〔フクシマ・NEWS〕 山本太郎さん 欧州“脱原発”の旅で見た日本の未来 「このままでは独裁体制のベラルーシになってしまう」
週プレ(11日付け) → http://wpb.shueisha.co.jp/2012/01/11/9075/
……山本は、福島原発事故以降、ただちに8基の原発を停止させたドイツとチェルノブイリ(ウクライナ)の隣国ベラルーシのギャップに驚いたという。
「ドイツは成熟した市民運動の考えが隅々まで浸透しているんですよ。ゴアレーベンという街でフランスから運ばれてくる核廃棄物輸送に抗議する運動に参加したんですけど、老若男女が一緒になって、氷点下、貨物列車の通過する線路の上で座り込む。誰でも参加できる集会の雰囲気はまるでフェスティバルでした。排除に来た警官も手荒なことはせずに、ときに参加者に温かいコーヒーを振る舞ったりする。誰もが原発に対する自分の意見を持っていて、それを言葉にできるんです。
ところが、ベラルーシは大統領の独裁体制下、厳しい管理体制が続いていて自由がない。医師にインタビューに行っても、必ず保健省の役人が監視で横にいて、その役人が医師の代わりに被曝線量や甲状腺がんの発生の現状について話すんです」
その旅で山本の反原発の決意はさらに固まったという。
「メルトスルーというチェルノブイリ以上の事故を起こした日本が、反省を踏まえてドイツに向かうのか、それともベラルーシになってしまうのか。このままやったらベラルーシじゃないですか。……
Posted by 大沼安史 at 03:10 午後 | Permalink

















