[フクシマ・NEWS] 海外から「フクイチ耐震偽装」が指摘される中、東電の対処能力に問題=政府内の意思疎通足りず―原発事故で中間報告・政府事故調 /地震による大規模配管破断「確認できず」/「吉田昌郎所長ら発電所幹部が電源喪失後も長時間ICが動いていたと誤信したことが事態悪化につながった」
時事通信 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111226-00000075-jij-soci
◎ 東電の対処能力&政府内の意思疎通……これが政府事故調の中間的な結論?!
おまけに、地震で大規模破断「確認できず」だと? 海外からフクイチの「耐震偽装」さえ指摘されているのに……
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/12/post-ebb1.html
今回の中間報告で「政府事故調」の無能ぶりが明らかになった。
「国会事故調」は、米国の調査報道ジャーナリスト、グレグ・パラスト氏に協力を求め、氏が持っている「フクイチ耐震偽装」の証拠を全開示してもらったらいい!
◇ 時事通信の報道を歴史的資料として、以下に、記録しておこう。
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東京電力福島第1原発事故で、政府の事故調査検証委員会(委員長・畑村洋太郎東京大名誉教授)は26日、東電が津波に十分な備えをせず、事故時の対処能力に問題があったとする中間報告書を公表した。政府の初動対応についても首相官邸内のコミュニケーション不足などを指摘した。さらに調査を進め、来年夏までに最終報告をまとめる。
中間報告は7章構成で507ページ。官邸や経済産業省原子力安全・保安院を中心とした政府の対応、原発内での事故の進展と対応に加え、事故前の津波対策や過酷事故(シビアアクシデント)対策などを検証し、現時点で判明した事実に基づいて問題点を指摘した。
事故については、津波到達前の地震による大規模な配管破断などは確認できないとした上で、主に1、3号機の緊急冷却装置をめぐる対応を取り上げた。1号機では非常用復水器(IC)の基本的動作を東電技術陣の誰も知らず、吉田昌郎所長(当時)ら発電所幹部が電源喪失後も長時間ICが動いていたと誤信したことが事態悪化につながったとした。
運転員が高圧注水系(HPCI)を停止させた3号機でも、バッテリー枯渇の可能性が過小評価され、代替注水の準備が遅れたとし、停止の判断も幹部の指示を仰がなかったとした。
政府の対応では、官邸地下の危機管理センターと菅直人前首相らが意思決定していた5階との間で、意思疎通が十分に図れていなかったと指摘。緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算結果や炉心溶融(メルトダウン)の公表の仕方など、情報公開の遅れや説明を曖昧にする傾向があったと批判した。
Posted by 大沼安史 at 06:04 午後 | Permalink

















