〔フクシマ・NEWS〕 支払い遅延問題 東電に迅速な対応を指示…奥村・副文科相 「頭が高い」と苦言
東京電力福島第1原発事故に伴う損害賠償の支払いが遅延しているのを受け、奥村展三副文部科学相は17日、東電の鼓(つづみ)紀男副社長と広瀬直己常務を文科省に呼び、迅速かつ誠意ある対応を指示した。
奥村副文科相は「被災された人の気持ちになって、謙虚さがないとあかんと思う。東電さんの場面がいろいろ映るじゃないですか、テレビに。(それを見ると)やっぱりね、頭(ず)が高い」と苦言も述べた。
これに対し鼓副社長は「被災者の立場になって迅速に誠心誠意やることをお誓いする」と応じた。東電によると、昨年11月から請求に応じる人員を強化し、作業も簡略化。その結果、12月以降は請求をやや上回る1日約1000件程度の処理が可能になったという。
一方、文科省の原子力損害賠償紛争審査会の示した指針に明記されていない賠償請求について鼓副社長は「個別にお伺いしながら、親切丁寧な対応を心がけている」とした。【野田武記者】
Posted by 大沼安史 at 04:22 午後 | Permalink

















