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2011-11-24

〔フクシマ・NEWS〕 ヘレン・コルディコット女史を批判した「原子力支持」転向派のジョージ・モンビオ氏 こんどはクリス・バズビー博士を非難

 英紙ガーディン(21日付)に、クリス・バズビー博士の「アンチ被曝錠剤」が「科学者たち」に「批判」され、この点で英国の「緑の党」はバズビー博士から距離を置いている、との記事が出た。
 → http://www.guardian.co.uk/environment/2011/nov/21/christopher-busby-radiation-pills-fukushima

 記事の筆者は同紙の寄稿者でもある評論家のジョージ・モンビオ氏と、同紙東京特派員のジャyスティン・マッカリー氏。

 それによると、ガーディアン紙は、「フクシマの子どもたちのためのクリストファー・バズビー財団」(
 → http://www.cbfcf.org/%E3%83%90%E3%82%BA%E3%83%93%E3%83%BC%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB/ )の実質的な運営者とみられる、ジェームズ・ライアン(James Ryan)に対して、同財団が販売している、被曝対策で効果があるという「カルシウム・マグネシウムのサプリメント」がどうしてそんな高価なのか質問した。

 すると同氏はその問いには回答を拒否したが、すべての売上は直接的な販売者である4u-detox.comから、「福島と日本中の子どもたちのために使われている」と答えたという。

 バズビー博士は、「ライアン氏が名前を使っていいか、と電話して来たので、使っていいと言った」と述べ、財団との直接的な関わりはないと語っている……。

 さて、この記事の共同執筆者であるジョージ・モンビオ氏だが、3・11後、以下のような記事を書き、世界の反原発派を驚かせた人である。 

 # Why Fukushima made me stop worrying and love nuclear powerJapan's disaster would weigh more heavily if there were less harmful alternatives. Atomic power is part of the mix
 ガーディアン 3月21日 → http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/mar/21/pro-nuclear-japan-fukushima?intcmp=239

 驚かれるかも知れないが、フクシマの惨事の結果として、私はもはや「原子力に中立」ではない。私はいまや原子力テクノロジーの支持者である。
 You will not be surprised to hear that the events in Japan have changed my view of nuclear power. You will be surprised to hear how they have changed it. As a result of the disaster at Fukushima, I am no longer nuclear-neutral. I now support the technology.

 また、モンビオ氏は4月5日には同紙に

 # The unpalatable truth is that the anti-nuclear lobby has misled us all
 → http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/apr/05/anti-nuclear-lobby-misled-world?intcmp=239

 という記事を書き、ヘレン・コルディコット女史を批判している。

 モンビオ氏とは、そういう人だ。

Posted by 大沼安史 at 12:52 午後 |

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