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2012-04-22

〔Fukushima Diary〕★★★★★ 爆発した岩国の三井化学工場に劣化ウラン Depleted uranium is stocked in the site on fire

 → http://fukushima-diary.com/2012/04/depleted-uranium-is-stocked-in-the-site-on-fire/
   http://fukushima-diary.com/2012/04/possible-depleted-uranium-at-the-chemical-complex-on-fire/

 FDのモチズキ氏によると、爆発した岩国の工場に、劣化ウランが貯蔵されていたことが分かった。

 文科省の「平成20年度放射性廃棄物管理状況」によると、三井化学岩国・大竹工場 3379本(1本200リットル容器換算)と記されているが、この放射性廃棄物とは劣化ウランのこと。 (◆ 大沼記載分・訂正削除 「3379本」を「核燃料」と書きましたが、「放射性廃棄物」の誤りでした。下記の文科省資料に核燃料使用施設と書かれているのに、引っ張られてしました……)

 市民団体「劣化ウラン研究会」の2000年10月発行のニュースレターには、三井化学は71.1トンの劣化ウランを貯蔵しているとしている。

 劣化ウランは70年代前半にかけ、触媒として使われていた。

 モチズキ氏はまた、ツイッターでの以下の報告を報じている。

 いまのところ、新聞・テレビは同工場に「劣化ウラン」があることを報じていないようだ。

 ツイッター報告にある通り、無事であることを祈る。

 # 岩国の爆発事故で、 @hanayuu さん達が、「劣化ウラン」について心配されているので、一応、県庁担当者に確認しました。所蔵していることはたしか。影響はないと確認しているとのこと。
  — とくらたかこ (@tokuratakako) April 21, 2012

  
◇ 文科省 別表2-3 平成20年度放射性廃棄物管理状況
(核燃料使用施設:政令第41条非該当事業所)
 → http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/news/genshiro_anzenkisei/__icsFiles/afieldfile/2009/09/07/1284216_3.pdf
 この4頁の表を参照

 ・ 三井化学岩国・大竹工場 核燃料 3379本(1本200リットル容器換算) 

◇ 三井化学 劣化ウラン71トン貯蔵 
 ・ ソース 劣化ウラン研究会ニュースレター 第3号(2000年10月発行)
  → http://www.jca.apc.org/DUCJ/DUwatch/DUW2-6.html

 劣化ウラン200トン 化学メーカー4工場に眠る
 8月27日付けの日本経済新聞によると、1960年代後半から70年代前半にかけ、化学メーカーで触媒として用いられた劣化ウラン約200トンが、今も国内の大手4社の敷地内に、貯蔵されたままになっているという。
 劣化ウランは、原子炉等規正法に基づき厳重に管理されており、国際原子力機関(IAEA)の査察も受けている。これまでに放射能漏れなどの事故は起きていない。
 約68.8トンを貯蔵している住友化学工業は、「工場内に占める管理区域はごくわずかで、保管状況のチェック費用も年間数万円から数十万円程度」というが、「核燃料物質なだけに、早く処分したい」と、三井化学(約71.1トン)、昭和電工(約44.5トン)、旭化成工業(約8.5トン)とともに口をそろえる。
 国の原子力委員会は今年3月、ようやく触媒用劣化ウランの処分方法の検討に入り、年内には基本方針をまとめたいとしているが、処分を始める時期のめどはたっていない。

◇ 文科省 平成20年度放射性廃棄物管理状況
 → http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/news/genshiro_anzenkisei/__icsFiles/afieldfile/2009/09/07/1284216_3.pdf
 この4頁の表を参照

 ・ 三井化学岩国・大竹工場 核燃料 3379本(1本200リットル容器換算) 

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◇ 中国新聞 三井化学工場で爆発、1人死亡 山口県和木 → http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201204220104.html

◇ NHK 三井化学の工場で爆発 1人死亡 4月22日 6時42分 →        http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120422/t10014622621000.html

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◇ 中国新聞 三井化学工場で爆発、1人死亡 山口県和木 → http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201204220104.html

 22日午前2時15分ごろ、山口県和木町の三井化学岩国大竹工場で爆発、炎上事故が発生した。山口県警や山口県防災危機管理課によると、社員の砂川翔太さん(22)が現場付近で遺体で見つかり、少なくとも11人がけがをして市内や大竹市の病院に搬送されるなどして手当てを受けている。

 同社などによると、爆発したのはタイヤの接着剤などを製造するレゾルシンプラントとみられる。プラントでは蒸気系統のトラブルがあり、21日午後23時30分ごろから停止作業中だったという。

 火は消えておらず、消防などが消火作業を続けている。有毒ガスの発生は確認されていないが、爆風で工場周辺の民家の窓ガラスが大量に割れるなどの被害が出ている。

◇ NHK 三井化学の工場で爆発 1人死亡 4月22日 6時42分 →        http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120422/t10014622621000.html

 22日未明、山口県岩国市にある大手化学メーカー「三井化学」の工場で爆発が起き、作業員の男性1人が死亡し、11人がけがをしました。
 工場からは現在も火が出ていて消防が消火活動を進めています。

 22日午前2時すぎ、山口県岩国市と和木町、それに広島県大竹市にまたがって立地する大手化学メーカー「三井化学岩国大竹工場」で爆発があったと消防などに通報がありました。

 爆発が起きたのは、山口県岩国市にある車に使う接着剤を製造する工場で、警察によりますと、工場の中で作業に当たっていた砂川翔太さん(22)が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。

 このほか、工場にいた作業員6人と、工場の敷地内にいた物流会社の従業員2人、さらに、隣にある別会社の工場にいた3人の合わせて11人がけがをしているということです。

 警察によりますと、この工場は、当時、稼働しておらず、有毒ガスが発生している情報はないということです。

 この爆発で、工場の一部の建物の壁や屋根の一部が吹き飛んでいるほか、周辺の複数の住宅で窓ガラスが割れる被害が出ているということです。

 工場からは現在も火が出ていて、消防が消火活動を続けるとともに警察や消防が、爆発が起きたときの状況などについて詳しく調べています。

Posted by 大沼安史 at 08:22 午前 |

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