〔フクイチ〕 2号機 本日2時過ぎ 83度に /注水さらに毎時3トン増
東京電力は12日、福島第1原子力発電所2号機の圧力容器底部に3カ所ある温度計のうち1つの温度が、同日午後2時すぎに82度に上昇したと発表した。保安規定の運転制限基準は、「冷温停止状態」基準の100度から、温度計の誤差などを考慮した余裕をみて、80度とされている。東電は、運転制限基準を満たしていない可能性があるとして、同日午後2時20分、経済産業省原子力安全・保安院に通報した。
東電によると、他の2地点の温度計は約35度で推移しているという。東電は、冷温停止状態は維持されているとの判断を変えていない。
2号機圧力容器底部の温度は2月に入り上昇していたが、冷却水の注水量を増やしたことにより、いったん65度前後に低下していた。しかし11日午後から再び上昇。東電は、11日夜に注水量を毎時1トン増やして同14.6トンにしたが、12日午後、さらに同3トン増やす。
Posted by 大沼安史 at 05:13 午後 | Permalink

















