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2011-12-22

〔フクシマ・東京新聞〕 東海第2 土浦市議会 「再稼働を認めず、廃炉を求める」意見書を可決 東海村の村上達也村長 「大きな話だ」と重く受け止め

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20111222/CK2011122202000067.html?ref=rank

  土浦市議会が東海第二原発(東海村)の再稼働中止と廃炉を求める意見書を可決したことについて、東海村の村上達也村長は二十一日の定例会見後、水戸市と並ぶ県内の拠点都市の市議会の判断に「大きな話だ」と重く受け止めていることを記者団に明かした。今後、再稼働の是非を判断する際に「当然そうした(土浦市議会の)意向も念頭に置くことになる」と述べた。

 土浦市議会は二十日、東海第二原発の老朽化や東日本大震災後の津波で非常用電源の一部が使えなくなった事態を重視し「再稼働を認めず、廃炉を求める」との意見書を可決した。さらに「原発の安全神話は崩れ、危険性が明らかになった」「東海第二原発で事故が起これば、六十キロ圏内に位置する本市はもちろん、関東全域に予測不能で甚大な被害を及ぼす」「原発に対する不安を抱えながらの生活は住民にとって苦しみ以外の何ものでもない」と指摘している。

 同原発については既に取手、北茨城両市議会も廃炉を求める意見書を可決している。村では来年一月から再稼働について近隣五市と協議を始める。各市議会の廃炉の意向の広がりが、議論に影響する可能性も出てきた。

 定例会見で、来年一月二十二日投開票される村議選について、村長は「当然、再稼働の是非が争点になるべきだ」との見解を示した。村長は「福島原発の事故を受け、私は『脱原発』というアドバルーンを上げた。各候補者も意見を出して村民に判断してもらうべきだ」と話した。

 二十日に村内の原子力科学研究所で発生した火災への対応については「放射能漏れがないなら『ない』としっかり広報するべきだった」と話し、住民の不安感を払拭(ふっしょく)するよう今後、改善するとの意向を示した。

Posted by 大沼安史 at 10:38 午前 |

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