[フクシマ・ノート] 政府・東電には、被曝地のミタさんに笑っていただく義務がある!
「家政婦のミタ」は、感動的なドラマだった。
最終回でミタさんが笑ってくれた。見ていて涙が流れた。
→ http://www.youtube.com/watch?v=WCZcw2ylBNI&feature=related
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なぜ、このドラマが視聴率40パ超えを記録したのか?
私はこのドラマが震災・津波・原発災害を、時代背景にしたドラマだからだと思う。
家族を亡くしたミタさんが家族を再生させる……。
米国の女性ジャーナリスト、レベッカ・ソルニットさんが、ハリケーン・カトリーナ被災地などで確認した、あの「災害ユートピア」が、テレビで再現された。
喪失の中から発せられる、ミタさんのストレートな物言いと……励まし。
3・11を経験した日本の視聴者にとって、AC広告のような、浮ついた、おためごかしのセリフは、もういらない……。
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3・11で、ミタさんのような過酷な体験をした人は、それこそゴマンといる。
なかでも、フクイチの被曝者の立場に立たされた人々は、年の瀬のいまなお、現在・未来進行形で苦しみ続けている。
フクシマとは、終わりのない、ミタさんだらけの悲劇の土地なのだ。
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心の底から笑うことのできない被曝地の家族は、このドラマをどんな気持ちで見ていたことだろう。
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日本政府・東電の当局者は忘年会を終えたかも知れないが、被曝地の人々は年忘れすることさえかなわない苦境にある。
生活苦――外部被曝・内部被曝……。
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もはや問答無用!
日本政府・東電は被曝地の人々に笑っていただかなければならない。
せめて妊婦と子どもたちを疎開させ、救い出さなければならない。
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この国の為政者である、あなたたちにいま、求められているのは、自らをごまかさず、自らの罪責を償おうとする、家政婦のミタさんのような態度だ。
あなたがたがやるべきことはハッキリしている。
疎開を、移住権の付与を!――これをするしかない!
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みなさんが返すべき答えは、ひとつ――ひとつしかない。あの答えしかない。
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野田首相よ、私はあなたの高校、大学時代の親友を知っている。
K君だ。新聞社で、私のかつて部下だったK君だ。
いいやつだ。
K君の親友なら、君もいいやつだ。
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野田首相よ、疎開と移住を承知していただきたい!
年頭の記者会見で表明せよ!
フクシマのミタさんが初笑いを――文字通りの福笑いをできるよう、野田首相よ、疎開・移転補償を「承知した」と言え!
Posted by 大沼安史 at 06:27 午後 | Permalink

















