〔フクシマ・呼びかけ〕 東電ウラン購入先 豪州、オリンピック・ダム鉱山拡張計画 計画承認に抗議の声を!
PARC(アジア太平洋資料センター) → http://www.parc-jp.org/teigen/2011/roxstop-action.html
東京電力がウランを購入している、オーストラリアのオリンピック・ダム鉱山。福島第一原発で使われていたウラン燃料の一部も、この鉱山で採掘されたものでした。
2011年10月10日、豪州連邦政府と南オーストラリア州政府は、地元の先住民族たちの反対の声を無視して、この鉱山を3倍に拡張する計画を承認しました。
ウラン鉱山は、核燃料サイクルの中で、「もっとも放射能汚染が激しい場所」と言われています。鉱床からは放射性のラドンガスが放出され、採掘や製錬の過程で生まれるウラン残土やテーリング(鉱さい)といった放射性廃棄物が露天に放置されるため、放射能が拡散してしまうからです。
鉱山労働者や周辺住民の被曝、鉱さいを貯めるテーリング・ダムによる地下水の汚染などが懸念されます。
豪州ではその土地の先住民族の人びとの声や権利を無視して、ウラン鉱山開発が行なわれてきました。そして、人びとは土地や、それまでの暮らしを奪われ、放射能汚染の中で生きることを余儀なくされてきました。(ジャビルカ鉱山のように、先住民族の人びとが中心となり、開発を「凍結」させた鉱山もあります)
オリンピック・ダム鉱山の位置する土地で暮らしてきた先住民族の一人、イサベル・ディンガマンさんは、デビッド・ブラッドベリ監督による映像作品"Out of Site, Out of Mine"の中で次のように語っています。
「私たちの土地でこれ以上ウランを採掘しないで。そこから掘り出されたものが原因で誰にも死んでほしくない」
先住民族の権利や思いを無視して拡張される鉱山で、豪州の人びとの健康を蝕みながら採掘されるウラン。それを、私たちの電気のために使いたくはありません。
拡張の承認に抗議し、その実行を止めるために、ぜひ、ともに声を上げてください。……
Posted by 大沼安史 at 10:50 午前 | Permalink

















