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2012-01-24

〔福井新聞〕 大飯 原発耐性評価、IAEA調査着手 26日に大飯原発視察 

◎ 国際原子力ロビー=アマノIAEAは「死の灰」の「お墨付き」を出そうというのか!

 それも駆け足ツアーで!

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 停止中の原発を再稼働する前提条件と位置付けられているストレステスト(耐性評価)について国際原子力機関(IAEA)の調査団は23日、経済産業省原子力安全・保安院の評価方法が妥当かを検証する作業を始めた。26日には保安院の評価作業が最終段階に入っている関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を視察する。

 調査団長を務めるIAEA原子力安全・セキュリティー局のジェームズ・ライオンズ原子力施設安全部長は記者会見で「視察で安全評価がどう実施されたか直接検証したい。31日に記者会見して検証結果を公表する」と述べた。

 ストレステストは、原発がどの程度の地震や津波に耐えられるかをコンピューターの計算などで解析する。東京電力福島第1原発20+ 件事故を受け政府が導入。保安院の審査に続いて原子力安全委員会の二重チェックを受けるほか、IAEAのチェックも求めるとしていた。

 調査団との初会合で保安院の黒木慎一審議官は、福島の事故後に追加的な安全対策を講じてきたと強調。「さらに改善すべき弱点を把握するため安全評価を実施してきた。国際的な知見もしっかり踏まえ、より高い安全性確保を目指していきたい」と検証への期待を示した。

 会見でライオンズ調査団長は、耐性評価が原発再稼働の前提となっていることについて「運転再開はあくまでも日本政府の責任で、その是非について決定を下すつもりはない」と発言した。

 調査団は31日までに助言を盛り込んだ報告書をまとめる。保安院は既に関電が提出した大飯3、4号機の1次評価結果を「妥当」とする審査書案を示しており、専門家からの意見聴取に加えてIAEAの助言を踏まえて正式な審査書を作成する。最終的には野田佳彦首相ら4閣僚が再稼働の是非を判断するが、福井県やおおい町の了承が必要となる。

Posted by 大沼安史 at 04:51 午後 |

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