〔事故対策NEWS〕 冬季の事故に備え初訓練 東通原発で電源喪失を想定 /冬場の訓練をこれまでしていなかった!
産経 → http://sankei.jp.msn.com/region/news/120209/aom12020914410001-n1.htm
◎ 日中の訓練! 事故は厳寒期の夜間にも未明にも休日にも起こり得る……
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……川の水をためた屋外の貯水槽から、原子炉建屋まで20メートルのホースを70本以上つなげる訓練では、作業員が寒さで凍った貯水槽の水面を割り、ホースを引き入れていた。
東北電は福島第1原発事故後、東通原発にもがれき撤去用の重機や電源車などを配備しており、訓練では寒さや雪の中でも機能することを確認した。
訓練を視察した、青森県の原子力施設の安全性を検証する第三者委の委員は「最後は人力が重要になる。今後も地道に訓練を積み重ねる以外にない」と話した。
Posted by 大沼安史 at 05:10 午後 | Permalink

















