〔小出裕章さん〕 「私はだから12日に、逃げる準備をしてくださいと警告した」/「まだまだ米国のほうがまともな国」
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◇ 22日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」で。
小出「もちろんです。ですから、つい先日も、原子力委員会の近藤さんという委員長がいるんですが」
水野「はい」
小出「え…近藤さん自身が最悪のシナリオというのをその当時もう作っていて。」
▼http://www.asahi-net.or.jp/~pn8r-fjsk/saiakusinario.pdf
水野「はあ」
小出「250キロ先まで強制避難させなくてはいけなくなるという、ことを当時からいっていたわけですし。私自身もそう思っていた、いましたし」
水野「ええ」
小出「はち…米国が言った80キロ、なんていうものが、まだ緩すぎる、ひょっとしたらばもっとひどいことになるというふうに私も当時から思っていました。」
水野「ええ」
小出「まあ、言ってみれば専門家であれば当然そう思っていたのです。」
水野「…はあ…。だけど、原子力安全委員会は、結局そっちに動きませんでしたね」
小出「はい。日本の場合には、とにかく住民のパニックを防ぐということが、1番のまあ、重要項目になってしまっていて。被曝を避けるということは2の次にな…されてしまっていました」
……
小出「すでに12日、地震が起きて1日後には1号機の原子炉建屋が吹き飛んでいる、のですね。え…それはすでに原子炉がメルトダウンしているということを示している。専門家であれば誰でもわかる」
水野「あ…そうですか!」
小出「のです。はい」
水野「はい」
小出「ですからその段階でもちろん米国の規制委員会もそのことが分かっている、わけですし。え…場合によっては格納容器からの大量の放射性物質の、放出があると。彼らも考えたし、私も考えました。ですから私は、あの、逃げる準備をしてくださいと言って、12日にみなさんに警告しました。」
……
小出「……私はあの、米国という国は実は大嫌いなんですけれども」
水野「ふふふ(笑)」
小出「まあ……それをのぞいて、私のような個人的な好みを除けば、」
水野「ええ」
小出「まだまだ米国のほうがマトモな国だと思います」
Posted by 大沼安史 at 04:58 午後 | Permalink

















