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2011-12-12

〔南相馬・HCR救援活動報告〕 写真集「奪われたもの、奪ったもの」 & yu.co さんのコラム

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 日々の巡回。

 支援のあり方について、
 改めて考える。
 恐らく考え続ける。

 いや、

 支援ではなく、
 どう生きるか、
 どう生かされるか、
 ということかもしれない。

 ここに暮らし生きる身として。
 声なき声に、
 地球の息吹に、
 耳を傾け、
 自問自答する。
 星を見上げ月に祈る。

 モノの供給側、対、
 「もらう側」という構図、
 その行列、
 弱肉強食の争奪戦、
 に、近しいもの。

 これでいいのか…?

 だが子どもたちは、
 また別の場所を見ている、
 のかもしれない。

 仮設住宅に暮らす子どもたちは、
 マテリアルワールドから
 離れた世界で、
 わたしたちにまっすぐ走ってくる。
 欲しいものがあるから、ではない。
 なにも手に取ることもなく、
 もう最後に会った日からひと月は
 経っているというのに、
 会いたかった、と言って、
 また会いたい、会いに来て欲しいと言って、
 何も手に取ることなく、
 バイバイ、とそこを後にした。

 ガラクタ核兵器の存在を甘んじてきた
 我々愚かな大人たちは、
 この子たちの二度と戻らない日々と、
 未来を奪った。

 いま、
 こうして生きている間になにができるのか、
 どう生きるのか、
 我々大人たちは、
 命の限り、
 考え続けなければいけないのだと思う。
 償い続けなければいけないのだと思う。

         yu.co

Posted by 大沼安史 at 11:32 午前 |

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