〔賠償NEWS〕 車両賠償算定基準に注文、疑問 個々の事情考慮して
東京電力福島第1原発事故に伴い、警戒区域内に放置されるなどして使えなくなった車両について、東京電力が賠償の基準を示した7日、避難住民からは「個々の事情を考慮して賠償してほしい」「トラクターなど農機具についても早く賠償の指針を決めるべき」などの意見が聞かれた。
また、区域への一時立ち入りで持ち出した車両は賠償の対象外で「風評被害で車検を受けようとしても断られた」などの声もあり、住民から不満も出そうだ。
「うちのトラックは年式は古いけど、走行距離は少なかった。こういう場合はどうなるのか」。富岡町から福島市に避難している農業三瓶一義さん(67)は、東電の賠償基準に疑問を抱いた。自宅に置いてきたトラックは、主に近くの畑の行き帰りなどで使用していたため、距離はあまり走っていない。東電の賠償基準は車種と年式から賠償額を算定するため、自分が思っている価値よりも低くなる可能性もある。(2012年2月8日 福島民友ニュース)
Posted by 大沼安史 at 05:38 午後 | Permalink

















