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2012-01-07

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(7日 土曜日)も終日、北西の風で太平洋の沖合に流れる。日曜日(8日)も同様。このまま北西の風の吹き続けることを祈る。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

◎ この連休は注意が必要だ。
  
 なぜ、そう言えるか?

 東海アマ氏や木下黄太氏らが指摘しているように、4号機のプールが危ない――と、私もまた、思うからだ。

 なぜ、そう思うか?

 ひとつには、細野大臣が6日の閣議後の記者会見で、3・11の事故後、4号機プールによる「最悪のシナリオ」を一時、覚悟していたことを明らかにしたからだ。

 野田政権は12月、「収束」宣言をしてフクイチ事故に幕を引こうとした。無様を承知で、すべてを「年内」に納めてしまおうとの政治判断(決断)があったからだ。

 その政権の一翼を担う細野大臣が「正月明けの新年冒頭」の記者会見で、よりによって、ことさら、わざわざ「4号機プール」の危険性に触れ、「最悪の事態」を国民に想起させた意味を、私たちは「警報」と受け止めるべきだろう。

 ◎ 2012.01.06 06:00-07:00 / ふくいちライブカメラ 映像 → http://www.youtube.com/watch?v=h7D9LVI9QVU&feature=BFa&list=UUDu1KkkwuzybKx6MXQgGHuw&lf=plcp

◇ 参考 共同通信 「最悪シナリオ、福島事故後に検討 政府は公表せず」 → http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012010601000941.html

 細野豪志原発事故担当相は6日、閣議後の記者会見で、昨年の東京電力福島第1原発事故発生後、1号機の原子炉が爆発して制御不能となり、4号機の使用済み燃料プールから水がなくなり、燃料が損傷する事態を想定した「最悪のシナリオ」を政府内で作成していたことを明らかにした。

 政府はこのシナリオを公表していない。細野氏は「想定しにくいシナリオをあえて描いたもので、過度な、必要ない心配をさせる可能性があった。当時の対応として間違ったことはしていない」と説明した。

 シナリオは、当時の菅直人首相の指示で、近藤駿介・原子力委員長が事故発生2週間後の3月25日に作成した。2012/01/06 13:51   【共同通信】

Posted by 大沼安史 at 08:21 午前 |

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