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2012-02-29

〔グリーンピース〕 「フクイチ」事故 「原因は日本政府」!

 → http://www.commondreams.org/headline/2012/02/28-5

 本ブログ既報の通り、「グリーンピース」は事故の1周年をむあけるにあたって、『フクシマの教訓』という報告書を電子版で無料発刊した。→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-98ff.html

 発刊にあたり、「グリーンピース」の反核キャンペーン活動家のヤン・ヴァンデ・プット氏は、「地震と津波が引き鉄になったことは確かだが、究極的には、リスクを無視し、安全より商売を優先させた日本の当局が原因だ」と語った。

 While triggered by the tragic March 11th earthquake and tsunami, the Fukushima disaster was ultimately caused by the Japanese authorities choosing to ignore risks, and make business a higher priority than safety,” said Jan Vande Putte, Greenpeace International nuclear campaigner.

 フクイチの悲劇的な惨事を招いた元凶は日本政府!

 フクイチの事故原因は日本政府!

 原因は政府! 原因、政府、フクイチ、政府、原因、政府、フクイチ、政府!

 責任をとらせようではないか!

Posted by 大沼安史 at 10:18 午後 | | トラックバック (0)

〔2月29日 INDEX 見出し一覧〕

◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

〔★ フクイチNEWS〕 28日午前10時52分~11時58分 2~3号機の間 地面から 猛烈な白煙 噴き出す
 ユーチューブ TBS=JNNカメラ → http://www.youtube.com/watch?v=0RrcoPNvd20&feature=youtube_gdata_player

〔★ 死の灰汚染NEWS〕米国民間会社が測定した福島の土壌汚染:大量のウラン233,235,238とコバルト57,60
 ポリーテイアー → http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html

〔フクイチNEWS〕 高橋所長 外国報道機関取材団に「やはりまだ、脆いことを認めざるを得ない(I have to admit that it's still rather fragile)」と表明 /高線量 3号機での作業、「数分間」しかできず
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/i-have-to-admit.html

〔ウォールストリート・ジャーナル〕 水の管理が決定的に重要-福島第1原発の現場
 → http://jp.wsj.com/Japan/node_400511

〔ウォールストリート・ジャーナル〕 ピンク色の世界 福島第1原発の建物内部
 → http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/9601/
 英語記事 → http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2012/02/28/inside-fukushima-daiichi-think-pink/

〔避難NEWS〕  仙台から……  俵万智さん <子を連れて西へ西へと逃げてゆく愚かな母と言うならば言え>
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120224dde012040006000c.html?inb=yt

〔木下黄太さん〕 沖縄知事 「死の灰ガレキ受け入れ」表明に対し 異議申し立てへ 子どもを放射能から守る会おきなわ」など 沖縄の自然を守れ 放射能被害のない大地を守れ
 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e5413d23cc80919ccce3930d366adf25 

〔海洋汚染〕 東電・経産省データによる仏IRSN作成 (右図) 沿岸部・海洋汚染地図 (昨年4・11~10・14)
 → http://nishoren.net/wp/wp-content/uploads/2012/02/rad_contami1.jpg

〔☆ HCR救援報告〕 南相馬「黒い粉」 懸命な除染活動、続く(28日) 飛散防止に風よけドーム オーストリアAustriaNews(PULS 4TV)の科学者チーム 現地入り
 → http://www.facebook.com/media/set/?set=a.399604493389680.112414.292544657428998&type=3&l=996551b76c

〔Fukushima Diary〕 地震工学専門、日本原子力学会の千葉科学大学教授が神戸の路上で死亡 A member of atomic energy society of Japan found dead on the street
 → http://fukushima-diary.com/2012/02/a-member-of-atomic-energy-society-of-japan-found-dead-on-the-street/

〔Fukushima Diary〕 多摩水系 ヤマメが放射能汚染 Tama river fish contaminated
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/fukushima-dia-8.html

〔NRCフクイチ議事録〕 GE(ジェネラル・エレクトリック)社の4人が1号機爆発で被曝 東京へ移送 帰国準備 
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-cfc1.html

 〔NRCフクイチ議事録〕 1号機 爆発で作業員2人が負傷 /2号機 圧力抑制プール 「飽和温度に達した」
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-cdbb.html

〔被曝地NEWS〕  果樹農家、除染作業進める
 KFB福島放送 → http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201202296

〔賠償NEWS〕  南相馬 原町の2団体 1300人集団申し立てへ 
 福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9940562&newsMode=article

〔賠償NEWS〕 福島・双葉町民が集団申し立て=東電賠償、独自弁護団が和解支援
 → http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012022900058

〔被曝労働NEWS〕 作業死労災認定 大角さんの妻・カニカさん、再発防止求める /静岡
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120229ddlk22040160000c.html

〔ロシアの声(VOR)〕 福島第一のセシウム137放出量は政府発表の2倍以上 
 → http://japanese.ruvr.ru/2012_02_29/67127840/
〔グリーンピース〕 「フクシマの教訓」(電子版)を刊行!
 → http://fairewinds.com/content/echo-chamber-regulatory-capture-and-fukushima-daiichi-disaster

〔除染NEWS〕  費用の一部、国負担せず 重点地域 年5ミリシーベルトで線引き
 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012022902000029.html

〔除染NEWS〕  舗道除染の実証実験 ブラシ装備車両で洗浄 守谷/茨城
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120229/CK2012022902000066.html
〔脱東電NEWS〕  111施設で7億600万円 世田谷区電力競争入札 経費削減効果4400万円
  東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120229/CK2012022902000020.html?ref=rank

〔東京新聞・社説〕  民間事故調 危機に備えぬ国の脆さ
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012022902000068.html

〔NHK〕 原発安全対策 米の助言放置
 → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120229/t10013362641000.html

〔民間事故調〕 朝日新聞 菅首相らの原発対応「泥縄的な危機管理」 
 → http://www.asahi.com/politics/update/0228/TKY201202280654.html

〔民間事故調〕  菅前首相、民間事故調報告書に「ありがたい」
 J-CAST → http://www.j-cast.com/2012/02/29123782.html

〔原発マネーNEWS〕  公費で原発相ら11人に越前ガニ 敦賀市長が歳暮
 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022901001155.html

Posted by 大沼安史 at 07:12 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチNEWS〕 高橋所長 外国報道機関取材団に「やはりまだ、脆いことを認めざるを得ない(I have to admit that it's still rather fragile)」と表明 /高線量 3号機での作業、「数分間」しかできず

 AP電 → http://news.yahoo.com/plant-chief-fukushima-nuke-plant-still-vulnerable-150210154.html

 28日、外国報道機関の一行に対して。

 高橋所長はまた、こうも語っている。

 「われわれが言うところの「冷温停止状態」を達成してはいるが、改善しなければならない問題をなお作り出している」

 "Even though the plant has achieved what we call 'cold shutdown conditions,' it still causes problems that must be improved."

 AP電はまた東電の当局者が、フクイチ内に放射能ホットスポット(radiation hot spots=複数)があり、被曝の最小化が課題になっていて、作業員の作業時間は通常2~3時間、3号機の場合は「数分」の限定されていることを明らかにした。

 この日(28日)、一行が検出した最高線量は3号機の外側で毎時1・5ミリシーベルトだった。

 

Posted by 大沼安史 at 07:04 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん〕 沖縄知事 「死の灰ガレキ受け入れ」表明に対し 異議申し立てへ 「子どもを放射能から守る会おきなわ」など 沖縄の自然を守れ 放射能被害のない大地を守れ

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e5413d23cc80919ccce3930d366adf25
 

Posted by 大沼安史 at 05:28 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ議事録〕 GE(ジェネラル・エレクトリック)社の4人が被曝 東京へ移送 帰国準備 

 Enformable → http://enformable.com/2012/02/4-out-of-40-ge-workers-assisting-with-refueling-at-fukushima-in-march-2011-were-contaminated-after-reactor-1-explosion/

 Enformableによると、3・12のNRC議事録で、マクドモット氏による、以下の発言が記録されている。

 フクイチの3つの原子炉の核燃料装填作業に従事していたGE社のスタッフ40人のうち、4人が(1号機の爆発などで――大沼)被曝した。東京に移送し、本国帰還の準備に入っている。

 MR. McDERMOTT: There is one other nugget of information, people might know people.

There were 40 individuals from GE that were actually asked, at this facility, taking part in the refueling of the three units.

We understand that out of the 40 people, four were contaminated, but the State Department and GE are working to pull them back to Tokyo and to get them whatever assistance they need to get back to the States.

Posted by 大沼安史 at 05:14 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ議事録〕 1号機 爆発で作業員2人が負傷 /2号機 圧力抑制プール   「飽和温度に達した」

 Enformable → http://enformable.com/2012/02/fukushima-daiichi-reactor-2-suppression-pool-at-saturation-temperature-at-time-of-reactor-1-explosion/

 米ネット・メディア、Enformableによると、3・12の電話会議会話文字起こしの中に、以下のような発言が記録されている。

 田中三彦さん、後藤政志さん、この情報の意味を解説して!
 
◇ マクドーモット氏

 1号機爆発で作業員2人が負傷、2号機、世界原子力発電事業者協会(WANO)情報によると、圧力抑制プールがsaturation temperatureに達した!
 
 There are a couple of workers that were injured at that Unit 1, apparently, around the time of that explosion that you see in the video.

 We did hear from WANO that Unit 2 was continuing to, you know, work through the station black-out that they’re in. The suppression pool, they said was at saturation temperature.

Posted by 大沼安史 at 05:05 午後 | | トラックバック (0)

〔Fukushima Diary〕 多摩水系 ヤマメが放射能汚染 Tama river fish contaminated

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/tama-river-fish-contaminated/

 東京都 2/23発表
多摩川水系秋川 あきる野市 ヤマメ 81ベクレル/kg

 神奈川県 2/21発表
相模川水系本谷川 清川村 ヤマメ 33ベクレル/kg
酒匂川水系狩川 南足柄市 ヤマメ 27ベクレル/kg
酒匂川水系皆瀬川 山北町 ヤマメ 37ベクレル/kg

 ◇ ソース フライの雑誌社 「東京・栃木・埼玉・神奈川・山梨・群馬・岩手のヤマメ・イワナの放射能汚染まとめ/渓流魚の放射能汚染を釣り人としてどう受け止めるかについて編集部の考え方」→ http://www.furainozasshi.com/%E3%81%82%E3%81%95%E5%B7%9D%E6%97%A5%E8%A8%98/%E6%B8%93%E6%B5%81%E8%A7%A3%E7%A6%81%E7%9B%B4%E5%89%8D%EF%BC%9A%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%BB%E6%A0%83%E6%9C%A8%E3%83%BB%E5%9F%BC%E7%8E%89%E3%83%BB%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E3%83%BB%E5%B1%B1%E6%A2%A8/

Posted by 大沼安史 at 04:48 午後 | | トラックバック (0)

〔Fukushima Diary〕 地震工学専門、日本原子力学会の千葉科学大学教授が神戸の路上で死亡 A member of atomic energy society of Japan found dead on the street

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/a-member-of-atomic-energy-society-of-japan-found-dead-on-the-street/

 「フクシマ・ダイアリー」のモチズキ・イオリさんは、このニュースを、東京・葛飾の水元公園での測定値をネットで公表した翌日、不審な死を遂げた樺山都議事件の続報と位置付けている。
 樺山都議については→ http://fukushima-diary.com/2012/02/city-councilor-to-measure-radiation-in-mizumoto-park-the-first-was-found-dead/

 ◇ ソース 産経新聞 → http://sankei.jp.msn.com/region/news/120126/hyg12012602050002-n1.htm

 千葉科学大教授が北野の路上で病死 神戸
2012.1.26 02:04
 25日午前2時55分ごろ、神戸市中央区北野町の路上で「急病の男性がいる」と通行人(25)から119番があった。生田署員が駆けつけたところ、男性が倒れており、病院に搬送されたが死亡が確認された。

 同署によると、男性は千葉科学大(千葉県銚子市)危機管理学部の小川信行教授(68)。行政解剖の結果、死因は病死と判明した。小川教授は独立行政法人「防災科学技術研究所」(三木市)で24日午後に開かれた会合に出席するため23日から同区北野町のホテルに宿泊していた。

 同大によると、小川教授は地震工学が専門で、日本原子力学会などに所属しているという。

Posted by 大沼安史 at 04:42 午後 | | トラックバック (0)

〔海洋汚染〕 東電・経産省データによる仏IRSN作成 (右図) 沿岸部・海洋汚染地図 (昨年4・11~10・14)

 → http://nishoren.net/wp/wp-content/uploads/2012/02/rad_contami1.jpg

Photo_4

◇ ツイッター情報 # 高野晃 Takano Akira ‏ @sunnyside7899

 漁業者には余りに厳しい地図。原発事故の罪深さよ。 RT @mira9092: 政府がフランスに公開していたという海洋汚染地図 国内では非公開だったとか  気仙沼も汚染がひどい
 http://nishoren.net/wp/wp-content/uploads/2012/02/rad_contami1.jpg

Posted by 大沼安史 at 04:32 午後 | | トラックバック (0)

〔避難NEWS〕 仙台から……  俵万智さん <子を連れて西へ西へと逃げてゆく愚かな母と言うならば言え>

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120224dde012040006000c.html?inb=yt

 日本よ!悲しみを越えて 歌人・俵万智さん

(たわら・まち 1962年大阪生まれ。現代歌人協会賞受賞の第1歌集「サラダ記念日」で口語短歌の裾野を広げた。「愛する源氏物語」で紫式部文学賞。主な歌集に「チョコレート革命」「プーさんの鼻」など著書多数。 <この国はどこへ行こうとしているのか>)

 ◇「便利」の先に何が?--俵万智さん(49)
 あのミリオンセラー歌集「サラダ記念日」から25年になる。<大きければいよいよ豊かなる気分東急ハンズの買物袋>。日本人が酔ったバブル時代の空気をそう詠んだ人が今、東京から2000キロ以上離れた南の島にいると聞き、会いに行った。

 気温14度。待ち合わせたリゾートホテルの庭には真っ赤なハイビスカスの花が咲いていたが、北風のせいで南国情緒は感じられない。「石垣にしては肌寒いですね」。落ち着いて、すっかり島になじんだ様子の俵さんだったが、東日本大震災当時の状況を尋ねると笑みがすっと消えた。

 「あの日は都内の新聞社にいたんです。読書推進会議の最中にすごく揺れて、『仙台で震度7! 号外が出ます!』という情報が飛び込んできたんです。すぐ実家のある仙台に電話したんですが、手が震えちゃってボタンをうまく押せなくて……」

 俵さんは03年11月に未婚のまま、男児を出産したシングルマザー。一人息子の匠見君を育てながら都心で創作を続けていたが、幼稚園入園を控えて06年に、両親が老後の家を求めた仙台市に移り住んでいた。「母が仙台出身で、父も東北大大学院で学びました。子どもの頃からなじみの深い土地だし、息子を土の園庭で伸び伸びと遊ばせてあげたくて。東京へも日帰り圏内だし、引っ越したんです」

 それから4年余り。かつて家族や恋愛模様をうたっていた歌人の関心の対象は、最も大切な存在である息子へと移った。<だだ茶豆、笹(ささ)かまなども並びおり仙台の子のおままごとには>。母親の眼差(まなざ)しに仙台の風土を織り交ぜた作品を詠むようになったが、震災がそれを中断させた。

 幸い家族は無事だったが、交通機関はストップ。5日目にようやく山形経由で仙台入りした。<電気なく水なくガスなき今日を子はお菓子食べ放題と喜ぶ>。再会した息子が発した言葉はそのまま歌になった。

 だが、東京電力福島第1原発事故による放射能汚染が重くのしかかった。いとこの勧めもあり、着の身着のまま、息子を連れて2人で仙台を離れる決心をした。<子を連れて西へ西へと逃げてゆく愚かな母と言うならば言え>。その苦しい胸中を、そんな三十一文字で表した。

 「子どもを被ばくさせてはいけない、安全な所へ逃げようと。那覇便が空いていたので、春休みいっぱいぐらいは様子を見ようかと思ったんです。2月に始めたばかりだったツイッターに『西を目指す』と書いたら、大部分は励ましのツイートが寄せられたのですが、『行ける人はいいね』『もう帰ってこなくていい』とかの批判もあって心に刺さりました」。それでも、息子を守れるのは自分しかいないと思い定めた。

 那覇のホテルにいた2週間、震災ニュースにくぎ付けになった。正月に家族で滞在した南三陸にも津波が押し寄せていた。「2人ともだんだん煮詰まってきたんですね。息子は指しゃぶりを始めたりおかしくなって、私も般若のような顔でテレビを見ていたりして。ちょうど歌人の松村由利子さんが石垣に住んでいることを思い出して連絡したら、『いらっしゃい』と言ってくれ、1週間くらい居候させてもらいました。海に連れて行ってもらったり、近所の子どもと遊んだりしているうちに息子も回復してきて。やっぱり人のつながりがある所にいなきゃダメだなって、つくづく思いました」

 そのまま石垣への長期滞在を決意し、目の前に美しい湾が広がるマンションを見つけた。4月、小学2年生になった匠見君は地元小学校に元気に通い、すっかり地元の言葉も板についてきた。<ダンボールから衣装ケースに移すとき「定住」という言葉を思う>。創作活動はどこにいてもできる--夏休みを過ぎるころから、こんな心境にもなってきた。「私が仕事で留守にする時には、近所の人が息子を預かってくれます。昨日は近所の幼稚園児が我が家に『泊まりたい』『いいよ、いいよ』って。地域社会の中で子どもが育っている感じが、すごく魅力的なんです」と笑う。

 <まだ恋も知らぬ我が子と思うとき「直ちには」とは意味なき言葉>

 月刊誌「歌壇」の昨年9月号に寄せた歌。原発事故によるパニックを避けるために政府高官がひねり出したごまかしの言葉に、世事を直接的にうたうことを避けてきたはずの歌人は鋭く反応した。

 「国って自分たちに何をしてくれるのとか、今までそういう見方で何かを考えたことはなかったんです。今だってスローガン的には書きたくはない。けれども『直ちに』と言われた時に、後からだって影響が出たら困ります、だって子どもはまだ恋もしたことがないんですよという、母親としての感情ならうたえるかなという気がしたんです」。そうした心境の変化は、子どもへの放射能被害を懸念する全国の母親たちの気持ちをまさに代弁していないか。

 権力者の言葉を信じず、地域住民の手助けがなければ生活もできないスローライフをあえて選択した俵さんは、さらに続ける。「便利は快適だし楽しいし、別にそれを否定するつもりはありません。でも、便利の先に何があるのか、それをどんどん研ぎ澄ませていったところに広がる空気は、それほど幸せでもなかったのかなあって」

 過剰なまでの「便利」の追求--。「その便利の象徴が電気だったような気がします。今、私たちはそのしっぺ返しを受けているんじゃないかと……でも人間ってキリがないんですよね」。消費社会の“魔力”を知る歌人は苦笑した。ホテルのBGMで流れるヒーリング音楽が、耳障りな音に聞こえてきたのは気のせいだろうか。

 取材後、私が運転するレンタカーで、俵さんを市中心部の市役所まで送った。「きっかけは避難でしたが、今はここが気に入って住んでいますね。自宅から市街地までタクシーで30分くらいかかるので、用事をまとめて済ませるようにしているんですよ。これから窓口で子ども手当をもらってこなくっちゃ」

 助手席でそう話した彼女の後ろ姿を見送りながら、自分にとってかけがえのない存在とは何だろうかと考えさせられた。【中澤雄大記者】 2・24夕刊

Posted by 大沼安史 at 04:25 午後 | | トラックバック (0)

〔★ フクイチNEWS〕 28日午前10時52分~11時58分 2~3号機の間 地面から 猛烈な白煙 噴き出す

 ユーチューブ TBS=JNNカメラ → http://www.youtube.com/watch?v=0RrcoPNvd20&feature=youtube_gdata_player

 猛烈な放射能を含んだ蒸気がもうもうと噴き出している……。こんな日によく、外国人記者団を現場に入れたものだ!

 現場は人気がほとんどない、とAPの記者はやや驚いてルポ記事を書いていた!

 フクイチはもはや、まともな作業ができない放射性「核火山」と化しているのではないか!

Posted by 大沼安史 at 04:20 午後 | | トラックバック (0)

〔民間事故調〕 朝日新聞 菅首相らの原発対応「泥縄的な危機管理」 

 → http://www.asahi.com/politics/update/0228/TKY201202280654.html

 東京電力福島第一原発の事故原因を民間の立場で調べる「福島原発事故独立検証委員会」(民間事故調)がまとめた報告書は、官邸の初動対応が「場当たり的で泥縄的な危機管理だった」と指摘した。

 委員長の北澤宏一・科学技術振興機構顧問は28日会見し、「官邸主導による目立った現場への過剰介入があった。そのほとんどは有効ではなかった」などと述べ、当時の菅直人首相ら官邸主導の介入による混乱が事態を悪化させたとの見方を示した。会見後、報告書を野田佳彦首相に手渡した。

 報告書によると、官邸中枢は震災直後から東電や経済産業省原子力安全・保安院に強い不信感を抱いていた。3月11日夜、福島第一に電源車を手配したが、接続コードがないなど東電の能力に不信感が募った。

 福島第一原発に代替バッテリーが必要と判明した際、菅首相は自分の携帯電話で「必要なバッテリーの大きさは? 縦横何メートル? 重さは? ヘリコプターで運べるのか?」などと担当者に直接質問して熱心にメモをとった。同席者の一人は「首相がそんな細かいことを聞くというのは、国としてどうなのかとぞっとした」と述べた。

 原子力安全委員会の班目春樹委員長は第一原発に向かうヘリで菅首相から「おれは基本的なことはわかっている。おれの質問に答えろ」と一喝された。班目委員長は「私としてはもっと色々伝えたかった」「菅首相の前で大きな声で元気よく言える人は、相当の心臓の持ち主」と述べた。 (続きは購読者のみ)

Posted by 大沼安史 at 04:10 午後 | | トラックバック (0)

〔NHK〕 原発安全対策 米の助言放置

 → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120229/t10013362641000.html

 2月29日 5時45分

 アメリカが2001年の同時多発テロを受けて整備した、原発の電源喪失などを防ぐためのガイドラインが、アメリカから日本側に伝えられていたにもかかわらず、原発の安全対策に取り入れられなかったことが、28日に公表された民間の事故検証委員会の報告書で分かりました。
このガイドラインを取り入れていれば、去年3月の原発事故でも被害を軽減できた可能性があると指摘しています。

 元検事総長や学者などで作る民間事故調=「福島原発事故独立検証委員会」は、日米の政府関係者らおよそ300人の聞き取り調査を行い、28日に報告書を公表しました。

 それによりますと、アメリカは2001年の同時多発テロを受けて、原子力施設がテロ攻撃により電源や冷却機能を失った場合に機能を回復するためのガイドラインを定めていますが、アメリカのNRC=原子力規制委員会が複数回にわたってこのガイドラインの内容を日本の原子力安全・保安院に伝えるとともに、テロ対策を強化するよう助言していたことが分かったということです。

 しかし、保安院は、このガイドラインを日本の原子力発電所の安全対策には取り入れず、放置してきたということです。

 NRCの幹部は、民間事故調の聞き取り調査に対し「日本の保安院は、テロ対策には全く関心を示さなかった」と話しているということです。

 これについて民間事故調は、ガイドラインを取り入れていれば、東京電力福島第一原子力発電所の事故でも被害を軽減できた可能性があると指摘しています。

Posted by 大沼安史 at 04:06 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞・社説〕 民間事故調 危機に備えぬ国の脆さ

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012022902000068.html

 「泥縄的」。福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)がまとめた事故報告書から浮かび上がったのは日本政府の危機管理の脆(もろ)さだ。事故を危機への備えにどう生かすのかが問われている。

 報告書から見える日本政府の姿は、お粗末としか言いようがない。まず官邸の緊急時への準備不足だ。政府と東京電力の対策統合本部が設置されるまで、原子力災害対策の枠組みなど法的理解を欠いたまま泥縄的な対応に追われた。

 原子力安全・保安院や東電への不信感から菅直人首相(当時)が出す独断的な指示が混乱に拍車をかけた。

 情報の公開や提供にも問題があった。放射性物質の飛散量を試算したSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報提供が遅れた。保安院や東電は原子力安全委員会への情報提供をほとんどしなかった。

 日本政府に招かれて意見を述べた米原子力規制委員会(NRC)のリチャード・メザーブ元委員長は「誰が責任を持ってどの問題に対処するのかを明確にした指令系統が必要だ」と問題点を突いた。

 首相が独走するのではなく、動かすべき組織を動かし、情報を共有する危機管理の基本がなおざりにされた。意思決定過程を検証するためにも必要な議事録が作成されていなかったことも国際社会では通用しないだろう。

 報告書は菅氏が原発から撤退を考えていた東電を押しとどめたことは功績と評価した。だが、東電が撤退を検討していたことが事実なら、事業者としての責任放棄である。電気料金の値上げも真相の究明なしになどとても受け入れる気になれない。

 一方、NRCは昨年三月十一日から十日間の内部記録を公開した。情報公開の姿勢が明確だ。

 情報がないことで危機感を持ち、原子炉が炉心溶融する最悪の状況を想定、在日米国人の保護を最優先に迅速に対応した。日本政府との危機感の違いが際立つ。

 日本政府が小出しに避難指示区域を拡大し混乱した対応とは対照的に、早々に「八十キロ圏外へ避難」を検討した。最悪を想定した結果の対応だろう。

 メザーブ氏は「日本の規制当局は社会から信頼されていない。その回復には意思決定過程の公開性、透明性が必要だ」と指摘する。発足する原子力規制庁が、日本政府の危機への新たな備えの試金石になる。政府は国際社会が見ていることを肝に銘じるべきだ。

 

Posted by 大沼安史 at 04:02 午後 | | トラックバック (0)

〔被曝労働NEWS〕 作業死労災認定 大角さんの妻・カニカさん、再発防止求める /静岡

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120229ddlk22040160000c.html

 ◇「もう亡くなる人いてほしくない」

 昨年5月、東京電力福島第1原発事故の収束作業中に心筋梗塞(こうそく)で死亡し、「短時間の過重業務による過労死」だったとして労災認定された御前崎市の配管工、大角信勝さん(当時60歳)の妻カニカさん(53)が28日、静岡市内で記者会見した。

 この日横浜南労働基準監督署から認定の通知があったことを明らかにしたカニカさんは、「死んだら知らない顔というのは悲しい。

 もう原発で亡くなる人がいてほしくない」と話し、遺族への誠実な対応や事故の再発防止を求めた。【西嶋正信記者】

 大角さんは元請けの東芝からみて4次下請けにあたる御前崎市内の建設会社の臨時雇いとして作業に当たった。

 2日間で計4時間弱の作業だったが、横浜南労基署は24日、「防護服、防護マスクを着用した不自由な作業環境の中での不規則な勤務形態で、放射性物質が飛散する中での業務は精神的緊張を伴った」などとして、労災認定を決めた。

 同原発の事故収束作業中、大角さんは初めての死者で、労災認定も初めて。その後3人が死亡しているが、労災申請はまだなされていないという。

 信勝さんの死が労災と認定され、カニカさんは、「お父さんが死んだのは仕事のせい。やっぱり病気じゃなかった」と話した。

 東電や東芝からは一度も電話がなく、線香一本あげてくれなかったという。

 労災が認定されて遺族補償年金などが支払われるカニカさんは一時金を受け取ったら、カニカさんの母国タイで大角さんの墓を作り、正式に葬儀をしたいという。

 カニカさんは今後、同原発内に常駐の医者がおらず医療体制に不備があるなど、安全配慮義務違反があったとして、提訴も視野に東電や東芝と損害賠償の交渉をする。

 労災認定について東電広報部は「引き続き現場の作業安全に努める」とし、東芝広報室は「労災申請に関わる事実関係調査に誠意をもって協力した。認定内容を確認した上で、今後の対応を検討する」としている。

Posted by 大沼安史 at 03:59 午後 | | トラックバック (0)

〔ウォールストリート・ジャーナル〕 水の管理が決定的に重要-福島第1原発の現場

 → http://jp.wsj.com/Japan/node_400511

【大熊町(福島県)】昨年3月11日の東日本大震災と津波で、ここ福島県大熊町にある福島第1原発の原子炉3基がメルトダウン(炉心溶融)して1年近く経過した。原子炉の事故処理は、水をどう管理するかの戦いになっている。

   28日、福島第1原発を視察した外国人記者団が見たものは、ずんぐりした灰色の貯水タンク群、オレンジ色や黒色、そして灰色の長いホース、汚染水で一杯になった、人工芝で上を覆ったはしけ、そして水貯蔵用コンテナのスペース確保のため集まっている白い服の作業員たちだ。 

 原子炉内部の温度が昨年末、放射能をほとんど放出しない冷温停止状態に下がったとはいえ、水は福島第1原発の原子炉安定継続のために不可欠だ。原発を操業していた東京電力は、原子炉内部が再び過熱しないように毎日何十万ガロンもの水を注入し続けている。この水と地下水(現在汚染されている)が原子炉から毎月推定1万トン漏れ出している。このため水を浄化し、過剰な水を貯蔵することが常に難題になっている。 

 28日夜には気温が低下すると予想されており、そうなれば水が凍結してホースやタンク、そしてパイプから吹き出る恐れもある。それがもう一つの問題となっている。 

 東電によれば、作業員たちは主要設備の近くにヒーターを設置し、パイプを保温材でくるんだ。それでもパイプの凍結で1月と2月に28回の水漏れがあったという。そのうち最悪のケースでは、原子炉4号機で2月初め、パイプから放射性物質を含んだ水が8トン以上漏れた。東電によると、低レベル放射性物質を含んだ水が原子炉建屋の地下室にたまったという。 

 最近就任した福島第1原発の高橋毅所長は28日、原発の司令センターで記者団に対し、凍結を阻止する措置を講じており、原子炉から出た水を貯蔵する重要施設から始めていると述べた。同所長は他のスタッフと同様に、センター内で生活しているという。

 水問題は直ちに解決できるような問題ではない。東電は核燃料が撤去されるまで原子炉に冷却水を注入しなければならない。また、原子炉パイプや建屋の亀裂や水漏れを阻止できるまで、汚染水は流れ出ていく。当局者の推定では、漏れを防ぐのに6年、核燃料を撤去するのに25年かかるという。 

 福島第1原発の水作業の心臓部は敷地中央の高台の上にある青いトラックの荷台にある。そこではポンプ3台が厚くて黒いホースを通じて、破壊された原子炉内部に水を流し込んでいる。このトラックの隣りには白いトラックがあり、3台のポンプが緊急バックアップ用に待機している。 

 3台目のトラックは緊急ディーゼル発電機を搭載している。これは3月11日にそうであったように、電力が止まった場合、ポンプに電力を送ることを想定している。当時、原子炉建屋内にあった発電機は津波で破壊された。今回は、再び大津波が襲っても水をかぶらないように、高台に据えられた。

 原子炉建屋のはずれでは、ポンプが原子炉内地下室から汚染水を吸い上げ、一連の白い放射性物質除去用の建物に送り込んでいる。そこでオイルやセシウム、そして塩分が除去されている。

  放射性セシウムを除去する施設の1つは米キュリオン社が設置した。もう一つはフランスのアレバ社製で、東電によれば、パイプとバルブが複雑に入り組んだシステムであるため、組み立てには溶接工50人が1カ月以上かかったという。アレバの除染システムは現在、使われていない。 

 第3のセシウム除去システムは東芝製だ。東電によると、これが現在使われている主要なセシウム除去設備だ。東芝と支援企業は作業員140人を投入して水処理システムの操業と監視を続けているほか、20人がポンプ作業と循環を監視している。 

 この浄化水の一部は高台のトラックに送り戻され、原子炉に冷却水として再び注入されている。

 しかし大半の水は、広大な原発敷地内の林を切り開いて設置した灰色のタンクに貯蔵されている。東電関係者によると、タンクの貯蔵水は高度の塩分を含んでおり設備に被害を与える可能性があるという。処理の他段階にある水はコンテナに貯蔵されている。東電によれば、汚染水貯蔵能力は16万5000トンだが、既に約12万5000トンが貯蔵済み。このため貯蔵能力を20万5000トンに拡大する計画だ。 

 福島第1原発には汚染水貯蔵のための洋上はしけ(コンテナ船)がある。人工芝で上を覆ったこの大型はしけは、一号機のそばの海の上に静かに係留されている。これはもともと静岡市で釣り用の洋上桟橋として建造されたもので、東電関係者は「メガフロート(大型浮体式海洋構造物)だ」と述べている。

Posted by 大沼安史 at 03:56 午後 | | トラックバック (0)

〔ウォールストリート・ジャーナル〕 ピンク色の世界 福島第1原発の建物内部

 → http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/9601/

 英語記事 → http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2012/02/28/inside-fukushima-daiichi-think-pink/

 外から見た福島第1原発の状態は、破壊された建物やねじまがった金属片の写真などでかなり知られている。しかし、その内部は一体どのようなものなのだろうか。

 ピンク一色というのが最初の印象だ。

 報道関係者を対象にした同原発敷地内の視察に参加したウォール・ストリート・ジャーナルの記者は、免震重要棟内の壁や床の多くが弾力性のあるピンク色のシートに覆われていることに驚かされた。

 このシートには極めて重要な目的がある。それは、外部から持ち込まれた汚染物質が建物内部に飛散するのを防止することだ。ただ、建物内全てに貼られるているわけではない。ピンク色のシートで覆われているのは、外部とつながり作業員が常に出入りしている部屋だけだ。

 とは言うものの、免震重要棟の訪問者はピンク色に囲まれ、バービー人形のケースの中にいるような気分になるだろう。東京電力の関係者に「なぜピンク色なのか」と問いかけたが、「自分も疑問に思った」と、正確な答えは返ってこなかった。

 福島第1原発や、その南に位置する「Jヴィレッジ」に行くと、違和感のある光景が数多く目に付く。地元施設等が事故後に急きょ作業拠点として転用されたためだ。

 Jヴィレッジは広大なサッカー用の施設だが、現在は原発作業員の待機場所となっている。ある建物の廊下では、一方の壁にサッカー選手の写真が並んで飾られている。しかし、反対側の壁は作業関連の掲示板となっていて、作業員にインフルエンザの予防注射をするよう勧める掲示や放射能汚染を示す明るい斑点が手にできていないか注意を促す掲示などで埋め尽くされていた。

 さらに、人工芝の上に建てられた天井の高い建物では、作業員が浴びた放射線量の測定が行われていた。

 訪問者をJヴィレッジから福島第1原発に輸送するのは観光バスだ。シャンデリアを模した車内灯と窓際には飾り房が垂れ下がっている。ただ、席や通路には例のピンク色のシートが貼り付けられていた。

 同原発の免震重要棟の多くの部屋には、子供部屋から引っ張り出してきたような木製の2段ベッドが並んでいる。4~5日交代で現場に滞在する原発の幹部や職員が使うものだ。キャンプで寝袋の下に敷くような銀色のマットが、それぞれのプライバシーのためにベッド頭部に掛けられていた。

 作業員が建物の外側の窓ガラスに鉛ボードを貼り付ける作業を行っていた。現地スタッフの説明によると、生活環境の改善を図るため、建物内の放射線量を低減させるのが目的だという。

Posted by 大沼安史 at 03:51 午後 | | トラックバック (0)

〔ロシアの声(VOR)〕 福島第一のセシウム137放出量は政府発表の2倍以上 

 → http://japanese.ruvr.ru/2012_02_29/67127840/

 福島第一原子力発電所の事故に伴って大気中に放出されたセシウム137の総量が政府発表の2倍以上になる。

 28日に朝日新聞が伝えた。気象庁気象研究所が公表した試算結果によると、放射性セシウムの総量は、最大約4京(けい)ベクレル(京は兆の1万倍)に上る。

   旧ソ連のチェルノブイリ原発事故での放出量の約2割に相当し、従来の国内外の機関による推計値の約2倍だ。

   原発事故で放出された放射性物質の3割は陸、7割は海に広がったとされる。そのため、海のデータを考慮しないと、正確な放出量を試算することは難しい。

Posted by 大沼安史 at 03:45 午後 | | トラックバック (0)

〔賠償NEWS〕 福島・双葉町民が集団申し立て=東電賠償、独自弁護団が和解支援

 → http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012022900058

 東京電力福島第1原発事故のため、埼玉県加須市に役場を移転した福島県双葉町の住民22世帯が29日、同町が独自に結成した弁護団を通じ、東電への損害賠償請求について、国の「原子力損害賠償紛争解決センター」に和解の仲介を申し立てた。

 自治体が結成した弁護団による集団申し立ては初めて。2012/02/29-13:47)

Posted by 大沼安史 at 03:40 午後 | | トラックバック (0)

〔民間事故調〕 菅前首相、報告書に「ありがたい」

 J-CAST → http://www.j-cast.com/2012/02/29123782.html

 菅直人前首相は2012年2月28日、東京電力福島第1原子力発電所の事故について民間の事故調査委員会が報告書をまとめたことを受け、「公平に評価していただき、大変有り難い」などとする談話を発表した。

 報告書では、菅前首相が東電の撤退を拒否し、統合対策本部を設定したことについて「一定の効果を上げたことは認めるべき」だと記述していた。

 一方で、報告書が菅首相について「現場に介入して混乱を招いた」などと批判している点については、特に反論しなかった。

Posted by 大沼安史 at 03:38 午後 | | トラックバック (0)

〔賠償NEWS〕 南相馬 原町の2団体 1300人集団申し立てへ 

 福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9940562&newsMode=article

 東京電力福島第一原発事故の損害賠償請求で、原子力損害賠償紛争解決センターに和解仲介を求めて集団申し立ての手続きを進めている南相馬市民は少なくとも400世帯1300人に上る。同市原町区で独自の損害賠償手続きを支援するひばり地区復旧・復興対策協議会と太田地区復興会議が28日、同区のひばり生涯学習センターで記者会見をして明らかにした。

 2団体は東京の弁護士有志でつくる「原発被災者弁護団」と県弁護士会有志の「ふくしま弁護団」の協力を得て、実態に見合った損害賠償を求めて集団申し立ての説明会などを開いている。

 原町区ひばり地区の67世帯174人は1月末に弁護士と面談しており、3月の集団申し立てを目指す。同区太田地区では158世帯540人が申立書を同復興会議に28日までに提出した。

 小松恒俊ひばり地区復旧・復興対策協議会長は「原発事故の被害はこれからも続く。住民が納得できる形で賠償が実現するように支援していきたい」と話した。

   ◇  ◇
 両団体は3月から南相馬市原町区の各地で市民を対象に申立書の書き方教室を開く。参加無料。問い合わせは小松会長 電話090(9536)3845へ。場所と日時は次の通り。

◇ひばり生涯学習センター
 ▽3日から毎週土曜日の午前10時~正午
 ▽18日午後1時半~4時半

◇仲町児童センター
 ▽4日午前9時~正午、午後1時半~4時半

◇太田生涯学習センター
 ▽18日午前9時~正午

Posted by 大沼安史 at 03:32 午後 | | トラックバック (0)

〔被曝地NEWS〕 果樹農家、除染作業進める

 KFB福島放送 → http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201202296

 2012年02月29日 14時15分配信

 福島第一原発事故の影響で福島市内の果樹農家では樹木の高圧洗浄作業などの除染作業が進んでいる。

 高圧洗浄作業は果樹の剪定(せんてい)作業が終わり次第開始し、消毒作業が始まる3月下旬ごろまでに完了させる必要があるため農家は例年にない多い積雪の中、入念に作業を行っている。

 同市沖高でモモやリンゴなど2・2ヘクタールを栽培する果樹園経営野崎隆宏さん(45)方でも、モモの木の高圧洗浄に励む。

 樹木の大きさなど環境によって若干の差はあるが10アール当たりの作業時間の目安は6時間といわれている。

 例年とは違った作業に追われる日々だが野崎さんは「地域を挙げて作業に取り組み消費者の信頼回復に努める」と懸命だ。

Posted by 大沼安史 at 03:25 午後 | | トラックバック (0)

〔除染NEWS〕 舗道除染の実証実験 ブラシ装備車両で洗浄 守谷/茨城

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120229/CK2012022902000066.html

 舗装道路に付着した放射性物質を洗浄し、同時に洗浄水を回収して浄化する除染法「バイノス工法」の実証実験が、守谷市役所駐車場であった。民間研究所が開発した凝集沈殿剤を使った除染法で、実験は研究所や企業、大学など十一団体が主催した。主催側によると、同工法は既に福島県内で使われているという。

 同工法は、舗装道路に天然界面活性剤をまきブラシを装備した車両で洗浄。併せて吸引した洗浄水を吸着沈殿剤入りのタンクで処理し、上澄みを下水に放流する。沈殿した固形物は放射性廃棄物として保管する。

 実験では、ブラシ装備の車四台が隊列を組みながらアスファルト路面を洗浄するなどした。作業前は舗装道路の空間放射線量が毎時〇・一六マイクロシーベルトだったのが、毎時〇・〇六二マイクロシーベルトに低下した。計測はともに自然界の放射線が入らない測定機器を使用した。回収した洗浄水は一リットル当たり五〇ベクレルまで浄化した。

Posted by 大沼安史 at 03:20 午後 | | トラックバック (0)

〔脱東電NEWS〕 111施設で7億600万円 世田谷区電力競争入札 経費削減効果4400万円

  東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120229/CK2012022902000020.html?ref=rank

  世田谷区は二十八日、小中学校や区役所庁舎など区の百十一施設を対象にした電力の競争入札を行い、都内の特定規模電気事業者(PPS)が七億六百万円で落札したと発表した。契約期間は四月一日から一年間。

 入札に参加したのは二社で、落札業者は東京ガスなどが出資するPPS最大手のエネット。落札価格は現在の東京電力の年間電気代を三千六百万円上回ったが、東京電力が示している事業所向け電力の17%値上げ後の価格と比べると、四千四百万円の経費削減になるという。もし東電の値上げがなかった場合は落札業者と協議し、価格を下げてもらうとした。

 記者会見した保坂展人区長は「当初は最大で約一億円の削減を見込んでいたが、ほかでも入札を実施する自治体が増え、売り手市場になったのではないか」とし、「今後も電力多様化に向けて、区として努力したい」と話した。

 電力入札をめぐっては、練馬区が二十二日に百二十三施設を対象に実施したところ、五億百万円で落札された。ただ経費節減効果は、東電の値上げ後価格と比較で、当初の千三百万円減が、五百万円減にとどまった。 (原昌志記者)

Posted by 大沼安史 at 03:17 午後 | | トラックバック (0)

〔除染NEWS〕 費用の一部、国負担せず 重点地域 年5ミリシーベルトで線引き

 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012022902000029.html

 東京電力福島第一原発事故で放射性物質に汚染され、除染費用が「原則国負担」となる汚染状況重点調査地域について、環境省が関係自治体に対し、放射線量が比較的低い場所では一部の除染作業を国負担の対象外とする方針を示したことが分かった。

  首都圏では栃木、茨城、群馬、埼玉、千葉の五県五十一市町村が重点地域に指定されているが、そのすべてで一部対象外とされる可能性が出てきた。

 重点地域は、自然界から受ける以外の被ばく放射線量が年間一~二〇ミリシーベルトと見込まれる地域で、実際の除染作業は自治体が担当。費用についてはこれまで、原則として国が負担するとされていた。

 しかし、環境省が一月下旬、指定自治体に送った文書では、地域内でも追加被ばく線量が「高い地域」と「低い地域」を分けるとし、低い地域では民家の庭の表土除去などが国負担の対象外になっていた。

 高低区分の基準について、同省は本紙の取材に「年間追加被ばく線量がおおむね五ミリシーベルト」と回答。この基準では、高い地域は福島や宮城県内の自治体だけになる。

 方針を決めた理由は「除染事業の内容を練る中で、線量が低いのに、高い地域と同じように国費で負担する必要はないと考えた」としている。

 各地で除染が本格化する矢先に「例外」を持ち出してきた国に対し、千葉県の柏、野田など九市は、民家の庭の表土除去も国が費用負担することなどを盛り込んだ要望書を、環境省に提出した。

 市民と協力して除染を進める予定だった柏市の担当者は「『原則』である以上、例外も予想していたが、これほど多いとは。国には失望した」と話す。

 栃木県那須町の高久勝町長は「一般住宅では庭の表土と屋根の除染は重要だが、町が財政負担するのは難しい。子どもたちの安全を見捨てるような方針には納得できない」と批判。茨城県取手市の担当者も「民家の除染への要望は多い。表土除去が対象外となれば、影響は大きい」と心配する。

 こうした自治体の声に、環境省は「それぞれの汚染濃度に応じ適正な除染活動がある。『原則』とは適正なものについて負担するという意味。各市町村が困っていることも理解しているので、個別に相談してほしい」と釈明している。

 汚染状況重点調査地域 東電福島第一原発事故に伴う放射性物質汚染で、国の責任で除染を行う地域。放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、自然界から受ける以外の被ばく放射線量(追加被ばく線量)が年間1~20ミリシーベルトと見込まれる東北や関東地方の8県104市町村が指定された。市町村の半数近くを関東が占める。指定は、除染費用を国が負担することが前提条件となっている。

Posted by 大沼安史 at 03:14 午後 | | トラックバック (0)

〔原発マネーNEWS〕 公費で原発相ら11人に越前ガニ 敦賀市長が歳暮

 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022901001155.html

 

  全国原子力発電所所在市町村協議会の会長を務め、原発3基が立地する福井県敦賀市の河瀬一治市長が昨年末、市長交際費を使い、細野豪志原発事故担当相ら国会議員11人に歳暮として1万円相当の越前ガニを贈っていたことが29日分かった。

 敦賀市は日本原子力発電敦賀原発1、2号機と高速増殖炉原型炉もんじゅが立地。市長は、東京電力福島第1原発事故後も原発再稼働の必要性を主張し続けている。

 市が公開している市長交際費支出明細などによると、河瀬市長は昨年11月中旬~12月初旬、市長交際費でカニを購入。

Posted by 大沼安史 at 03:10 午後 | | トラックバック (0)

〔グリーンピース〕 「フクシマの教訓」(電子版)を刊行!

 → http://fairewinds.com/content/echo-chamber-regulatory-capture-and-fukushima-daiichi-disaster

 ◇ 「ファアウィンズ」のグンダーセンさんが部分執筆しています。

 グンダーセンさんはこう指摘しています。
 「フクシマ」は「起きた」でのはない、「起きる」のを待っていたのだ!

 起こるべくして起きたフクシマ!

 これが米国の調査報道ジャーナリストの「フクイチ耐震偽装」告発につながる指摘だと思います。

Posted by 大沼安史 at 10:43 午前 | | トラックバック (0)

〔☆ HCR救援報告〕 南相馬「黒い粉」 懸命な除染活動、続く (28日) 飛散防止に風よけドーム オーストリアAustriaNews(PULS 4TV)の科学者チーム 現地入り

 → http://www.facebook.com/media/set/?set=a.399604493389680.112414.292544657428998&type=3&l=996551b76c

◇ 飛散防止策をとりながらの除染活動

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◇ 今日の除染で採取した検体を対策本部で測定
γ+β=14.43μSv/h
γ+β+α=60.60μSv/h
重量=18.43g

 

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◇ オーストリアAustriaNews(PULS 4TV)の科学者チーム 現地入り

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Posted by 大沼安史 at 10:08 午前 | | トラックバック (0)

〔★ 死の灰汚染NEWS〕 米国民間会社が測定した福島の土壌汚染:大量のウラン233, 235, 238とコバルト57, 60

 ポリーテイアー → http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html

 上記リンクのブログによると、この土壌汚染データは、米国のグローバル・ダート(Global DIRT )社によって、昨年4月段階で行なわれたもの。

 ◎ グローバル・ダート → http://globaldirt.org/

 ◎ 測定結果 → http://www.globaldirt.org/map/index.html

 測定機機器はBerkeley Nucleonics Corporation SAM 940 Defender / Reveal。フクイチの敷地から50フィート地点まで接近して測定した。

 この測定結果について、上記ブログは「これを見ると、ウラン233,235,238が非常に多く検出されている(南相馬市で計測されている黒い粉から発せられているアルファ線の正体はこのウランだろう)。また、テクネチウム99(半減期21万年)や、ヨウ素125、コバルト57(272日),60(5.2年)も存在する。また、アメリシウム241、プルトニウム239も検出されている。初期にはヨウ素132とともにヨウ素125も出ていたわけで、これらを吸い込んだ子供たちは甲状腺疾患になるだろう」と指摘、警告している。

 上記ブログ「ポリーテイアー」はまた、「米国エネルギー省(DoE)/国防総省(DoD)のデータによればウラン232が御殿場や横須賀市の土壌から大量に検出されているが、その理由も調べないだろう。首都圏は、ウランで汚染されている。劣化ウラン弾が使われたイラクと同じだ」と書いているが、その国防総省データには、

 ①御殿場、横須賀で、ウランだけではなくプルトニウムが併せて検出されている

 ②仙台市の南郊、宮城県名取市でのウラン・プルトニウムを検出した

 ことが記載されている。

 つまり、フクイチにより、日本は福島県内(福島県内については昨年9月に文科省のプルトニウム測定データが出ている)はもとより、御殿場・横須賀を含む首都圏、そればかりか宮城以北の東北地方もまた、ウラン・プルトニウム汚染地帯になっているわけだ。

 日本「政府」のこれ以上の隠蔽工作は許されない。

Posted by 大沼安史 at 09:58 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲警報〕 スイス気象台によると、本日(29日 水曜日)は未明から、宮城県方面を襲う。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

◎大沼 スイス気象台の予報通り、朝から鼻血です。

Posted by 大沼安史 at 09:29 午前 | | トラックバック (0)

2012-02-28

〔フクイチ・NEWS〕 2号機 5階 高線量 人の作業困難 格納容器から放射性物質を含む水蒸気が漏れ出して線量が高くなっている可能性

 時事通信 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120228-00000126-jij-soci

◎ フクイチの厳しい状況が、またひとつ、明らかになった……

 

       ◇

 東京電力福島第1原発事故で、東電は28日、2号機の原子炉建屋に無人走行ロボットが入って放射線量の測定をした結果、5階オペレーティングフロアで最大1時間当たり220ミリシーベルトを記録したと発表した。同社は「生易しい環境ではなく、人が作業するのは困難」としている。

 東電によると、ロボットは27日に建屋へ入り、調査を実施。1~4階の階段や踊り場は1時間当たり11~30ミリシーベルトだった。

 5階では、主に西側部分を調査。格納容器に近い中央部付近で同127~220ミリシーベルトと比較的高い線量が測定された。格納容器から放射性物質を含む水蒸気が漏れ出して線量が高くなっている可能性があるという。 

Posted by 大沼安史 at 10:45 午後 | | トラックバック (0)

〔2月28日 INDEX 見出し一覧〕

◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

〔HCR・南相馬・活動日誌〕「今できることを」 三浦万尚氏 あるツイートへの返事
 → http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM

〔南相馬・大山こういち市議〕 NHK仙台のディレクターさん 彼はものすごい発見をしたらしい!
 → http://mak55.exblog.jp/15497247/

〔☆ 院長の独り言〕 3月12日未明の東電FAXにSPEEDI情報が記載されていた! それを政治家は知らなかったと証言する不可解  おまけに、フクイチ周辺の「風向き」も消えていた!
 → http://onodekita.sblo.jp/article/54200496.html

〔フクシマ・メディアMIX〕 【ニュース映像】(英語字幕つき)+【ニュース音声】+【文字起こし】福島県・外部被曝量調査結果 「調査対象者の40%以上が(たった4カ月で)1mSv超えで、最高は23mSv」をどう見るか~ 山下俊一氏+小出裕章さん
 上を向いてアンコウ(仮) → http://torajiyama.blog.fc2.com/blog-entry-398.html

〔注目論文〕 田中利幸さん(広島市立大学平和研究所教授)「私たちは原発の動力源を忘れていないか?」ウラン問題再考 Yuki Tanaka: Uranium, the source of all nuclear problems - a critical overview of Australian Uranium mining and export
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/yuki-tanaka-ura.html

〔注目ブログ〕 日本の原発事故対応が、アメリカ・フランス・韓国などの専門家にボコボコに叩かれている。← 美浜原発事故の指摘を意図的に避けてるTBS
 Portirland → http://portirland.blogspot.com/2012/02/blog-post_8078.html
 ◇ 関連参考記事 中日新聞 「原発事故調、海外専門家から批判続出」→ http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012022690021454.html

〔木下黄太さん〕首都圏からの避難者のお子さんやお母さんに腫瘍ができるなどの健康被害をなぜ取材しないのか?
 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/7ad905189e1710b999fb3a6c63b1599f

〔田中龍作ジャーナル〕【福井報告】 陸の孤島に『もんじゅ』が作った原発道路
 → http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003783

〔フクシマ・ノート〕  南相馬で救援活動を続けるHCRのみなさんへ
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-52e8.html

〔毎日新聞〕 南相馬 「人・仕事、消える」
 → http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120227ddm003040092000c.html

〔Fukushima Diary〕 東電 ストロンチウム 除去せず 垂れ流し Tepco hasn’t filtered Strontium
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/fukushima-dia-6.html

〔EX-SFK〕 BBCドキュメンタリー「メルトダウンの内側(Inside the Meltdown)」
 → http://ex-skf-jp.blogspot.com/2012/02/bbcinside-meltdown.html

〔福島民友〕 南相馬の小中4校、11カ月半ぶり「自校授業」再開
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/11-3a9c.html

〔EX-SFK〕 南相馬市立石神第二小の校庭に設置された放射能モニタリング装置は富士電機製 
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-eaaa.html

〔毎日新聞〕南相馬市:「帰ってきた」笑顔 小中4校、元の校舎へ /マイカー登下校を要請 /石神第二小 市役所 これから除染
 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120227k0000e040175000c.html
 
〔福島民友〕 福島市 小中学生「内部被ばく巡回検査」開始
 → http://www.minyu-net.com/news/news/0228/news2.html

〔福島民友〕国、県交え協議再開へ 双葉郡8町村・意見交換会
 → http://www.minyu-net.com/news/news/0228/news1.html

〔読売・上空ルポ〕 海側に回ると、爆発しなかった2号機の原子炉建屋も圧力を逃がすパネルが落下し、壁にポッカリと穴が開いている。海岸沿いの建物の壁も吹き飛んでいる……壁に穴――ということは2号機でも爆発が可能性があるということでは!
 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120226-OYT1T00631.htm

〔時事通信〕 菅直人前首相インタビュー 「事故の備え あまりにも不十分」「(政府の対応)大失敗だった」「報告、私に上がってこなかった」
 → http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022800646

〔フクシマ・ノート〕 「民間事故調」はその「独立性」を公開せよ! 資金の出所を問う!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-c7b8.html

〔ニューヨーク・タイムズ〕「 民間事故調」 船橋洋一氏 菅政権を非難 /日本国民ばかりか同盟国のアメリカにも、最も恐ろしい事故評価を隠していた
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-98b4.html

〔東京新聞〕官邸主導の対応疑問 国会事故調で米規制委元委員長 /東電に第一義的責任 「規制機関が定めた基準を満たしているから十分という甘えは許されない」
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012022802000048.html

〔ブルームバーグ〕民間事故調査委:国の責任感欠如と東電の怠慢が主因  /東電の清水社長 現場の作業員600人を第二原発に撤退させたいと政府に再三申し入れ/菅首相 東電に乗り込み「命を賭けろ。撤退はあり得ない」/「結果的に吉田所長ら福島フィフティー(50人)が残留し注水などの作業を継続し、事故は収拾に向かった。それが首相の最大の功績だったかもしれない」としながら、首相官邸の現場の過剰な介入「評価できない」/原子力安全規制「ガラパゴス化」 国の責任「極めて重い」
 → http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M03CEF6K50YC01.html

〔産経BIZ〕 民間事故調 パニックと極度の情報錯綜…諫言きかぬ菅首相の暴走/(……調査の結果、菅氏による「人災」が証明されたといえる)――だそうだ!?
 → http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120228/mca1202280819005-n1.htm

〔産経BIZ〕 民間事故調 米の支援申し出に、閣議で「原発事故の情報欲しいだけでは…」/日米防衛当局のライン「最後の砦」
 → http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120228/mca1202280820006-n1.htm

◎ 日米防衛当局のラインが最後の砦」……なるほど「船橋事故調」らしい結論ではある。しかし、それにしても、この民間事故調、誰(どこが)がファイナンスしたものなのか?

〔産経BIZ〕 所長の響く怒号、死の危険に直面 「東電は終わりだ」作業員が証言 民間事故調 / 「何でもいいから液体を持ってきてくれ」/ 1号機 11日午後7時過ぎ 建屋に白い蒸気充満
 → http://www.sankeibiz.jp/business/news/120228/bsc1202280826013-n1.htm

〔東京新聞〕対応「場当たり的」 民間事故調が報告書/避難区域3キロ 斑目委員長「ドライベント失念」/清水・東電社長から何度も「撤退」申し出電話
 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022890070609.html

〔東京新聞〕  枝野氏、(原発被害が拡大する)「悪魔の連鎖」は当時の心情 事故調査報告書で説明
 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022801001424.html

〔★ ニューヨーク・タイムズ〕 枝野の「悪魔の連鎖(demonic chain reaction)」発言の内容を報道 ダイイチを失ったらあとダイニ(福島第二原発)を失う、そのあとトーカイ(東海第2原発)を失う!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-2.html

〔ENEニュース〕 米CBS 原発危機の最中、日本政府が“崩壊”と報道
 → http://enenews.com/cbs-news-japan-govt-collapsed-during-nuke-crisis-report-details-just-beginning-to-emerge-officials-overwhelmed-terrified

〔読売新聞〕 「情報来ない」「もういい」…菅氏の混乱指摘
 → http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120228-OYT1T00205.htm

〔毎日新聞〕 「保安院職員は逃げた」 経団連会長がまた東電擁護 /国は『保安院の職員が逃げ、どうもすみませんでした』と謝るべきだ」
 → http://mainichi.jp/select/biz/news/20120228ddm008040080000c.html

〔東京新聞〕 重点調査地域の栃木・鹿沼市 住民ら小学校を除染
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120227/CK2012022702000060.html?ref=rank

〔東京新聞〕 ストーブ用・まきや灰「庭や畑にまかないで」 放射性物質指標値超えも 群馬県庁
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120228/CK2012022802000083.html?ref=rank

〔死の灰NEWS〕 空間線量が低いからといって安心は禁物/薪の焼却灰からキロ10万ベクレル 「吸い込むと内部被曝」 仙台の津田和俊さんが測定・警告
 河北新報 放射能と向き合う-仙台圏(1)知らせる/正確な測定値、冷静に → http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120228_02.htm

Posted by 大沼安史 at 09:34 午後 | | トラックバック (0)

〔注目論文〕 田中利幸さん(広島市立大学平和研究所教授)「私たちは原発の動力源を忘れていないか?」ウラン問題再考 Yuki Tanaka: Uranium, the source of all nuclear problems - a critical overview of Australian Uranium mining and export

 平和哲学センター → http://peacephilosophy.blogspot.com/2012/02/uranium-source-of-all-nuclear-problems.html

 ・・・福島原発事故という、チェルノブイリ事故と並ぶ史上最悪の原発事故は、かくして、オーストラリアのウラン採掘・輸出にブレーキをかけるどころか、代替市場を求めてがむしゃらに採掘・輸出を推進させるという逆説的な結果を産み出している。

 ・・・私たちは、現在、福島第1原発から放出され続けている放射能の問題との対応に追われる毎日である。確かに、この問題はひじょうに重大であり、国内での反原発運動をさらに強め拡大させていく必要がある。しかし、その一方で、原発の動力源であり、原発問題の根源とも言えるウランの問題が、以上説明したような極めて憂慮すべき状況にあることにも目を向け、グローバルな観点から、広義の意味での「反核」市民運動を、私たちはいかに展開していくべきかについても真剣に考えなければならない状況にある。 (本文より)

Posted by 大沼安史 at 09:24 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・メディアMIX〕 【ニュース映像】(英語字幕つき)+【ニュース音声】+【文字起こし】福島県・外部被曝量調査結果 「調査対象者の40%以上が(たった4カ月で)1mSv超えで、最高は23mSv」をどう見るか ~ 山下俊一氏+小出裕章さん

Photo_2  上を向いてアンコウ(仮) → http://torajiyama.blog.fc2.com/blog-entry-398.html

◎ 小出裕章さん 

 ―― あるいは山下副学長はこうもおっしゃっていて、「年間100ミリシーベルト以下の被曝では明確な発がんリスクはない」と。これはどうなんですか?

小出:それもだから、じつに、アカデミズムの言葉で言うならば、おかしな言い方だとわたしは思います。要するに、疫学的に、統計的に、確たる証拠がないというだけのことであって、疫学だけではなくて生物学的な実験データとかそういうことを総合的に考えれば、100ミリシーベルト以下であってもかならず影響があると考えるべきだというのが現在の学問の到達点なのです。当然、山下さんもそんなことは十分ご存知のはずなのですけれども、いまだに証拠がないというような言い方をするというのは、わたしは不誠実な方だと思います。

Posted by 大沼安史 at 09:16 午後 | | トラックバック (0)

〔☆ 院長の独り言〕 3月12日未明の東電FAXにSPEEDI情報が記載されていた! それを政治家は知らなかったと証言する不可解  おまけに、フクイチ周辺の「風向き」も消えていた!

 → http://onodekita.sblo.jp/article/54200496.html

 院長いわく: これでも、まだ原発再稼働ですか?

 大沼 : 同感!

 以下、「院長」ブログに載った証拠の一部!

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Posted by 大沼安史 at 08:57 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬・大山こういち市議〕 NHK仙台のディレクターさん 彼はものすごい発見をしたらしい!

 → http://mak55.exblog.jp/15497247/

 NHK仙台のディレクターさん。

 彼はものすごい発見をしたらしい!

 toriiさん曰く
『108万ベクレル/kgが検出されたのは、
実は「黒い物質」ではない。
番組で紹介されたのとは全く別の場所、
市内の駐車場の排水溝近くにあった土壌である。』

 大山いわく

 彼が南相馬に来た時には 
 すでにそこには 黒い土に似た藍藻のかたまりは回収されてなかったのである。

 排水溝もそこにはない。
 あるのは 鉄格子のはまった「排水枡」である。……

Posted by 大沼安史 at 08:21 午後 | | トラックバック (0)

〔田中龍作ジャーナル〕 【福井報告】 陸の孤島に『もんじゅ』が作った原発道路

 → http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003783

Posted by 大沼安史 at 08:14 午後 | | トラックバック (0)

〔読売・上空ルポ〕 海側に回ると、爆発しなかった2号機の原子炉建屋も圧力を逃がすパネルが落下し、壁にポッカリと穴が開いている。海岸沿いの建物の壁も吹き飛んでいる……壁に穴――ということは2号機でも爆発した可能性がある! ということでは!

 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120226-OYT1T00631.htm

 26日朝、本社機「みらい」で飛んだ。

 国土交通省が25日、飛行禁止区域を半径20キロから3キロに縮小したのに伴い、飛行が可能になった。

 原発に向かって北上し、6キロまで近づいた。高度300メートル。爆発で上部が骨組みだけになった4号機と3号機の原子炉建屋が見えてきた。敷地全体が白い雪で覆われている。4号機建屋内に、原子炉格納容器のふたがはっきり見えた。

 海側に回ると、爆発しなかった2号機の原子炉建屋も圧力を逃がすパネルが落下し、壁にポッカリと穴が開いている。海岸沿いの建物の壁も吹き飛んでいる。

Posted by 大沼安史 at 07:46 午後 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 米CBS 原発危機の最中、日本政府が“崩壊”と報道

 → http://enenews.com/cbs-news-japan-govt-collapsed-during-nuke-crisis-report-details-just-beginning-to-emerge-officials-overwhelmed-terrified

 CBS → http://www.cbsnews.com/8301-18563_162-57386266/report-govt-collapsed-during-japan-nuke-crisis/

 Report: Gov’t “collapsed” during Japan nuke crisis

[...] details about the nuclear meltdown that happened that tragic day are just beginning to emerge.

[...] Today, a report revealed the chaos between Japan’s leaders during the crisis.

Posted by 大沼安史 at 07:42 午後 | | トラックバック (0)

〔★ ニューヨーク・タイムズ〕 枝野の「悪魔の連鎖(demonic chain reaction)」発言の内容を報道 ダイイチを失ったあと次にダイニ(福島第二原発)を失い、そのあとトーカイ(東海第2原発)を失う!

 → http://www.nytimes.com/2012/02/28/world/asia/japan-considered-tokyo-evacuation-during-the-nuclear-crisis-report-says.html

 日本のマスコミは、枝野氏が「悪魔の連鎖」を恐れていたとは報じているが、その内容については蓋をしている。

 タイムズはその蓋を外してくれた。

 フクイチ(ダイイチ)がコントロール不能になり、巨大な核爆発などを起こせば、近くのダイニも放棄せざえるとえず、さらにはトーカイも放棄せざるを得ない状態になる!

 ダイイチ――ダイニ――トウカイ(東海第二原発)の、連続メルトダイン・核爆発。

 枝野氏はこれを恐れていた!

 The report quoted one top official, then Chief Cabinet Secretary Yukio Edano, as having warned that this “demonic chain reaction” of plant meltdowns could have resulted in the evacuation of Tokyo, 150 miles to the south.

“We would lose Fukushima Daini, then we would lose Tokai,” Mr. Edano was quoted as saying, naming two other nuclear plants. “If that happened, it was only logical to conclude that we would also lose Tokyo itself.”

Posted by 大沼安史 at 07:26 午後 | | トラックバック (0)

〔ニューヨーク・タイムズ〕「 民間事故調」 船橋洋一氏 菅政権を非難 /日本国民ばかりか同盟国のアメリカにも、最も恐ろしい事故評価を隠していた

 → http://www.nytimes.com/2012/02/28/world/asia/japan-considered-tokyo-evacuation-during-the-nuclear-crisis-report-says.html?_r=1

 ニューヨーク・タイムズは「日本政府 原子力危機の最中、東京の避難を検討(Japan Weighed Evacuating Tokyo in Nuclear Crisis)」と題し、「民間事故調」の報告を報道した。

 その中に、朝日新聞の前主筆で財団理事長、船橋洋一氏の記者会見での、こんな発言が。

 国民が何も知らない間、最悪シナリオがあやういろことで回避されていた。

 菅政権はパニックを恐れ、自己のほんとうの危険を矮小化する決定を下していた(と非難)。

 日本政府は日本国民ばかりか同盟国のアメリカにも、最も恐ろしい事故評価を隠していた。

 “We barely avoided the worst-case scenario, though the public didn’t know it at the time,” Mr. Funabashi, the foundation founder, said.

 Mr. Funabashi blamed the Kan administration’s fear of setting off a panic for its decision to understate the true dangers of the accident. He said the Japanese government hid its most alarming assessments not just from its own public but also from allies like the United States. Mr. Funabashi said the investigation revealed “how precarious the U.S.-Japan relationship was” in the early days of the crisis, until the two nations began daily informational meetings at the prime minister’s residence on March 22.

Posted by 大沼安史 at 07:16 午後 | | トラックバック (0)

〔EX-SFK〕 南相馬市立石神第二小の校庭に設置された放射能モニタリング装置は富士電機製 

 → http://ex-skf.blogspot.com/2012/02/schools-reopen-in-former-evacuation.html

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 EX-SFKによると、朝日新聞電子版掲載写真で、石神第二小のモニタリング測定・表示装置が「富士電機」製のものであることが確認された。

 文科省のもともとの発注先は「アルファ通信」。

 「アルファ通信」は昨年11月、契約を破棄されている。

 「測定値が不正確……ということは、政府にとっては、あまりに高すぎるため、という理由で」

 This monitoring and display device was made by Fuji Electric.

 Alpha Tsushin (telecom), the company who was initially contracted by the government to build and install radiation monitoring and display devices throughout Fukushima Prefecture, was suddenly dropped from the contract in November last year because the reading of their device was "inaccurate" - meaning it was "too high" for the government.

 EX-SFKは同校が「黒い物質」が見つかった南相馬市内の地域にあることも指摘している。

 The schools that re-opened in Minami Soma City are located in Haramachi District of Minami Soma City where the "black dust" on the road surfaces was found with 1 million becquerels/kg of radioactive cesium.

Posted by 大沼安史 at 07:01 午後 | | トラックバック (0)

〔EX-SFK〕 BBCドキュメンタリー「メルトダウンの内側(Inside the Meltdown)」

 → http://ex-skf-jp.blogspot.com/2012/02/bbcinside-meltdown.html

 2月23日に放送された英BBCのドキュメンタリーは、福島第1原発事故の初期のビデオが使われています。

 菅首相をやたらに持ち上げているのはいまいましい限りですが、事故初期のビデオなど見る機会はめったにないので、必見。(但し、英テレグラフ紙の評は、どこまでが当時のビデオでどこまでがドキュメンタリー用に新たに制作したのか、はっきりしない、とは言っています。)

 私が驚いたのは、東京消防庁の隊員がホースをつなげて放水を行う作業をしている様子。そういえば消防車で放水していたなあ、とは覚えていますが、ホースを必死につなげていたのが真っ暗な夜で、しかも空間線量毎時100ミリシーベルトの環境で1時間かけてつないでいた、などとは知りませんでした。……

Posted by 大沼安史 at 06:41 午後 | | トラックバック (0)

〔Fukushima Diary〕 東電 ストロンチウム 除去せず 垂れ流し Tepco hasn’t filtered Strontium

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/tepco-hasnt-filtered-strontium/

 ストロンチムウの除去装置の稼働はことしの9月の予定だそうだ。

 汚染処理水のなかにどれだけストロンチウムが除去されずに含まれているか、東電は明らかにしていない。

◇ 大沼 「フクシマ・ダイアリー」のモチズキ・イオリ氏の指摘は、(いつものことながら)鋭い。

 東電はこれまで、どれだけのストロンチウムも「排出」して来たのか?

 日本のマスコミは、この点を追及すべきだ。

 ◎ ソース  テレ朝→ http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220228003.html

 福島第一原発2号機の格納容器で、東京電力は内視鏡による2度目の調査を行います。内視鏡を長くして、底に近い部分を調べるということです。

 先月の調査は、長さが10メートルの内視鏡を使いました。しかし、冷却水の水位が予想より低く、水位や水温などが確認できませんでした。2度目は来月下旬に実施し、内視鏡の長さを18メートルにして格納容器の同じ貫通部から挿入するということです。線量計も入れて放射線量も測る予定です。また、東京電力は、汚染水からセシウム以外の放射性物質を取り除く新たな装置を導入します。ストロンチウムなどを最大で1000万分の1まで減らし、作業員の被ばくリスクを減らします。9月には稼働させたいとしています。

Posted by 大沼安史 at 06:35 午後 | | トラックバック (0)

〔毎日新聞〕 「保安院職員は逃げた」 経団連会長がまた東電擁護 /国は『保安院の職員が逃げ、どうもすみませんでした』と謝るべきだ」

 → http://mainichi.jp/select/biz/news/20120228ddm008040080000c.html

 経団連の米倉弘昌会長は27日の記者会見で、東京電力の福島第1原発事故について「東電の経営問題で事故が起きたのではなく、大災害で起きた。特に政府の対応が非常に間違っていたのではないか」と政府を批判。

 「事故直後に原子力安全・保安院の駐在員は逃げ出したが、東電の職員は逃げ出すことなく事故の収束に全力を挙げた。国は『保安院の職員が逃げ、どうもすみませんでした』と謝るべきだ」と、改めて東電を擁護した。

 米倉会長が指摘したのは、事故直後の昨年3月12日、原発周辺に駐在している原子力保安検査官がオフサイトセンターに退避したこと。政府の事故調査・検証委員会は昨年12月の中間報告で「保安検査官が退避する判断が適切だったか疑問が残る」としていた。

 米倉会長は電気料金の値上げについても「原油の輸入が何兆円か増えている。値上げするなと言われたら、電力会社は全部つぶれてしまう」と理解を示した。【川口雅浩記者】

Posted by 大沼安史 at 06:26 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ノート〕 「民間事故調」はその「独立性」を公開せよ! 資金の出所を問う!

 「民間事故調」なる組織がフクイチ原発事故で「報告書」を発表した。

 「発表」した、と聞いて、公式ホームページをチェックしてみた。→ http://rebuildjpn.org/fukushima/about/funabashi

 見当たらない!(いまのところ)

 「我々は民間・独立という立場を活かして、市民の皆様と一緒に開かれた形での調査・分析を行って参りたいと考えております」といって、ホームページで広く「情報提供」を呼びかけていながら、結果の報告がない!
 → http://rebuildjpn.org/fukushima/infobox

 この組織「財団法人日本再建イニシアティブ」(の検証委員会)、朝日新聞の前主筆、船橋洋一氏によって旗揚げしたものだ。

 「私どものこの”民間事故調”は、政府とは別の、独立した立場から、事故の原因と事故後の被害の要因の摘出、被害拡大防止の失敗の本質、それら全体の構造的、歴史的背景の分析などに切り込みたいと念じて」(船橋氏)いるそうだが、それならば、財団がどれだけ「独立」したものなのか、資金の出どころを明らかにすべきである。

 委員会のメンバーは、以下の通り。

 福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)
委員長 北澤 宏一 (前科学技術振興機構理事長)
委員 遠藤 哲也 (元国際原子力機関理事会議長)
委員 但木 敬一 (弁護士、森・濱田松本法律事務所、元検事総長)
委員 野中 郁次郎 (一橋大学名誉教授)
委員 藤井 眞理子 (東京大学先端科学技術研究センター教授)
委員 山地 憲治 (地球環境産業技術研究機構理事・研究所長)

Posted by 大沼安史 at 06:21 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 官邸主導の対応疑問 国会事故調で米規制委元委員長 /東電に第一義的責任 「規制機関が定めた基準を満たしているから十分という甘えは許されない」

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012022802000048.html

 米原子力規制委員会(NRC)元委員長のリチャード・メザーブ氏が二十七日、国会の福島第一原発事故調査委員会(黒川清委員長)の第五回会合に出席した。菅直人首相(当時)が格納容器のベント(排気)を指示するなど事故の初動対応が首相官邸主導で行われたことに、「米国では大統領が意思決定することは考えられない」と述べ、指揮系統のあり方に疑問を示した。

 メザーブ氏は「規制機関は政治的介入や事業者から自由でないといけない」と指摘。事故対応では、責任の所在を明確にするため、「どのレベルの人がどの問題に対処するのか事前に決めておくことが重要」と述べた。

 事業者に対しては、安全確保や事故対応の責任を第一義的に負うのが原則とした上で、「規制機関が定めた基準を満たしているから十分という甘えは許されない」と強調。

 絶対に重大な原発事故は起きないとの日本の「安全神話」に対しては、米国ではNRCや事業者が原発には一定のリスク(危険)があると認め、リスクを最小化する努力をしていると説明。「正直に言えば人々は受け入れてくれる」と語り、情報公開の重要性を強調した。

 一方、国会事故調をめぐっては、調査対象の細野豪志原発事故担当相が、原子力規制庁設置関連法案を説明するため、黒川氏と面会した問題がある。

 黒川氏は「細野氏から申し入れがあったので説明を聞いた。国会での議論に資したいということだと思う」と述べるにとどめた。

Posted by 大沼安史 at 06:04 午後 | | トラックバック (0)

〔産経BIZ〕 民間事故調 パニックと極度の情報錯綜…諫言きかぬ菅首相の暴走/(……調査の結果、菅氏による「人災」が証明されたといえる)――だそうだ!?

 → http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120228/mca1202280819005-n1.htm

 福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の報告書から浮かび上がるのは、「パニックと極度の情報錯綜(さくそう)」(報告書)に陥り、「テンパッた」(同)状況となった当時の菅直人首相や官邸中枢が、現場に無用な混乱を招き、事故の危険性を高めた実態だ。調査の結果、菅氏による「人災」が証明されたといえる。

 「厳しい環境の中でやるべきことはやった。一定の達成感を感じている」

 菅氏は昨年8月の首相退陣表明の記者会見でこう自賛した。だが、報告書が指摘するのはむしろ、やるべきでないことばかり繰り返した菅氏の姿だ。

 報告書によると菅氏が東日本大震災発生翌日の3月12日早朝、東京電力福島第1原発を視察することに、当初は枝野幸男官房長官(当時)も海江田万里経済産業相(同)も福山哲郎官房副長官(同)も反対だった。

 ところが、「言い出したら聞かない」(報告書)菅氏は視察を強行する。視察に同行した班目春樹原子力安全委員長は現地に向かうヘリ機中で種々の懸念を説明しようとしたが、菅氏は「俺は基本的なことは分かっている。俺の質問にだけ答えろ」と聞く耳を持とうとしなかった。

 また、菅氏は第1原発に代替バッテリーが必要と判明した際には、自分の携帯電話で担当者に「大きさは」「縦横何メートル」「重さは」などと質問し、熱心にメモをとっていた。同席者は「首相がそんな細かいことまで聞くというのは、国としてどうなのかとぞっとした」と述べたという。

 菅氏が官僚機構に不信を抱き、セカンドオピニオンを求めるために3月中に次々と6人もの内閣官房参与を任命したことには、当時からメディアで「船頭多くして船山にのぼる」という批判が強かった。この点について枝野氏は事故調に「常に『やめた方がいいですよ』と止めていました」と証言した。官邸中枢スタッフもこう述べている。

 「何の責任も権限もない、専門知識だって疑わしい人たちが密室の中での決定に関与するのは、個人的には問題だと思う」

 菅氏が原発事故の初期段階以降も他の閣僚や事務レベルに適切な権限委譲を行わず、引き続き直接的な関与を続けたことへの批判も指摘されている。

 「(政府と東電の)統合本部の士気を低下させるから、なるべく菅さんが出てこないように言ってほしいと何人かから頼まれた」

 これは官邸スタッフの言葉だ。同様の証言は報告書を待つまでもなく、当時から枚挙にいとまがない。

 報告書は「菅首相の個性が政府全体の危機対応の観点からは混乱や摩擦の原因ともなったとの見方もある」と指摘する。ただ、これは「前首相」に一定の配慮を示した控えめの表現だろう。(阿比留瑠比)

Posted by 大沼安史 at 06:00 午後 | | トラックバック (1)

〔産経BIZ〕 所長の響く怒号、死の危険に直面 「東電は終わりだ」作業員が証言 民間事故調 / 「何でもいいから液体を持ってきてくれ」/ 1号機 11日午後7時過ぎ 建屋に白い蒸気充満

 → http://www.sankeibiz.jp/business/news/120228/bsc1202280826013-n1.htm

 民間事故調は福島第1原発の免震重要棟2階の対策本部にいた作業員からも聴取。吉田昌郎所長(当時)の怒号が響く様子や死を覚悟でベントに向かった社員の表情など刻々と事態が悪化する状況を生々しく証言した。

 「そんなことは聞いてない」「何でもいいから液体を持ってきてくれ」。津波による配電盤の冠水などで、全電源が喪失した昨年3月11日午後。構内のPHSが使えなくなり、1~4号機の状態が把握できない事態を前に「吉田所長の怒号がマイクで響いた」。

 水位の低下で燃料露出の可能性が浮上した夕方、吉田所長が「作業に従事していない人は逃げて」と指示を出したものの「誰も帰ろうとせず、われ先に逃げる雰囲気ではなかった」。

 午後7時過ぎ、原子炉建屋に白い蒸気が充満しているのを見た運転員からの報告が入る。「この原発は終わった。東電は終わりだ」との思いがよぎった。

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〔産経BIZ〕 民間事故調 米の支援申し出に、閣議で「原発事故の情報欲しいだけでは…」/日米防衛当局のライン「最後の砦」

 → http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120228/mca1202280820006-n1.htm

◎ 日米防衛当局のラインが最後の砦」……なるほど「船橋事故調」らしい結論ではある。しかし、それにしても、この民間事故調、誰(どこが)がファイナンスしたものなのか?

      #

 民間事故調の報告書は、福島第1原発事故対応における日米同盟の役割にもスポットを当てた。日米両政府間の意思疎通が機能不全に陥る中で、防衛当局間のラインが「最後のとりで」(野中郁次郎委員)になったと評価している。

 報告書によると、昨年3月11日の事故直後、「日米関係は最大の危機に直面」していた。米側は不十分な情報提供にいらだちを募らせ、独自に日本政府より広く原発の半径80キロ圏内の避難勧告発令に踏み切った。一方、日本も15日の閣議で、米の支援申し出について「単に原発事故の情報が欲しいだけではないか」との発言が飛び出すなど、相互不信が高まっていた。

 だが、自衛隊と米軍は震災直後から「日米調整所」を防衛省内などに設け、救援や事故対応で連携。外務省や東電を交えた日米当局者の会議は防衛省内で開催された。22日に官邸主導の日米会合が立ち上がるまでの間、「日米間の調整を担ったのは自衛隊と米軍の同盟機能だった」という。

 報告書は日米同盟の今後の課題として、「今回の事故と似通った事態が想定される核テロ攻撃時の運用体制構築」を挙げている。(千葉倫之記者)

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Posted by 大沼安史 at 05:52 午後 | | トラックバック (0)

〔読売新聞〕 「情報来ない」「もういい」…菅氏の混乱指摘

 → http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120228-OYT1T00205.htm

 「福島原発事故独立検証委員会」が27日、民間の立場から公表した東京電力福島第一原子力発電所事故に関する報告書では、菅首相(肩書は当時、以下同)の指揮の問題点や、政府の危機管理の不十分さが数多く指摘されている。

 報告書は首相官邸の初動対応について、「(昨年3月)15日に対策統合本部が設置されるまで、菅氏に対する原子力災害時のマニュアルや関連法制について事務的な説明が一度も行われなかった」と指摘。首相秘書官らが六法全書のページを慌ただしくめくりながら、原子力災害に関する基本法制を一から確認していたことを明らかにした。

 菅氏の官僚に対する対応のまずさも記されている。

 菅氏が「全然俺のところに情報が来ないじゃないか」といら立ちを表明するたびに、関係省庁が大急ぎで説明資料を作成し、報告に上がろうとするが、説明を開始してまもなく、「事務的な長い説明はもういい」と追い出されるパターンの繰り返しだったとしている。

 菅氏は官僚不信を強め、個人的な人脈を頼って携帯電話で外部有識者から情報を収集。官邸スタッフには菅氏とブレーンの携帯電話でのやりとりの内容が明かされず、スタッフの1人は「何の責任も権限もない人たちが、密室の中での決定に関与するのは問題だ」と証言。枝野官房長官も「常に(任命を)やめた方がいいですよと止めていた」と明かしている。

 報告書は、東電による原発からの撤退申し出を拒否したことや、東電本店に乗り込んで対策統合本部を設置したことを例に、菅氏の行動力や決断力について、評価もしている。
(2012年2月28日09時13分  読売新聞)

Posted by 大沼安史 at 05:45 午後 | | トラックバック (0)

〔毎日新聞〕 南相馬 「人・仕事、消える」

 → http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120227ddm003040092000c.html

 福島第1原発事故は周辺地域の企業や住民の流出を招き、地元経済に深刻な打撃を与えている。市の約3分の1が警戒区域に指定されている福島県南相馬市を取材した。

 警戒区域の境界付近。人通りの絶えた幹線道路沿いに枠組みだけの家屋や折れ曲がったガードレールなど津波の爪痕が生々しく残る。震災前の市の人口は約7万1000人だったが、2月23日時点の市内居住者は4万3484人に激減した。市中心部の大型商業施設「南相馬ジャスモール」は入居する27店のうち2店が閉店した。イオンスーパーセンター南相馬店の辻政之店長(59)は「人が減り、子ども服の売り上げが落ち込んだ」と嘆く。

 原発から約16キロの地点で通信機器などの部品を生産してきたセイコーエプソン子会社「エプソントヨコム」の福島事業所(約320人)は、長野県の工場に生産を移管し、昨年10月に閉鎖した。工業用ゴムメーカー大手の藤倉ゴム工業は、原発から約11キロの地点で10年11月に開設した小高工場(約100人)での生産を福島県田村市の他社の空き工場にいったん移転。警戒区域の解除を待ったが、めどが立たず、今春に埼玉県の新工場に転出する。同社社員は「本格的に生産を始めたばかりだったのに」と悔しさを隠さない。

 一方、移転が困難で市内に残った中小企業には厳しい現実がのしかかる。原発から約27キロの地点で機械部品を製造する「落合工機」は震災1カ月後に操業を再開したが、取引先の大半が警戒区域にあったため、取引先が震災前の20社から5社に激減した。斉藤秀美社長(52)は「復興関連の受注があり、経営は何とか維持できているが、新しい取引先を見つけないと将来的に厳しい」と打ち明ける。

 警戒区域内に工場がある金属部品の加工会社「小浜製作所」は、市が建設した仮設工業団地に入り、昨年10月に仕事を再開した。だが、従業員8人のうち3人が県外に避難したままだ。川岸利夫社長(62)は「人口が減って、従業員を募っても集まらず、仕事を十分こなせない」と語る。

 地元商工会などによると、警戒区域内には小さな店舗も含めて約350の事業所があったが、区域外で事業再開を確認できたのは110事業所。残りの大半は事業停止や廃業に追い込まれた可能性が高い。【浜中慎哉記者】

Posted by 大沼安史 at 05:41 午後 | | トラックバック (0)

〔毎日新聞〕 南相馬市:「帰ってきた」笑顔 小中4校、元の校舎へ /マイカー登下校を要請 /石神第二小 市役所 これから除染

 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120227k0000e040175000c.html

Photo

(写真は石神第二小 毎日新聞電子版より)

 ◎保護者にはマイカーでの送迎を要請――と書かれている。マイカーのない家庭の子はどうなるのだろう……

         #

 福島第1原発事故で旧緊急時避難準備区域に指定された福島県南相馬市原町区の市立小中学校4校が27日、元の校舎に戻り、授業を再開した。昨年9月に指定が解除され、除染や修繕工事が終了。南相馬市ではこれで同区域内の小中学校全12校が自校に復帰したが、原発事故前の学校生活を取り戻すには、まだ課題も多い。

 4校は石神第二小、石神第一小、石神中、原町第三中で、これまで区域外の学校に間借りして授業を続けてきた。

 11カ月半ぶりに元の校舎に戻った石神第二小ではこの日、全校集会で本田進校長が「体育館も図書室も自由に使えます。みんなで頑張りましょう」と児童らを励ました。

 児童代表の6年、伏見空翠(くうすい)君(12)は「自分たちの学校で卒業できるのはうれしい。たくさんの思い出を作りたい」と話した。

 石神第二小は児童数が震災前の493人(昨年4月在籍予定)から197人と大幅に減った。学区内の通学路には特定避難勧奨地点があり、保護者には自家用車による児童の送迎を要請。屋外活動はマスク着用で1日3時間に制限される。市は大がかりな除染を実施する計画だが、除染で出た汚染土壌などの仮置き場が確保できず、計画は遅れ気味だ。【高橋秀郎記者】

Posted by 大沼安史 at 05:38 午後 | | トラックバック (0)

〔死の灰NEWS〕 空間線量が低いからといって安心は禁物/薪の焼却灰からキロ10万ベクレル 「吸い込むと内部被曝」 仙台の津田和俊さんが測定・警告

 河北新報 放射能と向き合う-仙台圏(1)知らせる/正確な測定値、冷静に → http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120228_02.htm

 福島第1原発事故による放射性物質の飛散は、仙台市とその周辺でも不安を覚える人が少なくない。現状を正しく把握しようと自ら放射線を測定したり、農地の除染に当たったり。仙台圏で放射能に向き合う人たちを取材した。(夕刊編集部・横山寛)=4回続き 

<地道な調査必要>

 コンピューター関連の会社を経営する津田和俊さん(45)=仙台市青葉区=は昨年夏、高感度の線量計を購入し、放射性物質の調査を始めた。結果はツイッターやブログで公表している。

 津田さんは、東北大大学院博士課程で原子核物理を学んだ核種分析と測定の専門家。東北大の研究グループとともに昨年7月、登米市で空間放射線量が高くないにもかかわらず、稲わらが高濃度の放射性セシウムに汚染された理由を調べた際、地道な調査の必要性を感じたという。

 「稲わらは原発事故当時、水田で野ざらしになっていた。放射性物質が降り注いだ稲わらを集積したため、汚染が濃縮されたと推測できた。意外な場所や物が汚染されているかもしれない」

 研究者の血が騒いだ。
 「空間放射線量が低いからといって安心してはいけない。逆に気にしなくてもいい程度の放射能をいたずらに怖がる必要はない」と話す津田さん。だが、インターネット上にはいいかげんな測定値や放射能汚染の不安をあおるデマも掲載されていた。
 自然界にはもともと、多種多様な放射性物質が存在している。空間放射線量や土壌、食品に含まれる放射性物質の値を「冷静に知らせるべきだ」と考え、データベースの構築などの本業に追われる中、道端や畑、山などで測定を続けた。

<汚染されたまき>

 昨年12月から今年1月にかけては、空間放射線量が高い宮城県丸森町南部で、住民の協力を得て、まきストーブやまき風呂の灰に含まれる放射性物質を測った。

 今季使われているまきの多くは原発事故当時、屋外で保管されたいた。焼却灰は肥料として畑にまかれる。林野庁によると、灰の重量当たりの放射性物質の量はまきの約180倍だという。

 「まきが強く汚染されていると環境に与える影響は大きい」と考えた津田さん。室内に保管されているまきに線量計を近づけるとデジタル計の数字が跳ね上がり、「灰を調べると、放射性セシウムが1キロ当たり10万ベクレルを超えるものもあった」。

 灰を吸い込むと内部被ばくにつながるので、住民自治団体を通じて注意を呼び掛けた。

 今後は、家庭菜園土壌の放射性物質量を調べてみるつもりだ。

 「施肥が不十分でカリウムが足りないと、植物はカリウムと性質が似ているセシウムを吸収してしまう。農家なら施肥量は十分のはずだが、一般の方は注意が必要かもしれない」
2012年02月28日火曜日

 福島第1原発事故による放射性物質の飛散は、仙台市とその周辺でも不安を覚える人が少なくない。現状を正しく把握しようと自ら放射線を測定したり、農地の除染に当たったり。仙台圏で放射能に向き合う人たちを取材した。(夕刊編集部・横山寛)=4回続き 

<地道な調査必要>
 コンピューター関連の会社を経営する津田和俊さん(45)=仙台市青葉区=は昨年夏、高感度の線量計を購入し、放射性物質の調査を始めた。結果はツイッターやブログで公表している。
 津田さんは、東北大大学院博士課程で原子核物理を学んだ核種分析と測定の専門家。東北大の研究グループとともに昨年7月、登米市で空間放射線量が高くないにもかかわらず、稲わらが高濃度の放射性セシウムに汚染された理由を調べた際、地道な調査の必要性を感じたという。
 「稲わらは原発事故当時、水田で野ざらしになっていた。放射性物質が降り注いだ稲わらを集積したため、汚染が濃縮されたと推測できた。意外な場所や物が汚染されているかもしれない」
 研究者の血が騒いだ。
 「空間放射線量が低いからといって安心してはいけない。逆に気にしなくてもいい程度の放射能をいたずらに怖がる必要はない」と話す津田さん。だが、インターネット上にはいいかげんな測定値や放射能汚染の不安をあおるデマも掲載されていた。
 自然界にはもともと、多種多様な放射性物質が存在している。空間放射線量や土壌、食品に含まれる放射性物質の値を「冷静に知らせるべきだ」と考え、データベースの構築などの本業に追われる中、道端や畑、山などで測定を続けた。

<汚染されたまき>
 昨年12月から今年1月にかけては、空間放射線量が高い宮城県丸森町南部で、住民の協力を得て、まきストーブやまき風呂の灰に含まれる放射性物質を測った。
 今季使われているまきの多くは原発事故当時、屋外で保管されたいた。焼却灰は肥料として畑にまかれる。林野庁によると、灰の重量当たりの放射性物質の量はまきの約180倍だという。
 「まきが強く汚染されていると環境に与える影響は大きい」と考えた津田さん。室内に保管されているまきに線量計を近づけるとデジタル計の数字が跳ね上がり、「灰を調べると、放射性セシウムが1キロ当たり10万ベクレルを超えるものもあった」。
 灰を吸い込むと内部被ばくにつながるので、住民自治団体を通じて注意を呼び掛けた。
 今後は、家庭菜園土壌の放射性物質量を調べてみるつもりだ。
 「施肥が不十分でカリウムが足りないと、植物はカリウムと性質が似ているセシウムを吸収してしまう。農家なら施肥量は十分のはずだが、一般の方は注意が必要かもしれない」2012年02月28日火曜日

Posted by 大沼安史 at 05:29 午後 | | トラックバック (0)

〔時事通信〕 菅直人前首相インタビュー 「事故の備え あまりにも不十分」「(政府の対応)大失敗だった」「報告、私に上がってこなかった」

 → http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022800646

 (要旨)

 菅直人前首相のインタビュー要旨は次の通り。

 -東日本大震災から間もなく1年を迎える。

 地震と津波による大きな被害があり、東京電力福島第1原発事故が起き、国民の皆さんが大変厳しい状況に遭遇した。当時の政治の責任者として大変申し訳なく思う。国民が我慢強く対応し、復興に向けて頑張っていることに感謝したい。

 原発事故は事前の備えがあまりにも不十分だった。それがあれば、もっと事故も放射線被害も大きくならずに済んだと思うだけに責任を感じる。準備が十分できていなかったという意味では人災と言わざるを得ない。大きな反省が本当に必要だ。備えがなかったという意味で(政府の対応は)大失敗だった。

 -首相官邸の初動には厳しい評価があるが。

 地震発生直後、北沢俊美防衛相(当時)に「とにかく救命活動に即座に入ってほしい」と自衛隊の派遣を指示し、10万人態勢を取ってもらった。自衛隊の初動は非常に迅速だった。消防、警察も頑張ってくれた。

 原発事故は、地震、津波とはかなり性格を異にしている。原子炉の中で何が起きているのか分かり、予測ができて初めて次の対策が可能だ。

 しかし、事態の把握に努めようと、東電、経済産業省原子力安全・保安院、原子力安全委員会の責任者にそれぞれ(官邸に)来てもらったが、残念ながら、どういう状況にあるのか、少なくとも私に報告が上がってこない。

 (震災翌日の)12日朝、現地に(視察に)行った。私としては黙って見ているときではなく、現場で実際に対応している(福島第1原発)所長に、きちんと話を聞かないといけないと思った。

 -政府は阪神大震災などを教訓に官邸の危機管理態勢を強化した。機能しなかったのか。

 (評価は)政府の事故調査・検証委員会などの検証を基本的には待つべきだ。しかし、どの仕組みがどうだったというよりも、ほとんど機能しなかった。

 地震、津波に関しては、ある程度やれたと思う。原発に関しては、極めて不十分だった。つまり、東電から上がってくる情報そのものが極めて不十分だった。(原因は)どうしても全部「3・11」前になる。つまりは(原発の)全電源喪失を一切想定しなかったからだ。危機管理が残念ながら結果としてうまくいかなかった。最大の問題は備えがないことだった。

 -首相が前面に出ることに批判もあった。

 首相が陣頭指揮を執るのは例外だ。今回は一般的には多分、例外になるから、やらざるを得なかった。つまりは、野党も国会で「将たる者はあそこ(官邸執務室)に座るべきだ」と言っていたが、黙って座っていても何にも情報が来ない。陣頭指揮が一般的にいいのか悪いのかではなく、私は必要だと思ってやった。

 -政府の震災関連会議の議事録が未作成だったことをどう思うか。

 もちろん知らなかった。議事録がないこと自体は恥ずかしい限りだ。しかし、議事録の有無の問題と、情報開示の問題は若干違う。会議はほとんどの場合、冒頭にテレビカメラが入り、決定したことは直後に官房長官が発表した。

 -原発事故が深刻になった場合を想定した「最悪シナリオ」が昨年3月25日作成されたが、公表されなかった。

 セカンドオピニオンというのか、現場に直接携わっていなくても原子力に詳しい人たちの意見も聞いておくことが必要だと判断した。最悪の状態が重なったときにどういう状況が起き得るのか、私自身の参考にしたいと思った。

 〔略歴〕
 菅 直人氏(かん・なおと)東工大理卒。厚生相、副総理兼国家戦略担当相、財務相などを経て10年6月から11年9月まで首相。衆院東京18区、当選10回。65歳(民主)(2012/02/28-16:04)

Posted by 大沼安史 at 05:21 午後 | | トラックバック (0)

〔ブルームバーグ〕 民間事故調査委:国の責任感欠如と東電の怠慢が主因  /東電の清水社長 現場の作業員600人を第二原発に撤退させたいと政府に再三申し入れ/菅首相 東電に乗り込み「命を賭けろ。撤退はあり得ない」/「結果的に吉田所長ら福島フィフティー(50人)が残留し注水などの作業を継続し、事故は収拾に向かった。それが首相の最大の功績だったかもしれない」としながら、首相官邸の現場げの過剰な介入「評価できない」/原子力安全規制「ガラパゴス化」 国の責任「極めて重い」

 → http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M03CEF6K50YC01.html

◎ この「民間事故調」なるものの報告書、何が狙いなのだろう?

          

 #

 2月28日(ブルームバーグ):東京電力福島第一原子力発電所の民間事故調査委員会、福島原発事故独立検証委員会(委員長・北沢宏一科学技術振興機構前理事長)は28日、独自に事故を検証した報告書を公表した。その中で事故を拡大させた主因として「国の責任感の欠如と東電の過酷事故に対する備えを怠った組織的怠慢」を挙げた。事故当時の菅直人首相、枝野幸男官房長官ら政府首脳にもヒアリングを行い、官邸や東電の混乱ぶりがあらためて浮き彫りにされた。

 北沢委員長は記者会見で「放射能源が過密に配置されていた」ことが事故を深刻なものにしたとし、特に使用済み核燃料プールの配置の問題点を指摘した。

  報告書の中で、事故発生直後、東電の清水正孝社長から現場の作業員600人を福島第一原発から第二原発に撤退させたいと政府に再三申し入れがあったことが明らかにされた。これに対し、菅首相が3月15日未明に東電本店に乗り込み、「命を賭けろ。撤退はあり得ない。そんなことをすれば東電は間違いなくつぶれる」と演説したことも盛り込まれた。

  北沢委員長は「結果的に吉田所長ら福島フィフティー(50人)が残留し注水などの作業を継続し、事故は収拾に向かった。それが首相の最大の功績だったかもしれない」としながらも、首相官邸の現場への過剰な介入は「評価できない」と述べた。その背景には経済産業省原子力安全・保安院、原子力安全委員会から情報が伝わらず、「疑心暗鬼」に陥ったとの見方を示した。

  報告書は、外国からの助言に聞く耳を持たない原子力安全規制のガラパゴス化、大地震や大津波が過去にあったことを知りながら適切な備えの指示を怠ったことなど、国の責任を「極めて重い」と断じた。

  同委員会は約300人にヒアリング調査を実施し、東電にも経営者のインタビューを要請したが、拒否された。報告書は拘束力を持たないが、野田佳彦首相に提出する。

Posted by 大沼安史 at 05:14 午後 | | トラックバック (0)

〔福島民友〕 国、県交え協議再開へ 双葉郡8町村・意見交換会

 → http://www.minyu-net.com/news/news/0228/news1.html

 平野達男復興相は27日、福島市内で記者団の質問に答え、26日の開催が中止となった双葉郡8町村長との意見交換会に関し、今後、国主催で県を交えた協議を開催する方向で、双葉地方町村会長の井戸川克隆双葉町長の了解を得たことを明らかにした。

 これについて、26日の意見交換会を欠席した井戸川町長と山田基星広野、馬場有浪江の3町長は同日、協議に参加する意向を示した。

 除染で生じる汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設建設などの課題についての国と双葉郡との協議が、県を交えて仕切り直しされる見通しとなった。(2012年2月28日 福島民友ニュース)

Posted by 大沼安史 at 05:05 午後 | | トラックバック (0)

〔福島民友〕 福島市 小中学生「内部被ばく巡回検査」開始

 → http://www.minyu-net.com/news/news/0228/news2.html

 福島市は27日、車載式のホールボディーカウンター(WBC)による小中学生の内部被ばく巡回検査を開始した。今後は、除染の優先度が高い地区の学校を優先的に、1日60人程度を検査し、春休み中は市内の4~6歳児を対象に測定する。

 初日は、本格的な除染が始まっている大波小の児童22人を検査した。

 測定は直立したままでの方式で、所用時間は約2分。検査結果は、子どもたちが70歳までに影響を受ける推測値を試算した後、市健康管理検討委員会で検討し、できるだけ早く通知するとしている。

 28~3月15日は渡利小、16~21日は南向台小を巡回し検査を実施。県の方針に基づき、2013(平成25)年度までに18歳以下の検査を終える予定。(2012年2月28日 福島民友ニュース)

Posted by 大沼安史 at 04:57 午後 | | トラックバック (0)

〔福島民友〕 南相馬の小中4校、11カ月半ぶり「自校授業」再開

 → http://www.minyu-net.com/news/news/0228/news11.html

 東日本大震災の影響と、原発事故により緊急時避難準備区域(昨年9月解除)に指定されたため南相馬市鹿島区の他校を借りて授業をしていた同市原町区の石神一小、石神二小、石神中、原町三中の4校が27日、自校で授業を再開した。

 震災から約11カ月半ぶりの母校に児童、生徒はうれしそうな表情を見せた。

 4校の再開で、旧緊急時避難準備区域の原町区にある8小学校と4中学校の全てが自校での授業に戻った。(2012年2月28日 福島民友ニュース)

Posted by 大沼安史 at 04:54 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 ストーブ用・まきや灰「庭や畑にまかないで」 放射性物質指標値超えも 群馬県庁

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120228/CK2012022802000083.html?ref=rank

 県は27日、県内13市町村で一般家庭のストーブ用のまきやまきを燃やした灰の放射性物質の濃度を調べた環境省の測定結果を発表した。まきは8市町村で林野庁の指標値(1キログラムあたり放射性セシウム40ベクレル)を超過。焼却灰は、いずれも土壌改良資材の暫定規制値(同400ベクレル)を超え、県は「庭や畑にまかず、処分は市町村に相談を」と注意を呼び掛けている。 (伊藤弘喜)

 県内で測定したのは、汚染状況重点調査地域を除く二十三市町村のうち、測定希望のあった十三市町村で一検体ずつ。

 まきで指標値を超えたのは、太田、藤岡、吉岡、甘楽、長野原、邑楽、南牧、昭和の八市町村。放射性セシウムは一キログラム当たり四四~二七〇ベクレル。樹皮を取り除いて指標値を下回れば、使うことは可能。

 伊勢崎市のみ燃やした際の排ガスを測定し、検出下限値(同〇・四~一・三ベクレル)を下回った。

 県は今後、まきの販売業者などを通して、まきの利用者への注意喚起を行う。問い合わせは県林業振興課=電027(226)3235=へ。

Posted by 大沼安史 at 04:47 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 重点調査地域の栃木・鹿沼市 住民ら小学校を除染

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120227/CK2012022702000060.html?ref=rank

 福島第一原発事故による放射性物質汚染で、国の「汚染状況重点調査地域」に指定された鹿沼市は二十六日、同市草久の西大芦小学校で、空間放射線量が毎時一マイクロシーベルト以上の地点を対象に除染作業をした。PTAや住民、市職員ら計八十人が、ブランコやすべり台の周辺、体育館の雨どいの下など計七カ所の表土を入れ替えた。 (石井紀代美)

 参加者はマスクや手袋を着け、スコップで表面から約五センチの土を除去。市内の別の場所から持ってきた土を代わりにかぶせ、踏み固めた。取り除いた汚染土は土のうに入れ、さらにビニール製の袋に詰め込んだ後、近くの市営広場の一画に移した。雨水で流出しないようビニールシートの上に袋を並べ、袋の上からもシートで覆った。

 市が昨年十一、十二月に市内全域で行った調査では、同校の地表は最大で毎時五・二九マイクロシーベルト、地上一メートルでは〇・六マイクロシーベルトと測定された。この日の作業後、再度測定したところ、最も線量が高かった地点でも、地表で〇・二七マイクロシーベルト、地上一メートルで〇・一六マイクロシーベルトに下がった。

 参加した同市西大芦地区自治会協議会の豊田文男会長(64)は「子どもたちが毎日通う場所。安心して勉強し、元気いっぱい遊んでほしい」と語り、同校の星野一行教頭(56)は「線量の高い場所をシートで覆うなどしてきたので、子どもたちの遊びも制限されていた。本当にありがたい」と話した。

 同校の除染作業は、市が現在策定中の除染実施計画の一つに位置付けている。同校と同じく、昨年の調査で除染が必要と判断された上粕尾小学校は、三月四日に作業する。

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〔東京新聞〕 枝野氏、(原発被害が拡大する)「悪魔の連鎖」は当時の心情 事故調査報告書で説明

 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022801001424.html

 枝野幸男経済産業相は28日、東京電力福島第1原発事故の際、当時官房長官だった枝野氏が「原発被害が拡大する『悪魔の連鎖』を懸念した」と、民間事故調査委員会の報告書に記載されたことについて、「当時の心情を話した」と述べ、専門家の分析を踏まえた政府の見解ではないと強調した。閣議後会見で述べた。

 枝野氏は「(昨年3月)14日から15日にかけては、(原発被害の連鎖の)可能性もあるのではないかという強い危機感を持ちながら仕事をしていた」と説明。当時、そうした懸念を話さなかったことについて「専門家でもない私が個人の印象として、『私はこう思う』と申し上げる立場ではない」と述べた。(共同)

Posted by 大沼安史 at 04:40 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 対応「場当たり的」 民間事故調が報告書/避難区域3キロ 斑目委員長「ドライベント失念」/清水・東電社長から何度も「撤退」申し出電話

 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022890070609.html

 学者や元検事ら民間人でつくる「福島原発事故民間独立検証委員会」(民間事故調、北沢宏一委員長)は二十七日、報告書を公表した。菅直人前首相らから事情を聴き、東京電力福島第一原発の事故当時、政府内部が混乱していた状況を詳しくまとめた。問題点として、場当たり的な対応、規制当局の能力不足、縦割り行政の弊害などを指摘した。

 報告書によると、1号機の原子炉内の蒸気を放出するベント実施前に、避難区域が三キロとされたことについて、班目(まだらめ)春樹原子力安全委員長は「(放射性物質を含む気体を直接放出する)ドライベントは失念していた。ドライベントの場合、避難は三キロでは足りない」と述べた。

 1号機の水素爆発時、班目委員長は「あー」と頭を抱えるばかりだった。民間事故調の聴取に「水素爆発はないと首相に話していたので、水素爆発だと分かっても何も言えなかった」と答えた。

 官邸の危機感が頂点に達したのは、2号機の状態が悪化した三月十四~十五日。東電の清水正孝社長(当時)から福島第一原発からの撤退を申し出る電話が枝野幸男官房長官(当時)らに何度もあり、「まだやれることはある」とする官邸と対立。菅前首相の東電乗り込みにつながった。一方で枝野長官らは近藤駿介原子力委員長に、事故が深刻になった場合を想定した「最悪シナリオ」を作るよう依頼しシナリオは九月の菅前首相退任まで秘密にされた、としている。

 民間事故調は、シンクタンク「日本再建イニシアティブ」(船橋洋一理事長)が主導し、委員六人と約三十人の作業グループが調査に当たった。政府関係者を中心に三百人に聴いたが、東電首脳への聴取はできず、事故調は「協力が得られなかった」としている。(東京新聞)

Posted by 大沼安史 at 04:38 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ノート〕 南相馬で救援活動を続けるHCRのみなさんへ

 おととい、バルセロナにいる童子丸開さんから、以下のような、キング牧師の言葉を教えてもらいました。

 "Our lives begin to end the day we become silent about things that matter."

 問題になっていることに沈黙するようになったとき、我々の命は終わりに向かい始める。(童子丸さん訳)

      #

 HCRの三浦万尚さん、あなたはわたしのブログ活動を「後方支援」である、と認めて下さいましたね。

 そう言っていただいて、うれしかったです。

 いま沈黙したら、三浦さんたちが守ろうとしている被曝地の人びとから目をそらすことになる。

 沈黙は、キング牧師のいうように、わたしたちのいのちの終わりが始まることですから。

      #

 ところで、わたしは――これは童子丸さんとメールで話したことですが――いま引用したキング師の言葉を、こう読みかえることができる、と考えています。(世間の人は、「誤訳」だと言うでしょうが……)

 私たちの命が、大事なことに沈黙し出したこの時代を、いま終えようとしている。

      # 

 そう思ったのは他でもありません。暮れも正月もなく、除染や救援活動を続けているHCRのみなさんの姿に、なにがなんでも被曝地の人たちの「いのち」を守ろうとする、明白なひたむきさを感じ、きっとそれが沈黙を強いるものを打ち破ってくれるだろう――という、希望のようなものを感じていたからです。

      #

 たいへんでしょうが、今後のご活躍を、お祈り申し上げます。
 

Posted by 大沼安史 at 01:33 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん〕 首都圏からの避難者のお子さんやお母さんに腫瘍ができるなどの健康被害をなぜ取材しないのか?

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/7ad905189e1710b999fb3a6c63b1599f

 テレビや新聞が、まず第一に取材するのは、福島のみならず、首都圏からも避難しているお母さんや子供に健康被害が出ていること。

 良性の腫瘍のできているケースは、僕は普通に知っています。

 こんなことは何回も書いていますが、取材して確認しようともしません。3.11の特番や特集でやるべきことは、まずこの健康被害を取材をすることです。……

Posted by 大沼安史 at 10:27 午前 | | トラックバック (0)

〔注目ブログ〕 日本の原発事故対応が、アメリカ・フランス・韓国などの専門家にボコボコに叩かれている。← 美浜原発事故の指摘を意図的に避けてるTBS

 Portirland → http://portirland.blogspot.com/2012/02/blog-post_8078.html

 ◇ 関連参考記事 中日新聞 「原発事故調、海外専門家から批判続出」→ http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012022690021454.html

 福島第1原発の事故をめぐり、政府の事故調査・検証委員会が海外の原子力専門家から意見を聞く会合は25日、2日間の日程を終えた。専門家からは、日本の原発事故への備えの甘さや、政府による「冷温停止状態」宣言の拙速さを批判する声が相次いだ。

 米原子力規制委員会(NRC)元委員長のリチャード・メザーブ氏は、事故現場で線量計が作業員に行き渡るまで3週間もかかったことを問題視し、「信じられない対応だ。もっと早くそろえられたはずだ」と批判した。

 フランス原子力安全局長のアンドレ・ラコスト氏は、1999年の茨城県東海村での臨界事故や、2004年に関西電力美浜原発で起きた配管破裂事故を例に挙げ「日本では5年に一度、事故が起きていた。大事故があるなら日本だと思っていた」と、教訓を十分に生かしてこなかったことが大事故につながったとの認識を示した。

 韓国原子力協会長・張舜興(チャンスンフン)氏は、政府の「冷温停止状態」宣言に疑問を呈し「原子炉内の状態を特定せずに、どうして安全と言えるのか」と、拙速さを批判した。

 事故調も、安全意識の甘さがなぜまかり通ってきたのか、今夏の最終報告で解き明かす考え。委員長の畑村洋太郎・東大名誉教授は「安全文化という考え方に真正面から向き合わなければならないと感じた」と述べた。
(中日新聞)

Posted by 大沼安史 at 10:24 午前 | | トラックバック (0)

〔HCR・南相馬・活動日誌〕 「今できることを」 三浦万尚氏 あるツイートへの返信

 → http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM

 # 報われることを望みはしない。私とそのスタッフはこの地に住民票を移し、血反吐を吐くほどの避難を呼びかけ、行動し、絶望の相談にも応じる。復興一色の若者からは喧嘩を売られ、異端視されても、目の前に子供たちが存在し、命の危険と隣り合わせの現実に対し、今できることを淡々と行うだけ。

Posted by 大沼安史 at 09:46 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲警報〕 スイス気象台によると、本日(28日 火曜日)は茨城経由で房総、首都圏、湘南を襲う。上空の気団(500m)は宮城県方面に流れるので、注意!

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 09:40 午前 | | トラックバック (0)

2012-02-27

〔飯舘村〕 環境省の詳細調査が証明した「文科省発 放射線量」やっぱりウソ

 日刊ゲンダイ → http://gendai.net/articles/view/syakai/135347

 ◎東海アマ管理人氏 コメント → http://twitter.com/#!/tokaiama

 # 飯舘村の公開線量がウソということは行けばすぐに分かること 空間で10マイクロ、地表で全測定器振り切れなど、そこら中だ 草野付近でも土壌は1000万ベクレル平米が珍しくないはず

         ◇

 「強制的に下げられた放射線量の数値が全国に公表されている」――飯舘村の酪農家の「告発」は、やはり本当だった。文科省が連日公表してきた飯舘村の放射線量はでっち上げ。嘘っぱちの数値だと、ハッキリした。

 環境省は24日、国直轄で実施する「除染特別地域」の放射線量調査の中間結果を公表した。対象は飯舘村を含めた福島県の11市町村(約125平方キロメートル)。調査結果は、100メートル四方の放射線量が分かる詳細な分布図となっている。

「放射線量は実際に人が測定したほか、測定器を載せた自動車を走らせ、すべて地上で調査しました。昨年11月から3カ月の実測値を基に線量の自然減衰を考慮し、すべての測定が終了した今年1月16日現在に減衰補正した数値が確認できます」(環境省関係者)

 問題は飯舘村の放射線量だ。村内全3147カ所を見ると、最大は毎時21.2マイクロシーベルト。エリアによってバラつきはあるが、政府が定めた許容被曝量「年間20ミリシーベルト」(毎時3.8マイクロシーベルト)を上回る地域が大半だ。

 ところが、文科省が1月16日に発表した飯舘村の放射線量は毎時1.17マイクロシーベルトだった。環境省調査でこの数値を下回ったエリアは、たったの1カ所。0.03%の確率に過ぎない。恐ろしいほどの数値のギャップだ。

 日刊ゲンダイ本紙は22日付で、飯舘村の酪農家・長谷川健一氏(58)の次のようなコメントを紹介した。

「昨年11月末ごろ、国の除染モデル事業を請け負った大成建設の作業員とみられる10人ほどが、村のモニタリングポストを高圧洗浄機で洗い、土台の土をソックリ入れ替える作業を行っていた。その様子を複数の村民が目撃していたのです」

 大成建設は「土の入れ替えなどしていない」(広報部)と全面否定だ。それでは、この差を政府はどう説明するのか。文科省の嘘を環境省が証明するなんて、皮肉な話だ。この国の統治機構は狂っている。

Posted by 大沼安史 at 09:04 午後 | | トラックバック (0)

〔2月27日 INDEX 見出し一覧〕

◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

〔ブログ&動画〕 日本と比べ食品基準が厳しいベラルーシで――チェルノブイリ爆心から200キロ超えの村で 子どもたちに恐ろしい被害が出ていた!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-5466.html

〔★ 重要・NRCフクイチ議事録〕 1号機の爆発は「水蒸気爆発(steam explosion )」 NRCエンジニア部次長が言明
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/steam-explosion.html
 
〔NRCフクイチ議事録〕 1号機の爆発 「爆轟(detonation)」の疑い 3・12 NRCのエンジニア部次長が指摘
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/detonation-c274.html

〔山本節子さん〕  日弁連、がれき広域処理を認めていた!
 → http://wonderful-ww.jugem.jp/?day=20120225

〔院長の独り言〕  講演会 5回のまとめ
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-ab4c.html

〔田中龍作ジャーナル〕  反マスコミデモ 「原発事故で露呈した権力との一体化」
→ http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003776

〔武田邦彦さん〕  教育は戦前の暗黒時代へ・・・教育関係者の魂に期待する
 → http://takedanet.com/2012/02/post_3926.html

〔広河隆一さん・ツイッター〕  甲状腺の結節多発を握りつぶそうという方が問題/チェルノブイリ、IAEAや日本の疫学者が多発の兆候を無視/もっと危機感をもって患者救済が必要
  → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-3261.html

〔南相馬NEWS〕  小中4校、元の校舎へ/石神第二小 屋外活動はマスク着用で1日3時間
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120227dde041040014000c.html

〔南相馬〕NHK取材者のブログ :不安を煽る 「報道ステーション」
 → http://toriiyoshiki.blogspot.com/2012/02/blog-post_25.html

〔南相馬・大山こういち市議〕  NHKの的外れな動き
 → http://mak55.exblog.jp/15491334/

〔南相馬〕 東海アマ管理人氏 「核燃料である可能性が非常に強い」
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-0dd8.html

〔南相馬ツイッター〕地域ごとに測定しマップをつくり子どもを近づけない/わたしはやるよ、ひとりでも!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-ecab.html

〔原発マネーNEWS〕  原発工事 高浜町副議長の会社も巨額受注
 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012022702000029.html

〔Fukushima Diary〕 「食べて応援!」キャンペーンは電通が展開 Japan Food campaign is operated by Dentsu.inc
 → http://fukushima-diary.com/2012/02/japan-food-campaign-is-operated-by-dentsu-inc/

〔東京新聞〕 政府と中間貯蔵施設意見交換会 双葉町長反発し中止/「先祖代々の土地に住めなくなるのは大変重い問題であり、丁寧な話し合いを求めてきたが、食い違いが出た。信頼関係に問題が生じた」
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012022702000048.html

〔福島民友〕  中間貯蔵の議論暗礁 双葉郡8町村・意見交換会/事前協議と違う内容が報道された! 知らないところで政府が決めていくことに恐怖を感じた!
 → http://www.minyu-net.com/news/news/0227/news1.html

〔福島民友〕  「事前連絡なかった」 バリケード設置で浪江町長
 → http://www.minyu-net.com/news/news/0227/news6.html

〔福島民報〕  ICRP(国際放射線防護委員会) 「農家は安全な食品を生産するために努力しているが、国の食品安全基準の数値だけが独り歩きし、大きな影響を受けている」 伊達市でのセミナー
 「政府と県への提言集約 伊達でICRP集会」→ http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9939473&newsMode=article

〔オルタナ通信〕 原子力ムラを笑え!「スイシンジャー」
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-bbc8.html

Posted by 大沼安史 at 07:50 午後 | | トラックバック (0)

〔★ 重要・NRCフクイチ議事録〕 1号機の爆発は「水蒸気爆発(steam explosion )」 NRCエンジニア部次長が言明

 → http://enformable.com/2012/02/nrc-was-concerned-that-fukushima-reactor-1-was-a-steam-explosion-in-containment/

 NRCフクイチ議事録の3月12日分の議事録精査で、「ENEニュース」により、NRCのドーマン・エンジニア部次長が「爆轟」との見方を示したことが明らかになっていたが、こんどは、同じくネット・メディアのEMFORMABLEによって、同次長が「爆轟」が「水蒸気爆発」であると指摘していたことが分かった。

 → http://enformable.com/2012/02/nrc-was-concerned-that-fukushima-reactor-1-was-a-steam-explosion-in-containment/

 原子炉の水蒸気爆発は、燃料被覆管に用いられているジルコニウム合金の溶融体が冷却水中に落下して起きる、とされている。

 ◇ 以下(続き)に議事録原文

◇81頁

 MR. DORMAN: Yes, our inference from the explosion that we’ve observed is that the explosion was in the reactor building and represents a significant failure of the containment, primary containment function.

 We did acknowledge that there are some folks, both within the Ops Center here and out in other agencies, who are looking at that, and seeing a hydrogen explosion the turbine building, but that’s not our primary assumption.

 CHAIRMAN JACZKO: Okay.

 MR. DORMAN: A steam explosion, excuse me

 – yes, a steam explosion for containment, that’s correct, and what we thought — well, one of the reasons that we don’t believe it was a hydrogen explosion in the turbine building was we found no indication of flames and similarly, there is no indication, if you look at the later images after the explosion, there is no indication of any kind of sustained fire, smoke, anything of that sort.

 So, we have put together key talking points for you. We are just finalizing an update for the Q&A’s.

Posted by 大沼安史 at 06:50 午後 | | トラックバック (0)

〔オルタナ通信〕 原子力ムラを笑え!「スイシンジャー」

 → http://www.alterna.co.jp/8370

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 「原子力からの撤退は致しません!」「Get!Get!Get!原発マネー!」「安全性は国が保証致します!」――軽快なヒーローソングにあわせて登場した「絶対原子力戦隊スイシンジャー」は「東電レッド」「マスコミホワイト」「経産省ブルー」の3人でタッグを構成。原発の危険性を喧伝する「怪人反原発男」と死闘を繰り広げる。

 ◇ ユーチューブ → http://www.youtube.com/watch?v=0AcQJE_R0iw

Posted by 大沼安史 at 06:25 午後 | | トラックバック (0)

〔ブログ&動画〕 日本と比べ食品基準が厳しいベラルーシで――チェルノブイリ爆心から200キロ超えの村で 子どもたちに恐ろしい被害が出ていた!

◇ブログ「食品新基準・まだ大甘の日本vs厳しいベラルーシ、そしてベラルーシではチェルノ原発から200km以上離れた村でも子どもに恐ろしい被害が起きていた」
 → http://torajiyama.blog.fc2.com/blog-entry-394.html
 
◇ ユーチューブ ベラルーシの物理学者、故・ワシリー・ネステレンコ博士 「食品の安全基準 ベラルーシvs日本」 

 ユーチューブ(英語字幕版)→ http://www.youtube.com/watch?v=lh1aQopSnck&feature=colike

 ビデオ解説 → http://torajiyama.blog.fc2.com/blog-entry-395.html

Posted by 大沼安史 at 06:15 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん〕 明日 28日 急遽、新潟で講演会!

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/3f6c54c00bd1cb9db77c71a7a62c92a3

Posted by 大沼安史 at 06:05 午後 | | トラックバック (0)

〔院長の独り言〕 講演会 5回のまとめ

 → http://onodekita.sblo.jp/archives/20120227-1.html

◇ 熊本日々の「院長」さん紹介記事

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Posted by 大沼安史 at 06:02 午後 | | トラックバック (0)

〔山本節子さん〕 日弁連、がれき広域処理を認めていた!

 → http://wonderful-ww.jugem.jp/?day=20120225

 今ごろになって、日弁連ががれき特措法に対する声明を出しているのを知りました。昨年9月出したもの。……

……★つまり、問題は多いけどこの際目をつぶるから、急いで新法を作りなさい、ということ。日本の法曹界は、放射能廃棄物処理で政府と共犯関係なのでしょうか? 海外の批判にどう応えるつもり?

★★一般廃棄物の処理が自治事務とされているのは、まさにこういう問題がおきたとき、国、政府の一方的押し付けに抵抗できるように、市町村に権限を与えたものなのです。地方自治とは住民自治、団体自治であり、首長は住民意思を尊重しなければならないのだ。したがって、住民の反対を押しつぶして受け入れたいなんていう首長は、それだけで自治体の長として失格。…ものすごく改悪されてしまっているけど、それでも地方自治法を勉強しろ!と言いたい。2012.2.25

Posted by 大沼安史 at 05:57 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ議事録〕 1号機の爆発 「爆轟(detonation)」の疑い 3・12 NRCのエンジニア部次長が指摘

 → http://enenews.com/nrc-suspected-detonation-at-reactor-no-1-weeks-before-gundersen-postulated-such-a-scenario-at-no-3

 「エネニュース」の「NRCフクイチ議事録」の3月12日分の精査で、NRCの原子炉規制局エンジニア部次長、ダン・ドーマン氏がヤツコ委員長に対して、1号機の爆発が「爆轟((detonation)」のように見える、と報告していたことが分かった。

 「「爆轟(detonation)」とは爆風が音速を超えた猛速で拡散する現象で、単なる水素爆発にような「爆燃(deflagration)」では起きないものとされている……。

◇ 3・12議事録文字起こし 32頁

 ドーマン次長は(1号機の爆発の際)、

 ①「爆轟」が起きたときのように、最初に「パルス」が発生、続いて大きな爆雲が上がった

 ②その後の現場撮影ビデオでは、建屋上部の、核燃料装填部の上の部分が(爆発で)切り裂かれ、そこから火線が出ている

 ③これは重大なことなので報告する

 ④この点に関する報告はまだない。

 ⑤メディアの報道に頼らざるを得ないが、ビデオ映像は非常な不安を掻き立てる

 ――と語り、

 ヤツコ委員長に「何が起きたと思う?」の問いに対して、

 「われわれが爆発のビデオ映像から推測するところでは、1号機の格納容器に破局的な損傷が起きた、ということです」と答えている。

◇ 同じく58頁

 ドーマン次長はまたヤツコ委員長への報告で。

 ①われわれは「爆燃」とは見ていない

 ②炎を見ていないし

 と言っている。

 これに対し、ヤツコ委員長は「よろしい、それが水素爆発でのあなた方の見解だね」と・

◇ 144頁

 しかし、ここではマクドーモットというNRCの職員が、概略、以下のように発言している。

 ① 1号機の爆発で、核燃料装填フロアの(聴取不能)金属側版を吹き飛ばした

 ② さまざまなソースからのメールで確認したが、爆発で格納容器は無傷だ。

 ③ 確認できてはないが、「なんらかの水素爆轟( some type of hydrogen detonation)」がい起きたのではないか、との見方が出ている……

    ◇

◎ 大沼 「水素爆轟」?……水素爆燃ではなく!

  3号機の爆発についてはアーニー・グンダーセン氏によって「爆轟」が指摘されている。
 しかし、NRCの専門家は、ほとんどリアルタイムで、1号機で「爆轟」の疑いを指摘した……

 「フクイチ」の真相はなお、闇につつまれたままだ!

    ◇

 議事録の関係個所は以下の通り。

#Detonation on Page 32

Dan Dorman, deputy director for engineering at the NRC’s office of nuclear reactor regulation: Good morning, Chairman.

CHAIRMAN JACZKO: Good morning.

MR. DORMAN: Sir, we're watching videos on the TV, that show what looks like a detonation of the Unit 1 reactor building at Daiichi. It's an initial short duration pulse, like an explosion, followed by a large cloud, and then there is some subsequent footage, showing what appears to be the frames of the building that -- the upper walls around the -- what would be the metal frame work above the refueling level, its been opened up to the eye beams.

So, this is our significant breaking worse, that you asked us to call you.

CHAIRMAN JACZKO: Okay.

MR. DORMAN: We have not gotten any direct reporting. We're just -- we're still working off of what we got on the media, but it is a very disturbing image.

CHAIRMAN JACZKO: What would you -- how would you characterize that? What does it mean?

MR. DORMAN: Well, what we're inferring from that image is that it's a catastrophic failure of the primary containment.

#Deflagration on Page 58

MR. DORMAN: -- and I am not envisioning how a turbine building event, that's being postulated by others, would cause the damage that I'm currently looking at on the Unit 1 reactor building.

CHAIRMAN JACZKO: Okay.

MR. DORMAN: The other issue that we've raised is that the apparent mode of force for such an event in the turbine building would be hydrogen that cooled the turbine, and we don't see any deflagration issue, in terms of --

CHAIRMAN JACZKO: Okay.

MR. DORMAN: -- we don't see any flame --

CHAIRMAN JACZKO: Right, which you'd see from a hydrogen explosion.

# Detonation on Page 144

MR. McDERMOTT: [...] If you've seen the media coverage from over the evening, the most significant development is shown pretty vividly on some of the video. There was, at the Unit 1 reactor, an explosion of some time, that took off the core (inaudible) metal siding on the refueling floor level. They're reporting that we're seeing, as confirmed by emails from a variety of different sources, seem to indicate that the explosion took place in the secondary containment and that the primary containment, as well as the reactor coolant system remain in tact. There is speculation that perhaps, it was some type of hydrogen detonation, although we do not have any confirmation for this, at this point.

Posted by 大沼安史 at 05:50 午後 | | トラックバック (0)

〔Fukushima Diary〕 「食べて応援!」キャンペーンは電通が展開 Japan Food campaign is operated by Dentsu.inc

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/japan-food-campaign-is-operated-by-dentsu-inc/

 政府キャンペーンの推進本部事務局は電通の東京本社所在地に!

Posted by 大沼安史 at 04:52 午後 | | トラックバック (0)

〔武田邦彦さん〕 教育は戦前の暗黒時代へ・・・教育関係者の魂に期待する

 → http://takedanet.com/2012/02/post_3926.html

 福島では小学校教育でまるで戦前に戻ったかと思う教育関係者の発言が見られる。

  ある小学校では、福島から避難することを口にした児童を教諭がみんなの前で名前をよび、「あなたは日本国民ではありません、裏切り者です」と言った。

  さらにある小学校(特定しています)では登校時にマスクをした児童に対して、先生が、「マスクを取りなさい! その様な行為が風評被害を招くのです!」と叱った。…………

Posted by 大沼安史 at 04:45 午後 | | トラックバック (0)

〔健闘するHCRのみなさんへ〕 大沼より ガンディーの言葉を贈ります!

 First they ignore you, then they laugh at you, then they fight you, then you win.

Posted by 大沼安史 at 04:42 午後 | | トラックバック (0)

〔死の灰検知NEWS〕 小型で安価な放射線測定器開発 信大理学部教授と学部生

 信濃毎日(24日) → http://www.shinmai.co.jp/news/20120224/KT120223SJI090018000.html

◎東海アマ管理人氏コメント → http://twitter.com/#!/tokaiama

 # ストロンチウム90の核種確定ができればもの凄い話だ。ベータ線のスペクトルがとれないから難しい。そこにある程度は分かるかもしれない。セシウムとストロンチウムの分離測定ができればだが 

       ☆

 信大理学部(松本市)物理科学科の竹下徹教授(57)=素粒子物理学=と同4年生の小倉隆義さん(25)が、従来より小型、安価で高性能という放射線測定器を開発した。すべて市販の部品を使っているため費用は約3千円で、ポケットに入る大きさ。放射線の持つエネルギーも測定できるため、セシウムやストロンチウムなど放射性物質の種類も分かる。

 今回開発した測定器のポイントは、放射線が当たると発光する「シンチレーター」という物質と「半導体光センサー」の組み合わせ。放射線がシンチレーターに入ると、中にある電子をはじき出し、それが光に変わる。その光をセンサーで捉え、放射線の数を数えて表示する。コンピューター・シミュレーションで検証した結果、感度は市販の5~10万円の測定器と同等という。この数を1時間当たりの放射線量に換算して表示することもできるようになる。

 開発のきっかけは東京電力福島第1原発事故。竹下教授は放射線の専門家として何かできないかと考え、素粒子物理学の実験などに開発・利用してきたシンチレーターや半導体光センサーを組み合わせ、測定器を開発することに決めた。同教授のアイデアを基に、小倉さんが卒業研究として開発に取り組んだ。

 現在の大きさは縦7センチ、横10センチ。5個あるICチップをまとめるなどすれば、より安価で小型化できるという。同教授は「部品はすべて市販品のため誰でも作れる。企業が製品化に取り組んでくれればうれしい」と話している。

Posted by 大沼安史 at 04:37 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬・大山こういち市議〕 NHK取材者へ またまた独りよがりでの憶測。「土壌」も見ていないのに……

 → http://mak55.exblog.jp/15493692/

Posted by 大沼安史 at 04:32 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬ツイッター〕地域ごとに測定しマップをつくり子どもを近づけない/わたしはやるよ、ひとりでも!

 → http://twitter.com/#!/yuco_morimoto

 # 南相馬。核種だの出所だの、追及するのは二次的なこと。高線量の物質、地点、エリア、これだけ線量計が普及し、民間団体や役所も貸し出ししているのだから、地域ごとに有志で線量測定し、ミクロな汚染マップ作成および登下校中の見張り(子供近づけないよう)やろう。わたしはやるよ、ひとりでも

Posted by 大沼安史 at 04:25 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬〕 東海アマ管理人氏 「核燃料である可能性が非常に強い」

  → http://twitter.com/#!/tokaiama

 # セシウムやストロンチウムによる汚染ではアルファー線が40%も検出されることはない。大量のアルファー線を放射する物質は核燃料である可能性が非常に強い 

 大山市議よ科学的根拠のない話というのはおかしいぞ そんな南相馬に子供たちを生活させるのも間違っている 8時間前

Posted by 大沼安史 at 04:20 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬・大山こういち市議〕 NHKの的外れな動き

 → http://mak55.exblog.jp/15491334/

 拙ブログ記事「南相馬市民の命をもてあそぶNHKに抗議」
   http://mak55.exblog.jp/14854768/

  このときの児玉氏付 NHK職員さん ですね。

  HCR三浦氏は 参加自由の会員のうちの1人ですが
  記者会見時は 会社名肩書きの参加です。

  「個人的見解」を「会の見解」とし 会の信頼性を貶めるような
  歪曲報道なきように NHKにはここで釘を刺しておきましょう。

  あくまでも「会の趣旨」は 発見者(第3者)の疑問を公表し 
  報道を通して大学教授の「報告書」の危険を訴え
 市に対し 「正確な検査を求める」ことと
  教育長に対し「児童生徒のマスク義務付け」を訴えるものでした。

  市民学者の「自論展開」は 会の趣旨以外のものであることは
  当日、取材に来ていたNHKもほかの記者もわかっているので
  どこも記事にしてません。

  そんなところに焦点をわざわざ当てる NHKって?

Posted by 大沼安史 at 04:17 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬ブログ〕 不安を煽る 「報道ステーション」

 → http://toriiyoshiki.blogspot.com/2012/02/blog-post_25.html

 今週は南相馬でロケを続けているが、
 取材に訪れたお宅で一本のビデオを見せられた。
 一昨日に放送された「報道ステーション」である。
 トップニュースで、
 南相馬市で高濃度の放射能汚染が発見されたと伝えている。
 全体が「誤報」とまでは云わないが、
 (一部に事実の取り違え、ないしは不正確な表現がある)
 センセーショナルに不安を煽る内容に、
 同業者として激しい怒りを禁じえなかった。……

Posted by 大沼安史 at 04:07 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬NEWS〕 小中4校、元の校舎へ/石神第二小 屋外活動はマスク着用で1日3時間

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120227dde041040014000c.html

 福島第1原発事故で旧緊急時避難準備区域に指定された福島県南相馬市原町区の市立小中学校4校が27日、元の校舎に戻り、授業を再開した。昨年9月に指定が解除され、除染や修繕工事が終了。南相馬市ではこれで同区域内の小中学校全12校が自校に復帰したが、原発事故前の学校生活を取り戻すには、まだ課題も多い。

 4校は石神第二小、石神第一小、石神中、原町第三中で、これまで区域外の学校に間借りして授業を続けてきた。11カ月半ぶりに元の校舎に戻った石神第二小ではこの日、全校集会で本田進校長が「体育館も図書室も自由に使えます。みんなで頑張りましょう」と児童らを励ました。

 児童代表の6年、伏見空翠(くうすい)君(12)は「自分たちの学校で卒業できるのはうれしい。たくさんの思い出を作りたい」と話した。

 石神第二小は児童数が震災前の493人(昨年4月在籍予定)から197人と大幅に減った。学区内の通学路には特定避難勧奨地点があり、保護者には自家用車による児童の送迎を要請。屋外活動はマスク着用で1日3時間に制限される。

 市は大がかりな除染を実施する計画だが、除染で出た汚染土壌などの仮置き場が確保できず、計画は遅れ気味だ。【高橋秀郎記者】毎日新聞 2012年2月27日 東京夕刊

Posted by 大沼安史 at 04:00 午後 | | トラックバック (0)

〔福島民報〕 ICRP(国際放射線防護委員会) 「農家は安全な食品を生産するために努力しているが、国の食品安全基準の数値だけが独り歩きし、大きな影響を受けている」 伊達市でのセミナー

 「政府と県への提言集約 伊達でICRP集会」→ http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9939473&newsMode=article

 東京電力福島第一原発事故の影響を受けた国際放射線防護委員会(ICRP)の対話集会「ダイアログセミナー」の最終日は26日、伊達市保原町のスカイパレスで開かれ、政府と県への提言をまとめた。

 地域で行った放射能対策の内容や成果を情報発信し、住民との対話を継続させることが重要-などとし、後日、政府や県、伊達市に提出する。

 最終日は、原発事故に伴う伊達市の対応などをモデルに討論が行われ、(1)伊達市は除染について県内でも先駆的な取り組みを行っており、ボランティアの協力を得ている(2)NPOは行政とは異なる活動を展開しており、重要な存在(3)食品の安全については消費者と生産者の立場で考えていくことが重要(4)政府と県が設けた「除染情報プラザ」はコミュニティーの自助努力や個人の除染活動を支援する上で有効的だ-などの論点をまとめた。

 ICRPはこうした論点を踏まえ、「環境保全・回復に向けては農業の維持が重要」とし、「農家は安全な食品を生産するために努力しているが、国の食品安全基準の数値だけが独り歩きし、大きな影響を受けている」と指摘した。

 その上で(1)人々の受け止め方が重要で、国や県は放射線量の測定値を提供し、その解釈などの情報を詳しく説明することが大切(2)子どもの健康を優先させる(3)親にも正確な情報を提供する(4)誰でも線量測定や食品分析ができる体制を整える(5)地域ごとに行っている対応策の成果を集約し、情報発信することで、他の地域や国の復興に役立てる-などと提言した。

 ICRP委員でフランス放射線防護・核安全研究所長のジャック・ロシャール氏は「線量の基準や食品の安全性は、科学的な論点だけでなく、個人の受け止めに方にそれぞれ対応する必要がある。そのためにも対話は解決への一助となり、継続する必要がある」とした。

 終わりに伊達市の鴫原貞男副市長が「さまざまな提言を受け止め、この地でしっかりと生活していきたい。皆さんには、伊達市、福島の状況を世界に発信していただきたい」とあいさつした。

 対話集会には、丹羽太貫京都大名誉教授らICRPの委員と事務局員、ベラルーシなどの国際研究機関の関係者、報道関係者、伊達市の仁志田昇司市長をはじめ農業、医療などに携わる市民ら合わせて約100人が参加した。

Posted by 大沼安史 at 03:54 午後 | | トラックバック (0)

〔福島民友〕 「事前連絡なかった」 バリケード設置で浪江町長

 → http://www.minyu-net.com/news/news/0227/news6.html

 避難区域の見直しに伴い、新たに設定される「帰還困難区域」に政府がバリケードを設置することを受け、浪江町の馬場有町長は「政府から事前連絡が一切なかった。

 町民の帰町への希望を断ち切るような重要な案件をどうして言わないのか」と国への不信感を募らせ、地元の町村への情報連絡の在り方を見直すよう求めている。

 すでに政府はバリケード設置の入札を終えており、今春にも設置する考えという。帰還困難区域に指定される地域は、多くが同町になるとみられる。

 馬場町長は「国や政府が双葉郡の町村や住民を軽視している状態が震災以降、今も続いている。今後の支援策や復興計画に向けて国と連絡を密に信頼関係を構築することが重要。国や政府は、地元への対応姿勢を見直すべきだ」とした。(2012年2月27日 福島民友ニュース)

Posted by 大沼安史 at 03:47 午後 | | トラックバック (0)

〔福島民友〕 中間貯蔵の議論暗礁 双葉郡8町村・意見交換会/事前協議と違う内容が報道された! 知らないところで政府が決めていくことに恐怖を感じた!

 → http://www.minyu-net.com/news/news/0227/news1.html

 細野豪志環境相・原発事故担当相、平野達男復興相と双葉郡8町村長が中間貯蔵施設建設などの課題を話し合う意見交換会が26日、郡山市で開催される予定だったが、急きょ中止となった。

 双葉地方町村会長の井戸川克隆双葉町長が中間貯蔵施設をめぐり「政府との信頼関係に問題が生じた」として開催中止の意向を各町村長らに伝え広野、浪江両町長とともに欠席したため。

 地元の足並みの乱れで政府が同郡への設置を求めた中間貯蔵施設の議論は暗礁に乗り上げ、除染のスケジュールにも影響を与えそうだ。

 井戸川町長は同日、埼玉県加須市で記者会見、意見交換会中止について、事前協議と違う内容が報道されたことなどを挙げ、「丁寧な会議を希望していたが、信頼関係に問題が生じた。知らないところで政府が決めていくことに恐怖を感じた」と理由を説明した。井戸川町長はあらためて会合を設定する方針を示したが、今後の調整は難航が予想される。(2012年2月27日 福島民友ニュース)

Posted by 大沼安史 at 03:45 午後 | | トラックバック (0)

〔広河隆一さん・ツイッター〕 甲状腺の結節多発を握りつぶそうという方が問題/チェルノブイリ、IAEAや日本の疫学者が多発の兆候を無視/もっと危機感をもって患者救済が必要

 → http://twitter.com/#!/RyuichiHirokawa

◇ 2月24日 発信

 # 結節は甲状腺異常のひとつで、ここかがんに進化する確率があり、結節でなくても、縮小や橋本病など様々なガンとともに恐ろしい病気があります。私は甲状腺がんのこどもの救援を長くしていたため、ベラルーシの高濃度汚染地の町で結節が急増した報告をしたことがあります。ここは後にガン多発地帯に。

 # 今回は文春が「甲状腺異常の多発」と書くべきところ「甲状腺がん」の疑い!と書いたことが問題。しかしそれよりもこの記事を「不安をあおる」として、結節の多発という重要な事実をも、握りつぶそうとする方が問題でしょう。「安全」を喧伝したい人間たちは、医師にも圧力をかけているように見えます。

 # 2年ごとの検診でいいのかもっと頻繁に機会を与えられるべきか、その点で、権威を持つ医師にとって、彼らの方針にさからう今回の結果は都合が悪かったのでしょう。1、何が事実か、2、その報告に対しての配慮、をていねいに考えるべき。1、について結節が見つかったこと自体は、医師も否定せず。

 # 結節の多くはやがて良性腫瘍と診断されますが、チェルノブイリではその大きさが急激に進化する場合は、手術していました。悪性に移行する場合も見つかっているとのことでした。現地の専門医から聞いています。チェルノブイリの場合そうであったように、IAEAや日本の疫学者が多発の兆候を無視。

 # その結果甲状腺がんが肺や脳に転移した例を見てきました。この記事の警告は、日本の学者たちの経験からすべてを測るのではなく(チェルノブイリの当初は広島や長崎の経験から、早期発症するわけがないと否定した学者たちの誤りはすぐ明らかになりました)、もっと危機感を持って患者救済が必要で、それこそ事故発生当初から、医学者たちが無視してきたこと。甲状腺がんのすべてのデータは、最近亡くなった重松氏(広島放射線影響研究所初代理事長)2代目長滝氏、そしてその弟子筋の山下氏が管理下におこうとしています。

 # ツイッターでは十分こたえられませんが、岩波ジュニア新書「チェルノブイリから広島へ」講談社「原発被曝」をご覧いただければと思います。なぜ今回の記事を叩き潰そうとしているのか、背景を分かってください。そのうえで2の発表についての配慮について考えてください。

 # 現地とはチェルノブイリですか、福島ですか。重松氏が母集団を明らかにするようにと言う言葉で、患者の訴えを無視してきました。彼らが甲状腺ガン多発を認めたのは、現地の医師たちが多くの患者のケースを伝えた何年も後。誤魔化せなくなってからです。

Posted by 大沼安史 at 03:41 午後 | | トラックバック (0)

〔田中龍作ジャーナル〕 反マスコミデモ 「原発事故で露呈した権力との一体化」

 「メルトダウンはしていない」「100mSvまでだったら大丈夫」「冷温停止」…26日、東電と政府による安全デマを垂れ流し続けてきたマスコミに、とうとう市民がデモをかけた。主催は「権力とマスコミの横暴を正し人権を守る国民の会」。……

 (続きは上記リンクをクリック! 『田中龍作ジャーナル』は読者の寄附によって支えられています。)

Posted by 大沼安史 at 03:25 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 政府と中間貯蔵施設意見交換会 双葉町長反発し中止/「先祖代々の土地に住めなくなるのは大変重い問題であり、丁寧な話し合いを求めてきたが、食い違いが出た。信頼関係に問題が生じた」

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012022702000048.html

 福島第一原発事故の汚染土壌を保管する中間貯蔵施設の設置場所などを話し合うため、細野豪志環境相と平野達男復興相、福島県双葉郡八町村の首長が二十六日、同県郡山市で意見交換会を開く予定だったが、双葉地方町村会の会長である井戸川克隆双葉町長が欠席したため事実上、流会となった。

 井戸川町長は同日、役場機能を移している埼玉県加須市で記者会見。中間貯蔵施設建設用地を事故前の地価で取得する方針などの会議内容が事前に報道されたことを欠席理由に挙げ「先祖代々の土地に住めなくなるのは大変重い問題であり、丁寧な話し合いを求めてきたが、食い違いが出た。信頼関係に問題が生じた」と述べた。

 また、東日本大震災前、政府の地震調査委員会事務局が、宮城-福島沖での巨大津波の危険性を指摘する報告書を電力会社側の要請で修正したとされる新聞報道にも言及し「絶対に許されることではない。冷静に話し合うことができないと思った」と話した。

 会合は双葉地方町村会の主催。井戸川町長は同日朝、事務局を通じて各町村に会合の中止を連絡。政府側には直接中止を伝えたという。会見で「話し合いをせずに一方的に決めていくやり方に恐怖感を感じた」とし「もう一度、冷静な判断の下で会議を設けたい」と語った。

Posted by 大沼安史 at 03:21 午後 | | トラックバック (0)

〔原発マネーNEWS〕 原発工事 高浜町副議長の会社も巨額受注

 関西電力高浜原発が立地する福井県高浜町の粟野明雄副議長(62)が社長を務める鉄工会社が二〇〇八~一〇年度の三年間で、関電や関連会社が発注する工事を少なくとも計八十八件、三億八千三百九十三万円分を受注していたことが、本紙の取材で明らかになった。同町議会は昨年九月、福島第一原発事故後に全国で初めて、原発の再稼働などを求める意見書を賛成多数で可決したが、粟野副議長はその提案者だった。

 会社は高浜町に本社を置く「粟野鉄工所」。県の工事経歴書によると、高浜原発2号機の「復水ポンプ吊(つ)り上げ開口部修繕工事」(約二千四百七十八万円)などを受注。同社の年間売上高は二億五千万円前後で、高浜原発関連の工事は平均六割近くに上る。

 意見書は「『脱原発』に大きく振れてしまうことなく、世界最高水準の安全確保を前提として今後とも原子力発電所を堅持することとなるよう」などとし、定期検査後の原発の再稼働や核燃料サイクルの維持など六項目の実現を政府などに求める内容。

 町議会議事録によると、粟野氏は意見書を審議した昨年九月定例会で「高浜町は幸か不幸か原発とは切っても切れない関係にある」などと提案理由を述べていた。採決で反対したのは全町議十四人のうち、共産党議員一人だけだった。

 粟野氏は本紙の取材に「意見書は信念があってのこと。仕事が欲しくてむちゃをする道理がない。意見書提出は事前に議員みんなの意見を聞いている」と話している。

 県の工事経歴書によると、意見書に賛成者として名を連ねた別の町議(50)が社長を務める電気工事会社も〇八~一〇年度の三年間に、関電の下請け企業から原発の関連工事を計二十五件、六千三百六十三万円分を受注していた。

 関電広報担当者は「個別の契約に関しては答えられない」とコメントしている。

 高浜原発は3号機が今月二十日定検入りし、四基すべてが停止している。関電は一月、1号機の再稼働に必要な安全評価(ストレステスト)の結果を提出し、経済産業省原子力安全・保安院で審査している。

Posted by 大沼安史 at 03:16 午後 | | トラックバック (0)

〔みえない雲警報 〕 スイス気象台によると、本日(27日 月曜日)は終日、銚子沖の太平洋沖に流れる。明日(火曜日)は茨城方面から首都圏を襲うので注意!

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 11:57 午前 | | トラックバック (0)

2012-02-26

〔重要資料〕 近藤駿介 「福島第一発電所の不測事態シナリオの素描」 平成23年3月23日

 → http://www.asahi-net.or.jp/~pn8r-fjsk/saiakusinario.pdf

 ■ ソース いわた・きよし(岩田清) ‏ @Kiyoshi_IWATA → 東海アマ管理人氏

 # 大至急大拡散して下さい! バカ菅は即刻死刑にしてもいいほどの重罪人!彼からは「東日本を放棄しなければならないかも知れない」としか聞いていなかった重大資料が公開されました!私の「ふくいちを裁く」目次 http://yoshi-tex.com/Fuku1/ (赤大文字)からジャンプして読めます!

Posted by 大沼安史 at 11:24 午後 | | トラックバック (0)

〔2月26日 INDEX 見出し一覧〕

◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

〔HCR救援活動報告〕 南相馬でマスク配布活動!(写真) そのとき、市長は東京でマラソン!
 → http://www.facebook.com/media/set/?set=a.398064566877006.112019.292544657428998&type=3&l=843d207494

〔NRCフクイチ議事録〕 3・20 米海軍の副提督 東京の南で 毎時150ミリレムの甲状腺被曝と報告/ 日本人住民も当然ながら甲状腺被曝!)
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-39af.html

〔NRCフクイチ議事録〕 3・20 NRC 3・14夜半過ぎの4号機火災 日本側の「潤滑油火災」説を否定 線量0.3シーベルトへ上昇 「爆発」なら北西方向に30キロまではいかないが、かなり遠くまで拡散と予測
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-7500.html

〔重要論文〕 ユーリ・バンダシェフスキー教授 チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患 
 「平和哲学センター」 → http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html

〔被曝証言・飯舘村〕 比曽地区から相馬市の仮設住宅に避難している中島明大さん 「みんな、顔がふけた」
 ユーチューブ → http://www.youtube.com/watch?v=yniN7V2bEes

 〔ENEニュース〕 皇居のそばの東京駅 チェルノブイリ避難レベルの10倍の線量! Report from Tokyo: 6.5 microSv/h at Japan’s busiest train station — Equal to 57 millisieverts per year, 10 times Chernobyl evacuation levels — Near Imperial Palace
 → http://enenews.com/report-6-5-microsvh-at-japans-busiest-train-station-equal-to-57-millisieverts-per-year-10-times-chernobyl-evacuation-levels-near-imperial-palace-photos?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

〔Fukushima Diary〕東京駅の線量、チェルノブイリ級 Tokyo station is contaminated as mandatory evacuating zone in Fukushima
 → http://fukushima-diary.com/2012/02/tokyo-station-is-contaminated-as-mandatory-evacuating-zone-in-fukushima/

〔EX-SFK(日本語ブログ)〕 2011年の日本の中古車輸出台数は福島原発事故にもかかわらず微増、85万台を越していた!
 → http://ex-skf-jp.blogspot.com/2012/02/blog-post_25.html
 
〔EX-SFK〕 名古屋港だけでことし1月までの半年間に500台の中古車 放射能汚染で輸出ストップ 500 Used Cars to Be Shipped from Nagoya Port Have Exceeded Radiation Limit Since August Last Year
  → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/500-used-cars-t.html

〔木下黄太さん〕 本日の各社(大阪)移転についての記事に関して。
 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/677fb8324d5293e8fbdeb850da35fd44

〔田中龍作ジャーナル〕“福島児童 甲状腺ガンの疑い・文春スクープ” マコ氏「公益性のため報道した」
 → http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003769

〔武田邦彦さん〕 瓦礫処理のウソ:環境省とはなにものか?
 → http://takedanet.com/2012/02/post_cca7.html

〔脱原発NEWS〕 九州総決起集会、約2千人が参加 佐賀市
 佐賀新聞 → http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2148875.article.html

〔脱原発NEWS〕 東海第2取り囲み「人間の鎖」 700人が脱原発訴え
 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022601001561.html

〔原発を問う民衆法廷NEWS〕 「被告」は菅氏や東電前社長 25日、東京で開廷
 朝日新聞 → http://www.asahi.com/national/update/0225/TKY201202250479.html
 実行委ホームページ → http://genpatsu-houtei.blogspot.com
 ■ 実行委の案内 → http://wwwb.dcns.ne.jp/~yaginuma/120204omote.pdf

〔死の灰・腐敗NEWS〕 震災8日前 東電と文科省「すり合わせ」
 日刊スポーツ → http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20120226-909149.html

〔フクイチNEWS〕  空からの福島原発3キロ圏の惨状 原子炉建屋と周辺 /「がれきや放射線の影響で、復旧作業は順調に進まない様子だ」
 福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=21096&blockId=9939407&newsMode=article

〔南相馬NEWS〕  桜井市長が東京マラソンに出場
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120227k0000m040022000c.html

〔被曝地NEWS〕  双葉郡と政府の協議、急きょ中止 3町長が突然欠席 /「政府に大変恐怖を感じた」
日経新聞 → http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E4E2E3808DE0E4E2E0E0E2E3E09180EAE2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000

Posted by 大沼安史 at 11:04 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ議事録〕 3・20 NRC 3・14夜半過ぎの4号機火災 日本側の「潤滑油火災」説を否定 線量0.3シーベルトへ上昇 「爆発」なら北西方向に30キロまではいかないが、かなり遠くまで拡散と予測

 → http://enformable.com/2012/02/nrc-audio-files-reveal-details-on-reactor-4-fires-and-radioactive-plume-that-traveled-northwest-of-fukushima-daiichi/
 ネット・メディア「Enformable」は、NRCの議事録の3月20日分を精査、その中に4号機の火災をめぐるやりとりが含まれていることを突き止めた。

 3・14の真夜中から3・15の午前1時22分までの間、発生した火災について日本側は「潤滑油火災」だとしているが、NRCのメンバーはその可能性はないと最終的に結論づけている。

 気になるのは3点。

 ひとつは、

 その火災によって、放射線量が毎時30R(レム=0.3シーベルト)に達していたこと

 ふたつめ、揮発したものがフクイチの北西方向の土壌に降下したこと

 3つめは、それが爆発でなければ1、2マイル、爆発なら30キロまではいかないが、かなり遠くまで降下した

 ――と指摘されていることである。

 ◎大沼 このNRCのやりとり、専門家の解析を乞う! 

Posted by 大沼安史 at 10:58 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ議事録〕 3・20 米海軍の副提督 東京の南で 毎時150ミリレムの甲状腺被曝と報告/ 日本人住民も当然ながら甲状腺被曝!)

 → http://enformable.com/2012/02/march-20th-2011-navy-vice-admiral-reports-150-milliremhr-thyroid-dose-in-area-south-of-tokyo/

 ネット・メディア「Enformable」は、米原子力規制委員会(NRC)が公表した議事録(録音テープ文字起こし)を精査し、3・20の議事録に、米海軍のアラン・トンプソン副提督が東京の南で、毎時150ミリレムの甲状腺被曝が起きたことを報告している、と報じた。

◎ 東京の南に住む日本国民もまた、甲状腺被曝をしていたわけである!

 ……They took some samples, and the sample is in microcuries per milliliter, and they say that’s the equivalent of 150 millirem per hour.

 MALE PARTICIPANT: Did you mention some Navy Admiral?

 JOHN MONNINGER: Admiral Thomas. The information is from 11:30 a.m. out here, which is approximately an hour and a half ago.……

Posted by 大沼安史 at 10:22 午後 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 皇居のそばの東京駅 チェルノブイリ避難レベルの10倍の線量! Report from Tokyo: 6.5 microSv/h at Japan’s busiest train station — Equal to 57 millisieverts per year, 10 times Chernobyl evacuation levels — Near Imperial Palace

 → http://enenews.com/report-6-5-microsvh-at-japans-busiest-train-station-equal-to-57-millisieverts-per-year-10-times-chernobyl-evacuation-levels-near-imperial-palace-photos?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

◎ 日本政府は足元の、首都・東京の「除染」にも取り組むべきではないか?

Posted by 大沼安史 at 09:50 午後 | | トラックバック (0)

〔HCR救援活動報告〕 南相馬でマスク配布活動!(写真) その時、市長は東京でマラソン!

 → http://www.facebook.com/media/set/?set=a.398064566877006.112019.292544657428998&type=3&l=843d207494

 一人ひとりに手渡す――それしかない! だから、やる、やり続ける!

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Posted by 大沼安史 at 09:44 午後 | | トラックバック (0)

〔死の灰・腐敗NEWS〕 震災8日前 東電と文科省「すり合わせ」

 日刊スポーツ → http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20120226-909149.html

 
 東日本大震災の8日前、宮城-福島沖での巨大津波の危険を指摘する報告書を作成中だった政府の地震調査委員会事務局(文部科学省)が、東京電力など原発を持つ3社と非公式会合を開催、電力会社が巨大津波や地震への警戒を促す表現を変えるよう求め、事務局が「工夫する」と修正を受け入れていたことが、25日までの情報公開請求などで分かった。

 報告書の修正案は昨年3月11日の震災の影響で公表されていない。調査委の委員を務める研究者らも知らされておらず「信じられない」などの声が出ている。電力会社との「擦り合わせ」とも取られかねず、文科省の姿勢が問われそうだ。

 文科省は「誤解を招かないよう表現を修正した」などと説明。東電は「文科省から情報交換したいとの要請があった。(修正を求めたのは)正確に記載してほしいとの趣旨だった」としている。

 作成中だった報告書は、宮城県などを襲った貞観地震津波(869年)の新知見を反映させた地震の「長期評価」。貞観地震と同規模の地震が繰り返し起きる可能性があると指摘されていた。

 開示された資料や取材によると、会合は「情報交換会」と呼ばれ、昨年3月3日午前10時から正午まで省内の会議室で開催。青森、宮城、福島、茨城各県に原発を持つ東電、東北電力、日本原子力発電から計9人が出席した。

 巨大津波への警戒を促す記述について、東電などは「貞観地震が繰り返していると誤解されないようにしてほしい」と要求。文科省は「内容は変えないが、誤解を生じにくいよう文章を工夫したい」と応じ、数日後には「繰り返し発生しているかは適切なデータが十分でないため、さらなる調査研究が必要」などとする修正案を作成した。

 電力会社側はさらに活断層評価に関する意見交換会も要求。昨年3月末に会合が予定されたが、結局開かれなかった。

 政府の東京電力福島第1原発事故調査・検証委員会によると、東電は昨年3月7日、経済産業省原子力安全・保安院に「貞観地震の記述を変更するよう文科省に求めた」と、報告している。 [2012年2月26日7時45分 紙面から]

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〔重要論文〕 ユーリ・バンダシェフスキー教授 チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患 

 「平和哲学センター」 → http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html

 ユーリ・バンダシェフスキー教授は、チェルノブイリ事故汚染によるベラルーシ地域の汚染被曝の影響について広範囲な研究を行ったベラルーシ人の科学者です。その功績に対して2009年欧州放射線リスク委員会(ECRR)レスボス会議からエドワード・ラッドフォード記念賞を授与されています。この受賞にあたって博士が寄与した、放射線核種のセシウム137の内部被曝による非ガン性影響に関する論文の日本語訳をご紹介します。

 バンダシェフスキー教授は豊富な実験データを提示し、「セシウム137が人体に与える影響の特徴は、生命維持に重要な臓器や臓器系統の細胞内の代謝プロセスの抑制だとみられる」とまとめています。さらには「セシウム137により人間や動物の体内に引き起こされる病理的変異をすべてまとめて“長寿命放射性物質包有症候群”(SLIR)と名付けることもできそうである。」といい、その症候群は心臓血管系、神経系、内分泌系、免疫系、生殖系、消化器系、尿排泄系、肝臓系における組織的・機能的変異によって規定される代謝障害という形で表れると書きます。SLIRを誘発する放射性セシウムの量は年齢、性別、その臓器の機能的状態により異なることを明記したうえで、「子どもの臓器と臓器系統では、50Bq/kg以上の取りこみによって相当の病的変化が起きている。しかし、10Bq/kg程度の蓄積でも様々な身体系統、特に心筋における代謝異常が起きることが報告されている。」という指摘を行っています。

 バンダシェフスキー教授は2001年、ベラルーシ政府によって8年間の刑期で投獄されました。これは表向きには収賄容疑でしたが、国際的な人権団体であるアムネスティ・インターナショナルが同氏を「良心の囚人」(暴力を用いていないのに、自らの信条や信仰、出自、肌の色などを理由に、政府によって拘禁されたり自由を制限されたりしている人)と認定し、釈放を求めるキャンペーンを行った結果、2005年に釈放されました。

(田中泉 記)

Posted by 大沼安史 at 09:35 午後 | | トラックバック (0)

〔EX-SFK(日本語ブログ)〕 2011年の日本の中古車輸出台数は福島原発事故にもかかわらず微増、85万台を越していた!

 → http://ex-skf-jp.blogspot.com/2012/02/blog-post_25.html
 

Posted by 大沼安史 at 09:22 午後 | | トラックバック (0)

〔EX-SFK〕 名古屋港だけでことし1月までの半年間に500台の中古車 放射能汚染で輸出ストップ 500 Used Cars to Be Shipped from Nagoya Port Have Exceeded Radiation Limit Since August Last Year

→ http://ex-skf.blogspot.com/2012/02/500-used-cars-to-be-shipped-from-nagoya.html

◎大沼 車の死の灰汚染は深刻である。政府は「除染」を徹底すべきである。東日本の港では、もっとひどい状況だろう!

 

■ ソース 共同通信 「500台が放射線基準超える 名古屋港、船積み前中古車」→ http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012022501001557.html

 名古屋港管理組合は25日、同港から船積み予定の中古車を対象とした放射性物質検査で、昨年8月~今年1月、500台を超える車から、業界が設定した基準の毎時0・3マイクロシーベルト以上が検出され、荷主に返したことを明らかにした。

 国内外へ輸送される予定だった。同組合は、荷主に返した車のその後の流通状況を確認していない。

 同組合によると、東京電力福島第1原発事故を受け、日本港運協会と全国港湾労働組合連合会などが労働者の安全確保を目的に、0・3マイクロシーベルトなどの基準を設け、各地の港湾で昨年8月から線量測定が実施されている。

Posted by 大沼安史 at 09:20 午後 | | トラックバック (0)

〔Fukushima Diary〕 東京駅の線量、チェルノブイリ級 Tokyo station is contaminated as mandatory evacuating zone in Fukushima

Photo_3

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/tokyo-station-is-contaminated-as-mandatory-evacuating-zone-in-fukushima/

■ ソース → http://blog.livedoor.jp/blog_6d/archives/3362878.html

 21日プラットフォームはなんと驚きの高数値4.88μSv/h!!
 東海道新幹線のホーム、八重洲北口の改札口からこのホームの間
 1年だと約43mSv、これは警戒区域レベルが20mSvなので、強制避難すべき数値!

Posted by 大沼安史 at 09:10 午後 | | トラックバック (0)

〔被曝証言・飯舘村〕 比曽地区から相馬市の仮設住宅に避難している中島明大さん 「みんな、顔がふけた」

 ユーチューブ → http://www.youtube.com/watch?v=yniN7V2bEes

 山仕事中に被曝、「家の裏、15くらいあった」 「シビレ残る 後遺症、疑っていいかも……」 

Posted by 大沼安史 at 09:01 午後 | | トラックバック (0)

〔原発を問う民衆法廷NEWS〕 「被告」は菅氏や東電前社長 25日、東京で開廷

 朝日新聞 → http://www.asahi.com/national/update/0225/TKY201202250479.html

 実行委ホームページ → http://genpatsu-houtei.blogspot.com

 ■ 実行委の案内 → http://wwwb.dcns.ne.jp/~yaginuma/120204omote.pdf

 東京電力福島第一原発の事故をめぐり、市民が催す模擬裁判の場で、政府や東京電力の刑事責任を追及しようという「原発を問う民衆法廷」が25日、東京都港区で始まった。法的拘束力はなく、責任の所在について考えるのが狙い。約300人が傍聴した。

 「被告」とされたのは、菅直人前首相や東京電力の清水正孝前社長、班目春樹原子力安全委員長ら。検察官役の弁護士は、「被告」の行為が公害罪法違反や業務上過失致死傷罪にあたると主張した。

 福島県からの避難者7人も意見を述べた。原発から約16キロの場所で農業を営んでいた村田弘さん(69)は「避難先を転々とする中で86歳と99歳の知人が亡くなり、自ら命を絶った人もいる。田畑は今年も作付けできず、草ぼうぼうのまま春を迎える」と訴えた。 (購読者は続きを読むことができる)

Posted by 大沼安史 at 08:53 午後 | | トラックバック (0)

〔田中龍作ジャーナル〕 “福島児童 甲状腺ガンの疑い・文春スクープ” マコ氏「公益性のため報道した」

 → http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003769

Posted by 大沼安史 at 08:43 午後 | | トラックバック (0)

〔脱原発NEWS〕 東海第2取り囲み「人間の鎖」 700人が脱原発訴え

 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022601001561.html

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 (写真は東京新聞電子版より)
 日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働中止と廃炉を求める市民グループのメンバーら約700人が26日、「人間の鎖」で同原発の敷地を取り囲み「さようなら原発」と訴えた。

 茨城県内の「脱原発とうかい塾」などでつくる実行委員会が企画。群馬や栃木など近県からも大勢が参加した。

 メンバーらは手をつなぎ、「原発はいらない」「子どもたちを原発と放射能から守ろう」と書かれた横断幕やプラカードを掲げ「東海第2原発は廃炉」「原発再稼働は認めない」などとシュプレヒコールを繰り返した。

 子ども連れの参加者は「風評被害以上に子どもたちの将来のために原発はなくさなきゃいけない」と話した。

Posted by 大沼安史 at 08:39 午後 | | トラックバック (0)

〔脱原発NEWS〕 九州総決起集会、約2千人が参加 佐賀市

 佐賀新聞 → http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2148875.article.html

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(写真は佐賀新聞電子版から)

 原発の再稼働に反対する「九州総決起集会」が26日、佐賀市のどんどんどんの森で開かれた。ルポライターの鎌田慧さんや、福島県郡山市の女性も駆けつけ、「子どもたちの未来を守るために今こそ、本気で原発を止めよう」と訴えた。

   「さようなら原発1000万人アクション佐賀県実行委員会」などが主催し、九州各県から労働組合員や市民ら約2100人が集まった

 原発の再稼働に反対する「九州総決起集会」が26日、佐賀市のどんどんどんの森で開かれた。ルポライターの鎌田慧さんや、福島県郡山市の女性も駆けつけ、「子どもたちの未来を守るために今こそ、本気で原発を止めよう」と訴えた。

   「さようなら原発1000万人アクション佐賀県実行委員会」などが主催し、九州各県から労働組合員や市民ら約2100人が集まった。  

 長年、原発の問題を取材し、現在1000万人署名活動を呼び掛ける鎌田さんは、核燃料サイクル政策の限界などを強調。「大人たちが原発に反対しきれなかったために、こうした事故を招き、子どもたちに大きな影響を与えてしまった。今度こそ本気で止めなくてはいけない」と呼び掛けた。  

 「原発はいらない福島の女たち」世話人の人見やよいさん(郡山市)も登壇。「汚染水が漏れるたびに生じる、『今日が人生最後になるのでは』とギロチンの下で生きているような思いを、少しでも想像して」と語りかけ、「誰かの犠牲の上にある豊かさは偽物。福島の事故を決して忘れず、おかしなことにはおかしいと言い続けて」と訴えた。  

 「すべての原発の計画的廃炉」などを柱とする集会決議の採択に続き、参加者は「原発再稼働にNO!」「玄海1号機廃炉」「プルサーマル中止」などのスローガンを掲げて九州電力佐賀支店前などをデモ行進した。

Posted by 大沼安史 at 08:35 午後 | | トラックバック (0)

〔武田邦彦さん〕 瓦礫処理のウソ:環境省とはなにものか?

 → http://takedanet.com/2012/02/post_cca7.html

Posted by 大沼安史 at 08:30 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん〕 本日の各社(大阪)移転についての記事に関して。

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/677fb8324d5293e8fbdeb850da35fd44

Posted by 大沼安史 at 08:27 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬NEWS〕 桜井市長が東京マラソンに出場

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120227k0000m040022000c.html

 東京電力福島第1原発から半径20キロの警戒区域を抱える福島県南相馬市の桜井勝延市長(56)が26日、東京マラソンに出場した。「心ひとつに 南相馬の再興を」と書かれ、市職員から贈られた赤いたすきを胸に、沿道から大きな声援を受けて無事完走した。

 「南相馬はあきらめない。その姿をみんなに見せたかった」。午後1時過ぎ、東京・有明のゴールに到着。タイムは4時間9分。肩で息をしながらホッとした表情を浮かべた。

 「頑張れ」「あきらめるなっ」。沿道の観客には南相馬からの避難者たちも交じっていた。たすきに気づき、併走しながら握手を求めてくるランナーも。

 若い頃から走るのが好きでフルマラソンは3年ぶり14回目。「今回は特別な思いがあった。被災が収束していないことを訴える。走る意味はその一点に尽きます」【井上英介記者】毎日新聞 2012年2月26日 18時50分

Posted by 大沼安史 at 08:22 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチNEWS〕 空からの福島原発3キロ圏の惨状 原子炉建屋と周辺 /「がれきや放射線の影響で、復旧作業は順調に進まない様子だ」

 福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=21096&blockId=9939407&newsMode=article

 元の形をとどめない原子炉建屋。海際の一帯は、津波で大きな被害を受けた惨状のまま放置されていた。東日本大震災の発生から間もなく1年。飛行禁止区域が半径20キロから3キロに縮小された東京電力福島第1原発とその周辺を26日、ヘリコプターから見た。

 初めて見た第1原発の壊れ方に、あらためて驚かされた。かつて整然と並ぶサイコロのように見えた原子炉建屋は、鉄骨がむき出し。海側のガードレールはひしゃげ、タンク類も変型していた。

 周囲には汚染水を貯蔵するタンクが山のように積まれている。がれきや放射線の影響で、復旧作業は順調に進まない様子だ。

Posted by 大沼安史 at 08:15 午後 | | トラックバック (0)

〔被曝地NEWS〕双葉郡と政府の協議、急きょ中止 3町長が突然欠席 /「政府に大変恐怖を感じた」

 日経新聞 → http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E4E2E3808DE0E4E2E0E0E2E3E09180EAE2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000

 東京電力福島第1原子力発電所の周辺にある福島県双葉郡の8町村長が参加し、26日に同県郡山市で開かれる予定だった政府との意見交換会が急きょ中止になった。同郡町村会長の井戸川克隆・双葉町長ら3町長が突然欠席したためだ。避難住民の帰還や除染、賠償問題など幅広く意見交換することになっていた。

 欠席したのは他に、山田基星・広野町長(町村会副会長)と馬場有・浪江町長。井戸川町長は同日、役場ごと避難している埼玉県加須市で記者会見し、参加取りやめの理由について、汚染土壌などの中間貯蔵施設の建設に関する会議の内容が「知らないうちにマスコミに出て、政府との信頼関係に問題が生じた」と説明。「政府に大変恐怖を感じた」とも述べた。

 意見交換会には、政府から平野達男復興相と細野豪志環境・原発事故担当相らが出席することになっていた。復興相は記者団に対し、中間貯蔵施設問題について「今日は具体的な話には入らないことになっていた」と説明した。環境相は「双葉郡の皆さんには心苦しいお願いになるが、中間貯蔵施設は除染にはどうしても欠かせない施設」と強調した。

 復興相と環境相、会場を訪れた5人の町村長らは、今後は県にも参加してもらって意見交換会を開く方針で一致した。

 中間貯蔵施設を巡っては、環境相が昨年末に双葉郡内に建設する方針を8町村長に伝えたが反発が予想以上に強く、双葉郡と政府の協議は膠着状態が続いている。町村長の1人は「今こそ首長の総意を結集する問題。逃げてはいけない」と不快そうに会場を後にした。

Posted by 大沼安史 at 08:10 午後 | | トラックバック (0)

〔福島民報〕 「過剰な心配無用」 花粉の放射性セシウム マスクで一層安心  首都大学東京大学院 福士政広教授 「スギ花粉の放射性セシウムが健康被害を及ぼすことはない」と強調

 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9939270&newsMode=article

 東京電力福島第一原発事故で汚染されたスギの花粉に微量の放射性セシウムが含まれている問題で、花粉症シーズンを控え、県民の一部から不安の声が上がっている。

 警戒区域などのスギの雄花を調査した林野庁は「健康に影響はないレベル」と分析しており、県は今月、ホームページで同庁の調査結果などの情報提供を始めた。飛散花粉の実態を調査し、安全を確認する動きも出てきた。

 専門家は「過剰な心配はいらないが、気になる人はマスクを着けて」としている。

■飛散状況測定

 「放射性セシウムが含まれる花粉の飛散は来年以降も続く。危険性がないかを確認する必要がある」。茨城大の北和之教授ら日本地球惑星科学連合・放射化学会連携チームは、県内5カ所を含む計11カ所で放射性物質を含むスギ花粉の飛散状況を測定する。

 県内は福島、郡山、南相馬、川俣、いわきの5市町で測定。フィルターに付着した花粉などの放射性セシウムの量を4月まで随時調べる。北教授は「花粉の飛散によって大気中の放射性物質の濃度が上がっても、空間放射線量はほとんど変化しないだろう」と安全性を強調している。

 東京大アイソトープ総合センターの桧垣正吾助教(放射化学)は今月中にも花粉の吸引状況などの調査に入る方向で検討している。県内などの計50人程度の使用後のマスクを回収し、付着した花粉からの放射線量を測定する。「吸引状況を調べ、問題がないことを確認し、安心材料にしたい」と説明した。

■HPで情報提供

 県が放射性セシウムを含む花粉に関してホームページで情報提供を始めたのは、県民から相談が寄せられたのがきっかけだ。健康に影響がないとする林野庁の試算結果などを紹介し、県民の不安払拭(ふっしょく)を目指している。

 林野庁は原発事故後、県内132カ所を含む全国182カ所のスギの花粉を作る雄花に含まれる放射性セシウム濃度を調査した。

 浪江町で採取された最も高い濃度の1キロ当たり25万3000ベクレルの雄花と同じ濃度の花粉が飛散したとしても、成人の被ばく量は毎時最大0・000192マイクロシーベルトとしている。25日に福島市役所前で県が測定した毎時0・91マイクロシーベルトの約4700分の1に当たる。

■警鐘

 林野庁や専門家が安全性を強調しても、原発事故以降、放射線問題に悩まされてきた県民の中には心配を拭い去れない人もいる。

 「もし何かあってからでは遅い。できることは対応する」と話すのは福島市の主婦内山智子さん(42)。幼稚園に通う5歳の子どもがおり、花粉シーズンにはマスクを着用させるつもりだ。

 同市の会社員鈴木孝一さん(36)は「放射性セシウムが花粉に含まれていると聞くだけで気持ちが悪い」と不快感を示す。原発事故後の昨年5月ごろまでは長時間の外出時にはマスクを着けていたが、空間放射線量が下がり始めたため、現在はやめている。「やっと安心できたのに…。健康に影響はないと聞いてもマスクをすると思う」と打ち明けた。

 内部被ばくに詳しい琉球大の矢ケ崎克馬名誉教授(物理学)は「微量とはいえ、もともとアレルギー症状がある人は花粉の放射性セシウムの放射線が加わることで、健康への影響が大きくなる可能性がある。少ないから大丈夫というわけではない」と指摘する。

 鼻の中の粘膜に花粉が付着し、セシウムから出た放射線が粘膜の分子を切断することもあり得ると主張し、「花粉症の発症や悪化を招くことも十分考えられる」と警鐘を鳴らす。

■ 首都大学東京大学院・放射線科学域長 福士政広教授
 首都大学東京大学院の放射線科学域長を務める福士政広教授(放射線安全管理学)は福島民報社のインタビューに応じ、「スギ花粉の放射性セシウムが健康被害を及ぼすことはない」と強調した。

 -花粉に放射性セシウムが移行する仕組みは。
 「原発事故で飛散した放射性セシウムがスギの葉面に付着し、養分として木の内部に吸収された。雄花にも取り込まれ、花粉に含まれるようになった。一方、現時点で放射性セシウムは地表にとどまり、スギの根は地中にあるため、土壌からの吸収はほとんどないと考えられる。しかし、今後、放射性セシウムが土壌に浸透すれば、根から吸収される可能性がある。早期の除染が必要だ」

 -葉面からはどの程度の放射性セシウムが吸収されるのか。
 「昨年11、12の両月、東京都の奥多摩でスギを調査した。最大で10分の1程度が葉から雄花に移行していることが分かった。花粉には雄花と同程度の放射性セシウムが含まれると考えられる」
 -放射性セシウムが含まれる花粉による被ばく量は。

 「林野庁が浪江町で実施した調査でスギの雄花1キロ当たり最大25万3000ベクレルが測定された結果から推測すると、仮に花粉シーズンの4カ月間にわたり、24時間、同じ比率で花粉を吸い続けたとしても、被ばく量は0・553マイクロシーベルトにとどまる。健康被害が出るレベルではない。危険性はまったくないと言える」

 -対策は不要か。
 「可能な限り不必要な被ばく量を抑えるという放射線防護の観点からいえば、マスクなどを着け体内に取り込むのを防ぐことも大切だろう」(2012/02/26 09:01) 

Posted by 大沼安史 at 04:32 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん〕 三菱・三井・住友の旧財閥系中核商社、銀行が本社を大阪に移転することはどういうことか認識しましょう!

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/adfca2e7a02cd2fd704c1f77c4e78834

 ◎ 「海外移転」「外国企業の買収」ラッシュに続いて、いよいよ、「脱被曝・国内移動」の開始! 福島で被曝地を囲い込み、強制被曝させていながら、何なんだ、これは!

Posted by 大沼安史 at 10:15 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲警報 〕 スイス気象台によると、本日(26日 日曜日)は終日、太平洋沖に流れる。

://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 10:05 午前 | | トラックバック (0)

2012-02-25

〔HCR・緊急呼びかけ〕 拡散! 南相馬の子を持つ親へ /アルファ線を計測できる線量計 インスペクターを30台確保/連帯しあって放射能の分布調査をしよう/水道水から「藻」らしきものが!

 → http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM

 # Bansho ‏ @HCR_OPCOM

   [拡散:南相馬の子を持つ親へ01]アルファ線を計測できる線量計 インスペクターを30台確保した。南相馬の黒い粉の核種がなんだろうと子供たちの足元に100マイクロの放射能が散乱しているんだから子の親は連帯して分布調査を!放射線防護のための測定技法も教える、このままでは放置される。5分前

 # [拡散:南相馬の子を持つ親へ02]==INSPECTOR OPERATION ==南相馬の現実をちゃんと見ろ!黒い粉122μSv/h超!自分と尊い我が子は自分で守れ、もう誰も助けてはくれない。子を持つ親は連帯して調査求む!人員足りない! http://pic.twitter.com/GLljiCto 11分前

 # 仲間を信用できずに人道支援などできるはずがない。自らの意思で被災地に入り、一度でも共に活動をする仲間を俺は『同志』と呼ぶ。同志は永遠不滅の存在であり、どんな苦境に陥ろうが必ず助け合う。原子力事故の被災地南相馬、ここは放射能との戦場だ!妊婦、子供のいる方は直ちに避難計画を!

 # 南相馬市の水道水から黒い「藻」らしきものが出ている。原町区高見町の一般住宅で風呂に水を張ると浴槽の底に汚物が溜まり、市の水道課が調査にあたったところ「藻」らしきものと住民に説明。放射線に関する調査もなくそのまま放置されている。1時間前

Posted by 大沼安史 at 11:00 午後 | | トラックバック (0)

〔2月25日 INDEX 見出し一覧〕

◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

〔お知らせ〕 小生(大沼) 3月10日午後6時半~ 函館YWCAで講演会 「闇と光のフクシマ原発災害 ― 函館の女・ハコダテが担う〈未来責任〉
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-d8a9.html

〔木下黄太さん〕 パンダジェフスキー博士、講演会 各地の情報
 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/fd30e0aede34bc0ca5543302fe2e18aa

【南相馬】

〔ガンバレ!HCR〕〈N95〉子どもマスク・オペレーション+仮設住宅巡回 (活動の写真)
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/n95-7ee2.html

〔HCR救援活動報告〕  深夜の出動 市役所に「黒い粉」通報/JAEA 市役所の核種同定の打診に「ガンマ線しか解らない・・・」
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-7410.html

〔★ 重要NEWS〕 拡散! 南相馬市 通学路 アルファ線が出ている! 東海アマ管理人氏 「それは核燃料だよ 」
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-fbad.html

〔南相馬・大山こういち市議〕 報道ステーションの情報操作!?/屋根、壁面、道路・・・あらゆるとこのに生えているのに 何を歪曲報道?しているのか!
 → http://mak55.exblog.jp/15484260/

〔南相馬・大山こういち市議〕通学路の「黒い粉」からアルファー線 市長さんは「東京マラソン」に出るそうですが、何か市民に対して何か伝えることはないのですか? 東京で走る前に 地元の足元を見ませんか?
 → http://mak55.exblog.jp/15485678/

〔EX-SFK〕 「報ステ」 「黒い藻」報道に疑問を提起
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-e8b2.html

          #

〔院長の独り言〕「いずれどうせまた世界のどこかで起こるであろう放射能被害に備えて、健康被害の有無を含めた情報を蓄積しておくことは、人類への貢献」(福島民報)について
 → http://onodekita.sblo.jp/article/54139401.html

〔ENEニュース〕 BBC放送 「米国の偵察結果 原発の周囲に致命的な核燃料のフレーク(かけら)が散乱していることを示唆」
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-0e04.html

〔ENEニュース〕 葛飾・水元公園測定値公表 樺山卓司・東京都議の「プラスチックバッグをかぶって変死」問題 世界拡散!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-9003.html

〔Fukushima Diary〕 日本人フリージャーナリストの岩上安身さん フクイチ現場取材後 激しい下痢と腹痛に
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/fukushima-dia-2.html

〔Fukushima Diary〕 千葉でも「黒い物質」(写真つき)
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/fukushima-dia-3.html

〔EX-SFK〕 米国の放射能測定ネットワーク(NADP)の2割、29地点ででフクイチ発の降水降下物を確認 アメリカ地質調査所(USGS)の研究チームが発表 放射性ヨウ素、セシウム アラスカから本土全域を低濃度汚染!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-c56c.html

〔死の灰汚染NEWS〕 最高値は年470ミリSv 双葉町で 原発周辺の放射線量、環境省公表 フクイチの北北西に「50超え」ポイント
 福島民友 24日 → http://www.minyu-net.com/newspack/2012022401001825.html
 
〔死の灰NEWS〕  環境省 発表資料 「放射性物質汚染対処特措法に基づき国が除染を実施する地域における詳細モニタリングについて(中間報告)」
 → http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14870
   http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=19273&hou_id=14870

〔被曝労働NEWS〕  フクイチ作業中の死 労災認定 配管工の大角信勝さん(当時60歳)
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-3b45.html

〔被曝地NEWS〕 バリケードで封鎖 帰還困難区域への公道 /「区域内の住民の家財を守る」……だと!
 KFB福島放送→ http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201202252

〔河北新報〕 双葉8首長、国・東電に不満噴出 県も指導力不足と注文 ◎〔大沼〕日本「政府」は、現地自治体を、「不完全除染・賠償=生殺し」で切り捨てようとしている……
 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120225t61007.htm

〔被曝地NEWS〕 南相馬市職員 震災後、101人が早期退職 医療職は68人 一般職の3倍
 河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120225t61008.htm

〔被曝地NEWS〕 「星ソーマ」よ、「夜ノ森サクラ」が変身する女戦士「ミネート」よ、20mSV被曝を強制する霞が関で闘い、フクシマの子どもたちの脱出を勝ち取れ!
 河北新報 被ばく防止策、俺が広める 南相馬に「ご当地ヒーロー」
→ http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120225t65009.htm

〔東京新聞・社説〕 電気値上げ 燃料高値買いは背信だ(25日)/「韓国は日本企業が投資したロシアのサハリン2から日本の半値以下で輸入」/「中小・零細企業や家庭など、力の弱い需要家ばかりにツケを回し、声の大きい企業は割引で黙らせる」
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012022502000041.html

〔お手上げNEWS〕  福島第1原発の廃炉技術公募 政府と東電
 日経新聞 24日→ http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0E6E2E0828DE0E6E2E0E0E2E3E09797E3E2E2E2

〔原発マネーNEWS〕  「原発推進」東電“社員”議員は10都県に20人 歳費以外に人件費年数億円を電気料金から二重取り
 三宅勝久さん:「マイニュース」での調査報道 → http://www.mynewsjapan.com/reports/1576

〔死の灰NEWS〕  “セシウム花粉”の恐怖…濃度は原発“汚染土”の3倍
 ZAKZAK → http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120225/dms1202251443005-n1.htm

Posted by 大沼安史 at 09:39 午後 | | トラックバック (0)

〔ガンバレ!HCR〕 南相馬 〈N95〉子どもマスク・オペレーション+仮設住宅巡回 (活動の写真)

 → http://www.facebook.com/media/set/?set=a.397494870267309.111876.292544657428998&type=3&l=3344ce12b6

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→ http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM

 # 南相馬は朝から雪、「黒い悪魔」はその姿を消している。雪解けとともまた悪魔との戦いは始まるのか・・・

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Posted by 大沼安史 at 09:34 午後 | | トラックバック (0)

〔院長の独り言〕 「いずれどうせまた世界のどこかで起こるであろう放射能被害に備えて、健康被害の有無を含めた情報を蓄積しておくことは、人類への貢献」(福島民報)について

 → http://onodekita.sblo.jp/article/54139401.html

 前毎日新聞社主筆、福島市出身の菊池哲郎氏の「論説/あぶくま抄」について。

 ……そして、その次の段落はもっと驚きます。

 いずれどうせまた世界のどこかで起こるであろう放射能被害

 と書いています。なぜ、この放射能被害を二度と繰り返してはならないとかけないのでしょうか。また、このような惨事を繰り返す必要があるのですか?全く理解できません。そして、

 健康被害の有無を含めた情報を蓄積しておくことは、人類への貢献なのだ。それはとりもなおさず日本のあるいは日本人の、人類に対する医療的な社会倫理的な責任で、つまり医療制度全体のまさに根幹だ。

 ついに、この主幹の本音が出ました。福島の人は福島にとどまり、人類に対して実験材料になれと言っているわけです。

   #

 大沼 院長に同感です。

Posted by 大沼安史 at 09:24 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬・大山こういち市議〕 報道ステーションの情報操作!?/屋根、壁面、道路・・・あらゆるところに生えているのに 何を歪曲報道?しているのか!

 → http://mak55.exblog.jp/15484260/

 女性アナウンス「水のたまりやすいところに藍藻が発生する・・」
 「水たまり」に藍藻が生えるのではない!!

 重大情報の無力化、極小化ですか?
 古館さん ご案内いたしますので どうぞ説明責任を果たしてください!!

 屋根、壁面、道路・・・あらゆるとこのに生えているのに 何を歪曲報道?しているのか!
 スタッドレスタイヤで 削られ人が踏み歩いてはがされ 舞い上がり水に流され
 水たまりに集積してるのだ。

 市内全域に生えている。
 「限られた部分」の問題ではない。

 市内全域で舞飛び 溜まって 踏まれて拡散している。

 自然濃縮が進み 身近に危険が迫ってきているのに
 市長も記者会見なし。なぜやらん?

 記者会見の前に顔を合わせても 何の問いかけもなく
 出張とのことで公室長に手渡した「要望書」の返答もない!

 教育長室にも押しかけ「マスク着用義務化」まで訴えたが
 ノーマスクで登下校してるじゃないか!

 この1週間何考えてた?  たまらん。

Posted by 大沼安史 at 09:18 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬・大山こういち市議〕 通学路の「黒い粉」からアルファー線 市長さんは「東京マラソン」に出るそうですが、何か市民に対して何か伝えることはないのですか? 東京で走る前に 地元の足元を見ませんか?

 → http://mak55.exblog.jp/15485678/

Posted by 大沼安史 at 09:15 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん〕 パンダジェフスキー博士、講演会 各地の情報

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/fd30e0aede34bc0ca5543302fe2e18aa

Posted by 大沼安史 at 09:13 午後 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 葛飾・水元公園測定値公表 樺山卓司・東京都議の「プラスチックバッグをかぶって変死」問題 世界拡散!

 → http://enenews.com/suicide-official-found-dead-head-covered-with-plastic-bag-had-measured-radiation-at-tokyo-park-recently-in-news

 「フクシマ・ダイアリー」が伝えた樺山都議の変死問題が世界拡散を始めている。欧米の主流メディアが調査に入る可能性が出て来た!

Posted by 大沼安史 at 09:02 午後 | | トラックバック (0)

〔ENEニュース〕 BBC放送 「米国の偵察結果 原発の周囲に致命的な核燃料のフレーク(かけら)が散乱していることを示唆」

 → http://enenews.com/video-suggested-flakes-deadly-radioactive-fuel-scattered-around-fukushima-reactors-secret-plans-evacuate-90000-citizens-japan

 Title: This World: Inside the Meltdown
 Source: BBC Date: Feb 23, 2012

 BBC(23日放映)「インサイド・メルトダウン」の上記リンク掲載番組ビデオ 1分20秒すぎに、以下のナレーションがある。

 US surveillance now suggested there were flakes of deadly radioactive fuel scattered around the reactors.
 「米国の偵察結果は原発の周囲に致命的な核燃料のフレーク(かけら)が散乱していることを示唆している」

  そしてこれは、現場に近づくものは誰でも、命の危険(リスク)を引き受けなければならない、とも。

 これは3月時点ですでに言われたことで、目新しいことではないが、南相馬の「黒い物質」と考えあわせると、恐怖心が募る!

Posted by 大沼安史 at 08:54 午後 | | トラックバック (0)

〔EX-SFK〕 「報ステ」 「黒い藻」報道に疑問を提起

 → http://ex-skf-jp.blogspot.com/2012/02/blog-post_24.html

 EX-SKFさんは以下のように疑問を列記している。わたしも同感である!

 素人の私が疑問に思ったことを順不同で羅列してみます:

•アルファ線、ベータ線の線量が高いようだが、アルファ、ベータ核種の同定は行う予定があるのかどうか?

•藍藻はそれこそあらゆるところに存在するが、これがセシウムを濃縮しているのは南相馬市だけなのか?福島の他の市町村では同様の物質が発見されていないのか?

•発見されていないとしたら、なぜ南相馬市だけが特別なのか?

•このような高線量の物質が遍在する場所を高圧洗浄機その他の機器を使って除染などして安全なのか?

•黒い物質と藍藻は別々に存在していたのではないか? 黒い物質が吹き溜まったところに水が滞って藍藻が育った、ということではないのか?

 わたしはとくに最後の疑問――「黒い物質が吹き溜まったところに水が滞って藍藻が育った、ということではないのか?」が重要な指摘だと思う。

 南相馬市の通学路の現場ではアルファ線が確認されている。「黒い粉」とはおそらく、3号機核爆発で吹っ飛んだ「核燃料」ではないか?

 わたしもEX-SFKさんに倣って、日本の「政府」に言いたい! 藻でも粉でもなんでもいいから、さっさと除染してくれ!

Posted by 大沼安史 at 08:40 午後 | | トラックバック (0)

〔EX-SFK〕 米国の放射能測定ネットワーク(NADP)の2割、29地点ででフクイチ発の降水降下物を確認 アメリカ地質調査所(USGS)の研究チームが発表 放射性ヨウ素、セシウム アラスカから本土全域を低濃度汚染!

 → http://ex-skf.blogspot.com/2012/02/usgs-paper-wet-deposition-of-fission.html

 「EX-SFK」さんの情報!(なお、見出し、本文記事の文責は大沼)

 添付マップによると、アラスカの3地点を含む、全米29地点で、フクイチ由来の放射性ヨウ素、セシウムが検出されている。いずれも、降水による降下物。例によって「人体への影響への懸念はない」とクギを指している。

Map

 ◇USGS プレスリリース New Study Confirms Low Levels of Fallout
from Fukushima and Enhances Knowledge → http://bqs.usgs.gov/fukushima/USGS%20Fukushima%20Fallout%20News%20Release%20Feb22.pdf

 ◇アブストラクト USGS Measures Fallout from Fukushima in US NADP Precipitation Samples → http://bqs.usgs.gov/fukushima/ 

 USGS and the National Atmospheric Deposition Program (NADP) networks measured fission-product isotopes in the U.S. from the Fukushima Dai-ichi nuclear power facility atmospheric release incidents, which occurred March 12 and 14, 2011 near Sendai, Japan.  This project added to the body of knowledge about radioactive fallout from the March 12-14, 2011 incident and exhibited the capabilities of the USGS and NADP to respond to an unexpected atmospheric release. 

Following the disaster, radioactive iodine and radioactive cesium were detected in precipitation samples collected in the U.S. at NADP sites. Detectable quantities of Iodine-131, Cesium-137 and Cesium-134 were observed at approximately 20% of the NADP locations where precipitation was sampled between March 15 and April 5, 2011.  Radioactive iodine and cesium are often some of the largest contributors to human radiation doses after an accident at a nuclear reactor.  Fallout amounts measured in precipitation by NADP were similar to amounts measured by other organizations, which were determined to be well below any level of public health concern.

Methods and results of the study are documented in USGS Open-File Report 2011-1277.  The data are interpreted and compared to measurements of others in an article published in Environmental Science and Technology, March 6, 2012.  A list of frequently asked questions (FAQs) pertaining to the study is available via the link provided below.……

Posted by 大沼安史 at 08:33 午後 | | トラックバック (0)

〔Fukushima Diary〕 千葉でも「黒い物質」(写真つき)

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/black-substance-found-in-chiba/

 # Momoiro_Usagi
‏ @momousagi2011

 現時点では同じものかどうかわかりませんが、今の家に約10年住んでいて一度も見たことのない真っ黒な埃で、普通の埃は風で舞いますがべっとりとしていて黒い雨を連想しました。

Posted by 大沼安史 at 08:09 午後 | | トラックバック (0)

〔Fukushima Diary〕 日本人フリージャーナリストの岩上安身さん フクイチ現場取材後 激しい下痢と腹痛に

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/japanese-journalist-suffers-from-severe-diarrhea-after-visiting-fukushima-plant/

 「フクシマ・ダイアリー」のモチズキ・イオリさんは、岩上安身さんのツイッター・メッセージを英訳して世界に発信した。

 # 岩上安身
‏ @iwakamiyasumi

 この3日、体調がすぐれず、特に昨日、今日と、かなり手強い下痢と腹痛。病院に行ったら、虫垂炎と診断されました。過労で免役力が低下したためだろうと。腹膜炎はまだ起こしていないので、入院、開腹手術の必要性は今はないが、自宅で安静にしつつ、絶食を火曜日まで続けること、と言い渡されました。

 I’ve been sick these 3 days. Especially yesterday and today, I suffer from severe diarrhea and stomachache. My doctor diagnosed it as apendicitis. He says probably I had my immune system weaken by overworking. I still haven’t had peritonitis so no need of having open abdominal surgery, but was told to stay safe at home, don’t eat anything until Tuesday.

Posted by 大沼安史 at 08:05 午後 | | トラックバック (0)

〔被曝地NEWS〕 南相馬市職員 震災後、101人が早期退職 医療職は68人 一般職の3倍

 河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120225t61008.htm

 南相馬市は24日、東日本大震災後に早期退職した市職員が101人に上ることを明らかにした。

 例年の早期退職者は20~30人。大幅に増えたことについて、市は「早期退職者の中には家族を市外に避難させている人もいる。震災や原発事故の影響は否定できない」と話している。

 市によると、本年度に早期退職した職員は一般職33人、医療職68人。一般職は前年度の11人から3倍、医療職は10人から7倍近くに増加した。他に定年退職者が37人おり、本年度末の退職者は計138人となる。

 新規採用などで新年度当初の職員数は716人となる見込み。1年前からは115人減少する。医療職では看護師不足が深刻化し、一般職でも1人当たりの業務量が増えているという。

 市総務企画部は「早期退職者は例年いるが、本年度は突出して多い。全て震災が原因とは言えないが、体調を崩したり、(病院閉鎖などで)家族の介護が必要となったりして退職したケースはある」と説明する。

 桜井勝延市長は「採用計画の見直しを進め、必要に応じて中途採用を検討したい。支援自治体からの職員派遣を引き続きお願いする」と話す。2012年02月25日土曜日

Posted by 大沼安史 at 08:00 午後 | | トラックバック (0)

〔被曝地NEWS〕 「星ソーマ」よ、「夜ノ森サクラ」が変身する女戦士「ミネート」よ、20mSV被曝を強制する霞が関で闘い、フクシマの子どもたちの脱出を勝ち取れ!

 河北新報 被ばく防止策、俺が広める 南相馬に「ご当地ヒーロー」
→ http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120225t65009.htm

 東日本大震災や福島第1原発事故で大きな被害を受けた福島県南相馬市に、放射能対策を広めるご当地ヒーロー「相双神旗ディネード」が誕生し、DVDによるドラマ化が進められている。福島県浜通り地方を荒らす「悪の軍団」と戦う子どもの味方だ。キャッチフレーズは「勝つんじゃない。生きるんだ」。被災者やボランティアが協力して撮影を進め、3月に完成する。
 放射性物質の影響で外遊びができない子どもに楽しんでもらおうと、南相馬市でボランティア活動を行っている東京都の音楽専門学校講師松村荘次郎さん(31)らが企画。子どもらに放射性物質への正しい対処法を伝えることを目指し、県の「地域づくり総合支援事業」から補助を受けて撮影が始まった。

 主人公はコメ農家の息子の「星ソーマ」。ソーマは相双地域の支配をたくらむ「ゴンケー」を倒すため、相馬神社の妙見菩薩(ぼさつ)の力でディネードに変身。幼なじみの「夜ノ森サクラ」が変身する女戦士「ミネート」と共に戦いに挑む。

 劇中、2人を見守る「アダマイ博士」がうがいや手洗いなど、家庭でできる被ばく防止策をアドバイスする。

 ディネードの衣装は相馬野馬追の騎馬武者をイメージし、プロの製作会社にデザイン監修などを依頼。キャラクター名は「(津波や放射能に)負けるんでねえど」「ごんけえ(=頭がおかしい)」という方言から採用し、地域色を出している。

 撮影や演技指導はプロのカメラマンや俳優がボランティアで行い、地元の高校生もスタッフとして参加している。主演はいずれも南相馬市原町区の会社員、高野伸博さん(25)と鈴木亜恵美さん(23)が務める。

 高野さんは自宅が警戒区域に指定され、相馬市の仮設住宅に避難中。仕事の傍ら撮影に参加する。「演技は初めてで分からないことだらけ。子どもが見てストレスを発散してくれれば」と話す。

 「相双神旗ディネード」は南相馬市内でロケ中で、完成は3月上旬ごろ。幼稚園や小学校にDVDを配布するほか、ディネードらの震災復興イベント出演も検討している。2012年02月25日土曜日

Posted by 大沼安史 at 07:56 午後 | | トラックバック (0)

〔河北新報〕 双葉8首長、国・東電に不満噴出 県も指導力不足と注文 ◎〔大沼〕日本「政府」は、現地自治体を、「不完全除染・賠償=生殺し」で切り捨てようとしている……

 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120225t61007.htm

 福島第1原発事故の避難区域が設定されている福島県双葉郡8町村などの首長が24日、福島市であった県町村会の本年度定期総会に出席し、現状や課題を報告した。東日本大震災と原発事故から間もなく1年たつが、国や東京電力への不満や県の指導力不足に対する注文などが相次いだ。

 「町を分断する復興計画づくりに取り組まざるを得ない」と語ったのは、福島第1原発1~4号機がある大熊町の渡辺利綱町長。国が3月末にも行う避難区域の見直し後は年間50ミリシーベルトを上回る帰還困難区域が多くなるとして「当分は役場のある会津若松市といわき市を拠点に復興を進める」と長期戦の覚悟を示す。

 葛尾村の松本允秀村長は「(国が除染技術の検討を行う)モデル事業は終わったが、まだ成果は示されない。村の80%を占める森林の除染が未定なのも心配」と、除染の実効性や今後の実施計画を国などが早急に明らかにするよう求めた。

 双葉町の井戸川克隆町長は、国が双葉郡への設置を求めている除染廃棄物の中間貯蔵施設に関して「国と東電から具体的で受け入れやすい提案が出されていない。町民感情から言えば、自分のところが住めなくなるとして容認の意見は少ない」と検討材料の不足に不満を述べた。

 飯舘村の菅野典雄村長は「中間貯蔵施設は双葉地方のものと思いがちだが、県全部の自治体の問題だ。双葉地方の大変な思いを自分のこととして受け止め、進むべきではないか。もう少し県のリードがあればありがたい」と県に注文を付けた。

 1月に帰村宣言をした川内村の遠藤雄幸村長は「住民には『まだ早い』『難しい』という意見もあるが、避難生活が長引くほど戻るエネルギーが多く必要になる。困難でも一歩踏み出すのが大切と考える」と訴えた。

 役場機能を3月1日にいわき市から戻す広野町の山田基星町長は、町による避難指示を「3月末に解除したい」と表明。「地震で傷んだ小中学校は3月から改修し、2学期から段階的に開校させる」との方針を示した。2012年02月25日

Posted by 大沼安史 at 07:51 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞・社説〕 電気値上げ 燃料高値買いは背信だ(25日)/「韓国は日本企業が投資したロシアのサハリン2から日本の半値以下で輸入」/「中小・零細企業や家庭など、力の弱い需要家ばかりにツケを回し、声の大きい企業は割引で黙らせる」

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012022502000041.html

 火力発電の主力燃料、液化天然ガス(LNG)を世界一の高値で買えば電気料金も自(おの)ずと高くなる。唯々諾々と産ガス国の言い値に従い、消費者にツケを回す電力業界の構造は限りなく背信に映る。

 東京電力は企業向け料金の値上げ発表に続き、家庭向けも国に値上げ申請する。原発が失った発電能力を火力で補っているため、燃料費が年八千億円以上増え赤字経営に陥るからだという。

 日本が保有する原発は計五十四基。福島以外の原発も周辺自治体の反対などで定期検査終了後も再稼働できず、今や動いているのはわずか二基だ。

 その結果、日本の総発電量に占める原発の割合は著しく低下し、火力発電は49%から72%へと膨らんだ。東電以外も遅かれ早かれ料金を引き上げるのだろうが、値上げ理由をうのみにはできない。

 火力発電にはLNGや石炭、石油が使われ、LNGが四分の三を占めるが、そのLNG調達には不可解な点があまりに多い。輸入LNGの六割は電力向けで、昨年十二月の購入価格は百万Btu(英国熱量単位)当たり約十六ドル。ところが、欧州は約十ドルで輸入し、米国は自国の地中に堆積した頁岩(けつがん)層からのシェールガス生産が始まり、三ドル前後と極めて安い。

 ドイツはパイプラインで輸入するロシア産と、LNGで輸入するカタール産などを競わせて値引きを迫れるが、日本には産ガス国との間を結ぶパイプラインがない。

 電力業界は高値の理由をこう説明しているが、同じ条件下の韓国は日本企業が投資したロシアのサハリン2から日本の半値以下で輸入し、三年後にはガス輸出国に転じる米国とも安値で契約済みだ。なぜ電力業界は、のほほんと大手を振っていられるのか。主たる理由は原燃料費調整制度の存在だ。

 産ガス国が値上げしても、為替変動で輸入価格が上昇しても、上がった分を電気料金に自動的に上乗せできる制度なので、過保護を見抜かれた電力業界は産ガス国の言い値で押し切られてしまう。

 産業界からの批判を避けるため、大口企業と割引契約を結んでいるともいわれている。中小・零細企業や家庭など、力の弱い需要家ばかりにツケを回し、声の大きい企業は割引で黙らせる。

 こんなあしき構造を許しては原燃料費調整制度を続ける政府も背信のそしりを免れない。円高を活用した海外ガス田の権益獲得など燃料調達も視野に入れた料金制度のゼロからの見直しを求める。

Posted by 大沼安史 at 07:45 午後 | | トラックバック (0)

〔被曝労働NEWS〕 フクイチ作業中の死 「過労による心筋梗塞」 労災認定 配管工の大角信勝さん(当時60歳)

佐賀新聞 作業員の過労死を初認定 / 福島原発事故で従事 → http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2148098.article.html 

毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120225ddlk22040217000c.html
 東京土建一般労組関連記事 → http://www.tokyo-doken.or.jp/news/news2011/2004/07.html

 ◇ 東京土建一般労組によると大角さんが亡くなるまでの状況は以下の通り。

 5月11日 「1日2万円」の約束で、福島第一原発の集中廃棄物処理施設プロセス建屋内で作業することを、勤務先の大和建設工業から命じられ、午後8時福島到着。
 13日 午前2時30分宿舎出発・6時から作業開始。
 14日 午前2時30分宿舎出発。5時30分朝礼。6時作業開始。6時40分体調急変、50分医務室に運ばれるも医師不在。8時10分Jヴィレッジに搬送されたが、医療設備が不備のため、35分救急車でいわき市共立病院に搬送されたが、9時33分に死亡を確認。
 代理人の大橋弁護士「体調が急変してから、きちんとした病院に到着するまで2時間50分もかかった」

 

◇佐賀新聞 作業員の過労死を初認定 / 福島原発事故で従事

 東京電力福島第1原発事故後の作業中に心筋梗塞で死亡した静岡県御前崎市の配管工大角信勝さん=当時(60)=の遺族が労災申請し、横浜南労働基準監督署は24日、「過労が原因の心筋梗塞」として労災を認定した。遺族代理人の弁護士が明らかにした。

 厚生労働省によると、福島第1原発事故をめぐる作業員の過労死認定は初めて。労災申請自体はこれまでに35件あり、死亡事例の認定は3件目だが、ほかの2件はいずれも東日本大震災当日に津波で亡くなったケースだった。

◇毎日新聞 

 東京電力福島第1原発事故の収束作業中に死亡した御前崎市の配管工、大角信勝さん(当時60歳)が労災認定を受けたことについて、遺族代理人の大橋昭夫弁護士は24日、静岡市の県庁内で記者会見を開き、「この種の事件で早く救済したいという考えが労基署にもあったのだろう。作業員も安心して作業ができるのでいいことだと思う」と述べ、横浜南労働基準監督署や厚生労働省の判断を評価した。28日にも遺族とともに記者会見し、今後の方針を表明するという。【西嶋正信、仲田力行、平林由梨記者】

 大橋弁護士は横浜南労基署の担当者から、当初は昨年内に結論が出ると説明されていた。決定が2月にずれ込んだことについて、同労基署から「本省(厚労省)に労災認定の方針を上げていて判断を待っている」と告げられていたという。

 今回の決定について「厚労省も(労災認定を)覆さなかった。重大な事故だという認識があり、救済しないと収束作業にも影響すると考えていたのだろう。常識的な線で(結論が)出たのでありがたく思う」と述べた。

 「これで収束作業現場の職場環境もある程度改善されるだろう。作業員は防護服やマスクをつけて働くことになる。これから暖かくなり、誰もが事故に遭う可能性がある中で、作業員に励ましを与える結果だ」とした。

 大橋弁護士によると、遺族の大角カニカさん(53)は「言葉はわかっても日本語の読み書きができず生活が不安。夢枕で大角さんが『こっちに来い』と言っている」と話しているという。

 元請け会社への損害賠償請求訴訟を起こす可能性について、大橋弁護士は「基本的には遺族が決める。労災が認められた後のことは深く話していない」と述べ、交渉による解決が望ましいとした。

Posted by 大沼安史 at 07:37 午後 | | トラックバック (0)

〔被曝地NEWS〕 バリケードで封鎖 帰還困難区域への公道 /「区域内の住民の家財を守る」……だと!

 KFB福島放送→ http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201202252

 2012年02月25日 10時03分配信

 政府は東京電力福島第一原発事故の避難区域見直しに合わせ、放射線量の極めて高い「帰還困難区域」に通じる公道をバリケードで封鎖する方針を24日までに固めた。

 4月の区域設定に合わせ、数千カ所で実施する予定だ。

 高線量地域に人を近づけない目的のほか、帰還困難区域内の住民の家財を守る防犯上の狙いもある。

 避難区域の見直しでは、福島第一原発から半径20キロ圏内を対象にした警戒区域が解除される見通し。

 原子力災害対策特措法と災害対策基本法に基づく立ち入り規制の根拠がなくなることから、線量の高い地域に限って対策を講じる。

 住民が一時帰宅する場合は、一部のバリケードを開放するという。

Posted by 大沼安史 at 07:27 午後 | | トラックバック (0)

〔死の灰NEWS〕 “セシウム花粉”の恐怖…濃度は原発“汚染土”の3倍

 ZAKZAK → http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120225/dms1202251443005-n1.htm

 花粉症の憂鬱な季節が間近に迫っている。今年は福島第1原発事故にともない、放射性物質に汚染された「セシウム花粉」が広範囲に飛散するからやっかいだ。恐怖のスギ花粉は被曝によって人体にどのような影響を及ぼすのか。また、吸い込まないための防御法はあるのか。

 農林水産省は今月8日、スギ雄花に含まれる放射性セシウム濃度の調査結果を発表した。調査は昨年11月下旬から今年の1月末まで、福島県や東京都、神奈川県など東日本の15都県に広がる182カ所のスギ林で実施。最高値を示したのは福島県浪江町の小丸地区で、1キロあたり25万3000ベクレルだった。

 これはどれほどの濃度なのか。例えば福島第1原発では放射性物質を含んだ水が大量に流出したことで、海底土が汚染された。5-6号機前の海中から取り出した土からは、1キロあたり9万ベクレルの放射性セシウムが検出された。浪江の花粉は、原発付近の汚染土より3倍近くの値を示したことになる。

 セシウムは体内に入ると筋肉などにたまり、がんの原因になる。セシウム134の半減期は2年ながら、同137は30年と長く、悪影響が長期間に及ぶ。

 スギ花粉に放射性物質が蓄積される仕組みについて、日本大専任講師の野口邦和氏(放射線防護学)は「葉に付着した放射性物質が雄花の花粉を汚染する。スギは落葉樹ではなく常緑樹で、葉が生え変わるまで4年程度かかる。スギ花粉の汚染はしばらく続いてしまう」と解説した。

 農水省では最高値を示した浪江町小丸のスギ花粉が、関東地方で記録した過去9年間の最大値(1立方メートルあたり2207個)で飛散したという、最悪のケースを想定。その空気を吸い続けた場合、花粉が飛散する2-5月の内部被曝線量は累計0・553マイクロシーベルトになると試算した。1時間あたりでは0・000192マイクロシーベルト。白血球を一時的に減少させる25万マイクロシーベルトからみても、かなりの余裕がありそうだ。

 セシウム花粉は本当に恐怖の敵なのか。

 「農水省の発表は最悪のケースを想定したもので、実際の被曝量は100分の1、1000分の1程度になるだろう。福島県外の濃度は軒並み低い。また、東京周辺まで福島のスギ花粉が飛んでくるとは考えにくく、多くは北関東や山梨、高尾山周辺のもの。結論を言えば、何もしなくて大丈夫、ということになる」(野口氏)

 福島発のスギ花粉は北関東まででとどまるとみられる。それでも気になるならば、マスクを着用すれば問題はないそうだ。スギ花粉の大きさは1粒が30マイクロメートルで、市販のマスクなら3マイクロメートルの粒子をブロックできる。「もっとも、マスクを着けなくとも危険度に変化はない。ただ、マスクによって安心感を得られるのなら、人によって効果があるのかもしれない」(同)と、つまりは“気休め”程度のものらしい。

 日本気象協会によると、東日本での花粉飛散量予測はほぼ平年並み。非常に飛散数が多かった昨年より大幅に減るとみられるのも安心材料だ。

 最後に野口氏が警告した。

 「セシウム花粉が人体に影響を及ぼさないことは数値で証明されている。それでも危険性をあおる専門家がいたら、脱・原発の信条にこだわっているか、よほど知識がないのか、どちらかだ。私も原発には反対だが、科学で明らかになったことは正確に伝えなければならない」

 事実をねじ曲げる見解には惑わされないようにしたい。

Posted by 大沼安史 at 07:22 午後 | | トラックバック (0)

〔脱原発NEWS〕 後藤政志さんが金沢で講演 「自然災害に対して想定などできる訳がなく、人為的ミスもなくすことはできない。もう1度重大事故が起きると日本は壊滅する」

 北陸朝日放送 「繰り返すな原発事故!元原発プラント設計者の訴え (25日)」→ http://www.hab.co.jp/headline/news0000009154.html

福島第1原発の事故について知ってもらい、志賀原子力発電所の再稼働に反対しようという集会が、金沢で開かれました。

 この集会は金沢市内で戦争反対や環境保全を訴えている市民団体などが開きました。

 25日は原子力プラントの元設計者で、國學院大學講師の後藤政志さんが、原発の危険性などを話しました。

 後藤さんは「自然災害に対して想定などできる訳がなく、人為的ミスもなくすことはできない。もう1度重大事故が起きると日本は壊滅する」と訴えました。

 なお今年5月にも国内の原発は全て停止する見込みですが、市民団体は脱原発を求め今後も活動することにしています。(16:11)

Posted by 大沼安史 at 07:19 午後 | | トラックバック (0)

〔★ 重要NEWS〕 拡散! 南相馬市 通学路 アルファ線が出ている! 東海アマ管理人氏 「それは核燃料だよ 」

 ・ユーチューブ 24日 → http://www.youtube.com/watch?v=DtkYnL4uIbo&context=C36b911bADOEgsToPDskLNBlh04Vipguuou5VCVdWD
 ・大山こういちブログ → http://mak55.exblog.jp/15483533/
 → http://twitter.com/#!/tokaiama # 「@MinamisomaOyama おいおいアルファ線だけで10マイクロ近い、変換係数334なら3000CPM、50CPS を超すアルファー核種、それは核燃料だよ!」

Posted by 大沼安史 at 01:55 午後 | | トラックバック (0)

〔お知らせ〕 3月10日午後6時半~ 函館YWCAで講演会 「闇と光のフクシマ原発災害 ― 函館の女・ハコダテが担う〈未来責任〉

 → http://www.hakomachi.com/townnews/2012/02/post-874.html

Photo

  「核の毒」で大地を汚染し続けるフクイチ原発災害。

 この世の絶対悪ともいうべき「原子力=核の毒」と闘い続けてきた京大原子炉実験所の小出裕章さんは、仙台の東北大で学んだ人だ。そして、その小出さんが、研究室の壁に張っているのが――あの「足尾鉱毒事件」の「田中正造」の写真……。

 しかし、小出さんを励まして来た「田中正造」にもまた、実は、その「天国への道普請」を、ひそかに励まし続けた、知られざる人物がいた……。

 仙台出身の「その人」は、「幕末」の「函館」で、「キリスト」に出会う……

 いま、私たちの日本は、「フクイチ」が起きたことで、「幕末」を超える重大な転換期に入ったといえる。

 日本はあのゴルバチョフが「チェルノブイリが真の原因」と告白したように、「フクイチ」でもって、「体制崩壊=社会再生」のプロセスに入っているのではないか?

 「福島の女たち」は、脱原発の新しい社会を生み出すため、「とつきとおか」の座り込みを経産省前で続けている……。

 ヒロシマは、「沈黙」だった。そして、ナガサキは「祈り」……。では、「フクシマ」は?

 函館での3・10の講演では、その問いに、私なりの答えを提起したい。(大沼) 

 ◎ お問い合せ: 函館YWCA  電話51-5262

 翌11日午前10時から、「サドベリー教育」など、大沼の本来のテーマである、教育問題について、お話しします。

Posted by 大沼安史 at 12:28 午後 | | トラックバック (0)

〔HCR救援活動報告〕 深夜の出動 市役所に「黒い粉」通報/JAEA 市役所の核種同定の打診に「ガンマ線しか解らない・・・」

 → http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM

 # (24日午後10時44分) 市役所の黒い粉、通報を無視! 5分おきに利用者が出入りするところが放置されているとは(怒)これから除染で出動する。桑ちゃんスマン

 # [一服]高速増殖炉からニュートリノビームラインまで関与する原子力推進の総本山「独立行政法人日本原子力研究開発機構(JAEA:旧動燃)」に南相馬市が黒い粉の核種同定を打診したところ『ガンマ線しか解らない・・・』と回答(爆) #反 8時間前

Posted by 大沼安史 at 11:47 午前 | | トラックバック (0)

〔死の灰NEWS〕 環境省 発表資料 「放射性物質汚染対処特措法に基づき国が除染を実施する地域における詳細モニタリングについて(中間報告)」

 → http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14870
   http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=19273&hou_id=14870

◎ 完全防護服、無人ヘリで調査! しかし、南相馬の「黒い粉」を見逃している!

 やり直すべきだ。プルトニム。ストロンチウムの分布図も出すべきだ!

Posted by 大沼安史 at 11:41 午前 | | トラックバック (0)

〔死の灰汚染NEWS〕 最高値は年470ミリSv 双葉町で 原発周辺の放射線量、環境省公表 フクイチの北北西に「50超え」ポイント

 福島民友 24日 → http://www.minyu-net.com/newspack/2012022401001825.html

 環境省は24日、東京電力福島第1原発事故を受けた警戒区域や計画的避難区域の一部で100メートル四方ごとに実施した空間放射線量の測定結果を公表した。

 年間の被ばく放射線量の最高値は、原発の北西に位置する双葉町で計測された470ミリシーベルト。

 文部科学省が航空機を使って実施した測定結果とほぼ同様、原発から北北西に向かって放射線量が50ミリシーベルトを超える地点が多くなっている。

 計測は、昨年11月7日から1月16日にかけて実施した。政府は警戒区域など2区域を4月から三つの区域に再編する方針。

Posted by 大沼安史 at 11:25 午前 | | トラックバック (0)

〔原発マネーNEWS〕 「原発推進」東電“社員”議員は10都県に20人 歳費以外に人件費年数億円を電気料金から二重取り

 三宅勝久さん:「マイニュース」での調査報道 → http://www.mynewsjapan.com/reports/1576

 東京電力に社員として籍を置きながら地方議会の議員を兼務する「東電社員議員」が、10都県議会で少なくとも20人いることが筆者の調査でわかった。東電広報部も認めた。このうちの大半に対して、年1千万円前後の給料が東電から今も支払われており、健康保険や年金の企業負担分を含めると、東電の人件費支出は年間で2~3億円となる。「議員活動は個人の問題」と東電広報部は説明するが、東電批判や脱原発を訴えた議員は皆無で、全員が、原発推進を掲げる東電労組系の政治団体から献金を受けている。税金のように徴収される電気料金を原資に、東電が東電のために“東電工作員”を組織的に地方議会へと送り込んでいる疑いが極めて濃厚となった。

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【Digest】
◇東電社員議員20人全リスト
◇給料は県1本――天野千葉県議がやっと回答 
◇民主以外「元社員だと思っていた」杉並区議会
◇石黒練馬区議「いいです、いいです(切)」の横柄ぶり
◇新人石黒氏に最多献金1500万円
◇原発に「大きく期待」の相澤八王子市議
◇「早く実現できるプルトニウム利用を」と相澤氏
◇東電社員・OB議員回答状況一覧
◇東電労組団体から社員議員へ献金“計1億円”一覧
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◇ 東電社員議員20人全リスト
 現職社員であることを東電広報部が認めた地方議員は、次の20人である(カッコ内は直近の選挙時期)。
 【東京】=4人
●安斉昭 杉並区議会議員=民主党・2期目(2011年4月) 
●相澤耕太 八王子市議会議員=民主党・2期目(2011年4月) 

●大石富巳夫 立川市議会議員=民主党・2期目(2010年6月)

●石黒達男 練馬区議会議=民主党・1期目(2011年4月)


 【神奈川】=3人
●石渡由紀夫 横浜市議会議員=民主党・2期目(2011年4月)
●山田益男 川崎市議会議員=民主党・2期目(2011年4月)

●井原義雄 小田原市議会議員=無所属・4期目(2011年4月) 


 【千葉】=2人
●天野行雄 千葉県議会議員=民主党・2期目(2011年4月)
●吉田峰行 市原市議会議員=無所属・1期目(2011年6月)


 【埼玉】=2人
●矢島章好 春日部市議会議員=民主党・1期目(2010年4月)
●黒澤三千夫 熊谷市議会議員=民主党・2期目(2011年4月)


 【茨城】=2人
●佐藤光雄 茨城県議会議員=民主党・2期目(2010年12月)※元水戸市議
●小室正己 水戸市議会議員=民主党・2期目(2011年5月)


 【群馬】=2人
●角田修一 前橋市議会議員=無所属・1期目(2009年2月)
●山田光次 高山村村議会議員=無所属・5期目(2011年4月)


 【福島】=2人
●高萩文孝 双葉町議会議員=無所属・2期目(2011年11月)
●加藤良一 大熊町議会議員=無所属・2期目(2011年11月)


 【栃木】=1人
●駒場昭夫 宇都宮市議会議員=無所属・2期目(2011年7月)

 【新潟】=1人
●相澤宗一 柏崎市議会議員=無所属・1期目(2011年4月)

 【山梨】=1人
●卯月政人 大月市議会議員=無所属・1期目(2011年7月)

 このほか、現職東電社員として議員をやっているうちに会社のほうを定年退職し、現在は東電OBの議員というケースが2つある。

 【千葉】
●大沢久 船橋市議会議員=無所属・8期目(2011年4月)

 【静岡】
●鈴木秀郷 沼津市議会議員=無所属・7期目(2011年4月)

 上の社員議員らが東電から給料をもらっているか否か、あるいは休職中なのか、という点については、東電広報部は「プライバシー」にかかわるとして回答しなかった。政治家とカネの問題がなぜプライバシーなのかはわからない。

 安斉昭・杉並区議の件で問い合わせた際には、給料を支給している旨答えたのだが、その後は社員籍の有無以外はいっさい答えなくなってしまった。安斉氏のプライバシーが侵害されたとも思えないので、回答したくないための単なる口実にすぎないと筆者は考えている。

 このほか東電OBで茨城県那珂市議の間宮一氏がいる。現在はOB社員だが、過去に市議と現職社員を兼任した時期があったとも考えられる。東電は回答を拒んでおり、現在、本人に連絡をとっているところだ。……

Posted by 大沼安史 at 11:17 午前 | | トラックバック (0)

〔お手上げNEWS〕 福島第1原発の廃炉技術公募 政府と東電

 日経新聞 24日→ http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0E6E2E0828DE0E6E2E0E0E2E3E09797E3E2E2E2

◎ 政府と東電の管理・経営陣も「公募」で総入れ替えすべきである。

           #

 政府と東京電力は24日、福島第1原子力発電所の原子炉の廃炉へ向け企業からの技術公募を始めた。原子炉建屋内の除染やロボットの遠隔操作などの技術をテーマに同日、官民のワークショップを経済産業省内で開き応募を呼びかけた。3月9日まで受け付ける。

 東芝、日立GEニュークリア・エナジー、三菱重工業の3社は既に国の支援を受けて廃炉技術の研究開発を始めている。関連技術を中小企業などからも広く募る。具体的には除染技術や破損した原子炉格納容器の補修、ロボットの遠隔操作などの技術を求めている。

 政府と東電が策定した廃炉への中長期の工程表では2014~21年に格納容器を補修し、溶融燃料の取り出しにも着手するとしている。

Posted by 大沼安史 at 10:57 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲警報〕 スイス気象台によると、本日(25日 土曜日)は、関東東部から山形南部方面にかけて広がっていた上空500mまでの気団が、強い北北西の風にあおられ、房総などを襲いながら、太平洋に吹き出される。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 10:52 午前 | | トラックバック (0)

2012-02-24

〔フクシマに連帯〕 脱原発 手をつなぐフランス  写真も!

 → http://chainehumaine.org/
   日本語 → http://chainehumaine.org/日本語?lang=ja

 3・11の1周年、フランスの「脱原発ネット」はヨーロッパで最も原発が密集する、リヨン―アヴィニヨン間を「人間の鎖」でつなぐ。

 フクシマと連帯する「人間の鎖」は、すでにフランス国内各地で行なわれている。

Posted by 大沼安史 at 08:30 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬・黒い粉〕 謎の高放射能 第一報 各社「報道の差」のまとめ 

 → http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791554.html

Posted by 大沼安史 at 07:23 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬・黒い粉〕 発表記者会見 動画 文字起こし&解説

 → http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791808.html

Posted by 大沼安史 at 07:22 午後 | | トラックバック (0)

〔2月24日 INDEX 見出し一覧〕

◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-

japan/weather-extra-japan-zoom.html

【南相馬・黒い粉】

#〔HCR警告〕 南相馬 市内の至る所に「黒い粉」は点在していた /足元を見て歩こう! 靴とコートは外で脱ぐこと
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-bbe8.html

#〔HCR・呼びかけ〕 「黒い粉」 除染志願者 求む!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-87b7.html

#〔大山こういち市議〕 「黒い粉」汚染確認 早急に「除染特別地域」指定の申請を!
 → http://mak55.exblog.jp/15479368/

# 大山こういち市議 これまでの経過
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-3147-1.html

#  ツイッター まとめ
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-9b24.html

◆〔東海アマ管理人氏警告〕 やはりストロンチウムによる飲料水汚染が危ない
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-121b.html

◇〔甲状腺検査〕 原発事故で避難の18歳以下170人、甲状腺異常なし 札幌の病院が発表 
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20120224ddlk01040249000c.html

◇〔日刊ゲンダイ〕 飯舘村のアキれた実情 酪農家はミタ 放射線量改ざん
 2月21日掲載記事 → http://netallica.yahoo.co.jp/news/263572

◇〔東京新聞〕 原子力規制庁人事でルール 幹部は経産、文科に戻らず
 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022401001597.html

◇〔田中龍作ジャーナル〕 大飯原発再稼働にお墨付き!? 地元県議会 24日から
 → http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003744

◇〔産経ニュース〕世界の原発専門家どう評価? 政府事故調、24日から国際会議
 → http://sankei.jp.msn.com/science/news/120223/scn12022321280002-n1.htm

★〔東京・葛飾・水元公園〕 土壌キロあたり 最高2万3300ベクレル 共産党都議団の調査で判明 /地上1mの線量 公園内4カ所で国(環境省)の除染基準(毎時0・23マイクロシーベルト)上回る 最高0.74マイクロシーベルト/にもかかわらず 都環境局 「除染不要」
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-b09a.html

★〔Fukushima Diary〕 ホットスポット・水元公園で測定活動を行ない、警鐘を鳴らした都議は不審な死を遂げていた!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/fukushima-dia-1.html

◎〔院長の独り言〕 放射能ガレキ-マスコミキャンペーンを開始した環境大臣と東電の類似性
 → http://onodekita.sblo.jp/article/54125104.html#comment

◇〔木下黄太さん〕3/13(火) バンダジェフスキー博士 東京講演 夜の部 追加開催、決定!
 →  http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/64bc853e1778084cddc4671f9cd59dfc

Posted by 大沼安史 at 07:10 午後 | | トラックバック (0)

〔HCR警告〕 南相馬 市内の至る所に「黒い粉」は点在していた /足元を見て歩こう! 靴とコートは外で脱ぐこと

 → http://www.facebook.com/media/set/?set=a.396738827009580.111673.292544657428998&type=3&l=c95c1c6532
   http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM 
 
 # 黒い粉発見以降知恵だけでは済まなくなった。まずは足元を見て歩くしかない、うかうかしていると靴底に大量の粉をつけたまま家に入ることになる。靴とコートは外で脱ぐこと。地面には100μSv/hの黒い粉が原町区市内各所で見つかっている。妊婦と子供は避難準備を!

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Posted by 大沼安史 at 07:01 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬・大山こういち市議〕 「黒い粉」汚染確認 早急に「除染特別地域」指定の申請を!

 → http://mak55.exblog.jp/15479368/

 特措法   http://www.env.go.jp/jishin/rmp/attach/law_h23-110a.pdf
 第25条を見て下さい。第4項、第5項
 市町村長は環境相に除染特別地域に指定するよう要請出来るはずです。
 そして環境相は指定した場合遅滞なく公告せねばなりません。
 ……
 このような高濃度汚染物質を見つけた場合、国の担当所管に報告するべきだ。
 そして区域設定してもらい いち早く国に命と健康のため対処すべきだ!

 皆さんそう思いませんか?!

 

Posted by 大沼安史 at 06:51 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん〕3/13(火) バンダジェフスキー博士 東京講演 夜の部 追加開催、決定!

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/64bc853e1778084cddc4671f9cd59dfc

Posted by 大沼安史 at 06:39 午後 | | トラックバック (0)

〔院長の独り言〕 放射能ガレキ-マスコミキャンペーンを開始した環境大臣と東電の類似性

 → http://onodekita.sblo.jp/article/54125104.html#comment

 ……私は山田町の公式HPを見ましたが、ガレキに関することは何も書いていません。町が作った「復興計画」という書類も見ましたが、そこにも「ガレキの処理」についてはふれられていません。

 というか、今回の一連の報道は、全局通じて、、岩手の現地の人の声をまったく放送していないのです。「被災地の人のため」にやることなのに、当事者の山田町の人の声を取材しないって、どういうことなんでしょうか? 片手落ちです。
 現地では「静岡で処理して欲しい」なんて言っていません。……

Posted by 大沼安史 at 06:36 午後 | | トラックバック (0)

〔Fukushima Diary〕 ホットスポット・水元公園で測定活動を行ない、警鐘を鳴らした都議は不審な死を遂げていた!

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/city-councilor-to-measure-radiation-in-mizumoto-park-the-first-was-found-dead/

 上記、「フクシマ・ダイアリー」のモチズキ・イオリさんのブログによると、東京都議会議員の樺山卓司氏(63)=葛飾区選出、自民=は昨年7月1日午前3時ごろ、「自宅兼事務所の2階で頭にポリ袋をかぶって倒れているのを家族が発見し、119番通報。病院に搬送されたが、死亡が確認された」。警視庁葛飾署は、「自殺の可能性が高いとみて調べている」。
 産経 → http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/515657/

 警察は「自殺の可能性が高い」と見たわけだが、自殺を断定したわけではなかった。

 ところで、樺山都議は葛飾区内の放射能の測定活動を熱心に続けていた人で、死亡する前日、6月30日には水元公園も測定、地上1mで0.25マイクロシーベルト/時を測定、と結果をブログで公表していた!

Posted by 大沼安史 at 06:27 午後 | | トラックバック (0)

〔東京・葛飾・水元公園〕 土壌キロあたり 最高2万3300ベクレル 共産党都議団の調査で判明 /地上1mの線量 公園内4カ所で国(環境省)の除染基準(毎時0・23マイクロシーベルト)上回る 最高0.74マイクロシーベルト/にもかかわらず 都環境局 「除染不要」

 ◇ しんぶん赤旗 22日付け → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-02-22/2012022215_01_1.html

 東京都立水元公園(葛飾区)の土壌から最高1キログラムあたり2万3300ベクレル(セシウム134、137の合計値)と、国の焼却灰などの管理型最終処分基準(8000ベクレル)を大きく上回る放射性物質が検出されたことが21日、日本共産党都議団の調査で判明しました。党都議団は同日、全都有施設のきめ細かな核種分析を含む放射線量測定と速やかな除染を都に要請しました。

(写真)調査結果を会見で発表する(右から)大島、大山、かち、清水都議、坂巻氏=21日、東京都庁

 この調査は15日、水元公園内の空間線量が地上1メートルで毎時0・23マイクロシーベルトを超える4地点から採取した土壌(表層約1センチメートル)や落ち葉を、党都議団が都民の寄付で購入した測定器で複数回測定したものです。

 第1駐車場南側植え込み内の落ち葉からは1キログラムあたり最高8290ベクレル、野鳥観察舎入り口の土壌(落ち葉混入)は2万1700~2万3300ベクレル、ドッグラン南東側の土壌から1万3300~1万4000ベクレルを検出しました。

 かち佳代子都議は同日の会見で、測定結果と都への申し入れについて説明し、記者の質問に「都立学校、都立公園、都営住宅(の測定・除染)は、都が対応すべき」だと強調しました。

 申し入れに対し、環境局は「地上1メートルで毎時1マイクロシーベルトを超えるところはない」と都の見解を繰り返すだけで、土壌などの放射性物質への調査や対応をどうするのかについて答えませんでした。大山とも子幹事長は都の対応を「空間放射線量だけに固執することは異常な事態」と厳しく批判しました。

 会見に同席した日本科学者会議・災害問題研究委員会の坂巻幸雄氏は「国が対応の基準としている8000ベクレルを大きく超えていて、早急な措置が望まれています」とコメントしています。

 ◇ 発表文書 → http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu4/2012/20120221163945_1.pdf
 ◇ 各サンプルの採取位置と測定結果 → http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu4/2012/20120221163945_2.pdf
 ◇ 測定結果データ → http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu4/2012/20120221163945_3.pdf
 ◇ 日本科学者会議 災害問題研究委員会 坂巻幸雄氏のコメント → http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu4/2012/20120221163945_4.pdf

 ◆ 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120221-OYT1T00938.htm
 
 ……地上1メートルの空間放射線量は最大で毎時0・74マイクロ・シーベルトだった。文部科学省は除染などの対応が必要な基準を「周辺よりも1マイクロ・シーベルト以上高い数値」の出た場所としており、都環境局は「現段階では除染の必要はないと考えている」としている。(2012年2月22日14時36分  読売新聞)

 ◎  国(環境省)の除染基準は、地表1mにて毎時0.23マイクロシーベルト以上。上記「各サンプルの採取位置と測定結果」( → http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu4/2012/20120221163945_2.pdf)によると、水元公園内の以下の4地点で、基準を超えていた。

 ① 第一駐車場南側植込 空間放射線量(μSv/h)1m 高 0.48~0.74

 ② メタセコイアの森北側 空間放射線量(μSv/h)1m高 0.30

 ③ ドックラン南東側 空間放射線量(μSv/h)1m 高 0.30

 ④ 野鳥観察舎入口 空間放射線量(μSv/h)1m 高 0.24

 ――ということは、東京都は速やかに水元公園の除染に取り組まなければならないわけだ。

 この除染義務を都環境局は文科省の「1マイクロシーベルト」なるものを盾に回避しようとしているわけだが、以下の報道にあるように、文科省はかつて「1マイクロシーベルト」を主張していたものの、昨年12月段階で、環境省の「0.23」に同意している。

 ◆ 朝日新聞 → http://www.asahi.com/national/update/1213/TKY201112130608.html

 ……東京電力福島第一原発の事故で汚染された地域のうち、国が除染支援する地域の指定基準について、文部科学省の放射線審議会は13日、放射線量が毎時0.23マイクロシーベルト(年間1ミリシーベルト)以上とする環境省令案を了承した。環境省は14日にも省令を出し、来週にも地域を指定する。

 放射性物質汚染対処特措法に基づく省令で、環境省が11月に諮問した。原発から20キロ圏の警戒区域や線量が年20ミリシーベルト以上の計画的避難区域は国が除染する一方、1ミリシーベルト以上の地域は市町村が除染する「汚染状況重点調査地域」に指定する。その際の基準値を0.23マイクロシーベルトとする案を妥当とした。

            #

◎ 参考 EX-SFK → http://www.asahi.com/national/update/1213/TKY201112130608.html

Posted by 大沼安史 at 06:25 午後 | | トラックバック (0)

〔産経ニュース〕 世界の原発専門家 どう評価? 政府事故調、24日から国際会議

 → http://sankei.jp.msn.com/science/news/120223/scn12022321280002-n1.htm

Posted by 大沼安史 at 03:34 午後 | | トラックバック (0)

〔甲状腺検査〕 原発事故で避難の18歳以下170人、甲状腺異常なし 札幌の病院が発表 

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20120224ddlk01040249000c.html

 福島第1原発事故後道内に避難してきた人らを対象に無償の甲状腺検査を実施してきた「さっぽろ厚別通内科」の杉沢憲院長は23日、18歳以下の170人全員に異常はなかったと発表した。

 杉沢院長は避難してきた家族から相談を受け、昨年12月から今年1月にかけて、福島県や宮城県、関東地方から避難してきた人と、札幌市居住者計309人(生後5カ月~64歳)を対象に超音波検査を実施。18歳以下(170人)では5・1ミリ以上の結節(しこり)などが見つかった人が4人(2・3%)いたが、詳細な検査の結果すべて良性と確認された。19歳以上でも、精密検査が必要な異常があると診断された人はいなかった。

 杉沢院長は「全国に避難している子どもを対象に継続して検査する仕組み作りが必要だ」としている。【大場あい記者】

Posted by 大沼安史 at 03:30 午後 | | トラックバック (0)

〔田中龍作ジャーナル〕 大飯原発再稼働にお墨付き!? 地元県議会 24日から

 → http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003744

 ◎ 『田中龍作ジャーナル』は読者の寄附によって支えられています。

Posted by 大沼安史 at 03:24 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 原子力規制庁人事でルール 幹部は経産、文科に戻らず

 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022401001597.html

◎ 原発推進官僚が片道キップで規制庁の幹部ポストに“天下り”! フクイチを起こした「犯人」が「警察官」に!

           #

 細野豪志原発事故担当相は24日、4月に環境省の外局として発足予定の原子力規制庁の人事に関し、経済産業省と文部科学省の出身者は、審議官級以上の「指定職」の幹部に就いた場合は両省に戻らず、課長や参事官以上の「政令職」も原則として両省には戻らないとのルールを決めたと発表した。

 内閣官房の準備室によると、指定職は7人、政令職は12人。

 環境省内や原子力安全基盤機構などの独立行政法人への異動、出向はあるとしている。

 特定のポストを特定の省の指定席とはせず、適性と能力から規制庁長官が決めるとした。(共同)

Posted by 大沼安史 at 03:21 午後 | | トラックバック (0)

〔日刊ゲンダイ〕 飯舘村のアキれた実情 酪農家はミタ 放射線量改ざん

 2月21日掲載記事 → http://netallica.yahoo.co.jp/news/263572

 「飯舘村は原子力ムラのコントロール下に置かれている」――。福島原発事故で高濃度の放射能汚染に見舞われた飯舘村の酪農家、長谷川健一氏(58)が「原発に『ふるさと』を奪われて」(宝島社)を出版。20日、都内で会見を開いた。著書は原発事故直後から現在に至るまでの村の日々をつづったルポだが、驚くのは村民の被曝の影響を無視し、今も汚染の実態をヒタ隠しにし続ける村や国の対応である。

「強制的に下げられた放射線量の数値が全国に公表されている」――。20日の会見で、長谷川氏は、仰天の「放射線量改ざん」疑惑を暴露した。
「昨年11月末ごろ、国の除染モデル事業を請け負った大成建設の作業員とみられる10人ほどが、村のモニタリングポストを高圧洗浄機で洗い、土台の土をソックリ入れ替える作業を行っていた。その様子を複数の村民が目撃していたのです」
 文科省が20日夜に公表した飯舘村の放射線量は、毎時0.755マイクロシーベルト。長谷川氏によると、村内に設置された別のモニタリングポストだと、最近も平均毎時3マイクロシーベルトだ。
 国は「改ざん」数値を根拠に「飯舘村の線量は下がった」と喧伝したいのだろう。フザけた話だ。
 長谷川氏は、国の主導で進む除染事業の効果にも疑問を投げ掛ける。飯舘村の75%は山林だ。しかし、除染の実施範囲は農地や住宅地ばかり。
「どんなに除染しても、山から(放射性物質が)浮遊してくれば意味がない。彼ら(請負業者)にとって、除染はビジネス。線量が下がろうが、下がらなかろうが関係ないのです」

 そもそも、飯舘村の放射能汚染への対応は最初からデタラメだった。
 長谷川氏の著書によると、3号機が爆発した昨年3月14日当時、役場にあった線量計は「毎時40マイクロシーベルト超」を計測した。平常時の年間許容量(1ミリシーベルト)を1日余りで超える危険水域だ。驚く長谷川氏に、村職員は「この数字、公表しねえでくれよ。(菅野典雄)村長から『絶対人に言うな』と止められている」と“口止め”した。
 京大原子炉実験所の今中哲二助教が3月下旬に村内各地で計測した放射線量を菅野村長に伝えた際も「とにかくこのデータは公表しないでほしい」といった問答が、しばらく続いたという。
 村にはその後、山下俊一長崎大教授(当時)ら放射線専門家が入れ代わり立ち代わり訪れ、「安全だ」「大丈夫だ」と吹聴し、やがて〈放射能をことさら危険視するほうがおかしいという雰囲気さえ漂い始めた〉。
 長谷川氏は、村の復興計画会議の委員に原発推進派の識者が含まれたことを挙げて〈すでに飯舘村は原子力ムラの御用学者たちに牛耳られている〉と強調。20日の会見では、菅野村長を操る黒幕の存在についてこう言及した。
「実は今、菅野村長の行くところすべてに付いて回っている経産省の官僚がいるのです。村役場でも、常に村長のそばにいる。そして、マスコミの取材の際もその彼が出張ってきて、あれこれと指示を出しているんですね。今では彼がマスコミ取材対応の窓口となって取材をさばくようになった」
 これでは、村長が村民無視で経産省の操り人形になっていても不思議はない。やっぱり国の放射能対策を信じてはダメだ。

Posted by 大沼安史 at 03:16 午後 | | トラックバック (0)

〔東海アマ管理人氏警告〕 やはりストロンチウムによる飲料水汚染が危ない

 → http://twitter.com/#!/tokaiama

 # なるほど、福島の水を測定して、周囲の土壌は猛烈な汚染なのに、飲料水から放射能がほとんど検出できない事情がやっと分かった http://fukushima-child.blogspot.com/2012/02/blog-post.html 4時間

 # しかし泥でセシウムを除去できるが、カルシウムは除去でいない。ストロンチウムはカルシウムと同じ性質で除去できないことになる。しかも、ほとんど測定不能。検出に半月、4万円もかかる。やはりストロンチウム飲料水汚染が危ない http://fukushima-child.blogspot.com/2012/02/blog-post.html 4時間前

Posted by 大沼安史 at 03:13 午後 | | トラックバック (0)

〔HCR・呼びかけ〕 「黒い粉」 除染志願者 求む!

 → http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM

 # 南相馬の「黒い粉」に関し緊急除染を展開中。将来こどもを生む意思のない人。除染決死隊、志願者求む! 福島の、南相馬の子供を守るために力を貸してほしい。人員、装備品、カンパ、情報、事務整理、食事共にすべて足りない。47分前http://goo.gl/l99N7

Posted by 大沼安史 at 02:54 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬・「黒い粉」〕 大山こういち市議 これまでの経過

 → http://mak55.exblog.jp/15476852/

 これまでの経緯をまとめて見ました。

12月21日市民からの電話で「試験体」採取
   22日山内教授より「受け入れ」メール。
   23日発送
2月16日山内教授より「報告書」着「109万ベクレル」
   同日 市に報告。
 〃17日市に検体採取、および計測をさせる。
 〃18日「71万ベクレル」の報告。
 〃20日記者会見

 ※記者会見後 教育長にマスク着用要請

 ※記者会見後、HCRの三浦氏(1月デモより参加) 
  と主張が折り合わず 今後、別行動を確認する。

「守る会」は「報告書」を公表し 
 事実をお伝えすることを主眼とし
 発見者と 取扱者を呼びました。

 行政に 方策を早急に取ってもらい 
 市民の皆さんに注意を呼びかけました。
____________________ 

「フクシマの命と未来を放射能から守る会」の記者会見は要請は
 実は新聞社には 16日にしてあったが 幹事社に伝えてもらっていなかった。

 幹事社が 私の不満ブログを見て 電話をしてきました「知りませんでした。」と。
 18日に「20日に決定」
 第一発見者に電話してようやく19日に通じ 
 やっとのところで間に合いました。

 急きょメンバーを揃え 
 山内教授の「報告書」(=人を住まわせる環境ではない)の
 記者会見にこぎ着き
 本日からの テレビ局の報道につながっていくことができました。

Posted by 大沼安史 at 08:47 午前 | | トラックバック (0)

〔南相馬・「黒い粉」〕 ツイッター まとめ 「乾燥して強い風が吹くと舞い上がる。それが心配」

 ## 優湖 ‏ @akagikonuma

  東北大鈴木教授「藍藻類など下等な原始的生物が放射性物質を取り込んで水の溜まり易い所に溜まる。乾燥して強い風が吹くと舞い上がる。それが心配。市や国が情報の共有をして対応して欲しい。」大山、三浦氏など市民の努力を引き継いで、南相馬市や国が早急な対応をする番だ。

#Mariko ‏ @shiba6812

  南相馬市の黒い物質、地衣(藻のようなもの?)が1kgあたり109万ベクレル。町中至る所にたまっていて、乾くと飛散する。すでに住み始めている人々の内部被曝が心配。たまたま南相馬市で気付いただけで、当然南相馬市だけの問題ではない。

 #Gohiko Uemura 植村吾彦 ‏ @ue5

テレ朝 南相馬 地類がセシウムをカリウムと同様に吸収し濃縮 枯れた地衣類が流れ堆積しさらに高濃度化 

 #れいかたん ‏ @kometubu_leika

南相馬市だけで解決出来ないよ。国が動かなければ、コレ大変なことだよ。放射物質が拡散してるじゃん! 

 # 早川由紀夫 ‏ @HayakawaYukio

 ・ お気に入り解除お気に入りに登録 · 閉じる 開く 詳細 いまテレビ朝日でやった南相馬の「黒い砂」と同じものは東葛にもいくらでもある。東京にもある。

 ・ 第1グループは双葉町・大熊町・浪江町など、第2は飯舘村、第3は福島市・郡山市・南相馬市など、第4はいわき市、第5は柏市・松戸市・一関市など。第1第2がダメなのは国と当事者以外が認めるところ。第3はもうダメだと私は思う。さて第4と第5がどうなるか。救えるものなら救いたい 

 ・早川由紀夫 ‏ @HayakawaYukio

  きのうの古館テレビ朝日が取り上げた南相馬の黒い砂。唯一ニュースだったのは顕微鏡写真。ごくふつうの表土。今回の騒ぎに新しい発見がなにもないことを確認した。騒ぎたい人がいるから騒ぎが起こった例。踊らされたマスメディアが愚かで哀れ。

 #きむらとも ‏ @kimuratomo

「報道ステーション」、ある程度突っ込んでくれたが今一歩。「黒い粉」は吹き飛び舞い上がるもの。「除染」は絶対不可能だ。住民、特に妊婦、子どもは避難しかない。南相馬に入っている東大医師はなぜ注意喚起しないのか。知人に聞くには彼は「南相馬は危ないですよ」と裏では認めているとのことだが。

 # 渡辺(母子避難がんばっぺ) ‏ @k1976k1976
さっきテレビでやってた、南相馬に散らばった放射能が高い黒い塊の正体。藍藻類がセシウムを吸収し、みずたまりで成長。乾燥して飛びちれば今後も汚染は拡大と予想。

Posted by 大沼安史 at 08:41 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲警報〕 スイス気象台によると、本日(24日 金曜日)は午前11時ごろ、茨城南部沿岸部から千葉・銚子方面に流れ込み、その後、西に移動、夜にかけて首都圏、伊豆方面を襲い続ける。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 08:27 午前 | | トラックバック (0)

2012-02-23

〔渡利NEWS〕 国際救援ネットワーク 「アヴァーズ」の「渡利住民に避難権を」署名キャンペーン 15万筆を突破!

 → http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1/

Posted by 大沼安史 at 06:59 午後 | | トラックバック (0)

〔渡利「除染」ツイッター〕 いつの間にか「福島方式」だなんて/高圧洗浄機使えばそれで上がりでは困る/不審に思い検査に出したら……/屋根とか高圧洗浄では落ちないってニュースあったけど大丈夫かな?

 # 歩 @ayua_a

 いつの間にか福島方式なんて名前がついておる…。 / 【「福島方式」渡利地区除染】住宅密集 試行錯誤 隣家に飛散「だめ」 仮置き場決まらぬまま http://bit.ly/xHlvIi

 # 早川由紀夫 @HayakawaYukio

 税金でやってるのだろう。放射線量測って効果を確かめてもらわないと困る。高圧洗浄機使えば自動的に支払いがあっては困る。「福島・渡利で住宅除染開始 密集地で県内初 福島民報 http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9938212&newsMode=article via

 # 徒然憲法草子 山下由佳(ペンネーム安音) @costarica0012

  #jikocho リスク高い渡地区 ”@k1976k1976 「あんなに高い渡利がストロンチューム70Bg?不信に思い費用6万円弱で「同位研究所(文科省も検査に出す機関)」に松川の土壌を検査に出した所、ストロンチュームが370Bq/m2・セシュウム67000Bq/m2検出した #

 # 木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

 屋根とか、高圧洗浄では線量が落ちなくなってるっていうニュースが前に出てたけど、だいじょぶかな。廃棄物は現場に埋めるのか。。。→渡利地区で住宅街の除染開始 廃棄物、現場に一時埋設

Posted by 大沼安史 at 06:56 午後 | | トラックバック (0)

〔死の灰NEWS〕 10万cpm以下の木材 建築資材などに活用 福島県庁が表明

 福島民友「建材や燃料活用に支援 県、森林除染で方針示す」→ http://www.minyu-net.com/news/news/0223/news9.html

 県は、県土の約7割を占める森林の除染について、国に除染に関する指針提示を強く働き掛けながら、林業の生産活動を通じて取り組む。

 22日の県議会で鈴木義仁農林水産部長が太田光秋議員(自民、南相馬市・飯舘村)の代表質問に答えた。

 鈴木部長は、復興建築資材や木質バイオマス燃料の活用を積極的に支援、これらを通じて森林を除染する方針を明らかにした。
 県によると、伐採された木材を復興に寄与する建築資材として活用、さらに製材過程で出た残材や建築資材に適さない木材はバイオマス燃料などに転用させ、樹木を切り出すことで森林内からの放射性物質を除去する考え。

 木材については10万cpm以下であれば、建築資材などに使用可能となっている。

 バイオマス燃料は焼却が伴うが、放射性物質の外部放出を防ぐフィルターを装着させることで対応する。焼却灰は仮置き場での管理、保管となるが、管理方法などが課題となりそうだ。(2012年2月23日 福島民友ニュース)

Posted by 大沼安史 at 06:47 午後 | | トラックバック (0)

〔渡利NEWS〕 現場写真! 作業員 ふつうのマスクで除染作業

 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9938238&newsMode=article

Photo_2

 福島民報が電子版で公開した、渡利地区での除染作業写真を見て、心配になった。

 作業員が、ふつうの市販のマスクで作業しているのだ!

 それで内部被曝から守られるのだろうか!

Posted by 大沼安史 at 06:42 午後 | | トラックバック (0)

〔渡利NEWS〕 住宅密集 試行錯誤 「福島方式」渡利地区の除染 / 道路や側溝 除染せず/自宅敷地保管 除染拒否する住民も!

 福島民報 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9938238&newsMode=article

 福島市渡利地区で22日に始まった住宅除染は、初めて住宅密集地で面的に行う作業となり、隣家に放射性物質を飛散させないなど試行錯誤の対応が続く。

 仮置き場は依然、確保できず、削った表土は住宅敷地内に保管してもらう「福島方式」で進めるが、道路や側溝の除染は先送りされるという課題を抱えたままだ。

 一方、比較的高い放射線量に不安な日々を過ごしてきた住民は、ようやくスタートした除染の1日も早い完了を望んでいる。
 
 
■期待の声

 「この日を待ち望んでいた。市内の除染が着実に進むことを期待したい」。福島市の住宅除染で自宅の除染が行われた同市小倉寺の会社員真鍋幸男さん(65)は笑顔を見せた。

 ただ、住宅密集地での大がかりな除染だけに、試行錯誤の部分も多い。屋根や壁、駐車場などを大量の水を使って高圧洗浄するが、隣接する住宅に放射性物質を含んだ水などが飛ぶ懸念がある。

 このため隣に除染済みの住宅がある場合には、除染中の住宅の周囲をブルーシートで覆いながら作業をするなど、細心の注意を払う必要が出てくる。

 近くに通学路がある現場も多く、登下校時の子どもに飛散しないように付近に誘導員を配置する方針。さらに作業期間中、近隣の小中学生らに登下校時のマスクや帽子の着用も呼び掛ける考えだ。

■山林対策に課題

 渡利地区は住宅地に山林が隣接している場所が多い。山林から流れ込む雨水などが放射性物質を地区に運び、除染しても再び線量が上がってしまう可能性があるという。市は今後、雨水のルートを調査する方針で、側溝を新たに設け、住宅地に流れ込むのを防ぐことも検討している。

 一方、山林の放射線量も課題だ。住宅から5メートルの範囲内で山林の落ち葉拾いや間伐などにも取り組み、空間放射線量の低減を目指す。

 さらに、住宅除染を終えた段階で、山林の除染範囲を20メートル奥まで広げる。市の担当者は「生活空間の放射線量を下げるためには周辺山林の除染が欠かせない」と指摘する。

■敷地内に抵抗感

 市は仮置き場設置に向け、渡利地区住民との交渉を昨年末から進めてきた。仮置き場は決まらないが、除染の要望は強い。市は当初計画よりも約1カ月遅れて除染に着手した。だが、仮置き場がないため、道路や側溝の除染はできないという。

 庭で除去した表土を容器に入れて敷地内に埋める「福島方式」に抵抗感を示す住民もいる。「(放射性物質を)埋める場所なんてない」。渡利地区に自宅がある主婦(41)は訴える。

 7年前に家を新築したが、放射線量が気になり、昨年9月以降、小中学生の子ども二人といわき市に避難中だ。庭は狭く、埋めるとすれば家屋のすぐ近くになり、室内の放射線量に影響しないか心配だ。隣家が埋める場所も気になるという。「4月には戻るつもりだが、安心できない」

 自宅敷地に埋めることを嫌って除染を拒否する住民も出ている。除染済みと除染しない民家がまだら状になれば放射線量低減の効果も下がってしまう。

■終了まで10カ月

 市は渡利地区の標高が高い場所から段階的に除染を進めるとしている。だが、除染技術を持つ業者は限られており、地区内の約6700戸の除染を終えるには、10カ月程度かかる見込みだ。

 福島市渡利の自営業男性(41)は「やっと除染が始まったという印象だ」と不満を漏らす。自宅には5人の娘と生まれたばかりの孫がおり、一時は自主避難を考えたが、仕事のため断念した。「一刻も早く除染してほしい」と切実な願いを口にした。
背景

 福島市は東京電力福島第一原発事故を受け、昨年9月、生活空間の放射線量を2年間で毎時1マイクロシーベルト以下に低減させる「除染計画」を策定した。市内で比較的放射線量の高い大波、渡利両地区を最重点除染地域に設定し、民家や事業所、道路など地域全体を除染する「面的除染」に取り組むことを打ち出した。大波地区は昨年8月に始めている。

Posted by 大沼安史 at 06:37 午後 | | トラックバック (0)

〔渡利NEWS〕 廃棄物、現場に一時埋設

 福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/0223/news8.html

 福島市は22日、市内で比較的放射線量が高いとされる渡利地区で、本格的に除染作業を始めた。

 同地区は県庁から阿武隈川を挟んでほど近い住宅地。

 国の詳細調査で線量が高く、山が近い上流域の民家727戸の敷地が対象で、本年度中の作業終了を予定している。

 除染対象は事業所を含め約1万戸に上る同地区。今回が面的除染に向けた作業の第1弾となる。市はすでに山間部の大波地区で除染作業を進めているが、住宅街での本格的な除染作業は初めて。

 市によると、10人ほどの作業員でグループをつくり、1軒当たり3~4日かかるという。(2012年2月23日 福島民友ニュース)

Posted by 大沼安史 at 06:32 午後 | | トラックバック (0)

〔渡利NEWS〕 住宅除染開始 密集地で県内初

 → http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/02/post_3268.html

  福島市は22日、最重点除染地域に設定している渡利地区で本格的な住宅除染を始めた。

  市によると、住宅密集地での面的な除染は県内で初めてという。

 全民家約6700戸を含む全域を12月末までに除染する。このうち放射線量が比較的高かったり、子どもがいたりする世帯など727戸を優先し、3月末までに終える計画。

 初日は3戸で除染を開始した。市が委託した民間業者が屋根や雨どいの高圧洗浄、庭の落ち葉拾いなどをした。

 1つの民家の除染を終えるまで3~4日程度かかるという。

Posted by 大沼安史 at 06:30 午後 | | トラックバック (0)

〔2月23日 INDEX 見出し一覧〕

◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

☆〔フェアウィンズ〕 (拡散願い) グンダーセンさん来日 日本記者クラブで講演/今後20年間に100万人が癌を発症!/「混ぜて薄める」低濃度汚染を日本中に広げるだけ いずれ漏出による深刻な放射能汚染が起きる/現場で闘ったみなさん、あなたがたは世界を救ってくれた!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-6b61.html

★〔Fukushima Dairy〕 2号機 圧力容器 上部の温度 急上昇 22日午前11時 100度Cを突破!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/fukushima-dai-1.html

★〔ENEニュース〕 太平洋の死の灰汚染調査 動物プランクトンから 驚きの「放射性銀」 米国の専門家語る CNNが報道
  → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-69f2.html

★〔ENEニュース〕 太平洋の海洋汚染調査 プルトニウム ストロンチウム 測定結果 なおペンディング状態
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-80a3.html

☆〔HCR救援活動報告〕 南相馬・原町第二中学校 給食室前で「黒い粉」を確認!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-98f3.html

◇〔木下黄太さん〕 本日発売の週刊文春の記事 「福島からの札幌避難の子供に甲状腺に深刻所見」について思うこと
 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/55e8e7a04f136627cd55e09095cdd12a

◇〔山本節子さん〕 神奈川の汚染焼却灰、秋田へ
 → http://wonderful-ww.jugem.jp/?day=20120222

◇」〔院長の独り言〕 放射能ガレキをばらまく環境省~本当の目的
 → http://onodekita.sblo.jp/archives/20120222-1.html

◇〔ぬまゆさん〕 葛飾区の「水元公園」の土壌 1キロ当たり2万ベクレル超 : [ たぐすけ ] さまからの 【拡散希望】 記事です 
 → http://blogs.yahoo.co.jp/kmasa924/29320326.html
 
●【NRCフイクチ文書】

 #〔小出裕章さん〕 「私はだから12日に、逃げる準備をしてくださいと警告した」/「まだまだ米国のほうがまともな国」
 非公式まとめ → http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/23/tanemaki-feb22/
 文字起こし → http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791757.html
 ◇ 22日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」で。

 # 官邸の「常駐拒否」にいら立ち 日米、意思疎通に10日間  NRC日本派遣チームのカストー氏が明らかに
 共同通信 → http://www.usfl.com/Daily/News/12/02/0222_011.asp?id=93825

 # 初動から危機感 NRC、原発事故後の記録公表
 産経 → http://sankei.jp.msn.com/world/news/120223/amr12022301110001-n1.htm

 #「燃料プールは空」と誤解、日本の情報に依存 ヤツコ委員長
 → http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LZTLFP6K50YA01.html

 # 300キロ超の避難を議論
 東京新聞(共同) → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022301000645.html

◇〔東京新聞〕  利根川河川敷牧草地のセシウム汚染牧草 処分進まず 酪農家の実態、群馬県が調査へ
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120223/CK2012022302000073.html?ref=rank

◇〔東京新聞〕 「肉が食べられないなら、狩猟税を返して」 シカなどから放射性物質検出  登録者数1割減 駆除に黄信号 県猟友会日光支部
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120223/CK2012022302000068.html?ref=rank

◇〔東京新聞〕  東海第二 電源確保を見極め 県安全対策委視察
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120223/CK2012022302000055.html?ref=rank

◇〔脱原発NEWS〕 原発再稼働 「新たな安全基準を」 福井・西川知事、認めぬ考え再度強調
 → http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120223/CK2012022302000124.html

◇〔泊・NEWS〕 3号機訴訟 住民側、改めて危険性訴える 第2回弁論 札幌地裁 釧路市の画家、マシオン恵美香さん「原発はエネルギーや経済ではなく命の問題だ」
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20120223ddlk01040253000c.html

◇〔老朽原発・NEWS〕 伊方2号機 30年超へ/保安院が運転続行認可
 四国新聞 → http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20120223000095

◆〔原発マネー・NEWS〕

 #  関電子会社:賃料2倍で倉庫借りる 福井・高浜町議から
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120223k0000e040188000c.html

 # 再稼働推進 3町議の企業 関電から4億円受注 福井・高浜町議会
 しんぶん赤旗 → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-02-23/2012022315_01_1.html

 # 福井県おおい町 虚偽の事業計画で「原発交付金」25億円 リゾートホテルを建設
 毎日新聞 記者の目:「ウソ」で原発交付金=古関俊樹記者
 → http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20120223k0000m070093000c.html

Posted by 大沼安史 at 06:19 午後 | | トラックバック (0)

〔★ ENEニュース〕 太平洋の海洋汚染調査 プルトニウム ストロンチウム 測定結果 なおペンディング状態

◎ 昨年6月の調査から、もう8カ月が経っているというのに……。

 → http://enenews.com/strange-8-months-later-plutonium-test-results-pending-researcher-compares-fukushima-radiation-potassium-nuclear-connected-university
   CNN → http://edition.cnn.com/2012/02/22/world/asia/japan-fukushima-pacific/index.html

 前述の米国の海洋学者、ニコラス・フィッシャー教授は、CNNに対して、昨年6月の洋上調査(黒潮の動物性プランクトン汚染調査)の結果のうち、骨に蓄積されるストロンチウム90や、プルトニウムといった核種の測定結果は、依然として宙づり状態にある、と語った。

 Fisher said test results are still pending for other reactor byproducts believed to have been released by the plant, such as strontium-90 — which builds up in bone — and heavy elements like plutonium.

 ENEニュースによると、フィッシャー氏の所属するストーニー・ブルック大学は、核研究にあたる国立ブルックベイブン研究所を運営する共同パートナー。

 ◎ 大沼 米政府は太平洋のストロンチウム・プルトニウム汚染に蓋しようとしている……。

Posted by 大沼安史 at 06:12 午後 | | トラックバック (0)

〔★ ENEニュース〕 太平洋の死の灰汚染調査 動物プランクトンから 驚きの「放射性銀」 米国の専門家語る CNNが報道

 → http://enenews.com/cnn-high-levels-of-radioactive-silver-detected-in-fish-off-japan-coast
 CNN → http://edition.cnn.com/2012/02/22/world/asia/japan-fukushima-pacific/index.html

 ニューヨークのストーニー・ブルック大学の海洋学者のニコラス・フィッシャー教授は、CNNに対して、昨年6月の洋上調査の結果を、以下のような結果がわかったと語った。 

 海流(黒潮)によって(フクイチから)運ばれた動物プランクトンは、海流の周辺海域の動物プランクトンに比べ、平均で40倍上回るセシウム137・134に汚染されていた。

 それどころか、それらの動物プランクトンは、セシウムを上回る放射線銀を含有していた。放射性銀は核の連鎖反応で生まれるものだ。

 セシウムは海洋調査の研究者によって予期されていたが、放射性銀が見つかったことは驚きだった。

 Levels of the long-lived nuclear waste cesium-137 were 1,000 times higher in seawater samples taken three months after the accident than they were before the meltdowns at Fukushima Daiichi, said Nicholas Fisher, a marine science professor at New York's Stony Brook University. Zooplankton, which get carried by currents, collected in those waters had levels of cesium-137 and the shorter-lived cesium-134 that were on average 40 times higher than the surrounding water, he said. They also had much higher levels of a radioactive form of silver produced by nuclear reactions.

 Fisher said the cesium results were about what researchers expected, but the presence of the radioactive silver was a surprise.

Posted by 大沼安史 at 05:56 午後 | | トラックバック (0)

〔★ Fukushima Dairy〕 2号機 圧力容器 上部の温度 急上昇 22日午前11時 100度Cを突破!

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/reactor-2-went-over-100%e2%84%83-again/

 モチズキ・イオリさんによると、東電は2号機への注水を22日に、毎時17.6トンから10トンに減らした。
 そのとたんの温度上昇!

 大沼 RPVベローシールの温度計が警報を鳴らしている!
 20日午後5時には35.7度Cだった。

 ◇ 東電資料  http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/12022212_temp_data_2u-j.pdf

Posted by 大沼安史 at 05:37 午後 | | トラックバック (0)

〔ぬまゆさん〕 葛飾区の「水元公園」の土壌 1キロ当たり2万ベクレル超 : [ たぐすけ ] さまからの 【拡散希望】 記事です 

 → http://blogs.yahoo.co.jp/kmasa924/29320326.html

 東京・葛飾区の「水元公園」の土壌から、1キロ当たり2万ベクレルを超える高濃度の放射性セシウムが検出された。

 葛飾区や江戸川区など首都圏東部は「ホットスポット」地域として知られているが、事故から1年が経とうとしているのに、今なお、こんな危険地域があったのはショックだ。

 日本共産党都議団が調査し、21日、会見で明らかにした。……

 ◇ たぐすけのブログ → http://blogs.yahoo.co.jp/tagu2854

Posted by 大沼安史 at 05:23 午後 | | トラックバック (0)

〔院長の独り言〕 放射能ガレキをばらまく環境省~本当の目的

 → http://onodekita.sblo.jp/archives/20120222-1.html

◎ 大沼 バスビー博士は、死の灰を全国に拡散させ、フクシマの癌などの発症率を相対的に下げる(全国を上げる)と言っていたが……。

 ……私には、どうして環境省が、明らかに放射能汚染しているガレキを何が何でも拡散しようとするのか、理由がどうしてもわかりませんでした。今現在、話題になっている島田市長は、産廃業者の重役だった方のようですから、理由はすぐにわかります。しかし、役所は、金を直接もらえるわけではありませんから。

 ずっと考えてきましたが、昨日ようやく答えらしきものが見あたりました。……

 

Posted by 大沼安史 at 05:15 午後 | | トラックバック (0)

〔山本節子さん〕 神奈川の汚染焼却灰、秋田へ

 → http://wonderful-ww.jugem.jp/?day=20120222

 …… 秋田県が説明した「地元住民」って、まさか町内会や自治会の役員だけじゃないでしょうね。一般市民に説明したら、反対がないはずがない。絶対、大騒ぎになっているはず。

 「受け入れOK」の裏には、全部、同じ図式があるから、処分場や焼却炉のある地域、天下り知事や財界推薦市長を抱えている地域の人々は、ご注意あれ。

 なお、上の焼却灰受け入れは完全に違法なので、ただちに発生地へ戻すよう要求すべきです。

 これ以上の処理を中止するため、差し止め訴訟を起こすのも可。それから、早く、フクイチに遮断型処分場を多数作るよう働きかけて下さい。秋田の方、ご連絡を。

Posted by 大沼安史 at 05:10 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん〕 本日発売の週刊文春の記事 「福島からの札幌避難の子供に甲状腺に深刻所見」について思うこと

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/55e8e7a04f136627cd55e09095cdd12a

Posted by 大沼安史 at 05:06 午後 | | トラックバック (0)

〔小出裕章さん〕 「私はだから12日に、逃げる準備をしてくださいと警告した」/「まだまだ米国のほうがまともな国」

 非公式まとめ → http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/23/tanemaki-feb22/
 文字起こし → http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791757.html

 ◇ 22日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」で。

 小出「もちろんです。ですから、つい先日も、原子力委員会の近藤さんという委員長がいるんですが」

 水野「はい」

 小出「え…近藤さん自身が最悪のシナリオというのをその当時もう作っていて。」

   ▼http://www.asahi-net.or.jp/~pn8r-fjsk/saiakusinario.pdf

 水野「はあ」

 小出「250キロ先まで強制避難させなくてはいけなくなるという、ことを当時からいっていたわけですし。私自身もそう思っていた、いましたし」

 水野「ええ」

 小出「はち…米国が言った80キロ、なんていうものが、まだ緩すぎる、ひょっとしたらばもっとひどいことになるというふうに私も当時から思っていました。」

 水野「ええ」

 小出「まあ、言ってみれば専門家であれば当然そう思っていたのです。」

 水野「…はあ…。だけど、原子力安全委員会は、結局そっちに動きませんでしたね」

 小出「はい。日本の場合には、とにかく住民のパニックを防ぐということが、1番のまあ、重要項目になってしまっていて。被曝を避けるということは2の次にな…されてしまっていました」

          ……

 小出「すでに12日、地震が起きて1日後には1号機の原子炉建屋が吹き飛んでいる、のですね。え…それはすでに原子炉がメルトダウンしているということを示している。専門家であれば誰でもわかる」

 水野「あ…そうですか!」

 小出「のです。はい」

 水野「はい」

 小出「ですからその段階でもちろん米国の規制委員会もそのことが分かっている、わけですし。え…場合によっては格納容器からの大量の放射性物質の、放出があると。彼らも考えたし、私も考えました。ですから私は、あの、逃げる準備をしてくださいと言って、12日にみなさんに警告しました。」

          ……

 小出「……私はあの、米国という国は実は大嫌いなんですけれども」

 水野「ふふふ(笑)」

 小出「まあ……それをのぞいて、私のような個人的な好みを除けば、」

 水野「ええ」

 小出「まだまだ米国のほうがマトモな国だと思います」

Posted by 大沼安史 at 04:58 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 官邸の「常駐拒否」にいら立ち 日米、意思疎通に10日間  NRC日本派遣チームのカストー氏が明らかに

 共同通信 → http://www.usfl.com/Daily/News/12/02/0222_011.asp?id=93825

 東京電力福島第1原発事故で、米原子力規制委員会(NRC)が日本に派遣した専門家チームの責任者だったチャールズ・カストー氏は22日までに共同通信の電話インタビューに応じ、事故発生後の対応について米専門家の首相官邸常駐を日本側が断り、情報不足に苦しむ米側が「フラストレーション(いら立ち)」を募らせたと語った。日米の意思疎通が順調になるまでに10日間を要したという。

 またNRCが、日本の緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)に似たシステムで、原発から北西方向38キロに放射性プルーム(雲)が到達する可能性があると予測していたことを明らかにした。米海軍横須賀基地の放射線量上昇に懸念を強めた軍部の意向も考慮し、米政府による自国民への退避勧告は38キロの約2倍の半径80キロとしたという。

 官邸常駐をめぐる対立の背景には、国家の威信を懸けて事故対応を進めたい日本側と、自国民保護のため情報収集を急いだ米側の綱引きがあったとみられる。(共同)

Posted by 大沼安史 at 04:47 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 初動から危機感 NRC、原発事故後の記録公表

 産経 → http://sankei.jp.msn.com/world/news/120223/amr12022301110001-n1.htm

 【ワシントン=柿内公輔】米原子力規制委員会(NRC)が公開した東京電力福島第1原発事故の会議記録からは、情報発信や状況分析で後手に回った日本政府と対照的に、初動から危機感をもち、優先順位を明確化した米政府の緊迫感が伝わってくる。

 「日本政府からの情報提供が限られている。協力要請もないままだ」「東電の発表文は古すぎる」

 発生当日の11日の会議では、日本政府や東電の情報発信の不手際にいらだつNRCメンバーの様子が浮き彫りになった。日本の関係当局に直接支援を申し出たが、「必要ない」と断られたと憤るメンバーの声も取り上げられている。ヤツコ委員長は電話会見で、「事故直後、(状況判断が)難しい状況に置かれていた」と振り返った。

 米政府は事故対応での優先順位やプロセスも明確にした。16日の会議では、(1)ルース駐日米大使と米国民の安全確保を最優先(2)次に日本政府の原子炉復旧を支援(3)(今後の)参考となる教訓の収集-といったコンセンサスができたという。

 会議では、米国民への退避勧告でも論議が白熱。自主避難を主張する声もあったが、NRCが事故後に日本に派遣した専門家チームの責任者だったチャールズ・カストー氏はその場で、「外部電源が喪失すると格納容器の封じ込め機能が失われる」と懸念を表明。NRCは「もはや日本の避難勧告に同調せず、80キロ圏以内の米国民に退避を促す。プレスリリースも迅速に流す」との断を下した。

 東電との会議内容も明らかにされ、4号機に砂を投下する話を持ち掛けられたことには「明らかに(必要なのは)水、水、水」との記述がある。

 NRCの会議記録は、事故を検証する一級資料の価値を持つ。当事者の日本政府が原子力災害対策本部会合の議事録を作成していないのに比べ、情報公開や国民の知る権利に対する意識の格差までが鮮明になった。

 NRCのスポークスマンは米CNNに、「歴史の決定的瞬間でNRCがどう動いたかを伝える貴重な内部資料だ」と胸を張った。

Posted by 大沼安史 at 04:44 午後 | | トラックバック (0)

〔脱原発NEWS〕 原発再稼働 「新たな安全基準を」 福井・西川知事、認めぬ考え再度強調

 → http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120223/CK2012022302000124.html

 西川一誠知事は22日の会見で、県内の原発全14基が停止して、地域経済への影響を懸念しつつも「県民の安全、安心が基本」と述べ、安全性を第一に原発の再稼働を判断する考えを示した。

 県は20日、経済産業省原子力安全・保安院から、福島第1原発事故の原因や対策などの検討状況の報告を受けたが、知事は「検討結果を、原発の安全に適切に反映させることが重要」と指摘。国が新たな安全基準を示さない限り、再稼働は認めない考えを繰り返した。

 原子力安全規制の見直しなども議論されているため「政府の方針として、全体をまとめた安全の基準が必要」と強調。「一つ一つがばらばらだったり、判断の脈略がなかったりする状況では国民は理解できず、立地地域は安心して対応できない。腰を据え、きちっと対応してほしい」と注文した。(平井一敏記者)

Posted by 大沼安史 at 04:39 午後 | | トラックバック (0)

〔老朽原発・NEWS〕 伊方2号機 30年超へ/保安院が運転続行認可

 四国新聞 → http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20120223000095

 3月に営業運転開始から丸30年になる伊方原発2号機(愛媛県伊方町、56万6千キロワット)がさらに10年間運転を続けることを想定し、四国電力が立てた長期保守管理方針について、経済産業省原子力安全・保安院は22日、妥当とする審査結果の素案を専門家会議に示した。

 専門家の意見を踏まえ、31年目に入るまでに認可する見通し。長期運転に関する認可は東京電力福島第1原発事故後初めて。運転期間が30年を超えるのは20基目。

 原発の運転期間は原則40年とする原子炉等規制法改正案が国会に提出されているが、現行法では30年を超えて運転する場合、安全性に問題がないか保安院の審査を受ける。31年目以降は、10年ごとに同様の手続きを取ることになっている。

 会議で井野博満東京大名誉教授は「(制度が変わるのに)チェック体制が今まで通りで良いのか。今、(伊方の)結論を出して良いのか」と指摘した。

 保安院の担当者は「新制度が動きだすのは来年1月。それまでは法律上、30年を経過する日までに判断を示さなければならない」と説明した。

Posted by 大沼安史 at 04:36 午後 | | トラックバック (0)

〔原発マネー・NEWS〕 再稼働推進 3町議の企業 関電から4億円受注 福井・高浜町議会

 しんぶん赤旗 → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-02-23/2012022315_01_1.html

 関西電力高浜原発が立地する福井県高浜町の町議3人がそれぞれ経営する会社が、関電およびその関連会社と取引関係にあり、うち2社の受注額は3年間(2008~10年度)で少なくとも4億4756万円に上ることが22日までにわかりました。

 この3町議は、昨年の町議会で、東京電力福島第1原発事故後、全国で初めて採択された原発の堅持・再稼働を求める意見書の提案者と賛成者。関電と原発推進議員との密接な関係が問われます。

 受注額が最も多いのは、粟野明雄町議会副議長が社長を務める「粟野鉄工所」。同社が福井県に提出した工事経歴書によると、高浜原発2号機の「復水ポンプ吊上げ開口部修繕工事」(約2492万円)など、3年間で元請け・下請け合わせて88件、約3億8393万円を受注しています。同社の売上高の70・2%が原発関連で占められています。

 横田則孝町議が経営する「ヨコタ」は、3年間で関電の下請け工事を25件、約6363万円受注しています。

 山本富夫町議が経営する「OHC福井」は、関電100%出資の子会社に原発の部品を保管するための倉庫を貸しています。

 同町議会は昨年の9月議会で、原発の堅持、再稼働、核燃料サイクル政策の堅持などを求める意見書を、日本共産党の渡辺孝町議を除く全町議の賛成で採択しました。

 この意見書の提案者が粟野氏。横田、山本両氏は賛成者として賛成討論しました。

 意見書の審議で粟野氏は「立地の事情もある」「高浜町は原発とは切っても切れない関係にある」と強調。横田氏は「高浜町は国のエネルギー政策に全面的に協力してきた。そういった立場を私は今後とも継続する必要があると思う」とのべました。

 12月議会では、日本消費者連盟が提出した原発の永久停止決議を求める陳情書が、日本共産党の渡辺町議だけの賛成で不採択に。粟野、山本両氏は「世界最高水準の原子力がこれからもあっていいのではないか」(山本氏)などと反対討論しました。

 原発と直接的な利害関係をもつ人物が町議として町議会で原発推進の意見書採択などに動いていたことは、議会活動の公正性に強い疑問を生じさせます。

 本紙の取材に対し、横田、山本両氏は取引関係の事実を認めた上で、「取引と意見書採択には関係がない」と回答。粟野氏からは回答がありません。

Posted by 大沼安史 at 04:33 午後 | | トラックバック (0)

〔泊・NEWS〕 3号機訴訟 住民側、改めて危険性訴える 第2回弁論 札幌地裁 釧路市の画家、マシオン恵美香さん「原発はエネルギーや経済ではなく命の問題だ」

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20120223ddlk01040253000c.html

 福島原発事故後に営業運転を再開した北海道電力泊原発3号機(泊村)は安全性に問題があるとして、道内の住民ら35人が国に対して定期検査終了証の交付取り消しを求めた訴訟の第2回口頭弁論が22日、札幌地裁(橋詰均裁判長)であった。住民側は「3号機を動かすことによって、国民の安全を守るという義務を放棄して道民を危険にさらし続けている」と改めて訴えた。

 国側は準備書面で定期検査の概要などについて説明。11年3月の検査の報告書を証拠として裁判所に提出した。住民側は全電源喪失に関する検査項目の記録や耐震性に関する資料などを次回までに提出するよう求めた。

 意見陳述した釧路市の画家、マシオン恵美香さん(49)は「原発はエネルギーや経済ではなく命の問題だ」と述べた。【円谷美晶記者】

Posted by 大沼安史 at 04:30 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 「燃料プールは空」と誤解、日本の情報に依存 ヤツコ委員長

 → http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LZTLFP6K50YA01.html

 2月22日(ブルームバーグ):米原子力規制委員会(NRC)のヤツコ委員長は、昨年の東日本大震災で被災した福島第一原子力発電所の状況について、日本の当局者からの情報に基づき使用済み核燃料プールの冷却水がなくなっていると事実とは異なる情報を議会に告げた。

  同委員長は2011年3月16日の下院エネルギー・商業委員会での議会証言から数時間後の電話会議で、日本に派遣したNRC責任者チャック・カストー氏に「私は公の場で燃料プールは空と言ったが、これは不正確だと思うかい」と尋ね、カースト氏は「空と言い切るのは恐らく不正確だと思います」と答えた。

  NRCが21日公表した3000ページ余りに及ぶ会議記録は、NRCが福島第一原発から50マイル(約80キロメートル)圏外へ米国民を避難させるようホワイトハウスに勧告していたときでさえ、日本の原発危機の深刻さの見極めに苦しんでいた様子を浮き彫りにしている。

  NRCが得た原発事故の進展状況をめぐる情報は日本の当局者や報道機関、福島第一原発を保有・運転している東京電力からのものだったが、細部が常に正確だとは限らず混乱が生じていた。

  ヤツコ委員長は21日、記者団に対し、原発事故直後に「多くの情報があった」が、日本政府やメディアを含め「われわれが知り得た大半はさまざまな情報源からのものだった」と語った。

Posted by 大沼安史 at 04:27 午後 | | トラックバック (0)

〔原発マネー・NEWS〕 福井県おおい町 虚偽の事業計画で「原発交付金」25億円 リゾートホテルを建設

 毎日新聞 記者の目:「ウソ」で原発交付金=古関俊樹記者
 → http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20120223k0000m070093000c.html

 ◇「血税」の使途、チェック徹底を
 関西電力・大飯原発のある福井県おおい町が国に虚偽の事業計画を提出し、「原発交付金」25億円を受け取っていたことが毎日新聞の報道で明るみに出た。

  「国にウソをついた」(町幹部)ことを町議会の議員全員が知りながら、それを黙認していた町も町だが、町の「ウソ」を見抜けなかった国の審査体制にも問題がある。

  福島第1原発事故を機に、国のエネルギー政策の見直しが検討され、交付金のあり方も問題になっている。交付金の原資は税金だ。実効的なチェック体制がなければ、交付金制度継続への国民の理解は得られない。

 ◇原発マネー入り 貧しい町が一変

 人口約8800人のおおい町の経済は原発と切り離せない。1960年代、町は職員給与を支払えないほどの財政難だったが、79年に大飯原発が稼働し始めると、状況が一変。多額の固定資産税や原発交付金が入り、温泉や総合運動公園など豪華施設が次々に整備された。県によると、09年度までに町が受けた交付金は総額約322億円に上る。

 こうした中、町は91年、「原発の町からリゾートの町に」を合言葉に、リゾート施設の整備計画を策定した。マリーナなどが整備されたが、05年にその中核施設であるホテルの事業者を公募した際は、不況で募集が難航。周囲に観光地がないなど立地条件も悪く、結局、応募は1業者だけだった。

 ここで町は、交付金の支給をあてこみ、国への申請で最初の「ウソ」をつく。

 業者は年間来場者を約6万人と予測し事業計画(総額約59億円)=仮にA計画=を立てた。一方、町が事前に作った計画(同約60億円)=仮にB計画=では、年間来場者を10万5000人と予測した。町は実際はA計画を正式採用し準備を進めたが、交付金申請の際は、利用者予測が多かったB計画を国に提出した。当時、交付金で建てた各地の施設の運営が低迷、批判されており、「採算性を低く見積もると交付金が出にくい」との判断が、この虚偽申請の背景にあったと見られる。

 さらに町は2度目の「ウソ」をつく。B計画、すなわち虚偽の計画を基に交付金給付の可否を審査してきた国は、事業費のうち約10億円の削減が可能だと判断。町にこれを求めた。だが、すでにA計画で事業を進めてきた業者が「我々の計画(A計画)では削減は無理だ」と反発。結局、町は国が求めた削減分のうち約7億円をひそかに自ら負担することにし、つじつまを合わせた。無論、国には当時この「秘密工作」を知らせていない。

 これで国の審査は通り、国は交付金25億円を支給。ホテルは09年完成したが、昨年度の稼働率は3割にすぎない。

 ◇透明性を高める外部審査委公開

 問題点は二つある。まず、当然ながら町の対応だ。一連の経緯は07年、町議会の全員協議会に報告され、町幹部が「国にウソをつきました」と告白した。だが問題にならず、2日後の本会議で事業は承認された。当時の町議らは「事業が進展しており、今さら反対できなかった」と弁明するが、それで約7億円もの町税が浪費された。議会のチェック機能が全く働かなかった背景には、交付金に長年依存し、公金感覚がマヒした町の体質があるのは間違いない。

 次に国の対応だ。「行政(町)が行政(国)を欺く」という構図の中、国は一義的には被害者だが、改善の余地はあると思う。例えば、透明性を高めるため、交付金の給付を審査する経済産業省資源エネルギー庁の外部審査委員会を公開してはどうか。同庁は「委員が自由に意見を言えるためにも、公開にはなじまない」と話すが、今回、公開されていれば、町の虚偽申請を見抜く可能性は十分あった。

 交付金支給後の検証体制にも触れたい。同庁は「検証は会計検査院の役目」と話すが、それでは遅きに失する可能性がある。やはり外部審査委員会の審査体制を見直すべきだ。今回、町議会や業者にあたれば簡単に虚偽申請はわかったはずだ。審査体制が強固になれば、虚偽申請の防止にも役立つ。建物の工事終了後に不正が見つかった場合、失われた交付金を回収するのは非常に困難になる。

 国は原発推進で立地自治体に交付金という「アメ」を大量につぎ込んできた。だが交付金の原資は国民の電気料金に上乗せして徴収される税金だ。交付金が「血税」だということを関係者は再認識すべき時にきている。(大阪社会部)

Posted by 大沼安史 at 04:21 午後 | | トラックバック (0)

〔原発マネー・NEWS〕 関電子会社:賃料2倍で倉庫借りる 福井・高浜町議から

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120223k0000e040188000c.html

 関西電力高浜原発(4基)の地元、福井県高浜町の山本富夫町議(53)が社長を務める同町の不動産賃貸会社「OHC福井」が、事業に失敗して使途がなくなった工場建物を関電の子会社に倉庫として賃貸し、10年度までの4年間で1億数千万円を受け取っていたことが分かった。町幹部らが関電に働きかけて契約が実現し、不動産業者らによると、賃料は周辺相場の約2倍だという。

 山本町議は昨年9月、原発再稼働などを求める意見書の町議会提案に協力しており、“原発マネー”の恩恵を受ける地元議員が原発事業を後押しする構図がまた新たに明らかになった。

 意見書は、粟野明雄副議長(62)が「提案者」、山本町議ら3人が「賛成者」となり議会に提出され、福島第1原発事故後、全国で初めて可決された。これまで、粟野副議長経営の会社が関電の原発関連工事を5年間で133件(計約7億円)、受注していたことが判明している。

 町や町関係者らによると、山本町議は04年、使用済みタイヤから新素材「カーボンブラック」を製造する会社を設立。同町高森の町有地約5910平方メートルを8865万円で購入し、鉄骨平屋の工場(約1360平方メートル)を建てた。06年秋に操業開始予定だったが、新素材の開発特許を持つ松山市の関連会社が商品化に失敗して事業計画が頓挫し、数億円の借金を負ったという。

 山本町議と懇意の当時の町幹部らが事情を知り、残った工場建物を倉庫として借りられないかと関電幹部に依頼した。関電の子会社「関電プラント」(大阪市)が引き受け、07年に賃貸借契約を締結。山本町議によると、同年4月から原発関連資機材を保管し、管理は自身で行っている。07年度の賃料は不明で、08年度以降は年5000万円だという。複数の不動産業者は「立地が悪く、借り手が見つかりにくい場所。この賃料は通常はあり得ない」と指摘する。周辺相場から賃料を試算すると、「高く見積もっても年約2400万円程度」だという。

 山本町議は取材に対し「塩害防止フィルターを設置し、資機材保管に最良の環境。賃料は相手と話し合って決めたので、とやかく言われる筋合いはない」と話し、意見書については「町のことを考えて協力した。倉庫賃貸とは関係がない」としている。【古関俊樹、遠藤浩二、柳楽未来記者】

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〔東京新聞〕 東海第二 電源確保を見極め 県安全対策委視察

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120223/CK2012022302000055.html?ref=rank

 東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発の安全性を検証する県原子力安全対策委員会の三回目の会議が二十二日、原電で開かれた。地震と津波による全電源喪失を想定した訓練を視察した委員らからは、電源確保のための要員や高圧電源車の配置などについて意見が相次いだ。

 訓練では、緊急対策本部から約七百メートル離れた標高約二十メートルの場所に配備した高圧電源車三台を起動させた。

 視察後、委員たちは「津波に備えるなら電源車を三台並べて置くより、分散した方がいいのでは」「集合に時間を要する夜間や休日の訓練もした方がいい」「巨大な台風などの条件下も考えるべきでは」などと指摘した。

 会議後、東海第二原発の剱田裕史所長は「今日は昼間で天気も良い条件だったが、さまざまな状況下での訓練をして技量を上げたい。高台の高圧電源車の配置も検討したい」などと話した。

Posted by 大沼安史 at 04:08 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 「肉が食べられないなら、狩猟税を返して」 シカなどから放射性物質検出  登録者数1割減 駆除に黄信号 県猟友会日光支部

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120223/CK2012022302000068.html?ref=rank

 日光市内のシカなどの野生獣肉から放射性物質が検出された問題で、県猟友会日光支部の二〇一一年度の狩猟登録者数が前年度より約一割減った。登録会員からは「肉が食べられないなら、狩猟税を返して」との要望も。塚原久夫支部長(74)は「このままでは駆除をする人がいなくなる。税負担軽減などの対策を考えてほしい」と訴えている。 (石川徹也)

 昨年八月下旬、「獣肉の放射性物質はどうなっているのか」との問い合わせが、県内外の会員から相次いだことを受け、同支部は日光市今市地区で捕ったシカ肉を自費で国の検査機関に依頼。国の暫定規制値(一キログラム当たり五〇〇ベクレル)を超えたため、公表した。

 「猟期(通常十一月十五日から二月十五日)を前に、放射性物質を含んだ獣肉の存在を知らせないわけにはいかなかった」と塚原支部長。公表などの影響で登録者は約三百人に減った。「会員の七割は捕獲した獣の肉を食べており、殺すだけの狩猟はしたくない人が多い。『食べられないと知っていたら、登録しなかった』との声がかなり寄せられた」と話す。

 県によると、一〇年度の県内の狩猟免許登録者数は三千八百五十三人。〇五年度の四千百十人に比べ一割近く減った。一方、一〇年度の獣類の農業被害額は一億五千八百九十五万円で、〇五年度の五千七百万円から約二・八倍に増えている。

 猟期以外、自治体から有害鳥獣駆除を要請されるハンターも多い。獣によっては日当や捕獲報償金は出るが、駆除しかしない人でも散弾銃やライフルを使う場合、年間約一万八千円(手数料込み)の狩猟税が必要となり、税を負担と考える人は多い。

 野生獣肉から放射性物質が検出されたことで、県自然環境課の担当者は「今後さらに登録者が減少するかもしれない」と危機感を強める。税負担の軽減については「県条例の改正が必要な上、減収分をどう補填(ほてん)するかが問題となり、現実的には困難。当面は捕獲報償金の増額で対応していくしかない」と話している。

 日光市は新年度予算案で、県の補助を受けて野生鳥獣対策事業費を約七百三十万円増額。イノシシの捕獲報償金を一頭五千円から一万円に増額し、無償だったシカにも一頭五千円を新たに払うことを盛ったが、その効果は未知数だ。

Posted by 大沼安史 at 04:06 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 利根川河川敷牧草地のセシウム汚染牧草 処分進まず 酪農家の実態、群馬県が調査へ

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120223/CK2012022302000073.html?ref=rank

 東京電力福島第一原発事故の影響で、県内でも東毛地域などで放射性物質に汚染された牧草の処分が進まず、酪農家らを悩ませている。焼却や牧草地に埋める方法は費用や手間がかかるために二の足を踏ませ、牧場で保管し続けるケースが出ている。県は今後、実態を調べる方針だ。 (中山岳記者)

 太田市新田市野井町の酪農家桐生佐一郎さん(63)の牧場の隅に、約四百~五百キロの草の束が四十個ほど積み上がり小山になっている。桐生さんは「このまま朽ちるのを待つしかない」と顔をくもらせた。

 草は、明和町の利根川河川敷にある約五十ヘクタールの牧草地に生えたヨシなどだ。牧草地は桐生さんが代表監事を務める東毛酪農業協同組合が管理し、草は昨年六月と九月に刈った。検査機関に依頼して調べると、一キロ当たり約一四〇~一一〇ベクレルの放射性セシウムを検出した。

 乳用牛や肉用牛に与える飼料の放射性物質の暫定規制値は、生の牧草で一キロ当たり三〇〇ベクレル。規制値未満だが、組合は「牛乳にわずかでもセシウムが出れば消費者には受け入れられない」と牛に与えないよう自粛を決めた。使用できない草の束は約三百五十個にのぼる。

 農林水産省が昨年に県に示した放射性物質を含んで使えない飼料の処分法は、一般ごみとして焼却するか埋める、もしくは草が育ったほ場の土に混ぜる「すき込み」がある。

Posted by 大沼安史 at 04:03 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 300キロ超の避難を議論

 東京新聞(共同) → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022301000645.html

 ◎ 在日米軍は「議論」どころか、三沢~岩国にかけて、在日米軍関係者の家族を、現にチャーター機で「脱出」させたことを忘れてはならない。核に関する世界最高の検知能力を持つ米軍は分かっていたのだ。フクシマがどれほどのものかを!

       #

 

【ワシントン共同】東京電力福島第1原発事故で、米原子力規制委員会(NRC)が原発から300キロ以上離れた場所にいる米国民に、自主避難を呼び掛けるかどうか議論していたことが22日、明らかになった。同委員会が公表した電話会議などの議事録で判明した。

 実際には、米国による避難勧告は半径80キロ以内だったが、自国民の安全確保を最優先に、さまざまな検討を行った様子が浮き彫りになっている。

Posted by 大沼安史 at 01:22 午後 | | トラックバック (0)

〔HCR救援活動報告〕 南相馬・原町第二中学校 給食室前で「黒い粉」を確認!

 → http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM

 # Bansho @HCR_OPCOM

  通報通り、中学校の給食室前にその「黒い粉」は存在した。11時間前

 写真 → http://fb.me/18Bf8ucK9
      http://fb.me/1Fg9srkjB

Photo

Posted by 大沼安史 at 12:08 午後 | | トラックバック (0)

〔IWJ告知〕 本日(23日)18:30~ ユーストで「グンダーセン氏インタビュー」中継

  Ch1→( #iwakamiyasumi live at http://ustre.am/eOVh )

Posted by 大沼安史 at 09:37 午前 | | トラックバック (0)

〔☆ フェアウィンズ〕 (拡散願い) グンダーセンさん来日 日本記者クラブで講演/今後20年間に100万人が癌を発症!/「混ぜて薄める」低濃度汚染を日本中に広げるだけ いずれ漏出による深刻な放射能汚染が起きる/現場で闘ったみなさん、あなたがたは世界を救ってくれた!

22日 日本語通訳付き → http://vimeo.com/37189735

◎ ネットでかなりブロックされています。

           #

 「最初の1、2週間、勇敢に闘った、現場の彼らが、日本を――そして(これは私はそう確信しているのですが……)世界を救ってくれた。感謝する!」

 現場で闘っているみなさん、作業員のみなさん、グンダーセン氏は、講演の冒頭、こう言っていますよ! そして講演の締めくくりでも、ダイニの現場の人たちを含め、その勇敢さをたたえていた!

 さて、グンダーセン氏は、こんなエピソードを語っています。

 フクイチ事故が起きる3週間前、(バーモントの家の近く)を妻(マギーさん)と散歩していたとき、彼女がこう言ったのです。「次の事故はどこで起きるかしら?」。私はこう答えました。「どこで起きるかは分からないが、(フクイチと同型の)マークⅠ型炉で起きるだろう」と答えました……。

  グンダーセンさんはまた、「エコー・エフェクト(echo effect)」(こだま効果)というものを紹介している。ひとつの部屋に集まった人々の中で、ある特定の意見がエコーのようにこだまして、それだけが増幅されることを指す。

 日本語ふうに言えば、「同調圧力による意見暴走」といったところか……。

 たしかにそうだ、日本の原子力ムラでも、この「エコー・エフェクト」が響き渡り、反対意見、批判を聞く耳を塞いでしまった。「フクイチ」は、こうして生まれた悲劇である……。

(続く)

 グンダーセンさんはさらに、冷却ポンプの問題を指摘していた。

 冷却ポンプは海沿いに置かれていたため、冠水して動かなくなった。これはつまりディーゼル発電機が仮に動いていたとしても、ポンプがだめになったことで、メルトダウンは避けられなかったことを意味する。

 しかし、ディーゼル発電機は山側に移設できても、ポンプは海沿いから移設しにくい。海水を取水しなければならないから。

 今度の問題として、海沿いに置かれているポンプをどのように防護するかという問題がある。

  グンーダセンさんはまた、「避難」の問題を取り上げた。

 スリーマイル島原発事故で現場の管理者は事故の重大性を認識し、住民避難を望んだが、電力会社は資産を守るため、避難させるな、と言った。私はフクシマでもまったく同じことが起こったように思う。現場は初日から、事故の重大性を認識していた。しかし、その情報が上に伝われば伝わるほど、緊急性のないものなってしまった。
 したがってフクシマで私たちが学ぶできは、機械的な問題だけではなく、素早く対応できなかったという組織・制度的な問題である。
 私は事故が起きてすぐ(1週間以内に)CNNで、少なくとも女性と子どもたちは最低でも50キロ圏外に避難させなければならない、と言いました。なぜ、日本政府がそうしなかったというと、当時、事故を「レベル7」のものとみなしていなかったことは、つながり合っているのです。

 グンダーセンさんは被曝によって今後、20年間に100万人が癌になるとの見通しを示した。これはスリーマイル島原発事故後、疫学調査を行なったノースラロライナ大学のスティーブ・ウイング博士の研究に基づくものという。

 さらにグンダーセンさんは日本政府が採っている「混ぜて薄める(blending-down the radiation)」は、低濃度の汚染を日本中に広げるもので、その処理は短期的には「安上がり」だが、防護が破れ、漏出が始まる未来においては深刻な放射能汚染を引き起こすことになるだろう、と警告した。

Posted by 大沼安史 at 09:29 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲警報 〕 スイス気象台によると、本日(23日 木曜日)は、未明に宮城県北部から岩手南部、秋田南東部までのびていた低層の気団が昼前には西風にあおられて太平洋の吹き出されるが、上空500mの気団はそれをおいかけるように、北から(東北地方に)流れ込むので、雨などに警戒が必要と思われる。明日(24日、金曜日)未明には再び、銚子方面から首都圏を襲いそうなので、スイス気象台の今後の予報に注意。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 08:22 午前 | | トラックバック (0)

2012-02-22

〔HCR救援活動報告〕 本日午後9時12分 原町二中の学校敷地で「黒い粉」情報 緊急出動します/通学路から、わずか1m/一人でも出動/ 地下水汚染 飲用厳禁/報道陣にα線を確認してもらったが出ない!

1metoru

 → http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM

 # Bansho @HCR_OPCOM

今、HCR災害対策本部に原町第二中学校の給食関係者から学校敷地内で「黒い粉」を見たとの通報あり。緊急出動します!

 # 除染最中に通り抜ける中学生。ここは通学路からわずか1mの距離。 http://fb.me/1IKGZwsQR

 # 南相馬の黒い粉、通報あり。人員不足、一人だがこれから緊急除染に出動する! 7時間前

 # [南相馬の地下水汚染情報]採取地:原町区桜井町1-●●● 採取日時:2012/2/21 測定結果:127Bq/L(±12 LB200) 飲料用厳禁 ◆アメリカの法令基準0.111Bq/L ドイツガス水道協会0.5Bq/L #内部被曝 http://pic.twitter.com/F85QT9Qa
 8時間前

 # 南相馬の黒い粉、市役所内で多くの報道陣を前にα線を確認してもらったが何処も記事にしていない。YouTubeも削除されたらしい。山内教授は除染の現場で確認していったが・・・。国内で核種の同定は無理か? 9時間前

Posted by 大沼安史 at 09:57 午後 | | トラックバック (0)

〔2月22日 INDEX 見出し一覧〕

◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-

japan/weather-extra-japan-zoom.html

◇〔空中放射線量NEWS〕 浪江町で21日午前10時18分 11・1マイクロシーベルトを観測!
 共同 → http://www.47news.jp/47topics/e/225902.php

☆〔HCR救援活動報告〕  南相馬 「黒い粉」スポットを緊急除染!
 → http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM

☆〔南相馬・大山こういち市議〕 みなさんを(私たちを)を守る「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」という法律がある! ◎大沼 被曝地で除染を強いられている被曝被害者のみなさん! 警察に通報し、「応急の措置」を取ってもらおう!
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-16bd.html

☆〔院長の独り言〕 内部被曝と外部被曝を「正しく」理解する/柏市のバス停は「全面マスク」区域!
 → http://onodekita.sblo.jp/archives/20120221-1.html

☆〔木下黄太さん〕 3/16 バンダジェフスキー博士仙台講演開催決定! 札幌講演や医師・専門家向けセミナーも残席わずか。
 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/a2bbc1a9e5af35ea5c27d5474b547c6f

【NRCフクイチ文書公開】

 #〔東京新聞〕 米NRC、直後に炉心溶融を懸念 福島原発の内部文書を公表
 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022201001226.html

 # 作業員5人、致死的な被曝をした模様 水素爆発で負傷者も
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-87a7.html

 # 3・11文書 2号機 格納容器内の圧力、設計の約2倍に
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-a6bd.html

 # 3・11文書 NRCスタッフが悲鳴を上げた! 「(日本から)まともな情報が出て来ない、沈黙の海で溺れ死にしそうだ」 
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-b0a1.html

 # 3・16文書 「砂を投下すると言ってる。違う、水だ・水だ・水だ(water, water, water)!」
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/water-water-wat.html
 
 # 東電の手に余る事態 日本派遣チームのトップ、カスト氏が報告 /カスト氏、「4号機の燃料棒の損傷 爆発の引き金に」と、今なお主張
 ウォールストリート・ジャーナル(日本語) → http://jp.wsj.com/Japan/node_397071

 #「東京に飛んで来る空の便がなくなる……」 NRCの来日チームのカスト氏が懸念を表明 ニューヨーク・タイムズが報道 (幸い、そういう事態に……今のところ至っていないが……)
 → http://www.nytimes.com/2012/02/22/science/earth/transcripts-show-us-confusion-early-in-japan-nuclear-crisis.html?_r=1

 # 避難勧告で緊迫、情報不足 不満も 
 時事 → http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2012022200458

 # NHK 「16日には、原子力規制委員会のヤツコ委員長が、最悪の事態を想定すると、1号機から3号機までの3つの原子炉がすべてメルトダウンする可能性もあると指摘し」と報道! しかし、NRC文書では、ヤツコ委員長は「もうすでに起こしているかも」と発言! おまけにNRC、2日前の14日の段階ですでにコンミューターモデルで「2号機、放射能封じバリアーなしのメルトダウン」の可能性を把握!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-897b.html

 # 5日後「炉心溶融も」 米規制委、最悪事態を想定--議事録公開
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/world/news/20120222dde001040024000c.html

 #「3・12」の記録 16頁半分を墨塗り
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-2a40.html

 #  公開全文書
 → http://www.nrc.gov/reading-rm/foia/japan-foia-info.html

 #「3・16」分 ワシントン・東京電話会議 トランスクリプト(459頁)
 → http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A108.pdf

 #「3・11」分 電話会議トランスクリプト(299頁)
 → http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A099.pdf
 
◇〔フクイチNEWS〕 拡散防止に海底工事 福島第1原発港内で/ 持つのはたった「50年」プルトニウム239の半減期は24000年なのに……
 共同通信 → http://www.47news.jp/47topics/e/225883.php

◇〔福島民友〕 警備態勢構築に苦慮 警戒区域見直しで立ち入り増も
 → http://www.minyu-net.com/news/news/0222/news8.html

◇〔福島民報〕 県内4%、3県で最低 沿岸部の震災がれき処理 原発事故響き難航
 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9937901&newsMode=article

◇〔海洋汚染NEWS〕 沖合400マイル(640キロ)までの海水 放射能汚染 Radiation detected 400 miles off Japanese coast
 AP通信 → http://hosted.ap.org/dynamic/stories/U/US_SCI_FUKUSHIMA_OCEAN?SITE=AP&SECTION=HOME&TEMPLATE=DEFAULT&CTIME=2012-02-21-15-59-17

★〔非人道NEWS〕 子どもの甲状腺追加検査 政府の原子力災害対策本部 原子力安全委員会の実施要請を無視!
 読売新聞「子どもの甲状腺検査、対策本部が追加検査行わず」 → http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120221-OYT1T01186.htm

★〔無責任NEWS〕 日本「政府」 安全委が求めていた子どもの甲状腺再測定 福島県庁に丸投げ 
 産経「対応は福島県に 甲状腺再測定で藤村官房長官」→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120222/plc12022213430008-n1.htm

◇〔除染問題NEWS〕 個人が支出した除染費用 一転助成 国と福島県/ただし「市町村の除染計画策定前まで」との条件付
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/photo/archive/news/2012/02/22/20120222k0000m040109000c.html

★〔東京新聞〕 「班目発言」火消しに躍起 政府 再稼働の妨げ、懸念
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012022202000035.html

★〔東京新聞〕 原子力機構 震災後も277億円発注 OB就職29企業・団体に
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012022202000040.html

◇〔東京新聞〕 事故翌日 「スリーマイル超える」 震災当初の保安院広報 中村幸一郎審議官
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012022202000041.html

◇〔脱原発NEWS〕 クウェート 原発計画を中止 フクイチ受け 昨年7月
 富山新聞(共同) → http://www.toyama.hokkoku.co.jp/newspack/09kokusai2012022201000787.html

☆〔脱原発NEWS〕 東海第2原発:廃炉求め、26日に「人間の鎖」 1000人目標に広がる輪 
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120222ddlk08040152000c.html

Posted by 大沼安史 at 09:37 午後 | | トラックバック (0)

〔福島民報〕 県内4%、3県で最低 沿岸部の震災がれき処理 原発事故響き難航

 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9937901&newsMode=article

 ◎フクイチ周辺の死の灰ガレキに処理のめどは立っていない!

          #

 環境省は21日、東日本大震災で本県、岩手、宮城両県の沿岸市町村で発生した災害がれきの処理状況を初めて発表した。

 警戒区域を含む県内沿岸10市町の推計量208万トンのうち、焼却や再利用などによる処理が済んだ量は9万トンで、割合は4%にとどまり、3県で最低だった。

 仮置き場への搬入率も59%と他県より低い。がれきの量が膨大な上、東京電力福島第一原発事故により放射性物質を含んだ焼却灰の行き場がないことなどが背景にある。

 国は平成26年3月の処理完了を目指しているが、達成は極めて難しい状況だ。

 環境省は昨年5月、「震災にかかる災害廃棄物の処理指針」を発表。平成24年3月末までに仮置き場への搬入を完了し、26年3月末までに処理を終えるとする工程を示した。

 しかし、実際には搬入も処理も滞っているのが現状で、同日記者会見した細野豪志環境相兼原発事故担当相は「このままで推移すれば、(処理完了の)達成は極めて厳しい」と述べた。

 10市町のうち、警戒区域に入る浪江、双葉、大熊、富岡、楢葉の5町は全く手付かずの状態。その他の5市町のうち、津波で発生したがれきを回収し終えた相馬市と新地町で搬入率が90%を超えているが、解体する建物が残るいわき市と広野町、一部に警戒区域を含む南相馬市は思うように進んでいない。

 さらに処理率は軒並み低迷している。

 いわき市の10%が最大で、相馬、広野、新地の3市町は1けた台。南相馬市は今も分別の段階で、処理は滞っている。仮置き場に搬入できても、その後の処理ができない現状が浮き彫りとなった。

 県一般廃棄物課は「市町にある焼却施設は生活ごみを想定しており、膨大な災害がれきを受け入れるのは困難。処理能力に限界がある」と指摘する。

 仮設焼却施設を次々建設し、処理が加速し始めた岩手、宮城両県とは対照的で、同省廃棄物対策課は「福島も仮設焼却施設を造らなければ対応できない」とし、市町と協議を進めている。

 ただ、本県の場合は原発事故の影響で、国の定めにより他県のように県外にがれきを持ち出して広域処理を依頼することはできない。各市町は地元で処分するしかないが、「焼却して放射性セシウムが高濃度となった灰の埋め立てや、焼却そのものに住民の理解を得ることが難しい」(相馬市生活環境課)という課題がある。(2012/02/22 08:41) 

Posted by 大沼安史 at 09:28 午後 | | トラックバック (0)

〔福島民友〕 警備態勢構築に苦慮 警戒区域見直しで立ち入り増も

 → http://www.minyu-net.com/news/news/0222/news8.html

 東京電力福島第1原発事故で政府が4月にも実施する警戒区域の見直しをめぐり、県警が新たな警備態勢の構築に苦慮している。

 政府は警戒区域と計画的避難区域を解除し、新たに年間被ばく線量に応じて三つの区域に分けるが、警戒区域が解除されれば無用な立ち入りを拒否する法的根拠がなくなるためだ。

 県警は「政府や市町村の動向を見極め判断したい」としている。

 このままで議論が進むと、原発20キロ圏内のほとんどの地域で、警戒区域設定前のように誰がどのような目的で立ち入ろうとしても入域を拒む法的根拠がなくなる。

 県警は、原発からおおむね20キロの主要道に設置した検問で守っていた不審な入域をどこで食い止めるのか、また高線量地区の警戒区域をどのように警備するのかが課題になるとみているが、具体的な対策を検討するには情報が足りないのが現状だ。
(2012年2月22日 福島民友ニュース)

Posted by 大沼安史 at 09:24 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 作業員5人、致死的な被曝をした模様 水素爆発で負傷者も

 ENEニューズ → http://enenews.com/report-indicated-five-fukushima-workers-received-fatal-dose-radiation-nrc-transcript

 3月15日のNRC電話会議で発言にこうある。

 トニー・ウルセス氏: われわれは文書で読んだ。プレスのレポートだった。5人だ、5人の現場作業員が致死的な被曝をした可能性が高い。もう一度、言うが、確認することは難しい。
 2度の水素爆発で非雇用者(複数)が負傷したことは知っている。

 TONY ULSES: Well, we read, I believe it was a press report that indicated that, I think it was five, five site employees have most likely received a fatal dose from this accident. But, again, that’s, it’s hard to substantiate that.

 But that’s what I — and in terms of other accidents or injuries, I know that there were employees injured in both of the hydrogen explosions.

Posted by 大沼安史 at 09:17 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 「東京に飛んで来る空の便がなくなる……」 NRCの来日チームのカスト氏が懸念を表明 ニューヨーク・タイムズが報道 (幸い、そういう事態に……今のところ至っていないが……)

 → http://www.nytimes.com/2012/02/22/science/earth/transcripts-show-us-confusion-early-in-japan-nuclear-crisis.html?_r=1

 ……said another official, Charles Casto, the deputy administrator for the N.R.C. region that covers the western United States.

Speaking from Tokyo, he predicted that rising levels of radioactivity might stop airliners from coming to Tokyo. (This did not happen.)

Posted by 大沼安史 at 09:10 午後 | | トラックバック (0)

〔院長の独り言〕 内部被曝と外部被曝を「正しく」理解する/柏市のバス停は「全面マスク」区域!

 → http://onodekita.sblo.jp/archives/20120221-1.html

 

Posted by 大沼安史 at 09:00 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん〕 3/16 バンダジェフスキー博士仙台講演開催決定! 札幌講演や医師・専門家向けセミナーも残席わずか。

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/a2bbc1a9e5af35ea5c27d5474b547c6f

Posted by 大沼安史 at 08:53 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 原子力機構 震災後も277億円発注 OB就職29企業・団体に

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012022202000040.html

 高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を運営する独立行政法人日本原子力研究開発機構(原子力機構、本部・茨城県東海村)が福島第一原発事故後の二〇一一年四~十一月の八カ月間に発注した業務のうち、七百十四件、金額にして二百七十七億円分を機構OBの再就職した二十九企業・団体が受注していた。本紙の取材で分かった。

 原子力機構の運営費の大半は国の交付金。福島事故を受け、不透明な原発マネーに批判が出ていたにもかかわらず、多額の税金を「ファミリー企業」に流していた。

 公表資料によると、二十九社・団体には一一年四月時点で、機構出身者七十八人が役員に就いていた。原子力機構が一一年四~十一月に発注した工事、施設管理など研究以外の業務の合計は三千四百件、八百十八億円で、これらの企業・団体は件数で20%、金額ベースで34%を受注していた。

 最も受注件数が多かったのは、OBが歴代社長を占めるNESI(茨城県ひたちなか市)。サーバーのソフトウエア更新や高速炉の炉心特性解析など七十五件、二十二億四千万円を受注した。

 受注額で最多だったのはナスカ(同県東海村)。随意契約で施設の警備業務三件を受注し、契約金額は三十三億三千万円に上った。少なくとも十五年前から機構OBが社長を務め、〇八年度には総売り上げの97%が原子力機構の仕事だった。

 国から機構には一一年度、運営費などで千七百四十億円が交付された。交付金の半分以上は、販売電力に応じて各電力会社に課税される電源開発促進税が原資。促進税は電気料金に上乗せされ、最終的には消費者が一世帯あたり平均で月額百十円を負担している。

 原子力機構をめぐっては〇九年、勤務実態のない機構OBの役員に給与を支払っていたとして、再就職先の企業が国税当局から所得隠しを指摘された。

 原子力機構の担当者は「契約の大半は競争入札で企業努力の結果。透明性、公平性に問題はない」と話している。

◆利権の構図明らか
 五十嵐敬喜法政大教授(公共事業論)の話 原発は専門的な業務があり、ある程度は特定企業との取引はやむを得ない。ただ、国の独立行政法人が競争もなくOBの再就職先企業に業務を発注する構図は公共工事の利権と似通っており、談合と疑われてもしょうがない。福島第一原発事故後、原発の利権構造が明るみに出ており、これまで温存されてきた「原発ムラ」の不透明な人やカネの流れがあぶり出されるだろう。

Posted by 大沼安史 at 08:51 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 「班目発言」火消しに躍起 政府 再稼働の妨げ、懸念

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012022202000035.html

◎ もはや「政府」の体をなしていない!

        #

 原発の再稼働条件となる安全評価(ストレステスト)の一次評価に関して、原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長が「安全性の評価としては不十分」と発言したことを受け、関係閣僚は二十一日、火消しに追われた。「班目発言」が今後の再稼働判断の妨げになりかねないとの判断からだが、国民が不安視する再稼働をめぐって、政府内の発言は迷走している印象だ。 (関口克己)

 藤村修官房長官は同日の記者会見で、班目氏の発言について「再稼働は総合的に政治が判断する。班目氏も一次評価で再稼働を判断する政府方針を否定しないと言っている」と述べ、沈静化に躍起になった。

 政府は、再稼働の手続きについては(1)耐震性に余裕があるかないかを判断する一次評価を電力会社が行う(2)経済産業省原子力安全・保安院がそれを「妥当」かどうかを判断する(3)原子力安全委がその評価をチェックした上で、最終的に野田佳彦首相と関係閣僚が政治判断する-としてきた。

 チェック役を果たす立場の安全委のトップが、一次評価のあり方に疑問符を付けるとなれば、政府が目指す再稼働に向けた流れに「待った」がかかりかねない-。藤村氏は「安全を判断するのは保安院だ」と強調。細野豪志原発事故担当相も会見で「安全委は再稼働の可否のような実質的な判断をする機関ではない」と指摘し、再稼働に対する安全委の関与を薄めるかのような発言を繰り返した。

 政府が発言の沈静化を急ぐ一方で、再稼働への不安は強まるばかりだ。

 藤村氏が重視する保安院にしても、東京電力福島第一原発事故当時にトップを務めた寺坂信昭前院長は十五日に開かれた国会事故調査委員会で「(保安院の能力は)専門性や知見、習熟度において、米国などと比較すると十分でない」と述べており、保安院の判断に対する信頼は揺らいでいる。

 首相は昨年九月の所信表明演説で、再稼働の条件を「安全性を徹底的に検証・確認する」と掲げたが、その看板は色あせてきた。

Posted by 大沼安史 at 08:49 午後 | | トラックバック (0)

〔除染問題NEWS〕 個人が支出した除染費用 一転助成 国と福島県/ただし「市町村の除染計画策定前まで」との条件付き

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/photo/archive/news/2012/02/22/20120222k0000m040109000c.html

 東京電力福島第1原発事故で、これまで交付金の対象外だった個人が支出した除染費用について、国と福島県は一転して助成することを決めた。

 国は昨年9月、助成対象を「自治体が除染した場合」との方針を示したが、すでに先行して除染を進めている住民から方針変更を求める声が出ていた。

 ただし、「市町村の除染計画策定前まで」との条件付きで、計画策定から本格実施まで時間がかかる中、一層の条件緩和を求める声が強い。

 昨年9月に示された国の除染方針では、特に高線量の地域は国の責任で除染、それ以外は自治体が除染するとしたが、個人で除染したケースは考慮されていなかった。

 国と県によると、個人が業者に依頼して除染を実施した場合、市町村が業者に委託したとみなして、現行の仕組みの中で交付対象に含めることが可能とした。高圧洗浄機の購入費も対象で、県は4月までに支払いを始める意向だ。

 一方、環境省は「計画策定後の個人除染は計画を逸脱した行為で、認め出せば際限がなくなる」として「市町村の除染計画策定前」に限定した。その理由を、計画に基づいた面的除染の方が個人除染よりも効果を期待できると説明している。

 これに対し、昨年9月に県内で初めて除染計画を作った福島市は「策定時期は自治体でばらつきがあり、不公平だ」と主張する。さらに5年計画で除染する市は「町中心部で始まるのは早くて今年夏以降。自分たちの健康を守るために待てないと、市民が除染した場合は対象にすべきだ」とし、改善を求めていく考えだ。同市はこれまでも個人の除染費用の補償を国や東電に要請していた。

 実際に交付事務を担当する県は領収書など除染に関する証明書類をどこまで住民に求めるかなど基準作りにも頭を悩ます。県は「県民が除染費用を払ったのに戻らないのはおかしい」との立場をとっており、交付対象から漏れたとしても、住民が東電に賠償請求する際に支援できないかの検討も進めている。

 個人による除染費が認められることについて、福島市大波地区の住職、佐藤俊道さん(61)は「当たり前のこと」と述べた。

 佐藤さんは昨年夏に高圧洗浄機を約4万円で購入。約10万円をかけて市内の清掃業者に除染を依頼した。空間線量は自宅脇の側溝で毎時10マイクロシーベルトから2マイクロシーベルトに下がったが、今は3マイクロシーベルト近くに戻った。

 今後は梅雨時などに周辺の山から放射性物質が土砂とともに流れ込み、線量がさらに上昇する可能性がある。 同地区は市による面的除染のモデル地区で、3月末に全戸で除染が完了する見込みだが、佐藤さんは「除染は長く続く闘い。自治体による除染後も、我慢の限度を超えれば個人で除染する人も出てくる」として、除染計画の策定時期で区切る国の姿勢を批判した。【清水勝記者】

Posted by 大沼安史 at 08:43 午後 | | トラックバック (0)

〔脱原発NEWS〕 東海第2原発:廃炉求め、26日に「人間の鎖」 1000人目標に広がる輪 

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120222ddlk08040152000c.html

◎ あと400人! 集まって手をつなごう!

         #

 定期点検中の日本原子力発電東海第2原子力発電所(東海村)の廃炉を求め、「人間の鎖」で原発前を埋め尽くす「東海第2原発ハイロアクション」が26日に行われる。既に約600人が参加を表明。市民団体などに属さない若者たちが、東京電力福島第1原発事故をきっかけに立ち上がり、目標の1000人に向けて、県内外に輪を広げつつある。【杣谷健太記者】

 「人間の鎖」に参加する山口秀樹さん(31)=鉾田市=は昨年3月中旬、原発事故による放射能被害を恐れ、西日本方面へ避難した。中部電力芦浜原発の建設予定地とされていた三重県南伊勢町(旧南島町)に立ち寄った際、通り過ぎてしまいそうな小さな村落がある漁港の家の壁に、赤いペンキで書かれた文字が目を引いた。

 「原発反対 海を守ろう」。思わず車を止めると偶然、芦浜原発反対運動に参加したことのある60代の夫妻に出会った。夫は「計画がなくなっても怖い。若い世代がいなくなって、どうなるかわからない」と語った。

 その言葉が山口さんを突き動かした。「若い人が地元を大事にしなければいけない。戻って今できることをやろう」

 山口さんは昨年7月中旬、原発問題を考える若者向けのライブと討論会を主催。今月上旬に小美玉市で行われた原発問題の講演会の際には、会場の入り口で「東海第2原発のこと考えてみませんか?」と書いた段ボールを掲げ、「人間の鎖」への参加を来場者に呼び掛けた。今も、ツイッターやブログも活用して仲間を募る。知人の一人、引地芽衣子さん(30)=水戸市=は「市民が行動を起こすことで、未来につながる動植物を含めた全ての命を守ることができる」と話す。

 26日は東海村村松の阿漕ケ浦公園で午後1時半から集会を行った後、同2時半から原電前の国道245号沿い約1キロにわたって人間の鎖を作り上げる。

Posted by 大沼安史 at 08:38 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 NHK 「16日には、原子力規制委員会のヤツコ委員長が、最悪の事態を想定すると、1号機から3号機までの3つの原子炉がすべてメルトダウンする可能性もあると指摘し」と報道! しかし、NRC文書では、ヤツコ委員長は「もうすでに起こしているかも」と発言! おまけにNRC、2日前の14日の段階ですでにコンミューターモデルで「2号機、放射能封じバリアーなしのメルトダウン」の可能性を把握!

 NHK「米当局 メルトダウン想定して対応」22日 19時30分 → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120222/t10013199921000.html

 NHKの報道はこうだ。

 ……さらに、16日には、原子力規制委員会のヤツコ委員長が、最悪の事態を想定すると、1号機から3号機までの3つの原子炉がすべてメルトダウンする可能性もあると指摘し、また、ボーチャード事務局長が、「同じ事態がアメリカ国内で発生すれば、原発から50マイル以内には避難勧告を出すのが妥当だと思われる」と述べて、日本政府が福島第一原発の付近の住民に出した半径20キロ圏内の避難指示、20キロから30キロ圏の屋内退避指示よりも広い範囲の勧告を行うよう、委員会に提起していたことが分かりました。――
 
 上記NHKの報道によると、16日の時点で、ヤツコ委員長は「1号機から3号機までの3つの原子炉がすべてメルトダウンする可能性もあると指摘し」ていたわけだ。

 つまり、この時点でもなお、NRCは、1~3号機で、これからメルトダウンが起きうる――つまり、まだ起きてはいない、と、ずいぶんとまあ、のんびりした判断をしていたことになる。

 原文はどうなっているか? → http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A108.pdf
 156~157頁には、こうある。

 ヤツコ委員長:現時点で私は、たぶん3つの原子炉が実際に、これはほかに言いようのないことだが、メルトダウンを起こしている、最悪シナリオを考えたい。原子炉(複数)は密封が破れ、なんらかの放出が起きているようだ。放出の規模を予測するのは難しい。火災もあり得る、ひどい状態にある6つの使用済み核燃プールも出て来るかも知れないわけだから。

 NRC CHAIRMAN JACZKO: At this point, I would see a worst scenario probably being three reactors eventually having, for lack of a better term, a meltdown. So, the reactors would likely eventually, you would eventually breach primary containment and have some type of release. Again, it's difficult to predict the magnitude of that released, coupled with potentially up to six spent-fuel pools in a degraded condition, possibly with spent-fuel pool fires.

 あるいは、216頁の、ジム・トラップというスタッフによる、この発言!

 ジム・トラップ:(概要)2日前(ということは14日)に、「ラスカル」(コンピューターシミュレーション)で、最悪のシナリオが出ている。4号機は、放射能封じ込めのバリアーがなくなった2号機のメルトダウンをつながっている……

 JIM TRAPP: Yes, Bill, this is Jim Trapp. It's based on the RASCAL runs, and the
RASCAL runs we had, remember we had that worst case two days ago, and we had a couple of RASCAL runs done.
And what our RASCAL run said was worst-case, Unit 4, (inaudible, possibly "pit") 4, was bounded by the Unit
2 meltdown with no fission product barriers. ……

 この「つながっている(bounded)」の意味がいまひとつ不明だが、この発言で分かるように、NRCでは「ラスカル」でもって、2号機が14日時点ですでに、放射能封じ込めバリアーなしのメルトダウンを起こしている、ことを掴んでいたのだ。

 それにしても、NHKはどうして、こんな報じ方をしたのだろう?

 アメリカのNRCだって、日本の当局に負けずに「のんびりしていた」(それだけ日本政府の無能さが軽減される)――とでも言いたいのか?!

 わたし(大沼)は、大幅に「墨塗り」された3・12部分などにも「メルトダウン」(そして、津波ではなく地震による損傷問題)に関するNRCの発言記録が含まれている、と考えている。

Posted by 大沼安史 at 08:30 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチNEWS〕 拡散防止に海底工事 福島第1原発港内で/ 持つのはたった「50年」プルトニウム239の半減期は24000年なのに……

 共同通信 → http://www.47news.jp/47topics/e/225883.php

東京電力は21日、福島第1原発の周辺の海底に積もっている高濃度の放射性物質の拡散を防ぐため、セメントや粘土で海底を覆う工事を開始すると発表した。

 第1原発では昨年4月、高濃度汚染水が流出した影響などで、港内の海底に放射性物質が堆積している。東電は昨年 11月、1~4号機近くの海底の土から1キログラムあたり約160万ベクレルを検出したが、今後、船の出入りや波浪などで放射性物質が拡散する恐れがあるという。

 22日に作業用台船が入港し工事を開始。粘土とセメントを使った2層の土を海底に流し込み、防波堤の内側の海底約7万平方メートルを覆って固める。

 東電によると、工期は3~4カ月で、50年間の効果を見込んでいる。工事終了後に海水の放射性物質を測定し、効果を調べる。

Posted by 大沼安史 at 07:45 午後 | | トラックバック (0)

〔空中放射線量NEWS〕 浪江町で21日午前10時18分 11・1マイクロシーベルトを観測!

 共同 → http://www.47news.jp/47topics/e/225902.php

 各地で21日午前9時から22日午前9時までに観測された最大放射線量は、20~21日に比べ、多くの地域でほぼ横ばいだった。

 文部科学省の集計によると、福岡は毎時0・042マイクロシーベルトに上昇、福島は0・920マイクロシーベルトで横ばいだった。北西約30キロの福島県浪江町は21日午前10時18分に11・1マイクロシーベルトを観測した。

 

Posted by 大沼安史 at 07:39 午後 | | トラックバック (0)

〔海洋汚染NEWS〕 沖合400マイル(640キロ)までの海水 放射能汚染 Radiation detected 400 miles off Japanese coast

 AP通信 → http://hosted.ap.org/dynamic/stories/U/US_SCI_FUKUSHIMA_OCEAN?SITE=AP&SECTION=HOME&TEMPLATE=DEFAULT&CTIME=2012-02-21-15-59-17

 米ウッズホール海洋学研究所(マサチューセッツ州)のケン・ベセラー研究員は、ソレトレーク市で開かれる海洋科学会議を前に、AP通信のインタビューに対して、昨年6月に実施した海洋調査の結果を、以下のように明らかにした。

 ・400マイル(640キロ)近い沖合まで放射性セシウム(137)の汚染が確認された。調査範囲は沖合20マイル(32キロ)以遠。

 ・通常より最大1000倍の放射性セシウムを検出した。これは有害レベルのほぼ10分の1。

 ・高濃度の汚染は必ずしも近海に限らなかった。

 ・調査はまだ完全ではないが、汚染状況はこれ以上、悪くはならないだろう。

 The ship sampled water from about 20 miles to about 400 miles off the coast east of the Fukushima plant. Concentrations of cesium-137 throughout that range were 10 to 1,000 times normal, but they were about one-tenth the levels generally considered harmful, Buesseler said.

 "We still don't have a full picture," Nies said, "but we can expect the situation will not become worse."

 ◎ 海水の汚染であり、食物連鎖による魚体(生体)濃縮は調査の対象外!


 ◇ 佐賀新聞(共同)福島原発沖で千倍のセシウム / 昨年6月、米研究所調査  → http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2144909.article.html
 
 【ワシントン共同】昨年6月に東京電力福島第1原発沖を調査した米ウッズホール海洋学研究所のチームは21日、事故前に比べて最大で約千倍の濃度のセシウム137を海水から検出したと、米ユタ州で開かれた海洋科学に関する会議で発表した。AP通信が報じた。

 同研究所によると、70~100キロ沖が最も濃度が高く、汚染は約600キロ沖まで及んでいた。人の健康や海洋生物にすぐに影響するレベルではないとしている。

 チームは原発から東方に約30~600キロ離れた太平洋で海水や魚、微生物を調査。採取した海水には事故前に比べ10~千倍高いレベルのセシウムが含まれていた。

Posted by 大沼安史 at 07:36 午後 | | トラックバック (0)

〔無責任NEWS〕 日本「政府」 安全委が求めていた子どもの甲状腺再測定 福島県庁に丸投げ 

 産経「対応は福島県に 甲状腺再測定で藤村官房長官」→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120222/plc12022213430008-n1.htm

 藤村修官房長官は22日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発事故後、原子力安全委員会が国に求めていた福島県の子供の甲状腺内部被曝に対する再測定について、県に対応を委ねる考えを示した。「県が定期的に検査を行う。その結果を見守りたい」と述べた。

 検査は昨年3月、いわき市などの0~15歳の1080人に簡易測定器で実施。その中でも比較的線量が高かった子供の精密測定を安全委は国に勧告したが、原子力災害対策本部は「不安を与える恐れがある」と難色を示し実施されなかった。

Posted by 大沼安史 at 07:12 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 避難勧告で緊迫、情報不足不満も 

 時事 → http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2012022200458

  【ワシントン時事】米原子力規制委員会(NRC)は21日、米情報公開法に基づき、昨年3月の東京電力福島第1原発事故後の会議記録を公表した。

 米政府が発令した事故現場の半径50マイル(約80キロ)圏内からの米国民への避難勧告をめぐる緊迫したやりとりを記載。情報不足にいら立つ中で同原発4号機の使用済み核燃料プールの損傷などを理由に、日本政府が設定した20キロ圏内よりも広範囲の避難勧告を決めたことが分かった。

 公表された資料には、東日本大震災が発生した昨年3月11日から10日間、NRC内部で行われた会議での委員やスタッフの発言が記録されており、全体で3000ページを超える。

 それによると、NRCは事故翌日から、ルース駐日米大使からの照会などを受けて避難勧告の範囲を検討。当初は太平洋側に吹いていた風向きが東京方面へと変わったことや同原発で火災や水素爆発が発生したことで危機感を強めた。

 特に水素爆発で建屋が激しく損傷した4号機の使用済み核燃料プールに「(冷却用の)水がない」などの情報に基づき、16日にNRCのボーチャード運営総局長が「米国で発生していれば50マイル圏外に避難するだろう」と指摘、ヤツコ委員長も了承した。その後の日本側の調査では同プールには当時、水があったことが判明している。(2012/02/22-13:01)

Posted by 大沼安史 at 07:08 午後 | | トラックバック (0)

〔非人道NEWS〕 子どもの甲状腺追加検査 政府の原子力災害対策本部 原子力安全委員会の実施要請を無視!

 読売新聞「子どもの甲状腺検査、対策本部が追加検査行わず」 → http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120221-OYT1T01186.htm

 ◎ 読売新聞の記者諸君がガンバリを見せている! ナベツネ氏も「日本の子ども」を守る闘いに決起せよ!

         #

 東京電力福島第一原子力発電所事故の直後に福島県内で実施した子どもの甲状腺内部被曝(ひばく)の検査について、国の原子力災害対策本部が、内閣府原子力安全委員会に要請された追加検査を行わなかったことが分かった。

 対策本部は昨年3月26~30日、1080人に簡易検査を実施した。健康上問題となる例はなかったが、安全委は同3月30日、推定の被曝線量が比較的高い子どもについては被曝線量を精密に測定できる「甲状腺モニター」での追加検査を勧めるとして、現地対策本部の担当者に連絡した。

 だが、同4月1日以降、対策本部から「甲状腺モニターは重くて運搬が困難」「地域社会に多大な不安を与える」などの理由で、追加検査はしないとの方針が再三伝えられた。そのため、同4月3日付で安全委が対策本部に送った文書は「(追加検査の)実施の有無について判断することが望ましい」と後退した形になった。安全委事務局によると、追加検査の必要性を指摘したつもりだったという。(2012年2月22日14時36分  読売新聞)

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〔NRCフクイチ文書〕 5日後「炉心溶融も」 米規制委、最悪事態を想定--議事録公開

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/world/news/20120222dde001040024000c.html

 【ワシントン白戸圭一】米原子力規制委員会(NRC)は21日、昨年3月の福島第1原発事故の発生から5日後の時点で1~3号機原子炉のメルトダウン(炉心溶融)を懸念していたやりとりなどが含まれた議事録を公開した。

 議事録によると、NRCは事故発生翌日の昨年3月12日、原子炉内部で部分的な炉心の損傷が起きている可能性を想定。ヤツコNRC委員長は同月16日、「最悪の場合、三つの原子炉がメルトダウンを起こしている可能性がある」と発言した。

 また、4号機の使用済み核燃料プールから冷却水が蒸発して放射性物質が漏れる事態を危惧。NRCのボーチャード事務局長が「同じ事態が米国で発生すれば、原発から半径50マイル(約80キロ)以内に避難勧告を出すのが妥当と思われる」と進言していた。議事録は事故発生から10日間のNRC内部の会議や電話でのやり取りなどを記録した内部文書で、約3000ページ。2月22日 東京夕刊

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〔脱原発NEWS〕 クウェート 原発計画を中止 フクイチ受け 昨年7月

 富山新聞(共同) → http://www.toyama.hokkoku.co.jp/newspack/09kokusai2012022201000787.html

 【クウェート市共同】日本などと原発開発協力を進めていた中東の産油国クウェートの政府機関研究員は21日、東京電力福島第1原発の事故を受けて昨年7月に原発計画の中止を打ち出したことを明らかにした。共同通信などの取材に答えた。

 東日本大震災による原発事故後、世界で原発停止の動きが出ているが、日本が協力を進めている国が中止を決めるのは異例。

 クウェートは2022年までに4基の原発建設を計画。09年に原子力委員会が組織されたが、福島の事故から4カ月後の昨年7月、国家元首のサバハ首長が同委員会を解散する首長令を出した。

Posted by 大沼安史 at 06:52 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 東電の手に余る事態 日本派遣チームのトップ、カスト氏が報告 /カスト氏、「4号機の燃料棒の損傷 爆発の引き金に」と、今なお主張

 ウォールストリート・ジャーナル(日本語) → http://jp.wsj.com/Japan/node_397071

 日本派遣チームのカスト氏は――

 燃料プールの損傷への懸念を生じさせる原因となった3月15日の4号機建屋の爆破についても、3号機の水素漏れを原因とする東電の説に疑問を呈した。

 「わたしからしてみれば依然証拠がない」と、カスト氏は述べ、4号機の燃料棒の損傷が爆発の引き金となった可能性もあるとした。

    #

 米原子力規制当局のベテランスタッフ、チャック・カスト氏は2011年3月16日、日本に降り立った。福島第1原発の現状を把握し、その問題解決を手助けするという極めて難しい任務を負っていた。


Chuck Casto

米原子力規制委員会(NRC)の日本調査団責任者、チャック・カスト氏
 米原子力規制委員会(NRC)の本部と現場スタッフとの電話会議の内容が21日、公表されたが、その中で主役を演じていたのがカスト氏だ。

 東京に派遣されたNRC調査団を統括していたカスト氏は、ほぼ寝る間もなく、しばしば厳しいコメントを交えながら上司に東京電力の初動対応に関する報告を行った。

 「東電の手には負えない状態だ。東電の手に余る事態だ」と、カスト氏は米国時間3月16日遅くにこう述べた。

 カスト氏とその他米当局者は、使用済み燃料プールに自衛隊ヘリで注水するという東電の初期の試みを、最初から成功の見込みはなかったと批判した。米国時間3月17日、カスト氏は本部に「彼らのようにやみくもに解決策を講じるようなことはしたくない」と述べた。

 カスト氏は、福島第1原発4号機の燃料プールの水がなくなり、放射性物質が放出される公算が大きいと繰り返し主張し、米政府が原発から50マイル(約80キロメートル)圏を避難区域に指定する上で中心的役割を果たした。

 カスト氏は21日にジャパン・リアル・タイムの取材に応じ、燃料プールの水位を示す証拠として日本が唯一提示できたのは、日本サイドが引き渡しを拒んだビデオの静止画数枚だけだったと語った。静止画は燃料プールに水が光っていることを示すもののようであったが、カスト氏は納得できなかった。

 「わたしは『見えない』と言ったし、実際に見えなかった」と、カスト氏は当時を思い出しながらインタビューでこう述べた。カスト氏は、燃料プールが破壊されているようみえる米国側が示した証拠の方をより信頼していた。

 会議記録の中でカスト氏は「私はプールには水がないと一段と確信している。職を賭してもいい」と述べている。

Posted by 大沼安史 at 06:17 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 3・16文書 「砂を投下すると言ってる。違う、水だ・水だ・水だ(water, water, water)!」

 「3・16」の記録(62頁)に、こんな発言がある。

 東京の米国大使館に詰めているジョン・モノジャー(JOHN MONAGER)氏 「1号機、2号機、沸騰して水位が下がっている。3、4号機はジルコニウムが水と反応している。3号機の建屋の壁は全部、吹き飛んだと言っている。爆発は――失礼、4号機の爆発で、建屋の壁は崩壊した。4号機使用済み燃料プールの構造物も核燃料棒の底の部分まで壊れた。プールに水はない」

 別の男性の電話会議参加者 「プールの水位を保つ能力もすでに失われている」

 ジョン・モノジャー氏 「水位を保つ能力はない。誰かが砂を投下しろ、と言ったようだ。われわれ(NRC)にとって、単純で明らかな答えはもちろん、水だ・水だ・水だ!……」 

 → http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A108.pdf

 ◎ 水ではなく砂を投下する計画があったようだ。それに対して、NRCのモノジャー氏は「水だ」と3回も叫んでいる!

  JOHN MONAGER: Unit 1 and 2 is boiling down, and Unit 3 and 4 is having zirc/water reaction. They believe there is essentially no walls on Unit 3. The explosion -- I'm sorry -- Unit 4. The explosion leveled the walls, leveled the structure for the Unit 4 spent-fuel pool all the way down to the approximate level of the bottom of the fuels. So, there's no water in there whatsoever.
  MALE PARTICIPANT: And no ability to 16 retain water.
  JOHN MONAGER: And no ability to retain water. Someone has talked about dropping sand in there, et cetera. To us, I mean the simple, obvious answer, of course, is water, water, water.……

Posted by 大沼安史 at 05:57 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 3・11文書 NRCスタッフが悲鳴を上げた! 「(日本から)まともな情報が出て来ない、沈黙の海で溺れ死にしそうだ」 

214頁に、原子炉の専門家であるらしいビル・ルーランド(BILL RULAND)氏の以下の発言が記録されている。

 こうしていると、沈黙の海の中で溺れ死にそうな気がしてくる。
  But we're dying in a sea of silence here actually.
 (ヤツコNRC委員長が、そうだね、と相槌 CHAIRMAN JACZKO: Yeah.)
 
 二、三回、(東京で)記者発表があっただけで、まともな情報が出て来ない
  There's no real information other than the few occasional press releases coming out.

→ http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A099.pdf

Posted by 大沼安史 at 05:55 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 3・11文書 2号機 格納容器内の圧力、設計の約2倍に 

 
 同じく3・11記録の188頁に、以下のような発言が記録されている。

 ……世界原子力発電事業者協会(WANO)からこんな情報が入っています。2号機の格納容器の圧力は設計の約2倍になっている、と。
  ……and they're getting some insights from WANO Tokyo that the Unit 2 containment pressure is about two times its design.

→ http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A099.pdf

◎ 設計の圧力限界の倍に達していた!――ということは、設計自体に問題があった? あるいは設計を上回る圧力容器からの大量のガス漏れ! 

Posted by 大沼安史 at 05:51 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 1号機 制御室(コントロール・ルーム)で1000倍の高線量 避難勧告が出されていた! 「3・11」文書で明らかに

 NRCが公開した「3・11」分の電話会議トランスクリプトに188頁に、以下にようなNRCスタッフの発言記録がある。
 この電話会議での発言はワシントン時間、11日の午後遅い時間に行なわれたものだ。

 1号機の制御室の被曝線量が通常の100倍に達しており、避難が勧告された!
 Radiation levels around Unit 1 to control rooms are running about a thousand times what they normally run and that evacuations have been called for.

◎ 避難指示は出ていたのだ。にもかかわらず、運転員たちは、現場に踏みとどまった!

 → http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A099.pdf

Posted by 大沼安史 at 05:10 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 「3・11」分 電話会議トランスクリプト(299頁)

 → http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A099.pdf

Posted by 大沼安史 at 04:40 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクイチ文書〕 「3・12」の記録 16頁半分を墨塗り

 ワシントン・ポストによると、公開されたNRCのフクシマ・ダイイチ記録文書は3・11から3・20までの電話会議などの記録をまとめたものだが、「3・12」部分で16頁半が墨塗りされているなど、随所に検閲箇所が見られる。
 → http://www.washingtonpost.com/business/economy/nrc-fukushima-transcripts-show-urgency-confusion-early-on/2012/02/21/gIQAkPTFSR_story.html

 ◎ 大沼 「墨塗り」は、混乱ぶりの発覚を恐れた日本政府の要求で行なわれたものかも知れない! 日本のマスコミの記者諸君、この点の解明をよろしく! 

Posted by 大沼安史 at 04:33 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクシマ文書〕 公開全文書

 → http://www.nrc.gov/reading-rm/foia/japan-foia-info.html

 上記リンクのフクシマ関連NRC文書は情報自由法にもとづき公開されたそうだ。
 

Posted by 大沼安史 at 04:21 午後 | | トラックバック (0)

〔NRCフクシマ文書〕 2011・3・16 ワシントン・東京電話会議 トランスクリプト(459頁)

 → http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1205/ML12052A108.pdf

 ◎ 大沼 検閲(一部墨塗り)。
   それでも塗り漏れがあるかもしれないので、要チェック!

   議事録を隠したどこかの政府とは大違いだ!
 

Posted by 大沼安史 at 04:16 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 事故翌日 「スリーマイル超える」 震災当初の保安院広報 中村幸一郎審議官

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012022202000041.html

 福島第一原発の事故当初、記者会見で「炉心溶融の可能性がある」と説明した後、経済産業省原子力安全・保安院の広報担当を交代した中村幸一郎審議官(52)が21日、本紙のインタビューに応じ、その経緯などを語った。

 事故は深刻で、発生翌日には、米スリーマイル島原発事故を超えると思ったと当時の認識を語る一方、交代は発言とは無関係だと強調した。

 交代の経緯は、政府事故調査・検証委員会の中間報告でも検証されているが、報道機関に詳細を語るのは初めてという。

 中村氏は、1号機の原子炉を覆う格納容器の圧力が上昇した昨年三月十二日未明には「難しい状況に入ってきているなと思った」と、当時の認識を説明。

 消防車で注水を始めたのに、原子炉の水位が低下している状況をとらえ「(過熱した)核燃料の溶融が始まっている可能性がある」と考えた。大学で学んだ原子力工学の知識も判断を下支えした。

 同日午前の会見で、「(核燃料を覆う)被覆管が一部溶け始めていることも考えられる」と、初めて溶融の可能性に言及した。

 午後の会見前には、「コア(幹部)の人たちはそういう(溶融の可能性があるとの)認識を持っていた」と、寺坂信昭院長(当時)らと認識を共有していたと説明。寺坂氏の了承を得て、会見で「炉心溶融の可能性がある。ほぼ進んでいるのではないか」と踏み込んだ経緯を説明した。

 その後、首相官邸側が保安院の説明に懸念を示しているとの情報を得た寺坂氏から、ほかの審議官を介して「発言に注意するように」と指示された。

 中村氏は同日夕の会見を最後に広報担当を交代した。その後、保安院の説明は「炉心が破損」など、「溶融」を使わなくなった。

 このため、溶融発言によって交代させられたと受け取られてきたが、中村氏は「一、二時間おきに計十数回、二十五、六時間寝ずに会見をし、長い仕事になると思ったので休もうと考えた」と、自ら願い出ての交代だったと強調した。

Posted by 大沼安史 at 03:39 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 米NRC、直後に炉心溶融を懸念 福島原発の内部文書を公表

 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022201001226.html

 【ワシントン共同】米原子力規制委員会(NRC)は21日、東京電力福島第1原発事故発生直後に三つの原子炉の炉心溶融(メルトダウン)や、使用済み燃料プールから大量の放射性物質が漏れることを懸念するやりとりを記した約3千ページの内部文書を公表した。

 昨年3月16日の電話会議で、ヤツコ委員長は「最悪のシナリオはおそらく、三つの原子炉がメルトダウンすること。最終的に格納容器が壊れ、何らかの(放射性物質の)漏出が起きそうだ。漏れの規模を予測するのは難しい」と話した。

Posted by 大沼安史 at 03:35 午後 | | トラックバック (0)

〔☆ 南相馬・大山こういち市議〕 みなさんを(私たちを)守る「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」という法律がある! ◎大沼 被曝地で除染を強いられている被曝被害者のみなさん! 警察に通報し、「応急の措置」を取ってもらおう!

 → http://mak55.exblog.jp/15468074/

 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律   

 第一条  この法律は、原子力基本法 (昭和三十年法律第百八十六号)の精神にのつとり、放射性同位元素の使用、販売、賃貸、廃棄その他の取扱い、放射線発生装置の使用及び放射性同位元素によつて汚染された物の廃棄その他の取扱いを規制することにより、これらによる放射線障害を防止し、公共の安全を確保することを目的とする。
 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO167.html

 その第33条に

 (危険時の措置)
 第三十三条
 許可届出使用者等は、その所持する放射性同位元素若しくは放射性同位元素によつて汚染された物又は放射線発生装置に関し、地震、火災その他の災害が起こつたことにより、放射線障害のおそれがある場合又は放射線障害が発生した場合においては、直ちに、文部科学省令(放射性同位元素又は放射性同位元素によつて汚染された物の工場又は事業所の外における運搬(船舶又は航空機による運搬を含む。)に係る場合にあつては、文部科学省令又は国土交通省令。第三項において同じ。)で定めるところにより、応急の措置を講じなければならない。
2  前項の事態を発見した者は、直ちに、その旨を警察官又は海上保安官に通報しなければならない。
 → http://mak55.exblog.jp/15468934/

 大山市議 「只今、警部補と連絡をとりました!」

◎ 大沼 拡散・検討願い! 渡利をはじめ各地のホットスポット内(または近接)住民の方々は、大山市議が発掘してくれたこの法律が参考に(強い味方に)なると思います。

 各地の弁護士は、この法律を突破口に、住民被曝防止のための措置を、責任ある当局に講じさせることができるのではないでしょうか!

 早急にご検討願います。

Posted by 大沼安史 at 09:46 午前 | | トラックバック (0)

〔☆ HCR救援活動報告〕 南相馬 「黒い粉」スポットを緊急除染!

 → http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM

 # Bansho @HCR_OPCOM

 他人の子供であろうと体を張ることのできる人間がいる、私もそう。本日除染決死隊員「桑ちゃん」参加、小学校の敷地内(入口)43.87μSv/h(Inspector+)昨日除染済み、通学路で19.79μSv/h(Inspector+)本日除染済み、郊外型SC駐車場で67.28μSv/h  16時間前

 ◎ 三浦万尚さん、「桑ちゃん」さんら、HCR救援チームのみなさん、感謝です!

Posted by 大沼安史 at 09:25 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲警報 〕 スイス気象台によると、本日(22日 水曜日)は、長い帯状の気団が茨城を経由して首都圏を襲い、静岡沖の洋上を経て、午前中、遠く伊勢湾方面に達する。これとは別に、島状の気団が宮城東部などに漂う。500m上空の青紫色表示の気団にも注意。夜半には強い南東の風による吹き戻しで、はるか若狭湾から房総・首都圏・茨城にかけて、さらには宮城東部、岩手南部などの各地を、低空の気団が通過する。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html
 

Posted by 大沼安史 at 09:15 午前 | | トラックバック (0)

2012-02-21

〔2月21日 INDEX 見出し一覧〕

◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-

japan/weather-extra-japan-zoom.html

◇〔木下黄太さん〕

 # 島田の焼却灰は64Bq/kgは論外
 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/fd3993ec500f8c79c37798f648951b84

 # バンダジェフスキー博士、東京講演は33分で完売いたしました。追加講演を検討しています。もしかしたら仙台講演も……?
 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

◇〔田中龍作ジャーナル〕【大飯原発再稼働】 国会議員47人が「事故調の結果を待て」 4閣僚に署名提出
 → http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003720

◇〔グリーンピース〕
 
 # 原子力安全委員会の「でたらめ」をアピール
 → http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/39130/

 # 「フクシマの真実」を写真と証言で伝える「シャドウランド Shadowland)」キャンペーンを開始
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/shadowland-9129.html

■〔南相馬・黒い粉問題〕

 # HCR 除染活動 小学校の通学路 現場写真
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-58aa.html

 # 原町第一小学校付近 通学路の新小川橋 1センチ近い厚みで堆積 ベーター線ベクレルモニターで30万

Bq 大山こういち市議が18日に撮影 
 ユーチューブ → http://www.youtube.com/watch?v=VuUav_HAkpk

 # 危機管理能力のなくなった組織よ 目を覚まさないか!
 大山こういち市議のブログ → http://mak55.exblog.jp/15462704/
 
 #〔ツイッター〕  ホットスポットだ/チェルノブイリ超え/東葛にも川場にも日光にもある。東京だって/あ

の東京新聞がコメントをカット
  → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-a0c9.html

■〔フクイチ・報道公開〕

 # 収束 程遠い実態 高線量、撤去阻む ◎ 河北新報 「不収束」を宣言!
 河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120221t63008.htm

 # 英紙インディペンデント・ルポ/ 世界最悪の現場で闘い続ける高橋所長は疲れ果て、虚ろな目をしていた!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-97be.html

 # 昨年夏「作業員は暑さの中でハエのように倒れていった」(匿名作業員)/「被曝が250ミリシーベルトに達した最悪の時には、現場でたった2分間しか作業できなかった」(下請け業者)
 英紙インディペンデント、デイビッド・マクニール記者のフクイチ・ルポ記事 → http://www.independent.co.uk/news/world/asia/fukushima-return-to-the-disaster-zone-7237419.html

 #  高橋毅所長 会見発言(全文)/「冷温停止状態はまだの段階」と言明!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-4b3d.html

 # 河北新報ルポ 1~3号機近づけず 建屋囲むタンクの森/「地面に立って間近に見た原発は、巨大

な高レベル放射性廃棄物そのものだった」
 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120221t63014.htm

 # 汚染水漏れ、続発 所長が謝罪 車外の取材、15分だけ
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120221ddm012040117000c.html

 # 現場写真 アルバム
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20120209f/3.html

◇〔賠償NEWS〕 東電賠償過払い返還要求 宮城農協中央会に6488万円
 河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120221t13007.htm

◇〔東京新聞〕 避難したくてもできない 1/3 福島の妊婦、乳幼児家庭 宇都宮大学が調査
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120221/CK2012022102000070.html

◇〔死の灰ガレキ広域処分〕 阿部・川崎市長 「合理的なら押し通す」 焼却灰も受け入れ 市民からは不安の声
 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120221/CK2012022102000045.html?ref=rank

◇〔東京新聞・社説〕 関電の原発停止 私たちの挑戦が始まる
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012022102000054.html?ref=rank

◇〔言葉の記録〕 「美浜」推進の元商工会長、松下正さん(79) 「ひょっとしたら、原発誘致は間違えていたのかもしれな

い」
 
◇ 中日新聞 原発、必要だったのか 「美浜」推進の元商工会長 
 → http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120221/CK2012022102000130.html

Posted by 大沼安史 at 07:52 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん〕 バンダジェフスキー博士、東京講演は33分で完売いたしました。追加講演を検討しています。もしかしたら仙台講演も……?

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/64813d573b4464405006f0bf1cf8e08f
 

Posted by 大沼安史 at 07:47 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん〕 島田の焼却灰は64Bq/kg 論外

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/fd3993ec500f8c79c37798f648951b84

 静岡・島田市の市長の言い分は完全におかしいです。

 まず灰の放射線量をシンチレーションで計測して、線量が低いから大丈夫という意味不明の話をしています。

 何回も何回も書いていますが、放射性物質がどのくらい存在するのかが、問題の根幹です。

 それは、セシウム合算で何Bq/kgあるのかを計るしかなくて、それをごまかしてまた外部線量の話をしています。

 また、虚偽の話をしています。ありえません。外部線量の数値を持ち出して、吸気から放射性物質を吸入するリスクというのは、内部被曝のリスクでしかなく、これは、外部線量が何μsvであるということとの因果関係は、数百Bqレベルまでは、計ってもわかりません。だから、ごまかしています。

 そうすると、ごみと混ぜて焼却した後の灰が64Bqだから大丈夫ということしかありません。

 いい加減にして欲しいです。

 島田市の土壌汚染は20から30Bq/kgが、平均的な数値です。これより少ない可能性もある土壌です。そして、この焼却灰はさらに汚染されている可能性が極めて高いものです。

 しかも、それが何万トン、何十万焼却されれば甚大な量の放射性物質が環境下に放出される。こんなことを許容することはありえません。

Posted by 大沼安史 at 07:45 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞・社説〕 関電の原発停止 私たちの挑戦が始まる

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012022102000054.html?ref=rank

 五十四基中十四基が集中する福井の“原発銀座”。その全基が停止して、西日本から原発の火が消えた。四月には国内の全原発が停止する。原発ゼロ社会を恐れずに、新たな挑戦と考えたい。

 一九七〇年三月十四日、大阪万博開会式。「原子の灯が届いた」というアナウンスに場内が沸いた。この日この会場へ電気を送るのを目標に、日本原子力発電敦賀1号機(福井県敦賀市)は営業運転の準備を整えた。“原発銀座”にも今や、運転から三十年、四十年を超えた老朽炉が目立つ。

 高度経済成長の灯(あか)りになった福井の原発が止まるということは、時代が変わる象徴かもしれない。

 二度のオイルショックを通じて、石油依存の危うさが叫ばれた。代替の安定的なエネルギーを求めて八〇年代の原発建設ラッシュが始まった。

 日本のエネルギー政策は今、その時と同様の節目に立っている。

 東日本大震災は、福島第一原発を壊滅させた。収拾のめどは立っていない。地震国日本では原子力は、極めて危険な電源であることを、私たちは思い知らされた。

 エネルギー改革の第一歩は、電力需給やコストの実情を、電力を使う消費者にわかりやすく知らせることだ。

 関西電力によると、このままでは火力発電所をフル稼働させても、夏のピーク時には10%の電力不足になる。だが資源エネルギー庁の試算では、隣の中部電力などと融通し合えば、十分余裕があるという。いまだに数字がはっきりしないのでは企業も家庭も困る。

 それでいて、省エネへの協力や値上げを一方的に求められても、素直に応じられるものではない。夏には答えが出ることだ。対応は早いほうが良い。

 その上で、電力の地域独占解消や電源の小規模地域分散化、太陽光、風力など代替エネルギーの本格的な推進、次世代送電網の普及など、原発ゼロ時代を見据えた新しい社会づくりに向かいたい。消費者もそれに合わせて、暮らし方を変えていく必要があるだろう。ゼロは後退ではなく、挑戦の始まりだと考えたい。

 福井県に限らず、どの原発立地にも、脱原発に伴う雇用不安がつきまとう。地域社会も原発依存体質の改善を始めるときだ。自然エネルギー普及の拠点を誘致するなど原発に代わる雇用を生み出すことも、原子力を国策として配置してきた政府の責任だ。

Posted by 大沼安史 at 07:34 午後 | | トラックバック (0)

〔東京新聞〕 文科省、線量公開4カ月遅れ開始 福島県内2700カ所測定

 文科省サイト → http://radiomap.mext.go.jp/ja/
 東京新聞記事 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022101001822.html

◎ 問題は測定データの信頼性である!

 文部科学省は21日、福島県内の学校や公園、保育園など約2700カ所で測定した空間放射線量について、インターネット上でリアルタイムでの公表を始めたと発表した。昨年10月からの予定だったが、業者選定のやり直しで約4カ月遅れの開始となった。

 当初このシステムの整備を落札した企業は、機器の測定誤差が大きいなどの不具合があり期限内に納入できなかった。入札がやり直しになり、運用が大幅に遅れた。

 自治体から要望があった保育所、幼稚園、小、中学校、高校や公共施設などに測定機器を設置。小学校などでは高さ50センチ、中学校以上は高さ1メートルで測る。(共同)

Posted by 大沼安史 at 07:32 午後 | | トラックバック (0)

〔グリーンピース〕 原子力安全委員会の「でたらめ」をアピール

 → http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/39130/

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 今日(21日)は、1時から開かれる原子力安全委員会にむけて「再稼働のプロセスを凍結して」の声を届けるために、霞が関の中央合同庁舎第4号館北門前でアピール行動をしました。

Posted by 大沼安史 at 07:24 午後 | | トラックバック (0)

〔田中龍作ジャーナル〕【大飯原発再稼働】 国会議員47人が「事故調の結果を待て」 4閣僚に署名提出

 → http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003720

 「大飯原発3・4号機の再稼働は国会事故調の結果を待て」。電力業界や保安院が3月末までの再稼働決定に向けて前のめりになるなか、福島みずほ社民党党首らが20日、国会議員47人の署名を政府に提出した。……

Posted by 大沼安史 at 07:20 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチNEWS〕 昨年夏「作業員は暑さの中でハエのようにばたばた倒れていった」(匿名作業員)/「被曝が250ミリシーベルトに達した最悪の時には、現場でたった2分間しか作業できなかった」(下請け業者)

 英紙インディペンデント、デイビッド・マクニール記者のフクイチ・ルポ記事 → http://www.independent.co.uk/news/world/asia/fukushima-return-to-the-disaster-zone-7237419.html

 Thousands of men worked through last year's summer heat of over 30C in this protective gear, struggling to clear debris and bring water to the reactors. "They were dropping like files in the heat," said one worker. "But they just had to keep going."

  "The worst time was when the radiation was 250 milisieverts [per year – the maximum, temporary government limit] and we couldn't find people to do the work," explains Kazuhiro Sakamoto, an onsite subcontractor. "We could only work in two-minute bursts, when we were extracting caesium from contaminated water."

Posted by 大沼安史 at 07:13 午後 | | トラックバック (0)

〔グリーンピース〕 「フクシマの真実」を写真と証言で伝える「シャドウランド Shadowland)」キャンペーンを開始

 写真と証言(一部欠)→ http://www.greenpeace.org/international/en/campaigns/nuclear/safety/accidents/Fukushima-nuclear-disaster/Shadowlands/

 キャンペーンについて → http://www.greenpeace.org/international/en/press/releases/Shadowlands-photographs-highlight-human-cost-of-Fukushima-nuclear-disaster/

Posted by 大沼安史 at 07:03 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬・黒い粉〕 HCR 除染活動 小学校の通学路 現場写真

→ http://www.facebook.com/pages/%E6%A0%B8-%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E4%BA%8B%E6%95%85%E6%95%91%E6%8F%B4NGO-HCR-Heart-Care-Rescue-/292544657428998?sk=wallPhoto
 うちの3枚を転載。

 どうして日本政府は自衛隊の除染部隊――あるいは除染専門家のチームを現地に投入しないのか?

 危険な活動を続け、住民を――通学路を歩く子どもたちを守ろうとしているHCRの人たちを、日本政府は、少なくとも援助する必要がある。

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Posted by 大沼安史 at 02:00 午後 | | トラックバック (0)

〔賠償NEWS〕 東電賠償過払い返還要求 宮城農協中央会に6488万円

 河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120221t13007.htm

 ◎ 東電に対して、以下のように言って、「死の灰」の引き取りを要求しよう!

 あんだら、うぢらのベゴッコ、死の灰の霜降りにしたくせに、何バガナごど言ってんだ! そだらごど言うんだら、ばら撒(め)いた放射能、回収してからにしてけさい!

 (わたし、大沼は仙台〔弁〕育ち、です)

        #

 福島第1原発事故による宮城県内の農畜産物被害の損害賠償で、東電が宮城県農協中央会に対し、昨年12月に仮払いした第3次請求分の一部6488万円を返還するよう求めていることが20日、分かった。

 仙台牛ブランドの賠償加算1頭5万円などを認めない判断をしたため。農協側は「正当な請求」として返還に応じない構え。

 同日あった損害賠償を取りまとめる農協グループの宮城県協議会(会長・菅原章夫県農協中央会長)の総会で、県農協中央会が明らかにした。

 東電は昨年12月、第3次請求額の90%に当たる16億3775万円を農協側に支払ったが、1月27日になって「年末の農家の資金需要に合わせる目的で、単純に請求額の90%を支払った。支払うべきでない部分が含まれており、過払いだった」として、独自の算定額15億7287万円との差額の返還を求めてきた

 独自算定では仙台牛に上乗せするブランド加算分の5万円を「根拠が分からない」と賠償対象から退けたほか、県産牛の出荷停止措置の期間(昨年7~8月)外に死んだ牛の賠償も「原発事故の影響が原因と判断できない」と認めなかった。

 県農協中央会は「請求は正当で返還には応じられない。第3次請求は満額支払われておらず、私たちには請求権がある」と主張。今後の東電との協議で加算額の根拠を示し、理解を求める方針。

 この日の総会では、第6次分の損害賠償の請求額を13億6521万円と決めた。農協など21団体の農家延べ931人分。県産牛の価格下落に伴う損害が8割以上を占めた。繁殖期を終えた雌牛など廃用牛の枝肉の価格下落の賠償、昨年のコメの放射性物質検査の関連経費を初めて請求した。2012年02月21日

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〔死の灰ガレキ広域処分〕 阿部・川崎市長 「合理的なら押し通す」 焼却灰も受け入れ 市民からは不安の声

 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120221/CK2012022102000045.html?ref=rank

 東日本大震災で発生したがれきの受け入れを表明した県に対し、がれきの焼却灰の埋め立て予定地の横須賀市が反対している問題。川崎市の阿部孝夫市長は二十日、事態の打開のため、市単独でがれきの受け入れと焼却灰の処理を行う構想を示した。ただ、阿部市長が昨年四月にがれきの受け入れを表明した際は、市民らから抗議が殺到した経緯があり、構想の具体化はまだ不透明だ。 (山本哲正記者)

 阿部市長はこれまでも記者会見で複数回、がれきの受け入れ方針を一貫して表明してきた。市環境局は「『受け入れ』も『市民の安全安心』も市長の大前提。市民への説明なしに『安心』はない」と、市長との一体性を強調している。

 ただ、阿部市長はこの日の記者会見で「反対の人が何人いるか。私は百四十三万人の市長。誰を代表するかということだ」と述べ、処分先の近隣住民を除けば説明会を開く必要はないとし、同局の見解と一線を画す姿勢を示した。

 さらに「私なりに合理的判断だと思ったら、押し通す。一人でも反対があって、筋が通って、なるほどそうだということなら別な検討をする」と自信を示した。

 同局によると、昨年十二月に黒岩知事ががれきの受け入れを表明後、市民から寄せられた意見は「少なめ」で、賛成、反対それぞれあったという。

 「子どもを放射能から守る会@川崎」の山本あづさ代表は「『被災地のため』も分かるが、原発を推進した人たちが事故や放射線の影響を低く見せる動きに惑わされないで。子どもや妊婦には放射能の影響力が皆さんとは大きく違うことも、どうか知って。分かってほしい」と訴えた。

 県が受け入れようとしているがれきは放射性物質濃度が一キロ当たり一〇〇ベクレル以下。県の計画では、川崎、横浜、相模原の三政令市ががれきの焼却を担当。焼却灰は横須賀市にある県の産廃最終処分場に埋め立てる。

 だが、焼却後は体積が減り、焼却灰の放射性物質濃度は上がることなどを理由に、横須賀市の地元町内会長は十七日、黒岩祐治知事と同市の吉田雄人市長に焼却灰の受け入れ反対を文書で表明。県の計画は難航している。

Posted by 大沼安史 at 12:20 午後 | | トラックバック (0)

〔言葉の記録〕 「美浜」推進の元商工会長、松下正さん(79) 「ひょっとしたら、原発誘致は間違えていたのかもしれない」

 中日新聞 原発、必要だったのか 「美浜」推進の元商工会長 
 → http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120221/CK2012022102000130.html

 国内最多14基の原発が初めて全面停止する福井県。関西電力美浜原発のお膝元、同県美浜町の元商工会長松下正さん(79)は推進の旗振り役を務めてきた。原発にどっぷり漬かり、将来を描けない古里の現状に「原発は町に必要だったのか」と自問自答している。

 1970(昭和45)年の大阪万博。町内初の原発となる美浜1号機が万博会場に「原子の灯」を送った。

 当時、大工だった松下さんは30代後半の働き盛り。中学卒業後に修業を積み、独り立ちしていた。その年、3人目となる末っ子の次女が生まれ、町内に家を新築した。万博に3回通い、シンボルの「太陽の塔」の前で撮った家族写真は色あせた今も大切に保管している。

 海水浴と漁業しかなかった過疎の町で原発計画が浮上したのは60年代半ば。以来「原発特需」に町は沸き、道路や公共施設などが次々に建設された。町民の懐は潤い、松下さんの元には新築や改築の仕事が次々に舞い込んだ。「家のローンがあっという間に返せた」と話す。

 原発と二人三脚で発展する町を見て「原子力はこれからのエネルギーを支える」と信じた。50代半ばを過ぎてから、地域に推されて町議を2期務め、その後13年は商工会会長の立場で、関電に原発増設を申し入れたこともある。

 そんな気持ちが揺らいだのは昨年3月11日。福島第1原発事故だ。肺がんを患い、入院中だった。医師からは「助からないかも」と告げられていた。事故の惨状を伝える病室のテレビをながめ、八方ふさがりの自分と、福島と同じ原発に頼るほかない古里の将来が重なった。

 福島事故後、町内の原発3基がすべて止まり、再稼働すら見通せない。闘病生活を乗り越えた松下さんはあちこちで「仕事がない」「景気が悪くなった」などの声を聞く。やっぱり原発しかないと思う半面、それ以外に選ぶ道がなくなった古里の今が不安になる。

 「ひょっとしたら、原発誘致は間違えていたのかもしれない」と松下さん。思いは揺れる。 (立石智保記者)

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〔東京新聞〕 避難したくてもできない 1/3 福島の妊婦、乳幼児家庭 宇都宮大学が調査

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120221/CK2012022102000070.html

 福島第一原発事故による放射能汚染問題で、宇都宮大の阪本公美子准教授らが福島県内の乳幼児と妊婦のいる家庭を対象に実施したアンケート調査で、雇用への不安などから避難をためらっている世帯があることが分かった。二十日、同大が開いた会見で発表した。

 調査は、昨年四月に同大が発足させた「福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト」の一環。昨年八月に福島県内の子育て支援団体を通じて三百世帯にアンケート用紙を配布。同十月までに二百三十八世帯から回答があった。

 それによると、「放射能汚染で子育てに関して不安はあるか」との質問に約九割にあたる二百十八世帯が「はい」と回答。そのうち三分の一以上の七十六世帯の人が「避難を考えているが、周囲のさまざまな事情があり避難できない」と答え、その理由として引っ越しにかかる資金問題、避難先での就労問題などを挙げた。

 また、家族の同意が得られずに避難できないケースもあり、「夫が放射線量の低い地域に避難するつもりがない」「家族の中で意見が分かれてしまい、不安な毎日です」と悩みを書き込む人もいた。

 また、この日同大で行われたパネルディスカッションに、観客として参加していた福島県庁の職員は「自主的に避難した人のほとんどは、本当に逃げて良かったのかと悩み、決断に自信を持てないでいる。避難先では周囲が温かく迎えてあげることが重要だ」と意見を述べた。 (石井紀代美記者)

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〔フクイチ・報道公開〕 英紙インディペンデント・ルポ/ 世界最悪の現場で闘い続ける高橋所長は疲れ果て、虚ろな目をしていた!

 → http://www.independent.co.uk/news/world/asia/fukushima-return-to-the-disaster-zone-7237419.html

 英紙インディペンデントに、デイヴィッド・マクニール記者の現場ルポが掲載された。

 なかでも気になったのは、高橋毅所長に関する以下にような記述である。

 高橋氏は疲れ果てたように見えた(Mr Takahashi looks exhausted……)。

 この破局の現場の闘う人びとの心に対するインパクトの深さは、所長の高橋氏をはじめとする、虚ろな目をした現場の人びとの表情に刻み込まれていた。彼らはこの世界で最悪の、ひどい労働環境で日夜、生きているのである。
 The depth of feeling about this catastrophe is etched on the faces of hollow-eyed managers like Mr Takahashi, who live day and night in one of the world's least hospitable workplaces.……

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〔フクイチ・報道公開〕 高橋毅所長 会見発言(全文)/「冷温停止状態はまだの段階」と言明!

 ニコニコニュース → http://news.nicovideo.jp/watch/nw200054

 ◎ 高橋所長は、いわゆる「冷温停止」状態について、記者の質問に以下のように答えた。

 高橋: 冷温停止状態を定義する実際のところについて、それから細かい話については、これからどうやっていくかはまだの段階だと思います。……

 これはつまり、「冷温停止状態」の実際面、その詳細な状態、およびそれを(実現するための)具体的な対策は「まだの段階」――すなわち未だに、「冷温不停止」状態にあることを認めた重要な発言である!

 

         #

 「この度の事故につきまして、地元の福島の方々はじめ、多くの方々に大変なご迷惑とご心配をおかけしてしまい、心からお詫び申し上げます」――。昨年の12月に体調不良を理由に退任した吉田昌郎氏の後任として現場トップとなった東京電力福島第1原発・高橋毅所長は、同原発敷地内で開かれた会見の冒頭、このように語った。

 この会見は、事故後2度目となる福島第1原発の敷地内の取材受け入れに合わせて開かれたもの。昨年11月の受け入れと違い、今回は新聞やテレビなどのマスメディアに加え、インターネットメディアが加わった。ネットメディアとして、ニコニコ動画とIWJ(岩上安身代表)が参加する中、高橋所長は就任後初めての会見で何を語ったのか。以下、記者会見の全文に書き起こして紹介する。

             #

 高橋毅所長(以下、高橋): 前任の所長の吉田から引き継ぎまして、(昨年)12月から後任を務めております高橋でございます。この度の福島第1原発の事故におきましては、地元の皆様、福島県の皆様をはじめ多くの方々に大変なご迷惑・ご心配をお掛けしておりまして、誠に申し訳なく思っております。心からお詫び申し上げます。

 いま現在、プラントですけれども、今まで国内のみならず、国外からも多大なご支援・ご協力をいただきまして、昨年末にいわゆる冷温停止状態というところまで持ってくることができました。私どもも吉田(前所長)の思いを引き継いで、所員・協力企業の皆様一丸となって事故の収束に取り組んできているところでございますが、これまでの政府、それから協力企業の皆様、並びに関係の方々のご尽力に、また改めて感謝する次第でございます。

 これから1号機から4号機は、いわゆる廃止措置という段階に入っていきます。今プラントを安全で安定した状態に維持するとことが第一原則ですが、その上で、さらに(核)燃料を取り出していく新たな取り組みが始まったところでございます。これにつきましては、技術的な課題も非常に多くございまして、時間もこれから長くかかると思っています。現場では着実に一歩一歩、こういった作業に取り組んでいきたいと思っております。

 そういった中でありますけれども、先日2号機では原子力圧力容器の底部の温度計が上昇してしまった。これは最終的には、温度計の故障だということが判明したわけでございます。あるいは原子力格納容器を循環し冷却している設備といったところで、凍結などによると思われる漏洩事象が発生しまして、皆様に多大なご心配をお掛けしておりますことについても、お詫び申し上げます。こういったことがないように、しっかり管理していきたいと思っています。

 まもなく震災から1年になるわけですけれども、私どもとしましては、地元・社会の皆様が安心して見ていられるように、そういったプラントに維持・管理していきたいと思っております。これから、社員、あるいは協力企業の皆様方、関係者一丸となって作業に取り組んでいって、地元の皆様が一日でも早く戻っていただけるように、安全第一で着実に取り組んでいきたいと思います。そういった所存でございますので、よろしくお願いしたいと思っております

■「原子炉は基本的に安定していると思っている」

ニコニ動画・七尾記者: 今ご説明ありましたが、改めて確認させて下さい。原子炉の現状について、「安定している」と今現在、自信を持って言えるのでしょうか。

高橋: 基本的には安定していると思っております。先日は、皆様をお騒がせいたしまして、申し訳ありませんでした。まず、プラントの中をしっかり水を供給して冷やしているということ。それから発災から1年近くなって、原子炉から出てくる熱量、熱自体も実際小さくなっております。そういった中で、しっかりと水を供給していることから、状態自体は安定していると。

 さらに、設備自体もおかげ様で、単一のものではなくて多重にバックアップを備えておりますので、先ほど申しました崩壊熱が小さくなっていること相まって、例えば何か故障があっても、それに対しては私どもは余裕をもって、ある程度対処ができる状態になっている。そのように認識してございます。

IWJ・岩上氏(以下、岩上): 温度計の故障だということが判明したわけですけども、こういった故障が残り2つにも起きないか。また、その時に代替はどのようにするのかという疑念ですね。
 
 もう一つ、4号機が大変心配されているわけですけども、使用済み核燃料をスムーズに取り出すことはできるのか。そして余震、あるいは大きな地震が今後あった時に、現在の4号機の使用済み核燃料プールを支えている支柱といった設備が耐えうるのか。この2点お願い致します。

高橋: まず、温度計の件でございますが、いわゆる機械ですので、これから残りのものが故障しないとは言い切れないというふうに思っております。これについては、温度計が複数あるということ。それから、温度計以外にも、基本的には燃料の中の状態は必ずしもよく分からないんですが、格納容器の中の圧力であるとか、あるいは実際に供給している水の量だとか、そういったもろもろ、あるいは何か中で不具合が出ていますと、外への(放射性物質の)放出量にも変化を与える。そういったことで、いろいろなパラメータを監視して、それで総合的に評価していくんだろうなと思っております。

 さらには先日、2号機の場合は格納容器の中にファイバースコープみたいなものを持ち込んで若干見たり、あるいは熱電水で温度を測定したりといったこともできましたが、こういった試みをさらに続けて、原子炉あるいは格納容器の中の状態が実際にどうなっているか、を既設のものだけに頼らないで把握するといった試みをしっかりと続けていく。そういったことが必要だと認識しております。

 それから、4号機の燃料の取り出しでございます。中長期的なロードマップでお示しさせていただいたように、4号機・3号機あるいは2号機・1号機といったものをやっていくわけです。その中で、4号機につきましては、まず使用済み核燃料プールに全燃料があるということ。それから、4号機自身では燃料の溶融とか大きなはずは多分ないと思っておりますので、それから着手しております。

 まずはプールから(核燃料を)取り除くために、プールの上に瓦礫等が落ちてございますから、今はそれを撤去する。あるいは、プールの上にある構造物そのものも邪魔になるといった状態でございますので、それを片付ける。そうした作業を現場でやっているところです。それが十分片付いたところで、実際の燃料を取り出すといったところにいくと思いますが、今はその準備段階でございます。これにつきましても、「実際いつ」ということを明確に申し上げることはまだできないのですが、先日発表しておりますロードマップに則って、しっかりとやっていきたいと思っております。

 地震の件ですが、これについても非常にご心配掛けて申し訳ございません。前回の地震があった時に、特に建物といったものが、どういった影響を受けるかを解析で検討しています。基本的には、「まず大丈夫であろう」と評価を得ております。さらに4号機では、特にプールの支持を補強するために、プールの床の下側に支持構造物を施工しまして、それにさらにコンクリートを打つといった補強もしております。そういうことから、あのような地震があっても、設備自体に大きな影響があってさらに事態が悪化するといったことを防げるのではないかと考えてございます

■「放射性物質を多く含んだ液体を決して外に出してはならない」

日本テレビ: 所長が「今後難題である」とお考えになっていること、現在もしくは目前に迫っていること。それから、中長期ロードマップを遂行していく上でお考えになっていること2点聞かせてください。

高橋: まず現状ですけれども、基本的には燃料を冷却して維持するといったことはできているとは思いますが、あくまでも、燃料を冷却して燃料で汚染された水が出てきて、それを水処理して、またきれいにして使っているといった循環する回路を作ってやっているわけです。これについて、難題と言いますか一番重要なのは、そういった放射性物質を多く含んだ液体を決して外に出すようなことがあってはならないということだと思っております。その辺を確実にするといったことが一番重要なことだと思っています。

 これについては処理設備等から、昨年来、若干放射性物質を含んだ水を漏洩させてしまうといったことを引き起こしましたが、そういったことがないように万全の設備対策、あるいは管理を執っていく。それが重要だと思っています。

 中長期につきましては、なにぶんこういった経験、チェルノブイリがあるとは言え初めてでございまして、実際に燃料をどういった形で出していくかは非常に難しいと思っています。これについては、国の方も同じような考えで、実際に研究を推進するプロジェクト等も立ち上げていただきました。そういったところで、しっかり腰を据えて着実にやっていきたい。いま安定した状態をしっかり保っているので、焦るようなことがあってはならないと思っています。地元の方々等に迷惑を掛けないように、しっかりと研究開発された成果を活用して着実にやっていきたいと思ってございます。

毎日新聞: 温度計の問題で、「総合的に判断する」とおっしゃいましたけども、今後、温度計の故障が相次いでいくと、底部での温度が把握できなくなってくると思います。冷温停止状態の定義は今、底部の温度でやっているんですけども、冷温停止状態の定義について今後、例えば政府と検討を見直したいというか、そういう定義について、どう考えているかお聞かせください。

高橋: 冷温停止状態を定義する実際のところについて、それから細かい話については、これからどうやっていくかはまだの段階だと思います。基本的には、冷温停止状態は、燃料が原子炉あるいは格納容器の中にあって、常に水で冷却をされていて、それが十分崩壊熱を取って。冷温はいわゆる100℃以下だということですから、そういう沸騰が起こりますと、放射性物質がそれに伴って地中に出てくる量が格段に多くなりますから。そういった事態を引き起こさないということだと思っていますので。

 そういった状態を実際に何で監視して、どのように私どもが「これで大丈夫だ」というように思えるか。これが今ご質問になった温度計だとか、あるいはその他もろもろのパラメータになりますが、基本的には、今あるそういったパラメータを総合的に勘案していくことで判断できると思います。それに加えて、先ほど申しましたように、今格納容器の中の状態を現用設備だけではなくて見ていこうと努力もしておりますので。そういったものも含めて検討もなされていくと考えております。

毎日新聞: 冷却の原子炉注水系の、凍結によると見られる水漏れが1月の末に相次ぎました。保温材を巻いていなかったところが水漏れしましたけれど、そもそもこういった寒波を予想して、一番重要な施設を一番最初に保温材を巻くということをしなかったというのはどうしてなんですか。

高橋: まずは、こういった凍結等に起因する水漏れで、ご心配をお掛けして申し訳ございませんでした。これにつきましては、もちろん寒さによる凍結を想定して保温等の処置をやってきたわけですが、結論から言えば、それが若干甘かったということだと認識しています。これにつきましても、まずはご指摘のように重要なものへの注水でありますとか、あるいは建屋に溜まっている放射性物質を含んだ水の処理だとか。それが破損すると漏洩に結びついてしまうとか。そういったところから、重点的にやってきたつもりでした。さらに、それに直接関わらないような場所、あるいはきれいな水が流れているところとか、あるいは主なラインから分岐しているもので、その先がどん詰りなっているところだとか、万が一凍結しても問題ないところは若干後倒しということでやってきたわけですが。

 私もここに長年おりましたが、今回マイナス6℃とか8℃とかで相当寒かったということもありまして。例えば、少量の水を流していたら通常では凍らないところも凍ってしまった。そういったことが起こってしまったことで、いずれにせよ想定が甘かったということは否めないというところでございまして、大いに反省しまして、そういった設備についても、あるいは保温だけではなくて温めてやることも含めて対応をしているところでございます。

福島テレビ: 今の水漏れの話とも一緒だと思うんですけども、今ある設備は、震災前の事故前の本設の設備とは違って、急ごしらえの仮設の設備だと思うんですが、ここをより信頼性の高い本設の設備に変えていくには、今後はどういうふうに進めていきますか?

高橋: 基本的にはご指摘の通り、この設備は早いものは震災から3ヶ月くらいで完成したような、非常に短期間で作った施設でございます。ご指摘のあった本設と呼ばれている設備と比べますと、設備単体の信頼性という意味では、若干弱いところがあることは否めないと思っております。これにつきましては、当然このままではいけないと思っています。これから燃料の取り出し等、新たな作業が続きますが、基本でありますところは、今ある燃料を冷やして、それを浄化して、放射性物質を外には漏らさない。それは、ずっと続ける必要があるわけです。

 これについて、ご指摘のように設備自体を急ごしらえのものから、もうちょっと信頼性のあるものに順次取り替えていくといったことをやってます。例えば、そういった汚染水を建屋の外を移送しているラインを、今までは地面の上をそのまま這わせていたものもあったわけでございますが、これらについてはちゃんとしたコンクリート性の通路を作って、そこに収納して、そこを流してやるといったことをやる。そういった形で、あるいは放射性物質を除去する新しい設備を作りますが、順次しっかりしたものに改善していく。これから長い期間になると思いますが、そういった処理が地元の人ももちろんですが、作業員の方が安心してやれるといった設備にしていきたいと思ってございます

■発災から1年になろうとするが・・・

朝日新聞: まもなく地震から1年になりますが、先ほどお話いただいた以外で、福島県の方あるいは国民の方に、今メッセージとして伝えたいことはありますか。

高橋: とにかく発災以来、多大なご迷惑・ご心配をお掛けして大変申し訳ございませんでした。これから1年目がもうすぐ来るわけですが、いずれにしましても地元の皆様が避難せざるを得ないような状況になってしまったこと。それから、広く社会の皆様に放射性物質による心配・不安感を拭えないような状況にしてしまったことだと思っておりまして。

 まずはとにかく、現場としてはプラントをしっかり安定した状態にもっていって、そういた放射性物質をもう外に撒き散らすことはないと、皆がそれで安心していただけるような状況にとにかくもっていきたいと考えてございます。

読売新聞: 濃縮塩水のタンクを増設していますが、このまま増設していくわけにはいかなくて、いずれなんらかの形で海に放出しなければならないという話も昨年末来あって、今はタンクの増設でしのいでいますが、この問題については、今後どの時期にどのような形で判断されるのでしょうか。

高橋: あくまでも外への放出といったことについては地元方々をはじめ、あるいは海の場合だと漁業関係の方々のご理解を得ることが大前提となります。まずは私どもとしてできることは、なるべくそういったものを放出しない。あるいは放出する場合でも普通の水と変わりないものまで純度を高めていく。

 そういった私どもにできることを、とにかくまずはやることが先決。そういったことをやる中で、私たちの取り組みをご説明して、ご理解いただければということでございます。とにかく我々が発電所の中でやっていることをしっかりとやって、それをご説明するという段階にしか至っていないと思ってございます。

THE INDEPENDENT: 放射能が漏れないように下にコンクリートのトレンチ(溝)を作る予定がある。要するにオムツみたいなものを作る予定があるんですけども、それについてコメントをいただけますか。

高橋: 今やっていることはトレンチと言うか、放射性物質を含んだ廃液を廃棄物処理施設に置いた設備で、きれいにするということを行っている。ただ、放射性物質を含んだ廃液を発生するのは原子炉の建物でございます。それが今タービンの建物に流れていて、そこからポンプで汲み上げて、ホースに移送する。ここで今ご指摘があったところだと思うんですが、建物の外にいったん出て、処理する建物に持っていくところが、今まではホースを這わせただけでございます。(ホースが)何か穴が開いてしまいますと、そのまま地面に流れてしまう。

 これは非常によくないことなので、万が一それがあっても防ぐことができるように、今おっしゃったトレンチといった形ですが、コンクリート製のいわゆるU字型のものを屋外に配置して、ホースはその中を這わす。そうすると万が一ホースに穴が開くようなことがあっても、そのトレンチ内に留まります。(水が)敷地の中に出たり、さらに海の方にいったりといったことを防げるようになる。敷設については、今日御覧いただけるかもしれないですが、集中廃棄処理施設とタービンの建物の間に敷設してありまして、そこにホースを這わせてフタをしたところが出来上がっている状態でございます。

岩上: (最後に)健康状態だけお聞かせ願えませんか。吉田(前)所長が健康を崩された。高橋さんは健康状態いかがでしょうか。また、この設備の中で働くということが、健康を損なわずに仕事をし続けられる環境にあるんでしょうか。放射性物質の関連も含めて。

高橋: まず吉田については、順調に回復していると承っております。ここの環境でございますが、たしかに発災直後は、6、700人がすし詰めのような形で、寝るところも雑魚寝で、非常に環境が悪かった。あるいは食べ物の質も相当悪かった状態ですが、これについては、かなり最近改善されてきてます。相当良くなったと思っています。

 ただ、そうは申しましても、こういったところでの生活は通常とは違います。あるいは中に入って来てお分かりかもしれませんが、湿度が低くてなかなか大変なものがあります。これについても全社の協力を得まして、さらなる改善に務めて参っているところでございます。

 最近、例えばインフルエンザが福島県で流行っていますが、今回企業の方々含めまして6000人以上予防接種も受けております。たしかにインフルエンザに罹った方は若干出ましたけれど、そんなにひどくならずに回復されました。現場での勤務にそれほど支障が出る状況にはないと程度にようやくなってきたと感じてございます。

岩上: 高橋さんご自身は?

高橋: 私は大丈夫でございます。

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〔フクイチ・報道公開〕 現場写真 アルバム

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20120209f/3.html

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〔フクイチ・報道公開〕 汚染水漏れ、続発 所長が謝罪 車外の取材、15分だけ

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120221ddm012040117000c.html

 東京電力福島第1原発が20日、報道陣に公開された。昨年12月に政府が「冷温停止状態」を宣言してから初めてで、事故収束への進捗(しんちょく)状況を知ってもらうのが目的。依然、放射線量は高い上に、冷温停止状態を支える原子炉高台注水ポンプでは凍結による水漏れが続発するなど、事故収束への道のりは遠い。

 相次ぐ水漏れに、高橋毅(たけし)所長(54)は「重要な設備を重点的に保温対策してきたが、想定が甘かったことは否めない」と謝罪した。

 敷地内の公開は昨年11月に続き2回目。前回と同様、1~6号機の周辺をバスで移動した。

 3号機の海側では、一般の年間被ばく許容量を1時間で超える毎時1・5ミリシーベルトを計測。

 高い線量のために、車外に出られたのは全行程1時間のうち約15分だった。

 廃炉への作業が最も進んでいるのは4号機だ。数人がクレーンで足場材の上げ下ろしなどをしていた。

 今回初めて、原子炉高台注水ポンプが公開された。建屋などにたまった汚染水を浄化して冷却に再利用する「循環注水冷却システム」の要で、事故から約3カ月後に急ごしらえされた。

 1号機北西の高台(海抜約35メートル)に止まったトラックの荷台に、常用と非常用が各3台据え付けられている。だが、今年1月末に凍結で水漏れが多発。ゴム製保温材でホースを覆うなどの対応に追われた。

 経済産業省原子力安全・保安院は今月6日から、冷温停止状態を維持する体制がとられているかを確認するために保安検査を実施。

 20日は、汚染水の処理・貯蔵施設の運用について東電から事情を聴いた。【岡田英記者】 2012年2月21日 東京朝刊

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〔フクイチ・報道公開〕 収束 程遠い実態 高線量、撤去阻む ◎ 河北新報 「不収束」を宣言!

 河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120221t63008.htm

 東京電力福島第1原発(福島県双葉町、大熊町)が20日、報道陣に公開され、4号機で燃料プールから燃料を取り出すためのがれき撤去が進む一方、3号機では高い放射線量が撤去の進捗(しんちょく)を阻むなど、事故から1年近くたった今も実態は収束とは程遠いことが明らかになった。

 昨年12月に就任した高橋毅所長は、凍結による配管からの汚染水漏れや、2号機の温度計故障など相次ぐトラブルについて「皆さまに多大な心配をかけ、おわび申し上げる」と陳謝した。

 今回は経済産業省原子力安全・保安院による保安検査に伴う公開で、政府が原子炉の冷温停止状態が実現したとして事故収束の「ステップ2」完了を宣言した昨年12月以降初めて。

 事故後では昨年11月に続き2回目となり、河北新報社など国内外のメディア約30社が参加した。

 保安検査は6日から行われており、保安院は冷温停止状態を維持するのに必要な循環注水冷却や汚染水処理など設備7種類の運用状況の確認を進めている。

 20日は東電側に対し、汚染水処理で発生する放射性物質を含む気体の管理について説明を求めた。検査は24日に終了する予定。

 報道陣は、事故対応の最前線となっている免震重要棟の緊急時対策室などを視察したほか、バスで敷地内を回った。2012年02月21日

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〔フクイチ・報道公開〕 河北新報ルポ 1~3号機近づけず 建屋囲むタンクの森/「地面に立って間近に見た原発は、巨大な高レベル放射性廃棄物そのものだった」

 → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120221t63014.htm

 大量の放射性物質を外部に放出した世界最大級の原子力事故から間もなく1年となる20日、福島第1原発で屋外取材が初めて行われた。

 昨年末に「冷温停止状態」を達成し、所内に事故直後のような緊迫感はない。

 しかし、その「安定」を支える冷却設備はいまだに仮設で、1~3号機には近づけない状態が続く。地面に立って間近に見た原発は、巨大な高レベル放射性廃棄物そのものだった。

<最高1500マイクロシーベルト>

 4号機の南約300メートルの高台で約40人の報道陣がバスから下りた。滞在時間は約15分。昨年11月12日の報道機関に対する初公開では、屋外取材が認められなかった地点だ。

 奥からカバーで覆われた1号機、建屋が残る2号機、屋根がぐちゃぐちゃに壊れた3号機がよく見える。

 前回の公開時の姿と違うのは4号機。爆発で損傷した壁や建屋内のがれきが一部撤去された。建屋内には足場を作る作業員の姿が見える。東電によると、現場付近の線量は毎時100マイクロシーベルトと比較的低い。しかし3号機側に近づくと1000マイクロシーベルトを超えるという。

 1~3号機は前回と様子が変わらない。線量が高く、無線重機を使うため作業がはかどらない。所内には所々、線量が極めて高い場所がある。今回の取材で最も高かったのは3号機と4号機の海側で、1500マイクロシーベルトを記録した。

<急ごしらえ>

 原子炉内に水を注入し、冷温停止状態を支えているのは津波の再来に備え海抜33メートルに設置した原子炉高台注水ポンプ。東電の言う「一番大切な心臓部」は中型トラックの荷台に載っていた。

 1~3号機の原子炉に伸びるホースは地面に敷設されている。拍子抜けするような簡略さだ。

 建屋を取り囲むように茂っていた所内の森は伐採され、放射能汚染水をためるタンクの森が広がっていた。

 容量は16万5000トンで、汚染水の増加とともに11月から5万トン以上増えた。4月までにさらに4万トン追加する予定で、送電線の敷地の活用も考えているという。日本中からタンクをかき集めてきただけに種類はいろいろ。全てが急ごしらえ、という印象を受けた。

(中島 剛記者)

◎「安全確保に苦心」下請け企業

 福島第1原発内で働く東京電力の下請け企業の社員3人が20日、報道機関の取材に答え、これまで経験のない高線量という環境で未知の作業に取り組む苦労を語った。

 「何が出てくるか分からない。作業員の安全確保に苦心している」と話したのは、3号機のがれき撤去をしている鹿島東電福島土木工事事務所の日比康生所長。

 遠隔操作の重機を使うが、現場は線量が毎時3ミリシーベルトに達する場所もあり、1人の作業時間は3時間以内にとどめている。

 東電工業福島原子力事業所の坂本和博副長は作業員の手配や資材調達を担当する。事故直後、メーカーに依頼する余裕のない緊急の仕事が数回あり、150ミリシーベルト前後の現場に2分交代で自社の社員を派遣したという。「全面マスクを付けた作業は大変な負担だが、現在の線量では仕方がない」と話した。

 車両の除染などを行う東電環境エンジニアリング福島原子力総合事業所の志田弘幸グループ長は「外の作業が中心なので夏場は熱中症対策に追われた。水を扱うので現在は凍結防止に気を使う。事故前にはなかった作業なので大変だ」と説明した。

Posted by 大沼安史 at 11:23 午前 | | トラックバック (0)

〔南相馬・黒い粉〕 危機管理能力のなくなった組織よ 目を覚まさないか!

 大山こういち市議のブログ → http://mak55.exblog.jp/15462704/

 

 本日、2月20日の記者会見後、「黒色物質の危険性」を5人で教育長に訴えた。

 すでに、若いお父さん2人は、メールなどで指摘してあったという。

 しかし 先週、木曜日に山内先生の報告書とともに、
 「児童のマスク着用」を訴え、翌金曜日には、市の測定所で71万ベクレルを検知していながら、その事実さえも、教育長には伝わっていなかったのだった。
 何という、お粗末さだ。

 事の次第を全部伝えて、さらに、早急に対応を取ってもらうために、こちらが知っている「堆積個所を教える」と言ってきたが、何の連絡もない。

 危機管理能力のなくなった組織よ、目を覚まさないか!

Posted by 大沼安史 at 11:13 午前 | | トラックバック (0)

〔南相馬・黒い粉・ツイッター〕 ホットスポットだ/チェルノブイリ超え/東葛にも川場にも日光にもある。東京だって/あの東京新聞がコメントをカット

 #上 昌広 @KamiMasahiro

  南相馬の駐車場の土から108万ベクレル。ホットスポットだ。昨日、福島県が行動記録+各地の放射線量から推計した結果を発表したが、あの方法でわかるのは「平均値」。事故直後にホットスポットがあった可能性は否定できない。現に自治体のフィルムバッジの結果を見ても、「外れ値」が存在する。

 # なゆ@脱原発(1票+1票+猫1票) @nayu_katada

【市民団体が南相馬の土壌で108万ベクレル計測】チェルノブイリ超え!!高いレベルの汚染で、周辺に人を住まわせてよいとは到底考えられない http://genpatsu173.blog.fc2.com/blog-entry-1036.html

 # 早川由紀夫 @HayakawaYukio
 
 これくらいの数値、別に何も新しくないよ。東葛にも川場にも日光にもある。東京だって報告例がある。このひとたち、いまさら何を騒いでるのだろうか。いままで知らなかったのか。朝日新聞福島「南相馬で「高放射線検出」と市民が申し入れ」
  http://ow.ly/9bnEX

 # きむらとも @kimuratomo

 『南相馬市「108万ベクレル」市民団体、土壌を測定』http://bit.ly/ygv1M8産経でさえカットしなかった、山内教授の「高いレベルの汚染で、周辺に人を住まわせてよいとは到底考えられない」とのコメントをあの東京新聞がカットした。http://bit.ly/A8EJ2b

Posted by 大沼安史 at 11:07 午前 | | トラックバック (0)

〔南相馬・黒い粉〕 市役所「放射線レベルは高いが量は少なく影響は少ない」 市民には内部被曝に注意呼びかけ、「除染」方針示す

 福島民友 「市民団体が南相馬の土壌で108万ベクレル計測」→ http://www.minyu-net.com/news/news/0221/news7.html

 南相馬市は20日、市民団体から高レベルの放射能汚染土壌が同市原町区で見つかったとの報告を受けて実施した調査結果を公表、「放射線レベルは高いものの、量は少なく影響は少ない」とする見解を示し、市民に内部被ばくへの注意を呼び掛け、除染の計画的実施方針を示した。

 報告は山内和也神戸大教授が、同市の市民団体「フクシマの命と未来を放射能から守る会」(小武海三郎代表世話人)が昨年12月に同市原町区北長野の市営住宅駐車場の側溝付近から採取した土壌を調査した結果で、放射性セシウムが1キロ当たり約108万ベクレル計測されたとしている。(2012年2月21日 福島民友ニュース)

Posted by 大沼安史 at 10:49 午前 | | トラックバック (0)

〔南相馬・黒い粉〕 原町第一小学校付近 通学路の新小川橋 1センチ近い厚みで堆積 ベーター線ベクレルモニターで30万Bq 大山こういち市議が18日に撮影 

 ユーチューブ → http://www.youtube.com/watch?v=VuUav_HAkpk
 

Posted by 大沼安史 at 10:34 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲警報〕 スイス気象台によると、本日(21日 火曜日)は午後にかけ、南下しながら太平洋に流れるが、夕方、銚子方面をとらえるかたちで房総半島沖に到達。明日(22日)朝にかけ、そのまま西に移動して首都圏、さらには湘南・静岡方面まで襲いそうなので注意!

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 10:08 午前 | | トラックバック (0)

2012-02-20

〔南相馬・黒い粉〕 フクシマの命と未来を放射能から守る会 記者会見 

 ユーチューブ → http://www.youtube.com/watch?v=XbbzNe_FHsM&feature=related

Posted by 大沼安史 at 09:52 午後 | | トラックバック (0)

〔NHK〕 「フクイチ」報道公開 福島ローカル枠 (午後6時10分~)で放送 記者 防毒マスクで立ちレポ! この枠での「南相馬 黒い粉」報道なし 

 → http://www.nhk.or.jp/fukushima/furusatonews/movie/chapter_0220.html

 3本目のニュース。「苦しめる 原発事故の影響」

 浪江町から北関東に避難した中1の女子生徒。転校先で「放射線があるから近寄らないで」と言われ、以後、部屋に、4カ月近く、閉じこもったそうだ。

 NHKの福島放送局はがんばっている!

 東京からの圧力に屈せず、福島の視聴者に真実を伝えよ!

Posted by 大沼安史 at 09:15 午後 | | トラックバック (0)

〔EX-SFK〕 千葉・柏市を早川由紀夫教授がウォーキング測定 3・11前より10倍の線量

 → http://ex-skf.blogspot.com/2012/02/prof-yukio-hayakawas-walk-with-his.html
 → http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=1456169

 ◎大沼 「みえない雲」は柏を襲っていたんだ!

  Before the Fukushima I Nuke Plant accident, the background radiation level in Kashiwa City must have been no higher than the average in Chiba, which was 0.03 microsievert/hour (see this site). Now, as Professor Hayakawa’s walk shows, it is 10 times that in many locations. Contrary to a belief by some in Japan that there was no radioactive plume that went south from Fukushima through Ibaraki to Chiba, Tokyo and Kanagawa, these elevated radiation levels in Kashiwa City are the evidence that the plume did in fact come.

Posted by 大沼安史 at 08:15 午後 | | トラックバック (0)

〔ENEニューズ〕 国連大学(東京)のジョン・クラマー教授 「日本政府はいつも嘘をついている」

 → http://enenews.com/tokyo-professor-govt-fact-lying-constantly

 19日にインドのバンガロールの国立現代美術館で行なわれた討論で、 John Clammer 国連大学(東京)教授(社会学)は、

 日本政府が出す情報がどれだけ少ないか、発表された数値が十分なデータによってしばしば裏付けられたものでなかったり、人びとにリスクを正しく知らせるものでないことを指摘し、

 以下のように語った。

 「ある時点で日本政府はある被曝量について安全だと主張した。しかし、それはWHO〔世界保健機関〕が安全、あるいは容認できるものの少なくとも20倍以上のものだった」

 教授はさらに、こう語った。

 「日本政府は情報を隠蔽し、実際のところ、私たちにいつも(コンスタントに)嘘をついている」

 The Government was suppressing information, in fact, lying to us constantly, he said.

Posted by 大沼安史 at 08:07 午後 | | トラックバック (0)

〔EX-SFK〕 ニコニコ・フクイチ・ツアー 4号機の上の作業員!

 → http://ex-skf.blogspot.com/2012/02/nico-nico-fuku-1-press-tour-2202012.html

Fuku1tour16

 ◎ 5人ほどが、4号機の崩壊した建屋の外壁部分で作業している!

 被曝は大丈夫だろうか?

 2月15日夜には3号機付近で、作業員が「顔面被曝」しているというのに……!

 防護服にマスク&フードで顔面被曝! いったい、どんな被曝をしたのだろう!

 日本のマスコミはどうして沈黙しているのだ!

 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-2efa.html

Posted by 大沼安史 at 07:52 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 5ミリシーベルト被曝でも癌のリスク 倍増の恐れ 5 mSv of exposure may increase the cancer risk as double as average 名古屋大学の宮尾克教授(公衆衛生学)の研究グループが2008年に突き止めていた!

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/5-msv-of-exposure-may-increase-the-cancer-risk-as-double-as-average/

 ◎ 「ダイアリー」もモチズキ氏が、いま、この研究発表を取り上げているのは、福島県庁の「浪江・川俣・飯舘 外部被ばく(だけで、それも4カ月間で)最大は23ミリシーベルトの女性 作業員除く推計値 /18・1ミリシーベルトの10代の男子も / 作業員の最大は47・2ミリシーベルト」発表を意識してのことだろう。参考 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-fdbc.html

 ◇ 参考 共同通信 「低放射線も高いがん死亡率 非被爆者と比較調査」
 2008/08/04 → http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008080401001105.html
 
 広島で被爆した人のうち、浴びた放射線が少量で健康に影響が少ないとされた人でも、被爆していない人よりがんで死亡する率が高いことが、名古屋大情報連携基盤センターの宮尾克教授(公衆衛生学)らの研究グループの4日までの疫学調査で分かった。

 研究結果は、9月15日発行の日本衛生学会の英文雑誌で発表する。

 同グループは、放射線影響研究所(放影研)が調査している広島での被爆者約5万8000人のデータを、1971年当時の広島、岡山両県の住民で原爆投下時に0-34歳だった非被爆者計約194万人と同じ年齢構成などになるよう補正した。

 その上で、被爆者を被ばく線量によって極低線量(0・005シーベルト未満)、低線量(0・005-0・1シーベルト未満)、高線量(0・1シーベルト以上)に区分。それぞれの各種がん死亡率を非被爆者のものと比較した結果、極低、低線量の被爆者は非被爆者よりも固形がん(白血病など造血器系を除くがん)で1・2-1・3倍高く、肝がんでは1・7-2・7倍、子宮がんは1・8-2倍高かった

Posted by 大沼安史 at 07:43 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕 18日夜 2号機の冷却システムが5時間にわたって停止していた! Cooling system of reactor2 stopped for 5 hours 東電が報道関係にメールで通告

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/cooling-system-of-reactor2-stopped-for-5-hours/

 # おしどり♀マコリーヌ
@makomelo Source

『【速報】1)(東電からのメール)・昨日(2月18日)午後7時05分に、福島第一原子力発電所2号機の使用済燃料プール代替冷却システムの異常に関する警報(一次系差流量大)が発生し、使用済燃料プール冷却システムのポンプが自動停止した。……

 <Translate>
2/18/2012 19:05, cooling system of reactor2′s SFP alerted the overflow of primary coolant system and automatically stopped.

Posted by 大沼安史 at 07:35 午後 | | トラックバック (0)

〔★ フクシマ・ダイアリー〕 昨年3月23日 「黄色い粉」 中国・福建省で観測される――のユーチューブ・ビデオ 読売エージェンシー 電事連の要請で削除 Yellow powder fell in China and JP corporations removed the video

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/yellow-powder-fell-in-china-and-jp-corporations-removed-the-video/

◎ 大沼 花粉だといわれていたが……。
  南相馬の「黒い粉」に続いて「黄色い粉」――酸化プルトニウム!?

 ◇ 関連ツイッター (1月28日)

 # ゆっきん(脱原発に一票・TPP絶対反対)
@yoockin フォロー フォロー中
【教えてください】昨年3月に騒ぎになった、”黄色い粉”を信頼できる計測器で測った方はいませんか?実は子供の学校の教室のベランダ排水溝付近に、いまだに残っているようなのです。都内私立です。

 ◇ 参考ブログ 大沼 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/10/mocihzuki-7bef.html

 10-30
〔フクシマ・Mocihzuki氏・情報〕 黄色い粉(酸化プルトニム) 4号機周辺で確認 3月24日 関東に「黄色の雨」が降ったあと、地面に「イエロースポット」が出現 雨にあたった埼玉の女性が脱毛
 「フクシマ・ダイアリー」で、Mocihzuki氏が重大な指摘をしている。→ http://fukushima-diary.com/2011/10/yellow-powder-caught-by-camera-beside-reactor-4/

 フクイチから黄色い酸化プルトニウム(oxide plutonium )が環境に放出され、その一部が4号機周辺で映像で確認されているばかりか、3月24日の降雨後、宇都宮などで「黄色いパウダー・スポット」がこれまた映像で記録され、当時、雨にあたった埼玉の女性の髪が抜けおちるなど被曝症状を訴える声が上がっていた――というのだ。

 フクイチ構内ばかりか、関東に「黄色い雨」となって降り注いだ酸化プルトニウム! 雨上がりの地表に残された「酸化プルトニム・イエロースポット」!

 政府はプルトニウムの汚染調査結果を、隠蔽し続けるのではなく、速やかに公開し、危険性を住民に告げなければならない!
 
 ◇ 4号機 ユーチューブ映像 (1分40秒過ぎから)→ http://www.youtube.com/watch?v=dK_FRGfu09E&feature=player_embedded#!

 ◇ イエロースポット  → http://fukushima-diary.com/2011/09/news-japan-after-the-typhoon/

Posted by 大沼安史 at 07:31 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ダイアリー〕東電批判を続けていた「週刊東洋経済」編集長 車内で「痴漢」容疑で逮捕 Chief editor of a magazine was arrested after criticizing Tepco

 → http://fukushima-diary.com/2012/02/chief-editor-of-a-magazine-was-arrested-after-criticizing-tepco/ 
 
 ◇ 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/today/news/20120219k0000m040082000c.html?inb=tw

 電車内で女性2人の体を触ったとして、警視庁大森署が経済誌「週刊東洋経済」の編集長、三上直行容疑者(46)=横浜市磯子区峰町=を東京都迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕していたことが分かった。「酒に酔っていて覚えていない」と供述しているという。

 同署によると、逮捕容疑は17日午後11時過ぎ、京浜東北線品川駅-大森駅間を走行中の電車内で、20代と30代の女性の尻などを次々に触ったとしている。乗客が取り押さえ、大森駅で同署員に引き渡した。三上容疑者は泥酔状態だったという。【浅野翔太郎記者】

 ◇ 「週刊東洋経済」の記事ラインアップ → http://www.fujisan.co.jp/product/5828/b/755975/

Posted by 大沼安史 at 07:20 午後 | | トラックバック (0)

〔2月20日 INDEX 見出し一覧〕

◇ スイス気象台 みえない雲警報 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

■〔南相馬・黒い粉問題〕

 # 東京新聞  南相馬市で「108万ベクレル」 市民団体、土壌を測定
 → 
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022001001450.html

 # 産経新聞 山内・神戸大教授 「高いレベル汚染。周辺に人を住まわせてよいとは到底考えられない」
  →  http://www.sankeibiz.jp/econome/news/120220/ecc1202201453002-n1.htm

 #〔★ 南相馬・大山こういち市議〕 拡散 国会議員へSOSアピール キログラム当り100万ベクレルを超える「黒い粉」「どうか住民を助けてください」
 → http://mak55.exblog.jp/15458347/

 #〔★ HCR救援よびかけ〕拡散 南相馬 小学校内にも「黒い粉」! 緊急出動! /α核種を含む放射性同位体 除染を展開中 /除染決死隊、志願者求む!
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-df2e.html

 #〔★★★ 南相馬・黒い粉〕ブロッガー「消えない夜(南相馬)」さんのスクープ現場写真!
 → http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=71687793&blog_id=153575 

 #〔★ 木下黄太さん〕 南相馬の黒い粉 バンダジェフスキー博士コメント
 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/8c301e4557aeee2ce05eb1c3ad7e2c10

 # 3号機由来疑惑  3月14日の爆発 プラス 3月21日の爆発と再溶融 専門家・ブロガーの分析まとめ
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/
  
 #〔★ 南相馬・黒い粉〕 山内・神戸大教授による核種分析
 →  http://twitpic.com/8kot71

 #〔南相馬〕 被災地代表として東京マラソンに出場する桜井市長、抱負を語る
 FNN(福島放送) → http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00217628.html

◇〔福島民友〕 放射能汚染不安…でも避難できず 福島県の子育て世帯
 → http://www.minyu-net.com/newspack/2012022001001814.html

◇〔CNN〕 福島第一原発と同型の原子炉格納容器「マークⅠ型」に不安再燃 米国
 日本語版 → http://www.cnn.co.jp/usa/30005673.html
 ◎ 日本国内にもフクイチのほか、10機もある!

◇〔脱原発NEWS〕 後藤政志さん 広島で講演 フクイチ 「ベントすら機能せず」
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120220ddlk34040297000c.html

★〔東京新聞〕 浪江・川俣・飯舘 外部被ばく(だけで、それも4カ月間で)最大は23ミリシーベルトの女性 作業員除く推計値 /18・1ミリシーベルトの10代の男子も / 作業員の最大は47・2ミリシーベルト
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012022002000167.html
 ◎ これに内部被曝が加算される。そして、プルトニム被曝、ストロンチウム被曝も!

◇〔毎日新聞〕 誰もいない町、落差実感 浪江の警戒区域内で行方不明者216人 一斉捜索 県警に同行ルポ /福島 「原発は約7キロ先……あそこからどれほどの放射性物質が放たれたの」
 → http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120220ddlk07040099000c.html

◇〔死の灰ガレキ広域拡散問題〕 がれき焼却灰は検査で「安全」 静岡・島田、市民に公開
 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022001001488.html

◇〔河北新報・社説〕 原発事故の賠償 /和解案からの減額は不当だ
 → http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2012/02/20120220s01.htm

◇〔田中龍作ジャーナル〕 2・19 杉並 カーニバルのノリで5千人が脱原発
 → http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003712

◇〔☆☆☆ 2・19 杉並〕 拡散! 「ギネス入り」間違いなし! 写真家 山本宗補さんが「藤原フミさん 102歳の車イスでデモ参加」場面を激写! 4月で103歳! おれたちヒヨッコも、がんばらなくちゃ!
 → http://twitpic.com/8lzzvw

◇〔2・19 杉並デモ〕  雨宮処凛さんの写真ルポ 「移動式おかしセンター」に「移動式なんとかBAR」もデモ行進!
 → http://ameblo.jp/amamiyakarin/entry-11169890984.html

◇〔フクイチ現場NEWS〕 FNN 「冷温停止」宣言後初めて福島第1原発が報道公開 敷地内での屋外撮影を初めて許可
 → http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00217642.html

◇〔2号機〕 圧力容器の注水量減らす
 ウォールストリート・ジャーナル(時事通信) → http://jp.wsj.com/Japan/node_395380

◇〔東京新聞〕 声高に「原発いらぬ」 横浜・青葉区で住民ら300人パレード
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120220/CK2012022002000046.html

◇〔除染問題NEWS〕 「大きな声では言えないが、まともにやったら費用が数十兆円規模まで膨らんでいく」
 ニコニコニュース(SAPIO2012年2月22日号) → http://news.nicovideo.jp/watch/nw199262

◇〔東京新聞〕 草の根線量測定 広がる 9都県30市民団体 初会合
 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022090070407.html

◇〔脱原発NEWS〕 ドイツ:脱原発でも電力輸出超過 再生エネルギー増加で
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/world/news/20120220k0000e030178000c.html

◇〔発言記録〕飯舘村の菅野典雄村長 「高度経済成長の終わりに起きた原発事故は、快適さを求めて物を充足させるのではなく、命や心を大切にする機会を、天が日本に与えてくれたとも思う」 18日 ニューヨークで
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/post-fdb3.html

◇〔共同通信〕 飯舘村の子どもたちに歌を / NYのコンサートで初披露
 佐賀新聞掲載 → http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2142067.article.html

Posted by 大沼安史 at 07:04 午後 | | トラックバック (0)

〔★ 南相馬・黒い粉〕 ブロッガー「消えない夜(南相馬)」さんのスクープ現場写真!

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 ◎ 「消えない夜」氏の第一報はこれ 1月27日 → http://ameblo.jp/rvf400-1014/entry-11147423088.html

  2月19日 付け 続報 → http://ameblo.jp/rvf400-1014/entry-11169411444.html

 ◇ 参考 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/01/post-275c.html

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Posted by 大沼安史 at 06:55 午後 | | トラックバック (0)

〔★ 南相馬・黒い粉〕 山内・神戸大教授による核種分析

 → http://twitpic.com/8kot71

 ◎ 藤原直哉さん情報 

 #  @naoyafujiwara

南相馬で見つかった、ものすごく高線量の黒い粒子を神戸大学の山内教授が分析してくださいました。その結果、何とキログラム当たりセシウムで100万ベクレルを越えていました!その、核種分析です。

Posted by 大沼安史 at 06:45 午後 | | トラックバック (0)

〔★ 南相馬・黒い粉〕 3号機由来疑惑  3月14日の爆発 プラス 3月21日の爆発と再溶融 専門家・ブロガーの分析まとめ

 → http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791282.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

 ◎ 大沼 「黒い粉」は南相馬に限らない。

 米国防総省“流出”エクセル資料によると、プルトニウムは仙台の南の名取市、静岡の御殿場でも検出されている。


 また、バルト海のリトアニアでも大気中のエアロゾルから、フクイチの使用済み核燃料由来とみられるプルトニムが検出されている!

Posted by 大沼安史 at 06:40 午後 | | トラックバック (0)

〔★ 木下黄太さん〕 南相馬の黒い粉 バンダジェフスキー博士コメント

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/8c301e4557aeee2ce05eb1c3ad7e2c10

 Yes, this is serious levels of radionuclides.

 訳: これは甚大な量の放射性物質です。

Posted by 大沼安史 at 06:30 午後 | | トラックバック (0)

〔★ 南相馬・大山こういち市議〕 拡散 国会議員へSOSアピール キログラム当り100万ベクレルを超える「黒い粉」「どうか住民を助けてください」

 → http://mak55.exblog.jp/15458347/

Posted by 大沼安史 at 06:26 午後 | | トラックバック (0)

〔★ HCR救援よびかけ〕拡散 南相馬 小学校内にも「黒い粉」! 緊急出動! /α核種を含む放射性同位体 除染を展開中 /除染決死隊、志願者求む!

 # 南相馬市役所記者クラブにおいて記者会見終了後、小学校内に「黒い粉」があるとの情報を入手、HCR隊+OPCOM Institute of Isotopes緊急出動します。4時間前

 # 南相馬の「黒い粉」に関しα核種を含む放射性同位体の調査・緊急除染を展開中。将来こどもを生む意思のない人。除染決死隊、志願者求む!福島の、南相馬の子供をPuから守るために力を貸してほしい。人員、装備品、カンパ、情報、事務整理、食事共にすべて足りません

 ◎ HCR災害対策本部:南相馬市原町区桜井町1-278 · http://goo.gl/yhG3G

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〔福島民友〕 放射能汚染不安…でも避難できず 福島県の子育て世帯

 → http://www.minyu-net.com/newspack/2012022001001814.html

 福島県で子育てをする父母らを対象に宇都宮大と福島県のNPOなどが実施した共同調査の結果、回答を得た238人の約9割にあたる218人が「放射能汚染で子育てが不安」としながら、うち90人が仕事などの事情で避難を考えていないことが20日、分かった。

 調査した「うつくしまNPOネットワーク」の鈴木和隆事務局長は同日、「福島県外に避難した人、県内で生活している人にはさまざまな事情がある。事情に応じて継続的にサポートし、避難後もフォローすることが必要」と指摘した。

 調査結果によると、「避難を考えていない理由」(複数回答)で最も多かったのは「仕事の関係」が69人。

Posted by 大沼安史 at 06:15 午後 | | トラックバック (0)

〔毎日新聞〕 誰もいない町、落差実感 浪江の警戒区域内で行方不明者216人 一斉捜索 県警に同行ルポ /福島 「原発は約7キロ先……あそこからどれほどの放射性物質が放たれたのか」

 → http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120220ddlk07040099000c.html

 南方に福島第1原発が見える浪江町の警戒区域内で19日、県警が行った行方不明者一斉捜索に同行した。警視庁と21道府県警から出向してきた警察官による「ウルトラ警察隊」を交えて、総勢102人。隊員は216人の不明者を丁寧に捜して回った。【三村泰揮記者】

 「前に見えるあの煙突が、福島第1原発です」。午前10時過ぎ、防護服を着て、大型バスで浪江町の請戸港付近の捜索現場に向かう途中、最後方にいた県警の広報官が大きな声で呼びかけた。現場に着くと、原発は約7キロ先にあり、少しぼやけて見える。あそこからどれほどの放射性物質が放たれたのか。

 県警はこの日特別警ら隊55人、警備隊37人、双葉署員10人が8班に分かれて、川岸や茂み付近の捜索に当たった。

 「ウルトラ警察隊」と呼ばれる県外からの出向者も初めて参加。佐賀県警から出向してきた田中恒治巡査部長(30)は「震災が起きて、いても立ってもいられず、福島に来た。震災の爪痕の大きさを痛感している。一人でも多く発見したい」と語り、「とび口」と呼ばれる長さ約1・8メートルの、先に金具が付いた棒で川の中や草むらをかき分け、捜索を続けた。

 県警によると、昨年11月初旬から、新たな行方不明者の発見はない。

 双葉署管内では、49人が行方不明。その中の1人は双葉署員で3・11の時、24歳だったという。記者も24歳だ。早く見つかってほしい……。

 捜索は、20日に大熊と双葉町、21日は富岡と楢葉町でも100人規模で行われるほか、3月上旬にも実施される予定だ。

 帰り道、浪江町中心部の町並みを眺めた。気温は2度だが春に向かう日差しは暖かい。建物の被害は少ないように見えるが、町には誰もいない。

 車のディーラーの店内に、こはく色に変色し、たち枯れた観葉植物が見えた。原発事故がなかったら、記者が12月まで勤務していた宮城県内の被災地のように人が集まって復興に尽力していただろう。

 その落差を肌で感じた。震災から間もなく1年、不明者が見つかることをあらためて強く願っている。

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〔南相馬〕 被災地代表として東京マラソンに出場する桜井市長、抱負を語る

 FNN(福島放送) → http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00217628.html

◎ マラソン出場もけっこうだが、「黒い粉」問題の解決にも全力を挙げてほしい。あなたの職務は市民の安全を守ることだ。

          #

 東日本大震災の被災地の代表として、2月26日の東京マラソンに出場する福島・南相馬市の桜井勝延市長(56)が、「諦めていないことを発信したい」と抱負を語った。

 桜井市長は「諦めていないっていうことを、みんなに発信したいだけだから」と語った。

 津波の被害を受けた沿岸部を駆け抜ける南相馬市の桜井市長。

 およそ8kmのランニングが、登庁前の日課となっている。

 南相馬市は、津波によって、631人が亡くなったほか、原発事故の影響で、今もおよそ2万2,000人の市民が避難している。

 桜井市長は「(津波犠牲の女児が)『友達と遊びたい』とか、『中学校へ行ってみたい』とか、そういういろんな声を出してるような気がするよね」と話した。

 桜井市長は、4時間を切るタイムで走りきることを目標に、26日、東京マラソンのスタートラインに立つ。 (02/20 13:03 福島テレビ)

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〔共同通信〕 飯舘村の子どもたちに歌を / NYのコンサートで初披露

 佐賀新聞掲載 → http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2142067.article.html

 【ニューヨーク共同】日本の現代音楽普及に努める団体「ミュージック・フロム・ジャパン」(理事長・三浦尚之福島学院大教授)のコンサートが19日、前夜に引き続きニューヨーク市内のホールで開かれ、東京電力福島20+ 件第1原発事故で全村が避難生活を余儀なくされている福島20+ 件県飯舘村の子どもたちのために作られた歌が初めて披露された。

 「ときよめぐれ(までいのロンド)」(伊武トーマ作詞・山根明季子作曲)で、ニューヨーク育英学園合唱団の児童約25人が、自分たちで考えた振り付けも交えピアノの伴奏で歌った。子どもたちに悲しみを乗り越え、羽ばたいていくよう呼び掛ける内容。

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〔脱原発NEWS〕 後藤政志さん 広島で講演 フクイチ 「ベントすら機能せず」

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120220ddlk34040297000c.html

 広島市中区幟町の世界平和記念聖堂で19日、原子炉格納容器の設計に携わった元東芝社員で、NPO法人APAST理事長の後藤政志さん(62)の講演会「原発に完全な安全システムはない」(カトリック広島教区平和推進チーム主催)があった。約200人が参加した。

 東京電力福島第1原発事故では、原子炉格納容器の損傷を防ぐため放射性物質を含む蒸気を排出した「ベント」の際に用いられたバルブが25%程度しか開かなかった。

 そう語った後藤さんは「(容器内の)圧力が下がり『成功』と言われたが、他の個所から漏れた可能性が高い」と指摘。

 「格納容器は絶対安全と言いながらベント装置を付けたが、そのベントすら機能しなかった。こうなると(原発を)信用できない」と話した。

 また、格納容器が爆発すればベントは無意味で、福島第1原発事故の被害レベルでは済まないと語った。

 後藤さんは「原子力界が、過酷事故(シビアアクシデント)の確率は小さいとして無視したことが最大の問題」と強調し、「原発事故の被害は後世に及び、後処理には膨大な金がかかる。我々は人の命や環境、文化を自ら壊すのか。私は問いたい」と語った。【星大樹記者】

Posted by 大沼安史 at 05:53 午後 | | トラックバック (0)

〔河北新報・社説〕 原発事故の賠償 /和解案からの減額は不当だ

 → http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2012/02/20120220s01.htm

 福島第1原発事故の損害賠償をめぐる東京電力の姿勢に、批判が集まっている。

 きっかけになったのは、警戒区域の福島県大熊町から避難している住民のケース。住めなくなった自宅の分も含めて損害賠償を求め、政府の原子力損害賠償紛争解決センターが和解案を提示したが、東電は拒否し、それを下回る額を回答してきたという。

 弁護士らで構成する紛争解決センターは、当事者同士の話し合いが不調に終わった場合、仲介して解決を目指す組織。双方の言い分を聞いた上で、妥当な額を和解案として示すことになる。

 決裂した場合は裁判になるしかない。被災者にその負担まで強いるのは酷だろう。

 和解案はまず、被災状況を十分に調べた上、社会常識に沿った内容にしなければならない。提示されたなら、当事者は基本的に受け入れるべきだろう。

 そうしないと、被害救済は遅れる一方になる。これほど重大な原子力事故を引き起こした東電には、被災者よりもさらに和解案を尊重する姿勢が求められるはずだ。

 大熊町の住民が求めた額は約4千万円だった。自宅の損害や避難に要した費用などが含まれている。

 申し立てを受けて、紛争解決センターは和解案を示した。その額は明らかにされていないが、東電の回答は和解案を下回る約2200万円だったという。内訳は自宅が1300万円、避難などが900万円だった。

 東電はその後、「和解案の96%を賠償する」と増額する考えを示したが、それでもまだ満額ではない。

 福島第1原発事故の損害賠償については政府の原子力損害賠償紛争審査会が基準を示し、それに従って東電が支払う仕組みになっている。請求した被災者と東電が合意すれば解決だが、当事者間で折り合えないケースも当然あり、それに備えて紛争解決センターが設けられた。

 第三者の立場から早期解決を図ろうというセンターの設置目的に照らせば、東電が批判されるのはもっともなことだ。警戒区域の自治体のほか、福島県弁護士会も「センターの存在意義を損ねる」と東電に和解案尊重を求めた。

 東電への損害賠償請求はこれから本格化していく。南相馬市や双葉町は弁護士の支援を受けて、集団で請求していく方針を立てており、その中には住宅や土地ばかりか、避難に伴う費用や精神的苦痛などが含まれるとみられる。

 東電には誠意を持って対応することが何よりも求められる。理由のない賠償を行う必要はもちろんないが、紛争解決センターに持ち込まれて和解案が示されたなら、せめてそのまま受け入れるべきだろう。

 第三者機関の正当な和解案を拒否すれば、被災者救済への誠意を疑われてしまうことになる。それをよくよく、わきまえるべきだ。2012年02月20日月曜日

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〔脱原発NEWS〕 ドイツ:脱原発でも電力輸出超過 再生エネルギー増加で

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/world/news/20120220k0000e030178000c.html

 【ブリュッセル斎藤義彦】東京電力福島第1原発事故後に「脱原発」を決め、国内17基の原発のうち約半数にあたる8基を停止したドイツが昨年、周辺諸国との間で、電力輸入量よりも輸出量が多い輸出超過になっていたことが分かった。脱原発後、いったんは輸入超過に陥ったが、昨年10月に“黒字”に転じた。太陽光や風力などの再生可能エネルギーの増加と、全体のエネルギー消費量を抑える「効率化」が回復の要因だという。厳冬の影響もあり、電力不足の原発大国フランスにも輸出している。

 欧州連合(EU)加盟27カ国など欧州の34カ国の送電事業者で作る「欧州送電事業者ネットワーク」(ENTSO-E、本部ブリュッセル)の統計。冬はエネルギー消費量が最も多いことから、ドイツ政府は「(脱原発決定後の)最初の試練を乗り切った」(レトゲン環境相)としている。

 ドイツは昨年3月の福島第1原発事故後、17基の原発のうち旧式の7基を暫定的に停止し、その後、1基を加えた8基を昨年8月に完全停止した。震災前は周辺国との電力収支が輸出超過だったが、昨年5月に輸入超過に転落した。フランスからの輸入が前年の3割増になるなど昨年9月まで輸入超過の状態が続いた。

 しかし、昨年秋に入ってから好天が続き、太陽光や風力など再生可能エネルギーの発電に有利な条件が整った。また、ドイツ政府が住宅の断熱化などエネルギー効率化を推進したのに加え、原油価格の高騰も手伝って、エネルギー消費量が前年比約5%減になった。このため昨年10~12月の電力収支は輸出超過を回復。11年の通年で約4200ギガワット時の輸出超過になった。

 今年2月に入り、欧州各地で氷点下10度を下回る厳冬になると、電気暖房が全体の3分の1を占めるとされるフランスで原発をフル稼働しても電力が足りなくなった。このため、2月の17日間のうち6日間は電力需要の多い午後7時ごろを中心にドイツからフランスへの輸出超過になり、電力の7割を原発に頼るフランスが脱原発のドイツに依存する事態になった。

 昨年のドイツの発電量に占める原発の割合は約22%から18%弱程度に低下する一方、再生可能エネルギーは約20%に上昇した。さらに、褐炭、石炭、ガスなどが微増しており、原発の目減り分を補っている。

 一方、日本では再生可能エネルギーによる発電量(10年度)は全体の約10%にとどまり、太陽光や風力など水力以外の新しいエネルギーは約1%に過ぎない。2012年2月20日 15時00分

Posted by 大沼安史 at 05:46 午後 | | トラックバック (0)

〔CNN〕 福島第一原発と同型の原子炉格納容器「マークⅠ型」に不安再燃 米国

 日本語版 → http://www.cnn.co.jp/usa/30005673.html

 ◎ 日本国内にもフクイチのほか、10機もある!

         #

 CNN) 約30年ぶりに新規の原子力発電所建設が認可された米国で、東京電力福島第一原発と同じ型の格納容器を採用した原発に対する不安が再燃している。

 問題にされているのは、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が設計した「マークⅠ型」と呼ばれる原子炉格納容器。米国内の23の原子炉で使われており、このうちバーモント州のバーモント・ヤンキー原発では、稼働継続をめぐって州当局と米原子力規制委員会(NRC)の対立が続く。

 GEでは、マークⅠ型は40年以上にわたって安全に運用されてきたと強調し、規制変更に対応して定期的な変更も行ってきたと説明。どのような原発であっても、津波に襲われて冷却システムの電源が一定時間失われれば、メルトダウン(炉心溶融)は避けられなかったと主張している。

 マークⅠ型をめぐっては、原子力委員会(当時)の専門家、スティーブン・ハナウアー氏が1971年に危険性を指摘したのに対し、NRCは78年、この設計は安全だと認定。しかしその翌年に米スリーマイル島の原発事故が起きた。同原発の設計はマークⅠ型とは異なっていたが、NRCは事故を受けて安全性を徹底検証し、マークⅠ型も複数の変更が加えられた。

 だが、バーモント・ヤンキー原発に反対している専門家のアーニー・ガンダーセン氏は、マークⅠ型ではメルトダウンが起きた場合に放射性物質の放出を防げないことが福島第一原発の事故で実証されたと主張する。同氏の主導で同原発を監視する州の委員会も設置された。

 反原発団体からは、マークⅠ型の格納容器を使った全原子炉の即時稼働停止を求める嘆願書が提出された。NRCはこれを却下する一方で、福島第一原発の事故調査の一環として、嘆願書で指摘された問題についても検討すると表明している。

 GEと日立製作所の原子力事業合弁会社、GE日立ニュークリア・エナジーの広報は、業界ではまだ福島第一原発の事故について調査している段階だと指摘、「業界全体およびマークⅠ型を含むすべての種類の原発が学ぶべき教訓は間違いなくある」としながらも、「GEマークⅠ型格納容器の構造設計は堅牢性が実証されている」と強調した。

 米国ではスリーマイル島の事故以来、新規の原発建設が凍結されていたが、NRCは今月9日、ジョージア州の2基の原子炉の新設を認可した。この原子炉は、福島第一原発で使われていたGE製の原発とは違う設計が採用される。

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〔フクイチ現場NEWS〕 FNN 「冷温停止」宣言後初めて福島第1原発が報道公開 敷地内での屋外撮影を初めて許可

 → http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00217642.html

 水漏れが相次いでいる福島第1原発が、2011年12月の「冷温停止」宣言後、初めて報道陣に公開された。

 今回初めて、報道陣に屋外の取材が許された。

 原発事故からまもなく1年。

 今回、敷地内での屋外撮影が初めて許可された。

 爆風で吹き飛んだ原子炉建屋の上には、作業員の姿が見える。

 相次いでいる水漏れ対策として、配管には凍結防止用の断熱材が巻かれている。

 原発敷地内の放射線量は、依然として高いままとなっている。

 取材した記者は「(1号機は)100マイクロシーベルト(μSv)/hです。2号機、300マイクロシーベルト/hです。3号機付近、1,500マイクロシーベルト/hです」と話した。
 

 福島第1原発では2月6日から、冷温停止状態を維持するのに必要な設備が、適切に運営されているかどうかの確認が行われている。(02/20 17:22)

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〔死の灰ガレキ広域拡散問題〕 がれき焼却灰は検査で「安全」 静岡・島田、市民に公開

 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022001001488.html

 ◎ 低汚染のものを選んで試験焼却したのではないか、との疑いが持たれている!
   「島田茶」を守れ!

 

      #

  東日本大震災で生じたがれきの処理受け入れに向け、岩手県山田町のがれきを試験焼却した静岡県島田市は20日、灰が含む放射性セシウム濃度を検査した結果、1キログラム当たり64ベクレルと国の基準値を下回ったと発表した。

 安全性が確認されたとして、市役所やごみ焼却施設など市内7カ所で焼却灰を市民に公開した。

 市役所とごみ焼却施設には、空気中の時間当たり放射線量を灰の周辺で測定できるよう線量計を用意。家庭ごみにがれきを15%程度になるようまぜて焼いた灰と、家庭ごみだけ燃やした灰を展示した。

 家庭ごみだけ燃やした灰のセシウム濃度は1キログラム当たり48ベクレルだった。(共同)

Posted by 大沼安史 at 05:33 午後 | | トラックバック (0)