〔木下黄太さん・ブログ報告〕 宮城県 37箇所の土壌調査まとめ ――セシウム合算平均でおよそ921Bq/kg 高濃度汚染が判明! 仙台は479Bq/kでキエフ並み!
ガレキの問題の話で、肝心要の宮城県がどれだけ汚染しているのか認識が薄いことが分かりました。
僕や放射能防御プロジェクトが協力して、宮城県内で37箇所の地点を土壌調査しました。福島県側に近い相当な汚染地域はふくまれていません。それ以外に限定した宮城の土壌汚染です。
それでも、かなりやられています。こうした汚染があるエリアから、どのくらいのガレキがくる可能性があるのか、じっくりと考えてください。
宮城県37箇所(県南の高濃度地域含まず)のセシウム合算の平均は およそ921Bq/kg
このうち仙台市内12箇所のセシウム合算の平均はおよそ479Bq/kg
仙台市内はフォールアウトがあった日、市街地に雪が降らなかったのが、県内に比較して、低い原因ではないのかと推測しています。(周辺は降ったそうです。) もちろんこれでキエフ並みの数字ですが。……
Posted by 大沼安史 at 12:24 午後 | Permalink
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