〔東京新聞〕 東海第二 電源確保を見極め 県安全対策委視察
東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発の安全性を検証する県原子力安全対策委員会の三回目の会議が二十二日、原電で開かれた。地震と津波による全電源喪失を想定した訓練を視察した委員らからは、電源確保のための要員や高圧電源車の配置などについて意見が相次いだ。
訓練では、緊急対策本部から約七百メートル離れた標高約二十メートルの場所に配備した高圧電源車三台を起動させた。
視察後、委員たちは「津波に備えるなら電源車を三台並べて置くより、分散した方がいいのでは」「集合に時間を要する夜間や休日の訓練もした方がいい」「巨大な台風などの条件下も考えるべきでは」などと指摘した。
会議後、東海第二原発の剱田裕史所長は「今日は昼間で天気も良い条件だったが、さまざまな状況下での訓練をして技量を上げたい。高台の高圧電源車の配置も検討したい」などと話した。
Posted by 大沼安史 at 04:08 午後 | Permalink

















