« 〔フクシマ・東京新聞〕 第5福竜丸 「死の灰」データ 文書発見 | トップページ | 〔フクシマ・NEWS〕  東電 過去にも非常用発電機が水没 (20年前の1991年の3・10に!) »

2011-12-29

〔フクシマ・ブログ〕  ドイツTAZ紙 デルテ・ジーデントプフ医学博士 インタビュー(日本語訳) /「これから日本の方々を襲おうとしている健康問題は想像を絶します」

 「エンテルフェン」 → http://vogelgarten.blogspot.com/2011/12/taz.html

〔フクシマ・ブログNEWS〕 ドイツTAZ紙 デルテ・ジーデントプフ医学博士 インタビュー(日本語訳)「これから日本の方々を襲おうとしている健康問題は想像を絶します」
 「エンテルフェン」 → http://vogelgarten.blogspot.com/2011/12/taz.html

 ◎ デルテ・ジーデントプフさん 1942年オルデンブルグ(北ドイツ)生まれ。同地でアビトゥア(大学入学資格)まで学び、1961年からヴュルツブルグ、ベルリン、ゲッティンゲンで人間医学を学ぶ。1966年学位取得試験、1968年博士号取得。1981年の創設当時からIPPNW(核戦争防止国際医師の会)に所属。90年代はじめ「ディーツェンバッハ・コスチュコヴィッチ友の会財団」を設立。年2回、ベラルーシに医療器具、衣服、自転車、ミシン、コンピューターなどの支援物資を送付するなどしている。
             
                #

 ◇ ドイツの女医、デルテ・ジーデントプフ(69歳)は、20年来、チェルノブイリの子供達を療養滞在のためドイツに招聘し続けて来た。彼女は、福島事故に対する措置に、ただただ唖然としている。(ガブリエレ・ゲートレ取材)

 
 12月初旬、ジーデントプフ博士は私達取材班を、ベルリン・パンコフの市民公園沿いにある彼女の小さな屋根裏のアパートに迎え入れてくれた。 お茶とクッキーをはさんで、今までの救援活動や経験について語ってくれる。

 「一番ひどいのは、責任者達がチェルノブイリから何一つ学んでいないことです。チェルノブイリ事故よりもさらに規模の大きい福島原発事故に対する対応ぶりには、私は茫然自失としています。日本政府が避難地区を事故に見合った範囲に拡大しなかったこと、女性や子供達を即座に安全な南部に避難させなかったことに対しては、ただただやり場のない怒りを感じるだけです。そうした適切な措置を取る代わりに、国民はシステマティックに騙されてきました。実際の危険に関する情報は伝えられない、あるいは伝えられても誤った情報である。なんという無責任でしょう。これから日本の方々を襲おうとしている健康問題は想像を絶します。しかも政治と原子力産業はそのことを黙認しているのです! 世界中で!……

Posted by 大沼安史 at 09:50 午前 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 〔フクシマ・ブログ〕  ドイツTAZ紙 デルテ・ジーデントプフ医学博士 インタビュー(日本語訳) /「これから日本の方々を襲おうとしている健康問題は想像を絶します」: