〔飯舘村・NEWS〕 「一日も早く元の村に」 避難区域、飯舘村 綿津見神社で初詣
時事通信 → http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012010100051
(写真は毎日新聞電子版から)
◎ 閑散とする初詣の村の神社の境内。それでも祝詞を上げる宮司の多田宏市さん。
多田宮司は被曝量をにらみながら、今後を神社を守るそうだ。
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東京電力福島第1原発事故で全域が計画的避難区域とされた福島県飯舘村の綿津見神社。避難開始後も一人残り神社を守ってきた宮司の多田宏さん(64)は1日、「一日も早く元の村に」と祈願して、初詣のため避難先から戻って来た村民らを迎えた。
例年は地元住民でにぎわうという境内も、今年は閑散。古いお札を奉納するおたき上げの火も、札の数が少なく消え入りそうだった。
福島市に避難している渡部キイさん(78)は「毎年参拝してきて、こうして元気。今年も元気でいたい」と一人で初詣に。参拝を終えると、「やっぱり人は少ないねえ」と寂しそうに話した。
避難した村民の孤独死などを耳にし、「平和な村に戻ってほしい」と、願いを込めて祝詞を上げた多田さん。母親や妻は隣の伊達市に避難させたが、「氏子のために神様を祭るのが本分だから」と今後も被ばく量をにらみながら、神社に残るという。(2012/01/01-10:45)
◇ 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120101k0000m040075000c.html
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120101ddm041040093000c.html
●飯舘
東京電力福島第1原発事故で全域が計画的避難区域に指定され全村避難が続く福島県飯舘村では31日、「年末年始だけでも自宅で過ごそう」という村民が避難先から戻ってきた。
中心部に近い「綿津見(わたつみ)神社」では、初詣で新しい年に復興を託す人々の姿があった。
境内では午後11時半ごろから参拝客が姿を見せた。前年のお札などに火が放たれ、午前0時に太鼓の音が響いた。
避難生活を送る福島市から村内の自宅に戻って新年を過ごすという農業、渡部清長さん(80)は「毎年お参りしているので、ここに来ないと新年を迎えられない。一日も早く除染が済み、古里に帰りたいとお願いしました」と話した。
Posted by 大沼安史 at 04:24 午後 | Permalink


















