〔フクシマ・東京新聞〕 「オフレコ破りを支持する」 「もう原発は炉心溶融を起こしているんだ」と記者がオフレコで役人から聞いたとき、どうするか。答えは「書く」 !
……「オフレコ」とされたにもかかわらず、第一報を書いた琉球新報の判断も正しかったと思う。
私はオフレコ問題について、次の例を挙げることにしている。「実は、もう戦争に負けているんだ」とか「もう原発は炉心溶融を起こしているんだ」と記者がオフレコで役人から聞いたとき、どうするか。
答えは「書く」。理由は簡単だ。それは読者に伝えるべき情報であるからだ。たとえ役人に「おまえとは二度と会わない」と言われようと、そんなことは記者が悩めばいい話である。
なぜ役人との信義を守るべきかと言えば、相手に信頼されたいからだろう。突き詰めて言えば「次の情報がほしいから」だ。それは自分の商売の話である。
「人間として信義則は当然」などとキレイな言葉で語られたりもするが、一皮むけば仕事上の計算も入っている。それよりも読者との信義がはるかに重要であると考える。
Posted by 大沼安史 at 10:02 午前 | Permalink
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