〔グリーンピース〕 福島市内でまたもホットスポットを確認/JR福島駅から50メートルの駐車場で毎時70マイクロシーベルト(μSv)、渡利地区の住宅地の排水口で毎時40μSv(地上5センチ)
→ http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/pr201203071/
地上1M計測値は毎時3.5μSv、毎時2.5μSvで、換算すれば、公衆の許容被ばく限度の年間1ミリシーベルトを大きく超える値。(――10~10数倍も!)
グリーンピース・インターナショナル放射線安全アドバイザーのヤン・ヴァンダ・プッタは「今回の調査でも、放射線量の高いホットスポットを確認しました。駅の近くや居住地域でも高線量の地域があるにもかかわらず、多くの人が避難をせずに暮らし続けています。同時に、放射線量が下がらないということは、行政による除染作業がまったくもって不十分だという証拠です」と強調しました。
グリーンピース・ジャパンのエネルギー担当鈴木かずえは、「妊婦や子どもは少なくとも、除染が完了して安全が確認されるまで線量の高い地域から避難できるようにすべきです」と訴えました。
Posted by 大沼安史 at 08:06 午後 | Permalink
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