« 〔フクシマ・ツイッター〕 1年で15億7680万発の放射線が周囲の細胞に浴びせられる。それで耐えられる細胞があるか。 | トップページ | 〔フクシマ・NEWS〕 原子炉 水素爆発の恐れ 東電 圧力容器の温度上げ、蒸気で水素除去 冷温停止に逆行  »

2011-11-25

〔フクシマ・NEWS〕 ストロンチウム・ミステリー  文科省 「原発と関連なし」 (NHK「あさイチ」を思わせる必死の隠蔽工作……?!)

 ◇ 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112502000027.html

  横浜市港北区の泥などから放射性ストロンチウムが検出された問題で、文部科学省は二十四日、「福島第一原発事故とは関連がない」との見解を発表した。市から送られた泥などの分析で、半減期が約五十日と短いストロンチウム89が検出されなかったことなどから、「過去の核実験の影響とみられる」と結論付けた。

 また、東京・霞が関の経済産業省前など都内三カ所の路上で検出された放射性ストロンチウムについても、同様の見方を示した。

 文科省は、同区大倉山の道路側溝と同区新横浜の横浜アリーナ近くの噴水底部から採取した堆積物を分析。福島第一から飛来したなら含まれるはずのストロンチウム89は検出されず、半減期が約二十九年と長い同90が一キログラムあたり最大一・一ベクレル検出されただけだった。

 文科省は原発事故前から毎年、全国各地でストロンチウム濃度を測定。今回の値は、これまでの測定値(最大三〇ベクレル)の範囲内だった。

 横浜市が民間検査会社に委託した分析では、二種類のストロンチウムを合わせて最大一二九ベクレルを検出していたが、文科省の再測定で、濃度は百分の一以下だったことになる。

 経産省前などでの検出については、文科省は分析していないが、同じ民間検査会社が同じ手法で測定していることから、文科省は「誤って、実際より高い濃度を出してしまったのではないか」と推測している。民間検査会社は「測定には自信を持っているが、百倍も違う結果で戸惑っている。なぜ差が出たのか調べたい」としている。

    ◇

 文科省の見解を受け、横浜市の担当者は二十四日、「ストロンチウムは市の調査よりも微量だったが、今後もストロンチウムなどの調査範囲の拡大を求めていくことに変わりはない」と述べた。

 ◇ 時事通信 → http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011112401035

 横浜市港北区の側溝などの堆積物から放射性ストロンチウムが検出された問題で、文部科学省は24日、東京電力福島第1原発事故で飛散したとみられるストロンチウムは検出されなかったと発表した。同市から依頼を受けて測定した検査会社の分析結果について、同省は「自然にある別の放射線を測定した可能性がある」としている。(2011/11/24-21:43)

◎ 文科省が分析したのは、横浜市港北区大倉山の道路側溝と同区新横浜の横浜アリーナ近くの噴水底部から採取した堆積物の2サンプル。

 そこで半減期の短いストロンチウム89を検出しなかったから、高濃度のストロンチウムが検出されたマンション屋上を含め港北区全体が……あるいは経産省前までが「フクイチ・ストロンチウム」に汚染されず、と強引に結論づけている。

 米エネルギー省機関の土壌調査でも、90は検出したが89は未検出という「ストロンチム ・ホットスポット」は多い(逆のケースも多い)。

  ◇参考 米NNSA(国家核安全保障局)測定結果 → https://nnsa.energy.gov/mediaroom/pressreleases/japandata 

 まるでNHKの「あさイチ」を思わせるような、必死の隠蔽工作……!

 

Posted by 大沼安史 at 09:30 午前 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 〔フクシマ・NEWS〕 ストロンチウム・ミステリー  文科省 「原発と関連なし」 (NHK「あさイチ」を思わせる必死の隠蔽工作……?!):