« 〔NRCフクイチ文書〕 3・11文書 NRCスタッフが悲鳴を上げた! 「(日本から)まともな情報が出て来ない、沈黙の海で溺れ死にしそうだ」  | トップページ | 〔NRCフクイチ文書〕 東電の手に余る事態 日本派遣チームのトップ、カスト氏が報告 /カスト氏、「4号機の燃料棒の損傷 爆発の引き金に」と、今なお主張 »

2012-02-22

〔NRCフクイチ文書〕 3・16文書 「砂を投下すると言ってる。違う、水だ・水だ・水だ(water, water, water)!」

 「3・16」の記録(62頁)に、こんな発言がある。

 東京の米国大使館に詰めているジョン・モノジャー(JOHN MONAGER)氏 「1号機、2号機、沸騰して水位が下がっている。3、4号機はジルコニウムが水と反応している。3号機の建屋の壁は全部、吹き飛んだと言っている。爆発は――失礼、4号機の爆発で、建屋の壁は崩壊した。4号機使用済み燃料プールの構造物も核燃料棒の底の部分まで壊れた。プールに水はない」

 別の男性の電話会議参加者 「プールの水位を保つ能力もすでに失われている」

 ジョン・モノジャー氏 「水位を保つ能力はない。誰かが砂を投下しろ、と言ったようだ。われわれ(NRC)にとって、単純で明らかな答えはもちろん、水だ・水だ・水だ!……」 

 → http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A108.pdf

 ◎ 水ではなく砂を投下する計画があったようだ。それに対して、NRCのモノジャー氏は「水だ」と3回も叫んでいる!

  JOHN MONAGER: Unit 1 and 2 is boiling down, and Unit 3 and 4 is having zirc/water reaction. They believe there is essentially no walls on Unit 3. The explosion -- I'm sorry -- Unit 4. The explosion leveled the walls, leveled the structure for the Unit 4 spent-fuel pool all the way down to the approximate level of the bottom of the fuels. So, there's no water in there whatsoever.
  MALE PARTICIPANT: And no ability to 16 retain water.
  JOHN MONAGER: And no ability to retain water. Someone has talked about dropping sand in there, et cetera. To us, I mean the simple, obvious answer, of course, is water, water, water.……

Posted by 大沼安史 at 05:57 午後 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 〔NRCフクイチ文書〕 3・16文書 「砂を投下すると言ってる。違う、水だ・水だ・水だ(water, water, water)!」: