〔除染NEWS〕 舗道除染の実証実験 ブラシ装備車両で洗浄 守谷/茨城
舗装道路に付着した放射性物質を洗浄し、同時に洗浄水を回収して浄化する除染法「バイノス工法」の実証実験が、守谷市役所駐車場であった。民間研究所が開発した凝集沈殿剤を使った除染法で、実験は研究所や企業、大学など十一団体が主催した。主催側によると、同工法は既に福島県内で使われているという。
同工法は、舗装道路に天然界面活性剤をまきブラシを装備した車両で洗浄。併せて吸引した洗浄水を吸着沈殿剤入りのタンクで処理し、上澄みを下水に放流する。沈殿した固形物は放射性廃棄物として保管する。
実験では、ブラシ装備の車四台が隊列を組みながらアスファルト路面を洗浄するなどした。作業前は舗装道路の空間放射線量が毎時〇・一六マイクロシーベルトだったのが、毎時〇・〇六二マイクロシーベルトに低下した。計測はともに自然界の放射線が入らない測定機器を使用した。回収した洗浄水は一リットル当たり五〇ベクレルまで浄化した。
Posted by 大沼安史 at 03:20 午後 | Permalink

















