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2011-11-28

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 ゴアレーベン搬入阻止闘争 「線路の占拠排除され、入れ替わりに農民ピラミッド登場」

 全文 → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_2721.html 

 (以下は、その一部の紹介)

 ……ハーリンゲンの鉄道線路上を座り込んでいた数千人の市民に対し、警察は27日午前2時頃からくり返し、自主的に撤退することを呼びかけ、午前3時の3度目の最終呼びかけの後で強制排除にとりかかりました。

 ……午前3時に始まった排除は、したがって時間がかかり全員の排除が終わったのは午前7時40分でした。
排除してみると、なんと線路の下の敷石が8メートルにわたり完全に剥がされ、レールが浮き上がってい箇所がありました。暗闇にまぎれてのしわざです。保線には時間がかかるでしょう。

 ……ところが、この占拠者が完全に排除されるのと入れ替わりに、今度は午前7時30分からヒッツアッカーという全く別の場所で、農民たちの線路占拠行動が始まりました。

 ◇ 農民たちのピラミッドの写真と梶村さんの構造解説

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 この写真には解説が必要です。ゴアレーベンの農民の「特許」ともいえる非暴力直接行動であるからです。

 線路上に置かれたピラミッドは中の構造が秘密のコンクリート製で4面の下部に穴があり、そこから4人の農民が片方の腕を内部に入れて抜けないように固定します。重いので持ち上げると大怪我をします。……

 ……したがってこのピラミッドを分解する前に、どのように腕が固定されているかを知らねばなりません。これが非常に難しいのです。

 実は数年前から始まったこの戦術が警察が最も頭を悩ますもので、というのは毎年固定する内部構造が「進歩」しているからです。

 ヘッセン州の警察の専門家がこれを担当しており、先週の南ドイツ新聞でのインタヴューで担当官は、昨年のピラミッドの出来は「技術的にもマイスター級であった」と賞賛しています。

 先ほどの報道によれば、現場で検証している担当官が「これは大変そうだ」と、うなっているとのことです。どうやら農民たちの「最新特許」が登場したようです。

 12時の時点で約200人が連帯して現場の線路に座り込んでいます。

 ……

 (ドイツの農民の知恵もすごいが、ベルリンからレポートを続ける梶村さんの報道ぶりも凄い! 多謝!)

Posted by 大沼安史 at 12:08 午後 |

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