〔フクシマ・注目ブログ〕 「フクシマのおばちゃんより」 /こんな安心いりません。欲しいのは本当の安全、いいえ真実の情報なのです/人と人との絆、コミニティを残すことこそが心の故郷を失わない唯一の道/まるですぐにでも帰れるような錯覚が起きても不思議ではありません
◎ 東電独身寮の管理人をされていた方のブログです!
# 「メディアについて思う事」 → http://himawari-nanohana.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-0dc4.html
…… 知れば知るほど今までの私は東電独身寮の管理人として生活をしている自分達に都合の悪い現実をあえて知ろうとしなかったという反省と後悔が深まるばかりでした。(知っていたとしても生活を犠牲にして脱原発の活動をしたとは思いませんが)
そういえば白血病で小学校入学前のお嬢さんを失くしたNさんは原発から1Kぐらいしか離れていなかった。Tさんも高校生で白血病、K君も悪性リンパ腫に、事故が起きる前でも大熊町の人口比からすると若年層のガン発生率は高かったかも知れませんが、そんな統計や数字はどこにも発表されません。
……
……地下水を伝わって海や土壌を汚染させ、風評被害として実害を隠し、魚も作物も大丈夫なんて!!こんな安心いりません。欲しいのは本当の安全、いいえ真実の情報なのです。
もう二度と「騙された」「知らなかった」と云いたくはありませんが、一人一人の力は余りにも微力です。未来をどう選択するかは提供される情報の質で決まります。そういう意味ではメディアの良心に期待するしかありません。どうか使命感と勇気をもって報道して下さることを心から願っています。
そしてその情報を受け取る側も、不都合な現実から目をそむけない覚悟と、行間を読み解く能力を要求されているのかも知れません・・・
# 「除染のリスクは?」 → http://himawari-nanohana.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-7113.html
…… 決して帰る事だけがみんなの願いではない、特に35歳以下の若い人たちの50%以上が「もう帰らない」とアンケートで答えています。
それは故郷を捨てる事ではない数十年の人生を大切に生きるという決意なのです。故郷は、山河だけではありません。人と人との絆、コミニティを残すことこそが心の故郷を失わない唯一の道だと思いませんか???
# 「大熊町町長選挙について思う事」 → http://himawari-nanohana.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-0e9e.html
…… 選挙前日の新聞を見ると(福島から地元新聞を取り寄せています。2~3日遅れですが)一面には「低線量地、来春にも解除」という見出しが躍っていましたし、大きく除染特集が組まれ「専門家150人集結」「大熊町で除染モデル事業開始」等々、まるですぐにでも帰れるような錯覚が起きても不思議ではありません。
低線量被爆が数年後にどのような影響を与えるのかが、ネット上には溢れているのに、そのリスクを丁寧に説明、発信している専門家たちが必死で活動して下さっているのに、伝えたい人には伝わらない。政治家や官僚、地方政治に携わる方々は、何年か後に出てくる結果について責任を取るのでしょうか? しっかりとした情報分析した人達は、警戒区域のみならず県外にどんどん自主避難しています。
不在者投票の中間集計では、大熊町が双葉郡8町村の中で投票数・率ともにダントツでした。それは木幡さんが勇気のある訴えと行動を起こして下さったからに他なりません。きっと種は蒔かれたのだと思います。ひとまずゆっくりなさって下さいね、本当にお疲れ様でした。
Posted by 大沼安史 at 03:32 午後 | Permalink

















