〔フクシマ・写真集〕 「日本の原発難民」 ナショナル・ジオグラフィック誌 デイヴィッド・グッテンフェルダー氏撮影
→ http://ngm.nationalgeographic.com/2011/12/japan-nuclear-zone/guttenfelder-photography
16枚の組み写真。
避難した人々が残した足跡、写真、先祖の遺影……。
このうちの2枚(以下)――見ているうち、目頭が熱くなった。
① 「泥の上に残された足跡」(ここを歩いて……逃げた人がいる。その時、どんな思いで、家から飛び出したのだろう?)
② 「泥にまみれた家族の記念写真」(泥にまみれてもなお、光を放つ色彩。記憶のパレット! これはフクシマに今も、これからも消えのこる、失われた時……)
原発を推進する側にあったみなさん、
この足跡を踏ませたのも、この家族写真の幸せを奪ったのも、あなたがたであることを、肝にめいじて考えてほしい。
◇ ブログ 「上を向いてアンコウ(仮)」よりの情報 → http://torajiyama.blog.fc2.com/
Posted by 大沼安史 at 04:27 午後 | Permalink



















