〔フクシマ・NEWS〕 京都への避難家族、正月は一緒 福島からチャーターバス 一家全員で水入らずの年末年始 (被曝もなし……)
福島第1原発事故で京都へ避難した人たちの家族を福島県から呼び寄せるチャーターバスが30日、京都市内に到着した。一家全員で水入らずの年末年始を過ごしてもらう取り組みで、父親や祖父母ら約30人が避難家族と再会して喜び合った。
被ばくを案じて子どもだけを連れて自宅を離れた母親が多く、仕事がある父親との離散生活を続けている。このため京都の避難者らでつくるグループや支援団体「一歩の会」が「家族再会プロジェクト」としてバスのチャーターを企画した。
午前8時すぎ、伏見区内にバスが到着した。幼子2人の手を引いた母親ら避難者が出迎えるなか、約20人が下車し、抱き合う人もいた。無事を確認した家族は、避難先の公営住宅までスーツケースを一緒に押したり、手をつないで向かった。
福島市から避難した渡辺俊子さん(65)は、仕事で福島にとどまる次女直子さん(33)を迎えた。子どもや孫を交えて家族全員がそろうのは1年ぶりになる。
俊子さんは「福島に居れば何でもないことだった。複雑な気持ちはあるが、ひとまずうれしい。一家が川の字になって眠るのが楽しみ」と話し、初詣の行き先を思案していた。
Posted by 大沼安史 at 10:31 午前 | Permalink

















