長の決意は固い! 強くて美しい!
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120424/CK2012042402000103.html
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〔NEWS〕 橋下市長:ドイツの脱原発政策に関心 駐日大使と会談
毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/news/20120424k0000m010114000c.html
〔泊原発〕 泊周辺揺れ想定超えも 北電、活断層連動を試算 /1・2号機の安全評価(ストレステスト) やり直しを迫られそう
北海道新聞 → http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/367466.html
Posted by 大沼安史 at 06:29 午後 | Permalink
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〔梶村太一郎さん・ベルリン発〕☆☆☆ 「図書新聞」コラム 「むかし東方に国ありき……」――フクシマは罪のない子どもたちを犠牲にしてヒロシマ・ナガサキの原点に日本社会を引き戻している
Posted by 大沼安史 at 06:02 午後 | Permalink
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〔岩田清さん〕☆☆☆ 「閃光」「白雲」の発生源は、稀ガス処理装置のこの2カ所だ!/「閃光」は、放射能雲です! 微弱ながらもキノコ雲の一種なのです!
Posted by 大沼安史 at 05:49 午後 | Permalink
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〔南相馬・大山こういち市議〕☆☆☆ バクテリアはウラン、プルトニウムを吸収する
Posted by 大沼安史 at 05:44 午後 | Permalink
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〔NEWS〕 ツキノワグマから規制値超セシウム/山形・上山市で捕獲 キロ110ベクレル/食べるのを自粛/県担当者「宮城県側から移動してきた可能性がある」
Posted by 大沼安史 at 05:40 午後 | Permalink
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〔NEWS〕 ガレキの下から遺体 見つかる 宮城/◎ 大沼 行方不明者の家族の気持ちを考えたら、形見の品、手がかりなどが混じっているかも知れないのだから、広域処理でどこかに運んで燃やしてしまうなど、言語道断なことではないか?
宮城県東松島市で、被災した建物の解体作業中に、がれきの下から男性とみられる遺体が見つかりました。東日本大震災の犠牲者とみられています。
遺体が見つかったのは東松島市の被災した木工品の作業場で、今月20日、解体のためにがれきを撤去していた作業員が発見しました。遺体は高齢の男性とみられ、一部が白骨化し、死後1年ほど経過しているということです。現場は津波が押し寄せた地域で、警察は震災の犠牲者とみています。なお、今年に入ってから宮城県内で見つかった震災犠牲者9人のうち8人は、がれきの撤去現場など陸上で見つかっています。
Posted by 大沼安史 at 05:37 午後 | Permalink
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〔注目ブログ〕 ☆☆☆ 3号機 水素、水蒸気爆発の考察
→ http://matome.naver.jp/odai/2133474754884307701
◇ 岩田清さんがツイッターで推薦
→ http://twitter.com/#!/Kiyoshi_IWATA
# 大拡散願います!数時間掛けて引用文献をも精査しましたがこれは正論です⇒「福島第1 3号機 水素、水蒸気爆発の考察」
◇ 岩田清さんの ツイッター 関連発言
# もう一つ、メルトダウン(原子炉底抜け)後・格納容器内配管外れに因る水素か水蒸気の爆発が起爆剤(引き金)と成った格納容器内(DW)内核爆発(=此処まで拡大しないと元来、核燃料が無い、水素・水蒸気も無い筈の稀ガス処理建屋の(=これは東海村再臨界事故を上回る再臨界)事故に因る放射能雲・閃光現象に正しく対処できない。つまり、此処に問題が有るからこそ目眩まし電飾を点す!
# ガンダーセン氏の核燃料プール爆轟説 http://www.youtube.com/watch?annotation_id=annotation_333220&feature=iv&src_vid=u_NAb-dyNAY&v=b23_gpkZDiU はプール内状況から直下地震に因る格納容器内配管断裂が主因と修正すべきですが他は正しいと思います!原爆でもチェルノブイリ爆発でもない福一爆発!これならばタービン建屋・希ガス処理装置建屋
Posted by 大沼安史 at 05:31 午後 | Permalink
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〔木下黄太さん〕 30代後半、元スチュワーデス。歯が3本抜け、大量の脱毛、青痣、心臓痛、WPW、生理痛、意識喪失感覚も。
Posted by 大沼安史 at 05:21 午後 | Permalink
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〔木下黄太さん〕 味覚異常、倦怠感、心臓痛、脳の突然死、橋本病。また、四日市で福島避難者がガレキ拒否、涙の訴え。
Posted by 大沼安史 at 05:21 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕★★★ ワイデン議員の「4号機プール」警告を地元の有力紙、「オレゴニアン」が社説で取り上げ 「プール崩壊でオレゴンの私たちはたいへんな目に遭う」
New Interview: Fukushima poses lethal risk to US West Coast, says Senator — Another bomb waiting to go off — Extreme nuclear vulnerability, especially in Reactor No. 4 → http://enenews.com/just-in-senator-fears-us-west-coast-at-lethal-risk-from-fukushima-extreme-nuclear-vulnerability-especially-in-reactor-no-4
米西海岸の大都市、ポートランド(オレゴン州)で発行されている有力紙、「オレゴニアン」は23日、「ロン・ワイデン上院議員の核事故現場視察( Ron Wyden’s nuclear field trip)」と題する社説を掲げた。
論説は地元オレゴン選出のワイデン議員がフクイチの現場を訪ね、その視察結果をもとに、ヒラリー・クリントン国務長官など米政府首脳らに、とくに「4号機プール」が「極めて脆い」状態にあると警告する書簡を送る一方、日本政府に対して、10年ががり行なうとしている「4号機プール」処理計画をスピードアップするよう求めた経過を振り返り、ワイデン議員に同紙に対する、以下のような言明を紹介している。
「いま、ようやく分かったこと、それは放射性物質というものが素早く漏出するということだ。もしも(4号機プールが)いま、崩壊したら、すぐ大気に広がってしまう。それは、(対岸の)オレゴン州の私たちにとってたいへん困ったことだ。こんなことが起きてはならない」
Oregon Sen. Ron Wyden’s recent daylong field trip from Tokyo to the zone of Japan’s nuclear devastation is worth at least a week in the telling. Bunny-suited with a breathing device for protection against radiation exposure, Wyden walked through the ruined Fukushima Dai-ichi complex and saw what few from the West have seen: another bomb waiting to go off.
The senator is not typically alarmist. But his field notes, followed by letters to Secretary of State Hillary Clinton and Energy Secretary Steven Chu, signal alarm. They paint a picture of extreme nuclear vulnerability, especially in Reactor No. 4 [...]
Wyden completed his tour by asking Japan, with written urgings for help from Clinton and Chu, to sharply speed up a cleanup expected to take 10 more years. His fear is that another big seismic event will trigger another disaster before the cleanup is completed — exposing Oregon and the West Coast to potentially lethal risk.
“What we learned the first time is that radioactivity leaks out quickly,” he told The Oregonian Friday. “If (No. 4) ruptures now, it gets into the air, and that’s very troubling to us in Oregon. This must not happen.” [...]
◇ ソース → http://www.oregonlive.com/opinion/index.ssf/2012/04/ron_wydens_nuclear_field_trip.html
Posted by 大沼安史 at 05:16 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕★★★ 4号機プールに2つの破局シナリオ ◆ 冷却水喪失――900度で引火 大量の放射性物質を大気中に放出 注水、逆効果の恐れ ◆ 倒壊で核燃料 地上に散乱 致死線量で近づけず 破滅的な惨事になる恐れ 原子力の専門家が警告
Nuclear consultant examines No. 4 spent fuel pool scenarios: Loss of Water vs. attering of Fuel Rods
→ http://enenews.com/nuclear-consultant-examines-4-fuel-pool-scenarios-loss-water-scattering-fuel-rods
グリーンピース・ドイツと米国FOE(地球の友)の原子力問題コンサルタントのショーン・バーニー(Shaun Burnie)は23日、「アジア・パシフィック・ジャーナル」に掲載された記事の中で、「4号機プール」の破局シナリオについて、以下のように指摘し、警告した。
4号機核燃プールが重大な損傷を受けた時、東電としてどのような対応策があるのか?
放水、そしてボロン、砂の投入が最も重要なことだと思われる。しかし、冷却水が喪失し、建屋が崩壊したあとの注水には、状況をさらに悪化させかねないリクスがある。もし、使用済み核燃料が900度前後まで過熱したとすると、注水によって酸化還元反応(oxidation)が進み、大気中へ、より多くの核種の放出が進むことになる。フクイチに数千本ある核燃料の被覆のジルコニウム合金は900度以上で引火する。1・2・3号機の炉心での溶融は、2800度で起きたけれのだけれど。
もうひとつの重要なファクターは、プールが倒壊し、中の使用済み核燃料が地上に撒き散らされる可能性である。そうなると、対処の仕方はさらに難しくなる。作業員が緊急出動しても、散らばった核燃料棒にアクセスすることはできなくなる恐れある。致死的
なレベルのガンマ線の照射があるからだ。しかし、線量レベルによっては、ロボットを遠隔操作で動かすことが出来るかも知れない
。燃料棒は水没させないと、放射能を放出し続ける。しかし、近づくこともクレーンを使うこともできないとすると――放射性物質
の放出は毎日、そして毎週、続いて行くことになる。それは日本の破滅的な惨事になるうることだ。
In the event of further severe damage to the spent fuel pool in Unit 4 what are TEPCO’s options?
Water spraying and the use of materials such as boron and sand would appear the most relevant. The risk is that, with water spraying on Fukushima Daiichi unit 4 following a loss of the cooling water and even collapse of the building, this could make the situation worse – if the spent fuel rods have gone beyond 900 degrees then the water will provide further oxidation helping to release more radionuclides into the atmosphere. The zircalloy fuel cladding around the thousands of fuel rods at Fukushima Daiichi ignites at 900 degrees and above – fuel melting as seen in the cores of units 1, 2 and 3 occurs at 2800 degrees.
Other important factors include the possibility that the pool collapses and the spent fuel rods are scattered on the ground with the result that the complexity of dealing with the problem is magnified. Emergency worker access to these rods may be impossible as they will be emitting lethal levels of gamma radiation. Remote access through the use of robots may not be feasible given the radiation levels. The rods will continue to release radiation until they are secured under water – but without access to the rods and the use of a crane this would not be possible – so a prolonged nuclear release over days and weeks would be potentially catastrophic for Japan.
◇ ソース → http://japanfocus.org/-Murata-Mitsuhei/3742
Posted by 大沼安史 at 05:14 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕★ フクニ 原子炉 底割れ? 爆発の噂も Book by Fukushima Worker: Bottom of Daini reactor may be ‘broken through’ — Rumors of possible explosion
→ http://enenews.com/book-by-fukushima-worker-bottom-of-daini-reactor-may-be-broken-through-rumors-of-possible-
explosion
ENEニュースはFD(フクシマ・ダイアリー)の報道を転載し、鈴木智彦氏の著書にある、フクニ疑惑を報じた。
FD → ENEニュースと報道が続いたことで、フクニ疑惑、世界大拡散中!
〔Fukushima Diary〕福島第2でもメルトアウト? Possible melt-out in Fukushima Daini
日本語併記 → http://fukushima-diary.com/2012/04/possible-melt-out-in-fukushima-daini/
FDのモチズキさんが、フクイチに潜入取材を敢行した鈴木智彦氏の、フクニ(福島第2原発)をめぐる発言を英訳、世界のFD
読者向けに報じた。
鈴木氏が『ヤクザと原発 福島第一潜入記』という著書で明らかにしたフクニに関する疑惑とは……。
◎このFDによる紹介で、フクニに対する疑惑が世界的に広がるのは必至だ。
客観的な現場検証が望まれる。
Posted by 大沼安史 at 05:06 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕 ★★★ 高汚染地でいまだに数万人が暮らしているのは、日本政府がこれらの人びとを棄民しているようなものだ 海外の専門家が非難!
→ http://enenews.com/nuclear-expert-tens-of-thousands-still-living-in-areas-highly-contaminated-by-fukushima-radiation-effectively-abandoned-by-govt
グリーンピース・インターナショナルの放射線専門家、ヤン・ヴァンデ・プット氏は23日のアルジャジーラ英語版で、以下のように指摘した。
・ 日本政府はいまになってようやく、放射能汚染地への帰還が当初、言っていたより、非常に難しい問題であることに気づいている。
・ 日本の当局者たちは1年間にわたり、避難した人々の中に、誤った期待感をふくらませて来た。そして彼らが今になってもまだ、問題の本質に向き合っていない。数万人の人びとは高度被曝地で今日も生きている……この解決策は何の手助けにもなかない。避難区域への帰還を優先することは、これら苦難に直面している人々を棄民しているのに等しい。
[...] “The Japanese government at last recognises that the return to contaminated zones will be far more complex than they originally stated,” Jan Vande Putte, radiation expert at Greenpeace International, told Al Jazeera on Monday.
“For about a year, they have been creating false expectations to the evacuated population. However, they still miss the point. Tens of thousands of people are still living today in highly contaminated areas…This population gets no help and by giving priority to the return of population to evacuated zones, the government has effectively abandoned this critical group.”
He said the government had now admitted that decontamination would be “far more complex that [it] originally said”. [...]
◇ ソース → http://www.aljazeera.com/news/asia-pacific/2012/04/2012423133539728838.html
Posted by 大沼安史 at 05:04 午後 | Permalink
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〔世界が怯える4号機プール〕 東電 プール底部に設置した支持構造物の現場写真を公開
Posted by 大沼安史 at 05:01 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕 浪江町民の自殺 原発事故への抗議と町の人びと 朝日新聞、『プロメテウスの罠』が報道 Namie-Machi Resident's Suicide Considered as Protest Against #Fukushima Nuke Plant/Accident By Town's Residents, According to Asahi's "Trap of Prometheus"
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/namie-machi-residents-suicide.html
「あれの自殺は、これは最大の抵抗だ。切腹して死んだ思いを、私たちは大切にしなければいけない」 (長老)
"His suicide is the loudest protest. We have to keep his memory alive, how he must have felt when he committed "seppuku"." (Elder in the district)
◎大沼 赤宇木地区で2人目。58歳の男性は昨年11月、避難先から自宅に戻り、包丁で腹を刺して亡くなったそうだ。EXSKFさんのブログはモチズキさんのFD同様、世界的に読まれている。
本来、被曝難民を救済しなければならない日本政府の無策ぶりが、世界中に知れ渡ることに……
◇ソース ノンフィクション作家、秋場龍一氏のブログ → http://akiba1.blogspot.jp/2012/04/blog-post_23.html
Posted by 大沼安史 at 04:57 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕★ 4号機プール対策 東電 カバー設置のための地盤改良工事を開始 Tepco started soil improvement work under reactor4/◎大沼 工事が本格的に始まっているはずなのに、23日の東電発表資料の写真は、なぜか無人の17日撮影、現場写真! これでは世界の人びとがますます不安するだけ?!
→ http://fukushima-diary.com/2012/04/tepco-started-soil-improvement-work-under-reactor4/
FDのモチズキさんが、4号機プール倒壊防止対策に関する東電発表資料(23日付け)を紹介してくれた。
東電発表によると、23日から5月27日までの工程で、地盤改良本工事に進めるという。
◎ 4月23日(月)~5月27日(日) 主な作業予定
・ R/B外壁・柱他解体
・ 地盤改良本工事
・ 作業ヤード整備 等
◎3月28日(水)~4月22日(日) 主な作業実績
・ R/B外壁・柱他解体(※1、※2)
・ 地盤改良準備工事(※3)
・ 地盤改良本工事(※3)
・ 作業ヤード整備 等
◇東電 発表資料 【4号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事】 →
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/120423/120423_02ee.pdf
◇ 参考 NHK 動画ニュース → http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Jj4AfD8AN-g#!
・ ウェブ魚拓 → http://megalodon.jp/2012-0417-0704-59/www3.nhk.or.jp/news/html/20120417/k10014495331000.html
◎ 大沼 東電発表資料では3月28日から4月22日までの期間においても地盤改良本工事が行なわれていた。それについた「※3」の意味が分からないので何ともいえないが、準備作業、あるいは下調べということか?
ただ、東電発表の写真で見る限り、土盛りがしてあるだけで、本格的な地盤改良工事に入ったような気配は(素人目には)感じられない。
米国のワイマン上院議員などは、早急に抜本対策をとるように日本政府に求めているが、説得力に欠ける写真(発表資料)である。
作業が本格的に始まっているなら、17日時点での写真など載せないで、重機や作業員たちの作業風景を写した、最新の「現場写真」を載せるべきではないか?
世界を放射能ハルマゲドン危機に追い込む「4号機プール」の行方を、世界が注目していることを忘れてはならない。
世界の人びとが心配しているのだから、お茶を濁している(?)暇など、ない!
Posted by 大沼安史 at 04:53 午後 | Permalink
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〔NEWS〕 橋下市長:ドイツの脱原発政策に関心 駐日大使と会談
大阪市の橋下徹市長は23日、東京都港区のドイツ大使館で、フォルカー・シュタンツェル駐日大使と会談。22年までに全原発の廃止を決めたドイツの脱原発政策について熱心に耳を傾けた。
会談は「脱原発」を掲げる橋下市長の要請で実現。ドイツではシュレーダー政権が02年、使用済み核燃料の最終処分場が国内で決まらないことなどを理由に、22年までの原発全廃を決定。その後、メルケル政権はこの路線を保留したが、福島第1原発事故を契機に、22年までに全17基の原発廃止を決めた。
橋下市長は会談後、「20〜30年間の国民的議論を経て、ドイツは方針転換した。日本も一気に進まないかもしれないが、そういう舞台を作ることが政治家の役割だ」と記者団に述べた。また、最終処分場問題について「真正面から考えないといけない。政府も産業界もこの議論から逃げている」と指摘し、24日の藤村修官房長官との会談でも政府の考えを尋ねるという。
Posted by 大沼安史 at 04:50 午後 | Permalink
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〔NHK〕 福島にIAEAの事務所要望へ
福島県の佐藤知事は、東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応に継続的な支援を受けるため、ことし8月にもオーストリアにあるIAEA=国際原子力機関の本部を訪問し、福島県にIAEAの事務所をつくるよう、直接、要望する方針を固めました。
福島県の佐藤知事は、去年10月にIAEAの専門家グループと福島市で会談した際、原発事故への対応や除染活動などで継続的な支援を受けられるよう福島県にIAEAの事務所をつくるよう求めました。
関係者によりますと、佐藤知事は、ことし8月にも、オーストリアのウィーンにあるIAEAの本部を訪問し、天野之弥事務局長に、直接、事務所の開設を要望する方針を固めました。
また、日本政府とIAEAがことし12月に福島県で開催する原子力の安全をテーマにした閣僚級の国際会議が成功するよう協力していくことを確認するということです。
「原子力に依存しない社会づくり」を目指す福島県が原子力の利用を推進する立場のIAEAに協力を求めることについて、福島県の関係者は「廃炉を着実に進め、事故を完全に収束させるためには、世界的な知見が集まるIAEAの協力が不可欠だ」と話しています。
Posted by 大沼安史 at 04:47 午後 | Permalink
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〔河北新報〕 社説 東日本大震災 分断 南相馬市/補償打ち切りは解せない(24日付け)/ 住民に瑕疵(かし)のない場合、原状回復が原因者たる東電や国の最低限の礼儀だ。できぬなら、補償の「終期」など語るべきではない。
福島第1原発事故に伴う南相馬市の避難区域の線引きが見直された。
放射線量によって「帰還困難」「居住制限」「避難指示解除準備」の3区域に再編。これに昨年9月末解除された旧緊急時避難準備区域(原発から半径20~30キロ)と30キロ圏外があるため、市は5つもの区域に引き裂かれた形だ。
避難者数は他地域に比べて桁違いに大きい。震災前の市人口は約7万1千人だが、いまだ2万人超が市外に避難する。そのうち、旧緊急時避難準備区域にある市中心部の原町区は1万3千人以上が戻っていない。
5つの区域で変わるのは、賠償だ。中でも対象の多い旧緊急時避難準備区域からの避難者への1人月10万円の賠償は、ことし8月末で原則打ち切られる。
文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会が賠償指針を決めたからだ。なぜ8月か。市のインフラ復旧が見込め、夏休み後の子どもたちが学校に戻れるようになるからだという。
果たしてそうだろうか。
動脈のJR常磐線は原ノ町駅から南には行けない。原発があるため、復旧は何十年と見込めない。首都圏に向かう場合、阿武隈山地を越えて原発を迂回(うかい)するしかない。全村避難の飯舘村を通ったりしてだ。
病院や福祉施設も課題だ。入院先を追われた人々が戻れる施設は、完全に復旧していない。市が医師30人を募集している事実から見ても明らかだろう。
旧緊急時避難準備区域の解除後、4カ月間に帰還したのは約1900人にすぎない。再開した学校の児童・生徒数は震災前に比べ小学校で5割、中学校で約6割にとどまる。高い線量への保護者の不安は消えない。
雇用は、農業は、商環境は。不安を挙げればきりがない。
そもそも警戒区域20キロという線引きに、住民は不信感を抱いていた。国は30キロ圏まで避難させれば避難者が膨れ、パニックに陥ると判断したのではないか。20キロ圏外で高濃度汚染地域を把握しながら、有効な対策を打ち出せなかった。
家々の除染も不安がある。汚染された廃棄物について国は最終処分場を決めないまま、原発近くに中間貯蔵施設を造ろうとしている。永久貯蔵にならないのか、疑念は消えない。処分先が決まらないから除染もままならないのが現状だ。
だからこそ弁護士らで構成する原子力損害賠償紛争解決センター総括委員会は「今回の事故は巨大かつ過酷な被害であり、参照すべき適切な先例がない」として、補償の「終期」を定めることに反対した。
事故後も市に残って奮闘する人たちと避難した人の間に補償格差が生じ、以前なら考えられないようなあつれきが生まれている。
1年以上避難している人々の苦痛はいかばかりか。住民に瑕疵(かし)のない場合、原状回復が原因者たる東電や国の最低限の礼儀だ。できぬなら、補償の「終期」など語るべきではない。
Posted by 大沼安史 at 04:44 午後 | Permalink
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〔泊原発〕 泊周辺揺れ想定超えも 北電、活断層連動を試算 /1・2号機の安全評価(ストレステスト) やり直しを迫られそう
北海道電力は23日、泊原発(後志管内泊村)について、周辺にある海側と陸側の二つの活断層の連動を想定した耐震安全性評価を行った結果、「地震の揺れの周期が長い場合、従来想定された揺れを上回るケースがある」とする報告を経済産業省原子力安全・保安院に提出した。保安院は結果を問題視し、5月中により厳しい方法で再評価するよう指示した。
再評価により想定される最大の地震の揺れは、福島第1原発事故の際に記録した最大の揺れと同程度である、従来想定の550ガル(加速度の単位)を上回るのは必至。再稼働の条件として550ガルを前提に行われた泊1、2号機の安全評価(ストレステスト)もやり直しを迫られそうだ。3号機が定期検査入りする5月5日以降、泊原発の「全機停止」が長期化する可能性もある。
Posted by 大沼安史 at 04:39 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 政府汚染予測 「除染想定なし」に不信 自治体「帰還断念期待か」/大熊町の除染担当者「高い放射線量の地域は、政府が責任を持って除染することになっている。除染を加味した予測を示すべきだ」
東京電力福島第一原発周辺地域の放射線量が将来的にどう変化するか、政府による予測推計マップが公表された。十年後でも年間の放射線量二〇ミリシーベルト以上となる地域は周辺の六市町村に残るとの内容だった。ただ、試算は除染はせず、風雨などによる線量の自然減が前提。自治体からは、除染やその効果を加味した予測を求める声が相次いだ。
政府がこのマップを作ったのは、各町村が帰還に向けた計画を作る際の参考にしてもらうのが目的という。
福島第一が立地する大熊町では、十年後でも役場や周辺の住宅地は二〇ミリシーベルト以上という厳しい結果。政府の新たな避難区域の区分けでは「居住制限区域」(年二〇ミリシーベルト超から五〇ミリシーベルト以下)にほぼ該当する。
同町の除染担当者は「高い放射線量の地域は、政府が責任を持って除染することになっている。除染を加味した予測を示すべきだ」と話した。
浪江町の災害対策課の岩野寿長課長は、政府が除染なしの予測を出したことに疑問を投げかけた。主な住宅地は線量減少が期待できるが、西側の山間部は長く汚染が続くとの予測。
「この時期になぜ除染なしの予測図を公表するのか。厳しい結果を示し、町が目標にしている『全町帰還』をあきらめさせようとの意図を感じる」と批判した。
富岡町では、十年後には、居住制限区域も「帰還困難区域」(年五〇ミリシーベルト超)もほぼ解消されるとの予測が出た。しかし、担当者が気にするのは五年後の予測で、居住制限のかかる地域がかなり残るとの内容に「五年間戻れないとなれば、帰還をあきらめる町民も出てくる」と、除染の重要性を訴えた。
Posted by 大沼安史 at 04:36 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 宮城県産のウグイとヤマメの輸入 20日から中断 韓国 日本産魚類 輸入停止 3県14品目へ
【ソウル聯合ニュース】韓国農林水産食品部は24日、宮城県産のウグイとヤマメの輸入を20日から中断していることを明らかにした。日本の厚生労働省の出荷制限に伴う措置。
昨年3月に発生した福島第1原子力発電所の事故後、日本からの輸入が中断された魚類は、福島県産のイカナゴ、ウグイ、アユ、ヤマメなど、宮城県産のスズキ、茨城県産のメバルやフナ、スズキなどに今回の2品目を合わせ、3県の14品目となる。
農林水産食品部は同事故の発生後、日本から輸入する全ての水産物を検査している
Posted by 大沼安史 at 04:33 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 焦点/放射性セシウム新基準/苦境農家に追い打ち /「第二の人生」は、原発事故で狂わされた。「私のような小さな農家はどうすればいいのか、教えてほしい」
河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20120424_02.htm
……「この先、シイタケを続けるのは難しいだろう」と諦め顔だ。「大企業のように屋根付きの施設に移したり、ハウスで温室栽培したりするのは、お金がなくてできない」
Posted by 大沼安史 at 04:29 午後 | Permalink
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〔政府事故調〕 今月3日 菅前首相から事情聴取 枝野氏は3月25日に
Posted by 大沼安史 at 04:24 午後 | Permalink
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〔フクイチ・NEWS〕 井戸で地下水くみ上げ 汚染水低減へ/◎ しかし試験的に堀った井戸の地下水からトリチウム検出 ★ フクイチの地下水汚染を確認!
政府と東京電力は23日、福島第1原発の建屋の地下に地下水が流れ込んで放射性物質による汚染水が増えるのを防ぐため、14本の井戸を掘って地下水をくみ上げ、直接海に流す方針を決めた。最大で1日当たり約400立方メートルとみられる地下水の流入を半分程度に減らせるという。
同日の政府・東電の中長期対策会議で報告された。これまでの汚染水の処理量は30万立方メートルを超え、現在も第1原発1〜4号機の原子炉建屋などの地下に約9万8000立方メートルの汚染水がたまっている。1〜3号機の原子炉冷却のため、1日当たり約600立方メートルを注水しているのに対し、地下水の流入は同200〜400立方メートルに達し、汚染水の低減には地下水の流入対策が鍵だった。
計画では、1〜4号機の原子炉建屋から80〜200メートル山側の高台に、井戸(直径30センチ、深さ32メートル)を14本掘り、今年秋から地下水のくみ上げを始める。ただし、試験的に掘った井戸3本のうちの1本の地下水では、ごく微量の放射性物質トリチウムが検出されたため、経済産業省は「海に流す前に地元自治体や漁協に理解を得たい」としている。
Posted by 大沼安史 at 04:20 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 県のメール容量不足 SPEEDI データ消去
福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9965203&newsMode=article
◎ この民報の調査報道は、さまざまな問題を提起している。なぜ、職員メールのアドレスに送られてきたのか? CCで送信するよう依頼すればよかっただけのことでは?? USBメモリーに落とせばよかっただけのことではないか?
関係自治体などにそのまま転送すればよかったのではないか?
東京電力福島第一原発事故後、県にメール送信された「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」の試算データが消去されていた問題で、職員に割り当てられたメールの受信容量は25メガバイトと、20~50通程度しか受信できなかったことが23日、分かった。SPEEDIの受信容量を把握しておらず、想定外の事態に対応し切れなかった格好だ。メールを削除する際のバックアップ体制を含め、情報管理の不備が浮き彫りとなった。
■2日でいっぱい
県によると、SPEEDIを運用する原子力安全技術センター(NUSTEC)から受信した試算データのメールは、1通当たり約0・5~1メガバイトだった。当時、試算データは30分から1時間ごとに送信されており、職員用アドレスで受信すると、2日ほどで容量いっぱいになる計算だ。
震災発生当時、県には試算データだけでなく、さまざまな情報を伝えるメールが各方面から殺到した。震災直後の昨年3月14日、県は非常事態に対応するため、災害対応に当たる部局用アドレスに限って受信容量を50メガバイトから2倍の100メガバイトに増やした。しかし、職員用アドレスにまで手が回らず、職員用が50メガバイトに引き上げられたのは約2カ月後の5月22日だった。
県は平成13年に本格的なネットワークシステム「うつくしま世界樹」を構築。システムの更新に合わせて個人用アドレスの容量も増やしてきた。さらに容量を増やすにはサーバーを新しくする必要があるが、数千万円もの費用が掛かるという。情報システム課は「予算面を考えると、すぐの対応は難しい。数年後のシステムの更新に合わせるしかない」と悩ましげに話す。
■落とし穴
SPEEDIのデータは県庁の原子力安全対策課内の専用端末に届くことになっていた。しかし、震災当時は回線が寸断されて機能せず、災害対策本部が災害対策課のアドレスに送信するようNUSTECに依頼した。未曽有の災害で膨れ上がった業務を少しでも迅速に処理するため、受信したメールは担当する職員二人にそれぞれ転送された。その後、原子力安全対策課のアドレスにもNUSTECからメールが届くようにし、同じ二人の職員に転送された。だが、転送メールの原本もほとんどが消去されたとみられている。
県はSPEEDIのデータ受信に関する訓練を毎年数回、実施していた。ただ、専用端末があったため、受信データのサイズが認識されることはなかった。「そもそも緊急回線が寸断されると考えたことがない。職員に割り当てられた個人アドレスで試算データを受信することも想定していなかった」。県災害対策本部の担当者は明かす。
■現場混乱
メール受信を担当していた職員二人は、殺到するメールの受信容量を確保するため、過去のメールを削除した。満杯になると、受信できなくなる仕組みになっていたためだ。
県の文書等管理規則では、重要と認められるメールや画像などは保存または印刷して関係者に回覧し、情報を共有するよう定められている。県の内部調査では21通がUSBメモリーにコピーされていたほか、印刷物として残されていたことを確認した。
しかし、震災対応で現場は混乱を極めていた。残りのメールが同様に保存、印刷されていたのかは不明だ。文書法務課は「規則が理解されていない部分があれば、見直しが必要」としている。
Posted by 大沼安史 at 04:15 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 「三春滝桜」が開花 昨年より8日遅く、見ごろは27日
Posted by 大沼安史 at 04:04 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 住宅修復を先行賠償 東電、避難再編地域対象に/◎大沼 畳にはキノコが生えているのに――今ごろになって「方針を決めた」だと! 何が「先行」なものか!
Posted by 大沼安史 at 04:02 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 放射性セシウム検出で広野産タケノコ出荷停止へ
Posted by 大沼安史 at 03:58 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 原電などの新年度事業 東海村長が議会説明拒否/「私が説明すると事業に納得したと思われる。議会も……直接、説明を受ければいい」/ ◎ 東海村を守る! ふるさとを守り抜く! 村上村長の決意は固い! 強くて美しい!
「脱原発」の方針を掲げる東海村の村上達也村長が東海第二原発を運転する日本原子力発電(原電)など原子力事業者の二〇一二年度事業について、村議会への説明を自ら行わない方針であることが二十三日分かった。
村議らによると、村長ら村執行部はこれまで毎年度初め、原電や日本原子力研究開発機構など事業者から説明を受け、それを村議会全員協議会で説明していたという。
村上村長は拒否の理由を「私が説明すると事業に納得したと思われる。議会も二元代表制と言う以上、直接、説明を受ければいい」と話す。
このため一二年度は村執行部とは別に事業者が直接、議会の原子力問題調査特別委員会で説明する。
Posted by 大沼安史 at 03:56 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 猪瀬副知事と橋下市長 「再稼働は不適切」/ 都内で会談 東電・関電株主総会提案を協議
東京電力に合理化などを求めている猪瀬直樹副知事が二十三日、都内で大阪市の橋下徹市長と会談し、東電と関西電力の六月の株主総会でそれぞれが提案する内容を協議した。猪瀬副知事は大飯原発(福井県)の再稼働に反対する橋下市長の考えに理解を示し、現段階での再稼働は不適切との認識を示した。
都は東電、市は関電の筆頭株主で、猪瀬副知事と橋下市長はそれぞれの総会で経営改善を求める。コスト高につながる総括原価方式の見直しや社外取締役による経営チェック体制の強化を求めるとみられる。
大阪市は原発の早期全廃を主張している。猪瀬副知事は原発自体は否定しなかったが、「政府と関電が電力供給力の数値などを示していない状態で、大飯原発の再稼働は認められない」と説明。「数人の閣僚が再稼働を決めるのは、政策の意思決定の過程としておかしい」とも話した。
Posted by 大沼安史 at 03:51 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 原子力委、事業廃止コスト上乗せ 使用済み燃料再処理継続狙う?/事務局、座長の指示に従わず計算 費用膨れ上がる
核燃料サイクル政策の再検討を進めている国の原子力委員会の事務局が、使用済み燃料を再処理せず、全て地中に埋めて捨てる「全量直接処分」の費用を試算した際、再処理事業廃止に伴う関連コストを不適切に計上したため、費用が膨れ上がっていたことが24日、分かった。
審議を進める小委員会座長は合算しないよう指示していたが、事務局が従わずに計算した。小委員会メンバーから「再処理路線を続ける結論を導き出そうと、事務局が意図的に計算をしていると受け取った」(原子力資料情報室の伴英幸共同代表)との声が上がっている。事務局は「計算方法も含め検討したい」と話している。(共同)
Posted by 大沼安史 at 03:49 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 大阪「8項目」提案 政府、「大飯」には適用せず/橋本氏 「政治家や政権が安全宣言をするのはおかしい。政権が決めた手続きが安全かどうかは、科学者も誰もお墨付きを与えていない」と反発
大阪市の橋下徹市長は二十四日午前、藤村修官房長官と首相官邸で会談し、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題について、原発百キロ圏内の都道府県との安全協定締結など再稼働に関する八項目の提案を実現するよう申し入れた。藤村氏は将来的な検討課題とした上で、大飯原発については「手続きを今、進めている話だ」と述べ、提案とは切り離して早期再稼働を目指す意向を示した。
会談には大阪府の松井一郎知事も同席した。橋下氏は「政治家や政権が安全宣言をするのはおかしい。政権が決めた手続きが安全かどうかは、科学者も誰もお墨付きを与えていない」と述べ、野田佳彦首相と関係三閣僚による再稼働の決定に反発した。
橋下氏は会談後、藤村氏が提案を大飯原発再稼働の判断材料にしない考えを示したことについて、記者団に「残念だ」と表明。政府の方針については「国家運営の重大な危機だ」と厳しく批判した。
滋賀県、京都府も政府方針に納得しておらず、政府と原発周辺自治体の溝はますます広がった。
Posted by 大沼安史 at 03:46 午後 | Permalink
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〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(24日 火曜日)は、朝方、岩手南部をしんがりに、宮城県沖の太平洋に吹き出された気団に代わって、昼以降、フクイチから茨城沖へ放出された流れが、夕方になって銚子方面に上陸、そのまま夜にかけ、房総半島の東部を縦断する。
Posted by 大沼安史 at 08:58 午前 | Permalink
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2012-04-23
〔脱原発・資料〕 滋賀・京都 両知事 「国民的理解のための原発政策への提言」
Posted by 大沼安史 at 07:18 午後 | Permalink
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〔日本を死の灰の国にするな!・NEWS〕 <原発30キロ圏>「避難対策めど」ゼロ 21道府県調査/「住民全員の避難手段と避難先確保のめどがついた地域は、現時点では一つもない」
避難手段の確保では、北海道電力泊原発のある北海道だけがバス1500台で住民7万5000人を搬送するめどが立っていると答えた。
避難先を確保しているのは九州電力玄海原発の30キロ圏内の佐賀、長崎両県だけで、30キロ圏外にある学校や公民館を地域ごとに割り当てている。両県とも避難手段は自家用車が原則。渋滞対策や自家用車のない人たちをどう避難させるかは今後検討するという。
◎北海道庁は「めどが立っている」というなら、移送先を含め、詳細な計画を公表すべきだ。
避難先は、めども立っていない?、
Posted by 大沼安史 at 06:57 午後 | Permalink
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〔琵琶湖を死の灰の湖にするな!・NEWS〕 嘉田由紀子知事 滋賀知事 電力需給「情報の透明性や中立性にまだ納得できない」経産副大臣説明に不信感 「アクセルとブレーキが同じ。はっきりと分けてもらいたい」
東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012042302000213.html
……嘉田知事は牧野副大臣に、原発政策を推進する機関と規制機関が同じ省庁で所管していることを問題と指摘して「アクセルとブレーキが同じ。はっきりと分けてもらいたい」と注文。今夏の電力需給には「情報の透明性や中立性にまだ納得できない」と訴えた。
Posted by 大沼安史 at 06:42 午後 | Permalink
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〔琵琶湖を死の灰の湖にするな!・NEWS〕 嘉田由紀子知事 「滋賀の場合1450万人の水源をお預かりしている。福島の原子力災害は人ごとではない。節電には昨年に続き今年も協力したい」/23日 牧野聖修・副経済産業相に対し
Posted by 大沼安史 at 06:39 午後 | Permalink
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〔4月23日 INDEX 見出し一覧〕
◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html
◇ 〔情報共同デスク〕 これからのイベント
→ http://2011shinsai.info/
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〔訂正〕 「爆発した岩国の三井化学工場に劣化ウラン」記事の一部に誤りがありましたので、お詫びして訂正します。
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-e82a.html
#
〔フクシマ・ノート〕 タイタニック・フクシマ号
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-9c99.html
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〔南相馬・大山こういち市議〕★★★ アルファ線検知と藍藻回収 宮城県村田町-大河原町 /アルファ線検知 天童市-相馬市-南相馬市
◇ 村田町~大河原町 → http://mak55.exblog.jp/15762596/
◇ 天童~相馬~南相馬 → http://mak55.exblog.jp/15762062/
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〔被曝受難・NEWS〕★ 飯舘村のフキノウトウ セシウム合算 2483.6ベクレル/キロ ぎょうじゃニンニクは307ベクレル
「飯舘村農民見習い」伊藤延由さん → http://twitter.com/#!/nobuitou8869
→ http://twitter.com/#!/nobuitou8869/status/193123716182454274/photo/1
http://twitter.com/#!/nobuitou8869/status/193123281048567811/photo/1
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〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕☆☆☆☆☆ 内部被曝研究会結成の記念講演・シンポジウムの動画をご覧ください /乳歯を保存! ガレキではなく被曝地の子どもたちを受け入れよ
→ http://tkajimura.blogspot.jp/2012/04/blog-post_22.html
〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕子ども全国ネットの石田伸子さんが、全国のママたちの活動情報誌→「ママレボ Mom's Revolution」を紹介
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/moms-revolution.html
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〔ぬまゆさん〕☆☆☆ 「 東洋医学 」 に 救われました
→ http://numayu.blogspot.jp/2012/04/blog-post_356.html
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〔OurPlanet-TV〕☆☆☆ 小出裕章さんの反原発教室 「優しく生きることと原子力」
動画 → http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1352
〔大木晴子さん 写真 明日も晴れ〕☆【経産省前テントひろば】☆ 222日目のテントひろば ☆(4・19で222日!)
→ http://seiko-jiro.net/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1794&forum=1&post_id=3368#forumpost3368
〔レイバーネット〕☆☆☆ 4月22日 東京で「どう取り組むか 被ばく労働問題・交流討論集会」
関西報道部ライター・木村ジョウさんの写真報告 → http://www.labornetjp.org/news/2012/1335147966720vein2
〔報道被曝・NEWS〕★★★ NHKがニュースを書き変え 昨年4月29日に、内閣官房参与・小佐古敏荘氏の政府批判で
ほんとうのことが知りたい! -原発事故発表・報道のウソ → http://johosousa.blogspot.jp/2012/04/iia.html
#
〔Fukushima Diary〕★★★ 東電 2号機への注水をなぜか増加 Tepco increased water injection amount to reactor 2
日本語の記述も併記 → http://fukushima-diary.com/2012/04/tepco-increased-water-injection-amount-to-reactor-2/
〔Fukushima Diary〕★★★ フクシマのカーネーションからキロ7290ベクレル 7290 Bq/Kg from carnation in Fukushima/◎ フクイチ発の死の灰は、花を穢していた! 花影に死の影 被曝地の悲劇の姿 世界拡散!
日本語の記述も併記 → http://fukushima-diary.com/2012/04/7290-bqkg-from-carnation-in-fukushima/
〔Fukushima Diary〕★★★ 埼玉・川口で巨大タンポポ Mutated dandelion in Saitama /茎は太さ約2センチ以上
日本語の記述も併記 → http://fukushima-diary.com/2012/04/mutated-dandelion-in-saitama/
〔ENEニュース〕★★★ フクイチ燃料プールにチェルノブイリの85倍の放射能 世界のメディアはその危険にようやく気付きはじめた! 米の専門家、ロバート・アルヴァレズ氏が影響力のある米ネット紙、ハフィントン・ポストで警告!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-4752.html
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〔被曝受難・NEWS〕 特に心不全の増加は、過去の大震災疫学調査では報告例がなく、東日本大震災の特徴の1つであることも浮かび上がった! 日経メディカル「東日本大震災後に心不全が有意に増加、ACS、脳卒中も」
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/1-2e30.html
〔被曝受難・NEWS〕(再掲)福島の子どもたちが甲状腺にシコリ ヘレン・ コルディット女史 「早すぎる」 医学の歴史になかったことが起きている、と警鐘!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/03/post-8912.html
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〔被曝受難・NEWS〕 5年後も高線量地区残存 政府が空間線量予想図を公表/ 5年経っても「大熊、双葉、浪江、葛尾の4町村で年間積算線量が50ミリシーベルトを上回る地域が」……◎ ああ、死の灰色の未来図!
福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9964847&newsMode=article
〔被曝受難・NEWS〕 研究拠点化を推進 福島復興方針で政府/本県が日本のクリーンテクノロジー立国と健康長寿立国の実現に向けた拠点となることを目指す
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/0423/news8.html
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〔国会事故調〕 避難指示遅かった 大熊町民から批判 国会事故調意見交換/「着の身着のままで避難せざるを得なかった。国からもっと早く情報提供を受ければ別の対応ができた」
河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120423t65009.htm
〔国会事故調〕 「避難指示 不十分」 大熊町長 国、県の対応に不満/★★★ 石田仁町生活環境課長は「東電は社員らを(11日午後)4時すぎに避難させたと聞いた」と説明。「なぜ情報が町に入ってこないのか」と憤った。
東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012042302000094.html
〔国会事故調〕 大熊町ヒアリング 石田仁・町生活環境課長、「東京電力や協力企業の職員は地震直後に避難したと聞いている。町にもっと原発の情報があれば、住民避難を円滑にできた」
毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120423ddlk07040063000c.html
〔国会事故調〕 大熊町ヒアリング 黒川委員長が記者会見、「もう少し早く情報が伝われば、着のみ着のままで逃げることはなかったと怒りの気持ちが伝わってきた。町長は『情報を出さなかった政府をいまだに信頼できない』と言っていたが、いったん失った信頼関係を取り戻すには、大変な努力と時間が必要だ」
NHK 大熊町長 原発事故対応を批判 → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120422/k10014628241000.html
〔国会事故調〕 大熊町ヒアリング 渡辺利綱町長、「事故直後、政府の避難指示以降は何の連絡もないような状況だった。唯一の情報源がテレビで、原発がどうなっているのか、町民に聞かれても答えられないもどかしさがあった」/「国や県、それに東京電力は、正確な情報を迅速に伝える責任がある。避難場所の選択も町の判断で決定しなければならず、国や県の対応のまずさが批判されても当然だ」
NHK → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120422/k10014628241000.html
〔国会事故調〕 大熊町ヒアリング 参考人は、震災発生翌日の12日早朝に国が用意した避難用の大型バスが数十台、町にあったことなどを引き合いに出し、「国や東電は早くから発電所の状況を知っていたのではないか」と疑念を呈した。
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/0423/news5.html
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〔東京新聞〕 原発賠償、指針踏まえ対応と東電 岩手県は再回答要求/「原賠審の中間指針を踏まえて適切に対応する」/「誠意が感じられない」
→ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042301001544.html
〔東京新聞〕 放射性物質、国の基準は強制せず 農相、食品自主検査で/「いろいろな取り組みをする人を否定するものではない」
→ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042301001538.html?ref=rank
〔東京新聞〕 神奈川 「広域処理」本当に必要? がれきの勉強会 安全性問題、根拠法なし/「現地の住民は『早く処理してほしいが、広域で、とは言っていない』と話している」
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120423/CK2012042302000117.html
〔東京新聞〕 茨城 「署名3万人」努力を確認 原発再稼働の国民投票 市民団体が勉強会
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120423/CK2012042302000130.html
Posted by 大沼安史 at 05:17 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕★ 飯舘村のフキノウトウ セシウム合算 2483.6ベクレル/キロ ぎょうじゃニンニクは307ベクレル
Posted by 大沼安史 at 04:55 午後 | Permalink
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〔ぬまゆさん〕☆☆☆ 「 東洋医学 」 に 救われました
Posted by 大沼安史 at 04:42 午後 | Permalink
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〔報道被曝・NEWS〕★★★ NHKがニュースを書き変え 昨年4月29日に、内閣官房参与・小佐古敏荘氏の政府批判で
ほんとうのことが知りたい! -原発事故発表・報道のウソ → http://johosousa.blogspot.jp/2012/04/iia.html
……その会見をニュースで伝えたNHKは、最初は、小佐古氏の20ミリシーベルト批判に言及したが、後に文章を書き変え、20ミリシーベルトに言及した文章は削除するとともに、菅首相(当時)の内閣官房参与の起用についても、中立的な表現から、批判を前面に出す表現へと変更した。……
Posted by 大沼安史 at 04:36 午後 | Permalink
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〔レイバーネット〕☆☆☆ 4月22日 東京で「どう取り組むか 被ばく労働問題・交流討論集会」
Posted by 大沼安史 at 04:31 午後 | Permalink
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〔OurPlanet-TV〕☆☆☆ 小出裕章さんの反原発教室 「優しく生きることと原子力」
動画 → http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1352
講師:小出裕章(京都大学原子炉実験所 助教)
司会:落合恵子(クレヨンハウス)主催:クレヨンハウス
会期:2012年4月22日(日) 開演:14:00 会場:青山学院講堂
Posted by 大沼安史 at 04:27 午後 | Permalink
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〔南相馬・大山こういち市議〕★★★ アルファ線検知と藍藻回収 宮城県村田町-大河原町 /アルファ線検知 天童市-相馬市-南相馬市
Posted by 大沼安史 at 04:20 午後 | Permalink
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〔大木晴子さん 写真 明日も晴れ〕☆【経産省前テントひろば】☆ 222日目のテントひろば ☆(4・19で222日!)
Posted by 大沼安史 at 04:14 午後 | Permalink
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〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕子ども全国ネットの石田伸子さんが、全国のママたちの活動情報誌→「ママレボ Mom's Revolution」を紹介
Posted by 大沼安史 at 04:03 午後 | Permalink
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〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕☆☆☆☆☆ 内部被曝研究会結成の記念講演・シンポジウムの動画をご覧ください /乳歯を保存! ガレキではなく被曝地の子どもたちを受け入れよ
→ http://tkajimura.blogspot.jp/2012/04/blog-post_22.html
内部被曝研はフクシマの放射線被曝と闘う市民と科学者の日本の中心となる組織として正式に第一歩を踏みだしました。冒頭、肥田医師は「おそらく世界でも初めてのことではないだろうか」と述べられています。まさに歴史的な記録です。
#
わたし(梶村さん)の注意を引いた具体的な提案をいくつか挙げておきます。
☆ 森永ヒ素ミルクや水俣病の経験からして、 放射線被曝の疫学調査は絶対に必要である。これは大規模で長期的なものになるので国がやるべきである。山田 真(小児科医)
☆ 小学校児童の親は、これから生えかわる乳歯をすべて保存しておく。乳歯のカルシウムには特に半減期の長いストロンチウムが蓄積され、将来にありうる被曝障害発症の際に強力な裁判上の証拠ともなる 。これはかつて地上核実験を禁止させる上でアメリカで内部被曝の証拠として強力な武器になった実績がある。(会場の歯科医の方たち)
これは誰にでもできますので、全国の小学生のいる家庭で、乳歯が保存できれば、これは疫学的にも非常に強力な武器として、世界中の脱原発に貢献できるのではないでしょうか。疫学研究には被災地と非被災地との比較が条件であるために、全国の家庭でのデーターが必要です。(これは梶村さんのコメント)
☆ 地方自治体はガレキではなく保養のための子どもを受け入れるべき。政治的意思さえあれば、十分可能である。大沼 淳一(市民放射能測定センター)
#
梶村さん : 植物遺伝育種学の生井兵治元筑波大学教授が、ご年配にもかかわらず一市民として質疑応答のマイクロホン係として会場を走り回っておられる姿が見られ、大変に感激しました。
Posted by 大沼安史 at 03:53 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕★★★ フクイチ燃料プールにチェルノブイリの85倍の放射能 世界のメディアはその危険にようやく気付きはじめた! 米の専門家、ロバート・アルヴァレズ氏が影響力のある米ネット紙、ハフィントン・ポストで警告!
HuffPo: Large amounts of radioactive materials could be deposited across 1,000s of miles if water lost at Fukushima fuel pool — Media just beginning to grasp that danger to world is far from over -Nuclear Expert
→ http://enenews.com/huffpo-media-just-beginning-to-grasp-that-danger-to-world-is-far-from-over-large-amounts-of-radioactive-materials-could-be-deposited-across-1000s-of-miles-nuclear-expert
米国の最有力ネット紙、ハフィントン・ポストに、米国の著明な原発問題専門家、ロバート・アルヴァレズ氏(米政策研究所、上級研究員)の警告レポートが掲載された。
→ http://www.huffingtonpost.com/robert-alvarez/the-fukushima-nuclear-dis_b_1444146.html
The Fukushima Nuclear Disaster Is Far From Over (フクシマ核惨事はまったく終わっていない)と題するレポートには、以下のような、フクイチ核燃料プール――とりわけ4号機プールの恐ろしい実態が書かれている。
・ フクシマ核惨事の発生から1年以上経って、ニュース・メディアはようやく、日本及び世界に対する危険がまったく終わっていないことに気付き始めた。
More than a year after the Fukushima nuclear power disaster began, the news media is just beginning to grasp that the dangers to Japan and the rest of the world are far from over.
・ フクイチの10893本にある使用済み核燃料集合体のほとんどが、今後の地震に脆い、燃料プール(複数)に貯蔵されている。そこにはチェルノブイリで放出された放射能の、ざっと85倍ものものが眠っている。
Nearly all of the 10,893 spent fuel assemblies sit in pools vulnerable to future earthquakes, with roughly 85 times more long-lived radioactivity than released at Chernobyl
・ プールのいくつかは、爆発に伴う建屋の破壊で、完全に大気にさらけ出されている。事故で構造的に損傷したそれらのプールは、次に強い地震が来れば、倒壊や崩壊を起こしかねない。
Several pools are 100 feet above the ground and are completely open to the atmosphere because the reactor buildings were demolished by explosions. The pools could possibly topple or collapse from structural damage coupled with another powerful earthquake.
・ 使用済み核燃料の冷却水が失われると、過熱して溶融、引火し、燃料棒被覆のジルコニウムが溶けて(水素を発生)火災が起きる。そうなると、大量の放射性物質が、数千マイルでなければ、数百マイルにわたってばら撒かれかねない。
The loss of water exposing the spent fuel will result in overheating and can cause melting and ignite its zirconium metal cladding resulting in a fire that could deposit large amounts of radioactive materials over hundreds, if not thousands of miles. [...]
Posted by 大沼安史 at 03:45 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕★★★ 埼玉・川口で巨大タンポポ Mutated dandelion in Saitama /茎は太さ約2センチ以上
Posted by 大沼安史 at 03:44 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕★★★ フクシマのカーネーションからキロ7290ベクレル 7290 Bq/Kg from carnation in Fukushima/◎ フクイチ発の死の灰は、花を穢していた! 花影に死の影 被曝地の悲劇の姿 世界拡散!
日本語の記述も併記 → http://fukushima-diary.com/2012/04/7290-bqkg-from-carnation-in-fukushima/
22日に東京で開かれた「市民と科学者の内部被曝問題研究会」(内部被曝研)総会・シンポでの報告。
FDのモチズキさんが、IWJのユースト中継で確認!
宮城県産のスプレー菊からも 3420Bq/Kg!……ほかにも、いろんな花から。
Posted by 大沼安史 at 03:43 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕★★★ 東電 2号機への注水をなぜか増加 Tepco increased water injection amount to reactor 2
日本語の記述も併記 → http://fukushima-diary.com/2012/04/tepco-increased-water-injection-amount-to-reactor-2/
FDのモチズキさんは、なんと、ここまで目配りしている! ほんとうにありがたいことだ!
#
東電が2号機への注水量を4/20の午前5時から11時にかけて増加させていたことが分かりました。増加量は以下の通りです。
8.6 m3/h → 8.9 m3/h (↑ 103%)
増加量は0.3 m3/hですが、格納容器からそのまま漏洩することになります。
増加の理由について東電からの説明はありません。
Posted by 大沼安史 at 03:42 午後 | Permalink
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〔国会事故調〕 大熊町ヒアリング 参考人は、震災発生翌日の12日早朝に国が用意した避難用の大型バスが数十台、町にあったことなどを引き合いに出し、「国や東電は早くから発電所の状況を知っていたのではないか」と疑念を呈した。
Posted by 大沼安史 at 03:41 午後 | Permalink
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〔国会事故調〕 大熊町ヒアリング 渡辺利綱町長、「事故直後、政府の避難指示以降は何の連絡もないような状況だった。唯一の情報源がテレビで、原発がどうなっているのか、町民に聞かれても答えられないもどかしさがあった」/「国や県、それに東京電力は、正確な情報を迅速に伝える責任がある。避難場所の選択も町の判断で決定しなければならず、国や県の対応のまずさが批判されても当然だ」
Posted by 大沼安史 at 03:40 午後 | Permalink
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〔国会事故調〕 大熊町ヒアリング 黒川委員長が記者会見、「もう少し早く情報が伝われば、着のみ着のままで逃げることはなかったと怒りの気持ちが伝わってきた。町長は『情報を出さなかった政府をいまだに信頼できない』と言っていたが、いったん失った信頼関係を取り戻すには、大変な努力と時間が必要だ」
Posted by 大沼安史 at 03:40 午後 | Permalink
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〔国会事故調〕 大熊町ヒアリング 石田仁・町生活環境課長、「東京電力や協力企業の職員は地震直後に避難したと聞いている。町にもっと原発の情報があれば、住民避難を円滑にできた」
Posted by 大沼安史 at 03:39 午後 | Permalink
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〔国会事故調〕 「避難指示 不十分」 大熊町長 国、県の対応に不満/★★★ 石田仁町生活環境課長は「東電は社員らを(11日午後)4時すぎに避難させたと聞いた」と説明。「なぜ情報が町に入ってこないのか」と憤った。
国会の東京電力福島第一原発事故調査委員会(黒川清委員長)は二十二日、福島県会津若松市で会合を開き、同市に集団避難している大熊町の渡辺利綱町長らから、事故当初の状況などを聞き取りした。国や県、東電からの避難に関する連絡が不十分だったとして、徹底調査を求める声が相次いだ。
同様の指摘は、二十一日の浪江町関係者の聞き取りでも出ている。黒川委員長は二十二日の会見で「避難指示の遅れがいかに住民に深刻な影響を与えたか痛感する」と述べ、強い関心を示した。
渡辺町長は、事故翌日の昨年三月十二日早朝に出た十キロ圏内の避難指示を、すぐには確認できなかったと指摘。その後は「何の連絡もない状況だった」と述べた。また、十一日夜に県が独自に出した二キロ圏内の避難指示も、情報を把握できなかったと説明した。
渡辺町長は「唯一の情報源がテレビ。町民に聞かれても答えようがなく、もどかしかった」と振り返った。
石田仁町生活環境課長は「東電は社員らを(十一日午後)四時すぎに避難させたと聞いた」と説明。「なぜ情報が町に入ってこないのか」と憤った。
会合に続き、避難中の町民約百六十人との意見交換会もあった。
Posted by 大沼安史 at 03:38 午後 | Permalink
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〔国会事故調〕 避難指示遅かった 大熊町民から批判 国会事故調意見交換/「着の身着のままで避難せざるを得なかった。国からもっと早く情報提供を受ければ別の対応ができた」
福島第1原発事故の国会事故調査委員会は22日、避難区域に指定されている福島県大熊町の町民と意見交換する第11回委員会とタウンミーティングを仮役場のある会津若松市で開いた。
委員会で複数の町民が参考人として発言し、「着の身着のままで避難せざるを得なかった。国からもっと早く情報提供を受ければ別の対応ができた」「東京電力から肝心な時に情報が入らなかった」と避難指示、情報伝達の遅れを批判した。
渡辺利綱町長は「原発との共生を町政の柱にしたが、こんな結果になり残念だ。原発の安全神話を過信し、小さなトラブルがあっても大事に至らないと洗脳された部分があった」と省みた。
タウンミーティングには町民158人が参加。「原発再稼働より事故の検証が先だ」「人災なのに1人も責任を取っていない」「東日本大震災の津波から原発爆発までの24時間、東電は何をしていたのか調べてほしい」と意見を述べた。
タウンミーティングは福島県浪江町民を対象にした21日の開催に続いて開かれた。6月にも報告書をまとめる。黒川清委員長(東大名誉教授)は「町民の声を受け止め、期待に応えられる報告書を作る」と語った。
Posted by 大沼安史 at 03:37 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 研究拠点化を推進 福島復興方針で政府/本県が日本のクリーンテクノロジー立国と健康長寿立国の実現に向けた拠点となることを目指す
Posted by 大沼安史 at 03:36 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 5年後も高線量地区残存 政府が空間線量予想図を公表/ 5年経っても「大熊、双葉、浪江、葛尾の4町村で年間積算線量が50ミリシーベルトを上回る地域が」……◎ ああ、死の灰色の未来図!
Posted by 大沼安史 at 03:33 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 茨城 「署名3万人」努力を確認 原発再稼働の国民投票 市民団体が勉強会
市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」の茨城支部が二十一日、水戸市の県立青少年会館で勉強会を開いた。支部関係者や市民ら約二十人が出席し、原発再稼働の是非を国民投票で決める必要性を再認識し、六月十一日までに県内の署名目標三万人を達成できるようさらに努力することを確認し合った。
現在の法制度では、国民投票は憲法改正の賛否を問う場合にしか対象にならない。全国の「みんなで決めよう『原発』国民投票」は、法整備をして原発再稼働の是非も国民の直接投票で決められるよう各地で署名活動をしている。約五千人が賛同し、詩人の谷川俊太郎さんや俳優の山本太郎さんなど著名人も賛同人に名を連ねる。
六月十一日までに全国の有権者数の1%にあたる百十一万人の署名を集めて国会に提出する予定だが、現在集まっているのはまだ約七万人分。本県では、千数百人分しか集まっていないという。
団体は国民投票を求めるとともに地方自治体による住民投票の実施も呼び掛けている。東京都では住民投票条例の制定を直接請求するのに必要な有権者数の五十分の一(約二十一万人)のうち三十四万人分が集まっている。
勉強会には、ジャーナリストで同団体の全国事務局長の今井一さんも訪れ、今井さんは「原発の問題は権力者によって決められるものではなく、主権者の国民が決めるべきだ」と訴えた。同団体は賛同人・署名者を募集している。詳細はインターネット「みんなで決めよう『原発』国民投票」から検索し、見ることができる。 (小沢慧一記者)
Posted by 大沼安史 at 03:32 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 神奈川 「広域処理」本当に必要? がれきの勉強会 安全性問題、根拠法なし/「現地の住民は『早く処理してほしいが、広域で、とは言っていない』と話している」
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国が進める被災地がれきの広域処理の勉強会「そこが知りたかった! がれきの真実」が二十二日、川崎市川崎区の市教育文化会館で開かれた。環境総合研究所の池田こみち副所長ら講師陣は、安全性にも触れつつ、広域処理の法的、行政的問題点をあぶり出した。
池田さんと、東京都大田区の奈須りえ区議は共に、市民の判断材料になる「情報」を重視。奈須さんは「『絆』との言葉や、がれきの山の写真から、広域処理が必要と思わされる」現象を指摘した。
十回近く被災地を訪ねた池田さんは「がれきは既に海岸付近の仮置き場に集めてある。現地の住民は『早く処理してほしいが、広域で、とは言っていない』と話している」とし、長回しの映像で現地の様子を紹介した。
一方で、がれきの処理方法を検討した環境省の有識者会議は非公開。放射能を99・9%除去できるとした根拠も「放射性物質と関係ない一回の(廃棄物)学会論文だけ。これで日本中で焼却して大丈夫とするのは拡大解釈。科学ではない」と批判した。
安全面では、沿岸域の産業で使用、保管していた膨大な種類と量の化学物質が津波でがれきに付着したと説明し「米国国立環境健康科学研究所がこの問題を指摘。海外の市民が汚染の拡散を心配している。世界の非常識を日本の環境省が進めている」と述べた。
ごみ処理の調査報道に取り組む山本節子さんは「がれきの広域処理に根拠法はない。国が無法なことをする日本は中世以前の暗黒社会だ」とたとえた。
勉強会は「ストップがれき川崎の会」が主催し、市民ら約八十人が参加した。 (山本哲正記者)
Posted by 大沼安史 at 03:20 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 原発賠償、指針踏まえ対応と東電 岩手県は再回答要求/「原賠審の中間指針を踏まえて適切に対応する」/「誠意が感じられない」
→ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042301001544.html
東京電力福島第1原発事故をめぐり、同社の新妻常正理事が23日、岩手県庁を訪れ、県内自治体などへの早期の損害賠償を求めた県の要望書に対して「(文部科学省の)原子力損害賠償紛争審査会の中間指針を踏まえて適切に対応する」と文書で回答した。県は「誠意が感じられない」として、再回答を求めた。
岩手県の上野善晴副知事は3月7日に東電本店(東京都千代田区)を訪問。暫定規制値を上回る放射性セシウムが検出され、出荷停止や自粛となった肉牛や原木シイタケなどの生産者、風評被害が出た観光関係者らに速やかに賠償するよう求める要望書を提出していた。(共同)
Posted by 大沼安史 at 02:58 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 放射性物質、国の基準は強制せず 農相、食品自主検査で/「いろいろな取り組みをする人を否定するものではない」
→ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042301001538.html?ref=rank
鹿野道彦農相は23日、企業が食品に含まれる放射性物質の自主検査を行う場合も国の基準値を使うよう農林水産省が通知したことについて「いろいろな取り組みをする人を否定するものではない」と述べ、強制はしない考えを示した。農水省内で記者団に語った。
食品や流通企業には国の基準に対する消費者の不安に配慮し、より厳しい独自基準を設けて検査する動きがある。農水省の通知に反発も出ていることから、企業独自の取り組みも容認する姿勢を示したとみられる。
農相は通知の狙いについて「国の考え方をきちっと説明し、周知徹底を図った」と話した。(共同)
Posted by 大沼安史 at 02:55 午後 | Permalink
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〔フクシマ・ノート〕 タイタニック・フクシマ号
英国の豪華客船「タイタニック」号がカナダ・ハリファックスの南東800キロの大西洋上で氷山と衝突、沈没したのは、1912年4月15日未明のことだ。
それから、ことしで100年――。
船名の「タイタニック」とは、ギリシャ神話に出てくる巨人の神々に由来する「Titanic」――「巨大さ」を意味する。
世界最大の客船、タイタニック号で失われた人命は、1500人以上。当時、世界最悪の海難事故だった。
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タイタニック100年を機に、世界最大・最悪の核惨事、フクシマを考える記事が、米国のネット誌に、このほど掲載された。
ニューヨーク州立大学のカール・グロスマン(Karl Grossman)教授が書いた「核のタイタニック(Nuclear Titanics)」。
「テクノロジーの傲慢さの危険(The Perils of Technological Hubris)」という副題がついた記事だ。
→ http://www.counterpunch.org/2012/04/16/nuclear-titanics/
グロスマン教授は、タイタニック号の悲劇とフクシマの悲劇を比較してこう書いている。
タイタニック号の沈没では1500の人命が失われたが、チェルノブイリでは100万人以上が被曝による死亡している。しかし、フクシマではそれをさらに超える死者数が予想される。
タイタニックの海難では一隻の客船が海底の一点に沈んだが、フクシマではチェルノブイリ同様、「地球の一画(a part of the Earth)」が「犠牲地域(sacrifice zones)」として居住不能になる。
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フクシマとの比較で、グロスマン教授の指摘にひとつ付け加えれば、タイタニック号の悲劇は「その時・その場・一回限り」のもので、犠牲は限定されていたが、「フクイチ」号機の悲劇はまだ幕が開いたばかりである、ということだ。
1~3号機の原子炉核燃はメルトダウンして「核火山と化し、おまけに「4号機核燃プール」という、ハルマゲドン級の脅威は、今か今かと、時限爆弾の時を刻んでいる。
かりに「4号機プール」が倒壊すれば、フクイチはコントロール不能となり、フクニの放棄を迫られ、東海第2からの要員総退避にもつながりかねない。
そうなると、フクイチ発の放射能は(それだけで)地球環境全体を汚染し、人類は地球規模で生存の危機を迎える……。
フクイチ(フクシマ)はつまり、地球環境、すなわち「宇宙船地球号」を轟沈させかねない、神話的想像力さえ超えた、超タイタニックな危険性を秘めているわけだ。
#
ところで、このグロスマン教授の記事は、実はジャパン・タイムズの15日の社説、「タイタニック号と核の大失敗(The Titanic and the nuclear fiasco)」に触発され、書かれたものだ。
→ http://www.japantimes.co.jp/text/ed20120415a1.html
教授はジャパン・タイムズ社説の以下のくだりを引用している。
「日本の原発はタイタニック号のように、現代科学の粋を集めた、絶対に安全なものと宣伝されていた。豪華客船を浮かべる技術であれ、エネルギーを供給する技術であれ、完全な安全は決してあり得ない」
Japan’s nuclear power plants were, like the Titanic, advertised as marvels of modern science that were completely safe. Certain technologies, whether they promise to float a luxury liner or provide clean energy, can never be made entirely safe.
たしかに、その通りである。
「不沈」のタイタニック号は海の藻屑と化し、「絶対安全」なフクイチ(フクシマ)の原子炉は、1号・2号・3号と3連続爆発してしまったわけだから。
#
教授が引いたジャパン・タイムズ社説は、海洋小説で有名な、英国のジョセフ・コンラッドが、タイタニック号の海難について書いた文章の一節も引用している。
コンラッドは、タイタニックの沈没に、「人類の思い上がりに対して課されるべき、気を引き締める影響(chastening influence it should have on the self-confidence of mankind)」を感じ取っていた――と。
SOME REFLECTIONS ON THE LOSS OF THE TITANIC (1912) by Joseph Conrad from Notes on life and letters (1921)
→ http://gaslight.mtroyal.ca/contit01.htm
#
映画にもなった「タイタニック」は100周年のことし、ハリファックスなど各地で追悼の記念行事が行なわれたが、「フクシマ(フクイチ)」の100周年――2111年において世界の人びとは、21世紀初頭のこの核事故を、どのような意識で振り返ることだろう。
100年後の日本人は――あるいは世界の人びとは、ジャパン・タイムズ社説子の言う「‘不沈’の事業(‘unsinkable’ undertakings )」を進めて失敗した「日本政府・東電」の傲慢を――そしてそれを「想定外(unthinkable)」といって恥じない無責任を、果たして許してくれるだろうか?
Posted by 大沼安史 at 12:51 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 (再掲) 福島の子どもたちが甲状腺にシコリ ヘレン・ コルディット女史 「早すぎる」 医学の歴史になかったことが起きている、と警鐘!
Posted by 大沼安史 at 10:24 午前 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 特に心不全の増加は、過去の大震災疫学調査では報告例がなく、東日本大震災の特徴の1つであることも浮かび上がった!
日経メディカル → http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jcs2012/201203/524102.html
東北大学循環器内科学の下川宏明教授が、3月18日まで福岡で開催されていた第76回日本循環器学会(JCS2012)のLate Breaking Clinical Trialsセッションで発表。
◎大沼 寝ようとして横になると、心臓が締め付けられるようになり、眠りに就くことができない……こんなことが、これまで10回近くありました。
私事ではありますが……
Posted by 大沼安史 at 09:08 午前 | Permalink
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〔訂正〕 「爆発した岩国の三井化学工場に劣化ウラン」記事の一部に誤りがありましたので、お詫びして訂正します。
訂正済記事(再掲) 太字強調部分 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-35.html
◆ 大沼記載分・訂正削除 「3379本」を「核燃料」と書きましたが、「放射性廃棄物」の誤りでした。文中、引用した文科省資料に「核燃料使用施設」と書かれていることに、引っ張られてしました……
Posted by 大沼安史 at 08:38 午前 | Permalink
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〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(23日 月曜日)は、朝方、宮城県から山形北部に流れていた気団が午後には秋田南部を覆う。その時間帯、宮城県内では一時、消えかかるが、夜になって再び、仙台から秋田南部に向かう流れが生じる。東北を襲ったこれらの気団は明日未明になって西風に吹き出され始めるが、太平洋への拡散は明日午前になる見込み。放射能まじりの雨に注意してください。
Posted by 大沼安史 at 08:12 午前 | Permalink
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2012-04-22
〔被曝受難・NEWS〕★★★ ついにクジラから放射性セシウム 宮城県沖のミンククジラからキロ0.70ベクレル
Posted by 大沼安史 at 04:19 午後 | Permalink
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〔院長の独り言〕 日本の人口25万人減(人口動態から宮城県を考える)
→ http://onodekita.sblo.jp/article/55427269.html
…… ここでは、宮城県に着目してみます。宮城県は、死亡数の方が出生数の2倍を上回るというもっともひどい状況です。
このような記事もあります。
被災地の児童、発育に変調 日本成長学会が宮城で調査
(河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120417t13009.htm)
宮城県内の津波被災地で、発育に変調をきたす児童が目立っていることが、日本成長学会(東京)の調査で分かった。体重が十分増加していなかったり、急激に増加したりする児童が多いという。心理的なストレスが原因と考えられ、同学会は「発育への影響は長く続く。今後も注意深く観察する必要がある」と訴えている。
放射能の影響とは一切認めませんから、すべての被害は「ストレス」と言い換えられます。
福島県郡山市の幼稚園児の体重増加が昨年の26%(245人について6月までの1年間・NHK)
( → http://techpr.cocolog-nifty.com/nakamura/2011/11/262456nhk-8151.html )
昨日(11/7)のNHK報道によると、福島県郡山市の小児科医(菊池信太郎医師)の調査で、同市の幼稚園児245人について6月までの1年間の体重増加が昨年の同時期の26%に減少したという結果が示されている。
この記事も続報がありませんから、まだ福島の子どもはストレスのために発育が遅れているんでしょう。……
Posted by 大沼安史 at 04:11 午後 | Permalink
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〔武田邦彦さん〕 正しく「4階建て」を理解する・・・「足し算」をして子供を守ろう
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〔小出裕章さん〕☆☆☆ 21日 日本教育会館ホールでの講演会で 「電力会社の歴史は126年、アメリカ国家は236年、日本は邪馬台国から1800年。しかし高レベル放射性廃棄物のお守りには100万年が必要です。これだけでもばかげている」/「4号機プールの核燃料は広島型原爆4000発分。余震で倒壊すればこれまでの10倍の放射能が拡散する。事故収束宣言などとんでもない。祈ることしかできないのが今の状況だ」
Posted by 大沼安史 at 03:54 午後 | Permalink
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〔田中龍作ジャーナル〕☆☆☆ 【国会事故調・現地ヒアリング】 浪江町民 「我々の未来を作って下さい」/「国会事故調は政府から独立した民間の調査委員会です」。黒川委員長は町民の不信感を拭うために、わざわざ言った。
Posted by 大沼安史 at 03:49 午後 | Permalink
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〔木下黄太さん〕 足立区で半年続く鼻血。所沢市40代男性おもらし。高齢者突然死。腕の脱臼。ポリープ
Posted by 大沼安史 at 03:46 午後 | Permalink
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〔院長の独り言〕 福島の子どもたちからの手紙 「わたしは何さいまで生きられますか?」/そして5月に行なわれる福島市の小学校鼓笛パレードのこと
Posted by 大沼安史 at 03:44 午後 | Permalink
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〔フクイチ原発作業員の発言〕☆☆☆☆☆ 誰かがやらねば……「おれが行って終了するんだったら、なんぼ線量食ったっていい」/「「娘のお墓がここにあるんですよ。俺だけでも残ろうって」/「『福島、頑張ろう』と言われても、頑張っているしねえ」
◇ソース 3月12日 関西テレビ「ニュースアンカー」:「原発作業員の素顔 ジャーナリストの記録」
→ http://www.youtube.com/watch?v=mT0AfnxwC-0
◎ このニュース番組で紹介された作業員のみなさんの声の一部を紹介します。27人――川内村の建設会社の人たちです(大沼
書き起こし)。
◇ 新妻浩昭さん(51) 「おれが行って全部が終了するんだったら、なんぼ線量食ったっていい」
◇ 辻 勉さん(48) 「家族には大丈夫だからと言ってますけど……」
◇ 渡邉 仁さん(39) 「娘のお墓がここにあるんですよ。家族はみんな避難させたけど、俺だけでも残ろうって」
◇ 小川 篤さん(43) 「震災食後だったら、俺どんあことできたんだろうなって。何で俺すぐ来なかったのかって後悔が強
いです」
◇ 白岩照光さん(55) 「若い人はこれから結婚して子どもをつくるんだから、やっぱり私らの年齢の人が頑張らないと駄目
ですよ」
◇ 遠藤篤志さん(25) 「でもテレビで見るほど、俺らって全然悲観的じゃないですよ。『福島、頑張ろう』と言われても、
頑張っているしねえ」
Posted by 大沼安史 at 03:39 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕☆☆☆ フォトジャーナリスト、小原一真さん 「40年後も業務が残っているってことは結局、今年生まれた赤ちゃんだって、今学校で勉強している子どもたちだってそこで働いているかも知れないわけですよね」 Babies born this year may beworking at Fukushima Daiichi one day -Worker/◎ 嗚呼、この国の未来世代によって――いま生まれ、育ちつつある子どもたちによって、担われ続ける、フクイチ廃炉作業……!
→ http://enenews.com/babies-born-this-year-may-be-working-at-fukushima-daiichi-plant-one-day-worker
◇ソース 「原発作業員の素顔 ジャーナリストの記録」(英語字幕つき版 CCをクリック) →
http://www.youtube.com/watch?v=JzoqZ3UaFbk&feature=autoplay&list=ULO7ltAEpNdiA&playnext=1
3月12日放送 関西テレビ 「ニュースアンカー」 → http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2012_03_12.html#02
フォトジャーナリスト、小原一真(かずま)さん
客観的にその原発の収束を考えた時に40年後にどうなっているんだろうって。
40年後も業務が残っているってことは結局、今年生まれた赤ちゃんだって。
今学校で勉強している子供達だってそこで働いているかも知れないわけですよね。
そういう事を考えると、本当にそれをしてくれる人がいなくなったら、どうするんだっていう議論だとか、
その人たちの労働環境だとかっていうのを
見直さなくちゃいけないんじゃなのかなってすごく思います。
◇ 書き起こし → http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/800.html
Posted by 大沼安史 at 03:37 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕 ジャパン・タイムズ ウクライナの森林学者 ジィプツェフ准教授 フクイチ最再汚染地域 「木は枯れるか、異様なかたちで成長」Japan Times on Plant Mutations: “Trees died and others grew in abnormal shapes” says ecologist visiting Japan from Chernobyl/落ち葉・下草・枝の除去による除染 「森の健康損なう」 自然にまかせるべき 菌類 放射能を封印
→ http://enenews.com/japan-times-on-plant-mutations-trees-died-and-others-grew-in-abnormal-shapes-says-ecologist-visiting-japan-from-chernobyl
国立ウクライナ生命・環境科学大のセルゲイ・ジィプツェフ准教授が22日付けのジャパン・タイムズで、フクイチ周辺地域の森
林の生態系について、以下のように指摘している。
・ 汚染が最もひどい地区では木は枯れや、異様な形で成長していた。
・ しかし、フクイチから5~10キロ離れると、森林は人がいなくなったことから、ふつうの状態よりおい茂って、正常に見え
た。しかし、汚染は続いている。
・ 対策はエコシステムの働きに任せる。菌類は、(汚染の封じ込めに)人間数百万人分以上の働きをする・
・ 日本では落ち葉や下草、枝を除去する除染の提案があるが、効果は疑わしい。そうした除染法では森林の健康を損なってしま
うからだ。人間の体にたとえれば、まだ生きているのに、肝臓を摘出してしまうようなものだ。
◇ソース ジャパン・タイムズ → http://www.japantimes.co.jp/text/fl20120422x2.html
[...] Where the contamination was highest, some trees died and others grew in abnormal shapes. Starting about 5 to 10
km from the plant, however, [Dr. Sergiy Zibtsev the Ukrainian
forest ecologist who is visiting Japan for the first time] says the forests appear normal — if unusually rich in
wildlife, due to the absence of humans. Nevertheless, the contamination remains. [...]
“The approach has been to let the ecosystem work. Fungi is much more effective than millions of people (at containing
contamination),” Zibtsev said. He is skeptical of proposals in Japan to decontaminate parts of the forest by removing
leaf litter, undergrowth and tree branches, because such measures could undermine forest health.
“It’s like if your body is functioning, and you decide, why don’t I remove my liver to clean it? And then you
realize you can’t live without it,” he says, with characteristic black humor. “People in Japan want the forest to be
clean. They want to rewind before 3/11. (But) we’re living in a new reality.” [...]
◇ 参考 下野新聞 3月30日付け「重要な森林汚染の長期監視 日本森林学会研究会」
→ http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120329/750792
◇ 下野新聞 3月30日付け「重要な森林汚染の長期監視 日本森林学会研究会」
→ http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120329/750792
日本森林学会の研究会「福島原発事故の森林生態系への放射能汚染影響を考える」が29日、宇都宮市峰町の宇都宮大で開かれた。
チェルノブイリ原発事故に伴う森林汚染を研究する国立ウクライナ生命・環境科学大のセルゲイ・ジィプツェフ准教授や国内の専
門家が最新の研究成果を報告。放射性物質が森林の中で循環する特性などを踏まえ、長期的な監視の必要性などを訴えた。
ジィプツェフ准教授は、チェルノブイリ事故後25年間の森林研究について基調講演。樹木の汚染度は土壌、樹種の特性、樹齢など
さまざまな要因で決まるとした上で、「生態系への影響を把握するため、数多くのサンプルに基づくモニタリングが必要」と強調し
た。
現在もストロンチウムやプルトニウムなど半減期の長い放射性物質が樹木や土壌を介して循環しているという。「他の生態系への
流出を抑えるのが重要」として、再被ばく防止のためウクライナ政府が取り組む山林火災対策なども紹介した。
独立行政法人放射線医学総合研究所の吉田聡氏は福島第1原発事故発生前の研究実績を基に、森林内の放射性物質の動態について
解説。「大部分の放射性物質は表層部に蓄積し、森林内にとどまる」との見解を示した。
Posted by 大沼安史 at 03:35 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕☆☆☆ サッカーボールとバレーボール アラスカに漂着 Soccer Ball and Volley Ball Reached Alaska, Probably from Disaster-Affected Areas of Japan
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/soccer-ball-and-volley-ball-reached.html
EXSKFさんによると、日本の津波被災地から流れ出したサッカーボールとバレーボール(各1個)が、アラスカ・アンカレジ近くのアラスカ湾の島、ミドルトン・アイランドに漂着したそうだ。
地元紙、および米海洋・気象局(NOAA)によると、島のレーダー基地の技術者、デイヴィッド・バクスターさんが浜辺で見つ
けたサッカーボールには、「祐輝 明紀 俊輔」とマジックで書かれていた。(写真)
デイヴィッドさんの奥さん(日本人?)がサッカーボールに書かれた、ほかの日本語の書き込みから、3人の通う学校を突き止め
た。
その学校は、津波被災地にあり、高台にあって難を免れたそうだ。(ただし、どういうわけか、学校名、所在地は書かれていない
。何か事情があるのかも知れない……)
EXSKFさんは、陸前高田の男の子たちのサッカーボールではないか、と書いている。
サッカーボールが3人のもとに返るといいのだけれど……。
このニュースで注目すべきは、アラスカまで東北からの津波漂流物が流れ着いていることだ。
漂着ボールに放射性物質がなお付着していたか、明らかではないが、こんご、次々に北米のビーチに流れ着く漂着物から、放射能
が検出されるようなことがあれば、たいへんなことになる……。
◇ ソース
・ アラスカ・デイリー・ニュース → http://www.adn.com/2012/04/20/2433870/sports-gear-may-be-first-of-tsunami.html
・ 米海洋・気象局(NOAA) → http://usresponserestoration.wordpress.com/2012/04/19/japanese-soccer-ball-lost-
during-tsunami-washes-up-in-alaska/
Posted by 大沼安史 at 03:32 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕★★★ 桜の木の下には――キロ16670ベクレルの焼却灰が山のように置かれている……群馬・桐生市 Ashes from Sewer Sludge with 16,670 Bq/kg Cesium Dumped in the Final Disposal Site in Kiryu City, Gunma Prefecture/ ◎ 満開の桜並木のそばのブルーシート! 放射能ジャパンの現実 世界拡散!
Posted by 大沼安史 at 03:30 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕★★★ 東京郊外の奇形タンポポ まるでフキノトウ Mutated dandelion in Tokyo /現場写真、全世界拡散!
Posted by 大沼安史 at 03:27 午後 | Permalink
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〔行け行けワンワン・NEWS〕 ★★★ 前原氏、規制庁発足前でも可能 大飯後の原発再稼働/NHK番組で「規制庁ができるまで、経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会にしっかり仕事をしてもらう」
民主党の前原誠司政調会長は22日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)に続く原発の再稼働手続きに関し、原子力規制庁の発足前でも可能との認識を示した。NHK番組で「規制庁ができるまで、経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会にしっかり仕事をしてもらう」と述べた。……
Posted by 大沼安史 at 03:24 午後 | Permalink
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〔東電・NEWS〕 「年金削減」集計へ 退職者賛否 3分の2同意は微妙
Posted by 大沼安史 at 03:19 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 放射性セシウム濃度で魚種に傾向 「生息域の違い影響か」/福島県沖 ヒラメなど6種の魚は大型の方が放射性セシウム濃度が高く、ドンコ(エゾイソアイナメ)など3種は小型が高濃度
Posted by 大沼安史 at 03:15 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 警戒区域の名木が咲き誇る/桜 写真ルポ /壮麗に咲き誇る桜の花々は困難に立ち向かう地域住民の力強い意志を示しているようだった
Posted by 大沼安史 at 03:11 午後 | Permalink
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〔被曝受難・NEWS〕 南相馬・小高区集団申し立て2500人規模に到達/今夏 6000人規模で
Posted by 大沼安史 at 03:08 午後 | Permalink
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〔国会事故調・NEWS〕 馬場町長、「町と東京電力、福島県の3者で協定を結んでいて、何かあったら必ず連絡することになっている。これまでは、工具を落としただけでも連絡が来たのに、肝心なときに一切連絡が無かったのは非常に残念だし、協定違反だ」
Posted by 大沼安史 at 03:02 午後 | Permalink
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〔国会事故調・NEWS〕 浪江町長が真相究明求める 国会事故調が会合
Posted by 大沼安史 at 02:59 午後 | Permalink
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〔国会事故調・NEWS〕 危機管理の不備究明を 浪江町長ら厳しい意見
Posted by 大沼安史 at 02:59 午後 | Permalink
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〔国会事故調・NEWS〕 浪江町 鈴木充行政区長会会長、「放射能が非常に高い地域に3日間も避難し、子どもは無防備な状態で校庭で遊んでいた。殺人的行為だ」
Posted by 大沼安史 at 02:55 午後 | Permalink
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〔国会事故調・NEWS〕 浪江町 行政区長会の鈴木充会長 避難時に渋滞 「長時間放射線にさらされた。避難道整備が必要」/町PTA連絡協議会の佐藤隆会長、「避難所にヨウ素剤が届いたが服用基準が分からず飲ませることができなかった」
Posted by 大沼安史 at 02:54 午後 | Permalink
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〔国会事故調・NEWS〕 放射線への不安次々 浪江町民と意見交換 /☆☆☆ 黒川委員長「これまでの調査では、これ以上苦しい思いをする人が出ないようにとの意識が政府には薄い」/元放射線医学総合研究所主任研究官の崎山比早子委員、「被ばく線量は低ければ低いほどいい」、社会システムを専門とする横山禎徳委員は「放射能の影響は個人差があり、平均でここなら大丈夫という話ではない。個人個人の状況を追っていかないといけない」と避難者の質問に答えた
Posted by 大沼安史 at 02:50 午後 | Permalink
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〔国会事故調・NEWS〕☆☆☆ 「東電と福島県 連絡協定違反」 浪江町、国会事故調に/馬場町長 「歩いてでも報告に来るべき」/SPEEDI 連絡あれば「別の避難方法もあった」/◎ ★ 国会事故調として刑事告発を!
国会の東京電力福島第一原発事故調査委員会(黒川清委員長)は二十一日、福島県二本松市で会合を開き、同市に集団避難している浪江町の馬場有町長らから、事故当初の状況や事故調べの要望について聞き取りした。
馬場町長は昨年三月十一日の事故発生後、翌十二日早朝にテレビで十キロ圏内の屋内退避指示を知るまで、原発の深刻な状況を把握できなかったと説明。東京電力、県、町の三者が原発のトラブルに備えて通信連絡協定を結んでいたにもかかわらず、東電と県からは一切情報が来なかったことを明らかにした。
その上で「歩いてでも報告に来るべきだ。協定違反だ」と指摘。経緯を徹底調査するよう求めた。
緊急時に放射性物質の拡散を予測するシステムSPEEDI(スピーディ)のデータ公表の遅れも批判。「連絡していただければ、別の避難の方法もあった」と述べ、原因の究明を求めた。
避難している町民約百八十人との意見交換会も開催。被ばくによる健康被害を心配する声や、政府が進める大飯(おおい)原発(福井県おおい町)3、4号機の再稼働について「国民の命をないがしろにしている」と批判する意見が相次いだ。
二十二日は会津若松市で大熊町関係者からの聞き取りや、町民との意見交換会を行う。
Posted by 大沼安史 at 02:46 午後 | Permalink
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〔Fukushima Diary〕★★★★★ 爆発した岩国の三井化学工場に劣化ウラン Depleted uranium is stocked in the site on fire
→ http://fukushima-diary.com/2012/04/depleted-uranium-is-stocked-in-the-site-on-fire/
http://fukushima-diary.com/2012/04/possible-depleted-uranium-at-the-chemical-complex-on-fire/
FDのモチズキ氏によると、爆発した岩国の工場に、劣化ウランが貯蔵されていたことが分かった。
文科省の「平成20年度放射性廃棄物管理状況」によると、三井化学岩国・大竹工場 3379本(1本200リットル容器換算)と記されているが、この放射性廃棄物とは劣化ウランのこと。 (◆ 大沼記載分・訂正削除 「3379本」を「核燃料」と書きましたが、「放射性廃棄物」の誤りでした。下記の文科省資料に核燃料使用施設と書かれているのに、引っ張られてしました……)
市民団体「劣化ウラン研究会」の2000年10月発行のニュースレターには、三井化学は71.1トンの劣化ウランを貯蔵しているとしている。
劣化ウランは70年代前半にかけ、触媒として使われていた。
モチズキ氏はまた、ツイッターでの以下の報告を報じている。
いまのところ、新聞・テレビは同工場に「劣化ウラン」があることを報じていないようだ。
ツイッター報告にある通り、無事であることを祈る。
# 岩国の爆発事故で、 @hanayuu さん達が、「劣化ウラン」について心配されているので、一応、県庁担当者に確認しました。所蔵していることはたしか。影響はないと確認しているとのこと。
— とくらたかこ (@tokuratakako) April 21, 2012
◇ 文科省 別表2-3 平成20年度放射性廃棄物管理状況
(核燃料使用施設:政令第41条非該当事業所)
→ http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/news/genshiro_anzenkisei/__icsFiles/afieldfile/2009/09/07/1284216_3.pdf
この4頁の表を参照
・ 三井化学岩国・大竹工場 核燃料 3379本(1本200リットル容器換算)
◇ 三井化学 劣化ウラン71トン貯蔵
・ ソース 劣化ウラン研究会ニュースレター 第3号(2000年10月発行)
→ http://www.jca.apc.org/DUCJ/DUwatch/DUW2-6.html
劣化ウラン200トン 化学メーカー4工場に眠る
8月27日付けの日本経済新聞によると、1960年代後半から70年代前半にかけ、化学メーカーで触媒として用いられた劣化ウラン約200トンが、今も国内の大手4社の敷地内に、貯蔵されたままになっているという。
劣化ウランは、原子炉等規正法に基づき厳重に管理されており、国際原子力機関(IAEA)の査察も受けている。これまでに放射能漏れなどの事故は起きていない。
約68.8トンを貯蔵している住友化学工業は、「工場内に占める管理区域はごくわずかで、保管状況のチェック費用も年間数万円から数十万円程度」というが、「核燃料物質なだけに、早く処分したい」と、三井化学(約71.1トン)、昭和電工(約44.5トン)、旭化成工業(約8.5トン)とともに口をそろえる。
国の原子力委員会は今年3月、ようやく触媒用劣化ウランの処分方法の検討に入り、年内には基本方針をまとめたいとしているが、処分を始める時期のめどはたっていない。
◇ 文科省 平成20年度放射性廃棄物管理状況
→ http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/news/genshiro_anzenkisei/__icsFiles/afieldfile/2009/09/07/1284216_3.pdf
この4頁の表を参照
・ 三井化学岩国・大竹工場 核燃料 3379本(1本200リットル容器換算)
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◇ 中国新聞 三井化学工場で爆発、1人死亡 山口県和木 → http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201204220104.html
◇ NHK 三井化学の工場で爆発 1人死亡 4月22日 6時42分 → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120422/t10014622621000.html
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◇ 中国新聞 三井化学工場で爆発、1人死亡 山口県和木 → http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201204220104.html
22日午前2時15分ごろ、山口県和木町の三井化学岩国大竹工場で爆発、炎上事故が発生した。山口県警や山口県防災危機管理課によると、社員の砂川翔太さん(22)が現場付近で遺体で見つかり、少なくとも11人がけがをして市内や大竹市の病院に搬送されるなどして手当てを受けている。
同社などによると、爆発したのはタイヤの接着剤などを製造するレゾルシンプラントとみられる。プラントでは蒸気系統のトラブルがあり、21日午後23時30分ごろから停止作業中だったという。
火は消えておらず、消防などが消火作業を続けている。有毒ガスの発生は確認されていないが、爆風で工場周辺の民家の窓ガラスが大量に割れるなどの被害が出ている。
◇ NHK 三井化学の工場で爆発 1人死亡 4月22日 6時42分 → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120422/t10014622621000.html
22日未明、山口県岩国市にある大手化学メーカー「三井化学」の工場で爆発が起き、作業員の男性1人が死亡し、11人がけがをしました。
工場からは現在も火が出ていて消防が消火活動を進めています。
22日午前2時すぎ、山口県岩国市と和木町、それに広島県大竹市にまたがって立地する大手化学メーカー「三井化学岩国大竹工場」で爆発があったと消防などに通報がありました。
爆発が起きたのは、山口県岩国市にある車に使う接着剤を製造する工場で、警察によりますと、工場の中で作業に当たっていた砂川翔太さん(22)が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
このほか、工場にいた作業員6人と、工場の敷地内にいた物流会社の従業員2人、さらに、隣にある別会社の工場にいた3人の合わせて11人がけがをしているということです。
警察によりますと、この工場は、当時、稼働しておらず、有毒ガスが発生している情報はないということです。
この爆発で、工場の一部の建物の壁や屋根の一部が吹き飛んでいるほか、周辺の複数の住宅で窓ガラスが割れる被害が出ているということです。
工場からは現在も火が出ていて、消防が消火活動を続けるとともに警察や消防が、爆発が起きたときの状況などについて詳しく調べています。
Posted by 大沼安史 at 08:22 午前 | Permalink
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〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(22日 日曜日)は朝方、新潟・佐渡まで東に伸びた流れが、しだいに時計回りに回転、夜には山形・宮城をとらえ、そのまま明日、月曜日を迎える。
Posted by 大沼安史 at 07:49 午前 | Permalink
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2012-04-21
〔4月21日 INDEX 見出し一覧〕
◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-
extra-japan-zoom.html
◇ 〔情報共同デスク〕 これからのイベント
→ http://2011shinsai.info/
#
〔木下黄太さん〕★★★ 東葛地域で心臓痛、甲状腺石灰沈着、腺腫樣甲状腺腫、意識喪失、サイログロブリン高数値
→ http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/afa1a72cc6f07fde1a7e6da1213a8926
〔院長の独り言〕★★★ 四面楚歌を演出する環境省・マスコミ
→ http://onodekita.sblo.jp/article/55409130.html
〔大木晴子さん 写真 明日も晴れ〕☆☆☆ 原発再稼働するな!怒りの訴え」 4・13 首相官邸前行動写真掲載。27日も抗議行動あり!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-d3ca.html
#
〔脱原発・動画〕☆☆☆ 絶対原子力戦隊 スイシンジャー 英語字幕版 登場 Absolutely Nuclear Heroes "SUISHINGER" English Subtitle ver.
→ http://www.youtube.com/watch?v=8P2iQyyArwo
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〔Fukushima Diary〕 サヨナラ、浪江の桜! Good bye cherry blossom
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/fukushima-di-34.html
〔被曝受難・NEWS〕 浪江町 請戸川 「美しさは変わらず 警戒区域の桜“漂う香り”」/はるかにフクイチ排気筒 「桜並木には人影はない」
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/topic/0421/topic1.html
〔東京新聞〕コラム・筆洗 (21日付け)/☆☆☆ 政府がどう言おうと、まだ事故は収束していない。樹下に、賑やかな人声戻る日まで、あの見事な桜は散らずに待っていてくれぬものか。<原子炉のしづまり給へ花鎮め> 野村三千代
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012042102000114.html
#
〔東京新聞〕 食品自主検査「国基準で」 農水省通知 小売り現場戸惑い/☆☆☆ 流通大手幹部、「小売りの現場では、国の基準に納得できない客の不安を聞いている。その不安を解消するためにやらざるを得ない」
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012042102000240.html
〔内部被曝・資料〕 農水省 食料産業局長 通達 「食品中の放射性物質に係わる自主検査における信頼できる分析等について」
→ http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/ryutu/pdf/240420kyokuchou.pdf
〔EXSKF〕★★★ 日本の農水省 食品業界に「独自基準、止めて」と指導 Ministry of Agriculture to Food Industry:
Don't Use Own Radiation Standard, Use Government's/◎ 日本政府 国民の「基準内食品内部被曝」を迫る! トンデモ通達 全世界の知るところに!
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/ministry-of-agriculture-to-food.html
#
〔EXSKF〕 天皇陛下の園遊会での「ガレキには危険なものも」ご発言 カットする日本メディア Japan's Emperor Speaks About Disaster Debris, And the Media Edits
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/japans-emperor-.html
〔EXSKF〕 3号機 格納容器のハッチに隙間! Mind the Gap in #Fukushima Reactor 3 Containment Vessel Equipment Hatch/◎ 格納容器内の爆発で出現 汚染水の漏洩源に
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/mind-the-gap-in.html
〔ENEニュース〕☆☆☆ CNN フクイチのエンジニアが明言 「炉内で何が起きているか、いまなお分からない」「冷温停止は(野田首相が宣言した)当時もいまも、真実ではない」 CNN: Fukushima Daiichi engineer says “we still don’t know what’s going on inside the reactors” — Cold shut down “wasn’t true then, and it’s still not true today”
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/mind-the-gap-in.html
〔ENEニュース〕 日本政府が発表 千葉・群馬・栃木でかなり高い放射線量 放射性物質の蓄積・移転状況について継続調査が必要 Japan Gov’t: Monitoring shows relatively high radiation dose rate in Chiba ~200km from Fukushima; Tochigi, Gunma too — Necessary to continuously confirm accumulation and migration of radioactive substances /★★★ 文科省、プルトニウム、ストロンチウム、たった100サンプルしか解析しておらず、これでは不十分なことを認める!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/japan-govt-moni.html
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〔被曝受難・NEWS〕 福島県、65通メール消去 SPEEDIデータ/★★★ 最初のデータ入手 13日午前ではなく、12日深夜/☆ 浪江町に謝罪 関係職員の処分を検討
福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9964232&newsMode=article
〔被曝受難・NEWS〕 指揮命令混乱でデータ削除 SPEEDI消失 県検証/◎★★★ 県はSPEEDI取扱マニュアルを作成していなかった!
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/0421/news1.html
〔被曝受難・NEWS〕 東京新聞 拡散予測 福島県が削除謝罪/◎ ☆☆☆ メールの受信容量を確保するために削除していた?……実はUSBに落として保存していた!
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012042102000101.html
〔被曝受難・NEWS〕 河北新報 SPEEDI 県、データ消去 謝罪 伝達・共有態勢に不備/◎大沼 本気で「謝罪」したいなら、県警本部に自首すべきではないか!
→ http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120421t61011.htm
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〔被曝受難・NEWS〕 月30万円まで賠償控除せず 避難先での収入に基準/◎ いまごろになって、ようやく……
福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/0421/news10.html
〔被曝受難・NEWS〕 精神的損害「区域」差なし 復興副大臣、浪江町長に伝達/馬場町長、「賠償の基準が生活再建を図るには低いのではないか。交通事故による精神的損害とは違う」
福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9964247&newsMode=article
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〔被曝受難・NEWS〕★★★ 警戒区域海域でスズキから1610ベクレル/20キロ圏内 ムラソイ830ベクレル コモンカスベ740ベクレル マコガレイ490ベクレル
毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/news/20120421k0000m040118000c.html
〔被曝受難・NEWS〕 ★★★ 栃木 県産シイタケ危機 21市町に出荷停止指示相次ぎ/◎「原木に菌を植え付けてから2年たたないと収穫できない」「原木を取り換えるとすれば、その間の農家の生活を保障しなければならない」 東電に補償求める
東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120421/CK2012042102000128.html?ref=rank
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〔東京新聞〕 群馬 県と国「指定廃棄物」(キロ8000ベクレル以上)処理で合意 「市町村で最終処分」とは?/Q&A/◎ ★★★ 死の灰まみれ 830トン以上も
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120421/CK2012042102000135.html
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〔河北新報〕 「神話の果てに 東北から問う原子力」第2部 迷走(3)怠慢/ヨウ素被ばくを看過/★★★ ◎ 昨年3月末の政府が15歳未満 1100人の甲状腺被曝を簡易調査 「基準を超えるケースなし」と発表――実は使用した測定機にヨウ素量を
特定する機能なし!!!/政府対策本部、安全委の追加調査の提案を「モニターは重く運搬が困難」と拒否――しかし、測定機の重さはたった2キロ!!!
→ http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1098/20120421_01.htm
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〔死の灰・腐敗NEWS〕☆☆☆ 共同通信スクープ! 保安院、記者会見録は詳細に作成 議事録未作成なのに/検証にさらす意識欠如/◎ 原子力災害対策本部事務局の保安院 肝心の対策本部の議事録をつくらず、記者会見の記録には「精力注ぐ」/なんと2000頁も!
共同通信 → http://www.47news.jp/47topics/e/228506.php
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〔再稼働許すまじ・NEWS〕 大飯原発再稼働反対 関電本社前でハンスト 「政府が今なすべきは福島4号機への根本的対策だ」
人民新聞 → http://www.jimmin.com/htmldoc/144402.htm
〔世界が怯えるフクイチ・ハルマゲドン・核燃料・NEWS〕 未使用燃料、回収して米国で処理 仏アレバCEO /使用済み燃料の処理でも全面協力/◎大沼 世界が危機感を募らせている!
日経新聞 →
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819595E0E2E2E1E18DE0E3E2E6E0E2E3E09C9C97E2E2E2;at=ALL
〔東京新聞〕☆☆☆「原爆の図」太陽光発電で照らせ 丸木美術館(埼玉・東松山) 再び脱原発
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012042102000089.html
〔再稼働許すまじ・NEWS〕 大阪の(100キロ圏)安全協定提案は実現困難 経産相「線引きできない」
東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042101001741.html
〔東京新聞〕 経産相 「最長40年でゼロ」 原発の延長、新設認めず/◎「ただにち男」が「40年も待て」と……
→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012042102000239.html
Posted by 大沼安史 at 06:21 午後 | Permalink
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〔脱原発・動画〕☆☆☆ 絶対原子力戦隊 スイシンジャー 英語字幕版 登場 Absolutely Nuclear Heroes "SUISHINGER" English Subtitle ver.
Posted by 大沼安史 at 05:54 午後 | Permalink
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〔大木晴子さん 写真 明日も晴れ〕 ☆☆☆ 原発再稼働するな!怒りの訴え」 4・13 首相官邸前行動写真掲載。27日も抗議行動あり!
Posted by 大沼安史 at 05:44 午後 | Permalink
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〔院長の独り言〕★★★ 四面楚歌を演出する環境省・マスコミ
……四面楚歌というとまわりが敵ばかりで、もうどうしようもない、あきらめるしかないとの気持ちになってしまいますが、本来は難攻不落の相手を心理戦で攻略するという意味なのです。
現在のガレキ問題はどうでしょうか。
・環境省が受け入れ
・市長が受け入れ
・市議会が全会一致で受け入れ
・被災地の役人が出てきて、「ガレキは復興の最大の障害」
と報道される内容すべてが、ガレキ受け入れで、受け入れない人間は「非国民扱い」されます。新座市では、「国が安全と言っているのに、受け入れられないような人は市を出て行ってくれ」と市長が暴言を吐いたそうです。まあ、震災当初より「信じられないのなら、日本国民を辞めてもらうしかない」と教師が平気で言う国ですから、さもありなん。です。
◎ 院長先生に同感!
Posted by 大沼安史 at 05:36 午後 | Permalink
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〔木下黄太さん〕★★★ 東葛地域で心臓痛、甲状腺石灰沈着、腺腫樣甲状腺腫、意識喪失、サイログロブリン高数値
Posted by 大沼安史 at 05:30 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕 日本政府が発表 千葉・群馬・栃木でかなり高い放射線量 放射性物質の蓄積・移転状況について継続調査が必要 /★★★ プルトニウム、ストロンチウム たった100サンプル 不十分と認める
→ http://enenews.com/japan-govt-monitoring-indicates-relatively-high-radiation-dose-rate-in-chiba-tochigi-gunma-200km-from-fukushima-daiichi-it-is-necessary-to-confirm-the-status-on-accumulation-and-migration-o
米国の「ENE(エネ)ニュース」が回収した文科省、4月20日発表の英文資料、「フクイチ発放射性物質の拡散結果: Results of the Research on Distribution of Radioactive Substances Discharged by the Accident at TEPCO’s Fukushima Dai-ichi NPP」の「今後の課題(Chalenges)に中に、以下のような重要な記載があることが分かった。
・ 栃木・群馬・千葉県において、かなり高い被曝があることをモニタリングの結果は示している。土壌調査を拡大する必要がある。
The results of aerial monitoring indicate a relatively high dose rate in Tochigi, Gunma,Chiba prefecture.
>> There is need to expand the area of soil survey.
・ ヨウ素131の結果については、ほんの一部しか得られていない。プルトニウムとストロンチウムはたった100サンプルしか分析されていない。土壌に含まれる放射性物質については、拡散状況のより詳しい精査が求められている。
○Only a part of the results of I-131 analysis are obtained.
○Only 100 sampling points of Pu and Sr are analysed.
>> The radioactive substances contained in soil need further to be investigated for the detailed check of the diffusion condition of radioactive substances.
・ 風雨によって地表の放射性物質の蓄積状態が変化している。蓄積・転移状態について継続調査が必要だ。
○The accumulation status of the radioactive substances on the ground surface significantly change due to the influences of rain and storm, etc.
>> It is necessary to confirm the status on accumulation and migration of radioactive substances continuously.
◎ ENEニュースが「回収」してくれたこの英文発表資料、指定されたリンクをクリックしても、「ご指定のページが見つかりません」と表示される。
そこで、以下に、ENEニュースによる「回収該当ページ画像」と転載する。
Posted by 大沼安史 at 05:23 午後 | Permalink
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〔ENEニュース〕☆☆☆ CNN フクイチのエンジニアが明言 「炉内で何が起きているか、いまなお分からない」「冷温停止は(野田首相が宣言した)当時もいまも、真実ではない」 CNN: Fukushima Daiichi engineer says “we still don’t know what’s going on inside the reactors” — Cold shut down “wasn’t true then, and it’s still not true today”
Posted by 大沼安史 at 05:21 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕 3号機 格納容器のハッチに隙間! Mind the Gap in #Fukushima Reactor 3 Containment Vessel Equipment Hatch/◎ 格納容器内の爆発で出現 汚染水の漏洩源に
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/mind-gap-in-fukushima-reactor-3.html
東電が19日に発表した3号機に関する発表資料に、本来密封されていなければならない、格納容器のハッチがスカスカになっている現場写真が含まれていた!(写真はクリックすると、やや拡大)
格納容器内部を「内視」するため、作業員がその「隙間」からファイバーを入れたと記載されている。
発表資料にはまた、汚染水に水浸しになっていたとみられる周辺の床の写真も!
◎ 3号機については原子炉内の水蒸気爆発説が浮上している。ハッチはその爆発の圧力で開いてしまったのだろう。
Posted by 大沼安史 at 05:18 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕 天皇陛下の園遊会での「ガレキには危険なものも」ご発言 カットする日本メディア Japan's Emperor Speaks About Disaster Debris, And the Media Edits
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/japans-emperor-speaks-about-disaster.html
19日の園遊会で、陛下は村井宮城県知事に対し、ガレキには「危険なものも含まれているんでしょうね。アスベストとか」「十分に気を付けて処理をされるよう願っています」と語ったことが、東京新聞で報じられているが、EXSKFさんによると、
日経新聞では
陛下は村井知事に「がれきの方はどうですか」と尋ねられ、知事は「全国から受け入れていいという温かい声をいただいており、早く処理できるよう努力したいと思います」と応じた。
――と、「危険なもの」が消されている……
Posted by 大沼安史 at 05:13 午後 | Permalink
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〔EXSKF〕★★★ 日本の農水省 食品業界に「独自基準、止めて」と指導 Ministry of Agriculture to Food Industry: Don't Use Own Radiation Standard, Use Government's/◎ 日本政府 国民の「基準内食品内部被曝」を迫る! トンデモ通達 全世界の知るところに!
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/04/ministry-of-agriculture-to-food.html
◎ 農水省が、少しでも消費者の内部被曝を軽減しようと食品業界の動きに「待った」をかけたことが、EXSKFさんによる、この英文ニュースで、全世界に知れ渡った!
国民に「基準内内部被曝」を強いる、農林省は罪深い!
◇ 参考 東海アマ管理人氏 ツイッター・コメント → http://twitter.com/#!/tokaiama
# 国よりも厳しい独自基準を設けて自主検査を実施し、「『放射性物質不検出』の食品しか売りません」などとする動きに歯止めをかけるのが狙いという
◇ ソース 朝日新聞 食品の放射能検査「独自基準やめて」 農水省が通知 → http://www.asahi.com/politics/update/0421/TKY201204200862.html
食品の放射性物質検査をめぐって、農林水産省は20日、スーパーや食品メーカー、外食産業などの業界団体(270団体)に対し、国が設けた放射性物質の基準を守るよう求める通知を出した。国よりも厳しい独自基準を設けて自主検査を実施し、「『放射性物質不検出』の食品しか売りません」などとする動きに歯止めをかけるのが狙いという。
国は4月から、それまでの暫定基準を改め、新基準(一般食品の放射性セシウムは1キロあたり100ベクレル、牛乳と乳児用食品は50ベクレル、飲料水10ベクレル)を施行した。
通知は同省食料産業局長名で出され、民間に広がる自主検査に対する注意喚起の形をとっている。
通知は、この新基準が国際的な指標と比べても、さらに厳しい設定であることを強調。「過剰な規制と消費段階での混乱を避けるため、自主検査においても食品衛生法の基準値に基づいて判断するよう周知をお願いします」と記している。
(続きは購読者のみ)
Posted by 大沼安史 at 05:12 午後 | Permalink
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〔内部被曝・資料〕 農水省 食料産業局長 通達 「食品中の放射性物質に係わる自主検査における信頼できる分析等について」
→ http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/ryutu/pdf/240420kyokuchou.pdf
◇ 東海アマ管理人氏 ツイッター・コメント → http://twitter.com/#!/tokaiama
# 農水省が食品放射能検査基準を定めた。これによれば我々が購入できるレベルの測定器は精度を満たさないとして使用できない。2000万円程度の測定器と公的認証が必要で民間検査機関の9割が否定されることになる
Posted by 大沼安史 at 05:11 午後 | Permalink
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〔東京新聞〕 食品自主検査「国基準で」 農水省通知 小売り現場戸惑い/☆☆☆ 流通大手幹部、「小売りの現場では、国の基準に納得できない客の不安を聞いている。その不安を解消するためにやらざるを得ない」
農林水産省は、食品メーカーや流通企業に対し、食品の放射性物質検査を自主的に行う場合でも国の基準値に基づいて安全性を判断するように求める通知を出した。
食品業界の一部には、国の基準より厳しい独自基準を設け、それを満たした商品だけを販売する動きがある。農水省は通知で「過剰な規制と(複数の基準値が出回ることによる)消費段階での混乱を避ける」としており、国の基準に対する消費者の不信感の拡大を抑制する狙いがある。
ただ、消費者と接する立場の流通業界からは戸惑いの声が聞かれた。流通大手幹部は「小売りの現場では、国の基準に納得できない客の不安を聞いている。その不安を解消するためにやらざるを得ない」と話す。通知への対応は慎重に検討していく考えだ。
通知は業界団体を通じて傘下企業への周知を要請。企業の自主検査でも「科学的に信頼できる分析」が必要だとし、厚生労働省に登録された検査機関を利用することなども求めている。
国は放射性セシウムの含有濃度を一般食品で一キログラム当たり一〇〇ベクレルとするなど従来より厳しい新基準値を四月に適用した。通知はこの新基準値が国際基準より「厳しい前提」で設定されており、安全を十分に確保できると強調している。
Posted by 大沼安史 at 05:10 午後 | Permalink
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