〔フクシマ・東京新聞〕 横浜市、(いまごろ)道路の線量測定へ 子ども集まる施設周辺
福島第一原発の事故による放射線対策で、横浜市は、学校や公園など子どもが集まる施設周辺で、放射性物質がたまりやすい側溝などを中心に、道路の線量を測定することを決めた。来年三月までに、終えたいとしている。測定は外部に委託するため、開会中の市議会に、四千百万円の補正予算案を提出する。
市によると、学校や公園などの施設内で、放射性物質がたまりやすい場所の測定をほぼ終えたことから、周辺道路に測定範囲を広げる。これまで市民の通報を受け、道路の測定をしてきたが、計画的に実施するのは初めて。
今回、対象になるのは市立学校だけではなく、私立などを含めた計五百四十校、公園や親水拠点など計二千六百六十三カ所、幼稚園と保育園の計七百六十一園の周辺となる。
高線量を測定した場合は、市があらためて測定した上で、堆積物を除去するとしている。
市の管轄外の国道についても、対象施設の周辺道路であれば、測定する方向で進める。
市が管理する道路の総延長は約七千五百六十キロで、市の担当者は「全体を測定することは難しいので、子どもの安全、安心を図るため、優先的に実施することにした」と説明した。
Posted by 大沼安史 at 10:27 午前 | Permalink

















