〔フクシマ・注目ブログ〕 飯舘村からの報告
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いよいよ始まったようです。飯舘村で現地を観察している住民からの報告が届きました。……
◇ 本当にやるの?(2011.12.07)
飯舘村の草野地区に開設された除染モデル事業の現場。
看板に見る通り、JAEA:独立行政法人日本原子力研究開発機構と大手ゼネコンのJVだ、まさに東京新聞が報じた通りだ。
記事に寄れば“福島の除染担う「原子力機構」”とある、少なくとも私が会った福島除染推進チームにいる同機構の方々には除染を担う技術力も知識もない(村の説明会の質疑で良く判りました)。……
……
村民の意見も聞かず“除染は国是”とのたまう村長。
何とも情けない限りだ、現場(村民の意見)を無視して“絆”とは良く言ったものだ。
◇ 自衛隊の皆さんご苦労さん(2011.12.07)
昨日から始まった役場敷地内の除染、完全武装?した自衛隊員約50~70人位の人が、芝生のはぎ取り、石畳の除染に携わっていました。
本来、この辺は側溝以外はそんなに線量は高くないところだが、やってどれだけの意味があるのだろうか。
本当に自衛隊の皆さんの手を煩わせるべき仕事なのだろうか、疑問がまたひとつ増えた。
◇ 村(国)の除染計画の危うさNo.1(2011.12.07)
村の計画では、当ふぁーむのある小宮行政区の沼平山を造成し、防水シートを敷きその上に村の除染で集めた廃棄物を積上げ、ブルーシートと30cmほどの土を掛けると言うものだ。
仮置場に置くのは3年間、その後県内の中間貯蔵施設へ運び込むというもの。
待て待て、福島除染推進チームが提唱する表土5cmはぎ取ると3年間で約130万㎥、その重量は約200万トンの廃棄物、5cm取るのは至難の業で10~15cm取るとすると、その量は400~600万トンだ、10トントラックで40~60万台が村の中を走り回る。
と言う事は、中間貯蔵施設への移動を含めると3年間で80~120万台のトラックが走るのだ(1日1,500台?)。
仮に除染して線量が下がり村民が帰村出来たとすれば、飯舘村はハッピーだが、悲惨なのは新田川下流地域に住む人たちだ。
新たな造成地に防水シートを敷き、数百万トンの廃棄物を置き、30cmの土を掛ける事で放射線は下るが、恐ろしいのは、今年もあったが新潟・福島集中豪雨が飯舘村を襲ったらどうなる。……
Posted by 大沼安史 at 10:44 午前 | Permalink

















