〔フクシマ・東京新聞〕 来月末、補償申し立てへ 原発事故 双葉町弁護団、初の説明会
福島第一原発事故をめぐる東京電力との賠償交渉に対応するため、福島県双葉町が独自に設置した「原発事故被害救済双葉町弁護団」は九日、町民を対象に初めての説明会を町役場機能のある加須市の旧騎西高校で開いた。
弁護団は二月末、国の原子力損害賠償紛争解決センターに東電との和解仲介を一斉に申し立てる意向を示した。
出席した町民計約百人に対し、埼玉県内の弁護士ら十人が、町が作成した設問形式の「やさしい原発事故損害賠償申出書」の記入方法を説明。
現在月十万円が支払われている精神的損害の賠償については「少なくとも交通事故で入院した場合の慰謝料の月三十五万円は支払われるべきだ」との考えも述べた。
岡本卓大弁護士は「皆さんの声を国や東電に届けるためにも、ぜひ弁護団を活用してください」と呼び掛けた。
加須市のアパートに避難する男性会社員(50)は「どこまで支払われるか分からないが、弁護団を使いたい」と語った。 (増田紗苗記者)
Posted by 大沼安史 at 03:03 午後 | Permalink

















