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2011-12-20

〔フクシマ・NEWS〕 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)「尿・ハウスダスト」の放射能測定 岩手県一関・千葉県柏市など広い範囲で汚染

(17日付け) → http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/12/post-2f31.html

 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)はフランスの放射能測定機関、ACROと連携して、福島県内および岩手県一関市の子どもの尿検査、ハウスダスト(家庭の掃除機のほこり)の放射能分析を行いました。

 5月下旬、7月下旬の尿検査に引き続き、尿検査の対象者、地域を更に広げて行ったものです。また、家庭の屋内のほこりの放射能分析をはじめて行いました。

 12月16日、フランスと同じタイミングで日仏同時記者会見を行いましたので紹介します。

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 福島県および岩手県の子どもの尿検査およびハウスダストの
 放射能検査について - 記者会見要旨とプレスリリース資料
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 [尿検査]

 今回の尿検査は、伊達市、白河市、郡山市、二本松市、福島市、岩手県一関市など広い範囲にわたって行いました。対象は20名の子どもです。

 その結果、20名中12名の子どもたちの尿からセシウムが検出されました。検出されたのは福島市、伊達市、郡山市、岩手県一関市在住の子どもたちです。福島市内だけでなく、より広い範囲での子どもの内部被ばくが起こっていることが確認されました。

Urine2011_1216r

 また検出された放射能レベルは5月末、7月末の結果と比べて減少していません。サンプル数が少ないので断定はできませんが増加している傾向もうかがえます。(図参照)

 福島原発事故から6~7カ月経過した時点でこのように広い範囲で5月頃と同レベル以上のセシウムが検出されるということは、食品などからの体内に取り込んでいることは明らかです。食品などから放射能を取り込まない注意が必要です。
 また、国や各県など行政機関に対しては十分な検出精度での内部被ばく調査を要求します。

 [ハウスダスト(掃除機のほこり)検査]

 今回初めて家庭のほこりの放射能測定を行いました。対象は伊達市、郡山市、二本松市、福島市、岩手県一関市、岩手県奥州市などです。比較のために千葉県柏市、大阪府吹田市についても行いました。

 その結果、大阪府の1件を除いて全ての家庭の埃からセシウムが検出されました。
 最高値は福島市渡利地区の19,500Bq/Kgでした。渡利地区は線量が高く住民の方からも国や県に対して避難勧奨地域に指定するよう強い要望がだされているところです。今回のホコリの検査からも、あらためてその実態が確認されたと言えます。
 またホットスポットと言われている岩手県一関市や千葉県柏市でも6,000Bq/Kgの高い値を示しました。

 ホコリは絶対量は少ないですが、屋内のごく身近に常時存在するという意味で注意が必要です。屋内の放射線レベルが上昇する原因にもなるのでこまめな掃除が重要です。ただうっかりして吸い込んだりしないよう注意が必要です。年末の大掃除等でも注意が必要です。……

Posted by 大沼安史 at 10:56 午前 |

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