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2012-02-16

〔毎日新聞〕 六ケ所村の核燃再処理工場:厳冬期訓練を実施 150人参加、全電源喪失を想定 /青森

   → http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120216ddlk02040058000c.html

 東京電力福島第1原発の事故を受け、日本原燃は15日、六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で、全ての交流電源供給機能の喪失を想定した非常訓練を実施した。

 厳冬期の屋外でも適切な対応が取れるか確認するのが狙い。社員ら150人が参加し、電源車による電源確保や使用済み核燃料貯蔵プールへの注水訓練などを行った。

 同日午後の再処理工場は氷点下3・4度、風速9メートルの厳しい環境。県内で最大震度6強の地震が起こったとのシナリオで訓練は始まった。

 電源確保訓練は、発熱する高レベル放射性廃液を冷却水で冷やすため、ポンプへ電力を供給するのが目的。訓練の参加者は、ガスタービン発電車と非常用電源建屋までケーブルでつなぎ、手順を確認していた。

 注水訓練は、使用済み核燃料貯蔵プールの水位を維持するのが狙い。地下の防火水槽から水をくみ上げ、貯蔵プールが入る建屋へ外から放水した。

 訓練の模様は、県原子力安全対策検証委の委員3人が見守った。出光一哉委員は「これからも訓練を続けることが重要。冬は凍結などもあり、弱い箇所を見つけ出すことに意義がある」と述べた。

 同社の大和愛司副社長は「これからもさまざまな条件で訓練を実施していきたい」と述べた。【神崎修一記者】

Posted by 大沼安史 at 03:15 午後 |

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