〔フクシマ・東京新聞〕 川越市の関根一男さん(68) 南相馬に支援続ける 米、野菜や湯たんぽも
川越市下老袋の会社役員関根一男さん(68)は東日本大震災で被災した福島県南相馬市の避難所に、自分の田んぼで作った米を送り続けている。
これまでに三十キロ入りのコシヒカリ二十袋のほか、最近は仲間たちや近所の寺の住職の協力で野菜や湯たんぽ四十個も送った。
最近気にかかることは「支援が長丁場になってくると、送るだけの一方通行ではだめだということ」と言う。
避難所には各地から支援物資が送られているため難しいのは分かっていたが、関根さんは先月、思い切って避難所の責任者に「電話一本でいいから送り先に『届いたよ』と連絡してほしい」と電話で頼んでみた。
避難所側も「長く関係を続けていくためには、意思疎通が大事」と、その後連絡を徹底することにしたという。
関根さんは「被災地の人たちは行政だけに頼らず、自分たちの手で立ち上がろうとしている。私たち個人や企業が人のつながりを大事にしながら支援し続けることが必要」と話している。
Posted by 大沼安史 at 09:38 午前 | Permalink

















