〔フクシマ・NEWS〕 ドイチェ・ヴェレ 「福島原発は『冷温』とは程遠い」日本語訳
「上を向いてアンコウ(仮)」 → http://torajiyama.blog.fc2.com/blog-entry-318.html
◇ ドイチェ・ヴェレ(ドイツの公共放送事業体)の英文サイトに掲載されていた記事の和訳
# 2011年12月16日 福島原発は『冷温』とは程遠い」
何ひとつ制御されていない。それが動かしがたい事実であり、多くの日本人はそのことを知っている。……
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日本からのニュースの見出しはたしかに耳障りがいい。フクシマは制御されている、破壊された原発は安定している、と。しかし、こうした言葉は現実をオブラートにくるんで表現しているだけだ。実際は、制御された状態などとはとうてい言えない。
……
したがって現状を冷温停止と呼ぶのは無責任なのだ。しかし、日本政府と東電にしてみればほかに手がないのかもしれない。彼らは冷温停止の話をして国民をなだめたいと考えている。だが、そううまくはいくまい。日本人は激怒している。地震と津波が発生して福島第一原発がメルトダウンを起こしてから9ヶ月たったのに、東電はつい数週間前に2号機で核分裂が起きていると発表した。福島県内の放射線量は今なお非常に高く、汚染水はいぜんとして海に流れ込んでいる。地域でとれる米、肉、野菜、海産物、牛乳、茶からも高い放射線量が検出され続けている。そして原子力事故のせいで大勢の人が家を追われ、いまだに避難生活を余儀なくされている。多少の賠償金はもらえるだろうが、その金は東電から出るわけではなく、日本の納税者のポケットから出る。
何ひとつ制御されていない。それが動かしがたい事実であり、多くの日本人はそのことを知っている。……
◎ アンコウさん! ありがとうございます。
Posted by 大沼安史 at 08:23 午前 | Permalink


















