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2011-12-05

〔フクシマ・お知らせ〕 東京・目黒で7日 「世界ヒバクシャ展」 フクシマ放射能測定 市民グループの活動報告も

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111205ddlk13040127000c.html

 会場は東京都目黒区八雲の「めぐろパーシモンホール」。

 フォーラムは2部構成。昼の部(10時半~17時)は広島で被爆者の治療に長年取り組んできた医師の肥田舜太郎さんらが講演する。夜の部(18時半~21時)は「女性たちの作戦会議」と題し、福島原発事故を受け、放射線量の測定などに取り組む市民グループのリーダーらが活動を報告する。写真は60点を展示する。

 参加費は、昼の部1500円▽夜の部1000円。高校生以下無料。

 問い合わせは、世界ヒバクシャ展緊急フォーラム事務局(03・3723・1004)。

   ◇

 広島、長崎の原爆被爆者をはじめ、世界各地の核実験や原発事故の被害者を撮り続ける6人の写真家による「世界ヒバクシャ展」が6年ぶりに7日、東京都目黒区八雲の「めぐろパーシモンホール」で開かれる。代表の森下一徹さん(72)が病に倒れて中断していたが、東京電力福島第1原発事故を受け、長女の美歩さん(40)が開催を決意した。

 森下さんは、20代後半から広島、長崎で被爆者を撮影してきた。後遺症に苦しみながらも、懸命に生きる被爆者の姿を温かい目でとらえ、写真を通して「原爆の下に居たのは人間だ」と訴えてきた。02年にはNPO法人を設立。本橋成一さんら5人の写真家と共に世界ヒバクシャ展を始め、「核のない世界」の実現を呼びかけた。ところが、糖尿病とパーキンソン病から慢性腎不全を患い、05年を最後に中断。今は週3回の人工透析を受けている。

 原発事故による被ばくの広がりに心を痛めた美歩さんは「国内外のヒバクシャの実相を知らせなければ」と活動を引き継ぐことを決意。今回は子供の内部被ばくを心配する母親に考慮し、被ばく医療の専門家の講演や情報交換の場も設けた「世界のヒバクシャ展緊急フォーラム」として開くことにした。
 ……
 森下さんは「過ちを繰り返さないため、人類は経験からもっと学ぶべきだ」と訴え、美歩さんは「多くの親子連れに参加してほしい」と呼びかけている。

Posted by 大沼安史 at 10:41 午前 |

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