〔田中龍作ジャーナル〕 子連れの主婦 「放射性ガレキを受け入れたら神奈川県から出て行く」
神奈川県内の市民環境団体「hamaosen対策協議会」が6日、横浜市と神奈川県に「がれきを受け入れないよう」要望した。横浜市にも要望したのは、県は焼却場を持っていないためだ。……
……神奈川県庁の対応はさらにお役所的だった。環境保全部廃棄物指導課の太田仁志課長らは、要望に訪れた一行約80人を薄暗い廊下に立たせたまま応対した。
男性住民:「“がれきを受け入れてほしくない”という県民の思いを知事に伝えてほしい」
太田課長:「私の立場からそれは言えない」
女性住民:「(横須賀市でがれきを焼却する計画について)地元町内会の同意だけで進めるのは、原発建設と同じ」
太田課長「……」
太田課長らは住民の危機感など「どこ吹く風」と言った具合だった。
暖簾に腕押しのようなやりとりがしばらく続いた。一行とのやりとりが20分余り続いたところで、太田課長は幕を引こうとした―
「いろいろ御意見があるのは理解します。きょうは御意見を伺ったということで…」
すると、子供を抱いた女性(横浜市在住)が廊下中に響き渡る声で叫んだ。女性は1歳と3歳の子供がいる。「がれきを受け入れたら私たちの家族は神奈川県から出て行きますからね」。
Posted by 大沼安史 at 04:38 午後 | Permalink

















