〔東京新聞〕 横須賀・大楠連合町内会 死の灰ガレキ 黒岩知事に受け入れ撤回を要請
東日本大震災で生じた被災地がれきを県内に受け入れる計画をめぐり、がれきを燃やした焼却灰を埋め立てる予定の県の産廃最終処分場がある横須賀市内の地元町内会長六人が十七日、県庁を訪れ、黒岩祐治知事に受け入れの撤回を求める要請書を手渡した。 (新開浩)
撤回を要請したのは、最終処分場周辺の十町内会・自治会でつくる大楠連合町内会。
要請書では撤回を求める理由として、最終処分場の周辺に小中学校や漁港、農地があることなどを指摘。がれきに含まれる放射性物質による子どもの健康被害や、農水産物への風評被害が懸念されると強調した。
黒岩知事は「皆さんの気持ちはしっかり受け止めて検討します」と回答した。
要請書を受け取った黒岩知事は取材に対し、地元住民への説明が、昨年十二月の県議会で受け入れを表明した後の今年一月になったことについて「地元の感情を刺激したことや、誤解を与えた発言については反省する」と、町内会長らに陳謝したことを明らかにした。
その上で、「東北地方の復興に力を差し伸べたい思いは、町内会も同じだと確認した。あらためてゆっくり話をさせてほしい」と話し、引き続き交渉を重ねる考えを示した。
Posted by 大沼安史 at 04:23 午後 | Permalink

















