〔フクシマ・NEWS〕 政府(内閣府)がいまごろ委託 “循環型”除染を公開 汚染水浄化、効果検証 原子力機構 大熊町役場屋上 毎時16マイクロシーベルトが10まで下がった! (地元で被曝のリスクを引き受けながら、ボランティアで救援除染活動を続けて来たHCRが「一体どんな除染をやっているのでしょう」と批判)
本原子力研究開発機構(原子力機構)は4日、東京電力福島第1原発から3キロの距離にある福島県大熊町役場で、水循環装置を用いた除染作業の様子を公開した。
内閣府の委託で取り組む除染技術検証の一環。鉄筋コンクリート3階の役場屋上床面に建設会社員らが高圧スプレーを用いて水を吹き付け、前後の放射線量を測った。
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仕組みは単純で、屋上の側溝をふさいでポンプを取り付け、床を洗い流した汚染水を回収。化学繊維のフィルターを取り付けた浄化装置に送り込み、再び洗浄に使う。6000平方メートルの屋上に対し、2立方メートルの水を用意し、効果を検証する。
この日の作業では2メートル四方の床面を10分間かけて洗浄した結果、表面線量は毎時16.45マイクロシーベルトから9.87マイクロシーベルトに下がった。ナイロンブラシや金属ブラシで床面をこすり取った上で洗い流すなどの手法も今後、併用する。
◇ HCRがツイッターで批判 → http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM
# HCR_OPCOM Bansho
警戒区域の大熊町役場屋上で除染実験を開始。9か月もたって広域で実施するつもりのない政府が原子力村の中核素人集団「日本原子力研究開発機構」に除染を委託。高圧洗浄で16.5→10μSvしか下がらないって一体どんな除染やってるんでしょう。化学結合をお勉強してから出直せ!#原発絶対反対 15時間前
Posted by 大沼安史 at 01:03 午後 | Permalink

















