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2011-11-21

〔フクシマ・NEWS〕 玄海原発、「福島級事故」を想定 3万2500人規模訓練  SPEEDIも運用 離島の住民も避難 長崎県でも松浦市を中心に

 西日本新聞 → http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/274249

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)が立地する佐賀県は20日、福島第1原発事故級を想定した全国初の大規模防災訓練を実施した。自治体や県警、自衛隊など80機関の関係者と住民ら計約3600人が参加。県が避難区域に指定した原発から20キロ圏の住民を、30キロ圏外の避難所にバスで移送するなどの訓練に取り組んだ。事前の屋内退避を含めると、参加者約3万2500人に上る過去最大規模の訓練となった。

……
 午前7時すぎ、玄海1、4号機が地震で自動停止、全電源が失われ、原子炉が冷却機能を喪失し、放射性物質が外部に放出されるおそれがあると想定。避難訓練には、唐津市、伊万里市、玄海町の住民計約2200人が参加。うち約1200人がバスなどで移動。途中の救護所で放射性物質の付着をチェックするスクリーニング検査や除染を受け、避難所に指定された30キロ圏外の佐賀市や小城市、武雄市の公共施設に移った。緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」も運用。国や県内全20市町などとの情報伝達訓練も実施した。

 ……この日は、長崎県も松浦市を中心に原子力防災訓練を行い、関係20機関約400人が参加。対象地域をこれまでの玄海原発10キロ圏内から、30キロ圏内に拡大。15キロに全域が入る同市の離島の鷹島と黒島では、住民50人が佐賀県唐津市に渡る鷹島肥前大橋を使った陸路と、海路で本土の1次避難所に避難した。

Posted by 大沼安史 at 10:33 午前 |

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