« 〔経産省前・テント日誌〕 「テント前・反原発ひろば」 今日(18日)で69日に ◇ 66日目(15日)―― 経産省のトイレをかりようとして逮捕されていた某氏の、ささやかな釈放祝い。某氏は言った。「涙は心の汗だ」 | トップページ | 〔フクシマ・NEWS〕 構内の森を伐採 死の灰汚染水タンクが林立 総容量11万トンを突破 タンク増設に追われる東電 »

2011-11-18

〔フクシマ・資料〕 内閣府 「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」 発表資料 ◇ 避難基準=年間5ミリシーベルトの提案も

 → http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/news_111110.html

 
 ○ 木村真三 獨協医科大学国際疫学研究室福島分室長・准教授 「チェルノブイリ事故対応からの示唆」
  → http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/dai2/siryou2.pdf

  ◇ 概要 → http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/dai2/gaiyou2.pdf

  外部被ばくだけで線量を決定することは危険である。とくに原発事故の場合、内部被ばくの線量を考慮すべきである。

  内部被ばくの長期的影響は結論が出ていないが、現時点では100mSv 以下の線量はLNT仮説を支持する。

  避難および一時的な避難の基準値は年間5mSv にすべきである。妊婦や乳幼児のいる家庭については、在住の行政区域内で可能な限り線量の低い場所に一時的に避難する権利を与えるべき

 

 ○ 柴田義貞 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授 「チェルノブイリ事故対応からの示唆」
  → http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/dai2/siryou1.pdf

  ◇ 概要 → http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/dai2/gaiyou1.pdf
  
   意見の骨子

 • リスクは客観的に評価できるが、安全は主観的判断、安心はさらに心理的要因が影響する
 • 科学的研究方法および因果推論の基礎を理解している研究者の論文と、理解していない研究者の論文を見極めることが重要である
 • チェルノブイリ原発の教訓を学ばなければならない
 • 可及的速やかに、汚染地域を合理的に分類し、それぞれの地域に住んでいた(住んでいる)住民に対する今後の施策を、ALARPの考え方に基づいて決定し実行に移さなければならない
 • 大衆迎合政策は絶対に避けなければならない

Posted by 大沼安史 at 10:02 午前 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 〔フクシマ・資料〕 内閣府 「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」 発表資料 ◇ 避難基準=年間5ミリシーベルトの提案も: