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2011-11-30

[ジャック天野のUSO通信] 文科省 学習指導要領 改訂へ 「新・国民の3大義務」決定!

 本ブログ特派員、ジャック天野記者の報道によると、文科省は「新・国民の3大義務」を決定し、次の検閲教科書に盛り込む方針を固めた。

 文科省が定めた「新・国民の3大義務」は以下の通り。

 1、被曝の義務

 2.除染の義務

 3.さらに重度な納税の義務

Posted by 大沼安史 at 05:40 午後 | | トラックバック (0)

[フクシマ・怒・ツイッター] フクシマを「死の灰」で犯したあとに、オレのじゃない、産みたきゃ産め、住みたきゃ住め、勝手に除染しな、と言っている東電は、防衛省のエリート官僚なみに性質(たち)が悪い!

Posted by 大沼安史 at 05:18 午後 | | トラックバック (0)

〔11月30日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

 ◆ 再掲 世界的な調査報道ジャーナリスト、グレッグ・パラスト氏 新著で暴露! フクイチの耐震設計 436ガル 3・11では最大550ガルの揺れが襲う 東電 600ガルへの耐震強化を5年前に「約束」 (つまりフクイチは地震に脆い原発だった!?)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-65c7.html

 ◇ 〔東海アマ管理人氏・ツイッター・測定コメント〕  朝から関東地方各地の水道水を計測、異様な高さに驚くばかり
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-1b3f.html
 
 ◇ フライング・ダッチマンさんの原子力ムラ・完璧ノックアウト・ソング 「ヒューマン・エラー」 全歌詞
   → http://kinokokumi.blog13.fc2.com/?mode=m&no=2520&cr=9cdbd102357605b87b4fbc9a343e401c

 ◇ 「脱原発をめざす女たちの会」の はな的まとめ
   → http://togetter.com/li/219988

 ◇ 〔大木晴子さん・写真・ブログ〕2011年11月26日(土曜日)新宿西口をA子さんの写真で記録!!
   → http://seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=751

 
 ◇ NEWS

   # 吉田昌郎所長、形だけの注水停止命令 現場の作業員に「今から言うことを聞くな」と前置きして「注水停止」を「命令」し、注水を継続
   → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111130k0000e040016000c.html

   # 吉田所長 首の付け根が腫れ上がっていた!
   → http://alcyone.seesaa.net/article/237825836.html

   #  大熊町夫沢でプルトニウム
   → http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001111290007

   # 75年に運転開始の玄海1号機: 中性子を浴びて圧力容器が「脆化」 専門家「廃炉を」 保安院小会合で検討へ
   → http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111130k0000m040020000c.html

   # 〔東京新聞〕Q&A 老朽化原発現状は? 
   → http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011113002000044.html?ref=rank

   # 〔東京新聞・特報〕  脱「脱原発」の加速 ~ 調達価格等算定委員会人事のワナ
   → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011113002000057.html

   # 1・27 原発列島を揺るがせ! 京都「怒涛のドラムデモ」が大盛況! 約200名、にぎやかに開催 空き缶や鍋をたたく、あらたなプロテストのスタイルを提起!
 → http://www.labornetjp.org/news/2011/1322483610120vein2

Posted by 大沼安史 at 12:08 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 吉田所長 首の付け根が腫れ上がっていた!

 はなゆー情報 → http://alcyone.seesaa.net/article/237825836.html

 ユーチューブでみると、首の左側の付け根が腫れ上がっている!

Posted by 大沼安史 at 11:00 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 吉田昌郎所長、形だけの注水停止命令 現場の作業員に「今から言うことを聞くな」と前置きして「注水停止」を「命令」し、注水を継続

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111130k0000e040016000c.html

 東京電力福島第1原発事故後、1号機の原子炉で始めた海水注入を東電本店が中断するよう求めたが、吉田昌郎所長が現場の作業員に「今から言うことを聞くな」と前置きして「注水停止」を命令、注水を継続していたことが分かった。

 政府が設置した「事故調査・検証委員会」(畑村洋太郎委員長)も、原発で過酷事故が発生した際、現場がどのように判断し意思決定すべきかを考える具体例として注目している。

 1号機は地震と津波で冷却機能を喪失、原子炉を冷やす真水がなくなりそうだったため海水注入を準備、12日午後7時すぎから注入を始めた。

 だが首相官邸に派遣した東電関係者から「首相の判断がないと海水注入は実施できない雰囲気だ」との報告を受け、東電本店は吉田所長に中断を指示した。

 関係者によると、指示を受けた吉田所長は「これから首相の命令で注水停止を命令するが、言うことを聞くな」という内容の前置きをし、注水停止を命令、作業員は命令に従わずに海水注入を続けたという。

Posted by 大沼安史 at 10:56 午前 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん・ブログ〕 佐賀県武雄市長のガレキ受け入れ発言をそのまま放置するわけにはいきません

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/09632f4d0a18c62d90b0b2098c5d68c8

Posted by 大沼安史 at 10:50 午前 | | トラックバック (0)

〔大木晴子さん・写真・ブログ〕 2011年11月26日(土曜日) 新宿西口  A子さんの写真で記録!!

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 → http://seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=751

 新宿西口反戦意思表示!私は、家から参加です。
 A子さんからのメイルでお伝えします。

 (大木晴子さんの写真ブログ「明日も晴れ」から1枚、転載!)

Imgfaa08a4c4383e31deb270

Posted by 大沼安史 at 10:46 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター〕 「脱原発をめざす女たちの会」の はな的まとめ

 → http://togetter.com/li/219988

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 11月23日 座・高円寺で開催された「脱原発をめざす女たちの会」キックオフ集会に参加しました。

 長い年月、各地で原発と闘ってきた先輩方、NGOや各界の呼びかけ人のアピールの中から、私の心の琴線に触れたものを中心にまとめました。

 動画も幾つかありますので、ぜひご覧になって「熱さ」を感じて下さい。
・ニコニコ生放送( http://live.nicovideo.jp/watch/lv71685760
・福島みずほさん(@mizuhofukushima )のサイト( http://www.youtube.com/FukushimaMizuho#p/u/1/SL2fTE6FDyg

     ◇

 # 福島の武藤類子さん

 「給食に地元米が使われ、市民が被ばくしながら除染させられれる法律ができた。子供の遊び場が除染で出た汚泥やがれき置き場。来年3.11福島集会はホームステイして下さい。女は原発要りません!女は世界を変えるぞ!」

 # 福島の佐々木慶子さん

 「長年原発に反対してきたが、停められずにきたことをお詫びしたい。福島は10基の原発が事故続きで汚染され差別されてきた。県議選で自民が勝ち保守回帰、投票率は47.2%。民主主義は崩壊している。」

 # 加藤登紀子さん

 「3.11日本は生まれ変わるしかないと思った。それから8ヶ月、まだ原発を停められない日本とはなんでしょう?日本は7月末の御前会議で戦争を止められずに、広島と長崎に原発を落とされてやっと戦争を止めた。また、広島や長崎が起きないと脱原発できないのでしょうか?」

 # 大間原発と闘う小笠原厚子さん

 「母親である熊谷あさこは、脅迫の手紙や電話、ストーカー、友人の無視、親族とも引き裂かれたが、大間原発の用地買収を拒み、あさこハウスを建て35年間身ひとつで闘ってきた」 舞台も会場も熱い涙。

 ……

Posted by 大沼安史 at 10:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 フライング・ダッチマンさんの原子力ムラ・完璧ノックアウト・ソング 「ヒューマン・エラー」 全歌詞

 → http://kinokokumi.blog13.fc2.com/?mode=m&no=2520&cr=9cdbd102357605b87b4fbc9a343e401c

〔フクシマ・NEWS〕  フライング・ダッチマンさんの原子力ムラ・完璧ノックアウト・ソング 「ヒューマン・エラー」 全歌詞
 → http://kinokokumi.blog13.fc2.com/?mode=m&no=2520&cr=9cdbd102357605b87b4fbc9a343e401c

  ☆ ユーチューブ → http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ENBV0oUjvs0

 人類ははるか昔、……

 今とは想像を遥かに超えた
 別の次元のクリエイティブなテクノロジーを
 失ってしまったんだよ

 いつの時代も毒を持った悪い奴らがいて
 その能力を独占するために偽物の時間を作り出し

 物質に頼る文明を発達させるために
 破壊という科学を生み出して

 戸惑う人びとに対して自分たちの身勝手な
 屁理屈を定義つけるために宗教を操り

 その裏でエネルギーを牛耳って
 経済というお金のシステムを構築してきた代わりに
 偉大な能力を失ってしまった ……

Posted by 大沼安史 at 10:10 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 大熊町夫沢でプルトニウム

 朝日新聞 → http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001111290007

 県と政府の原子力災害現地対策本部は8月10日~10月13日、県内計55地点を調査。

 ……原発から南南西に1・6キロ離れた夫沢だけが著しく高かった。このため、県は「原発事故によるプルトニウムの可能性が高い」と判断した。

 12月にはストロンチウムの調査結果も公表する見通し。

◎ 今頃になって……たった55地点を調査……。政府にも福島県庁にも、国民・県民の命を守ろうとする気構えがない。だから信頼されていないのだ。
 大熊町の夫沢だけ?……ほんとなの?

Posted by 大沼安史 at 10:03 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞・特報〕 脱「脱原発」の加速 ~ 調達価格等算定委員会人事のワナ

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011113002000057.html

 街頭でのデモが下火になるにつれ、官主導の脱「脱原発」の動きが加速してきた。一例は再生可能エネルギーの買い取り価格を検討する有識者委員会(調達価格等算定委員会)。価格は普及を左右するが、委員会の人事案をみると、買い取りに否定的な人物が過半だという。人事には国会の同意が必要だが、この手の審議会や委員会の人選は官僚の領域だ。市民感覚を阻む旧来のシステムがフル稼働しつつある。 (鈴木泰彦、中山洋子)

 以下は有料 → http://www.tokyo-np.co.jp/database/

Posted by 大沼安史 at 09:56 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞NEWS〕 Q&A 老朽化原発現状は? 

  → http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011113002000044.html?ref=rank

 (円グラフは東京新聞電子版公開記事より)

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 Q 国内に老朽化原発はどのぐらいあるの?

 A 八月時点で運転から四十年を超えている原子炉は福島第一1号機を含めて三基、三十年超四十年未満が十六基あり、全体の三分の一以上を占める。もっとも古い日本原子力発電の敦賀1号機は一九七〇年に運転を開始したものだ。

 Q 原発事故と老朽化の因果関係は?

 A 事故のあった福島第一原発の1~4号機はいずれも三十年を超えていた。一方、大事に至らなかった福島第二は三十年未満。一部の専門家から「老朽化が事故の原因になったのではないか」といった指摘が出て、因果関係を検証することになった。……

Posted by 大沼安史 at 09:52 午前 | | トラックバック (0)

〔NEWS〕 75年に運転開始の玄海1号機: 中性子を浴びて圧力容器が「脆化」 専門家「廃炉を」 保安院小会合で検討へ

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111130k0000m040020000c.html

 経済産業省原子力安全・保安院が29日に開いた原発の老朽化(高経年化)対策に関する意見聴取会で、九州電力の原発で最も古い玄海原発1号機(佐賀県玄海町)の劣化の問題が取り上げられた。専門家からは、圧力容器の想定以上の劣化が明らかになったとして、廃炉を求める意見も上がり、劣化に関する現行の安全評価を見直すべきか小会合を設置して検討することを決めた。

 75年に運転が開始された玄海1号機は、炉心から出る中性子を浴びて圧力容器がもろくなる「脆化(ぜいか)」の進行が従来予測を大幅に上回っていることが判明し、急激に冷却すると圧力容器が壊れやすくなっているとの指摘がある。……

Posted by 大沼安史 at 09:45 午前 | | トラックバック (0)

〔東海アマ管理人氏・ツイッター・測定コメント〕 朝から関東地方各地の水道水を計測、異様な高さに驚くばかり

 → http://twitter.com/#!/tokaiama 1時間前

  朝から関東地方各地の水道水を計測、異様な高さに驚くばかり。

今日は空間電磁場の影響を受けてる可能性があるので公開に引いてしまう。

しかし東京都や千葉市の浄水場は計測者も多く活性炭などでの浄化対策が効いてる。

だが周辺市町村浄水場は無知ゆえに何の浄化策も取られぬまま給水されてる可能性強い.

Posted by 大沼安史 at 09:36 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 11・27 原発列島を揺るがせ! 京都「怒涛のドラムデモ」が大盛況! 約200名、にぎやかに開催 空き缶や鍋をたたく、あらたなプロテストのスタイルを提起!

 → http://www.labornetjp.org/news/2011/1322483610120vein2

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 【京都発・レイバーネット関西報道部ライター 木村ジョウ記者】

 11月27日(日)の昼下がり、京都で「怒涛のドラムデモ」が開催され、約200名が集まった。ジャンベ、フライパン、鍋、ドラム、空き缶など、さまざまな打楽器が打ち鳴らされ、踊り、歌い、叫び、にぎやかなデモとなった。

 呼びかけでは、有志が「ジャンベからフライパンまであらゆる打楽器を響かせてデモします。打楽器以外ももちろん大歓迎。楽器やらない人も踊りに歌いに歩きに来て下さい」と呼びかけていた。デモは、京都の三条大橋河原から、三条河原町、四条河原町までを往復。

 午後1時を過ぎると、続々と楽器を手にした人々が集まり、フライパンや鍋を叩く音が響き始めた。「原発いらない」と大きく掲げた手作り横断幕を先頭に、一人一人が自由に表現するデモが始まった。

 この日は、警察官や機動隊の数も多く、ドラムやサウンドを中心としたデモが、いかに潜在的なエネルギーを持っているかをうかがわせるものとなった。

 特に、空き缶やナベを叩くひと、みたことのない民族楽器などを持ったひとが次々に集まって来ることによって、シュプレヒコール一辺倒ではない、新しいデモのスタイルを予感させるものとなった。

  この春からの、全国に巻きおこる「脱原発デモ」の特徴をあらわすように、子連れの参加者や、初めてデモに参加した、という若い人もみられた。

  関西発の、新しい原発反対のうねりを感じさせる一日となった。

Posted by 大沼安史 at 09:31 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(30日 水曜日)は、第一波が未明から、茨城・埼玉を経由して東京を襲い、西に移動して奥多摩から伊豆に拡散したあと、昼ごろから、茨城経由で南下した第二波が第一波に融合するかたちで首都圏・湘南地方を席捲、静岡方面へと流れる。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html
 

Posted by 大沼安史 at 09:21 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-29

〔★フクシマ・NEWS〕 世界的な調査報道ジャーナリスト、グレッグ・パラスト氏 新著で暴露! フクイチの耐震設計 436ガル 3・11では最大550ガルの揺れが襲う 東電 600ガルへの耐震強化を5年前に「約束」 (つまりフクイチは地震に脆い原発だった!?)

 米国の世界的な調査報道ジャーナリスト、グレッグ・パラスト氏の新著、『ハゲタカのピクニック』で、東電による「フクイチ」をめぐる「耐震偽装工作」疑惑の姿が急浮上した。

 本ブログでは、パラスト氏が同書刊行に先立ち、ネットで先行公開した関係個所の一部(この記事の末尾に再掲)をすでに紹介し、新著の刊行が待たれるとしていたが、予約注文していた同書が本日、筆者(大沼)の手元に届いたことから、疑惑のより詳しい中身が分かった。

 パラスト氏が同書の第9章、「フクシマ、テキサス」で指摘している疑惑の中で最も注目されるのは、「フクイチ」が最大加速度、436ガルの地震に耐えられる設計基準で設計されていたことだ。
 (以下、同書283頁に内容)

 そこに、3・11の地震が襲った。

 2号機の揺れが最も激しく、550ガルに達した。

 東電やニューヨーク・タイムズによると、この地震は耐震安全基準を20%超えるものとされた。

 (これはパラスト氏が書いていないことだが、東電や日本政府の公式ストーリーによると、安全基準を20%も超えた激しい揺れにもかかわらず、「フクイチ」はこの地震に耐え切った。地震には耐え抜いたが、想定外の大津波にやられた……政府はこの線で、IAEAに対して事故報告書を出している……)

 3・11の地震はフクイチの耐震安全基準を20%超える……パラスト氏はこの説明を鵜呑みにしなかった(買わなかった)。

 技術的な文書を漁って、真実を突き止めた。

 東電のフクイチはそもそも、436ガルで耐震設計していいものではなかった!

 そして東電自身も436ガルの耐震設計では、(大地震の際)原発が持たないことを分かっていた。

 パラスト氏が確認した古い技術的な文書によると、東電はしかも、フクイチの耐震性を600ガルまで引き上げることを、日本政府の監督機関に「約束」していた。

 5年前に!

 (約束はしていたが、耐震強化はしていなかった?! ……そして、今回の破局的な結末に)

 パラスト氏は、こう書いている。「東電が政府の監督機関をもて遊ばなければ、日本は今回のような『スローモションのヒロシマ』に遭わずに済んだろう」――と。

 耐震性を600ガルまで上げていれば――東電と政府がシラを切っている地震による損傷は避けられたはず。

 その意味で、このパラスト氏の指摘な重大な告発と言わねばならない。

 さて、当時を振り返ると、東電は事故後、「想定耐震基準は600ガル」という説明の仕方をしていた。(あくまでも想定の耐震基準!)

 これとパラスト氏の指摘を重ね合わせると、東電はそう「想定」してはしていたものの、耐震強化の工事は行わず、そのレベルまでいずれ耐震性をアップしますと、ただ「約束」しただけの状態で、結局は436ガルで3・11を迎えたということになる……。

 さて、ここからもまた、パラスト氏の新著に(直接的には)書かれていないことになるが、東電が5年前、日本の監督機関に600ガルへの引き上げを「約束」していた裏には、以下のような重大な疑惑が隠されているような気がする。

 それは、「フクイチの耐震性が436ガルでしかないのに、600ガルあります――と、日本政府の許認可機関に虚偽の耐震報告(SQ)が行われていたのではないか」との疑惑だ。

 私(大沼)がこう思うのは、パラスト氏が同書刊行に先行してネットで公表していた、フクイチの同型原子炉の米国「ショーラム原発」をめぐる耐震偽装工作の実例があるからだ。(下記の本ブログ既報を参照)

 もしかしたらフクイチも、SQを600ガルと偽装して建設認可を取り付け、建設後、その事実があとで発覚して、政府の監督機関から是正を迫られていたのかもしれない。

 そうだとすると、ウィキリークスの米国務省機密電暴露で明らかになったように、米政府があれほど日本の原発に危機感を燃やしていたことや(拙著、『世界が見た福島原子力災害』 緑風出版)、日本政府・東電が「メルトスルー」などというとんでもないことを言い立てて、その衝撃のドサクサにまぎれて、フクイチの事故原因追究の動きをかわそうとした(同、『世界が見た福島原子力災害 2 死の灰の下で』、同)理由がハッキリして来る。

 パラスト氏の調査報道から今回、見えて来たもの――それは、地震国・日本の、地震の巣の前に据えられたフクイチという原発が、実は耐震性のない、脆い原発であったという、悲しすぎる「現実」だ。

 政府の事故調は――そして日本のマスコミは、パラスト氏にインタビューし、資料提供も受けて、フクイチ事故の真相究明にあたらなければならない。

                  ★

 ☆ 参考  本ブログ既報 再掲 26日付 ◇ →http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-aa0b.html

 【フクイチ「耐震証明」を偽造 調査報道ジャーナリスト グレッグ・パラスト氏が最新著『ハゲタカのピクニック』で指摘 同型のニューヨーク・ショーラム原発も「耐震基準」をクリアせず 偽造してNRCに報告】
 → http://www.gregpalast.com/completely-and-utterly-fail-in-an-earthquake/

 ニューヨークを拠点に活動する世界的な調査報道ジャーナリストのグレッグ・パラスト(Greg Palast)氏が、最新刊のレポート(新刊書)、『ハゲタカのピクニック( Vultures' Picnic)』の中で、フクイチ原子炉の耐震証明が偽造されていた、と指摘していることが分かった。

 パラスト氏自身が同書の発売に先行して、この問題にかかわる同書の部分をネットと公開したためだ。

 「フクシマ:彼らは知っていた(Fukushima: They Knew)」と題されたネット公開文書(11月10日付)には、《「地震で完全・完璧に損傷」 CNNでは分からないフクシマ・ストーリー》との見出しがついている。

     #

 パラスト氏が「フクイチ」の耐震証明問題を取り上げたのは、ニューヨーク郊外のロングアイランドに建設された(運転開始を前に住民の反対運動で廃止された)、フクイチと同じGE社製原子炉の「ショーラム原発」が、実は耐震基準(SQ=Seismic Qualification)をクリアできていなかたことを――にもかかわらず、SQをクリアしたとNRC(米原子力規制委員会)に虚偽の報告をしていたことを突き止めていたためだ。

 パラスト氏は「ノートブック」と呼ばれる証拠の内部文書を入手・保管している。

     #

 さてパラスト氏が、その「ノートブック」を書いた、原発の建設会社( Shaw Construction 現在はStone & Webster)の上級エンジニアのディック氏と、その部下で同社の耐震検査員(地震専門家)であるウィーゼル氏の2人を呼び出し、SQ偽造問題の取材をしたのは、(チェルノブイリ事故があった)1986年のことだった。

 場所は、あの「9・11」で倒壊したニューヨークの世界貿易センター(WTC)のタワーの52階。
 遠くに「自由の女神」が見える部屋でのことだった。

     #

 2人は、パラスト氏とその調査スタッフに対し、会議テーブルの上に関係資料を広げて見せたそうだ。

 「ノートブック」も、そのひとつ。

 上司のディック氏が部下のヴィーゼル氏からの「ショーラム原発」の関する耐震検査報告を受け、記録文書(フィールド・ノート)として書きとめていた。

 パラスト氏はこの「ノート」を、WTCが崩壊する「9・11」以前に持ち出して保管していた。

     #
 
 「ノート」にはこう書かれていた。(以下、要約)

 「ウィーゼルは気を動転させていた。ナーヴァスになっていた。ウィーゼルは言った。『これはひどい(耐震検査の)結果だ。(NRCに)報告しなくちゃならないものだ』。そして彼は連邦政府の規制法令集を取り出し、50.55セクションを指差した。そこに報告しなければらない原発の欠陥が書かれていた……彼は報告したら、会社を解雇されるのではないかと心配していた。しかし、報告しなければ、連邦法を犯すことになる……」

     #

 結局、ウィーゼル氏とデイック氏の2人は、会社の上層部からの指示もあり、「ショーラム原発」がSQをクリアしているとして、ウソの報告をNRCに対して行ったという。

     #

 さて、この「ショーラム原発」の件と「フクイチ」が、どこでどうつながるか――ということだが、ひとつは、すでに述べたように原子炉が同じGE社製の沸騰水型原子炉であるということ。

 もうひとつは、グレッグ・パラスト氏によると、「フクイチ」を建設したのが、「ショーラム」と同じ、ディック、ウィーゼル両氏が勤めていた「Shaw Construction」であるということだ。

 (この点は要確認である。もしかしたら「フクイチ」もまた、この Shaw Construction社が日本の当局に対して、SQクリアの証明書を出していたかも知れない……)

 「ショーラム」は1973年に着工、84年の完成。「フクイチ」とほぼ並行して建設が進められた原発だ。

     #

 ここでもう一度、地震検査員、ウィーゼル氏の「ショーラム原発」耐震検査に戻ると、検査の結果は「大半の機器が地震の際、完全・完璧に損傷する( most of these components could "completely and utterly fail" during an earthquake.)」という、とんでもないものだった。

 これはまるで「フクイチ」の悲劇を予言したような検査結果ではないか!

 実際問題として、「フクイチ」では津波の前に地震の揺れで損傷した疑いが持たれているし、柏崎もまた地震で爆発寸前まで追い込まれたことは、なお記憶に新しい……。

     #

 パラスト氏はことしの3月12日(米国では時差があるので……)、フクシマがメルトするのを目の当たりにした時のことを、新著『ハゲタカのピクニック』で、こう書いている。
 

 私は知っていた。フクシマの「SQ」が偽造されたものであることを。
 On March 12 this year, as I watched Fukushima melt, I knew:  the "SQ" had been faked. 

 そして、私は吐きそうになった。
 I was ready to vomit.

 吐き気がしたのは、フクシマを建設したのが、あのShaw Construction社であることを知っていたからだ。
 Because I knew who had designed the plant, who had built it and whom Tokyo Electric Power was having rebuild it:  Shaw Construction.

     #

 疑惑の提示――というよりも、疑惑を断定したような……いや、耐震偽装を断定したパラスト氏のレポートぶりではある。

 「耐震偽装」されていた「フクイチ」!……

 これは重要な証言である。日本のマスコミは(あるいは政府事故調は)、パラスト氏から詳しく事情を聴くべきではないか!

     #

 「ショーラム原発」でのSQ偽装のことを知っていたからパラスト氏は、東京に飛んだCNNのアンカー、アンダーソン・クーパー氏の、(おそらくは東電の説明を真に受けた)「フクイチは震度8まで耐えられる設計だったが、今回の地震は震度9だった」とのレポートを見て、眉をひそめたのだ。

 震度9は震源での震度。(パラストのサイトの記事にあるように)フクイチの現場では震度8を下回っていた……。

     #

 プラスト氏は新刊書の発売に先行して明らかにしているのは、以上、これまで――ここまでである。

 『ハゲタカのピクニック』には果たして、これ以上の「衝撃の真実」が書かれているのか?

 手元に本が届き次第、報告するが、今回、パラスト氏がネットで先行公開した部分だけ読んでも、「フクイチ」の耐震性に対する疑問は膨らむ。

     #

 プラスト氏のいう「ハゲタカ」とは、金もうけのためなら何でもする強欲のメタファーだ。

 「ハゲタカ」たちは、もともと「耐震性」のないものを、地震国・日本に持ち込んで、地震の巣の前に据え付けたのだろうか?

Posted by 大沼安史 at 05:49 午後 | | トラックバック (0)

〔11月29日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

 ◇ 〔木下黄太さん・ブログ〕 「東京は安全圏ではない」 ドイツ放射線防護協会会長
   → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e94ce72de930761bd1ac9b97d6396222

 ◇ 現場ツイッター (吉田所長) 本店と喧嘩できる人だったのになぁ…
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-1093.html

 ◇ 吉田所長 降板ツイッター 「胸を押さえて倒れたのは吉田所長だけではない」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-3e80.html

 ◇ 資料 吉田所長 事故時 手書きFAX報告書
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-cccb.html

 ◇ 吉田所長 NEWS (東京、読売、ウォールストリート・ジャーナル日本版)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-bf03.html
 

 ◇〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 ゴアレーベン搬入阻止闘争 「終幕の抵抗と反核運動の勝利 」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-619c.html

 ◇ 飯館村前田区、長谷川健一区長(酪農家)が27日 ベルリンでスピーチ
  「Eisberg の日記」 → http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111127

 ◇ ユーチューブ・歌  ♪「末期的に気がくるってるよ コイツラは」 フライング・ダッチマン 世の中に向けて怒りと愛を込めてのメッセージソング 「Human Error(ヒューマン・エラー)」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/human-error-e92.html

 ◇ 福島中央テレビ(FTC) 「原発爆発の瞬間映像はどう伝えられたか」 
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-bad7.html

 ◇ 南相馬で救援活動に従事するHCR 三浦万尚さん インタビュー(映像)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-81de.html
 
 ◇ NEWS

   # 27日の東電会見 20分遅れ 原子炉状況の資料配布されず……2号機が過熱? フクイチで何かが起きている……? (会見映像つき)
   → http://enenews.com/tepco-reveals-reactor-no-2-temperature-has-gone-over-scale-unusual-atmosphere-at-press-conference-japan-journalists-suspicious-something-crucial-is-being-hidden-video?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

      # NHK:「2号機 放射性物質放出解明進まず」 東電「中間報告」内容判明
   → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111129/t10014266071000.html

   #〔北海道新聞〕  泊1、2号機再稼働は来春以降 3基全停止に現実味
   → http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=153575

Posted by 大沼安史 at 12:33 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 27日の東電会見 20分遅れ 原子炉状況の資料配布されず……2号機が過熱? フクイチで何かが起きている……? (会見映像つき)

 → http://enenews.com/tepco-reveals-reactor-no-2-temperature-has-gone-over-scale-unusual-atmosphere-at-press-conference-japan-journalists-suspicious-something-crucial-is-being-hidden-video?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

 
 

Posted by 大沼安史 at 12:29 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・記録〕 NHK:「2号機 放射性物質放出解明進まず」 東電「中間報告」内容判明

 11月29日 4時21分 → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111129/t10014266071000.html

 東京電力がみずから行っていた福島第一原子力発電所の事故調査の中間報告の内容が判明し、最も多くの放射性物質を放出したとみられる2号機では「爆発はなかった」と結論づける一方、放出の原因や経路の解明は進みませんでした。このほか事故対応の判断など未解明な部分が多く、事故から8か月以上たっても全容は明らかになっていません。

 東京電力は、重大な事故を起こした当事者としてみずから事故に至った状況や、当時の対応などを検証し、教訓を得るとして、6月から調査を行い、中間報告をまとめました。

 それによりますと、事故は、津波によって長時間にわたりほぼすべての電源が使えなくなった結果、複数の安全機能を同時に失い、1号機から3号機のメルトダウンにつながったなど、国に報告した内容をほぼ踏襲しています。

 この中で、3月15日の早朝、2号機の格納容器の付近で大きな爆発音がしたことについては、敷地内の地震計のデータを詳しく解析したところ、2号機では爆発は起きておらず、同じころに起きた4号機の爆発を誤って認識したものと結論づけています。

 2号機については、同じ日の午前、格納容器の圧力が4時間で急激に下がり、それに伴って正門付近の放射線量がそれまでで最高の1時間当たり10ミリシーベルトを超える値を計測しています。

 このときに最も多くの放射性物質が放出されたとみられていますが、中間報告では「何らかの形で格納容器のガスが大気中に放出された」という表現にとどまり、放射性物質を閉じ込める“最後のとりで”の格納容器からなぜ簡単に漏れたのか、放出の原因や経路の解明は進んでいません。

 中間報告では、津波対策や電源の確保、水素爆発の防止など、事故の反省に立った対策も打ち出しています。

 しかし、事故の対応の判断など未解明な部分も多く、事故から8か月以上たっても全容は明らかになっておらず、原発の安全性を考えるうえで徹底した事実の解明が急がれます。

Posted by 大沼安史 at 12:09 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん・ブログ〕 「東京は安全圏ではない」 ドイツ放射線防護協会会長

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e94ce72de930761bd1ac9b97d6396222

 ドイツ放射線防護協会会長がベルリンの講演会の質疑応答で、福島第一原発のことと東京の安全について、踏み込んだ発言をされています。僕らの土壌調査の結果もご本人に大阪で伝えましたので、認識が深まり、はっきり発言されていると思いました。ベルリン在住の富岡智香さんの報告の転載になります。これ以外の講演会のテーマについては、是非、次のブログをご覧下さい。 http://d.hatena.ne.jp/eisberg/

 講演の後の質疑応答で、「事故の被害を食い止めるために 何ができるか」という質問が出た。

 会長は「原発そのもの はもうどうにもできない。メルトスルーした燃料から放射 性物質がじわじわと拡散するのを止める手だてはない。地 下水に到達しないよう祈るのみだ。

 しかし、一つ、できる ことがある。フクシマ事故による健康被害は汚染された食物による内部被曝が主となる。全く理解できないことに、日本では現在、おかしな愛国心で汚染地域で生産された食品を食べようというキャンペーンが繰り広げられているが、その一方で、各地で市民計測所が立ち上がっている。これは非常に重要なことだ。しかし、まともな計測器を購入するには金がいる。メンテナンスにも測定結果の記録にも金がいる。

 今、我々ドイツ人が日本人を助けるためにできるもっとも効果的なことは、市民計測所を金銭的に援助することだ」と言った。放射線防護協会を通して直接、その目的で寄付をすることが可能。反核医師の会でも寄付を集めている。

 「東京の危険は実際、どの程度なのですか」という質問も出た。

 会長は「東京は安全圏ではない」と回答。

 「現在の東京の状況は、チェルノブイリのときのキエフと同じようなものだと言える。あのときも、ウクライナ政府はキエフの汚染を認めるわけにはいかず、プルトニウム汚染地図では汚染はちょうどキエフ市の手前で止まっていた。人口の多い首都を避難区域にすることができないから、どうしても汚染の事実を認めないのだ」

Posted by 大沼安史 at 11:50 午前 | | トラックバック (0)

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 ゴアレーベン搬入阻止闘争 「終幕の抵抗と反核運動の勝利 」

 ◇ 「最後の抵抗」→ http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_1369.html

 ◇ 「終幕の抵抗と反核運動の勝利」
 → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_1369.html

 (写真も梶村さんのブログより)

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 ◇ 「最後の抵抗」→ http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_1369.html

  ……警察は今日も、一帯をデモ禁止地帯にしていますが、数多くの最後の抵抗が試みられています。
まず農民は、仕事に出かける口実で早朝からトラクターを連ねて道路封鎖を試みています。

 昨年はこの作戦で警察のロギスチックが妨害されたために、ことしは素早く対応していると報道されています。トラクターを巡って各地で小競り合いが起こっています。

 また昨年はキャスクを搭載した車列が積み替え施設を出発しようとすと、出口近くの交差点にビール配達の偽装をしたグリーンピースのトラックが容易には撤去できない工夫をして長時間道路を塞ぐ作戦が成功しています。まるで映画のようでした。
 今年は当然この作戦を警戒していましたが、それでも行われました。

 南ルートの真ん中当たりの道路上にグリーンピースのトラックが道を塞いで駐車したので、後部の扉を開けようとしても溶接してあるので、警官が車の上からスコップでこじ開けました。

 すると、車内には男女ふたりが道路に車内から降ろしたコンクリートの固まりに両足を固定しているのが判明。……

 ◇ 「終幕の抵抗と反核運動の勝利」
 → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_1369.html

 高レベル核廃棄物容器を積んだ11台の専用車輛が積み替え施設を(29日)18時36分に出発。

 車列はゆっくりとした速度で南ルートを進行、途上で抗議行動を受けて停車しながら、ゴアレーベン中間貯蔵施設に19時50分に到着しました。ラアーグ出発以来125時間余の最長記録で、昨年の92時間を大きく更新しました。

 この輸送中の午後八時のニュースで、公共第一テレビ放送ARDのレポーターは「脱原発決定にもかかわらず、反原発運動は納まらない。ゴアレーベンの核燃料最終処理施設の問題に切りがつけられない限り、反原発運動は納まらないことが明確になった」と述べ、現地市民運動側のスポークスマンであるヴォルフガング・エムケ氏は「ドイツの反核運動は、今回より生き生きとしてきた」 と語りました。

 さらに到着後の22時15分からのARDのニュース解説者は「脱原発を決定しても、国会の調査委員会でも次々と疑問が明らかになっている35年間にわたる根拠の疑わしいゴアレーベン最終処分施設に予算を付けている試掘を中止しない限り、このような余分とも言える争いを治めることは不可能である」と真正面からドイツ政府の最終処分施設に関する政策を厳しく批判しました。

 これは、明らかに反原発運動市民運動の勝利といえます。何よりもゴアレーベンの市民たちの大きな勝利です。岩塩層の試掘を止めて最終処分施設の立地をゼロからやり直せとの主張です。……

Posted by 大沼安史 at 11:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ユーチューブ〕 南相馬で救援活動に従事するHCR 三浦万尚さん インタビュー

 → http://twitter.com/#!/search/%E5%8D%97%E7%9B%B8%E9%A6%AC/slideshow/videos?url=http%3A%2F%2Fyoutube.com%2Fwatch%3Fv%3D-G9XKK2HV_Y

Posted by 大沼安史 at 11:30 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ユーチューブ〕 福島中央テレビ(FTC) 「原発爆発の瞬間映像はどう伝えられたか」 

 → http://www.youtube.com/watch?v=fsb1p2xksi4

 ◎ 4号機の映像はどうして出さないのか? → http://www.youtube.com/watch?v=gDXEhyuVSDk&feature=related

Posted by 大沼安史 at 11:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ユーチューブ・歌〕 ♪「末期的に気がくるってるよ コイツラは」 フライング・ダッチマン 世の中に向けて怒りと愛を込めてのメッセージソング 「Human Error(ヒューマン・エラー)」

 → http://www.youtube.com/watch?v=W60k4ygB-h0

 ◇ ツイッター情報

 # kuanyin24 アリー
 tokaiamaがリツイート
 @tokaiama お願いします!「人の命を何や思てんねんあほんだら ボケ カス!」 聴こうぜみんな!17分5秒で真実が聴けるぜ!聴いてよかったら大拡散だぜ!愛だぜ!愛! 【魂の原発ソング 『ヒューマン・エラー』フライングダッチマン 】

 # tokaiama
 これ聞いてたら、これまでワケー衆が主体的に行動しないと中傷してたなと、ゴメンな m(_ _)m 学者文化人マスコミが政府と電力の御用のための隠蔽を見せつけられて煮えくりかえってたが、こんなワケー衆は頼りになるぞ! http://www.youtube.com/watch?v=ENBV0oUjvs0&feature=share 

 

Posted by 大沼安史 at 11:09 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 27日 飯館村前田区、長谷川健一区長(酪農家)がベルリンでスピーチ

 「Eisberg の日記」 → http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111127

 ……

 私は、国が原子力を推進して来たのだから、国は事故の対策をきちんと取ることができるのだろうと思っていました。

 ところが、事故が起こって、今頃、どうやって除染をしたらよいかの実験をやっているのです。

 私達村民は、村に戻れるのかどうかもわからない状態です。

 でもただ一つ、はっきり言えることは、私は子どもや孫を飯館村へは絶対に返さないということです。

 飯館村の面積の70%は山です。家の周りや農地をいくら除染しても、山の除染はできませんから、山から放射能が移動して来るのです。

 我々は今から何年か後に、村を捨てる決断をしなければならないかもしれません。

 可哀想なのは子ども達です。子ども達は飯館村というステッカーを一生背負って生きて行かなければなりません。

 広島や長崎の被爆者とおなじように、差別を受けることになるでしょう。そんな差別の起きない社会を私達はなんとしてでも作っていかなければなりません。

 今回このようにしてドイツを周り、私はドイツは素晴らしい国だと思いました。

 なぜなら、福島の原発事故の危険をきちんと見極め、ドイツは脱原発を決めたからです。

 それにひきかえ日本という国は、こんな事故が起こってもなおかつ、原発を再稼働するという。それどころか、原発を輸出しようとすらしているのです。

 そんなことは絶対に阻止しなければなりません。

 これからは、日本人も声を大きくし、戦っていかなければならないのだと思います。

Posted by 大沼安史 at 11:01 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・資料〕 吉田所長 事故時 手書きFAX報告書 

 → http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-3.pdf
 
 ◇ 15条1項報告 → http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-1.pdf

 ◎ ツイッター情報

  # ishimayu 石井真弓
 これすごい。福島第一原発の吉田所長が3/11から3/31まで時折り手書きで、経産省、福島県知事、大熊&双葉町長に送っていた異常事態連絡報告書。刻々変わる危機の様子がわかる: http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-3.pdf 11月27日

 # jiyukan 自遊館*うたのあや
 例の東電社員議員がいるところかなRT“@unnkiup: 【拡散希望】永久保存!吉田所長の殴り書きメッセージ封殺!避難状況は浪江町等でも同じ RT @iiyamaitiro 【必見】≪1号機水素爆発-住民には知らせず逃げた町議会の人々≫http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-86.html 11月25日

 # costarica0012 徒然憲法草子 山下由佳(ペンネーム安音)
★証拠保全書類一覧!◆福島原発の吉田所長が3月11日21時15分に経産省・福島県・大熊町・双葉町宛てに送ったFAXに<2号機炉心破損開始予想22時20分頃、1号機評価中>緊迫のFAXまとめ→ http://bit.ly/vIZV5L <非常用炉心冷却装置注水不能>とか、緊迫過ぎる

Posted by 大沼安史 at 10:51 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター〕 吉田所長 降板 「胸を押さえて倒れたのは吉田所長だけではない」

 #  KinositaKouta 木下黄太
吉田所長の入院は大変に気になっています。しかし、この八ヶ月彼の努力は限界を超えるものと思います。彼以外の東電幹部の崩壊ぶりを見るにつけ。入院理由は不知ですが、いろんな厳しいことがあると僕は思います。シビアです。3時間前

 # itoi_shigesato 糸井 重里
吉田所長に、じっくり、「原発じゃない話」を聞いてみたいなぁ。話の流れでそっちの話題になったら、それでもいいけど。体調のこともあるし、無理なことなんだろうけれど。いま、「ほぼ日」に出てもらいたいのは、吉田さんだなぁ。元気になってもらいたいなぁ。5時間前

 # monjukun もんじゅ君
吉田所長さんからのメッセージ全文だよ…。「私は先日検診で病気が見つかり、医師の判断で急きょ入院治療を余儀なくされました。このような状況で発電所長を続けることはできず、残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません。…」 http://sankei.jp.msn.com/smp/affairs/news/111128/dst11112823070015-s.htm 11時間前

 # iiyamaitiro 丸山一郎
RTtakkenad もう日本メチャクチャなんで暴露したい。私の従兄弟は東電社員で原発作業現場にいる。欝気味だったが状況を吐露して…胸を押さえて倒れたのは吉田所長だけではなく続出している模様。大手マスコミは一切報道せず吉田所長は隠ぺいしきれないとみて中途半端に発表。病名公表せずイ 6分前

Posted by 大沼安史 at 10:49 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 (吉田所長) 本店と喧嘩できる人だったのになぁ…

 「ハッピー」さん → http://twitter.com/#!/Happy20790

 # ただいまっ(^O^)今日の夕方いきなり吉田所長交代って話きてビックリしたでし(*_*)元気だったんだけどなぁ…。かなりのトップシークレットだったみたいで現場の東電社員も知らなかったみたい。14時間前

 # みんなビックリとショックと残念がってた。これからの指揮に影響あるかも…。本店と喧嘩できる人だったのになぁ…。オイラもいつまでいるかわかんないけど一緒に戦った者の一人として悲しいです(;_;)

 # まだ詳しい内容はつぶやけないけど来週には大きなプロジェクト工事が始まるし、現場の戦いはまだまだ続くのに指揮官が交代とは…。次の所長は本店からだけど…現場第一主義であることを願うでし。14時間前

Posted by 大沼安史 at 10:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 吉田昌朗所長 病気で退任(東京、読売、ウォールストリート・ジャーナル日本版)

 ◇ 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112902000032.html

 東京電力は二十八日、福島第一原発の事故発生から現場を指揮してきた執行役員の吉田昌郎同原発所長が十二月一日付で所長職を退任し、原子力・立地本部付になると発表した。病気が見つかったためで、十一月十五日に原発を離れ、二十四日から入院している。

 東電によると、吉田氏は同月中旬に健康診断を受け、病気が見つかった。二十一日に吉田氏が西沢俊夫社長に伝えた。東電は二十八日、国に報告した。

 東電は、吉田氏の病名や被ばく線量を「個人のプライバシー」として明らかにしていない。被ばくとの因果関係は「主治医は無関係と判断しているが、確定していない」と説明している。

 吉田氏が作業員にあてたメッセージは公表した。「残念ながら重要な時期に(現場拠点の)免震棟を去らざるを得ない。皆さんと別れるのは断腸の思い。迷惑をかけ、おわびする。発電所を安定化させるべく健闘することを祈る」と書かれていた。

 ◇ 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111128-OYT1T00767.htm

 ……病気と放射線被曝(ひばく)との関係はないとみられるという。

 ◇ ウォールストリート・ジャーナル日本版 → http://jp.wsj.com/Japan/Companies/node_351795

 東京電力は28日、福島第1原発事故から8カ月間にわたって現場で事故収束作業に当たってきた吉田昌郎所長が体調を崩し退任すると発表した。同社は、健康上の問題が被曝線量との因果関係はないものと思うとしている。

 同原発はあと1カ月弱で、冷温停止に達し、損傷を受けた原子炉を低温下で完全にコントロールできるようになる見通しだ。

 東電は、吉田所長の病名やどの程度入院するかなどについてプライバシーを理由に明らかにしていない。同所長はここ2週間、原発に行くことができず、24日に入院した。同所長は作業員に向けたメッセージで、「医師の判断で急きょ入院治療を余儀なくされました。このような状況で発電所長を続けることはできず、残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません」と述べた。

 後任は高橋毅・原子力運営管理部長で、12月1日付で就任する。

 今年3月11日に危機が始まって以来10月31日までに、同原発では250ミリシーベルトの上限被ばく量を超えた6人の作業員が現場を離れている。日本での年間平均被ばく量は約1ミリシーベルト。原発の作業員数は通常約3000人で、数字が入手可能な最新の期間である8月末までに延べ1万6000人以上が作業に当たっていた。

 吉田氏は昨年6月に所長に就任した。原発がマグニチュード9の地震と15メートルの津波に襲われ、原子炉を冷却するための電源を喪失、原子炉中心部分に甚大な被害が生じたときに、事故被害の拡大を防ぐのに大きく貢献したとみられている……

Posted by 大沼安史 at 10:30 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・北海道新聞〕 泊1、2号機再稼働は来春以降 3基全停止に現実味

 → http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/334663.html

〔フクシマ・北海道新聞〕  泊1、2号機再稼働は来春以降 3基全停止に現実味
 → http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/334663.html

 定期検査中の北電泊原発1、2号機(いずれも出力57万9千キロワット)の再稼働は、前提となる安全評価(ストレステスト)の遅れなどで、来年3月以降にずれ込む見通しとなった。3号機(同91万2千キロワット)は来年4月下旬に定期検査入りする予定で、1、2号機の再稼働の時期によっては泊の3基すべてが停止する事態も現実味を帯びている。<北海道新聞11月29日朝刊掲載>

◎ 道新は北海道を、東日本被曝地に対する食糧・水などライフライン供給基地として守り抜かねばならない!

Posted by 大沼安史 at 09:46 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(29日 火曜日)は午前9時ごろ、福島沖から茨城県に上陸、夜にかけて東京東部および千葉・房総を襲い、夜半過ぎには湘南方面に拡散する。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html
 

Posted by 大沼安史 at 09:33 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-28

〔11月28日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

 ◇ 〔東海アマ管理人氏の出張測定報告〕筑波山~宇都宮方面は放射能汚染空白
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-b97a.html

 ◇ 〔フクシマ・注目ブログ」 「それを私は核によるエイズと呼んでいます」 原子力物理学者、ワシーリー・ネステレンコ 氏の報告(書き起こし)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-e889.html

 ◇ 〔木下黄太さん・ブログ〕 文部科学省が主張するストロンチウム検査問題について、矢ヶ崎克馬氏の見解 「検出できないから 3.11東電福島のストロンチウムではないという証明には全くなっていない」
   → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/1aaba457e409db3245da43011ed0427c

 ◇ 〔フクシマ・発言」 孫正義さん 11月115日 経団連理事会で 「経団連として、まず最初にわびることだ」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/1-1921.html

 ◇ 〔フクシマ・歌〕 「九州電力はやりうた」……曲はこれから(誰かが)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-5824.html

 ◇ 〔注目・情報サイト〕 ツイットニュース.BIZ
   →  http://twitnews.biz/a0053/166146/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

 ◇ NEWS

   # 荒川区ホットスポット 「汚染」いまごろ発表の区長は原発推進=経産省の政務官・副大臣だった!
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-e4fa.html

   #〔東京新聞〕 細野原発相 「中間」施設、(恒久的?)研究拠点に
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-0746.html

   # 08年に想定を超える津波の可能性を示す評価 東電本店は対策指示せず 「原子力・立地本部」の上層部が、下部組織である担当の「原子力設備管理部」の「判断」を「了承」! 
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-2e0a.html

   #〔東京新聞〕 セシウム杉花粉 移行 1/10 来春の飛散「心配なし」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-b126.html

   #  3号機 冷却塔弁が「閉」に 燃料プール 原因不明、今月2回目 ・ 2号機では原子炉格納容器や圧力抑制室で温度が上昇
   →  http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-28/2011112815_02_1.html

 ◇ 新聞社説
   # 愛媛新聞 電源交付金 脱原発政策と矛盾する制度だ
   → http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201111286915.html

 ◇ 〔ツイッター・よびかけ〕 「ラバ」さん この写真を忘れずに、心にとどめよう!
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-3cd1.html

 ◇ 〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕ゴアレーベン搬入阻止闘争 「線路の占拠排除され、入れ替わりに農民ピラミッド登場」
   → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_2721.html 

Posted by 大沼安史 at 12:11 午後 | | トラックバック (0)

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 ゴアレーベン搬入阻止闘争 「線路の占拠排除され、入れ替わりに農民ピラミッド登場」

 全文 → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_2721.html 

 (以下は、その一部の紹介)

 ……ハーリンゲンの鉄道線路上を座り込んでいた数千人の市民に対し、警察は27日午前2時頃からくり返し、自主的に撤退することを呼びかけ、午前3時の3度目の最終呼びかけの後で強制排除にとりかかりました。

 ……午前3時に始まった排除は、したがって時間がかかり全員の排除が終わったのは午前7時40分でした。
排除してみると、なんと線路の下の敷石が8メートルにわたり完全に剥がされ、レールが浮き上がってい箇所がありました。暗闇にまぎれてのしわざです。保線には時間がかかるでしょう。

 ……ところが、この占拠者が完全に排除されるのと入れ替わりに、今度は午前7時30分からヒッツアッカーという全く別の場所で、農民たちの線路占拠行動が始まりました。

 ◇ 農民たちのピラミッドの写真と梶村さんの構造解説

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 この写真には解説が必要です。ゴアレーベンの農民の「特許」ともいえる非暴力直接行動であるからです。

 線路上に置かれたピラミッドは中の構造が秘密のコンクリート製で4面の下部に穴があり、そこから4人の農民が片方の腕を内部に入れて抜けないように固定します。重いので持ち上げると大怪我をします。……

 ……したがってこのピラミッドを分解する前に、どのように腕が固定されているかを知らねばなりません。これが非常に難しいのです。

 実は数年前から始まったこの戦術が警察が最も頭を悩ますもので、というのは毎年固定する内部構造が「進歩」しているからです。

 ヘッセン州の警察の専門家がこれを担当しており、先週の南ドイツ新聞でのインタヴューで担当官は、昨年のピラミッドの出来は「技術的にもマイスター級であった」と賞賛しています。

 先ほどの報道によれば、現場で検証している担当官が「これは大変そうだ」と、うなっているとのことです。どうやら農民たちの「最新特許」が登場したようです。

 12時の時点で約200人が連帯して現場の線路に座り込んでいます。

 ……

 (ドイツの農民の知恵もすごいが、ベルリンからレポートを続ける梶村さんの報道ぶりも凄い! 多謝!)

Posted by 大沼安史 at 12:08 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 3号機 冷却塔弁が「閉」に 燃料プール 原因不明、今月2回目 ・ 2号機では原子炉格納容器や圧力抑制室で温度が上昇

 しんぶん赤旗 → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-28/2011112815_02_1.html

Posted by 大沼安史 at 11:54 午前 | | トラックバック (0)

〔浜岡・記録写真〕 ひまわり少女の願い(しんぶん赤旗)& 共同通信の「人間の鎖」航空写真

 → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-27/2011112701_01_1.html

 ◎ 写真は「しんぶん赤旗」電子版公開写真 

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(赤旗の記事の書き出し)「浜岡原発は永久停止・廃炉にせよ」と26日、4000人の人間の鎖が静岡県御前崎市の同原発を取り囲みました。

  黄色の花火を合図に手をつなぎ、「いらない、いらない、浜岡原発」「守ろう、守ろう、暮らしの安全」と唱和しました。

  主催した「11・26ひまわり集会in浜岡」実行委員会によると、原発を人間の鎖で大規模に包囲したのは初めてです。……

 → http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/1127-3675.html

 
 ◎ 共同通信の航空写真は → http://www.47news.jp/photo/320062.php

Posted by 大沼安史 at 11:49 午前 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん・ブログ〕 文部科学省が主張するストロンチウム検査問題について、矢ヶ崎克馬氏の見解 「検出できないから 3.11東電福島のストロンチウムではないという証明には全くなっていない」

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/1aaba457e409db3245da43011ed0427c

 内部被曝の専門家で、物理学者である、琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬先生から、見解が届きました。勿論、矢ヶ崎先生は今回の問題については、直接の当事者ではありません。一連の事態を憂慮されて見解です。そのまま、見解を掲載します。

        ◇

 

 測定結果があまり違いすぎて別のサンプルを測定している としか考えられないような状態です。
しかし基本的考察として文科省が真実を語っているかどう かは、オーダーエスティメーション(概略計算)が有効です。

 (中略)

 3・11起因のストロンチウムであっても文科省の測定ではストロンチウム89は測定できない値になっているのであって、検出できないから3.11東電福島のストロンチウムではないという証明には全くなっていない。

        ◇

 (木下さん)矢ヶ崎先生の見解を読ませていただくと、僕なんかは単純に、「文科省はウソ八百を言っているのかな?それとも、きちんと物事を考える癖もないのかな?」という感覚になります。

Posted by 大沼安史 at 11:27 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター・よびかけ〕 「ラバ」さん この写真を忘れずに、心にとどめよう! (そして……奥にいる、かわいい女の子と、この写真に映っていないフクシマの子どもたちのことを!)

 #  phantomlovers ラバ =反原発、反TPP、嫌橋下=

 初心に戻って考えてみよう。原発の爆発がどれほど衝撃的な出来事だったかを。これらの写真を僕らがどれほどのショックを受けながら見たかを。忘れちゃいけない!今の日常は、”異常”なんだという事を。

  http://schoin.blog91.fc2.com/blog-entry-370.html #genpatsu 11月26日

 ◎ 大沼 

 上記のブログにはロイターの写真が何枚か、歴史の記録として転載されている。
 その1枚を、ここにさらに転載させていただこう。

 みなさん、すでにご存じの、この1枚である。

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 僕はこの写真をいま、見直して、新しい発見をした。

 うっかり見過ごしていたのを見つけて……涙が流れた。

 万歳している子の奥に、かわいい女の子がいるではないか!

 「フクシマ」にはこういう子どもたちが3万人もいる。そのひとりひとりが、かけがえのない命なのだ。

Posted by 大沼安史 at 11:18 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・愛媛新聞・社説〕 電源交付金 脱原発政策と矛盾する制度だ(28日)

 → http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201111286915.html

 ◎ これは名論説である。新聞史上に残るべきものだ。

 論旨明快! 文章も清潔で、わかりやすく、すばらしい! 交付金に縛り付けられた「地元」の苦しみを思う心配りも!

               ◇

 ……そもそも検査院の指摘は今年が最初ではない。02年以降、幾度も余剰金を指摘している。いずれも着工を見越した交付金についての指摘であり、05年の報告書では警告にまでいたっている。

 にもかかわらず交付金は生き残ってきた。国が推進してきた原発政策と、立地自治体の財政事情が不可分の関係を築いてきたからだ。

 中国電力上関原発が予定されている山口県上関町は、原発交付金が当初予算の4分の1を占める。町幹部は「他に財源があるなら教えて」と苦しい事情を吐露する。一方、着工予定が37年も遅れている東北電力浪江・小高原発(福島県)の地元自治体は脱原発を掲げ、交付金を辞退した。

 国が交付金で自治体を縛り付けた結果が、こうして各地で混乱を生んでいる。

 原発事故で新規立地がほぼ不可能となったいま、交付金制度の廃止は一里塚にすぎない。地方を混乱させ日本に未曽有の危機をもたらした原発政策を猛省し、国は原発に依存しない社会を国民に提示しなければならない。

               #

 これはジャーナリストを志望する若者たちのお手本になるものなので、以下、あらためて、全文を転載する!

               #

 東京電力福島第1原発事故を受け、政府の行政刷新会議は「提言型政策仕分け」の中で、原子力・エネルギー分野について電源立地地域対策交付金の必要性を精査し、安全対策の拡充を提言した。

 交付金の原資である周辺地域整備資金の積立額についても先月、会計検査院が過大と評価し減額できると指摘している。政府の「脱原発依存」の方針に照らしても、建設が不透明な原発のための資金プールは許されない。

 新規原発の地元対策である交付金だが立地は進まず事故後に辞退する自治体もある。国は今こそ、根本的に制度のあり方を見直すべきだ。

 会計検査院の指摘は、まことに明快だった。

 全国で計画中の原発14基の着工が重なり交付金が不足するのを防ぐため積み立てられているのが整備資金。これについて検査院は「立地は進んでおらず、使われる見込みはない」と切り込んだ。

 資金の残高は2010年度末で1230億円に上る。このうち原発事故対策に拠出された約500億円をのぞき、「着工済みの3基分73億円あれば十分」と、約657億円を減額可能とした。

 枝野幸男経済産業相が「原則的に指摘に従った対応を取る」と応じたように、まずは速やかに減額すべきだ。

 ましてや今は原発事故の収束や安全対策、震災復興に膨大な資金が必要な時期だ。新規原発のための資金積み立てを国民が許すはずがない。

 そもそも検査院の指摘は今年が最初ではない。02年以降、幾度も余剰金を指摘している。いずれも着工を見越した交付金についての指摘であり、05年の報告書では警告にまでいたっている。

 にもかかわらず交付金は生き残ってきた。国が推進してきた原発政策と、立地自治体の財政事情が不可分の関係を築いてきたからだ。

 中国電力上関原発が予定されている山口県上関町は、原発交付金が当初予算の4分の1を占める。町幹部は「他に財源があるなら教えて」と苦しい事情を吐露する。一方、着工予定が37年も遅れている東北電力浪江・小高原発(福島県)の地元自治体は脱原発を掲げ、交付金を辞退した。

 国が交付金で自治体を縛り付けた結果が、こうして各地で混乱を生んでいる。

 原発事故で新規立地がほぼ不可能となったいま、交付金制度の廃止は一里塚にすぎない。地方を混乱させ日本に未曽有の危機をもたらした原発政策を猛省し、国は原発に依存しない社会を国民に提示しなければならない。

 国は来年の夏をめどに、新たな原子力政策大綱をまとめるという。脱原発依存を前提としたエネルギー政策の策定と合わせ、目が離せない。

Posted by 大沼安史 at 11:00 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 セシウム杉花粉 移行 1/10 来春の飛散「心配なし」……とNHK「あさイチ」のために、「福島の食事は安全です」という結果を「分析装置の調整に不備」で出してしまった首都大学東京・福士政広教授が指摘

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112802000032.html

 福士教授の精密な測定で「10分の1」もが杉花粉に映ることが明らかになった。それでどうして「来春、花粉が舞っても、健康被害の心配はない」と言い切れるのだろう?

 セシウムだけでなくストロンチウムも同じだけ混入しているとみるのが当然と思うのだが……。

 怖いのは、セシウム&ストロンチウム・ダブル汚染の「死の灰花粉」である。

          ◇

 首都大学東京大学院(放射線安全管理学専攻)の福士政広教授(55)が今月、東京都内のスギを調べたところ、福島第一原発事故で、葉に付着した放射性セシウムが花粉に移る割合は十分の一程度だった。来春、花粉が舞っても、健康被害の心配はないという。

 スギの葉に付着した放射性セシウムは、一部が木の内部に入り、内部を伝って新葉や花に移る。花粉の中にも放射性セシウムは含まれることになる。

 福士教授は今月三日、奥多摩町の山林で、スギ花粉約四十ミリグラムを採取して分析。古い葉に付いた放射性セシウムは一キログラム当たり九三六ベクレルだったが、花粉は九四ベクレルだった。

 この花粉が空気中に飛散し、人が外にいて一時間花粉を吸い込んでも、内部被ばく線量は〇・〇〇〇〇〇一マイクロシーベルト未満。計算上、福島第一原発に近い福島県川俣町で六月、同一七万七六〇〇ベクレルが葉から検出されたスギの花粉でも、一時間当たりの内部被ばく量は約〇・〇〇〇〇一三マイクロシーベルトにとどまるという。福士教授は「新たな飛散がなければ、花粉の放射性セシウムの濃度は年々低くなるだろう」と推測している。

Posted by 大沼安史 at 10:50 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・毎日新聞〕 08年に想定を超える津波の可能性を示す評価 東電本店は対策指示せず 「原子力・立地本部」の上層部が、下部組織である担当の「原子力設備管理部」の「判断」を「了承」! 

 → http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20111128k0000m040140000c.html

 ◎ この「毎日」の記事は、「原子力設備管理部」の当時の部長は、現フクイチ所長の吉田昌郎氏だった、と指摘している。

 この問題を「毎日」にリークした「東電関係者」とは一体誰なのだろう?

 現場の吉田氏に「責任」をなすりつける「悪意」が感じられる。

 責任者は「担当部の部長」ではなく、その部を管理する「原子力・立地本部」の「上層部」の責任者である。それが誰なのか?――「毎日」はそれを書かねばならない!

               ◇

 2008年に東京電力社内で、福島第1原発に想定を大きく超える津波が来る可能性を示す評価結果が得られた際、原発設備を統括する本店の原子力設備管理部が、現実には「あり得ない」と判断して動かず、建屋や重要機器への浸水を防ぐ対策が講じられなかったことが27日、分かった。東電関係者が明らかにした。

 東電関係者によると、社内研究の成果である新たな津波評価を受け、原子力・立地本部の幹部らが対応策を検討した。その際、設備を主管する原子力設備管理部は「そのような津波が来るはずはない」と主張。評価結果は学術的な性格が強く、深刻に受け取る必要はないとの判断だったという。同本部の上層部もこれを了承した。

 原子力設備管理部は、06年に発覚したデータ改ざんの再発防止のため実施した07年4月の機構改革で「設備の中長期的な課題への計画的な対応や設備管理の統括をする」として新設された。部長は発足時から昨年6月まで吉田昌郎現福島第1原発所長が務めた。

Posted by 大沼安史 at 10:40 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 細野原発相 「中間」施設、(恒久的?)研究拠点に

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011112802000028.html

 ◇ ツイッター情報

 # Hikaru_Oyaji 光るオヤジ(脱原発に一票)

 それ「中間」って言わないよね? RT @genpatsu_news1: 原発相 中間施設、研究拠点に (東京新聞) http://dlvr.it/xy4Cz #genpatsu #fukushima 40分前

             ◇

  細野豪志原発事故担当相は二十七日のNHK番組で、東京電力福島第一原発事故に伴う放射性物質の除染で生じる土壌の中間貯蔵施設について「単なるごみ処理場ではなく、研究開発の拠点にもしたいと思っている」と述べた。

 中間貯蔵施設の具体的な設置場所は未定としつつ、汚染された土壌の洗浄を行ったり、セシウムを除去したりする技術の開発が不可欠と指摘、その拠点とする考えを説明した。同時に「雇用や研究の場所とし、さらに経済も回るような仕組みに組み入れられるようにしたい」と述べた。

 また政府内で検討を進めている警戒区域や計画的避難区域の解除に関連し、細野氏は「(高線量地域の)買い上げや借り上げも含め、長期的な対策が必要」と言及。事故収束に向けた工程表「ステップ2」の終了後、帰宅できる地域などについての考えを示すとした。

 具体的な地域については上下水道や医療施設、役場機能などインフラの整備状況も勘案して決めるとし、「線量が下がって帰宅してもらえる地域は相当ある。エリアを示し、安心して生活してもらえるような政策もパッケージで示さなければならない」と述べ、区域解除後の生活支援策を検討していることを明らかにした。

Posted by 大沼安史 at 10:27 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目・情報サイト〕 ツイットニュース.BIZ

 → http://twitnews.biz/a0053/166146/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

 ◎ 検索機能つきだから、情報をかんたんに集約可!

Posted by 大沼安史 at 10:21 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・歌〕 「九州電力はやりうた」……曲はこれから(誰かが)

 → http://ameblo.jp/nonnkinasyakai/entry-11090592871.html

 ◎ 忌野清志郎さんの「原発音頭」の作曲センスに学び、その敢闘精神を引き継ぎ、全国――いや全世界ヒットソングとすべく作曲を試みるミュージシャンよ、現れよ!

 ……さよなら原発集会に

   つどうは1万5千人

   脱原発の潮流と

   脱九電のかけ声は

   もはや誰にも止められぬ

Posted by 大沼安史 at 10:15 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 荒川区ホットスポット 「汚染」いまごろ発表の区長は原発推進=経産省の政務官・副大臣だった!

 ◇ ツイッター情報

 # todkm 歌うペンギン:某国立大仏語科卒IT系社員

 23区で唯一、区民の独自測定要請を拒否していた荒川区長は元経産副大臣とのこと。で、実際測定してみると⇒ 『荒川区で6マイクロシーベルト 50カ所 除染基準超す』(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111125/CK2011112502000039.html #genpatsu 21時間前

 ◇ 東京新聞 「荒川区で6マイクロシーベルト 50カ所 除染基準超す」(25日付け)
 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111125/CK2011112502000039.html

 ◇ 西山太一郎区長の経歴(区のHPより 写真も) 

Nisikawakutyou

昭和17年荒川生まれ
 早稲田大学商学部卒
 昭和52年都議4期16年
 平成5年衆議院議員3期10年4カ月
 この間、防衛政務次官、教育改革国民会議国会議員代表、経済産業大臣政務官、経済産業副大臣を歴任。
 平成16年11月14日荒川区長就任

Posted by 大沼安史 at 10:02 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・発言」 孫正義さん 11月115日 経団連理事会で 「歴代の経団連の会長、副会長の多くは納入事業者として原発に関わってこられた。国民に甚大な迷惑をかけたということで、経団連としてあることは、まず最初にわびることだ」

 → http://www.j-cast.com/2011/11/27114246.html

Posted by 大沼安史 at 09:52 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目ブログ」 「それを私は核によるエイズと呼んでいます」 原子力物理学者、ワシーリー・ネステレンコ 氏の報告(書き起こし)

 → http://famasaki.com/japan/20110401010746/

 ◇ スイスのTSIが1998年に制作し、過去にNHK・BS1で放送された「チェルノブイリ原発事故その10年後」からの書き起こし

 チェルノブイリに隣接した地域から取れる作物は今後数十年間汚染されたままでしょう。ベラルーシには甲状腺ガンに侵された子どもが驚くほどたくさんいます。

 事故から10年以上もの間、放射線に汚染された食べ物を摂り続けているせいで、住民の免疫力は著しく低下しています。さまざまな感染症に対し、とても弱い状態になっているんです。私はそれを核によるエイズと呼んでいます。

 残念なことに多くの子どもたちの身体が今も放射能にむしばまれています。

 例えば事故現場から200キロ以上離れた村でも、子どもたちのうち23パーセントが白内障にかかったり、失明したりしています。

 その村では84パーセント以上の子どもたちに不整脈が見られました。まるで心筋梗塞の予備軍です。というより、すでに多くの若者が心筋梗塞にかかっているような状況です。

 およそ80パーセントの子どもが、胃炎や潰瘍を患っています。

 特にひどいのは12歳から15歳の子どもたちです。胃の粘膜が萎縮し、まるで70過ぎの老人のようになっています。

 つまり放射線の影響を受けた子どもたちは、命の炎を急速に燃やし尽くし、将来病気になることが確定しているんです。……

Posted by 大沼安史 at 09:45 午前 | | トラックバック (0)

〔東海アマ管理人氏の出張測定報告〕 筑波山~宇都宮方面は放射能汚染空白

 → http://twitter.com/#!/tokaiama

 # 茨城県常陸太田市産新米 EL25測定 サンプル350グラムBG計測ともに600秒の簡易測定 107・108・123Bq 平均113ベクレル(キログラムあたり)これまでの測定で無汚染米もほぼ同程度のベクレル値なので、汚染があるとしても極めて少ない 43分前

 # 茨城県筑西市(真岡川沿い)新米玄米 108・126・98.4,平均111Bqキロあたり この値はほぼBG、無汚染米と同じレベル 筑波山~宇都宮方面は放射能汚染空白で昨日の計測では0.1以上の空間線量は計測できなかったので、おそらく地表も安全。
8分前

Posted by 大沼安史 at 09:32 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(28日 月曜日)は朝方から福島・浜通り北部、宮城県東部を北上、先端部は岩手県の最南部まで到達し、一部、宮城県内北東部にとどまりながら、夕方、夜にかけ太平洋沖合へと流れる。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 09:27 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-27

〔11月27日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

 ◇ フクシマの詩 秋田に避難の小学校4年生 稲垣颯一郎君(10)「おれはシャンプーがきらいだ」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-6fef.html

 ◇ ツイッター

   # 「死の灰・無主物」判決 批判(まとめ)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-7291.html

   # ストロンチウム汚染問題(まとめ)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-6d32.html

 ◇ 〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕ゴアレーベン搬入阻止闘争 本番始まる 日本人も線路に座り込み
   → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_26.html

 ◇ シュピーゲル誌電子版 ゴアレーベン搬入阻止闘争 写真スライド(20枚) 農民もトラクターで集結
   → http://www.spiegel.de/fotostrecke/fotostrecke-75588.html

 ◇ NEWS

   # 東京新聞  細野原発相、「もんじゅ」 廃炉含め検討 「一つの曲がり角に来ているという印象を持った」 (ツイッター・コメントつき)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-c467.html

   # 東京新聞 東芝・川崎「原子炉」再稼働 (ツイッター・コメントつき)
 川崎の実験炉 再稼働へ 東芝「研究ニーズある」 
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-ad40.html

   # 東芝、原発機器輸出へ 米国で年内着工見通し
   → http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112601003710.html

   #  脱原発訴えパレード 青梅から福生まで 「子ども守ろう」(ツイッターの声も)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-315a.html

   # 中日新聞 原発ゼロへ「人間の鎖」 4000人が「浜岡」取り囲む
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-1406.html

   # 放影研、長崎市・西山地区の住民からセシウム検出など内部被曝の影響を確認しながら89年に調査打ち切り 内部被曝実態、20年不明
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-d1b3.html

   # 日経1号機の水素爆発、官邸と調整で公表遅れ  保安院幹部、事故調に証言
   → http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E0E4E2E2E48DE0E4E3E3E0E2E3E39F9FEAE2E2E2

   # 北海道新聞 放射能汚染のない給食を 苫小牧
   → http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/334309.html

   # 独で反原発大規模集会 福島の母子も危険性訴え
   → http://sankei.jp.msn.com/world/news/111126/erp11112621180006-n1.htm

   # 熊本で脱原発集会・パレード 700人が参加
   → http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=24891&mod=3000

 ◇ 新聞コラム ・東京新聞・朝刊1面・「筆洗」〕 「通販生活」幻の「原発国民投票」CM
   → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2011112702000040.html

 ◇ 注目ブログ
   
   # 団藤保晴さん:『この国は病んでいる』~回復を疑う愚鈍な日本
   → http://blog.dandoweb.com/?eid=134857

   # 武田邦彦さん 「横浜のストロンチウム問題」
   → http://takedanet.com/2011/11/post_ab96.html

 ◇ 〔東海アマ管理人氏〕 那須御用邸フェンス脇 「 あまりに凄い線量に驚愕」
   → http://twitter.com/#!/tokaiama

Posted by 大沼安史 at 12:10 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・写真・NEWS〕 シュピーゲル誌電子版 ゴアレーベン搬入阻止闘争 写真スライド(20枚) 農民もトラクターで集結

〔フクシマ・写真・NEWS〕 シュピーゲル誌電子版 ゴアレーベン搬入阻止闘争 写真スライド(20枚) 農民もトラクターで集結
 → http://www.spiegel.de/fotostrecke/fotostrecke-75588.html

  ◇ 関連記事 梶村太一郎さんのベルリン通信 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-7826.html

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〔フクシマ・NEWS〕 東芝、原発機器輸出へ 米国で年内着工見通し

共同 → http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112601003710.html

   東芝は26日、子会社の米原発大手ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)が米国で受注した最新型の原子炉4基が早ければ年内に着工の見通しとなったとして、近くタービンの周辺機器を輸出することを明らかにした。東芝が米国の原発新設で周辺機器を輸出するのは初めてという。

 米国では1979年のスリーマイル原発事故後、原発の新規着工は凍結されていたが、オバマ大統領が10年2月に、原発新設計画に政府が債務保証する方針を発表、前向きな姿勢を示していた。

 米国では約30年ぶりに原発が着工される見通しだ。2011/11/26 21:45   

Posted by 大沼安史 at 11:42 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター(まとめ)〕 ストロンチウム汚染問題

 # phantomlovers ラバ =反原発、反TPP、嫌橋下=
 ホットスポットだっていつも発見するのは「市民グループ」いっそ市民グループに納税したい。 RT @neneyu: さっさと国が測れ! RT @AkahataNow: #共産 ストロンチウム測定を/塩川議員 100キロ圏外の調査要求 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-27/2011112704_01_1.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter 1時間前

 # chikaram miyake chikara
 「横浜マンション屋上からストロンチウム」副市長「60年代の核実験のもの」「築7年なんだが」「放射能に詳しい訳ではない」ワロタ。漫才は会社の忘年会でやろう。 RT @maruco2271: 築7年のマンションに核実験時代のストロンチウムが… http://bit.ly/sn2CZM 21時間前

 #  kikko_no_blog きっこ
 6月、世田谷区の大気中からストロンチウムが検出された事実を東京都が隠蔽。8月、国民には首都圏でのストロンチウム検出の事実を隠蔽したまま土壌と牛乳のストロンチウム検査の入札を水面下で開始→ http://bit.ly/ukZxP1 11月、過去の核実験に濡れ衣を着せる。11月25日

 # hanehibiki 羽響 原発国民投票に一票を?!
 もしかして、セシウムとヨウ素の数値を見て安心して水道水飲んじゃってましたか?都は一度もストロンチウム検査してません。ストロンチウムは水溶性で猛毒です。要望は東京都放射能相談窓口 03-5321-1111 水道局へダイレクトに電話するなら都庁から回してもらった方が良いです 11月24日

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〔フクシマ・詩〕 秋田に避難の小学校4年生 稲垣颯一郎君(10)「おれはシャンプーがきらいだ」

 → http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001111270001

 ほうしゃのうを落とさないと

 毎日洗わないと

 死んじゃう気がするから 

 ……

 ◇
 
 朝日新聞 → 全国の小中学生から水を通して命や自然について考える文章を募った「ざぶん賞」で、応募総数6504点の中から、大賞に福島原発事故で福島県浪江町から避難している秋田県横手市立増田小4年、稲垣颯一郎(そういちろう)君(10)の「おれはシャンプーがきらいだ」が選ばれた。

 ◎大沼 ほんとうは「放射能がきらいだ」といいたいんだろうな。……

Posted by 大沼安史 at 11:30 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目ブログ〕 武田邦彦さん 「横浜のストロンチウム問題」


 → http://takedanet.com/2011/11/post_ab96.html

 ……ところで、3号機はプルトニウム燃料を使っていて、プルトニウム濃度は9%程度だったと考えられる。またセシウム6%、ストロンチウム6%があった。1号機のように水素爆発なら揮発しやすいセシウムが多くなるが、下からの爆発なら、ストロンチウムもプルトニウムも同じように大気中に放出されたはずだ。

 プルトニウムは格別に重いので、あまり飛ばないことも考えられるが、ストロンチウムの酸化物はセシウムとそれほど変わらないので、同じように大気中を移動すると考えられる。そうすると、「ストロンチウムは無い」と繰り返す政府の根拠は論理的ではない。

 まり、「事故を小さく見せて、国民を被曝させ、東電を守る」ということで終始一貫している政府の言動としては予想されることだが、「横浜や東京にストロンチウムもプルトニウムも飛んでいない」という研究を素早くやるなら、その前に、3号機の爆発を丁寧に説明する必要がある。

 国は国民の税金で運営されているだから、隠すのではなく、積極的に疑問点を説明する態度に180度切り替えなければならない。(平成23年11月26日)

Posted by 大沼安史 at 11:22 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 熊本で脱原発集会・パレード 700人が参加

 テレビ熊本 → http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=24891&mod=3000

 福島原発事故を教訓に、脱原発を訴える熊本集会がありました。これは全国で行われている「脱原発1000万人署名活動」の一環として行われたものです。そして県原水禁協議会の河瀬和典理事長など4人の呼びかけ人が参加者700人を前に「日本から原発を無くすため、目標の18万人の県民の署名を集めましょう」とあいさつ、福島県二本松市から自主避難してきた女性が、現地の惨状と風評被害の実態を報告しました。そして、全員でシュプレヒコールしたあと、アーケード街をパレードして「脱原発」の署名を呼びかけました。

Posted by 大沼安史 at 11:09 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 独で反原発大規模集会 福島の母子も危険性訴え

 産経(共同) → http://sankei.jp.msn.com/world/news/111126/erp11112621180006-n1.htm

  ドイツ北部ゴアレーベンの施設への高レベル放射性廃棄物の輸送に反対する2万人規模のデモ集会が26日、近郊のダネンベルクで開かれた。東京電力福島第1原発事故で福島市から避難した母子らが招待され、スピーチで原発の危険性を訴える。招かれたのは、長男(11)、長女(9)と共に福島市から山形県米沢市に自主避難した西片嘉奈子さん(33)ら。……

 ◇ ゴアレーベン闘争に関する、梶村太一郎さんのベルリン報告は → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-7826.html

Posted by 大沼安史 at 11:06 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・北海道新聞〕 放射能汚染のない給食を 苫小牧

 → http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/334309.html

 ……苫小牧市内の母親が「ママ'sサークルwish(ウィッシュ)」を発足させた。放射能汚染のない給食を目指し、27日に勉強会を開くほか、給食の放射能検査や食品の産地公開も市に要望していく考えだ。

◎ 北海道を東日本への安全な食料・水などライフライン供給基地に!
  道新も脱原発に動き出したか!

Posted by 大沼安史 at 10:59 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 1号機の水素爆発、官邸と調整で公表遅れ  保安院幹部、事故調に証言

 日経 → http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E0E4E2E2E48DE0E4E3E3E0E2E3E39F9FEAE2E2E2

 東京電力福島第1原子力発電所1号機が3月12日に水素爆発を起こす直前に、首相官邸から経済産業省原子力安全・保安院に対し、重要な発表は官邸と事前に調整するよう指示が出ていたことが関係者の話で明らかになった。水素爆発を含むその後の重要事項の公表遅れを招いた可能性がある。政府の事故調査・検証委員会も関心を寄せており、12月の中間報告に関連事実を盛り込む方向で調査を進めている。

 事故調は調査の途中経過を29日に記者会見し、説明する。関係者によると、事故調に複数の保安院幹部が「官邸とのやり取りに時間を要した」と証言している。……

 官邸や保安院の関係者によると、官邸の指示のきっかけは、保安院の審議官が「炉心溶融の可能性がある」と述べた12日午後2時の記者会見。審議官は会見前に保安院幹部と相談。保安院は重要事項を1時間以内に公表することになっており、早急に公表すべきだと判断した。

 一方、菅前首相、枝野幸男前官房長官ら官邸側は、保安院の会見で初めて事態を把握。……

 ◇ 要会員登録!

Posted by 大沼安史 at 10:53 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 放影研、長崎市・西山地区の住民からセシウム検出など内部被曝の影響を確認しながら89年に調査打ち切り 内部被曝実態、20年不明

 共同 → http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112601003088.html

 日米両政府が運営し、原爆被爆者の健康を調査する「放射線影響研究所」(放影研、広島市・長崎市)が、原爆投下後に高い残留放射線が見つかった長崎市・西山地区の住民から、セシウム検出など内部被ばくの影響を確認し、研究者らが調査継続を主張してきたにもかかわらず、1989年で健康調査を打ち切っていたことが26日、関係者への取材で分かった。

 45年から続く貴重な内部被ばくの継続調査だったが、打ち切りによって健康への影響や実態の解明は20年以上、進んでいない状態。放影研は調査終了の理由について「健康被害が確認されず、当初の研究目的を達成したため」と説明。

 ◎ 放影研の犯罪的ともいえる隠蔽工作がまたも暴露された。

 先日、アリス・スチュアートさん(英国人科学者、低線量被曝問題を告発)の伝記を読んでいたら、広島の放影研でけんもほろろな対応をされたことが出ていた……。

Posted by 大沼安史 at 10:45 午前 | | トラックバック (0)

〔東海アマ管理人氏・測定ツイッター〕 那須御用邸フェンス脇 「 あまりに凄い線量に驚愕」

 → http://twitter.com/#!/tokaiama

 栃木入りして測定活動を続けている「アマ氏」が以下のようなツイッター報告を行っている。

 #  tokaiama
 那須元湯 御用邸フェンス脇 あまりに凄い線量に驚愕 地表は1マイクロ普通 空間0.4 二階室内0.3近い 妊婦 娘 子供はダメだ やがてゴーストタウン 14時間前

 # 
 那須塩原市 明日ファミリーマラソン大会 空間線量0.3から 0.5マイクロ毎時 地表数マイクロのコース 単に無知か子供だしに安全洗脳か 栃木県関係者の卑劣 13時間前

 # 黒磯市内4号線大塚新田 車内0.76 凄い断層雲 日本海側震源か 超大型か 明日あたり 25分前

Posted by 大沼安史 at 10:39 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目ブログ〕 団藤保晴さん: 『この国は病んでいる』 ~回復を疑う愚鈍な日本

 → http://blog.dandoweb.com/?eid=134857

 (団藤保晴さんネット・ジャーナリスト、元全国紙記者)

 ◇ 団藤さんは上記のブログ記事で、音楽評論家の吉田秀和さんが「レコード芸術」(11月号)に書いた『之を楽しむ者に如かず』を引用して、こう書いている。

 ……文化勲章受章者のこの人にして音楽が聴けなくなるほど社会認識のありようが変わったのかと、深く共感するところがありました。

 ……その『之を楽しむ者に如かず』冒頭部を引用します。

 「3.11が起きてから、音楽をじっくりきいているのが、とてもむずかしくなった。心を鞭打ってCDをかけたり、近来とみに弱くなった身体を無理矢理動かした音楽会に出かけたりしないわけではないのだが、たとえそうしていても、気がつくと、いつの間にか心は音楽から逸れて、別のことを考えている。そうなると、もう一度音楽に戻るのがひどくむずかしいのに気づくばかりだ」

 「熱心に私に執筆をすすめてくれる編集者、また彼の言うことを信じてよければ、私の書くものを楽しみにしておられる読者の皆さんが待っておられるのだと思うと、一層気が気でなくなるのだが、心は重く、筆は進まない。この国は重く深く大きな傷を抱えている。この国は病んでいる。それは時がたてば治るだろうと、簡単にいえないような性質のものように、私には、思える」

Posted by 大沼安史 at 10:31 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・中日新聞〕 原発ゼロへ「人間の鎖」 4000人が「浜岡」取り囲む

 → http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011112790004303.html

 中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の永久停止と廃炉を求める「11・26ひまわり集会in浜岡」が26日、御前崎市内であり、県内外の4千人(主催者発表)が原発敷地の海側を除く周囲約4キロを囲んで手をつなぎ、「人間の鎖」をつくって反原発を訴えた。

 (写真は中国新聞が電子版で公開報道!)2011112799020847

 原発近くの広場で発起人代表の林克県労働組合評議会議長が「世界一危険な浜岡原発の永久停止を求める。国と中電にわれわれの意思を示し、全国に連帯ののろしを上げよう」と声を上げた。廃炉を求める原告団の地元代表や福島県からの参加もあった。

 反原発を象徴するヒマワリの造花をつけ「原発ゼロ」などと書いたプラカードや横断幕を手に原発までパレードし、原発を囲むように手をつないだ。

 7月に静岡市で800人(主催者発表)が参加した集会の第2弾。発起人は県内の市民団体代表や弁護士、大学教授ら12人。

 ◇ 関連写真ブログ → http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/1127-3675.html

 ◇ 関連ツイッター 

  # rikoyy Yuriko Yamamoto
 おはようございます。浜岡でも原発いらないの大きなうねり、確実に停止への声、広がっていますね! RT @F_Koujina: 「しんぶん赤旗」27日付一面トップ「浜岡原発包囲 人間の鎖 静岡・御前崎 4000人が廃炉唱和」 #@myEN http://twitpic.com/7k8a2l 2時間前

  # toda9jo 9chan
 昨日26日、静岡県御前崎市で中部電力・浜岡原発の永久停止・廃炉を求めて「11・26ひまわり集会in浜岡」が行われ、約4000人が参加。1時からの集会後、浜岡原発までパレードし、最後に「いらない、いらない、浜岡原発」と唱和しながら参加者が手を繋ぎ「人間の鎖」で浜岡原発を包囲した。3時間前

  # arigato55 北村年子
 RT @knhorz: スゴイぞ浜岡!4000人で包囲だって!!>浜岡原発:市民が「人間の鎖」で“包囲”…廃炉など求め - 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111127k0000m040060000c.html via @mainichijpnews 3時間前

◎ 東京新聞の親会社、中日新聞も、トヨタなど名古屋財界とともに、「中部圏」を守り抜く覚悟を決めたようだ……。

Posted by 大沼安史 at 10:17 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 脱原発訴えパレード 青梅から福生まで 「子ども守ろう」(ツイッターの声も)

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111127/CK2011112702000017.html

  西多摩地域で初と銘打った脱原発パレード「さよなら原発 リレーアクションfrom西多摩」が二十六日行われ、約七十人の参加者が青梅から福生までの約六・五キロを二時間半かけて歩き、市民らに訴えた。……

 ◇ ツイッターの声

 # asunokaori 紫野明日香(脱原発に1票+α
 青梅のデモお疲れ様!各地みんな頑張ってるね!素晴らしい(^O^)/@def110dcpu お疲れ様でした代表(^_^ゞ私も地元で歩いて来たよ♪代表も頑張ってるね!茶会も行きたかったな…16時間前

Posted by 大沼安史 at 10:04 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞・朝刊1面・コラム「筆洗」〕 「通販生活」幻の「原発国民投票」CM

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2011112702000040.html

 俳優の大滝秀治さんのナレーションが、とても味わい深く響く。<原発、いつ、やめるのか、それとも いつ、再開するのか。それを決めるのは、電力会社でも 役所でも 政治家でもなくて、私たち 国民一人一人。通販生活秋冬号の巻頭特集は、原発国民投票>

 ▼声と字幕だけの短いテレビCMが今、話題になっている。「通販生活」を発刊しているカタログハウスがテレビ朝日の夜の番組で流そうとしたが、拒否され幻になったCMだ

 ▼原発をこれからどうするのか。政府や官僚任せではなく国民投票をして決めよう-。そんな特集の記事を宣伝する「商品広告」とカタログハウス側は考えていた。どこかタブーに触れたのだろうか

 ▼テレビ朝日側は「民放連の放送基準などに則(のっと)った当社の基準をもとに考査、判断している」と説明。個別のCMの判断については「お答えしておりません」という

 ▼原発の是非を国民投票で決めようという市民運動が広がっている。ただ政治家の関心は鈍く、批判的な声すらある。そこには、理性的な判断は国民にできない、という蔑視が潜んでいるように思える

 ▼原発稼働の是非を問う住民投票条例の制定を求める署名活動が、来月から東京都と大阪市で始まる。電力消費地の住民が自らの問題として受け止めようという思いから始まった。主権者が意思を示す第一歩に注目している。

 ◎ 首都圏は東京新聞を購読しよう! 地方の人は地元の公共図書館にリクエストを出そう!

Posted by 大沼安史 at 10:00 午前 | | トラックバック (0)

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 ゴアレーベン搬入阻止闘争 本番始まる 日本人も線路に座り込み

  → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_26.html
 (写真も梶村さんのブログより)

 (梶村さん談: 余談ですが、一昨日〔24日〕ドイツ公共テレビの記者が電話して来て、ゴアレーベンに来るならインタヴューしたいとのことでしたが「歳のせいですでに遊撃戦には向かない。ベルリンから観察し報告するつもり。」「しかし日本人も参加し、日本のテレビも取材する」と情報を伝えておきました。
老兵は去るのみ。また哀しからずや!)

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 # 日本人も参加(26日付)→ http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_2017.html

   さて、いよいよゴアレーベン現地での阻止闘争の本番が始まりました。
ドイツのメディアも今日は朝からのトップニュースです。
輸送列車が到着予定のダンネンベルクの中央集会には15000から20000人が集まっており、15時より集会とデモが行われます。デモ隊を支援する農家のトラクターの数も415台と集計されています。
中央集会にはフランス人も参加しています。

 TAZの報道:

13時10分:日本人も一緒にデモ行進
 スピータウのトラクターデモに500人ほどが集まったが、そのなかに 30歳の日本人女性、吉田明子さんがいる。「こんなにたくさんのトラクターは素晴らしい」。彼女は日本の「地球の友」で反原発運動に参加しているが、姉妹組織「ドイツ環境保護同盟/BUND」から招待されて来たのだ。

 日本でも原発への抵抗は盛り上がっており、世論調査でも80%の日本人が脱原発支持である。9月末には吉田さんも東京での60000人のデモに参加した。「政府もこの間脱原発に向っている。それを早く実現するために、私達は圧力をかけねばなりません」

 # 長い夜の始まり:警察官も暴走 (27日)
   → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/harlingen.html

   ……現場からのテレビのニュースの中継でも、占拠者たちは全く平和的で徹底的な非暴力抵抗運動を貫く訓練をしているひとびとのグループです。抵抗運動の本体といえます。装備も整え、農民からの援助で食料も豊富で歌を唱ったりして良い雰囲気です。

 # 日本人8人も非暴力直接行動の座り込みに参加/TBSも登場 (27日付)→ http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_27.html

 特報です:

 市民運動の速報が先ほど伝えるところによれば、本日のダンネンベルクの中央集会に参加して挨拶をした8名の日本人も、ハーリンゲンの線路占拠に参加し座り込みに加わった。

 これは、わたしの知る限り、1988年5月に当時のヴァッカースドルフ再処理施設建設反対運動に参加して以来、日本人がグループとしてドイツの反核運動に連帯する初めての行動です。http://tkajimura.blogspot.com/2011/05/blog-post_22.html

 涙がでます。23年ぶりとは!
 現場は雨も降り始め風も強くなりつつあります。しかしすでに2500人になっているとのことです。

 特報の追加です。
 今日のダンネンベルク中央集会を日本のTBS/MBSのチームが取材する様子が、ドイツ公共第一テレビARDの夜の23時15分からのニュースTagesthmenのトップで報道されました。
 日本のメディアがどのようにゴアレーベンの反核運動を取材するかの様子と、MBS三澤ベルリン支局長の的確な感想をインタヴューで伝えました。これもドイツの反原発運動と脱原発に日本がどのように反応するかについて敏感な関心をもっている証拠です。
 明日には、ネットで見れるでしょう。

 # 鉄道線路占拠増え続ける (27日付) → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_9271.html

 特報で伝えました日本人8名も参加しているハーリンゲンの鉄道線路占拠に参加する人数は真夜中までに増え続け、市民運動の報道では3200人までにふくれあがっているとのことです。驚くべき数です。
この線路を通過しない限り搬入は不可能なので、あとは根気比べです。

 一方で、農民たちは昨年同様に周辺の警備側のロギステック(兵站)をトラクターなどで分断しているので、現地の力関係は反原発側が昨年よりも有利なようです。

 また今日の夕方からグリンピースの活動家3名が別の地点リューネベルクの線路に両腕を機材でくくりつける行動に出ましたが、警察は機材を切断するのは危険であるとの判断があったようで、線路/レールそのものを切断して真夜中までに3名を排除したと報道されています。

 昨年もよく似た行動で、医師の判断で若い女性の腕を切断せざるを得ない寸前までいったことがあるので、今回はやむなくレールを切断したと思われます。

 これらは、身体をかけた非暴力直接行動の限界形態のひとつです……

Posted by 大沼安史 at 09:52 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 東芝・川崎「原子炉」再稼働 (ツイッター・コメントつき)

 川崎の実験炉 再稼働へ 東芝「研究ニーズある」 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112602000032.html?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

  川崎市川崎区にある東芝の原子力研究施設「東芝原子力技術研究所」の実験用原子炉が、二十八日にも運転を再開することが決まった。同社から通告を受けた市が二十五日、発表した。実験炉は三月四日から運転を停止しており、東日本大震災時は稼働していなかった。 

 東芝によると、震災発生後の三月十一~十二日に施設を点検し、原子炉などに異常がないことを文部科学省と川崎市に連絡。その後も同省の定期検査を受け今月十八日に合格証を得たという。

 この実験炉は民間が持つ国内唯一の臨界実験装置。一九六三年に運転を開始し、最大熱出力二百ワット。研究用なので、発電装置はない。例年、六十日前後稼働させている。

 福島第一原発事故で脱原発の世論が高まる中での運転再開となるが、同社広報室は「事故などで損傷した原子炉の炉心管理技術の開発など、研究のニーズがある。大学生を招いた実験の予定もある」と強調した。

 通告を受けた市は二十四日、事故発生時の連絡体制の整備などを求める阿部孝夫市長名の要望書を同研究所に提出した。

 ◇ ツイッター・コメント

 # megpcafe Megumi Enomoto
 【拡散希望】ご存知ですか?川崎市にある東芝の原子力研究施設「東芝原子力技術研究所」の実験用原子炉が28日にも運転を再開することが決まったそうです。市が25日発表。民間が持つ国内唯一の臨界実験装置。中止して欲しいです! http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112602000032.html?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed #genpatsu 10分前

Posted by 大沼安史 at 09:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 細野原発相、「もんじゅ」 廃炉含め検討 「一つの曲がり角に来ているという印象を持った」 (ツイッター・コメントつき)

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112702000060.html

 存廃の行方が注目されている日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅを視察した細野豪志原発事故担当相は二十六日、「一つの曲がり角に来ているという印象を持った」と述べ、政府として廃炉を含めて検討する考えを示した。

 もんじゅの後に視察した関西電力大飯原発(福井県おおい町)で、報道陣の質問に答えた。

 細野氏は、もんじゅは一九九四年の初臨界から度重なるトラブルで試験運転の工程が遅れ、設備も古くなっていると指摘。廃炉も検討するのかという記者の質問に「そういうこと(廃炉)を含めて検討していくべきだ」と話した。

 原発事故担当相所管の原子力委員会が進めている原子力政策大綱の抜本的見直しに触れ、細野氏は「政策大綱の議論は(存廃を)先延ばしするだけでは許されない」と説明。大綱の結論が出る来夏には存廃を判断すると踏み込んだ。

 ◇ ツイッター・コメント

 # monjukun もんじゅ君

  ・ いまテレビで細野原発相さんがボクのこと「曲がり角」っていってるのみて、じーんときたよ。施設も古いとこがあるし、ぜんぜん技術が完成しないのもトラブルが多いからっていうのがあるし、って。来年夏の原子力大綱見直しの時期がくぎりみたいだから、そのときにボクもんじゅの廃炉、きまるといいな。10時間前
  ・ 大阪と京都のためなら、福井の原発フレンズ14基すべて廃炉にしなくちゃだね。 RT @tabilier: 大阪と京都は守るのかもね… RT @monjukun: いまテレビで細野原発相さんがボクのこと「曲がり角」っていってるのみて、じーんときたよ。10時間前

  ・ あれっ、ボクもんじゅのこと、仕分けで全員一致でムダっていわれたのに、そのあと中川文科相さんは「ここでやめたら、1兆円の投資が無駄になる可能性もある」って。大王製紙の社長さんの「負けを取り返そうと思ってカジノに」というのとすごくにてるね…。 http://www.asahi.com/special/10005/TKY201111200299.html 11月24日

 #  mizuhofukushima 福島みずほ
 細野担当相がもんじゅ廃炉検討と報道。原子炉内への落下事故のため機器を引き上げたが、原子炉内の損傷はナトリウムを使っていることもあり確認できない。確認するのに百数十億円かかる。機構側は解析のみでやるとしといるが危険。もんじゅを廃炉に! 2時間前

Posted by 大沼安史 at 09:23 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター〕 「死の灰・無主物」判決 批判(まとめ)

 # OTAMASAKUNI 太田昌国
 植民地主義国は、土地の私有観念を持たない異民族の地で身勝手にも「無主地」概念を適用して、土地を奪った。誰のものでもない土地は、最初に名乗り出た者の専有物になるというのだ。東電によれば、福島原発から飛び散った放射能は東電の所有物ではなく「無主物」で、誰のものでもないのだという。2時間前

 # konkonsensei こんこん4S
 放射性物質は無主物だからそれによってガンになっても国や東電は責任を持たないということになるね 2時間前

 # chikacyuu ちかチュウ
 原爆被害者に同じこと言えるかな東電さんは。?RT @hisa_kami: そもそも東電の「放出された放射性物質は無主物」の主張が通るとしたら、ほとんどの公害が"環境中に汚染物質を放出した企業側に責任はない"となってしまうわけで。てか、こんな主張をする時点で、東電は「恥も常識も持ち 42分前

 #  ahmok 阿穆
 加工したウランなどを利用しているから無主物と言い切れるんだろうか。あと、放出してはいけない物質を放出した管理責任からは逃れてないと思うけどなあ / “痛いニュース(ノ∀`) : 東電 「放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電…” http://htn.to/qQBFEX 45分前

 #  t_kunieda 國枝 知之
 酷い。 http://bit.ly/vMl0DZ 今回放出された放射性物質は「無主物」、と答弁するということは、「出ちゃったものはしょうがない」という言い訳にしか聞こえない。汚い話だが「屁をこいて、他人に臭いをかがせて、迷惑かけた」程度にしか東電は考えていないって事じゃないか。3時間前

 #
  ikkomsd ますだいっこう Ikko Masuda
拍手!「放射能が無主物という理屈が通るなら、東電の電気だって同じではないだろうか」イルコモンズのふた▼「対する東電はこう、こう主張した」http://illcomm.exblog.jp/15012021/ 52分前

 # BIG_MON もん
 東電の放射能は無主物って意見は、自爆要素も含んでいるよな。それを言うなら電気だって無主物だから電気料金なんて詐欺以外の何者でもなくなるし。でもその意見は通らないんだろ?やっぱうんこだわあいつら 1時間前

 #  PlantsRoom plantsroom
 とりあえず東電本社にミサイル撃ち込んだ方がいいかも。銃砲から放れた瞬間から無主物らしいんで。2時間前

 # tropics96 南回帰線
 ホリエモンは刑務所。オリンパス菊川は逮捕もされず。サリンはアウト。東電が撒き散らした「死の灰」は「無主物」で勝俣セーフ。法の下の「不公平」。やってられない。 #東電 #原発 1時間前

 # ossanrunner Satoru
 原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電は除染に責任をもたない。:ハムスター速報 http://hamusoku.com/archives/6404134.html via @hamusoku この論法だと、メチル水銀もカドミウムもアスベストも放出された時点で全て無主物ってことか。何でもアリだな 1時間前

 # hanahore 吉田能
東電に除染を求めたゴルフ場の訴えは、「原発から飛び散った放射性物質は無主物であり、東電の所有物ではない。」という主張によって退けられた。すげえなこの判決。とても悪い意味で騒音公害環境破壊の問題が全部解決するぞ馬鹿が。1時間前

 # dme2k Kenichi Nitta
東電の放射能は無主物であるという主張はある意味正しいかもしれない。ただ、この弁明は、自分の首を絞めちゃったとしか思えないのだけど。1時間前

 #  S_T たちばな せいいち
 東電本社にあれやこれや投げつけたりする人続出だな。「既に東電本体に附合している」 RT @genpatsu_news: 東電「放射能は誰の物でもない”無主物”なので東電に除染する責任はない」 http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1932.html 1時間前

 #   ratata_ratata ラッタッタ
 ならば無主物を抽出して東電に撒くのはいいのか? RT @hiroyuki_ni: 東京地裁の判決によると、「放射性物質は、東京電力の所有物ではないので、除染の責任は東京電力には無い」と主張して、東京電力が勝ったそうです。 http://bit.ly/vnTqr1 4時間前

◎大沼 この「放射性屁理屈」、こんご北米で続出するはずの東電に対する「死の灰」汚染集団訴訟で通用するだろうか?
    
 それに……電離放射線が無主物なら、NHKの電波も無主物になるだろう。

Posted by 大沼安史 at 09:09 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(27日 日曜日)は朝方、仙台湾・牡鹿半島方面に拡散するも、しだいに太平洋の沖合へと流れの方向を変える。(本土の住民がフクイチで発生した「死の灰」の「降下」に見舞われる可能性は、陸上部ではないようだが、すでに降り積もっているストロンチウムなどホットパーティクルが風などで舞い上がることもあるので、引き続き吸引など「内(外)部被曝」に注意!)

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 08:47 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-26

〔フクシマ・ユーチューブ〕 11・23  脱原発をめざす女たちの会 キックオフ集会

  福島みずほさんのチャンネル → http://www.youtube.com/FukushimaMizuho#p/u/1/SL2fTE6FDyg

Posted by 大沼安史 at 07:00 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ノート〕 フクイチ「耐震証明」を偽造 調査報道ジャーナリスト グレッグ・パラスト氏が最新著『ハゲタカのピクニック』で指摘 同型のニューヨーク・ショーラム原発も「耐震基準」をクリアせず 偽造してNRCに報告

 → http://www.gregpalast.com/completely-and-utterly-fail-in-an-earthquake/

 ニューヨークを拠点に活動する世界的な調査報道ジャーナリストのグレッグ・パラスト(Greg Palast)氏が、最新刊のレポート(新刊書)、『ハゲタカのピクニック( Vultures' Picnic)』の中で、フクイチ原子炉の耐震証明が偽造されていた、と指摘していることが分かった。

 パラスト氏自身が同書の発売に先行して、この問題にかかわる同書の部分をネットと公開したためだ。

 「フクシマ:彼らは知っていた(Fukushima: They Knew)」と題されたネット公開文書(11月10日付)には、《「地震で完全・完璧に損傷」 CNNでは分からないフクシマ・ストーリー》との見出しがついている。

     #

 パラスト氏が「フクイチ」の耐震証明問題を取り上げたのは、ニューヨーク郊外のロングアイランドに建設された(運転開始を前に住民の反対運動で廃止された)、フクイチと同じGE社製原子炉の「ショーラム原発」が、実は耐震基準(SQ=Seismic Qualification)をクリアできていなかたことを――にもかかわらず、SQをクリアしたとNRC(米原子力規制委員会)に虚偽の報告をしていたことを突き止めていたためだ。

 パラスト氏は「ノートブック」と呼ばれる証拠の内部文書を入手・保管している。

     #

 さてパラスト氏が、その「ノートブック」を書いた、原発の建設会社( Shaw Construction 現在はStone & Webster)の上級エンジニアのディック氏と、その部下で同社の耐震検査員(地震専門家)であるウィーゼル氏の2人を呼び出し、SQ偽造問題の取材をしたのは、(チェルノブイリ事故があった)1986年のことだった。

 場所は、あの「9・11」で倒壊したニューヨークの世界貿易センター(WTC)のタワーの52階。
 遠くに「自由の女神」が見える部屋でのことだった。

     #

 2人は、パラスト氏とその調査スタッフに対し、会議テーブルの上に関係資料を広げて見せたそうだ。

 「ノートブック」も、そのひとつ。

 上司のディック氏が部下のヴィーゼル氏からの「ショーラム原発」の関する耐震検査報告を受け、記録文書(フィールド・ノート)として書きとめていた。

 パラスト氏はこの「ノート」を、WTCが崩壊する「9・11」以前に持ち出して保管していた。

     #
 
 「ノート」にはこう書かれていた。(以下、要約)

 「ウィーゼルは気を動転させていた。ナーヴァスになっていた。ウィーゼルは言った。『これはひどい(耐震検査の)結果だ。(NRCに)報告しなくちゃならないものだ』。そして彼は連邦政府の規制法令集を取り出し、50.55セクションを指差した。そこに報告しなければらない原発の欠陥が書かれていた……彼は報告したら、会社を解雇されるのではないかと心配していた。しかし、報告しなければ、連邦法を犯すことになる……」

     #

 結局、ウィーゼル氏とデイック氏の2人は、会社の上層部からの指示もあり、「ショーラム原発」がSQをクリアしているとして、ウソの報告をNRCに対して行ったという。

     #

 さて、この「ショーラム原発」の件と「フクイチ」が、どこでどうつながるか――ということだが、ひとつは、すでに述べたように原子炉が同じGE社製の沸騰水型原子炉であるということ。

 もうひとつは、グレッグ・パラスト氏によると、「フクイチ」を建設したのが、「ショーラム」と同じ、ディック、ウィーゼル両氏が勤めていた「Shaw Construction」であるということだ。

 (この点は要確認である。もしかしたら「フクイチ」もまた、この Shaw Construction社が日本の当局に対して、SQクリアの証明書を出していたかも知れない……)

 「ショーラム」は1973年に着工、84年の完成。「フクイチ」とほぼ並行して建設が進められた原発だ。

     #

 ここでもう一度、地震検査員、ウィーゼル氏の「ショーラム原発」耐震検査に戻ると、検査の結果は「大半の機器が地震の際、完全・完璧に損傷する( most of these components could "completely and utterly fail" during an earthquake.)」という、とんでもないものだった。

 これはまるで「フクイチ」の悲劇を予言したような検査結果ではないか!

 実際問題として、「フクイチ」では津波の前に地震の揺れで損傷した疑いが持たれているし、柏崎もまた地震で爆発寸前まで追い込まれたことは、なお記憶に新しい……。

     #

 パラスト氏はことしの3月12日(米国では時差があるので……)、フクシマがメルトするのを目の当たりにした時のことを、新著『ハゲタカのピクニック』で、こう書いている。
 

 私は知っていた。フクシマの「SQ」が偽造されたものであることを。
 On March 12 this year, as I watched Fukushima melt, I knew:  the "SQ" had been faked. 

 そして、私は吐きそうになった。
 I was ready to vomit.

 吐き気がしたのは、フクシマを建設したのが、あのShaw Construction社であることを知っていたからだ。
 Because I knew who had designed the plant, who had built it and whom Tokyo Electric Power was having rebuild it:  Shaw Construction.

     #

 疑惑の提示――というよりも、疑惑を断定したような……いや、耐震偽装を断定したパラスト氏のレポートぶりではある。

 「耐震偽装」されていた「フクイチ」!……

 これは重要な証言である。日本のマスコミは(あるいは政府事故調は)、パラスト氏から詳しく事情を聴くべきではないか!

     #

 「ショーラム原発」でのSQ偽装のことを知っていたからパラスト氏は、東京に飛んだCNNのアンカー、アンダーソン・クーパー氏の、(おそらくは東電の説明を真に受けた)「フクイチは震度8まで耐えられる設計だったが、今回の地震は震度9だった」とのレポートを見て、眉をひそめたのだ。

 震度9は震源での震度。(パラストのサイトの記事にあるように)フクイチの現場では震度8を下回っていた……。

     #

 プラスト氏は新刊書の発売に先行して明らかにしているのは、以上、これまで――ここまでである。

 『ハゲタカのピクニック』には果たして、これ以上の「衝撃の真実」が書かれているのか?

 手元に本が届き次第、報告するが、今回、パラスト氏がネットで先行公開した部分だけ読んでも、「フクイチ」の耐震性に対する疑問は膨らむ。

     #

 プラスト氏のいう「ハゲタカ」とは、金もうけのためなら何でもする強欲のメタファーだ。

 「ハゲタカ」たちは、もともと「耐震性」のないものを、地震国・日本に持ち込んで、地震の巣の前に据え付けたのだろうか?

Posted by 大沼安史 at 02:59 午後 | | トラックバック (0)

〔11月26日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

 ◇ 告知  本日(26日)午後6時から 東京渋谷区宇田川町「アップルリンク」でドキュメンタリー映画「3・11 日常」を上映
   → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111126/CK2011112602000039.html
 
 ◇  同位体研究所が放射性ストロンチウム 独自に測定宣言! 受託検査を超えて (文科省のもみ消し工作、何するものぞ!)  
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-4791.html
     http://www.radio-isotope.jp/_src/sc242/Sr9091AA92E8_94AD955C111125.pdf

 ◇ ストロンチウム・ツイッター → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/1125-1f43.html

 ◇ 〔木下黄太さん・ブログ〕 東京・日野市の小学校 130名近くの児童が感染症で集団欠席
   → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/af6d31c7dbc5b97ad2344a326760c106

 ◇ 注目ブログ

   # 院長の独り言 「原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-c8b5.html

   # 文科省が「放射線量低く見せろ」 要求に応じず解約になったオンライン線量計
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-a94c.html

 ◇ 〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕高レベル放射性廃棄物列車 仏独国境を通過し、ゴアレーベンに向かう
   → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_26.html

 ◇ NEWS

   # 沖縄でもセシウム検出 文科省、汚染地図作製へ (ストロンチウムは?……)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-3079.html

   # 「責任を放棄した原子力安全委員会は直ちに(全員)交代せよ」 児玉龍彦・東大教授が痛烈批判! 低線量被曝部会で 「住民に信頼される清新な専門委員会を」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-79da.html

   # 阿武隈川河口(宮城県岩沼市)で放射性セシウム 一日あたり525億ベクレル ことし8月 (月間トータルでは1兆6275億ベクレル 525×31) 京大・筑波大の調査で判明 上流の伊達市では1日1763億ベクレル(月間同 5兆4653億ベクレル)にも 
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-a654.html

   # 死の灰は宮城の震災・津波被災地のがれきの上にも、やはり大量に降り積もっていた! 焼却灰、基準超す恐れも 宮城県のがれき放射性物質
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-de16.html

   # 美浜原発で福島並み事故 → 滋賀県の半分以上で屋内退避 ヨウ素剤服用
   → http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001111260002

   #  東海第二 水戸市民89%、再開に慎重 「運転を停止したまま廃炉に向けて準備し、原子炉の新増設はしない」も34%に
   → http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001111260003

   # 千葉:除染費用 国負担の前提 「重点調査地域」 柏など8市指定目指す
   → http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20111126/CK2011112602000060.html

 ◇ 飯舘ルポ 「新天地を求める会」 「新飯舘村の建設」を目指す署名活動開始!
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-c31d.html

 ◇ 美浜の会 レポート  「海外の論文が示す津波の前の放射能放出-福島第1原発1号機 地震による配管破損は大飯3号ストレステストで考慮されていない」
   → http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/discharge_btsunami.pdf

Posted by 大沼安史 at 11:58 午前 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん・ブログ〕 東京・日野市の小学校 130名近くの児童が感染症で集団欠席

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/af6d31c7dbc5b97ad2344a326760c106

 チェルノブイリの女医、ヴァレンチナ・スモリニコヴァさんも、免疫が下がる現象はチェルノブイリでも普通におきていると話していますが、僕は、この冬に最も恐れているのは、感染症の流行です。まだ、重い感染症というレベルではありませんが、都下のある小学校で、全校で、一日で、急速に四分の一が欠席している状況があります。たまたま、情報を知った、外部の方から僕に教えていただきました。

 さて、健康被害の報告です。(東京都)日野市の小学校での話だそうです。

 130名近くの児童が感染症で集団欠席したそうです。発端は、たった一人の児童が体育館で嘔吐。

 嘔吐物を塩素消毒しないで、掃除。その後、体育館を利用した児童などが感染したそうです。

 一日で130名が欠席。 いくらなんでも、こんな人数が一度に感染するなんて・・・といった感じです。

 ただ事ではないことが、始まっているという嫌な予感がします。

 どうやら状況は胃腸炎が蔓延しているようで、「こんなことはほとんど例がない」と言われているようです。確かにこのスピードはすごいです。そして、食中毒ではどうやらないようです。この程度のことで、一気に感染が広まるということは、子供たちの免疫がかなり落ちている可能性は否定できません。もしこのくらいの体力状態に多くの子供たちがいるのなら、さらに強い感染症が流行すると、命を落とす子供は普段より増えても何にもおかしくありません。とにかく、お母さんたちの警戒の手を緩めないで下さい。あなたの防衛に、お子さんの命が懸かっていますから。

Posted by 大沼安史 at 11:41 午前 | | トラックバック (0)

〔梶村太一郎さんのベリリン通信〕 高レベル放射性廃棄物列車 仏独国境を通過し、ゴアレーベンに向かう

 → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_26.html

 この項は11月25日18時以降です。

Zug_saarbruecken_convert_2011112611

 (写真「ザールブリュッケンを通過する輸送列車。これはまだフランスの機関車 」 梶村さんのブログより)

 昨日フランスとの国境近くの駅に停車したままの列車は朝9時に出発、10時にドイツ側のザールブリュッケンを通過し、ノイキルヘン駅で5時間ほど停車し、機関車と添乗の警察官がドイツ側と交代しました。

 そのまま列車は現在ラインラントパァルツ州を通過中でゴアレーベンに向っているところです。

Posted by 大沼安史 at 11:31 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・レポート〕 「海外の論文が示す津波の前の放射能放出-福島第1原発1号機 地震による配管破損は大飯3号ストレステストで考慮されていない」

 11月14日 美浜の会 → http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/discharge_btsunami.pdf

 5月19日のブルームバーグ紙が、福島第一原発で津波がくる前に放射能が漏れていたと伝えたことはよく知られている。
 この古い情報が、ネイチャー誌10月27日号も紹介している新たな研究によってよみがえり、ストレステストの前に立ちはだかっている……

 5月19日付ブルームバーグ記事は次のように伝えている。

 「3月11日午後3時29分に1号機から約1.5キロ離れたモニタリング・ポストで高いレベルの放射線量を知らせる警報が鳴った。大津波が福島第一原発を襲ったのはその数分後で、原子炉の非常用冷却設備を動かすための電源が失われた。東電原子力設備管理部の小林照明課長は19日、ブルームバーグ・ニュースの取材に対し、『モニタリング・ポストが正常に作動していたかどうか、まだ調査しっている。津波が来る前に放射性物質が出ていた可能性も否定できない』と認めた」

 この情報は、東電が5月16日に公表した運転日誌類の16頁目にある「1号機 当直員引継日誌」に書かれている。その元になったホワイトボード写真は19頁目にあり、次のようにモニタリング・ポストMP3で高高警報が発生したと書かれている。

 ……

 津波がくる前の15:00頃にキセノン133が福島第一原発1号機から放出されたという結論が、A.Stohl(ノルウェイ大気研究所(NINU))たちの10月20日発行の論文によって示されている。また、この内容は10月27日付ネイチャー・ニュースで紹介されている。

「福島第一原発からのキセノン133 とセシウム137 の大気中への放出」Xenon-133 and caesium-137 releases into the atmosphere from the Fukushima Dai-ichi nuclear power plant

  http://www.atmos-chem-phys-discuss.net/11/28319/2011/acpd-11-28319-2011.pdf
(ネイチャー・ニュース)http://www.nature.com/news/2011/111025/full/478435a.html

Stohl たち論文の要約では、次のように書かれている。

「最初のキセノン133の大量放出は非常に早い時刻、おそらく地震と緊急停止直後の3月11日6時(UTC:日本時間の15:00)に始まったという強力な証拠がある」。

また、結論でも次のように述べている。「キセノン133の放出は早い時刻に、大地震によって引き起こされた炉の緊急自動停止の間か直後に起こったという強力な証拠がある。この早期の放出開始は、興味深いものであり、地震の間に原子炉に何らかの構造的損傷が起こったことを示唆しているかも知れない」。

この最後の点は、論文の「4.2.1 キセノン-133」において、およそ次のように指摘されている。

 「3月11日の日本時間15:00の放出開始は、地震が起こった時刻と一致しており、炉の緊急停止の結果としての希ガス放出によるものであろう。その希ガス放出はこの頃におそらく地震による構造的損傷によって高められたものだろう。また、緊急炉心冷却系による冷水の注入やそれに伴う燃料被覆管への熱応力がこの放出に寄与しているかも知れない。このようにして、放射能が、1号炉の圧力解放弁(引用者注:ベント弁)が3月12日の9:15(日本時間)に開くより前にすでに放出されていた」

結局、この論文の見方を解釈すれば、津波がくるより前に、地震と炉の緊急冷却によって燃料被覆管の破損が起こり、燃料棒内に蓄積されていた希ガスのキセノン133が外部に放出されたことになる。……

Posted by 大沼安史 at 11:21 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 千葉: 除染費用 国負担の前提 「重点調査地域」 柏など8市指定目指す

→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20111126/CK2011112602000060.html

  放射性物質の除染費用を国が負担する前提となる「汚染状況重点調査地域」の指定について、県北西部の柏、松戸など八市が指定を目指す方針を国に伝えたことが二十五日、分かった。一方で、船橋、市川両市は「費用負担はしてほしいが汚染地域というイメージがつく」ことを理由に、国への回答を「保留」としている。環境省は指定地域を年内に決める予定で、除染費用の負担をめぐる調整が本格化してきた。 

 県北西部の主な自治体への本紙の取材で判明した。

 重点調査地域は、来年一月に全面施行となる放射性物質汚染対処特別措置法に位置付けられている。指定は市町村単位で、大気中の空間放射線量が毎時〇・二三マイクロシーベルト(年間換算で一ミリシーベルト)以上とされている。指定を受ければ、国が除染費用を負担するが、逆に指定されなければ国の負担はない。

 県などによると、指定作業は十月末に環境省が開いた県内自治体向けの説明会で始まった。国側は文部科学省が行った放射線モニタリング結果を配り、各自治体の独自調査も合わせ、▽毎時〇・二三マイクロシーベルト以上の測定地点があるかどうか▽あった場合は指定を希望するかどうか-の回答を求めたという。

 県北西部で指定を希望したのは少なくとも柏、松戸、野田、流山、我孫子、鎌ケ谷、印西、白井の八市。

 このうち、柏市は「必要な支援は国に求めていく」と国の負担を求め、指定準備を進める。除染費用は二〇一三年度末までの三カ年で三十五億円超と見積もっている。

 ただ、県北西部の各自治体は、都心のベッドタウンとしてまだ人口流入を見込む。除染のために「汚染地域」の看板を背負うことは、都市戦略に影を落とすリスクもある。……

Posted by 大沼安史 at 11:10 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞・告知〕 本日(26日)午後6時から 東京渋谷区宇田川町「アップルリンク」でドキュメンタリー映画「3・11 日常」を上映

  → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111126/CK2011112602000039.html

 東日本大震災と福島第一原発事故が起きた後の世界をどう生きるか、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教らへインタビューしたドキュメンタリー映画「3・11 日常」が二十六日午後六時から、渋谷区宇田川町のアップリンクで上映される。映画ライターわたなべりんたろうさん(44)=豊島区=の初監督作品だ。

 ……

 映画は、小出さんを軸に、わたなべさんの友人で被災地でボランティアもした女優水野美紀さんや、歌手中川敬さん、九月に経済産業省前でハンストを行った若者四人らの話をちりばめ進行する。

 わたなべさんは「3・11後の日常をどう生きるか。重いテーマだが、それぞれの立場で発信する人々を通し、元気が出る映画にした。特に若い人に見てほしい」と話している。

 料金は千八百円。問い合わせは、アップリンク=電03(6825)5502=へ。

Posted by 大沼安史 at 11:06 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東海第二 水戸市民89%、再開に慎重 「運転を停止したまま廃炉に向けて準備し、原子炉の新増設はしない」も34%に

 朝日新聞 → http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001111260003

 茨城大学地域総合研究所が7~8月、水戸市民867人から回答を得たアンケートで、停止中の日本原子力発電東海第二原発の運転再開に慎重な考えをもつ人は、全体の89%に達した。東京電力福島第一原発事故による放射能汚染とその対策に関する情報を重視する人が多い、という傾向も出た。

 ……運転再開に慎重な意見の内訳は、「耐震・防潮対策を徹底するまで運転再開するべきではない」40%▽「運転を停止したまま廃炉に向けて準備し、原子炉の新増設はしない」34%▽「再稼働は凍結し、東海第二原発の今後について白紙から議論すべきだ」15%だった。

Posted by 大沼安史 at 11:01 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 美浜原発で福島並み事故 → 滋賀県の半分以上で屋内退避 ヨウ素剤服用

 朝日新聞 → http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001111260002

 福島第一原発事故を受け、地域防災計画の見直しのために県が設置した検討委員会の3回目の会合が25日にあり、県独自で作成した放射性物質の拡散予測図の詳細データが公表された。福井県にある関西電力美浜原発で重大事故が起きた場合、県内の半分以上の範囲で屋内退避か、甲状腺の被曝(ひ・ばく)を防ぐ安定ヨウ素剤の服用が必要になる可能性が示された。……

Posted by 大沼安史 at 10:57 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 死の灰は宮城の震災・津波被災地のがれきの上にも、やはり大量に降り積もっていた! 焼却灰、基準超す恐れも 宮城県のがれき放射性物質

 宮城県は25日、東日本大震災で発生した沿岸11市町のがれきに含まれる放射性物質の濃度測定結果を公表した。放射性セシウムの数値は国の基準を下回ったが、県南部の可燃物は燃やした場合、放射性物質が濃縮されて基準を超える可能性もあるとした。

 県は可燃物をすべて焼却する方針だが「焼却灰が基準を超えた場合、処分方法は今後決まる国の方針に従って対応する」としている。

 県によると、がれきに含まれる放射性物質の濃度は推計で1キログラム当たり92~993ベクレルで、埋め立て処分ができる国の基準は1キログラム当たり8千ベクレル。
 2011/11/25

Posted by 大沼安史 at 10:51 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・飯舘村ルポ〕 「新天地を求める会」 「新飯舘村の建設」を目指す署名活動開始!

 JBPRESS 前田せいめい さん → http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/30405

 ……有志(新天地を求める会)が「新飯舘村の建設を目指す署名」活動を18日に始めた。この中で以下3点が提案されている。

 ● 村の除染計画は住民投票に持ち込み全面撤回を求める。

 ● 安全安心な地の提供を国に求め自治権を持った新飯舘村を建設して移住する。勿論個別に他所への移住は自由。

 ● 新飯舘村建設、移住の原資を捻出する為に飯舘村に福島県の除染廃土の中間処分場の設置を認める苦渋の選択と引き換えに村民所有不動産の国による買い取り借り上げを求める。事情によっては核廃棄物最終処分場も受け入れも排除しない。

 これを、と手渡されて一瞬ことばを失った。

 「核廃棄物最終処分場も受け入れも排除しない」

 村が提示した「除染計画」は多くの住民が信用していないという。しかし除染しなくても30年経てば放射線量は半減し、さらに30年経てばもとの4分の1に減少すると言われている。ここに村が残っていさえすれば、もしかしたらまた、ここに戻ってこられるかもしれない。

 核廃棄物最終処分場を受け入れるということは、そんな一縷の望みを自ら断ち切ることにほかならないからだ。

「核廃棄物最終処分場受け入れも排除しない」

 地域エゴで仮置き場を受け入れないと言っているのではないと2010年に飯舘村にIターン移住した伊藤延由さんは言う。……

Posted by 大沼安史 at 10:38 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目ブログ〕 文科省が「放射線量低く見せろ」 要求に応じず解約になったオンライン線量計

 JCASTテレビウオッチ 「元木昌彦の深読み週刊誌」 → http://www.j-cast.com/tv/2011/11/24114166.html?p=4

 ここで週刊誌の話題から外れることをお許し頂きたい。これを読んでいただいている読者の中には、11月19日(土曜日)の朝刊で以下のような記事を目にした方もいるのではないだろうか。

 「文部科学省は18日、福島県内の学校や公園で放射線量を計測する『オンライン線量計』を発注した業者との契約を解除したと発表した。測定精度が低く、結果の送信ができないなどのトラブルで納期が守られなかったためと説明している」(朝日新聞より)
   東京新聞などは1面トップだった。この業者というのは東京都中野区にある「アルファ通信」(豊田勝則社長)で、社長は私もよく知っている。

   簡単に経緯を書くと、福島の学校などに600台の線量計を設置する工事を「アルファ通信」が落札し、工事を始めたのが9月からだった。線量計を入れるカプセルの仕様が突然変更されたり、台風などもあったことで10月中旬の納期は双方了解して11月に延期した。次の納期は11月14日。600台のうち480台までは設置が完了したが、100台と少しが残ったのは事実である。文科省の契約解除の理由は納期遅れだけである。

   しかし、文科省は会見で、記事にもあるように「測定精度が低く」てと計数管にあたかも欠陥があったように話しているが、これは事実とは異なる。いちばん文科省が問題にしたのは、「アルファ通信」の使用している計数管がアメリカ製であることだった。これはアメリで校正(検定のようなもの)をした国際標準の計数管である。

   文科省がモニタリングポストなどで使っているのは、国内の日立系の会社の製品である。いまでは知られるようになってきたが、文科省が発表している放射線量は、モニタリングポストを高いところに据えたりして、市町村が発表している数値より低い。

   子どもの背丈のところを測らないのでは意味がないという批判が巻き起こり、今回は地上50センチに設置することになった。しかし数値がモニタリングポストより高く出ることに怯えた文科省は、「アルファ通信」の線量計の数値が低く出るよう仕様変更することを強硬に要求してきたのである。

   聞くところ、期限ギリギリになっても「アルファ通信」の技術者を丸一日缶詰にして、アメリカ標準ではなくここは日本なのだから日本標準にせよとの一点張りで、聞く耳を持たず。その結果、設置の仕事にも影響が出てしまったというのだ。

   このことが指し示している最大の問題点は、文科省が発表している放射能の線量は人為的に操作され、低く出るようにせよとメーカー側に要求し、それを飲まなければ切るという理不尽とも思えるやり方をしていることである。「アルファ通信」側はこうした問題を含めて、記者会見を開く意向である。また、こうした官僚たちのいい分を、少しも検証することなく垂れ流す新聞にも猛省を促すつもりである。……

Posted by 大沼安史 at 10:26 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 阿武隈川河口(宮城県岩沼市)で放射性セシウム 一日あたり525億ベクレル ことし8月 (月間トータルでは1兆6275億ベクレル 525×31) 京大・筑波大の調査で判明 上流の伊達市では1日1763億ベクレル(月間同 5兆4653億ベクレル)にも 

 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111124-OYT1T01108.htm

 東京電力福島第一原子力発電所から北に約70キロ離れた阿武隈川河口(宮城県岩沼市)から今年8月、1日あたり525億ベクレルの放射性セシウムが海に流出していたことが、文部科学省の委託を受けた京都大防災研究所や筑波大などの調査でわかった。

 ……岩沼市の河口では、放射性セシウム525億ベクレルが流出。上流側に南西約40キロの福島県伊達市内では、計1763億ベクレルに達した。放射性セシウムの9割以上は、水中の土砂に含まれており、河口までのダムで一定量はせき止められたとみられる。

 ◇ ツイッター・コメント

  # mizuki0326 菅原利明
 億… 凄まじい。 魚食べれる気がしない。RT @NEZIMAKENAIKAME: あちゃー。阿武隈川河口で放射性セシウム525億ベクレル - 読売新聞 (11月24日21時) http://goo.gl/5dxce #genpatsu #save_fukushima 11月24日

 ◎大沼 河口流出 1カ月で1兆6275億ベクレル。もう9カ月になるから単純計算で ×9 = 14兆6475億ベクレル にも!

 ストロンチウムも膨大に流れたのだろう! 嗚呼!

Posted by 大沼安史 at 10:00 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「責任を放棄した原子力安全委員会は直ちに(全員)交代せよ」 児玉龍彦・東大教授が痛烈批判! 低線量被曝部会で 「住民に信頼される清新な専門委員会を」

 時事通信 → http://www.jiji.com/jc/zc?k=201111/2011112500964

 東京電力福島第1原発事故で、放射性物質による低線量被ばくのリスク管理について議論する政府の作業部会の第4回会合が25日、東京・霞が関で開かれた。専門家として招かれた児玉龍彦東京大先端科学技術研究センター教授が「今の原子力安全委員会は直ちに交代するべきだ。住民に信頼される専門委員会を作ってほしい」と訴えた。
 児玉教授は、文部科学省が運用する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の結果がすぐに公表されなかったことや、炉心溶融(メルトダウン)の発表が遅れたことを批判。「原子力安全委が責任を放棄した」と指摘し、「国民から信頼される官庁を再建するには、これまでの原子力政策に関与していない清新な委員会が必須」と強調した。(2011/11/25)

◎ 大沼 文科省や経産省の「原発戦犯」も全員、交代すべきだろう。

Posted by 大沼安史 at 09:48 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 沖縄でもセシウム検出 文科省、汚染地図作製へ (ストロンチウムは?……)

 朝日新聞 → http://www.asahi.com/national/update/1125/TKY201111250564.html

  東京電力福島第一原発の事故で大気中に放出された放射性物質が日本全土に降り注いだことが、25日に発表された文部科学省の調査で裏づけられた。第一原発から約1700キロも離れた沖縄県を含む45都道府県でセシウムが観測された。半減期が2年と短いセシウム134が全地域で見つかっていることから、文科省は「第一原発事故からの降下物」と判断している。……

 ◇ ツイッター・コメント

 # chuoni_blog 中鬼
 沖縄までセシウム:文科省の都道府県別降下物データには桁違いに多かった最初の1週間分が全く入っていないので本当の積算値はこんなレベルではありません。ちゃんと仕事しようよマスコミの皆さん http://bit.ly/uDiItS #genpatsu 4時間前 

Posted by 大沼安史 at 09:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目ブログ〕 「原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない」

 「院長の独り言」 → http://onodekita.sblo.jp/article/50991877.html

 ……このような凡例がまかり通るならば、全ての公害裁判は無罪。もちろん、水俣病も無罪となるでしょう。

 あまりにもトンデモ判決過ぎて、論評する気さえ失せます。

 裁判官もですが、このような主張を堂々と述べる東京電力-このような会社を存続させるのは、本当に公益にかなうことなのでしょうか。

 東電の建物に排泄物をつけたあとに、こういいましょう。

 「所有権を観念し得るとしても、既にその排泄物は東電の土地に符合しているはずである。つまり、私が排泄物を所有しているわけではない。」……

Posted by 大沼安史 at 09:35 午前 | | トラックバック (0)

〔ストロンチウム・ツイッター〕 「きっこ」さん # 御用学者を使って「プルトニウムやストロンチウムは重たいから100km以上は飛ばない」と流布していた政府が、横浜で検出されたストロンチウムを「過去の核実験によるもので福島原発とは無関係」と言い出した。ちなみにロシアや中国の核実験場から横浜までの距離は5000km(笑) 11月25日

 #  kikko_no_blog きっこ
「福島県が人口流出を防ぐために子どもたちを人質にしてる」って思ってる首都圏の人たちは、どうして自分たちも同じ「税収のための人質」だってことに気づかないんだろう?都内のストロンチウム検出を都が隠蔽、世田谷のラジウム騒動、横浜のストロンチウムを「福島原発とは無関係」、見え見えじゃん。22時間前

 # kikko_no_blog きっこ
6月、世田谷区の大気中からストロンチウムが検出された事実を東京都が隠蔽。8月、国民には首都圏でのストロンチウム検出の事実を隠蔽したまま土壌と牛乳のストロンチウム検査の入札を水面下で開始→ http://bit.ly/ukZxP1 11月、過去の核実験に濡れ衣を着せる。11月25日

 #  Toshi5139 嶋田壽英
 “@tokaiama: 東京都内はストロンチウム90に激しく汚染されている http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/604.html” 読みたくない記事だが、、事実として受け入れないといけないのだろうか。53秒前

 #  HiroshiYamazaki 山崎浩史
 sr危ないよ、先日降下物の件でちょっと「ちっ!」っとなったのはセシウムが多ければsrの数も増えるから、横浜の由来も間違いなく福島第一、だって築10年のマンション屋上でしょ…“@ryutaizumi: 僕にはイマイチよくわからないのですが、ストロンチウムがなに由来かって、7分前

 #  masak13 たかはしまさこ
 横浜で検出されたストロンチウムは福島の事故と関係ない、ってのが文科省の見解だそうな。半減期が50日と短いストロンチウム59が検出されないから、だって。事故から八ヶ月も経ってんだからそっちは検出限界以下に半減しちまったんじゃねーの、て素人でも思うよね。13分前

 # sakuya_towa 都環 咲耶子
 飛び散ったのは50日前?3月では?とっくに消えてるでしょ。→横浜市内で放射性物質のストロンチウムが検出された問題で、文部科学省は半減期が50日と短いストロンチウム89が検出されなかったことから、福島第一原子力発電所事故に伴って新たに沈着したものではないとする結果を発表。20分前

 #  kentarotakahash kentarotakahashi
文科省は先に、福島県の原発周辺のストロンチウムについて、土壌検査結果を発表している。 http://radioactivity.mext.go.jp/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/0002/5600_0930.pdf そこにはSr90が100bq/kg以上出ていても、Sr89は不検出の地点が多数ある。では、このSr90は原発事故由来ではないのか? 23時間前

Posted by 大沼安史 at 09:26 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 同位体研究所が放射性ストロンチウム 独自に測定宣言! 受託検査を超えて (文科省のもみ消し工作、何するものぞ!)  

 → http://www.radio-isotope.jp/_src/sc242/Sr9091AA92E8_94AD955C111125.pdf

 本来、本検査については、受託検査であり検査機関として独自に放射性ストロンチウムの存在に関する調査は行っておりませんでした。

 しかしながら、昨日以来、大変多くの市民の方々より、「放射性ストロンチウムは存在するのか?しないのか?」と、照会を受けました。

 この事態を受け、弊社の研究部門は、放射性ストロンチウムの調査に着手しました。
 
 調査につきましては、水、植物等も含め広い範囲の対象物での測定に取り組みます。

 またこの調査過程において、固相抽出法による測定の検証を進め、迅速検査としての固相抽出法の有効性の検証に取り組みたいと思います。

 これら一連の検証については、直ちに取組を開始し、今後検証の進捗に応じて、公表してゆきます。

 従って、放射性ストロンチウムについてのラドディスクを用
いた測定値について、放射性ストロンチウムが検出されているものと結論しました。

◎ 私にはこれが、文科省の「ストロンチウム矮小化=隠蔽工作」に対し、民間の研究機関として社会的責任を果たそうとする実にまっとうな「測定宣言」のように思われる。

 同位体研究所を応援しよう! 同位体研究所のみなさん、がんばってください!

 → http://www.radio-isotope.jp/

Posted by 大沼安史 at 09:14 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(26日 土曜日)も引き続き、終日、太平洋沖合へ流れる。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 09:00 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-25

〔11月25日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

 ◇ 「大規模な水蒸気爆発(Massive Hydrovolcanic Explosion)」 あるいは「核爆弾型爆発(Nuclear Bomb-Type Explosion)」の恐れ ワシントン・ブログが指摘 (フクイチの破局的悲劇に第2幕はあるのか? 日本政府に説明責任)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/massive-hydrovo.html

 ◇ ユーチューブ 世界に届け! フシシマの訴え! 武藤類子さんの9・19スピーチ 

   ◇ 英訳テキストつきで拡散開始
    → http://www.youtube.com/watch?v=6hzsCDLjCwI&feature=youtu.be

   ◇ 英語字幕つきでも拡散開始 
    → http://www.youtube.com/watch?v=6hzsCDLjCwI&feature=youtu.be

   英訳(ユーチューブ画面下にリンクあり)は、Emma Parkerさん!

   英語による解説は翻訳家の「東京茶トラ猫」さんです。

 ◇ 木下黄太さんブログ ストロンチウムが首都圏にあることも、政府は隠蔽しようとしていると僕は思います。酷いです。
    → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/d743ccb33b73e390f4b7e991f3399e2e
 
 ◇ ルモンド紙・ブロブ・東洋の岸辺から フクシマの3人の母は語る 「ここは自然を征服しようとする人々と、自然をいつくしむ人々の間の戦場だ」
    → http://mesmer.blog.lemonde.fr/2011/11/23/paroles-de-mere-en-temps-de-crise-nucleaire/

 ◇ 告知 12月11日 福島市で、ウクライナ放射線医学研究センターのステパノワ医学博士が講演会 「「チェルノブイリからの警告 ~ 25年間現地の子供たちを診てきた医学博士より~」
   主催・グリーンピース → http://www.greenpeace.org/japan/ja/form/kodomo/
 
 ◇ 〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 ラアーグからゴエレーベンへ 高レベル核廃棄物搬入問題(第2報)メッシンゲンで前哨戦
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-b900.html
   # ユーチューブ → http://www.youtube.com/watch?v=MLS14KKKmFA&feature=player_embedded

 ◇ 注目ブログ
 
   # ★ その時、大熊町で何が! 「福島情報 1号機水素爆発――住民には知らせず逃げた町議会の人々」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-47a1.html

   # 放射能はだれのものか?? 無主物とは?
    (有)不動産情報館 人と不動産の幸せな関係を築く 

      → http://johokan.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-2591.html

   # プロメテウスの罠 第2シリーズ研究者の辞表
      海老名誠の身辺雑記 → http://blog.goo.ne.jp/m-ebina_2004/e/8865afc488bb80d9714c110d7a5599c5

 ◇ NEWS

    #  ストロンチウム・ミステリー  文科省 「原発と関連なし」 (NHK「あさイチ」を思わせる必死の隠蔽工作……?!)
      → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-d5f5.html

   # 原子炉 水素爆発の恐れ 東電 圧力容器の温度上げ、蒸気で水素除去 冷温停止に逆行 
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-da39.html

   # 東京新聞 荒川区で6マイクロシーベルト 50カ所 除染基準超す
   → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111125/CK2011112502000039.html

   # 簡略化、それでも1005項目 …… 東電賠償請求書
   → http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111125-OYT1T00173.htm?from=rss&ref=rssad

   # 東電の個人賠償、合意は(請求2万件のうち、たったの)千件 交渉難航浮き彫りに
   → http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112401000513.html

   # BBC 原子力グローバル世論調査 7割が20年内の自然エネルギーによる原子力の代替を可能と考え、3割が原発の即時全面廃止を求める
   → http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-15864806

   # 福島市大波のコメ、新たに規制値超え
   → http://www.mbs.jp/news/jnn_4886837_zen.shtml?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

 ◇ NEWSまとめ&小出裕章さんの分析 1号機 非常用復水器 問題
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-50c2.html

 ◇ ツイッター

   #  若い警察官に、赤宇木の国道399では絶対休憩しないようにと注意してばかりだよ
   → http://twitter.com/#!/ikarostayuu

   # 現場ツイッター 「ハッピー」さん でっかい地震おおいなぁ…
   → http://twitter.com/#!/Happy20790

   # 1年で15億7680万発の放射線が周囲の細胞に浴びせられる。それで耐えられる細胞があるか。
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-a90f.html

   # 家に飛び込んで来た電気代はもはや東電のものではない。電気代、払う必要なくなるはず。
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-e6a4.html

  ◇ メール情報  原発敷地内の被災車 「ガイガーカウンターを近づけると100ミリシーベルトミリです!」 ◇ 消防幹部がアドバイス いつでも逃げれるよう「ガソリン満タンにしていたほうがいい」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/100-e726.html

Posted by 大沼安史 at 10:36 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島市大波のコメ、新たに規制値超え

 MBS → http://www.mbs.jp/news/jnn_4886837_zen.shtml?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

 福島県が行っている福島市大波地区のコメの検査で、新たに5戸の農家のコメから規制値を超える放射性セシウムが検出されたことがわかりました。

 福島市大波地区で収穫されたコメから規制値を超える放射性セシウムが検出された問題を受け、福島県は11月21日から大波地区で生産されたコメのすべての袋の調査を行っています。県は24日までに154戸のうち34戸の調査を終えましたが、その結果、新たに5戸の農家のコメから国の規制値を超える放射性セシウムが検出され、最大で1270ベクレルを検出しました。

Posted by 大沼安史 at 10:11 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん・ブログ〕 ストロンチウムが首都圏にあることも、政府は隠蔽しようとしていると僕は思います。酷いです。

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/d743ccb33b73e390f4b7e991f3399e2e

 ストロンチウムの民間検査会社の検査に、国があやをつけています。Sr89の半減期は五十日ですから、半減期が少なくとも四回程度繰り返している状態です。

 検査した土壌によって、Sr89が検出されないことも、そんなにおかしくはありません。

 そもそもその検査が適正にされているのかどうかも、考えなければなりません。

 今回は、ストロンチウムの検査用の、大手メーカによるフィルタを文部科学省が使えないかのごとく言い出しているのに近い話で、このフィルタを使う検査を認めない宣伝だなというふうにみえます。

 他の検査方法では、ストロンチウムの単体の液体が比較として必要になると思います。こうした非密封線源は、使用許可が必要になり、事実上どういうふうに使うかを、国がチェックするということになります。

 つまり、現実の検査を、国が管理して行い、国以外の検査を認めさせないようにする動きです。

 先日書いたとおり、α線核種の検査についても、いろんな圧力が公的機関にかかっていることも考え併せると、政府が政府として、放射能被害を隠蔽しようとしていることを、あからさまにおこなおうとしていることに他ならないと僕は思います。

 通常、セシウムが一定量出ている場所に、ストロンチウムが出ているのは普通の話です。

 こうしたことも、隠蔽をおこなおうとする、今の日本政府は、さらに一段とレベルが下がったという認識です。要注意です。

   結局、政府の意向にしか従えない、研究機関、メディアも、その独立性が皆無ということを、一般の皆様方も、きちんと認めるべきです。

 国家がおかしなことをしているときに「おかしい」ということを言えない人々は、その職業の根幹的な原理に従えない人々です。研究者とか、ジャーナリストとかいう枠組みの中にない人間たちです。

 戦前のように、発言すれば、即座に死を覚悟しなければならない状況ならまだしも、そこまでの状況にないにもかかわらず、政府よりの主張を繰り返して、放射能被害について、本質的な発言を避ける、専門研究者やジャーナリスト、メディアの人間たちは、もはや職分を忘れた人間、否、サル同然です。

Posted by 大沼安史 at 10:07 午後 | | トラックバック (0)

〔ルモンド紙・ブログ・東洋の岸辺から〕 3人の母は語る……「ここは自然を征服しようとする人々と、自然をいつくしむ人々の間の戦場だ」

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→ http://mesmer.blog.lemonde.fr/2011/11/23/paroles-de-mere-en-temps-de-crise-nucleaire/

 仏ルモンド紙の極東特派員、フィリップ・メスメール氏が23日付の同紙電子版ブログ「東洋の岸辺から」に、「フクシマの3人の母は語る」という記事を書いた。(仏文記事に英訳が添えられている)

 ◇ 東京・品川に住むコズエ・ノガミさん。7歳のお嬢さんがいる。

 静岡に避難した。娘さんにミネラルウオーターを持たせて通学させたいと思い、PTAの会合で提案した。場違いな問題を持ち込んだような空気が広がった。

 数カ月後、もう一度、言ってみた。校長室に来るように言われた。
 そこには教頭と担任の教師がいた。政府が問題はないと言っているのだから、心配する必要はないと言われた。放射性レベルを説明したが、答えはなかった。

 そして数カ月後、ミネラルウォーター登校を認めるという手紙が学校から届いた。

 学校にミネラルウォーターを持参するには、コズエさんのお嬢さんだけ。恥ずかしくて、隠している。

 家族で疎開したいが、旦那さんの仕事と家のローンがある。政府は信用できない。東電に電気料を払わされていることも信じられない。

 ◇ サツキさんは東京の大田区に住んでいる。小学生のお嬢さんがいる。食品はネットで購入するようになった。食費は倍増した。
 学校にはミネラルウォーターと弁当と持たせている。

 この夏はプール遊びさせなかった。癌保険も掛けた。

 小学校の校長は最初、弁当持参に反対だった。7月になって、ようやく認めてくれた。

 学校の放射能の測定は10月の終わりになって、ようやく行われた。「ホットスポット」が見つかった。その場所が立ち入り禁止になったのは2週間前。そこは運動会が行われた場所だった。

 ◇ サトウ・サチコ(佐藤幸子)さんは「子どもたちを被曝から守る福島ネットワーク」の代表だ。

 原発から35キロ離れたところで、有機農業を30年、実践して来た。子どもを遠くに避難させ、自分は福島にとどまっている。

 チェウノブイリ事故で生活様式を変えた。石油、原子力、輸入食品に頼らないで生きて来た。

 私の目にフクシマの被曝汚染地帯は戦場のように見える。放射能は見えないけれど。その戦場は、愚かにも自然を征服できると思った人々と、自然をいつくしむ人々との間の戦いの場だ。それは国家権力が、私たちの子どもたちの未来を盗んだ戦場だ。私たちは経済的な収益を優先して、子どもたちを守ることはできない。 

 A mes yeux, Fukushima est comme un champ de bataille, même si on ne peut pas voir les radiations. C'est un champ de bataille entre ceux qui ont la folie de penser qu’ils peuvent dominer la nature et ceux qui la chérissent. C'est un champ de bataille où la puissance de l'Etat a volé l'avenir de nos enfants. Nous ne pouvons sauver nos enfants en mettant la priorité sur la rentabilité économique."

Posted by 大沼安史 at 07:25 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ユーチューブ〕 「私たちの命を奪うな(Don't snatch away our lives!)」 武藤類子さん 9・19スピーチ 英語字幕版 完成 世界拡散開始!

 → http://www.youtube.com/watch?v=6hzsCDLjCwI&feature=youtu.be

 英語字幕は画面下のCCをクリック!

 字幕の英訳(ユーチューブ画面下にリンクあり)は、Emma Parkerさん!

 字幕のアップは、「東京茶トラ猫」さんです。
 「東京茶トラ猫」さんのブログは → http://torajiyama.blog.fc2.com/

Posted by 大沼安史 at 05:57 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・警告〕 「大規模な水蒸気爆発(Massive Hydrovolcanic Explosion)」 あるいは「核爆弾型爆発(Nuclear Bomb-Type Explosion)」の恐れ ワシントン・ブログが指摘 (フクイチの破局的悲劇に第2幕はあるのか? 日本政府に説明責任)

 → http://www.washingtonsblog.com/2011/11/fukushima-china-syndrome-is-inevitable-huge-steam-explosions-massive-hydrovolcanic-explosion-or-a-nuclear-bomb-type-explosion-may-occur.html

 米国の定評あるブログ、「ワシントン・ブログ (Washington's Blog)」は22日、フクイチで、「巨大な蒸気爆発(Huge Steam Explosions)」「大規模な水蒸気爆発(Massive Hydrovolcanic Explosion)」 、もしくは「核爆弾型爆発(Nuclear Bomb-Type Explosion)」が起こりうる、と警告を発した。

 「チャイナ・シンドローム(メルトスルー)」が避けられない以上、新たな破局的な爆発は起こりうると言わざるを得ないという論旨。

 原発設計者、上原春男氏の佐賀大学元学長の17日の自由報道協会でに記者会見発言(→ http://news.livedoor.com/article/detail/6041353/)も引用している。

 ライブドア・ニュースによると――

 会見で、ジャーナリストの田中龍作氏が、「チャイナシンドローム(炉心で溶融した高温の核燃料が、圧力容器と格納容器を貫通し漏れ出て、さらに地下土壌に潜りこむこと)の過程に入っていると思うか?」と見解を求めると、上原氏は「今までの時間的な経過から、実はそうならざるを得ないと思っている」と答えた。

 また、上原氏は「もしも、地下水脈まで(核)燃料棒が到達しているとなると、かなり恐ろしいことがいくつか起きる」と警告した上で、地下水脈自体が放射能に汚染されることで、土壌汚染や海洋汚染など、深刻な放射能汚染が広範囲に及ぶ可能性を指摘。地下水脈が高温の核燃料で熱せられ続けた場合、大規模な水蒸気爆発が起きるのではないか、との懸念を示した。その上で、関係当局に対して「早く真実を教えてほしい」と訴えた。

 ワシントン・ブログが「大規模な水蒸気爆発」がある得ると指摘しているのは、上原氏のこの発言によるが、これを懸念しているのは、もちろん上原氏に限らない。

 ところで、「巨大な蒸気爆発」という表現で、水蒸気爆発の可能性を指摘しているのは、ワシントン・ブログによると、英国の核専門家のイアン・フェアリー氏(英政府の内部被曝リクス検証委員会の元科学委員長)。
 ヘレン・コルディコット女史との対談で、以下のように語っている。→ http://ifyoulovethisplanet.org/?p=5153

 もし(溶融核燃料が)地下に突き抜けると、そこには大量の水がある。それが水と接触すれば ただちに蒸気を発し、巨大な蒸気爆発が続くことになるだろう。
 And if it ever hits ground, well… there’s a lot of water sloshing around there, if molten fuel gets into that water it will immediately flash to steam and you will have huge steam explosions going on.

 フェアリー氏はまた、女史に対し、「核爆弾型の爆発の可能性を排除しない(I’m not ruling out a nuclear bomb-type explosion.)」とも言明している。

 東電と日本政府は、この重大な問題提起に答えなければならない。

 政府・東電はどんな事態を想定しているのか?

 その場合の避難対策はできているのか?

 日本の権力者は、ヒロシマの悲劇が起きたあと、それが原爆によるものだと知っていながら、動かず、みすみすナガサキの悲劇を招いた重大な前科がある。

 フクイチの悲劇の第二幕が想定されるなら、国民に情報を開示して説明責任を果たし、国民の命を守るのを最大の義務とする政府としして対策を示す必要がある。

Posted by 大沼安史 at 05:34 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・告知〕 12月11日 福島市で、ウクライナ放射線医学研究センターのステパノワ医学博士が講演会 「チェルノブイリからの警告 ~ 25年間現地の子供たちを診てきた医学博士より~」

 主催・グリーンピース → http://www.greenpeace.org/japan/ja/form/kodomo/

Dsc_7022

 東京電力の福島第一原発で爆発事故が起きて以来、グリーンピースにはさまざまな質問が寄せられてきました。

「年間20ミリシーベルトという放射能基準は安全なのですか?」

「避難はいけないことですか?」

「チェルノブイリの事故で、福島の子供たちと同じ程度の放射線を浴びた子供たちには何が起こったのですか?」

  そんなさまざまな質問に、チェルノブイリ事故の子供への健康影響における研究の第一人者であり、事故前はロシアの小児科医でもあったウクライナ放射線医学研究センターのステパノワ医学博士にお答えいただきます。

Posted by 大沼安史 at 04:38 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ユーチューブ〕 世界に届け! フクシマの訴え! 武藤類子さんの9・19スピーチ 英訳テキストつきで拡散開始

 いまいちど大拡散を! → http://www.youtube.com/watch?v=6hzsCDLjCwI&feature=youtu.be

 英訳(ユーチューブ画面下にリンクあり)は、Emma Parkerさん!

 英語による解説は翻訳家の「東京茶とら猫」さんです。

Posted by 大沼安史 at 04:24 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 原子力グローバル世論調査 7割が20年内の自然エネルギーによる原子力の代替を可能と考え、3割が原発の即時全面廃止を求める

 BBC → http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-15864806

 GlobeScan が7~9月にかけ、世界23カ国、23231人を対象に行なったグローバル原発問題世論調査で、世界の人々の71%が、今後20年以内に、自然エネルギーが原子力や石炭のほぼ全面的に取ってかわると考えていることが明らかになった。
 BBCが報じた。

 「原子力が比較的安全で重要な電力源だから、原発を新規につくるべき」は、22%に過ぎなかった。

 新設なしに既存の原発を使うよう求める声は、世界的に39%。
 「即時全面廃止」は30%だった。

 日本では原発の新規建設反対は6年前の調査から8ポイント増え、84%に増加した。
 

Posted by 大沼安史 at 12:07 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ユーチューブ〕 ラアーグ発ゴアレーベン行き 高レベル廃棄物列車 搬入阻止 独仏国境の町、ベルクに反対派が集結

 → http://www.youtube.com/watch?v=MLS14KKKmFA&feature=player_embedded

 ◇ Euronews 2011/11/24  公開

Posted by 大沼安史 at 11:50 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター〕 家に飛び込んで来た電気はもはや東電のものではない。電気代、払う必要なくなるはず。

 # leaderleader1 リーダー

 http://goo.gl/JP1I3 飛び散った放射能はその土地のもの? #genpatsu この屁理屈が通るなら、東電の送電線を通って家に来た電気はもはや東電のものでなく、その家のものになり、電気代は払う必要がなくなるはず。3分前

Posted by 大沼安史 at 11:31 午前 | | トラックバック (0)

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 ラアーグからゴアレーベンへ 高レベル核廃棄物搬入問題(第2報)メッチンゲンで前哨戦

 → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_25.html

 ◇ マップ・写真も梶村さんブログ報告より

 ……以下の図面の東側にあるヴェントランド(ゴアレーベン一帯の地域)のメッチンゲン

Castor_infokarte

(Metzingen)に24日午後に次第に集まり出した全国からのデモ隊と警察官との間に衝突がありました。

 地図の解説です。これは阻止闘争の最終地の見取り図です。

 

 輸送列車は鉄道の終点のダンネンベルク駅に到着し、そこにはキャスクをクレーンで大型トラックに積み替える施設かあります(中央のVerladekran)。

 そこから図面右のゴアレーベン村(Gorleben)郊外の中間保管施設(Zwischenlager)まで運ばれます。

 この最終場面ではしたがってダンネンベルクまでの鉄道線路とそれからは道路が主戦場になります。

 阻止運動側は各地にキャンプを設営し、非暴力直接行動の占拠行動に出かけます。

 本日24日の段階ではまずは鉄道に近いメッチンゲンにキャンプ設営に集まったわけです。

Wasserwerfer_metzingen_f

 報道によれば1500人が集まりましたが、夕刻から警察 と衝突し放水車、催涙弾、警棒の行使でデモ側に20名、警察側に7名の負傷者が出たと報道されています。これはあまり良い徴候ではありません。

 その後、警察は引き揚げ、同地ではキャンプ設営が進んでいるとのことです。最初の陣取り合戦です。……

Posted by 大沼安史 at 11:26 午前 | | トラックバック (0)

〔★フクシマ・重要ブログ〕 その時、大熊町で何が! 「福島情報 1号機水素爆発――住民には知らせず逃げた町議会の人々」

 → http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-86.html

 ○ ……3月12日。夜も明け遣らぬ午前3時。
 大熊町の大駐車場に49台の大型バスが待機しているのを住民が見つけました。
 「いったいなにごとか。もしかしたら、とんでもないことが起こっているのか」。

 しかし、街は停電。
 テレビからの情報はありません。
 原発から遠く離れた公園に車を駐車して夜明かしした住民は、それならカーナビのテレビをと、スイッチを入れても、そのことについては一切触れていません。

 大熊町の住民には、それが北半球を破滅させるほどのシビア・アクシデントの始まりだとは想像だにしなかったのです。

 とにかく、49台のバスは、前夜のうちに大隈町に到着。そのまま大駐車場で待機していたのです。

 このバスは茨城交通のバスでした。

 3月11日の午後7時に、茨城交通に国土交通省から電話が入りました。
 「大熊町の住民を避難させるために、バスを出して大熊町で待機していてほしい」という要請でした。

 茨城交通は、国土交通省にバスの行き先を聞いたところ、「とにかく住民を乗せて西の方角に行って欲しい」と言うことでした。
 国土交通省は行き先を決めていなかったのです。

 茨城交通は、その日(3月11日の夜)のうちに茨城交通の営業所から140km離れた大隈町に向かったのです。

 3月11日の午後10時の記者会見で、元官房長官の枝野は、
 「放射能漏れは見つかっていません。冷却もちゃんとできています」と記者発表で繰り返し話していました。

 これは日本の憲政史上、比肩できないくらい重大で犯罪的な大嘘でした。
 彼は福島第一原発から深刻な放射能が大気中にばら撒かれていたことを、事前に報告を受けていたのです。

 国土交通省は大熊町の住民を避難させるために初動をかけたのですが、この時点では、どうもSPEEDI情報は彼らには伝わっていなかったようです。

 しかし、SEPPDI情報は、3月11日の夜にFAXで、福島県庁内の災害対策本部、原子力安全・保安院、文部科学省、経済産業省、そして枝野の待機していた官邸には、ちゃんと送られていたのです。

 後に、枝野はSPEEDI情報があること自体、知らなかったと言っています。
 しかし、官邸には届いていた。枝野が、どうシラを切ってもこれは事実です。

 大熊町の住民を乗せた最初のバスが大熊町を出たのは、3月12日の午後2時頃。
 大熊町の北東約4キロにある福島第一原発方面から「パーン」という爆発音が聞こえてきたのは午後3時36分、1号機での最初の水素爆発が起こったのです。

 大熊町の住民を乗せた茨城交通のバスの運転手は、国土交通省の「とにかく西の方角に走ってくれ」という指示のとおり、まずは国道288号線を東進、そこで避難者の車の渋滞にあって、被曝したのです。
 これは3月12日のことです。

 の後は恐怖の連鎖が続きました。
 全国の人たちは、14日に3号機が爆発、15日早朝には2号機、続いて4号機も水素爆発。いよいよ日本列島がクライシスに入った様子をリアルタイムで、それも繰り返し観ることができたのです。

 同時に、その内容は30秒遅れでインターネット放送を通じて、世界中に流されました。毎日毎日24時間。

 しかし、福島の避難者たちは、その様子を一切知ることができなかったのです。
 なぜなら、情報統制していた福島のテレビが、その映像を流さなかったのです。
 そして、それは驚いたことに、何日も続いたのです。

 2号機が水素爆発を起こしたのは、3月15日の午前6時頃でした。……

                     ◇ 

 ○ ……ものすごい量の報告書が、吉田所長から東電に送られていました。阿鼻叫喚の地獄の中で、逐一、報告していたことが、殴り書きの字の様子からもうかがい知ることができます。

 これだけ大量の第10条報告がFAXで送られていたのに、なぜ、この1通だけを、ここで取り上げるのか。
それは、特別な意味があります。

 このFAXは、原子力災害対策特別措置法に則っていますから、福島県知事、大熊町役場、二葉町役場にも送られていなれば法律違反になります。(その他の原発周辺立地の自治体にも送られていたことでしょう)

 ところで、福島県の人たち、福島県からすでに避難している人たち、茨城県の人たちが集っているフォーラムがあります。
 内容は、現地の状況や役所の動きなどについて、詳細に書かれた投稿が多く、閲覧するには登録を求められるサイトです。

 そのフォーラムに大熊町、あるいは双葉町のどちらかの住人から、このFAX文書へのリンクが貼られたコメントが投稿されました。
 その人のハンドルは「町議」です。

 その内容は、「町議会に、このFAXは届いていたが、議会は情報を外に出さなかった。この10条通報の内容を知ってた人だけが逃げた」と書かれてあるのです。

 そのフォーラムは、今はなくなっています。

 このコメントを投稿した人が誰なのか。それは町議会の議員か、もしく内部関係者です。

 良心の呵責に耐えかねたのか、または「大人しい内部告発」のつもりなのか、いずれにしても、この町議会では、町民を一刻も早く避難させなければならない、というこの重大な情報を町民に知らせることなく、知っていた人たちだけは逃げた、ということを告発しているのです。

 町議会の議員といえども、第10条通報の意味を、どれだけの議員が知っていたのかという疑問はありますが。

 その投稿者が誰なのかは特定することができます。(そこまでは、やりませんが)

 吉田所長からは、当日の風向も線量も、殴り書きではあるものの毎回、第10条報告するびに、直接、主だった関係行政へFAXされていたのです。

 もちろん、この3月12日(土)00時57分に福島第一原発から発信された1通だけではありません。
 吉田所長は、このとき東電の本店にFAXすると同時に、原発周辺の自治体にも同時に送っていたのです。何回も、何十通も。

 でなけれけば、東電や保安院が福島県知事、大熊町長、双葉町町長らに、同じ文書が送っていたのです。
それをやっていなかったとすれば、彼らは法令違反を犯したことになります。


 ですから、福島第一原発で原子炉が重大なことになっていることを自治体が知らなかったなどということは、ありえません。どの自治体も100%知っていたのです。……

Posted by 大沼安史 at 11:02 午前 | | トラックバック (0)

〔NEWSまとめ&小出裕章さんの分析〕 1号機 非常用復水器 問題

 ◇ 毎日新聞 「非常用復水器が十分機能せず 電源喪失後」 
   → http://mainichi.jp/select/today/news/20111123k0000m040083000c.html

 東京電力は22日、福島第1原発1号機の原子炉内を冷却する非常用復水器(IC)について、3月の東日本大地震の際、津波が到来して全電源を喪失した後、十分に機能していなかった可能性があると発表した。

 ICは、緊急時に原子炉内の蒸気を冷やすための装置で、A系とB系の2系統ある。東電によると、10月18日に社員が現地調査を行った際、熱交換の際に蒸発する冷却水が、A系で65%、B系は85%残っていた。冷却水は震災後は補給されておらず、「一定程度か短期間しか機能していなかったと考えられる」としている。燃料損傷で生じた水素ガスが配管の中に滞留し、除熱効果が下がったことなどが考えられるという。

 同じ日に行った目視による点検では、設備の損傷は確認されなかったという。松本純一原子力・立地本部長代理は「ICが機能していたとしても、炉心損傷までの時間に少し余裕ができる程度で本質的な解決にはならなかったと考えられる」としている。

 ICは地震発生時に自動起動したが、運転員が手動で停止と再起動を行ったとされている。政府の事故調査・検証委員会は、ICが適切に操作され、作動したか検証している。

 ◇ 共同通信  非常用復水器、機能不十分 第1原発、津波到達後 
   → http://www.47news.jp/47topics/e/222800.php

 東京電力は22日、……1号機で、緊急時に原子炉を冷却する「非常用復水器」(IC)が津波到達後に十分機能していなかった可能性があるとの調査結果をまとめた。

 ICは原子炉の蒸気を外に引き出して、水に変えて炉に戻して冷やすための装置。東電によると、熱交換で蒸発するIC内の冷却水が、津波発生後でも約60%も残っていたため、冷却機能が不十分だったと結論付けた。

 燃料の被覆管が水と反応して発生した水素がICに入り込んで除熱機能が低下した可能性があるとしている。

 松本純一(まつもと・じゅんいち)原子力・立地本部長代理は「ICがずっと動いていたとしても最終的には炉心損傷に至ったと判断している」と説明している。

 ◇ 電気新聞 1号・復水器、現場が停止判断 
   → http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20111124_04.html

 東京電力は22日、東日本大震災発生後の福島第一原子力発電所1号機の非常用復水器(IC)の動作状況について、「一時的に作動していたものの、機能は限定的だった」との評価結果をまとめた。10月18日に実施した現場調査と運転員への聞き取り調査の結果から、ICの冷却水が蒸発して空だき状態となる可能性を懸念し、伝熱管が破損して原子炉内の蒸気と放射性物質を直接大気に放出させる事態を防ぐため、現場の判断でICを停止させる操作が行われていたことが明らかになった。

 3月11日の地震発生後、1号機ICは原子炉内の圧力上昇を検知し自動起動。その後、マニュアルに従ってICのA系とB系を手動で停止し、津波が到達するまでA系を手動操作しながら炉内の圧力と温度を制御していたことがわかっている。

 ICの冷却水温度は、自動起動してから津波が到達するまでの断続的な運転でA系では約100度まで上昇。B系は手動停止した後は操作を行っていないため、約70度で一定となっている。ICが自動起動してから津波が到達するまでは水位の変化を伴う冷却水の蒸発は少なかったとみられ、この時点ではA系、B系ともに冷却水の水位は80%程度あったと推測される。

 津波が到達する頃にはA系の冷却水温度は飽和温度に達していたため、A系の冷却水は地震到達後に蒸発して水位が低下したものと考えられる。聞き取り調査によると、直流電源が一時的に復活した午後6時18分頃に運転員が格納容器外側弁を開く操作を行い、蒸気の発生を確認している。直流電源の喪失に伴うインターロックによりA系の格納容器内側弁には全閉の信号が出ていたが、実際には開いており、蒸気が出ていたとみられる。

 しかしその後、蒸気が見えなくなったため、運転員は格納容器内側弁が閉じている可能性やICの冷却水がなくなっている可能性を懸念し、格納容器外側弁を再び閉じる操作を実施。ICの機能を停止させていた。

 午後9時30分には再び格納容器外側弁の開操作を実施してICを起動しているが、10月に実施した現場調査の結果、A系の冷却水は約65%残っており、ICの機能は限定的だったとみられる。東電は「除熱性能が低下し、ICは十分に機能を果たせなかったのではないか。仮に運転を続けていたとしても、時間の余裕ができる程度で、炉心溶融は避けられなかった」と説明している。

 ◇ 小出裕章さんの分析 「地震によってその非常用復水器の実はやられていたのではないか」

 ・非公式まとめ → http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/11/25/tanemaki-nov24/?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

 ・文字起こし → http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65777227.html

 ……

 千葉「はい。それからこういうニュースも入っております。東京電力はおととい、福島第一原発1号機で、緊急時に原子炉を冷やす、非常用復水器が、津波が到達した後に十分機能していなかった可能性があるとの調査結果をまとめたということなんです。まずこの、非常用復水器というのは小出先生、なんですか?」

 小出「はい。えー……、原子炉ってのは常に冷やしておかなければ壊れてしまうというそういう機械なのです。ただし今回の事故の場合には、地震と津波によってすべての電源が奪われてしまいましたので、ポンプを動かすことができなくなった、のですね。で、そういう時に備えて、この非常用復水器というのがありまして。電気がなくてもいい、ポンプが動かなくてもいい、とにかく原子炉の中で蒸気が発生したその蒸気の力で、えー原子炉を冷やせるようにしようという、かなり特殊な機械だった、のです。えーそれが全く動かなかったということはもう事故の当初からわかっていまして、え、なぜそれが動かなかったということをきちっと解明しなければいけない課題、でした。」

 千葉「はい。で今回ですね。東京電力は熱交換で発生する冷却水が60%残っていたため、冷却機能が不十分だったと正式に認めたということなんですが。」

 小出「はい」

 千葉「本来ならこの機械がこんな状態ではだめなんですよねえ」

 小出「そうです。はい。あの、沢山の蒸気を冷やすために、その冷却水の方もどんどん減ってくはずだった、空っぽになるまでむしろやらなければいけなかったわけですけれども。途中の段階で、本来まだ働く力が残っているのにとめてしまったという状態、になっているわけですね」

 千葉「ふー……。この非常用復水器は地震が起きたときに自動で動き出したのに、運転員が手動でとめて再起動させたと伝えられているんですけれども」

 小出「はい」

 千葉「これは適切なやり方なんですか?」

 小出「えー、まあ色々なマニュアルがあるのですけれども。今回のような大変な非常事態ですから、とにかく原子炉を冷やすということを最優先にしなければならないはずでしたし。多分運転員もそのことは十分知っているはずだと、思います。え、それでも非常用復水器を止めてしまったということには、なにか別の原因があったのではないかと、私は思います。えーその1番、考えられるというか、重要な原因というのは、どこか配管が破れてしまっていて、その非常用復水器を動かそうとするとむしろ冷却材が流れていってしまうので、仕方がなくてその、回路を閉じたということではないかなと私は推測しています

 千葉「うーん。藤田さんいかがですか」

 藤田「そうですね。あの、この発表がですね。もうその、事故の発生から8ヶ月以上も立ってるわけでしょ」

 小出「はい」

 藤田「で、それだけの期間が立たないと、こういうことがわからないものなのですか」

 小出「そんなことはありません。もう当初から分かっていたはずですし。なんでこんな今頃になって、言い出したのかなと私はむしろ不思議に思いました」

 藤田「うーん。やっぱりなにかその、人災的な、その都合の悪い問題があってですね、今まで公にしなかったの、ではないかと、そう勘ぐられても仕方のないようなですね、あの、時期だと思うんですが」

 小出そうです。私は今、その、うん、運転員がそれを止めたのはどこか配管が破れていたせいではないかと思っているとお伝えしたわけですけれども。その配管が破れているということの、また1番大きな原因は、多分地震、だと思います。え……これまで政府と東京電力は、地震では壊れなかったけれども津波によって電源が奪われたから壊れてしまったのだと、地震の方は問題ないというその1点張りで来たわけですけれども。実は、そうではなくて、地震によってその非常用冷却、復水器のほうも実はやられていたと、いうこと、なのではないかと私は疑っています

 藤田「なるほど……。しかしもし、その地震によってそういう被害が出たとすれば、これは非常に大きな問題ということになりますよね」

 小出「そうです。そうです。そういう事を解明しなければ本当はいけない、し、もっと東京電力が早くにそのことを公表して、今日までに検討を続けてこなければいけなかったと思うのですが。もう8ヶ月以上もたって、ようやくにしてそういう事が出てくると、いう状態……になっているわけですね」

 千葉「あの小出先生、もう1つですね。東京電力の原子力立地本部長代理は、この非常用復水器がずっと動いていたとしても最終的には炉心損傷に至ったと判断していると説明しているんですけれども。」

 小出「(笑)」

 千葉「これはどう思われますか」

 小出「それはそうだと思います。えー、非常用復水器が仮に全部動いたとしても、え、今回のようにですね。1週間も10日もわたって、電源がないという状態であれば、いずれにしても炉心は融けてしまっただろうと、そのことは私はそう思います。ただし、えー、非常用復水器という系統が、地震でもし壊れていたということであれば、それはそれで重要な問題ですので、きちっと解明しておかなければいけません」

 千葉「はい。分かりました。小出先生どうもありがとうございました」

Posted by 大沼安史 at 10:37 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東電の個人賠償、合意は(請求2万件のうち、たったの)千件 交渉難航浮き彫りに

 共同 → http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112401000513.html

 東京電力は24日、原発事故の賠償金本払いで、8月末までの損害を対象に個人から受けた1回目の請求約2万件のうち合意に達したのが約千件にとどまり、計約20億円を支払ったと発表した。

 批判のあった請求手続きについては書類をほぼ半減させ、精神的苦痛の賠償額を9月以降も引き続き1人当たり月額10万円とする見直し策を合わせて公表した。……

Posted by 大沼安史 at 10:12 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 簡略化、それでも1005項目 …… 東電賠償請求書

 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111125-OYT1T00173.htm?from=rss&ref=rssad

 東京電力は24日、福島第一原子力発電所事故の個人の被害者向け損害賠償請求書類を大幅に見直し、手続きを簡略化したと発表した。

 ……9月に被害者に送った初回(3~8月分)の書類と比べ、2回目(9~11月分)の書類はページ数を約半分の34ページに減らした。

 今回の見直しでは記入欄を大幅に減らした。例えば、避難・帰宅費用の交通費は、初回の書類で「移動種別」「移動手段」「単価」の各項目で当てはまるところにすべてチェックを付ける必要があったが、今回は「移動種別」のみに整理。すべて記入するわけではないが、合計で2115項目あった記入欄は1005になった。……

Posted by 大沼安史 at 10:10 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 荒川区で6マイクロシーベルト 50カ所 除染基準超す

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111125/CK2011112502000039.html

  荒川区立汐入小(南千住)敷地内で毎時六・四六マイクロシーベルトの放射線量を検出した問題で、区内すべての小中学校と幼稚園、保育園で区が測定した結果、同小を含む五十カ所で、区の除染基準である地表で毎時〇・二三マイクロシーベルト以上だったことが分かった。保護者からは「高い数値に驚いた」と不安の声が出ている。

 区が測定したのは八十二カ所。除染基準を上回ったのは幼稚園十、保育園十三、小学校十六、中学校十、朝鮮初中級学校一。一・〇マイクロシーベルトを上回った小中学校も六校あった。……

Posted by 大沼安史 at 10:02 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目ブログ〕 プロメテウスの罠 第2シリーズ研究者の辞表

 
 海老名誠の身辺雑記 → http://blog.goo.ne.jp/m-ebina_2004/e/8865afc488bb80d9714c110d7a5599c5

Posted by 大沼安史 at 09:53 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目ブログ〕 放射能はだれのものか?? 無主物とは?

 (有)不動産情報館 人と不動産の幸せな関係を築く  → http://johokan.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-2591.html

 ……なんと、除染を求める訴えに対して、東電は「原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電は除染に責任をもたない」と言うのだ。

 なんとも私の思う社会通念からすると、とんでもない理論に思える。

 ことは、8月、福島第一原発から約45キロ離れた二本松市の「サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部」が東京電力に、汚染の除去を求めて仮処分を東京地裁に申し立てたことに始まる。

 事故のあと、ゴルフコースから高い放射線量が検出されるようになり、営業に障害がでている。

 それで、責任者の東京電力が除染をすべきであると訴えたのだ。

 それに対して東電の主張が先の理論なのだ。

 答弁書で東電は放射性物質を「もともと無主物であったと考えるのが実態に則している」というのだ。

 無主物とは、ただよう霧や、海で泳ぐ魚のように、だれのものでもない、という意味だそうだ。

 東電としては、飛び散った放射性物質を所有しているとは考えていない。したがって検出された放射性物質は責任者がいない、と主張しているという。

 さらに、「所有権を観念し得るとしても、既にその放射性物質はゴルフ場の土地に附合しているはずである。つまり東電が放射性物質を所有しているわけではない」と続けている。

 飛び散ってしまった放射性物質は、もう他人の土地にくっついたのだから、自分たちのものではない。そんな主張だ。

 とても理解できない理論のようであるが、裁判所は、ゴルフ場の訴えを退けている。

 なんとも法律家の法律の取り扱いは理解しかねる。

 悪臭や騒音に対しての裁判を見聞きするが、この理論でいったら悪臭をまきちらす原因物質は無主物であるので悪臭を発している被告には責任がないということになりはしないか。

 なんとも、考えれは考えるほど頭が混乱してしまう話だ。

Posted by 大沼安史 at 09:51 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 原子炉 水素爆発の恐れ 東電 圧力容器の温度上げ、蒸気で水素除去 冷温停止に逆行 

 ◇ 毎日新聞 1~3号機、温度を引き上げ 爆発リスク管理 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111125ddm008040073000c.html

 東京電力は24日、水素爆発のリスクを下げるため、福島第1原発1~3号機の注水量を減らし、圧力容器底部の温度を現在の40~68度から80度程度に上げる作業を開始したと発表した。圧力容器内の水蒸気量を増やし、水素ガス濃度を減らすのが狙い。さらに1~3号機の圧力容器内に窒素を注入する準備作業にも着手した。

 東電によると、格納容器内へ窒素ガスを注入しているが、圧力容器上部に、放射線によって水が分解されて発生した水素ガスがたまっている可能性がある。

 松本純一原子力・立地本部長代理は会見で「圧力容器温度は制御できる状況にあり、冷温停止の達成に支障はない」と述べた。

 経済産業省原子力安全・保安院の森山善範・原子力災害対策監は同日の会見で「80度への引き上げは妥当。水素濃度は可燃限界(4%)以下とみられ、水素爆発リスクは低い」と述べた。 

 ◇ 東京新聞(共同) → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011112401001002.html

 東京電力は24日、福島第1原発1~3号機の原子炉圧力容器に水素がたまっている恐れがあるとして、圧力容器への注水量を減らし、温度を80度程度に上げて蒸気を充満させ、水素を追い出す計画を明らかにした。同日夜に注水量を毎時0・5~1・8トン減らした。

 東電は、原子炉の安定的な冷温停止状態達成のため、注水量を増やして圧力容器の温度を下げてきた。24日午前11時現在、1号機は40・4度、2号機は68・3度、3号機は66・6度。温度を上昇させるのは、これと正反対の取り組みだが、東電は「暫定的な措置で、冷温停止の達成の支障にはならない」としている。

Posted by 大沼安史 at 09:43 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ストロンチウム・ミステリー  文科省 「原発と関連なし」 (NHK「あさイチ」を思わせる必死の隠蔽工作……?!)

 ◇ 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112502000027.html

  横浜市港北区の泥などから放射性ストロンチウムが検出された問題で、文部科学省は二十四日、「福島第一原発事故とは関連がない」との見解を発表した。市から送られた泥などの分析で、半減期が約五十日と短いストロンチウム89が検出されなかったことなどから、「過去の核実験の影響とみられる」と結論付けた。

 また、東京・霞が関の経済産業省前など都内三カ所の路上で検出された放射性ストロンチウムについても、同様の見方を示した。

 文科省は、同区大倉山の道路側溝と同区新横浜の横浜アリーナ近くの噴水底部から採取した堆積物を分析。福島第一から飛来したなら含まれるはずのストロンチウム89は検出されず、半減期が約二十九年と長い同90が一キログラムあたり最大一・一ベクレル検出されただけだった。

 文科省は原発事故前から毎年、全国各地でストロンチウム濃度を測定。今回の値は、これまでの測定値(最大三〇ベクレル)の範囲内だった。

 横浜市が民間検査会社に委託した分析では、二種類のストロンチウムを合わせて最大一二九ベクレルを検出していたが、文科省の再測定で、濃度は百分の一以下だったことになる。

 経産省前などでの検出については、文科省は分析していないが、同じ民間検査会社が同じ手法で測定していることから、文科省は「誤って、実際より高い濃度を出してしまったのではないか」と推測している。民間検査会社は「測定には自信を持っているが、百倍も違う結果で戸惑っている。なぜ差が出たのか調べたい」としている。

    ◇

 文科省の見解を受け、横浜市の担当者は二十四日、「ストロンチウムは市の調査よりも微量だったが、今後もストロンチウムなどの調査範囲の拡大を求めていくことに変わりはない」と述べた。

 ◇ 時事通信 → http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011112401035

 横浜市港北区の側溝などの堆積物から放射性ストロンチウムが検出された問題で、文部科学省は24日、東京電力福島第1原発事故で飛散したとみられるストロンチウムは検出されなかったと発表した。同市から依頼を受けて測定した検査会社の分析結果について、同省は「自然にある別の放射線を測定した可能性がある」としている。(2011/11/24-21:43)

◎ 文科省が分析したのは、横浜市港北区大倉山の道路側溝と同区新横浜の横浜アリーナ近くの噴水底部から採取した堆積物の2サンプル。

 そこで半減期の短いストロンチウム89を検出しなかったから、高濃度のストロンチウムが検出されたマンション屋上を含め港北区全体が……あるいは経産省前までが「フクイチ・ストロンチウム」に汚染されず、と強引に結論づけている。

 米エネルギー省機関の土壌調査でも、90は検出したが89は未検出という「ストロンチム ・ホットスポット」は多い(逆のケースも多い)。

  ◇参考 米NNSA(国家核安全保障局)測定結果 → https://nnsa.energy.gov/mediaroom/pressreleases/japandata 

 まるでNHKの「あさイチ」を思わせるような、必死の隠蔽工作……!

 

Posted by 大沼安史 at 09:30 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター〕 1年で15億7680万発の放射線が周囲の細胞に浴びせられる。それで耐えられる細胞があるか。

 # naka8952 中川 均
 HCR_OPCOMがリツイート

 何度でも言う。早く暫定基準値を下げろ。せめてすぐ10分の1にしろ。500Bqの内部被曝とはどういうことか。100gの食品を食べて1秒で50発の放射線。1時間で18万発、1日で432万発、1年で15億7680万発の放射線が周囲の細胞に浴びせられる。それで耐えられる細胞があるか。11月17日  

Posted by 大沼安史 at 09:12 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現地ツイッター〕 若い警察官に、赤宇木の国道399では絶対休憩しないようにと注意してばかりだよ

 → http://twitter.com/#!/ikarostayuu

 # 10日交代で次々全国の警視庁から来てくれるけど、彼等は皆、濃いのは飯館村だと思い込んでいるんだよ。積算計しか持たされていないから、わからないんだよね。可哀想に。赤宇木の国道399では絶対休憩しないようにと注意してばかりだよ。若い子が多いんだもの。公務員だって人間だぞ。ひどいよねぇ 13時間前

 # けっ、笑わせやがらぁ。県知事は今度はそうゆう手できたか。福島市が検出せずで安全な物が、市民団体が計測すれば全てセシウム入りだったじゃん。あぁ、本当に嫌な国だぜ。最低の国だなぁ。ここまで精神が腐っていたとはね。お前ら人間じゃねぇ、叩っ切ってやる。こんなセリフの時代劇があったなぁ。11月23日

Posted by 大沼安史 at 09:10 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現地メール〕 原発敷地内の被災車 「ガイガーカウンターを近づけると100ミリシーベルトです!」 ◇ 消防幹部がアドバイス いつでも逃げれるよう「ガソリン満タンにしていたほうがいい」

 実は今、原発で作業をしている友人の情報が入ったのでお知らせします。

 その友人は敷地内の津波で破壊された車の引き上げ作業をやっているそうです。
 1台につき20万で引き上げしています。
 今までに30台以上の車を引き上げたそうです。3ヶ月で凄い収入です

 話によると、車にガイガーカウンターを近づけると100ミリシーベルトです!

 ちなみに作業で来ている人は県内外から来ているので、作業員の車はたいして除染もせず全国へ帰ってます。

 なんていい加減だろう。本当に怒りで頭に来ます。

 あともうひとつは、消防署の幹部の話で、原発の状況はまだまだ安心できないのでいつでも逃げる事が出来るようにガソリンを満タンにしたほうがいいと言われました。

 最悪携行缶にガソリンをいれるしかないです。

Posted by 大沼安史 at 08:51 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場ツイッター〕 でっかい地震おおいなぁ… 目で確認出来る場所だけだから全て異常無しかはわかんないけど…

「ハッピー」さん → http://twitter.com/#!/Happy20790

  

  # ただいまっ(^O^)今日は風が強くてヤード作業はさぶかったでし。明日はもっと寒い予報だよ。外は寒し、中は線量高し。ん~厳しいなぁ(>_<)明日も頑張ろっと。12時間前

 # 最近また。広島、福島、北海道って日本全国いつ大きな地震が来るのかわかんないね(>_<)今日の朝は凄い大きな横揺れで起こされたよ。現場は異常なかったけど…、目で確認出来る場所だけだから全て異常無しかはわかんないけど…。作業中に来たらやっぱ怖いよなぁ…。12時間前

Posted by 大沼安史 at 08:42 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(25日 金曜日)も引き続き、終日、太平洋沖合へ流れる。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 08:38 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-24

〔フクシマ・NEWS〕 福島の食事 65%から放射能(セシウム) 京大チームが測定 55食のうち36食から検出

 → http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2011/111114_1.htm

 京大の医学研究科環境衛生学分野(小泉昭夫教授)および防災研究所暴風雨・気象環境分野(石川裕彦教授)は、福島県成人住民の、環境を通じたセシウム134、セシウム137(放射性セシウム)への食事を介した経口、大気粉じんによる吸入曝露の評価を実施した。

 成人一人の1日量の食事を代表するような55セットの食事(水道水を含む)を福島県内の4地域の商店で購入。また地域で生産された牛乳(21試料)、 野菜類(43試料)を購入した。同時に12地点において、大容量空気捕集装置を用いた大気中エアロゾル採取を行った。対照となる19セットの食事は京都府宇治市で2011年7月に収集。セシウム134、セシウム137濃度はゲルマニウム半導体検出器を用いて測定した。

 その結果、福島県では55セットの食事の内、36セットで放射能を検出。京都府では19セットの内、1セットで検出された。

 牛乳、野菜類のうち、暫定基準値(牛乳200ベクレル/キログラム、野菜類500ベクレル/キログラム)を超えたものはなかった。

 (ダスト)の吸入による実効線量は9地点で年間3マイクロシーベルト以下と推定されたが、福島第一原子力発電所から半径20キロメートル地点の近傍では比較的高い線量を示した(飯舘村:年間14.7マイクロシーベルト、浪江町:年間76.9マイクロシーベルト、葛尾村:年間27.7マイクロシーベルト)。

 ◎ TMさん情報! 
 NHK「あさイチ」の、「福島県郡山市の福島県産野菜多食派の家族でも、1週間の食事でのセシウム摂取量はゼロだった」という、あの宣伝活動は何だったか!

Posted by 大沼安史 at 08:00 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ユーチューブ〕 みなさまのNHKが、わけのわからない「訂正」「謝罪」放送 あさイチ 『放射能・食卓調査の再検証結果』 イノッチに「その放射性物質は何ですか?」と突っ込まれ、答えられず狼狽える小林孝司アナの醜態……は、NHKそのものの醜態だ! ◇ 関連ツイッター& NHK追及ののろしをあげた植田武智さんのレポートつき

 → http://www.youtube.com/watch?v=EkWsZWEgnZ0
   http://www.youtube.com/watch?v=zjVSyIzgd-4

 ◇ 関連ツイッター

 # take2602 Takehiko
あさイチはここまでいい加減な解析をして混乱させているんだから、ガンマ線スペクトルと数値データぐらいは公開しろよな。それらを公開したら、彼らが正しい解析をする能力が無くても、まともな評価が出来る人が解析しますから。スペクトル見せて下さいな。4時間前

 # yano ryugo hayano
あさイチの「食卓まるごと検査」数値が訂正されている.ここ http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/10/17/01.html のこれ→ http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/10/17/images/04.pdf 目黒の9/28だけ8.5Bq/kgの有限値,その他は検出限界およそ5-7Bq/kgでND判定.カリウムの数値が出ないと検証不可.

 # 
HayakawaYukio 早川由紀夫
どの数値が誤りだったのか、私にはまったくわからない。RT @geophysics: #nhk の訂正関係ページ 放射線大丈夫?日本列島・食卓まるごと調査 |NHK あさイチ http://bit.ly/rRfhKs 5時間前

 ◇(再掲)植田武智さんの批判 NHK『放射能大丈夫?食卓まるごと大調査』、デタラメデータで世論誘導&安全宣言 (10/29 2011)
 マイニュース → http://www.mynewsjapan.com/reports/1515

  NHK『あさイチ』が10月17日、食卓の内部被ばく調査を放送。その結果は、福島の食材を食べる郡山市の一家でも被ばくゼロ、東京でも産地を気にしているか否かにかかわらず被ばく量に差は無かったとされる。ところが測定データを精査すると検出限界が示されておらず、天然放射性物質「カリウム40」のありえない値(1㍑あたり200~300ベクレル=水道水にミネラルウォーターの1千倍ものカリウムが入っていることになる)とセシウムによる被ばく量とを比べて安全の根拠とするなど、不審な点が多い。測定した研究者に取材すると、機械の故障等で正確なデータではなく再分析中とのこと。いい加減なデータで安全をPRしたNHKは質問状に対し返事をせず、NHKのサイト上からデータをこっそり消した。(消された測定データはPDFダウンロード可)

  毎日の食事からの内部被ばくはいったいどれくらいになるのか?今、国民の関心がいちばん高いテーマのひとつだが、10月17日にNHK総合テレビの朝の情報番組『あさイチ』で「放射線大丈夫?日本列島・食卓まるごと調査」という特集が放送された。
 データが少ない食品の放射能汚染のへの不安にこたえるため、全国各地の家族に協力をしてもらいそれぞれの家族が1週間食べた食事をまるごと検査して、どれくらいの放射性物質が含まれているかを調査したものだ。

 特集の概要はNHKのホームぺージに紹介されている。内部被ばくが高いと推定される福島県からは2家族が参加。郡山市の家族は、地元福島の農家を応援しようと、なるべく地元の野菜を買っているという。

 もう一家族は須賀川市の農家で、家で食べる野菜のほとんどが自家製。さらに水も家の敷地内のわき水を使っているという家族だ。どちらも福島産食材多食派代表だ。

 一方東京都からも2家族が参加。江戸川区の家族は、食品からの被ばくをなるべく減らすために西日本の食材を選んで食べるようにしている。「気にする派」の代表だ。もうひとつ目黒区の家族は産地を気にしていない「気にしない派」代表といえる。

 それ以外に北海道の札幌、大阪府の岸和田、広島県の廿日市から3家族が参加した。いずれも地元野菜を中心に食べている。

 それぞれの家族に毎回の食事を一膳分余計に作ってもらい、1日の終わりに3回分の食事をミキサーにかけてすりつぶし、分析用のサンプルを作る。それを1週間続けて東京の研究室に送ってもらうという仕組みだ。

 分析を行ったのは首都大学東京の福士政広教授の研究室。測定器としては一番精密に測定できる「ゲルマニウム半導体検出器」を使って、それぞれのサンプルを2時間かけて分析。

 番組の中で福士教授は「通常行なわれている食品検査は20分程度なので、より精度の高い測定ができます」と説明。さらに確認のため各家庭毎に1回分のサンプルを選んで8時間(30000秒)の再測定をするほどの念の入れようだ。

 
 各家族の1週間の食事に含まれるセシウムの量と、それを元に推定した年間被ばく線量。NHKのデータを元に著者作成。

 その結果が、左図だ。汚染食材が多いと想定される表の上の方の家族ほど内部被ばくが多く、下に行くほど低くなることが予想された.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。

 福島県郡山市の福島県産野菜多食派の家族でも、1週間の食事でのセシウム摂取量はゼロだったという。

 食材産地こだわり派代表の東京江戸川区の佐藤さんだけ、セシウムとカリウム40の被ばく線量を比較して指摘している。
 そして佐藤さんに風評被害の反省を言わせている。

 
 ……

Posted by 大沼安史 at 05:08 午後 | | トラックバック (0)

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 高レベル核廃棄物輸送阻止闘争 2011年の陣 始まる ラアーグからゴアレーベンへ

 → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_23.html

 フランスのラアーグの核燃料再処理施設から、11基のキャスク(容器)に詰められた高レベル核廃棄物が、ドイツのゴアレーベンにある廃棄物中間貯蔵施設に向かって、鉄道で運び出された。

 ラアーグで再処理されたドイツの使用済み核燃料のゴアレーベンへの輸送は、今回が最終回(13回目)。

 「この中間貯蔵施設にはこれまで102基のキャスクが搬入されており……すでに放射線許容値を越えていますので、これが今回からの大きな争点となっています」

 今回もまた、激しい抵抗運動が行われる。

 「この輸送は反原発運動の大規模な阻止行動でおそらく週末まで数日間かかりますので、簡単な経過をここで毎日追加しながらできるだけ現場の雰囲気が理解できるように報告しましょう。これから日本でも本格的に起こる/起こらなければならない命を守る市民運動に参考になる情報も多々得られると思います」

 梶村さんのベルリンからの報告に注目!

Posted by 大沼安史 at 04:17 午後 | | トラックバック (0)

〔11月24日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

 ◇ 「脱原発をめざす女たちの会」がキック・オフ集会!
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-869c.html 

 ◇ 注目ブログ

   # 反原発の『美味しんぼ』が政府(エネ庁)の監視の対象に!「いたずらに不安をあおる」 作者の雁屋哲さん 「書いたことは不正確ではない。電力会社に不都合なだけだ。私も漫画の登場人物も実名を明らかにしている。(エネ庁への監視報告で)コネントした〔財団の〕人も実名を明らかにしなさい」!
   → http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1609565.html

 ◇ NEWS

    # 東京新聞 詳報 ストロンチウム 都内3カ所で検出 厚労省 食品基準値 検討
   → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011112490065815.html

   # 毎日新聞  核燃:ロシアの再処理提案文書を隠蔽 「六ケ所」の妨げと 海外貯蔵の可能性葬る
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-b13e.html

   # 愛媛新聞 原発賛否「投票」を 松山の翻訳家・阿部さん
   →  http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111124/news20111124005.html

   # 福島の有機農業 長野に伝授 二本松の丹野喜三郎さん(70) 上田へ移住 長野大(上田市下之郷)の古田睦美教授と市民有志が招く 農林業者の移住を支援!
   → http://www.shinmai.co.jp/news/20111124/KT111123SJI090004000.html

   # 九電玄海原発「やらせ」佐賀県、一転関与認める 「知事関与否定」に批判の声 県庁がシナリオ作成を九電に依頼 打ち合わせで「仕込み」認識!
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-e269.html

   # 大量避難「非現実的」/原発防災域拡大で茨城県 94万人をどうやって避難させるのか!
   → http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20111124000135

   # “接待ツアー”で「安全神話」宣伝 年間 最大11万人を動員 原発などへ 東電 「マスコミも対象」
   → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-24/2011112415_01_1.html
  
   # 幌延デモに1300人 昨年から6倍増
   → http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001111240002

   # 食品の放射能を自主検査 八王子の有志が試行実施 年明け「市民測定室」開設へ
   → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111124/CK2011112402000017.html

   # M5.9「火の環( "Ring of Fire")」地震 APが速報! 
   → http://www.usatoday.com/news/world/story/2011-11-23/japan-earthquake-1123/51372658/1

 ◇ 新聞社説

   # 中国新聞 もんじゅ見直し 廃炉に向けた決断必要(24日)
   → http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201111240070.html

   # 日経 「原子力の安全に特別会計を柔軟に使え」(24日)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-d64a.html

 ◇ ツイッター

   #  耳なしウサギのママ、杉本祐子さんの全ツイート
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-c23e.html

   # 現場ツイッター 「ハッピー」さん あっ!勤労感謝かぁ
   → http://twitter.com/#!/Happy20790

 ◇ アピール
   # 藤沢市の学校給食をより安全にして子供たちを守りたい陳情と署名
   → http://ameblo.jp/lovelyaiai/entry-11087500904.html

 ◇  NHKが「あさイチ」 放射線大丈夫?日本列島・食卓まるごと調査(10月17日放送)を訂正
   → http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/10/17/01.html

 ◇ ヘレン・コルディコット女史を批判した「原子力支持」転向派のジョージ・モンビオ氏 こんどはクリス・バズビー博士を非難
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-b7e7.html

Posted by 大沼安史 at 12:54 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ヘレン・コルディコット女史を批判した「原子力支持」転向派のジョージ・モンビオ氏 こんどはクリス・バズビー博士を非難

 英紙ガーディン(21日付)に、クリス・バズビー博士の「アンチ被曝錠剤」が「科学者たち」に「批判」され、この点で英国の「緑の党」はバズビー博士から距離を置いている、との記事が出た。
 → http://www.guardian.co.uk/environment/2011/nov/21/christopher-busby-radiation-pills-fukushima

 記事の筆者は同紙の寄稿者でもある評論家のジョージ・モンビオ氏と、同紙東京特派員のジャyスティン・マッカリー氏。

 それによると、ガーディアン紙は、「フクシマの子どもたちのためのクリストファー・バズビー財団」(
 → http://www.cbfcf.org/%E3%83%90%E3%82%BA%E3%83%93%E3%83%BC%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB/ )の実質的な運営者とみられる、ジェームズ・ライアン(James Ryan)に対して、同財団が販売している、被曝対策で効果があるという「カルシウム・マグネシウムのサプリメント」がどうしてそんな高価なのか質問した。

 すると同氏はその問いには回答を拒否したが、すべての売上は直接的な販売者である4u-detox.comから、「福島と日本中の子どもたちのために使われている」と答えたという。

 バズビー博士は、「ライアン氏が名前を使っていいか、と電話して来たので、使っていいと言った」と述べ、財団との直接的な関わりはないと語っている……。

 さて、この記事の共同執筆者であるジョージ・モンビオ氏だが、3・11後、以下のような記事を書き、世界の反原発派を驚かせた人である。 

 # Why Fukushima made me stop worrying and love nuclear powerJapan's disaster would weigh more heavily if there were less harmful alternatives. Atomic power is part of the mix
 ガーディアン 3月21日 → http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/mar/21/pro-nuclear-japan-fukushima?intcmp=239

 驚かれるかも知れないが、フクシマの惨事の結果として、私はもはや「原子力に中立」ではない。私はいまや原子力テクノロジーの支持者である。
 You will not be surprised to hear that the events in Japan have changed my view of nuclear power. You will be surprised to hear how they have changed it. As a result of the disaster at Fukushima, I am no longer nuclear-neutral. I now support the technology.

 また、モンビオ氏は4月5日には同紙に

 # The unpalatable truth is that the anti-nuclear lobby has misled us all
 → http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/apr/05/anti-nuclear-lobby-misled-world?intcmp=239

 という記事を書き、ヘレン・コルディコット女史を批判している。

 モンビオ氏とは、そういう人だ。

Posted by 大沼安史 at 12:52 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 M5.9 「火の環( "Ring of Fire")」地震 APが速報! 

 → http://www.usatoday.com/news/world/story/2011-11-23/japan-earthquake-1123/51372658/1

 The U.S. Geological Survey said the magnitude-5.9 quake struck shortly before 4:30 a.m. local time. It hit 62 miles (101 kilometers) east of the Fukushima Dai-ichi nuclear power plant. The quake struck at a depth of 23 miles (37 kilometers).

 The region lies on the "Ring of Fire" — an arc of earthquake and volcanic zones that stretches around the Pacific Rim. About 90% of the world's quakes occur in the region.

 リング・オブ・ファイア(火の環)……環太平洋の地震の巣!

 わが尊敬する「東海アマ管理人」氏は、こう警告している。

 # tokaiama 
 平成23年11月24日04時28分 24日04時24分頃 福島県沖 M6.0 震度4 → これは前震かもしれない。数日中にM7超級の本震が起きる可能性があると思う。規模はM8に近いかも  4時間前

Posted by 大沼安史 at 11:46 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 あっ!勤労感謝かぁ

 「ハッピー」さん → http://twitter.com/#!/Happy20790

 # ただいまっ(^O^)今日もコツコツさぶかったでし。3号機ロボット拭取り除染したけどあんまり下がんないです(>_<)このままロボットでコツコツ拭取るのかなぁ…。今日、細野大臣が郡山にきて大熊町長と富岡町長の三人で今後の除染について話あったらしいよ。15時間前

 # ん?ん~?原発に一番近い警戒区域の除染の話ならなぜ双葉町長がいなかったの…。除染の話じゃないよなぁ…。それとも長期帰宅困難地域指定の話かなぁ…。だとしたら双葉町も入るはずだし。三人が集まって話する事ってオイラには中間貯蔵施設の話しか頭に浮かばないんだけど。

 # それも具体的な場所も大熊と富岡のあの場所しか浮かばないんだけど…。隠密に話を進めるなら絶対わからないようにしなきゃダメだよ。会談内容知った県知事がまたヘソ曲げるかもよ。ところで今日の現場は作業員少なかったなぁ。あっ!勤労感謝かぁ。15時間前   

Posted by 大沼安史 at 11:21 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・新聞社説〕 日経 「原子力の安全に特別会計を柔軟に使え」(24日)

 → http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE1E4E5E1E0EAE5E2E0E6E3E3E0E2E3E38297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D

 …… 特別会計には電源開発促進勘定(今年度予算3460億円)とエネルギー需給勘定(同5120億円)の2つの「財布」がある。

 前者の電源促進勘定は電力会社が払う電源開発促進税が元手で、高速増殖炉などの開発や原発が立地する自治体への交付金に支出されてきた。同税は電力会社が電気料金に上乗せし、平均的な家庭で毎月約100円を支払っている。

 …… 電源促進勘定の使い道を決めてきた経済産業、文部科学の両省は過去のしがらみにとらわれず、安全や防災にかかわる対策に思い切って予算を振り向けるべきだ。野田首相には両省を強く指導してもらいたい。……

Posted by 大沼安史 at 11:14 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 食品の放射能を自主検査 八王子の有志が試行実施 年明け「市民測定室」開設へ

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111124/CK2011112402000017.html

 福島第一原発事故を受けて、八王子市民の有志が食品に含まれる放射性物質の自主検査に取り組み始めた。現在は一週間の試行実施中だが、今後はさらに微量の放射性物質も測定できる機器を導入し、年明けにも「市民測定室」の開設を目指す。 

 同市内の子どもを持つ親らでつくる「子どもたちの未来と自然エネルギーを考える八王子市民講座」のメンバーらが始めた。市に給食食材の測定を求めてきたが、認められなかったため、機器を購入して自ら測定することにした。

 試行実施ではドイツSEA社製の測定器ANNAを使用。一日十二検体を測定する計画で、初日の二十一日は十四検体を検査したところ、玄米や白米、野菜など食品八検体はすべて検出限界以下だった。

 ただ、市内の幼稚園のクリスマス飾り用に採取されたコケを測定したところ、一キログラム当たり一八七〇ベクレルの放射性セシウムを検出した。持ち込んだ主婦(41)は「ショックだったが、使う前に分かってよかった」と複雑な表情を浮かべていた。

…… 

 問い合わせはメール=hachikou802@yahoo.co.jp=へ。同市民講座の情報はホームページ=http://843koza.info/=でも見られる。

Posted by 大沼安史 at 11:11 午前 | | トラックバック (0)

〔中国新聞・社説〕もんじゅ見直し 廃炉に向けた決断必要(24日)

 → http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201111240070.html

 ……もんじゅを諦めるとともに核燃料サイクルから手を引く時だろう。同時に原発の新設はやめ、古くなったら廃炉にする脱原発依存の道筋を確かにする必要がある。

Posted by 大沼安史 at 11:06 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 幌延デモに1300人 昨年から6倍増

 朝日新聞 → http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001111240002

 高レベル放射性廃棄物の地下処分を研究する施設がある幌延町で23日、「11・23幌延デー北海道集会」があり、道内各地の労組や市民団体を中心に約1300人が集って脱原発を訴えながらデモ行進した。……

 北海道平和運動フォーラム(山田剛代表)が主催した。集会では「核のごみの道内処分を許さない」などとする決議文を採択……

Posted by 大沼安史 at 11:04 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 “接待ツアー”で「安全神話」宣伝 年間 最大11万人を動員 原発などへ 東電 「マスコミも対象」

 しんぶん赤旗 → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-24/2011112415_01_1.html

 東京電力が「安全神話」を宣伝するために、原子力関連施設への「見学ツアー」を福島原発事故発生まで毎年平均約700回、2万人超の規模で実施していたことが、23日までにわかりました(グラフ)。本紙取材に東電があきらかにしたものです。

 ……2002年度には3185回の実施で、約11万人を動員。03年度以降の規模縮小について東電は「イラクでの武力行使に伴う建屋内への立ち入り規制の影響」としています。

 案内先となった原子力関連施設は、福島第1、同第2原発、柏崎刈羽原発、六ケ所村再処理工場、東通原子力建設所など。

 ツアー担当だった東電の元営業課社員は、呼びかけ対象には町内会や消費者団体だけでなく「企業やマスコミも含まれた」と話します。

 一方で「原発に反対する団体や住民からの申し出は『予算の都合で希望に沿えない』と理由をつけて断っていた」といいます。……

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〔フクシマ・NEWS〕 大量避難「非現実的」/原発防災域拡大で茨城県 94万人をどうやって避難させるのか!

 四国新聞 → http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20111124000135

  東京電力福島第1原発20+ 件事故を受け、事故に備えた防災対策の重点地域が、原発の半径8~10キロから約30キロ圏内に拡大されることになった。日本原子力発電東海第2原発(東海村)を抱える茨城県の対象人口は、全国最多の約94万人。防災計画の改定には課題山積で、大量の住民避難には「非現実的」との声まで出ている。

代替機能検討
 対象が現行の5市村から14市町村となった茨城県の橋本昌知事は、今月9日の記者会見で「区域ごとにどういう準備をしたらいいのかが分からないと計画も作りようがない」と国が早急に具体案を示すべきだと指摘した。

 防災計画では避難所や交通手段の確保、情報伝達の確立が必要。県庁所在地の水戸市全域も含まれるため、災害時に拠点となる県庁や県警本部の代替機能の検討も迫られる。国などが対策本部を置くオフサイトセンターも原発20+ 件から11キロに位置しており、役割を果たせるかは疑問だ。

 財政面では、10キロ圏内を中心に県が設置する放射線量を測定するモニタリングポストの増設が必要になるほか、市町村が備蓄する安定ヨウ素剤も現在は10キロ圏内に限られており、追加配布するとなると負担は大きい。……

◎ 唯一、現実的な解決策は「東海第2」を廃炉にすることである!

Posted by 大沼安史 at 10:56 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目ブログ〕 反原発の『美味しんぼ』が政府(エネ庁)の反原発世論監視活動の対象に! 「いたずらに不安をあおる」 作者の雁屋哲さん 「書いたことは不正確ではない。電力会社に不都合なだけだ。私も漫画の登場人物も実名を明らかにしている。(エネ庁への監視報告で)コネントした〔財団の〕人も実名を明らかにしなさい」!(東京新聞)

 → http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1609565.html

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〔フクシマ・NEWS〕 「脱原発をめざす女たちの会」がキック・オフ集会!

 ◇ 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112402000032.html

 (写真は東京新聞電子版から)Pk2011112402100021_size0

 女性主導で原発依存からの脱却を目指す「脱原発をめざす女たちの会」のキックオフ集会が二十三日、東京都杉並区の区立杉並芸術会館で開かれた。約四百人が参加し、さまざまな世代と立場の女性著名人が脱原発をアピール。「原発に頼らない社会を」と声をそろえた。

 同会は評論家吉武輝子さんら八十二人が呼び掛け人になって発足。具体的な活動は今後協議するという。

 集会では歌手加藤登紀子さんや社民党の福島瑞穂党首、十代のタレント藤波心さんなどが思いを披露。福島原発、浜岡原発、高速増殖原型炉もんじゅなど各地での反対運動に長年取り組んできた女性らも、それぞれの意気込みを語った。

 アイヌ民族の宇梶静江さんは「アイヌは水を汚すことを一番嫌う。自分たちでつくれないものを神として敬うから」と詩を添えて脱原発を訴えた。「草食男子」の名付け親のコラムニスト深沢真紀さんは「女性だけが正義と訴えては若者に浸透しない。ダメ人間でもできる運動にすべきだ」と笑いを誘った。

 「女たちの脱原発宣言」も発表。入院先の病院から駆け付けた吉武さんが「男たちには後始末の思想がない。脱原発をたかだかと掲げ次の世代に引き継いで」と締めくくった。

 ◇ ホームページ → http://datsugenfem.web.fc2.com/

 11月23日、脱原発をめざす女たちの会のキックオフ集会は参加者410名をもって無事終了いたしました。

 事務局もうれしい悲鳴をあげるほどの参加申し込みがあり、女性たちがいかに脱原発を真剣に目指しているかがうかがわれました。
 
 会場に入れず、第2、第3会場にまわっていただいたたくさんの皆様、ご協力下さいましてありがとうございました。

 また当日いらして下さいました方で会場に入れずお断りせざるをえなかった方には大変申し訳なく思っております。せっかくおいでいただきましたのに申し訳ありませんでした。

 また、来年2月、3月、6月ときょうに引き続き脱原発の集会および行動を予定しております。
具体的になりましたら、またHPなどでお知らせいたします。

 なお23日の集会内容の報告はあらためていたします。

 ◇ ユーチューブ 呼びかけ人 記者会見 → http://www.youtube.com/watch?v=DPQAB3xCQDA

Posted by 大沼安史 at 10:38 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 九電玄海原発「やらせ」佐賀県、一転関与認める 「知事関与否定」に批判の声 県庁がシナリオ作成を九電に依頼 打ち合わせで「仕込み」認識!

 しんぶん赤旗 → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-23/2011112315_01_1.html

 九州電力玄海原発3号機(佐賀県玄海町)でのプルサーマル発電導入をめぐる佐賀県主催の公開討論会(2005年12月)について県の関与を調査していた牟田香副知事は22日、県の担当職員が九電社員による「仕込み質問」を認識していながら容認していたとする報告書を提出しました。一貫して否定してきた県の関与を一転して認めた形です。

 報告書は(1)討論会のシナリオ(台本)の作成を担当職員が九電に依頼した(2)九電との複数回の打ち合わせのなかで動員を認識していた(3)担当職員は九電が質問者を準備していたことを知っていた―などとしました。知事や副知事ら幹部には報告されなかったとして、古川康知事の関与は全面否定しました。……

Posted by 大沼安史 at 10:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 NHKが「あさイチ」 放射線大丈夫?日本列島・食卓まるごと調査(10月17日放送)を訂正

 → http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/10/17/01.html

 放送でお伝えした数値に誤りがありました。再検証後の数値は、以下をご覧ください。
 また、なぜこうしたミスが起きたのか検証する番組を12月15日(木)に放送します。……

       ◇

 当初、放送で発表した数値に誤りがあったことがわかりました。原因は、分析装置の調整の不備です。なお、検出されたデータそのものに不備はなかったということです。装置の再調整は、別の専門機関の協力も仰ぎ、二重のチェックを行いました。この度は、誤った数値を公表し、申し訳ありませんでした。

前回放送した誤った数値         再検証後の数値
<セシウム134>
札幌     5.69Bq/kg  →  ND (検出限界:8.2Bq/kg)
須賀川  3.66Bq/kg  →  ND (検出限界:5.7Bq/kg)
江戸川  4.05Bq/kg  →  ND (検出限界:5.2Bq/kg)
岸和田  3.39Bq/kg  →  ND (検出限界:4.5Bq/kg)

<セシウム137>
目黒  8.97Bq/kg  →  8.5Bq/kg  ※誤差1.9Bq/kg
                                               (検出限界:5.2Bq/kg)

カリウム40については、12月15日(木)の放送内で結果をお伝えできるよう、再検証作業中です。

Posted by 大沼安史 at 10:19 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・アピール〕 藤沢市の学校給食をより安全にして子供たちを守りたい陳情と署名

 → http://ameblo.jp/lovelyaiai/entry-11087500904.html

 

Posted by 大沼安史 at 10:12 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター〕 耳なしウサギのママ、杉本祐子さんの全ツイート

 → http://togetter.com/li/216569

 (杉本祐子さんはツイログ登録してないため、とりあえず緊急避難で全ツイートを収録しました。 by HayakawaYukio)

 ☆ 杉本祐子さんのツイッターは → http://twitter.com/#!/ikarostayuu
  (@ikarostayuu フクシマ、浪江町の自宅 実は耳なしウサギのママなのだ。阿武隈高原の1万5千坪を20年開拓して住んでいる。10月になって役場から避難要請があったが、泥棒が増えたので舞い戻ってきたのだ。悪しき者には天誅をと、縁者の将門にお願いしている今日この頃だ)

 ◇ 全ツイートのまとめから

 # ユウチュウブだけでなく、ブログにまで政府の手先らしき奴が書き込みしてきたさ。よほど、3月14日の事態をばらされるのが怖いんだろうなぁ。警戒区域に住民を戻そうなんて、彼らには積算計しか貸し出ししていないじゃないかぁ。数値も私のと比べて半分しか無かったし。私は実験が可能なんだよ。8月6日

 # 体内被曝と浪江町の凄い放射線量を隠蔽したいがため姑息な事ばっかりしてたからさぁ、全て後手後手になってしまって、結局、セシウム牛とセシウム豚とセシウム鶏を日本中にばら撒く羽目になったじゃないの。耳なしウサギで風評被害を広げるなとか脅されたりもしたよなぁ。事実は実害なのにさ 8月21日

 # 泊原発のコンクリートの老朽化はすごいらしいねぇ。海砂使えば当たり前。毎年塗装で補修してるそうだけど。26年前のツーリングで通ってて良かったさぁ。今じゃ怖くて走れんぞぃ。刈羽の洗車場の汚泥の放射線量が酷いのは刈羽原発のおまけだろうし。昔のグリコのおまけは好きだったけどさぁ。8月13日

 # 早いとこ子供達を何とかしろよ。集団疎開のための寄宿舎を造るとかさぁ。東電の建物の1棟も取り上げたら簡単だろうが。まぁ、もっと気前よく出しなよ。お前らのお手当てや退職金を減らせば簡単だろうが。8月21日

 # 鼻血、皮膚炎の起こっている人は、放射能のせいでしょう。私は3月に鼻血も顔のヒリヒリも喉のガラガラも経験しましたからね。なぁ~に、3か月もすると、時々ヒリヒリガラガラ程度に落ち着きますよ。ババアはそれでいいだろうけど、子供はそんなもんじゃ済ませられないんだよ。クソ政治屋どもめ。 同

 # 政府は絶対に言わないが、α波の放射線物質があちこちで出てるんだよねぇ。3号機の建屋内は燃料棒が吹っ飛んで空の状態だしさぁ。数十万円の線量計も買わなきゃならなくなったから困ってるよ。フランスからの線量計3600個は何処に消えたのでしょうか? 8月6日

 # 近辺を警備している警視庁の若者達も積算計か平均値を出すタイプの線量計らしく、自分達の滞在している場所の数値も知らない。いまだに10μsv以上あるのにさぁ。20μ以上ある地域や200μ以上あった側溝の情報を教えたら、引き攣っていたさ。同

Posted by 大沼安史 at 10:08 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島の有機農業 長野に伝授 二本松の丹野喜三郎さん(70) 上田へ移住 長野大(上田市下之郷)の古田睦美教授と市民有志が招く 農林業者の移住を支援!

 信濃毎日新聞 → http://www.shinmai.co.jp/news/20111124/KT111123SJI090004000.html

 東京電力福島第1原発事故後の今春、福島県二本松市から上田市別所温泉に一家で移住し、同市で有機農業を続ける丹野喜三郎さん(70)を講師に招いた研修会が23日、同市内で開かれた。長野大(上田市下之郷)の古田睦美教授らと市民有志で進める「環境保全型地域再生プロジェクト」の一環で企画。地元の農業者や学生ら15人ほどが参加し、休耕地を草刈りしたり丹野さんが耕作している畑を見学したりした。

 丹野さんは福島県で40年以上、有機農業を続けてきた。日本有機農業研究会(東京)会員。放射線の影響が懸念される現地での営農を断念し、新天地を探していた際、丹野さんの取り組みを知っていた古田教授が「豊富な営農経験を、ぜひ上田に伝えてほしい」と依頼し、上田市内の農業者と共に農地を探すなどして移住に協力した。

 丹野さんはいま、同市浦野などの畑で小松菜や大根などを栽培している。この日は長男の良地(りょうち)さん(43)と一緒に講師を務め、「酢を千倍くらい薄めた液をまいて殺菌すると良い」「窒素が増え過ぎると虫が出やすいから、バランスを考えてください」などと参加者に助言。

 ……

 古田教授らは「原発事故で厳しい状況にある福島県から上田市へ農林業者を受け入れ、技術指導を受けたり、休耕地の解消にもつなげたりしたい」と、地域再生プロジェクトを展開することにした。10月から3年間、三井物産(東京)が運営する環境基金から助成金を受け、丹野さんらを講師にした勉強会や農業実習、福島県からの農林業者の移住あっせんを行う。あっせん専用の相談窓口を既に同大に置き、プロジェクトが家賃を負担して移住希望者が住む施設を別所温泉に用意した。

 丹野さんは「農地の手配から仲間の移住支援まで、本当にお世話になっている。自分の知識や経験をできる限り伝えていきたい」と話した。

 相談、問い合わせは長野大(電話0268・39・0161)へ。

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〔フクシマ・NEWS〕 原発賛否「投票」を 松山の翻訳家・阿部さん

  愛媛新聞 → http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111124/news20111124005.html

  原発は必要か、不要か―。松山市御幸2丁目の翻訳家阿部純子さん(66)が同市中心部の街頭で、原発の賛否を市民らに問う「投票」を受け付けている。23日には同市湊町5丁目のいよてつ高島屋前に立ち、買い物客らに参加を呼び掛けた。
 東京電力福島第1原発事故を契機に原発問題が注目を集める中、デモや集会に参加しない多くの人たちの考えを知りたいと17日から始めた。25日までに計5回、それぞれ日中の2時間半程度受け付ける。
 投票は、原発が「いる」と思う人がオレンジ、「いらない」という人が青のシールをボードに貼る形式。いらないと答えた人には、電気が「足りる」「足りない」の質問も同時に行っている。
集計結果は、投票者の意見を添えて県知事と松山市長に送り、併せて結果に関する両首長の感想も求めるという。

Posted by 大沼安史 at 09:39 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・毎日新聞〕 核燃:ロシアの再処理提案文書を隠蔽 「六ケ所」の妨げと 海外貯蔵の可能性葬る

 → http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111124k0000m040128000c.html

 ロシアが02年、日本の原発の使用済み核燃料をロシアで一時的に貯蔵(中間貯蔵)したり、燃料として再利用するため処理(再処理)するプロジェクトを提案する外交文書を送っていたことが関係者の話で分かった。内閣府の原子力委員会や経済産業省資源エネルギー庁の一部幹部に渡ったが、六ケ所村再処理工場(青森県)稼働の妨げになるとして、核燃サイクル政策の是非を審議していた国の審議会の委員にさえ伝えなかった。当時、漏水事故の続発で再処理工場の安全性を疑問視する声が高まっており、不利な情報を握りつぶして政策を推し進める隠蔽(いんぺい)体質が浮かんだ。

……

 文書は02年10月25日付でA4判2ページ。尾身幸次・元科学技術政策担当相宛てで、ロシア語で書かれており、ルミャンツェフ原子力相(当時)の署名がある。受領した在ロシア日本大使館が日本語訳を付け、内閣府原子力政策担当室(原子力委員会の事務局役)幹部らに渡した。大使館はさらに04年初めまでにエネ庁の一部幹部にもファクスで送ったという。

 尾身氏は担当相を務めていた02年9月、モスクワなどでルミャンツェフ氏と会談。文書は「会談は原子力部門における露日の共同活動の最も有望な方向性を明確に示すことを可能にした」とし、「一時的技術的保管(中間貯蔵)および(再)処理のために日本の使用済み燃料をロシア領内に搬入すること」を提案する内容だった。

 ……

 経産省やエネ庁の関係者によると、エネ庁幹部は当時、周辺に「極秘だが使用済み核燃料をロシアに持って行く手がある。しかしそれでは六ケ所が動かなくなる」と語っていた。海外搬出の選択肢が浮上すると、全量再処理路線の維持に疑問が高まる可能性があるため、隠蔽を図ったという。ある関係者は「ロシアの提案は正式に検討せず放置した」、別の関係者も「原子力委とエネ庁の技術系幹部という一部の『原子力ムラ』で握りつぶした」と証言した。……

 ◇関連
 露文書隠蔽 次官にも報告せず 委員からは怒りの声 
→ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111124k0000m040129000c.html

 露外交文書隠蔽 海外貯蔵の可能性葬る
→ http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111124k0000m040130000c.html

 使用済み核燃料を巡るロシアの外交文書の中で注目されるのは中間貯蔵の提案だ。国内の原子力発電所では1年間で約900~1000トンの使用済み核燃料が生まれる。これを国内で全量再処理する計画だったが、六ケ所村再処理工場(青森県)が稼働せず保管先に頭を悩ませてきた。事故を起こした東京電力福島第1原発4号機のプールに計1535本もの燃料集合体(燃料棒の束)が置かれていたのもこのためだ。経済産業省中堅幹部は「文書隠蔽(いんぺい)で海外貯蔵の可能性が葬り去られたのは罪深い」と語る。

  政府の原子力委員会関係者は隠蔽時期について「非常に微妙なころだった」と振り返る。六ケ所村再処理工場では01年12月、燃料貯蔵プールからの漏水が発覚。その後、配管ミスや漏水再発などトラブルが次々と判明した。エネルギー政策全般を審議する経産相の諮問機関「総合資源エネルギー調査会」は04年1月、再処理費用に約19兆円ものコストがかかると試算し、原子力委員会の「新計画策定会議」は同6月から再処理路線継続の是非を検討していた。

 経産省資源エネルギー庁関係者は「内部では外交文書が発覚し『再処理をやめロシアの提案を検討しよう』という流れになるのを一番恐れていた」と証言した。

 ロシア側の狙いは外貨獲得。プーチン大統領(当時)は01年、燃料輸入を認める関連法案に署名し売り込みを図っていた。「ロシアでは安全保障の観点から問題だ」「国内で生まれたごみを海外に持ちだすのは不適切」との意見はあり得るが、外交方針を「原子力ムラ」だけで決める道理はない。当時、フランスはロシアに再処理を委託しており、日本も正面から検討すべきだった。

 原子力基本法は「民主、自主、公開」の3原則を掲げるが、モンゴルでの極秘の処分場建設計画が5月に毎日新聞の報道で発覚するなど実態はかけ離れている。原子力部門に勤務経験のある元エネ庁職員は「上司から『原子力のことは墓場まで持っていけ』と言われた」と証言する。ムラによる情報の独占を許さない制度の確立が不可欠だ。

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〔フクシマ・東京新聞・詳報〕 ストロンチウム 都内3カ所で検出 厚労省 食品基準値 検討

 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011112490065815.html

 11月24日 06時58分

 東京・霞が関の経済産業省庁舎前(千代田区)など都内三カ所の路上に堆積していた泥から、微量の放射性ストロンチウムが検出されたことがわかった。福島第一原発から約二百五十キロとより遠い横浜市港北区のマンション屋上の泥などからも十月中旬に確認されている。ストロンチウムについて文部科学省は同原発から半径百キロ圏内でしか土壌調査しておらず、専門家などから調査範囲の拡大を求める声が上がっている。

 調べたのは、港北区の自宅マンション屋上でストロンチウムを突き止めた教員男性(38)らの住民グループ。

 十月上旬、経産省前のほか、東京国際フォーラム前(千代田区)と都営地下鉄清澄白河駅前(江東区)にたまった土壌を採取し、横浜市鶴見区の民間検査機関・同位体研究所に測定を依頼した。

 検査結果によると、ストロンチウムは一キログラムあたり最大が東京国際フォーラム前で五一ベクレルを検出。経産省前が四八ベクレル、清澄白河駅前は四四ベクレルだった。

 一方、放射性セシウムについては経産省前の四万八〇〇〇ベクレルが最大。東京国際フォーラム前が二万九五五ベクレル、清澄白河駅前は一万九一二七ベクレル。これらは国や東京都が全く把握していないデータだ。

 横浜市は男性の指摘を受け、十月中旬、市内三カ所からストロンチウムを検出し、福島第一の由来であると発表。市はストロンチウムの調査範囲を拡大するよう国に求めたが、文科省はまだ横浜の土壌の検査中という。

 ストロンチウムの広範囲な汚染の一端を明らかにした男性は「国は食品のストロンチウムの規制値も示し、食品検査に結び付けてほしい」と話す。

 国は現在、食品に含まれるセシウムの規制値を見直し作業中だ。暫定規制値ではストロンチウムが除外されている。

 厚生労働省の担当者は「今の規制値でも、セシウムが検出されれば、ストロンチウムは10%を超えない割合で存在しているという前提でいる。来年四月までに新しい基準を示すが、ストロンチウムの具体的な数値を示すかも検討している」としている。

◎ 大沼 ストロンチウム汚染 ストロンチウム食品問題がようやくクローズアップされた。
 セシウム限定で乗り切りを図ろうとして来た、日本政府の隠蔽のヴェールが剥がれおちた。

 それにしても東京新聞は偉い! 政府になりかわって国民の命と健康を守ろうとしている。首都圏は東京新聞に切り替えよう!

Posted by 大沼安史 at 08:50 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(24日 木曜日)は終日、太平洋沖に流れる。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 08:33 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-23

〔放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ〕 α線核種が多く在ると人は住めない。それを測定をさせない日本政府

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/dce6faeabbe3913408299051366c4b66

 日本政府がどうしようもないことは間違いありませんが、α線の核種を測定することさえ、いろんな形で妨害が入っていることが、確認されました。

 政府は、危険な核種が関東と南東北には普通に存在してることを、測らせないようにしています。そうした事態をきちんと認めないどころか、隠蔽していることは間違いありません。

 首都圏に、普通に危険な核種、α線核種が、存在していることは、僕には常識ですが、勿論、かなりシビアです。もう、外国で測定はすすめるしかないかもしれません。

 ベラルーシで、チェルノブイリの被害者の治療に当たっている、現地の専門家は、「日本の皆さんには、申し訳ないけれども、チェルノブイリのときには、γ線核種がほとんどで、それでもいろんなことが起きましたが、それを超えるα線核種がかなり広範囲に広がっている以上、東日本のかなりのエリアは住むことは、難しい」と話しています。

 これは、僕にとっては、既知のことですが、皆さんにもきちんと認識してほしいです。僕が気になっているのは、危険な核種はどこまで存在しているのか。そのラインを見極めたいです。

 こうした存在する危険を、政府もメディアもなかなか認めません。

 これは、ばかげた話です。本質的に、このまま続けていくことはほとんど無理です。

 健康被害の進捗状況が思ったよりも早いのは、α線核種の存在が大きいと思います。いままで、おきなかった疾病がおき始める可能性もあります。

 そうした中で、甲状腺の疾患は、橋本病、腺腫様甲状腺腫、ちいさな腫瘍ができているケースはお伝えしましたが、バセドウ病などの報告も入ってきています。

 何人もの女性が突然の発症と放射能の関係を疑う内容を問いかけてきています。

 バセドウ病のような症状を示しているが、違う甲状腺の状態かもしれないという推測も出ています。

 これについては、さらに精査していきたいです。とにかく、未知の核種によりどんな健康被害が出るのか、現地の専門家も「わからないが、よくないことになるのはまちがいない」と話しています。おきている事態をきちんとみつめてください。……

Posted by 大沼安史 at 07:16 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 空だき 放射能漏れ懸念 復水器停止理由を東電説明 

 産経 → http://sankei.jp.msn.com/region/news/111123/fks11112311300000-n1.htm

  東京電力福島第1原発事故で、東電は22日、1号機の緊急時の炉心冷却に用いる「非常用復水器(IC)」を3月11日午後6時半ごろ、運転員が止めた理由について「空だきで装置が壊れ、放射性物質が外に出ることを懸念したため」と発表した。東電は運転員の判断を「問題はなかった」としている。ICをめぐっては、運転員の停止操作から約3時間にわたり稼働停止。稼働を続けていれば事故拡大を防げた可能性もあるとの指摘があり、止めた理由が謎とされていた。

 東電によると、ICから外部へ放出される蒸気が見えなくなったため、IC内の冷却水がなくなり、空だきの可能性があると運転員が判断したという。東電は運転員の操作について「事故対応の中でできる限りのことをやった」とし、問題はなかったとの見解を示した。

 ◎ 大沼 現場の運転員のミスではなかった! これは重要なポイントだ!

  ではなぜ、東電本店の大本営は、これまで現場運転員のせいにして来たか? それは非常時運転マニュアル墨塗り問題に関係してくる大問題である。

 この問題については、いずれ、追及したい!

Posted by 大沼安史 at 07:03 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 汚染わら、9割を返品 県内農家、宮城の販売元に(秋田)

 秋田魁新聞 → http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20111123c

 福島第1原発事故で、放射性セシウムに汚染された稲わらを宮城県から購入した県内畜産農家らが、全保管量の9割に当たる27・9トンを宮城県の販売元などに返品していたことが22日、分かった。県によると残る1・7トンも調整が付き次第、返品される見込み。

 県は7月中旬以降、宮城県の販売業者らに回収を要請。わらの大半は、業者らが県内農家を訪れ回収した。宮城県に直接返送した県内農家には本県が運送費や包装費などを助成した。助成総額は計20万円だった。

 県畜産振興課は「まずは産地に引き取ってもらうことを考えた。引き取り手がなければ一時保管するつもりだった。産地が困っていることは理解しているが、了承を得ることができた」としている。 11/23

Posted by 大沼安史 at 06:57 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 千葉県人口 初の減少へ 震災響き5000人 (死の灰・被曝出産?を恐れ、少子化に拍車)

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112302000041.html?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

  東日本大震災の影響で千葉県の今年の人口が、統計が残る一九二〇(大正九)年以降初めてマイナスに転じる見通しとなった。九月末時点で、五カ月連続の減少となり、一月から五千人以上も減っている。震災に伴う液状化の被害などで、県外への人口流出が続いていることが要因として挙げられる。……

 

Posted by 大沼安史 at 06:54 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目サイト〕 放射能汚染の少ない食べ物の情報サイト OK FOOD / OKフード

 → http://okfood.blog.fc2.com/blog-entry-386.html

Posted by 大沼安史 at 06:49 午後 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(23日 水曜日)は朝方から北西方向に急拡散、宮城西部、山形東部から秋田・岩手北部を経由し、八戸方面をうかがう。夜には秋田から青森西部に流れた気団が西へ移動、明日(24日)未明にかけ、太平洋沖に流れる。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 10:09 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-22

〔11月22日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

 ◇ 北海道などの土壌調査結果

   # 放射能防御プロジェクト 北海道・九州・沖縄の土壌調査結果を公表
   → http://www.radiationdefense.jp/investigation/west-part2/
     http://www.radiationdefense.jp/wp-content/uploads/2011/10/2c88fcfe0e6d89b6c50e29606a51abb9.pdf

   # 北海道東部の土壌汚染は実際にはどれくらいあるのか?
   → http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-486.html

 ◇ 小出裕章さん 「もんじゅ」の維持費が異常に高い理由と、世界の高速増殖炉の失敗の歴史
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-5ffa.html

 ◇ 反原発ソング 6歳のレゲエシンガー  RAIOくん 「BLACK MILK」!
   →  http://www.youtube.com/watch?v=-sdFc-aJg_I&feature=youtu.be

 ◇ 〔南相馬・救援現場から〕  落ち葉拾いボランティア活動に警告!
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-64a6.html

 ◇ 現場ツイッター 3号機の建屋にはタングステンチョッキを着て ◇ 。ロボットがウエスで拭いても落ちない ◇ 

3号機にはプルトニウムがある
   「ハッピー」さん → http://twitter.com/#!/Happy20790

 ◇ 田中龍作ジャーナル  「アフター5」の脱原発デモ 仕事終えた飛び入りも (主催は民族派の新右翼)
   → http://tanakaryusaku.jp/ 

 ◇ NEWS

      # ストロンチウム 経産省前・有楽町など都内3カ所で検出 「どこからでも検出の可能性」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-840a.html

   # 記者団バス視察の現場 4号機で800、3号機で1000マイクロシーベルト/時を測定! ルモンド特派員が

ブログで明らかに 視察後、具合が悪くなった日本人記者が証言 
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-97ef.html

   #  福島第一原発 1200億円保険打ち切り 来年1月半ば以降 無保険・違法状態に! (保険各社 再爆発を

懸念)
   → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011112290070556.html

   #  福島第1原発から50キロ 湯ノ岳断層は活断層 東電修正
   → http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111122ddm008040082000c.html

   #  給食の放射能安全対策、水戸市に要望書 子ども守る会 
   → http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20111122ddlk08040058000c.html

   # 原発作業員削減を計画 東電1000人規模 事故収束に逆行 田村智子議員(共産)が告発 「工具も足りない

のでドライバー1本さえ取り合いになっている」
   → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-22/2011112201_01_1.html

   # セシウム、3500km沖まで…海洋研究開発機構の想定実験で判明
   → http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111121-OYT1T01482.htm

   # 豪ABC放送 日本の国土の10分の1近くがセシウムで汚染
   → http://abcasiapacificnews.com/stories/201111/3373127.htm

 ◇ 新聞社説 

   # 河北新報  廃炉/数十年もの険しい道のりだ(22日付)
   → http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2011/11/20111122s01.htm

   # 毎日新聞 もんじゅ仕分け 抜本的見直しは当然だ(22日付)
   → http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111122k0000m070113000c.html

 ◇ 「原発国民投票CM」
   → http://www.youtube.com/watch?v=tHZCqbL1Ek8&feature=player_embedded

 ◇ フクシマ・ノート エネ庁がスパイもどきのネット監視を続けている理由
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-95fa.html

Posted by 大沼安史 at 11:03 午後 | | トラックバック (0)

〔★フクシマ・NEWS〕 ストロンチウム 経産省前・有楽町など都内3カ所で検出 「どこからでも検出の可能性」

 朝日新聞 22日付 都内版 → http://twitpic.com/7hn88p

(記事本文の文字起こし)

 住民グループが都内の3カ所の道路脇の植え込みなどから採取した土壌から、1キロあたり44~51ベクレルの放射性ストロンチウムが検出されたことが21日、わかった。

 測定したのは横浜市鶴見区の分析機関・同位体研究所で、同じ土壌から1万3537~3万1266ベクレルのセイシムも検出された。

 3カ所は、経済産業省庁舎前(千代田区)=ストロンチウム48ベクレル、セシウム3万1266ベクレル▽有楽町・東京国際フォーラム前(同)=ストロンチウム51ベクレル、セシウム1万3537ベクレル▽都営地下鉄・清澄白河駅前(江東区)=ストロンチウム44ベクレル、セシウム1万4058ベクレル。土壌は住民グループが9月中旬に採取した。

 住民グループの一人の横浜市港北区の男性は「どこからでもストロンチウムが検出される可能性を示している。

◎本来なら1面トップものの記事だ。東京、ストロンチウム汚染!

Posted by 大沼安史 at 08:34 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ノート〕 エネ庁がスパイもどきのネット監視を続けている理由

 東京新聞が情報公開法を使って、福島第一原発大災害の主犯ともいうべき原子力ムラの代官所、資源エネルギー庁による言論監視の実態を暴露した。→ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011112090071559.html

 情報公開請求で入手したエネ庁の内部文書によると、2008~2010年度(昨年度)までの3年間に、新聞や週刊誌の社説、記事、読者投稿、広告、漫画など計275件が、「不正確」なものとして報告されていた。

 地球温暖化対策として原発推進に言及した環境相に苦言を呈した2009年9月30日の南日本新聞の社説には「このような幼稚な社説を掲載する論説委員の質が問われる」との指摘がついていた。

 原発反対を訴え徒歩で旅をする男性を取り上げた同年4月14日の佐賀新聞の記事は「目立ちたがりの行動をなぜ写真入り、3段抜きで報道するのか。勝手な反対派を勇気づけるだけで、社会の大多数のための政策の推進を阻害する」と報告されていた。

 国民の税金を使って世論を監視し、国民の言論活動(新聞社説)を「幼稚だ」と貶し、国民の抗議行動(反原発行脚)を「目立ちたがりの」と嘲笑する報告をエネ庁に差し出していたのは、電力関係者が役員をつとめる財団法人だった。

     #

 エネ庁は人類史上最悪の人災といわれるフクイチの事故を起こしたことに懲りも反省せず、今年度も世論監視事業を続けている。→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/07/post-2d44.html

 今年度は8300万円の予算を計上、広告代理店に監視の仕事を下請け発注している。昨年度までの新聞監視は縮小し、ツイッターなどネットを集中的にウオッチしている。 

 国民が納めた税金を、国民の世論動向の監視に使っている……それも東日本を壊滅しつつある原子力災害を引き起こしたあとで。

 これは驚くべき権力の濫用である。

 あまりのことに、人権の国=フランスのAFP通信が7月の終わり、エネ庁に対して問いただした。

 エネ庁が発注した「原発情報の浄化」プロジェクトなるものは、とどのつまり「言論弾圧」ではないか?――と。

 エネ庁はこう弁明せざるを得なかった。
 「われわれの政府は情報検閲を決して、一切行なわっていない。誤報の報告があるだけだ」(オガミ・チカコ・スポークスマン)と。
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/07/post-3c0f.html

     #

 東京新聞はおそらく、エネ庁の本年度の世論監視活動についても情報公開請求して、その中身を報道するだろうから、実態はいずれ明らかになるはずだが、これに関連して、ひとつ注意しなければならないことがある。

 それは「ネットの監視」を超えた「ネット妨害」「ネット攻撃」というべき卑劣な言論弾圧が、脱原発派に対して吹き荒れていることだ。

 私も2波にわたってネット攻撃に遭ったが、ネット情報の集約・発信源となっている「東海アマ管理人氏」のツイッターが、アイコンを外され、「このメディアは注意を要する」と書き加えられる被害に遭うなど、目にあまる不正行為が大規模に行なわれている。

 これは一体、誰の差し金なのか?

     #

 今月初め、フランスの裁判所で、原発オペレーターであるEDF(フランス電力公社)に対して、50万ユーロの賠償金を反原発団体の「グリーンピース・フランス」に支払うよう判決が下った。
 → http://www.greenpeace.org/international/en/news/Blogs/nuclear-reaction/dont-hack-the-hippies-nuclear-giant-edf-found/blog/37768/

 EDFが「諜報企業」の「カルガス・コンサルタント」社を使って、「グリーンピース・フランス」のディレクターのパソコンから1400点の文書を盗んでいたことが発覚したのだ。

 判決はまた、EDF社の担当者、及び「カルガス」の幹部と部下のコンピューター専門家の3人に監獄行きを命じた。

 諜報企業を雇ってまで、反原発派にスパイ活動をしていた、フランスの電力公社、EDFの薄汚い正体が、白日の下に引き出され、暴かれた。

     #

 政府機関並みの諜報活動を「売り」にしている諜報企業の存在は、欧米では知られているが、日本ではほとんど知られていない。

 しかし、この日本もまた、活動の舞台=マーケットになっていることは疑いない。

 軍事級の諜報技術が売りの諜報企業にとって、ネット攻撃など簡単。メール、ファクス、電話の盗聴など朝飯前のことだ。

 〔諜報企業の活動に関心のある方は、拙訳『諜報ビジネス最前線』(緑風出版) エイモン・ジャヴァーズ著を参照願いたい。 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/10/post-5f04.html 〕

     #

 しかし、それにしても日本のエネ庁といい、フランスのEDFといい、反原発の「情報」を、どうしてそんなにも欲しがるのか?

 EDFを追い詰めた「グリーンピース」は、あのガンディーのコトバのもじり――”First they ignore you, then they laugh at you, then they spy on you, then you win.”(最初は無視します。次に嘲笑するでしょう。そしてスパイを始めでます。そうなったら、あなたがたの勝ちです)――でもって、EDF側が「反原発」側の動きに恐怖を感じていることを動機にあげているが、これはネット攻撃の続く、日本のいまの状況にもあてはまることだろう。

 「彼ら」は恐怖しているのだ。

 だから、無視できるなると、嘲ってみせた。

 新聞の社説を「幼稚」だといい、反原発行脚を「目だしたがりの行動」だと貶したのだ。

 そしていま、ネットでスパイ活動を続けている……。

 「脱原発」の勝利の前の、見苦しい「悪あがき」として!

     #

 さて、グリーンピースがもじって紹介したガンディーの名文句は、正確にはこうである。

  First they ignore you, then they laugh at you, then they fight you, then you win.

  ガンディーのこの預言を信じるならば、玄海原発の運転再開攻撃も、原発の海外輸出も、「彼ら」の最後のファイト……空しい最後のあがきに過ぎない。

 いや、、ガンディーが何と言おうと、「フクシマ」という人類史上空前の、ドイツ語で言う、Super-Gau (想像するべき最悪の超災害)を起こしてしまった以上、「彼ら」のファイトは所詮、負け戦に過ぎない。

 ドイツで、イタリアで起きたように、「勝つ」のは「脱原発」である。

Posted by 大沼安史 at 07:31 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・海外NEWS〕 豪ABC放送 日本の国土の10分の1近くがセシウムで汚染

 → http://abcasiapacificnews.com/stories/201111/3373127.htm

 豪ABC放送は、日本の文科省が国土の10分の1近く(8%)にあたる3万平方キロがフクイチ発の放射性セシウムで汚染されたと語ったと報じた。

 マーク・ウィラシー北アジア特派員の報告。

 Japan's Science Ministry says nearly 10 per cent of the country's land has been contaminated by radiation from the crippled Fukushima nuclear plant.

 It says more than 30,000km2, or eight per cent of the country's land area, has been blanketed by radioactive caesium.

◎ こうしたシンプルで、ざっくり報道にはドッキリさせられる。10分の1近くが……

Posted by 大沼安史 at 12:14 午後 | | トラックバック (0)

〔田中龍作ジャーナル〕 「アフター5」の脱原発デモ 仕事終えた飛び入りも (主催は民族派の新右翼)

 → http://tanakaryusaku.jp/ (21日付)

  「原発を止めるのに右も左もない」と筆者は言い続けてきた。経産省を訪れて同省前に根を張りつつある「脱原発テント」を撤去しないよう要請した民族派の新右翼が、今度は勤労者に配慮した。仕事が終わった後で参加できるようにと「アフター5の脱原発デモ」を催したのである。(主催:右から考える脱原発ネットワーク)……

Posted by 大沼安史 at 11:54 午前 | | トラックバック (0)

〔毎日新聞社説〕 もんじゅ仕分け 抜本的見直しは当然だ(22日付)

 → http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111122k0000m070113000c.html

 これまで日本は「核燃料サイクル」を原子力政策の基本としてきた。原発で燃やした後の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、高速増殖炉で燃やすという政策である。

 その一翼を担う高速増殖原型炉「もんじゅ」に、政府の行政刷新会議の「仕分け」が「存続の是非を含めた抜本的見直し」を突きつけた。

 もんじゅを含めた日本の原子力政策の全体像は、国家戦略室に設置されたエネルギー・環境会議が来夏までに決める。仕分けに法的な拘束力があるわけではない。

 しかし、原子力分野の仕分け人全員が「このまま進められない」と判定した意義は大きい。エネルギー・環境会議は仕分けで指摘された問題点をしっかり受け止め、政策の転換をゼロから図ってほしい。

 ……仕分けでは、出力試験に向けた22億円の計上見送りが提言されたが、さらに無駄がないか精査すべきだ。

 仕分けでは、もんじゅを運営する独立行政法人「日本原子力研究開発機構」の不透明な税金の使われ方にも疑問の声が集中した。徹底した見直しが必要だ。

Posted by 大沼安史 at 11:36 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 セシウム 太平洋の3500km沖まで…海洋研究開発機構の想定実験で判明

 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111121-OYT1T01482.htm

 ……事故で海に流出した放射性セシウムが、原発から東に約3500キロ・メートル離れた海域まで達している可能性が高いことが、海洋研究開発機構の想定実験でわかった。

 機構の升本順夫プログラムディレクターらが海水中の放射性物質濃度の測定値や、海水の流れ、風向きの変化などから、拡散状況を推定。その結果、11月1日時点で、放射性セシウム137は、解析範囲の東端に当たる原発東方の沖合約3500キロの日付変更線付近まで拡散していることがわかった。ほとんどは濃度が海水1リットル当たり0・01~0・5ベクレルだったが、一部には1~5ベクレルの場所もあった。

 事故前の平均的な濃度は0・001ベクレル程度。今回の推計値は、その10~5000倍に高まっているが、国が定めた飲料水の摂取制限の暫定規制値(1リットル当たり200ベクレル)は大きく下回っている。

Posted by 大沼安史 at 11:30 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 原発作業員削減を計画 東電1000人規模 事故収束に逆行 田村智子議員告発 「工具も足りないのでドライバー1本さえ取り合いになっている」

 しんぶん赤旗 → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-22/2011112201_01_1.html

 日本共産党の田村智子議員は21日の参院予算委員会で、東京電力福島原発事故の収束作業に携わる労働者を12月から1000人も削減する計画を明らかにし、「一刻も早い事故収束や、労働者の安全・健康管理にも逆行する」と追及しました。

 ……

 東電の計画は、12月に1日約3000人の作業員を2000人に削減するもの。関連企業が人員削減に乗り出し、熟練労働者が減らされています。

 ……

 細野豪志担当相は削減計画について「初めて聞いたので確認したい」とし、「作業が滞ることがあってはならない」と答えました。

 田村氏は「工具も足りないのでドライバー1本さえ取り合いになっている」など、物品まで削られている実態を示し、東電の無責任な姿勢を批判。

 その上で、労働者の被ばく線量をできるだけ低く抑え、適切な休養を保障することは不可欠であり、3分の1も減らすなど到底許されないと強調しました。……

Posted by 大沼安史 at 11:26 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場ツイッター〕 3号機の建屋にはタングステンチョッキを着て ◇ ロボットがウエスで拭いても落ちない ◇ 3号機にはプルトニウムがある……

 「ハッピー」さん → http://twitter.com/#!/Happy20790

 # ただいまっ(^O^)なんか久しぶりのつぶやきでし。今日もコツコツ作業やって帰って来ました。先週から3号機の話題いっぱいあるけど、今日は3号機についてつぶやくでし。今までも3号機は原子炉建屋に作業員がまともに入れなかったんだけどやっぱり線量高いね。15時間前

 # 原子炉建屋に入るにしてもタングステンチョッキ(約15~20キロ)着てごく短時間。でも今回はガス管理システム工事やるには配管や機器を据え付けなきゃならないからいくら作業員がいても1人2~3分じゃ作業なんか出来ないんだ。

 # ここからはオイラの個人的な見解だから、あんまりあてにしないで聞いて欲しいんだけど…。まずは高線量の線源である床面の汚染を除染しなきゃならないんだ。ロボットがウエスで拭いても落ちないみたいだからかなり固着してるはず。

 # ロボットに超高圧洗浄機を取り付けて薬品混ぜた洗浄材で床面、壁面を除染するしかないと思うんだ。処理水は北側か南側のエアロックの方どちらか一方に流れるようにするのがポイント。次にロボットを使ってウエスで拭き取る。

 # そこまで上手くいったら次は搬入口側から、もしくはエアロックからアクセスして鉛板を床に敷き詰める。これもロボット使えればいいんだけど、~200mSv/hくらいだったら人海戦術だろうな。これで床面、壁面はなんとかなるかも。

 # あと心配なのは他の配管やダクト、機器の線量…。こっちが1000mSv/h超えてたら、また考えなきゃです。いづれにしても、相当な作業員が必要だし年内完成は今の設計計画では難しいかも。根本的に別なルートを捜すかコンセプト変更しないと…。

 # でも原子炉建屋に入れるようにしないと今後の作業も進まないから何とかしなきゃならないんだけどね。あと絶対忘れちゃならないのは3号機の汚染にはプルトニウムがあると言うこと。しっかりプルトニウム管理しなきゃダメだと思うよ。15時間前

Posted by 大沼安史 at 11:22 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 給食の放射能安全対策、水戸市に要望書 子ども守る会 

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20111122ddlk08040058000c.html

 水戸市在住の母親らでつくる「水戸の子どもたちを放射能から守る会」(みとちる)は、市と市教委に対し、給食食材の全品検査など東京電力福島第1原発事故に伴う子どもへの安全対策を求める要望書と、今月1日から集めた1525人分の署名を提出した。

 同会は「放射能への不安を抱えた母親たちが孤立しないように」と9月に結成、会員は約50人。市教委は先月から、給食食材に使用可とする放射性セシウムの上限を、国の暫定規制値である1キロ当たり500ベクレルより厳しい同200ベクレルと設定し、サンプル検査を実施しているが、要望書は、チェルノブイリ原発事故が起きたウクライナと同じ同40ベクレルを基準とし、全品について検査するよう要望。

Posted by 大沼安史 at 11:13 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島第1原発から50キロ 湯ノ岳断層は活断層 東電修正

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111122ddm008040082000c.html

 東京電力は21日、福島第1原発から約50キロ離れた「湯ノ岳断層」(福島県いわき市、全長約17キロ)について、ボーリング調査の結果、活断層だったと発表した。東電はこれまで「活断層ではなく、耐震設計上、考慮する必要はない」としてきたが、見解を修正した。

 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は会見で「湯ノ岳断層は第1原発から遠く、活断層だったとしても耐震設計上、問題はない」と述べた。

 4月11日に発生した東日本大震災の余震で湯ノ岳断層が地表に現れ、経済産業省原子力安全・保安院が東電に調査を求めていた。

 東電は、後期更新世(約13万~12万年前)以降に活動したとみられる地層のずれを確認した。……

Posted by 大沼安史 at 11:09 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・河北新報社説〕 廃炉/数十年もの険しい道のりだ(22日付)

 → http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2011/11/20111122s01.htm

 ……
 国の原子力委員会の専門部会がまとめた案によると、1~4号機の廃炉のためにはまず、それぞれの使用済み核燃料プールから燃料棒を撤去しなければならない。合わせて約3100体の燃料集合体がそのまま残っている。そのうち約2700体は原子炉で燃やした後の使用済み核燃料であり、中には膨大な量の放射性物質が詰まっている。

 1、3、4号機は水素爆発によって建屋が壊れ、がれきが散乱しているため、その撤去がまず必要だ。その後、全体を覆うカバーやクレーンを設け、核燃料を外部に運び出すという手順を想定している。がれきには放射性物質が付着し、かなり高い線量になっている。作業の安全に加え、周辺に放射性物質が拡散しないよう細心の注意を払わなければならない。

 プールから核燃料を撤去するだけでも容易ではないが、1~3号機の原子炉から核燃料を回収することはさらに難しい。廃炉への最重要ステップだが、炉心溶融を起こして核燃料が溶け、原子炉の本体である圧力容器の外に漏れ出している。

 それを取り出すのはとてつもない作業になる。放射線量は確実に原発内で最も高い。原子力委員会は取りあえず、圧力容器の外側にある格納容器ごと水で満たし、完全に水中で作業することを想定している。1979年に炉心溶融事故を起こした米国スリーマイルアイランド(TMI)原発と同じ方法になる。

 ただ、TMI原発は圧力容器も格納容器も壊れていなかったが、福島第1原発は破損している。そのために格納容器内を水で満たすこと自体、既に相当な困難が予想されている。全力を注いでもなお漏水を止められない場合どうするのか、代替案はまだ示されていない。

 事故から核燃料取り出しまで、TMI原発は11年かかった。福島第1原発はさらに困難な道のりをたどるしかない。原子力事故の重大さを、あらためて思い知らされるばかりだ。

Posted by 大沼安史 at 11:02 午前 | | トラックバック (0)

〔南相馬・救援現場から〕 落ち葉拾いボランティア活動に警告!

 ◇ HCR Bansyo さん ツイッター → http://twitter.com/#!/HCR_OPCOM

 # 全国ボランティア募集「落葉拾い国民運動 第1回」南相馬、馬場地区の広葉樹林の落葉拾い。

 主催「ひまわりの種まき隊」被ばくは心配するレベルではない。

 関連団体:原子力防災システム研究会(原子力の安全を一般国民の観点で見つめ原子力の利用促進をはかるための方策を研究)11月20日

 # 南相馬、馬場地区は市内でも指折りの高線量エリアで30世帯以上が特定避難勧奨地点に設定されたところ。

 区長からのオファーで50世帯以上の放射線量の調査を行ったが地表部で100μSv/hを検出する家もざらにあり、さらにその背景にある山にボラが入るなどは自殺行為に等しい! 11月20日

 ◇ 参考

  ■ 【「落葉拾い国民運動 第1回」ボランティア募集
     → http://www.e-bookland.net/campaign/ap_seminer.html

     冬こそ放射能除染のチャンス。安心して暮らせる福島を取り戻しましょう。
      日時:12月11日(日曜) 午前9時30分~午後4時 午前、午後の半日だけの参加もできます。
      集合場所:福島県南相馬市原町の馬場公会堂
      落葉拾いを行う場所:南相馬市原町馬場地区の広葉樹林

      第1回募集:30~50人  これから子育てを予定している女性は受付けておりません。
      主催:ボランティア団体「ひまわりの種まき隊」(代表 横山三四郎)

  ■ 原子力防災システム研究会 → http://homepage2.nifty.com/pat-memorandum/

Posted by 大沼安史 at 10:55 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・歌〕 6歳のレゲエシンガー  RAIOくん 反原発ソング 「BLACK MILK」!

 → http://www.youtube.com/watch?v=-sdFc-aJg_I&feature=youtu.be

 ♪ 手をあげた先、青空に放射能
 
 まるい地球の自然はいったい誰のもの ……

Posted by 大沼安史 at 10:40 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・小出裕章さん〕 「もんじゅ」の維持費が異常に高い理由と、世界の高速増殖炉の失敗の歴史

 ◇ 21日(月)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」で。
 非公式まとめ → http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/11/22/tanemaki-nov21/?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed
 文字起こし → http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65776686.html

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 小出「ただ、そ、えー……実際には、原子力の燃料であるウランというのは、たいへん貧弱な資源で、すぐに無くなってしまうものだった、のです。それで、原子力を推進する人たちは、ウランだけではどうせ駄目なので、え……プルトニウムという物質をつくりだして、それを原子力の燃料にする以外にないというふうに、考えつきました」

 水野「ほおー」

 小出「はい。で……ただしプルトニウムという物質は、地球上には全くありませんので、高速増殖炉、いわゆるまあ「もんじゅ」という原子炉……のまあ大型のものを沢山作って、プルトニウムを作り出して原子力を何とかエネルギー源にしたいと思った、のです」

 水野「はい」

 小出「それで、そのためにはまあどうしてもそのプルト……あの、『もんじゅ』のような形の原子力が要ると、いうふうにもう1940年代からみんなが気がついていて、その開発に着手したのだ…ですけれども。」

 水野「はあ」

 小出「結局できない、まま今日まで来てしまった……」

 水野「40年経って成果はない、お金は1兆円かけてる」

 小出「はい」

 水野「なんか稼動してから17年間で動いた日がたった二百数十日間って。」

 小出「はい」

 水野「17年間動かしたけど1年分も動けてないっていうんですね」

 小出「はい。1キロワット・アワーの発電もしておりません

 平野「(笑)」

 …………

 小出「はい(苦笑)。まあ、え……。今水野さん40年掛けてとおっしゃったけど、動き始めたのは1994年なのです。」

 水野「あ、そうか。17年間ですね」

 小出「はい。それで、……95年の12月にですね。いざ、発電をしようかと、思って、少し出力をあげようとしたとたんに事故を起こしました」

 水野「はあー……」

 小出「それで結局、何の発電もできないまま止まってしまいまして。えー14年以上止まったままだったのですが」

 水野「止まったままだったんだけど」

 小出「はい」

 水野「止まってる時にも、」

 小出「はい」

 水野「停止しているときにも維持費が年間二百数十億円かかると」

 小出「そうです」

 水野「そんなに掛かるんですか(笑)。止まってても?」

 小出「はい」

 平野「これ先生、なんでこんな、あの、巨額なお金がかかるんですか? あのーとまってて……維持するために」

 小出「ええっとですね。もんじゅ、というか高速増殖炉という原子炉は、原子炉を冷却するための冷却材として水が使えないのです。あの、宿命、物理学的な宿命があって。もんじゅの場合にはナトリウムという物質を使っているのですが。ナトリウムは70度をよりもっと、冷たくなってしまうと固体になってしまう、のです。そうするとポンプで流すことも出来ませんし、冷やすこともできないし。え……固体になってしまうと体積が変わってしまいますので、原子炉の構造自身が、(苦笑)壊れてしまうということになりますので。もう四六時中あっため続けなければいけない。」

 水野「はあー……」

 小出「そのためにまぁ、もともと『もんじゅ』は発電のための原子炉、なんですけれども。自分では発電できませんし、あってめ、あっためるためには電熱器が要るということで、膨大な電気を使いながら

 平野「はははは……(声を忍ばせて笑う)」

 小出「ただただ、ナトリウムをあっためるという仕事をずっとしてきました」

 平野「うーん……」

 水野「電気つくらず電気使い続けてきたんですね……」

 小出「そうです」

 …………

 小出「そうです。でも、皆さん考えていただきたいのですが。家庭で14年間も使わないまま、置いておいた電気製品を、もう一度使おうという気が起きるでしょうか(苦笑)」

 水野「いやそらこわいですわ……」

 小出「はい。普通は(苦笑)起きないと思うのですが。えー日本の国は、国というか文部科学省なんでしょうか。何としても、もんぶ……もんじゅを動かすと言って、やろうとしたのですね。やろうとした途端にまた事故を起こしまして、また止まってしまったというのが現在です」

 水野「はあ……。今回の政策仕分けでお金の話ばっかりが出てきてますけど。この『もんじゅ』の高速増殖炉というものの危険性っていうのはどうなんでしょう?」

 小出「え……もんじゅという原子炉はもともと燃料がプルトニウムという物質なん、ですね。プルトニウムという物質は人類が遭遇したうちで、最悪の毒物と言われるほど、危険な毒物でして。100万分の1グラムを吸い込んだら人間一人が肺癌で死ぬというそれほどの毒物なのです」

 水野「100『万』分の1グラム」

 小出「そうです。」

 水野「を吸い込むだけで」

 小出「はい」

 水野「死んでしまうぐらいの毒物」

 小出「はい。それを何十トンも原子炉の中に入れて動かすというのが『もんじゅ』という原子炉で。まあ、なん、なんと表現していいかわからないほど、巨大な危険、巨大な危険を抱えたものです」

 平野「先生これ外国ではもう、見送られてるというか、もう手をつけてはならない技術だとされてるという風に聞いてるんですけども」

 小出「はい。もともと、あのー、原子力を一番初めにやり出したのは、米国なわけですけども。世界で一番初めに電気を発電した、えー原子炉というのは、実は高速増殖炉、なんです」

 水野「へえー」

 小出「で、EBR2(イービーアールツー)という原子炉で、1954年から動いたのですが。すぐ、まあ、発電はしました。ただすぐに事故を起こして止まってしまいまして。えーそれ以降その米国はなんとか高速増殖炉を動かしたいとしてたくさんの原子炉を作ったんですが。全て、あの、事故を起こして停止してしまって。米国は高速増殖炉計画から撤退しました」

 平野「ふーん……」

 小出「で……イギリス、フランス、ロシアがまた追随、追随してやろうと、してきてですね。一番頑張ったのがフランスだった、のです。え……出力が120万キロワットというような巨大な高速増殖炉、それあの、スーパーフェニックスと言うんですね。え……フェニックスというのは不死鳥ですけれども、超不死鳥というような原子炉までつくってみたのですけれども。え……殆ど動かないままそれも潰れてしまうということになって。今現在は、ほとんどすべての高速増殖炉は、潰れてしまって動いて、いません。え、今中国がまたやろうとかですね、インドが全く別の高速増殖炉をやろうという話もありますけれども、もう基本的にはできないと思っていただくのが一番いいと思います」

 水野「へえー」

 平野「まあ各別日本が、その、もんじゅにしがみついてるという背景には、やっぱりこう、そのー、既得権益と言うんですかねえ、原子力を推進しようとする人たちの、おー、まあ利権構造の中でもうずっと残っているというだけのことなんですね、じゃあ」

 小出「はい。多分それは、あの、平野さんおっしゃるようにものすごい、強力な動機だと思いますが。もう1つの動機というのは高速増殖炉という原子炉をもし、少しでも動かすことが出来ると、エネルギー源になるかどうかは別として。超優秀な核兵器材料が作れるというそういう性質を持っています

 平野「ふーん」

 水野「はあああー! 核兵器の材料に」

 平野「うーんまあですから、これあの、まあ、その自民党政権のいわゆる国家主義的な人たちが、あのー支持してた政策ではあるんですね、長年」

 小出「そうですね。もちろんです。一番初めから、あの、それを狙ってやろうとしてきたというものです」

 水野「はあーん。でも核のゴミのいうたら再利用でしょ、これ。リサイクルできひんということになったら、もうホンマに行き詰まっちゃいますやん、ねえ」

 小出「はいそうです。それをまあ、なんとかその、糊塗したいと思ってきたのだと思いますが。要するに高速増殖炉さえ動けばなんとかなるということを、夢見てきたんだろうと思います。」……

Posted by 大沼安史 at 10:32 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ブログ〕 北海道東部の土壌汚染は実際にはどれくらいあるのか?

 つくば発「3.11東日本大震災後の日本」 → http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-486.html

 ……北海道の発表によると、
『いずれの場所でも、放射性セシウム 137 は過去3年の環境放射能水準調査結果と同水準で、異常は確認されませんでした。(値は、ND~17.9 Bq/kgと宇宙研究大学連合の研究チームが行ったシミュレーション結果 100~250 Bq/kgを大幅に下回りました。)』

 ……

 今回はっきりしたことは、北海道は東部も含めてほとんど汚染されていない可能性が高い(過去の汚染と区別できないレベルである)ということがはっきりしたということです。……

Posted by 大沼安史 at 10:14 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 放射能防御プロジェクト 北海道・九州・沖縄の土壌調査結果を公表

 → http://www.radiationdefense.jp/investigation/west-part2/

   http://www.radiationdefense.jp/wp-content/uploads/2011/10/2c88fcfe0e6d89b6c50e29606a51abb9.pdf

Posted by 大沼安史 at 10:11 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 テレビ局に放映を拒否されたらしい「通販生活」の「原発国民投票」CM 

 → http://www.youtube.com/watch?v=tHZCqbL1Ek8&feature=player_embedded

Posted by 大沼安史 at 10:03 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 福島第一原発 1200億円保険打ち切り 来年1月半ば以降 無保険・違法状態に! (保険各社 再爆発を懸念)

 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011112290070556.html

 原発の損害賠償保険を引き受けるため、損害保険会社でつくっている「日本原子力保険プール」(日本プール)が、東京電力福島第一原発に対する損害保険の契約を更新しない方針を固めたことが分かった。東電は契約が切れる来年一月十五日までに、保険の引き受け手を見つけたり、保険額(千二百億円)相当の現金を供託したりしないと、福島第一が無保険の「違法状態」となる。

 すべての原発は、事故が起きた場合に千二百億円を上限に賠償金が支払われるよう、保険加入などが原子力損害賠償法(原賠法)で義務づけられている。これを怠ると、原発は稼働できない。

 地震や津波の場合は政府補償が適用されるが、問題になっているのは運転ミスによる事故などをカバーする民間保険の部分。

 福島第一で加入している民間保険は来年一月十五日に契約が終わるが、日本プールは、炉心溶融などの重大な事故を起こした福島第一は、落ち着いてきたとはいえ、通常の原発とは比べものにならないリスク(危険性)があり、千二百億円もの保険は引き受けられないと判断。政府や東電にその旨を通知した。

 原賠法は「損害賠償をする資力を確保していなければ原子炉の運転や廃炉作業をしてはならない」と規定しており、無保険の状態では、原子炉の冷却や使用済み燃料の取り出しなど事故収束作業にも重大な影響が出ることは必至だ。このため、原賠法を扱う文部科学省は、東電や日本プールとの間で、対応策の協議を始めた。……

◎ 保険各社は、フクイチがこんご再爆発を起こすと「想定」している……!

Posted by 大沼安史 at 09:57 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 記者団バス視察の現場 4号機で800、3号機で1000マイクロシーベルト/時を測定! ルモンド特派員がブログで明らかに 視察後、具合が悪くなった日本人記者が証言

 東電福島第一原発の事故現場が12日、初めて記者団に公開されたが、そのバスツアーに参加した日本人の記者の一人が、バスの中で測定した現場の線量について、4号機のタービン建屋の前では800マイクロシーベルト/時、3号機の建屋前では1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)/時に達していたことを証言していた。

 ルモンドのフィリップ・メスメール極東特派員が、同紙電子版のブログ「東洋の岸辺から」(16日付)で明らかにした。
 → http://mesmer.blog.lemonde.fr/

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 視察時の現場の線量についてはNHKが「放射線量は2号機から3号機を通過する時にバスのなかで(車内)1時間あたり300マイクロシーベルトを計測」と報道、ニューヨーク・タイムズも同じ数値を報じていた。
 → http://savechild.net/archives/11978.html
   http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-2fdb.html

 メスメール特派員の報道はこれを大きく上回るもの。

 証言した日本人記者は、バス視察後、「具合が悪くなった(A l'arrivée, un journaliste japonais s'est senti mal. )」とも証言している(ブログの英文では、暑さと疲れで、と書いてある)

 メスメール特派員によると、女性記者は視察への参加を禁じられ、現場での滞在時間も1時間に限られていた。

 なおブログには東日本駅伝の無謀さを告発した山本太郎さんがテレビ番組を「降板」したいきさつや、20日に福島県でまたも駅伝が行われる(た)ことにも触れている。

 ブログの仏語、英語の関係部分は以下の通り。

 La veille de cette course, une trentaine de journalistes étaient invités à visiter la centrale nucléaire de Fukushima - un petit tour en bus, interdit aux femmes et qui a duré une heure. A l'arrivée, un journaliste japonais s'est senti mal. Il faut dire qu'à proximité de la turbine du réacteur 4, la radioactivité atteignait 800 microsieverts par heure et que devant le réacteur 3, elle atteignait 1 millisievert par heure. Au total, le journaliste précise avoir subi une exposition à 75 microsieverts.

 The day before this competition, around 30 journalists visited Fukushima Dai-ichi nuclear power plant. The "bus tour" lasted an hour and was forbidden to women. After that, a Japanese journalist "felt ill from the heat and fatigue". He explained the bus dosimeter measured 800 microsieverts per hour in front of the No. 4 turbine building and 1 millisieverts–or 1,000 microsieverts–per hour in front of the No. 3 building. At the end of the tour, his own dosimeter recorded 75 microsieverts of accumulated radiation exposure.

Posted by 大沼安史 at 09:49 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(22日 火曜日)は終日、岩手沖から房総沖にかけて、太平洋沖合へ流れる。夜半近くには宮城沿岸部上空500m(青紫色表示)を覆う。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 09:05 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-21

〔11月21日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

 
 ◇ 告知 23日に福島市で「市民集会:渡利の子どもたちを放射能から守ろう!」
   → http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-27cd.html

 ◇ フクシマ・ノート ストロンチウムの悪魔
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-9e9b.html

  ◇ ビデオNEWS フィナンシャル・タイムズがビデオ・ルポ
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-c47b.html

 ◇ 注目情報サイト
   → http://ux.getuploader.com/ni0615_up/

 ◇ ブログ 

   #  福島県が子供たちを避難させない本当の理由
   →  http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-76.html

   #  福島市、干したタオルから、1枚当たり最大2.3ベクレルの放射性セシウムが検出 「あのね、今まではゼロ

のなのに、外に干したらセシウムがくつくなんて、絶対に許せないのよ。 赤ちゃんの下着なら、どうよ!!」
   → http://komekosk.blog55.fc2.com/blog-entry-1266.html

   # 新宿西口 Standing
   → http://red.ap.teacup.com/kysei4/750.html

   # 観測値の間違いがわかっていたのに半年も訂正しなかった神奈川県
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-3896.html

 ◇ NEWS 

   # 放射能検査、乳児食は別基準で 一般食品より厳しく
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-ab27.html

   # (まとめ)3号機 高線量問題
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-93e0.html

   # 北電やらせ「道の関与」根拠メモ 北海道新聞が入手 東京新聞が転載
   → http://p.twipple.jp/Bwv3z

   #  玄海原発、「福島級事故」を想定 3万2500人規模訓練  SPEEDIも運用 離島の住民も避難 長崎県でも松浦市を中心に
   → http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/274249

   # 「浜岡永久停止を」署名100万人を突破
   → http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001111210002

   # 東電社員の2現職町議、再選…大熊・双葉町
   → http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20111121-OYT1T00093.htm

   #  福島県議選 共産党躍進 5議席 いわき複数、伊達で回復 “東電・国に物言える党”に期待
   → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-21/2011112101_01_1.html

   # 「大間原発、大間違い!」 函館で建設中止訴え150人デモ
   → http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/333167.html

   # 菅原文太さん 脱原発を語る
   → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112102000028.html

   # 福島第1セシウム、カムチャツカ沖、小笠原沖の深海 5000Mまで到達
   → http://www.asahi.com/special/10005/TKY201111200270.html

   #  福島の高卒18歳 就職先の「IT関連会社」は「人夫出し」だった 原発補助作業 眼下に核燃料棒2000本
   → http://ameblo.jp/warm-heart/entry-11079486099.html

 ◇ 新聞社説(主張)

   # しんぶん赤旗 原発ストレステスト 再稼働の前提にするのは論外
   → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-21/2011112102_02_1.html

Posted by 大沼安史 at 09:10 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ノート〕 ストロンチウムの悪魔

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 フクイチの被曝地が広範囲にわたってストロンチウム(写真はストロンチウムの結晶。ガーディアン紙電子版より)に汚染されていることが、米政府機関、NNSA(National Nuclear Security Administration )が3月20日~4月24日にかけて行った土壌調査の結果が公表されたことで明るみに出た。
 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-042d.html
   https://nnsa.energy.gov/mediaroom/pressreleases/japandata

 ストロンチウムが確認されたのは59地点。
 NNSAが公表した測定データには、確認地点の地理情報(緯度・経度、爆心からの距離=マイル表示)が記載されているから、地図に落とすこともできる。

    #

 フクイチ発のストロンチウムは土壌だけでなく、航空機による大気のサンプル調査でも相当数、検出されている。

 NNSAは2000年に米連邦エネルギー省内に新設された半独立の政府機関。米国内外における放射性物質の出現への対応も任務としてしている。それだけにNNSAの測定結果に対する信頼性は高い。

 文科省も9月30日に(プルトニムと併せ)ストロンチム汚染の土壌調査結果を発表しているが、こちらも44地点で検出しており、NNSAの調査結果と合わせれば100箇所以上でストロンチウムが確認されているわけだ。
 → http://radioactivity.mext.go.jp/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/0002/5600_0930.pdf (9頁の地図を参照)

 
     #

 フイクチ発の放射性物質と言えば、放射性ヨウ素に続く、放射性セシウムに注目が集まり、いまなお「セシウム米」などが問題になっている。

 しかし、実はストロンチウムも同じだけ(原子炉内では等量に存在)被曝地を汚染していた。セシウムに比べ、検出が難しいだけで、なんのことはない、そこいらじゅう、至るところを汚し切っている。

 10月に、フクイチから250キロ離れた横浜市港北区のマンションで、屋上の泥からストロンチウム90が検出されたことは記憶に新しいが、これなども氷山の一角に過ぎない。
 → http://yokohama-konan.info/strontium.html

     #

 低線量被曝の専門家であるロザリー・バーテル女史によれば、放射性セシウムと放射性ストロンチウムによる内部被曝の違いはこうだ。

 「放射性セシウムは筋肉に滞留し、完全に人体から除去されるには2年かかる。放射性ストロンチウムは骨に滞留し、一生そこにとどまって周囲の細胞に放射線を浴びせ続ける」(メアリー・ルイーズ・エンゲルス著『反核シスター』〔緑風出版〕、52頁)

 そして、その怖さは、こうだ。

 「ストロンチウム90は化学的にカルシウムとよく似た同位元素なので、骨の取り込まれ、白血球を形成する骨髄を照射する」(同50頁)

 また、原子力資料情報室の解説では、ストロンチウム90の「環境被曝の経過」はこんなふうだ。

 「主な体内摂取の経路は牧草を経て牛乳に入る過程で、土壌中から野菜や穀物などに入ったものが体内に摂取されることもある。また、大気中に放出された時には葉菜の表面への沈着が問題になる」
 → http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/8.html

 牧草を経て牛乳に……野菜や穀類にも……それが私たちの骨に……。

 ストロンチウム牛乳やストロンチウム野菜もまた、セシウム稲わら、セシウム米同様、恐ろしいものなのだ。
 
 NNSAのデータが明らかになった今となっては、これ以上、ストロンチウムに対する「見ぬふり」は許されない。

     #

 英紙ガーディアンによると、「ストロンチウム」の名は、スコットランドのストロンティアン(Strontian)に由来する。
 その村の鉱山からストロンチウム入りの鉱石が産出され、そこからこの元素名がついた。
 → http://www.guardian.co.uk/science/punctuated-equilibrium/2011/nov/18/1

 そしてこのStrontianという地名だが、ゲール語で「天使たちの住む鼻(山の崎)」を意味するという。

  天使たちの鼻先から出たストロンチウムは、しかし、全くもって天使的ではない。

 ストロンチウムという名のみえない悪魔を、フクイチは、東日本のいたるところに放ってしまった。

Posted by 大沼安史 at 08:54 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・告知〕 23日に福島市で「市民集会:渡利の子どもたちを放射能から守ろう!」

→ http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-27cd.html

 ◆ 日時:11月23日(祝・水)13:30~16:30
 ◆ 場所:福島県総合社会福祉センター講堂 (福島市渡利字七社宮111)

 ◆ 内容:

 渡利問題10月28日対政府交渉報告
 国会議員より…森まさこ議員・石原洋三郎議員他(予定・順不同)
 大波より…難航する除染の現状と課題
 南相馬より…子ども・妊婦基準設定の経緯・特定避難勧奨地点のいま
 郡山より…住民不在の仮置き場選定がもたらす不安と混乱
 賠償問題…自主避難者・残留者への補償について政府審議会の最新情報
 渡利住民有志より…新しい要請書と今後の取り組みについて

 ○ 主催: 渡利の子どもたちを守る会(Save Watari Kids)、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan

 ○ 問い合わせ:渡利の子どもたちを守る会(Save Watari Kids)菅野
  FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)満田(みつた)090-6142-1807

Posted by 大沼安史 at 07:14 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島の高卒18歳 就職先の「IT関連会社」は「人夫出し」だった 原発補助作業 眼下に核燃料棒2000本

 → http://ameblo.jp/warm-heart/entry-11079486099.html

 しんぶん赤旗 11月7日付。

 日本原子力発電株式会社の東海第2発電所原子炉建屋(茨城県東海村)のなか。格納容器上部のコンクリート製フタを開け、青みがかった使用済み燃料プールに向けて下ろされる水中カメラ。燃料棒の損傷などの有無、プール内の異物の存在確認などをします。

 作業補助ながら汗ばむ顔面。全面マスク、防護服という密閉された皮膚感覚とは異質な恐怖が繰り返し襲います。「自分の若さでこんな仕事していて大丈夫だろうか」。佐藤浩一さん=仮名=は今春、福島県の高校を卒業したばかりの18歳。不況に加え、大震災で求人がなく、やっと就職したIT関連会社から、突然、原発作業を命じられました。……

Posted by 大沼安史 at 07:09 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ・NEWS〕 フィナンシャル・タイムズがビデオ・レポート 中手聖一さん 「避難の権利」を世界に訴え

 11月16日 ユチューブにアップ → http://www.youtube.com/watch?v=tZ7zxKMMIOw

 福島の市民グループ「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」 代表の中手聖一さんが3分ごろに登場、年間20ミリシーベルト以下の被曝地の人々に「避難の権利を」と訴えている。

 自分の田畑の手入れを怠らない飯舘村のマツバヤシ・マサノリさんも登場する(1分10秒過ぎから)も登場する。

 「いつのごどか(どれだけかかるか)わがんあいげど、やっぱり、われわれ、本音が百姓ですからね……田地田畑はきれいにしておきたいというのは本音ですよね」

 映像の美しさが胸を打つ。

Posted by 大沼安史 at 06:59 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目・ブログ〕 観測値の間違いがわかっていたのに半年も訂正しなかった神奈川県

 「情報操作集約サイト」 → http://johosousa.blogspot.com/2011/11/iia.html
 
 2011年11月18日、 神奈川県は、県が3~4月に雨水や粉じんなどの降下物の放射能濃度検査をして文部科学省のホームページで公表した、放射性ヨウ素とセシウムの測定値に14カ所の間違いがあったと発表した。5月13日に誤りに気づいたが、公表していなかった。文科省も、11月18日、あわてて(?)『都道府県別環境放射能水準調査(定時降下物)の結果の修正について 』を発表した。

 11月15日に国際研究チームが米国科学アカデミーの紀要(PNAS) 発表した、放射性セシウムの沈着状況についての論文の執筆者の一人である安成哲平氏は、この数値訂正の結果、PNAS論文の神奈川周辺の沈着の絶対値が変わる可能性があるとツイートしている。そして、「我々の論文が出た3日後に間違いを発表しているのですが、まさかとは思いますが、ニュース見て慌てて修正出したということはないでしょうね。これはあくまで推測ですが。」ともコメントしている。……

Posted by 大沼安史 at 11:58 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 放射能検査、乳児食は別基準で 一般食品より厳しく

 朝日新聞 → http://www.asahi.com/national/update/1119/TKY201111190578.html

 食品に含まれる放射性物質の新たな基準の分類について、厚生労働省は、粉ミルクなどの「乳児用食品」を新設する方針を固めた。野菜類や穀類、肉類などは「一般食品」として一本化し、「牛乳」「飲料水」と合わせて計4分類とする。新基準では、放射性物質の影響を受けやすいとされる子どもに、より配慮する。 ……

 ……
 新しい食品分類案は、24日に開かれる厚労省の薬事・食品衛生審議会に提案される。4分類で決まれば、食品によるセシウムの許容被曝(ひばく)線量をどう割り振るかが議論される。厚労省は、許容線量を年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに引き下げることにした。年内にも分類ごとの基準値案がまとまる予定だ。

 新しい基準値作りでは、まず1ミリシーベルトを食品の分類ごとに割り振る。その上で、年代ごとにとる食べ物の量や放射性物質による影響度の違いを考慮して、それぞれ許容される値を計算。その中で、最も厳しい値を全体の基準値として採用する。年代の区分は「1歳未満」「1~6歳」「7~12歳」「13~18歳」「19歳以上」の五つとし、18歳以下の子どもについて細かく評価する。

 ◇ 関連ツイッター

 # PeacePhilosophy Satoko Oka Norimatsu

 乳児用の別基準を事故後9カ月以上経って設定するのも遅すぎるが、乳児は「乳児用食品」だけを食べているわけではない。胎児、乳幼児については母親が飲食するものが全て影響するのだから妊娠中、授乳中の母親の食品にも厳しい基準が必要だ。 6時間前

Posted by 大沼安史 at 11:50 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島第1セシウム、カムチャツカ沖、小笠原沖の深海 5000Mまで到達

 朝日新聞 → http://www.asahi.com/special/10005/TKY201111200270.html

 SAVE CHILD → http://savechild.net/archives/12477.html

 ……海洋研究開発機構……は4月18~30日、福島から2千キロ離れたカムチャツカ半島沖と、1千キロ離れた小笠原列島沖の深海5千メートルで、プランクトンの死骸や砂などからなる1ミリ以下の粒子「マリンスノー」を採取して分析した。この結果、両地点でセシウムを検出した。セシウム137と134の比率などから、原発から出たものと判断された。……

Posted by 大沼安史 at 11:43 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目・ブログ〕 新宿西口 Standing

 「黙々と黙々と-part4」 → http://red.ap.teacup.com/kysei4/750.html

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 これをブログに書くのをすっかり忘れていた。もう一月前のこと。
 昼間、渋谷の反原発デモに行き、帰りにこれに回ったのであった。

 大木さんに撮っていただいた写真

 17時から地上の小田急デパート前ではじめたが、一番乗りだった。
 しばらくしてKさんがビラまきをはじめられた。

  ◇ 関連ツイッター 

 #   kuronekoroku 大木晴子(おおきせいこ) さん
少し前だけど!!KY生さんの報告で「新宿西口Standing、10/22」何時もおもう、心根が素敵な人は顔に出る。撮りたくなる。私もそう思っていただけるように生きたい。顔は、心を写す鏡かなぁ

Posted by 大沼安史 at 11:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目・ブログ〕 福島市、干したタオルから、1枚当たり最大2.3ベクレルの放射性セシウムが検出 「あのね、今まではゼロのなのに、外に干したらセシウムがくつくなんて、絶対に許せないのよ。 赤ちゃんの下着なら、どうよ!!」

 「境野米子の自然暮らし」 → http://komekosk.blog55.fc2.com/blog-entry-1266.html

 日本放射線安全管理学会って、何をしているところなのかなあ。

 結局、外干し実験の結論は、外に干すとセシウムが微量でも必ずくつきますということ。
 それを言わないで、「人体への影響を無視できるレベル」なんてさ、
 ペテン師みたい。
 福島市民は、「人体への影響を無視できる・・・」聞き飽きてます。

 あのね、今まではゼロのなのに、外に干したらセシウムがくつくなんて、
 絶対に許せないのよ。
 赤ちゃんの下着なら、どうよ!!

 だから、福島市には外に干せない人がたくさんいます。
 また、梅干や、大根だって、干すのに悩んでいるのです。
 その気持ち、わからないでしょうね。
 こっちに来て暮らしてみなさい!
 ……
  

Posted by 大沼安史 at 11:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目・ブログ〕 福島県が子供たちを避難させない本当の理由

 → http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-76.html

 福島県の住人たちは気づき始めました。
 自分たちが、人質にされていることに。

 人口流出してしまうと税収が減ってしまう

 この記事は、前の記事-本当は福島県に何人いるか誰も分らない-の中で投げかけた「『人口を流出させないために、福島県に、どんなインセンティブが働いているのか」に対する答えを導き出そうとするものです。……

Posted by 大沼安史 at 11:16 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 菅原文太さん 脱原発を語る

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112102000028.html

 「生活様式を変えなくても、みんなが使っていない電気を消すくらいで、原発がなくても十分やっていけるんじゃないの」。そう話すのは、俳優の菅原文太さん(78)だ。数々の映画やテレビドラマで確固たる地位を築いた“国民的俳優”は、山梨県で無農薬の有機農業にいそしむ毎日。南アルプスを望む豊かな自然のもとで、脱原発への率直な思いを語ってもらった。

 以下、有料 → http://www.tokyo-np.co.jp/database/

Posted by 大沼安史 at 11:06 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 北電やらせ「道の関与」根拠メモ 北海道新聞が入手 東京新聞が転載

   → http://p.twipple.jp/Bwv3z

Posted by 大沼安史 at 10:59 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・注目・情報サイト〕 ni0615 アップローダ

 → http://ux.getuploader.com/ni0615_up/

  ◇ 電力会社の秘密警察を務めたエネ庁と科学技術館.pdf

  ◇ 内部被曝調査2弾新聞記事.pdf

 などの重要記事が格納・ファイルされています。

Posted by 大沼安史 at 10:55 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「大間原発、大間違い!」 函館で建設中止訴え150人デモ

 北海道新聞 → http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/333167.html

 大間原発(青森県大間町)建設に反対する「バイバイ大間原発はこだてウォーク」(実行委主催)が20日、函館市内で行われ、市民ら約150人が建設中止を訴えてデモ行進した。5月以降5回目の開催で、今年は今回が最後になる。

 ……参加者は「大間原発、大間違い」などと叫びながら市街地約1・5キロを行進した。

 

Posted by 大沼安史 at 10:47 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島県議選 共産党躍進 5議席 いわき複数、伊達で回復 “東電・国に物言える党”に期待

 しんぶん赤旗 → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-21/2011112101_01_1.html

 東日本大震災・原発災害の影響で延期された被災東北3県の県議選の最後となった福島県議選が20日投開票され、日本共産党は、現有3議席から5議席に躍進しました。県都福島市区で現有議席を引き継ぎ、いわき市区で初の2議席を獲得しました。伊達市伊達郡区で議席を回復、郡山市区で議席を守りました。
 
 ……5議席を得た日本共産党は、県議会では自民、民主につぐ第3党となり、交渉会派になり、県政を動かす力が格段に大きくなりました。

Posted by 大沼安史 at 10:44 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東電社員の2現職町議、再選…大熊・双葉町

 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20111121-OYT1T00093.htm

 東京電力福島第一原発がある大熊、双葉両町議選には東電社員の現職が1人ずつ立候補しており、いずれも再選された。

 大熊町議選(定数14)で当選した加藤良一氏(54)は3番目の得票数だった。双葉町議選(同8)では高萩文孝氏(45)が4番目で当選。……

Posted by 大沼安史 at 10:41 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「浜岡永久停止を」署名100万人を突破

〔フクシマ・NEWS〕  「浜岡永久停止を」署名100万人を突破
 朝日新聞 → http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001111210002

Posted by 大沼安史 at 10:36 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 玄海原発、「福島級事故」を想定 3万2500人規模訓練  SPEEDIも運用 離島の住民も避難 長崎県でも松浦市を中心に

 西日本新聞 → http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/274249

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)が立地する佐賀県は20日、福島第1原発事故級を想定した全国初の大規模防災訓練を実施した。自治体や県警、自衛隊など80機関の関係者と住民ら計約3600人が参加。県が避難区域に指定した原発から20キロ圏の住民を、30キロ圏外の避難所にバスで移送するなどの訓練に取り組んだ。事前の屋内退避を含めると、参加者約3万2500人に上る過去最大規模の訓練となった。

……
 午前7時すぎ、玄海1、4号機が地震で自動停止、全電源が失われ、原子炉が冷却機能を喪失し、放射性物質が外部に放出されるおそれがあると想定。避難訓練には、唐津市、伊万里市、玄海町の住民計約2200人が参加。うち約1200人がバスなどで移動。途中の救護所で放射性物質の付着をチェックするスクリーニング検査や除染を受け、避難所に指定された30キロ圏外の佐賀市や小城市、武雄市の公共施設に移った。緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」も運用。国や県内全20市町などとの情報伝達訓練も実施した。

 ……この日は、長崎県も松浦市を中心に原子力防災訓練を行い、関係20機関約400人が参加。対象地域をこれまでの玄海原発10キロ圏内から、30キロ圏内に拡大。15キロに全域が入る同市の離島の鷹島と黒島では、住民50人が佐賀県唐津市に渡る鷹島肥前大橋を使った陸路と、海路で本土の1次避難所に避難した。

Posted by 大沼安史 at 10:33 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・主張〕 原発ストレステスト 再稼働の前提にするのは論外

 しんぶん赤旗 → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-21/2011112102_02_1.html

 政府が定期点検などで停止中の原発に求めた「ストレステスト」(耐性試験)の結果が関西電力大飯原発3、4号機や四国電力伊方原発3号機で相次いで提出され、経済産業省原子力安全・保安院で審査が始まろうとしています。

 ……

 政府が各電力会社に求め、実施中のストレステストは、原発が設計上の想定を超える地震や津波に見舞われたさい、建物や重要な機器がどの程度の余裕(安全裕度)を持ってつくられているかを、コンピューターを使って計算するものです。たとえば関西電力大飯3号機の場合、地震の揺れは想定した700ガル(加速度の単位)より約1・8倍大きくなると炉心の損傷に至り、津波は想定した2・85メートルより約4倍高くなると同様な事態に至ると評価されています。

 ストレステストの結果はひとつの目安ですが、世界でもっとも深刻な原発事故のひとつとなった福島原発事故がどんな原因で起きたのかもわかっていない以上、ストレステストの結果だけで、福島原発のような事故は起きないと結論付けることはできません。……

Posted by 大沼安史 at 10:22 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS(まとめ)〕 3号機 高線量問題

 ◇ 東京新聞 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112102000025.html

 東京電力は二十日、福島第一原発3号機の一階格納容器の点検扉付近で、毎時一六〇〇ミリシーベルトの高い放射線量を計測したと発表した。

 ほぼ同じ場所で、十四日には一三〇〇ミリシーベルトを計測。東電は連鎖的に核分裂が起きる「臨界」を監視するための装置を格納容器に設置する予定だが、この場所の放射線量が下がらなければ、人間による作業はできない。

 除染のため、原因とみられる水の拭き取り作業をロボットで始めていたが、再び高線量が計測された。格納容器からにじみ出た水が、扉の外に敷いてあるレールにたまったとみられる。……

 ◇ 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111121k0000m040077000c.html

 ……原子炉格納容器内から漏れたとみられる少量の水のふき取り作業とともに再計測した。ロボットによるふき取り作業は難航しているという。

 ◇ 時事通信 → http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011112000223&google_editors_picks=true

 東京電力は20日、福島第1原発3号機の原子炉建屋1階の床に設置されているレール付近を19日に調べた結果、同建屋では過去最高となる毎時約1600ミリシーベルトの線量が測定されたと発表した。同レール付近では14日にも、同約1300ミリシーベルトの線量が出ていた。
 ……レールは格納容器の扉をスライドさせて開くためのものという。東電は、レール内にたまっていた高濃度汚染水が高線量の原因とみて、今後水の拭き取りなどを行う予定。

 ◇ 共同通信 3号機内部で1・6シーベルト 浄化装置接続場所近く
   → http://www.47news.jp/47topics/e/222695.php

  東京電力は20日、……3号機の原子炉建屋1階で、毎時1・6シーベルトの高い放射線量を検出したと発表した。付近では16日にも毎時1・3シーベルトが検出されたと発表されている。
 (共同の「シーベルト」表記は注目に値する!)

Posted by 大沼安史 at 10:18 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(21日 月曜日)は終日、太平洋沖合に流れる。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 10:08 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-20

〔フクシマ・署名活動〕 AVAAZ 3日間で12万の「フクシマの子どもたちを救え」署名

 → http://www.avaaz.org/en/japan_reportback_and_poll/?cl=1399161468&v=11166

Japan20delivery

 世界的な署名活動による「グローバル世論運動」、AVAAZ(「声」」)の「フクシマの子どもたちを守れ」キャンペーンが、たった3日間で12万筆を超えた。(写真は著名簿の控えを手渡すアイリーン美緒子スミスさん)

 私もその1筆。

 たった3日で12万筆。これは日本政府が無視しようにも、無視できないことだ。

 もう、いい加減、ごまかすのはやめようではないか!

 フクシマの子どもたちを集団疎開さえねばらないならない。

Posted by 大沼安史 at 09:58 午後 | | トラックバック (0)

[フクシマ・NEWS] 3号機で毎時1600ミリシーベルト

 TBS → http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20111120-00000023-jnn-soci

 東京電力は福島第一原発3号機の原子炉建屋内部で、3号機では過去最高となる毎時1600ミリシーベルトという非常に高い放射線量が測定されたと発表しました。

 東京電力は先週から3号機の原子炉建屋内部の様子をロボットを使って調べていますが、19日の調査で、原子炉建屋1階の床から毎時1600ミリシーベルトを測定したと発表しました。

 3号機では、14日にも同じ場所で毎時1300ミリシーベルトが測定されていて、原因とみられる床にたまった水の拭き取り作業を進めていましたが、さらに高い数値が測定されたことになります。

 政府は、年内に原子炉が安定した状態となる「冷温停止」を宣言する方針ですが、今回のように高い放射線量が測定されるなど、炉内の状況を把握したとは言えない状態が続いています。(20日18:39)

Posted by 大沼安史 at 08:26 午後 | | トラックバック (0)

〔11月20日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき=午前分〕

 ◇ 署名アピール 子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば
   → http://www.shomei.tv/project-1863.html
 
 ◇ ブログ 
   # 東大農学部主催の放射能の農畜水産物等への影響の研究報告会 参加報告
   → http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-484.html

 ◇ NEWS

   # 〔東京新聞〕 反原発の記事 中傷 エネ庁への報告 詳細判明 低俗な社説」「勝手な反対派を勇気づけるだけ」情報公開請求で入手
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-5a28.html

   # 〔東京新聞〕2号機 地震の揺れで早期に損傷か 専門家が解析
   → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011111901000630.html
 
   # 使用済み燃料行き場なし  浜岡原発に6625本
      中日新聞 → http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20111120/CK2011112002000123.html

   # スリーマイル溶融燃料、米アイダホ州 ロッキー山麓の荒野の保管庫に 円筒形ドライキャスク(空冷の容器)で永久保管
   → http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20111117-OYT1T01042.htm?from=tw

   # 宮城県産ジャガイモからセシウムを検出 栗原市 給食食材 北海道産に切り替え
      毎日新聞(宮城) → http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20111120ddlk04040037000c.html

   # 「九条の会」全国交流集会開く 福島九条の会」の真木實彦事務局長  「人権と生存が破壊されている中で、9条の会自身が原発問題に取り組まなければならない」
   → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-20/2011112001_01_1.html

   # 細野大臣 左頬に斑点 被曝を心配する声も ヒロシマ入市被曝の症状に似る
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-75d4.html

   # 〔フクシマ・NEWS〕 除染に自衛隊、便利屋扱い? 防衛省に波紋 「民間でも十分できる」
   → http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111120/plc11112000420000-n1.htm

 ◇ 映像

   # 動画 IWJ・ユースト 雨にも負けず! 関電前 若者座り込み フィーナーレ 2011/11/19
   → http://www.ustream.tv/recorded/18610121

 ◇ まとめ

   # 学校給食と自治体の放射能測定のこれまでの流れまとめ
   → http://matome.naver.jp/odai/2132122012579890601

   # デモ情報サイト
   → http://www47.atwiki.jp/demomatome/
   → http://datugeninfo.web.fc2.com/

 ◇ ツイッター
   #  ゆう@福島 50キロ圏内からのつぶやき  「今日はうちの辺りの除染作業……母が出ている。合羽は高圧洗浄機を担当する人の数人分だけ。ゴーグルも多分そう。マスクはあるらしいけど、私が使っている隙間の少ない立体を2枚重ねにするよう渡した。悲しい」
   → http://twitter.com/#!/you_koxxx

Posted by 大沼安史 at 12:25 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・署名活動〕 子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば

 → http://www.shomei.tv/project-1863.html

1319706007

 千葉県の子ども達の健康と未来を守るための放射能対策実施を求める陳情

【1】
県内の学校・保育園・幼稚園等の給食において暫定規制値にかかわらず放射性物質に汚染された食材を調達、使用しないこと、不検出の食材を優先的に使用するよう各自治体や給食業者に通達、及び指導の徹底を陳情します。

【2】 給食の安全確保のため、県内の給食食材を1品でも多く検査できるよう食品放射性物質検査機器の購入、または各自治体への検査機器購入支援など給食安全管理体制強化を実施されるよう陳情します。

【3】 千葉県内各所に持ち込んだ食品などを無料で放射能測定を実施できる食品測定所を設置すること、設置に向けた取組や検討を実施されるよう陳情します。

Posted by 大沼安史 at 12:24 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 除染に自衛隊、便利屋扱い? 防衛省に波紋 「民間でも十分できる」

 産経 → http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111120/plc11112000420000-n1.htm

 ……陸自幹部は「自衛官は行けといわれれば行く。だが、私たちは便利屋ではない」と嘆いた。

Posted by 大沼安史 at 12:17 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「九条の会」全国交流集会開く 福島九条の会」の真木實彦事務局長  「人権と生存が破壊されている中で、9条の会自身が原発問題に取り組まなければならない」

 しんぶん赤旗 → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-20/2011112001_01_1.html

 「九条の会」の第4回全国交流集会が19日、東京の日本教育会館で開かれました。3年ぶりの開催となる集会に、東日本大震災の被災地や沖縄など全国各地の代表が参加し、草の根の活動経験が持ち寄られました。震災復興や原発問題と憲法のかかわり、新たに強まりを見せる改憲策動にどう対抗するかなどをめぐって、会場いっぱい750人の参加者が熱気にあふれる経験交流を行いました。

 ……
 「福島九条の会」事務局長の真木實彦氏は、原発事故被害の実態を告発。「人権と生存が破壊されている中で、9条の会自身が原発問題に取り組まなければならないと議論してきた」と述べました。福島第1原発から12キロにある福島県小高町の九条の会の中里範忠氏は、「事故でバラバラにされた人びとの絆をいかに紡ぐか」という問題意識から、関係者・住民の安否、所在などを載せた通信誌の発行を続けて共感を広げてきたと紹介しました。……

Posted by 大沼安史 at 12:10 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 細野大臣 左頬に斑点 被曝を心配する声も ヒロシマ入市被曝の症状に似る

 → http://fukushima-diary.com/2011/11/alice-in-wonderland/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+FukushimaDiary+%28Fukushima+Diary%29
 → http://enenews.com/japan-nuclear-minister-strange-sores-face-photos-emperor-unable-leave-hospital-lost-appetite-new-respiratory-infection

Hosonoface

 海外のネット・メディアの間で、細野大臣の左頬に現れた皮下出血斑のようなものを、被曝によるものではないか、と心配する声が出ている。

 ヒロシマの「入市被曝」の症状とも似ている。 

 現地に何度も足を運んでいるうちに被曝が進んだのではないか?

 そして、ウォールストリート・ジャーナルの日本版の記事に、以下のような気になるくだりが……。

 3月11日の震災後間もなく政府側の司令官として福島第一原発事故に対応してきた細野氏は今まで以上にやつれた表情で18日に記者会見し……

 気をつけていただきたい。

 先日、記者団とともにフクイチ入りした園田政務官も、同じように非常に憔悴した表情だった……。

Posted by 大沼安史 at 12:04 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 スリーマイル溶融燃料、米アイダホ州 ロッキー山麓の荒野の保管庫に 円筒形ドライキャスク(空冷の容器)で永久保管

 読売 → http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20111117-OYT1T01042.htm?from=tw

 ……原発から取り出した核燃料などを長さ約5メートルの円筒形ドライキャスク(空冷の容器)29個に収め、それをコンクリート製の保管庫の中に寝かせてある。
 ……事故処理に当たった同研究所のダグラス・エイカーズ博士は「福島第一原発の溶融した燃料なども同様の施設で保管することになるだろう」と話す。

Posted by 大沼安史 at 11:48 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター〕 ゆう@福島 50キロ圏内からのつぶやき  「今日はうちの辺りの除染作業……母が出ている。合羽は高圧洗浄機を担当する人の数人分だけ。ゴーグルも多分そう。マスクはあるらしいけど、私が使っている隙間の少ない立体を2枚重ねにするよう渡した。悲しい」

 → http://twitter.com/#!/you_koxxx

 福島県中通り(50km圏内)在住 この震災・原発事故を生き抜く為に、ついにTwitter始めました。それにしても使い方がよくわからない。。よろしくお願いします(^-^)20110611

 # 福島県中通りからです。私は3月下旬から5月連休明け頃まで1ヶ月半程の間、毎日もれなく喉・頭・腹痛に悩まされていましたよ。特に頭痛なんか人生で数えるくらいしかしたことのないのに。11月19日 »

 # 嘘を吐いて他人からお金を奪ったら捕まるのに、「安全だよ!」「問題ないよ!」と嘘を吐いて大勢の人から健康と人生と命を奪っても何も変わらず何不自由なく暮らしていける人達も沢山いる。それが日本。すごく不思議。11月19日

 # サリンを撒いた人達は死刑。放射線物質を日本中に世界中にぶちまけた人達は、取り調べすら受けなくてもいいようだ。11月19日

 # 外国では軍がするような作業を、何故一番被害を被っている地元住民がやらなければならないのか。東京電力本社の連中は遠くでのうのうとしている。母の内部被曝がとても心配。何かあったら、と思うと本当に悲しい。そして東京電力が本当に憎い。11月19日

 # 今日はうちの辺りの除染作業。父が仕事のため母が出ている。合羽は高圧洗浄機を担当する人の数人分だけ。ゴーグルも多分そう。マスクはあるらしいけど、私が使っている隙間の少ない立体を2枚重ねにするよう渡した。悲しい。11月19日

Posted by 大沼安史 at 11:34 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・情報サイト〕 デモ情報 : 小田実さんは言った、「歩くことから始まる!」

 → http://www47.atwiki.jp/demomatome/

 → http://datugeninfo.web.fc2.com/

Posted by 大沼安史 at 11:23 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・給食〕 学校給食と自治体の放射能測定のこれまでの流れまとめ

 → http://matome.naver.jp/odai/2132122012579890601

 原発事故直後に比べれば学校給食に放射能測定がかなり増えてきました、ただそれがどれくらいの自治体でやっているのかは目に見えて来なかったりします。

 ここでは大まかな流れですが時系列で学校給食の報道などを並べたのでやっている自治体のおおよそは分かると思います。
 (更新日: 2011年11月18日)

Posted by 大沼安史 at 11:18 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・動画〕 雨にも負けず! 関電前 若者座り込み フィーナーレ 2011/11/19

 IWJ・ユースト → http://www.ustream.tv/recorded/18610121

Posted by 大沼安史 at 11:14 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ブログ〕 東大農学部主催の放射能の農畜水産物等への影響の研究報告会 参加報告

 つくば市より発信 「3.11東日本大震災後の日本」 → http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-484.html

 11/19、東大安田講堂で行われた、「放射能の農畜水産物等への影響についての研究報告会」に参加してきました。今回はその中から、今週ずっと書いてきているイネの放射能に関連する話を中心に書きます。
 ……
 二本松市の田んぼでなぜ高い放射性セシウムが検出されたのか、それは「10/5 二本松市のコメから500Bq/kgのセシウムは砂が多い事が原因か?」にも書きましたが、いくつかの原因が複合的に絡まったようです。この時に引用している森東大名誉教授のWINEPブログの記事によると、主に3つの原因があるのではないかということです。

(1)土壌の砂質の割合が多く、粘土質が少ない。
(2)すぐ近くが山で、そこから潅漑水を引いてきている。
(3)穂が出る頃の7-8月にわき水を掛け流ししていた。

 私は、(1)に関しては理解できたのですが、実は(2)と(3)に関してはあまり理解できていませんでした。今回の報告会に参加してデータを見せられて、初めて納得しました。それをみなさんとも共有したいと思います。なお、私がメモした内容を元に書いていますので、若干の間違いがあるかもしれません。後日発表資料などが公開されたら(Web化する予定と発表者の一人から聞いています)それでご確認下さい。……

Posted by 大沼安史 at 11:09 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 宮城県産ジャガイモからセシウムを検出 栗原市 給食食材 北海道産に切り替え

 毎日新聞(宮城) → http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20111120ddlk04040037000c.html

 栗原市は18日夜、市内の単独調理校1校で17日の給食に使う予定だった県産ジャガイモを前日の16日に検査したところ、1キロ当たり23・68ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

 食品衛生法上の暫定規制値は同500ベクレルだが、同市は児童生徒と保護者に不安を与えることを考慮し、このジャガイモ計2キロ(60食分)を使用せず、「不検出」と確認した北海道産のジャガイモを使用した。

 同教委は東京電力福島第1原発事故により、今月1日から小中学校や幼保育園の給食食材の前日検査と調理済み料理の当日検査を順次行っている。当初2週分の検査ではすべて不検出だった。

Posted by 大沼安史 at 11:03 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 使用済み燃料行き場なし  浜岡原発に6625本

 中日新聞 → http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20111120/CK2011112002000123.html

 全面停止から半年が過ぎた中部電力浜岡原発(御前崎市)で、放射性物質を含む使用済み燃料の処理が重要課題に浮上してきた。安全な処理は、川勝平太知事が再稼働の条件に挙げる。しかし、国の核燃料サイクルの根幹となる再処理施設の稼働は先が見えず、中電が計画する使用済み燃料貯蔵施設も福島第一原発事故で見通しが立ちにくい状況にある。(福田大展) 

 中電によると、浜岡原発にある使用済み燃料は8月末現在、燃料集合体で6625本、ウラン量で1126トン。原子炉建屋にある燃料プールの水の中で、臨界によって生じた熱が冷めるまで置かれる。

 3~5号機が再稼働した場合、年間80トンの使用済み燃料が発生する見込み。青森県六ケ所村で試験運転中の国内唯一の再処理工場が稼働しても、浜岡からの受け入れ量は年間70トン。それを超える年間10トンを管理していく必要がある。

中電は1、2号機の廃炉と6号機の新設という「リプレース(置き換え)計画」を発表した2008年12月、使用済み燃料の貯蔵施設を敷地内に建てる計画も立てた。再処理を超える燃料と、1、2号機にある燃料の置き場を確保するため。原発の外に用地を求めると時間がかかるとの判断もあった。

 貯蔵容量は700トン。建設には3年程度かかり、16年度に使用を始める計画。経済産業省総合資源エネルギー調査会の作業部会会議録によると、中電は10年度の許可申請を目指していた。

 中電は中日新聞の取材に対し、09年度に着手した地質調査を11年度上半期にほぼ終え、データ分析などの準備が整えば、国に安全審査を求めると説明した。ただ、福島第一原発事故で環境は様変わりし、東海地震の震源域に立つ浜岡原発への目は厳しくなった。

 中電は、国による原子力安全庁新設や手続き改正もにらんで対応する考え。「環境的には厳しいが、目標年度に向けて頑張りたい」と強調する。

 中電は再処理と敷地内貯蔵を合わせて「25年分は計画がある」としているが、貯蔵された燃料は6ケ所村の施設の後継となる「第2再処理工場」に運ぶことが前提になる。

 だが、六ケ所村の再処理工場はトラブル続きで20回近くも計画延期を繰り返し、再処理で生まれる高レベル放射性廃棄物を埋設する最終処分場は候補地が決まっていない。中電の原子力部幹部は「再処理できなければ、日本で原子力をやる大きな意味がなくなってしまう」と話すが、“核のごみ”の置き場所がない状態が福島第一原発事故後も続いている。

 ◇ 埋設は非常識

 京都大原子炉実験所の小出裕章助教の話 再処理工場が稼働するめどは立っておらず、高レベル放射性廃棄物を地中に埋めるなんてもってのほか。使用済み燃料の中の核分裂生成物は膨大な危険をはらんでいる。100万年閉じこめなければいけないが、現在の科学では保証できない。

 ◇ 使用済み燃料 原子炉で使用された後の燃料棒。複数本をまとめた燃料集合体の状態で管理される。福島第一原発事故では、当初4号機の使用済み燃料プールが原因で水素爆発したとみられていたが、東京電力は10日、爆発した水素は3号機から配管を通って流入したとの見解を発表した。

 ◇ 使用済み燃料の貯蔵施設 中電が採用するのは、青森県むつ市の施設と同じキャスク方式。原子炉建屋のプールで冷やされた燃料を金属製容器に収容し、専用建屋で貯蔵する。容器には水が入らず、表面熱を自然な空気の流れで冷やす。乾式貯蔵と言われる。

Posted by 大沼安史 at 10:59 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 2号機 地震の揺れで早期に損傷か 専門家が解析

 (共同)→ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011111901000630.html

 東京電力福島第1原発2号機で、原子炉格納容器下部の圧力抑制プールが地震の揺れで早期に損傷したか、劣化した可能性が高いとする解析結果を19日までに、原子力安全の専門家がまとめた。

 ……

 解析したのは日本原子力研究開発機構の元研究者で、社会技術システム安全研究所(茨城県ひたちなか市)の田辺文也所長。

Posted by 大沼安史 at 10:53 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 反原発の記事 中傷 エネ庁への報告 詳細判明 「低俗な社説」「勝手な反対派を勇気づけるだけ」情報公開請求で入手

 → http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011112090071559.html

  経済産業省資源エネルギー庁(エネ庁)がメディアの原発報道を監視してきた問題で、チェックされた報道の詳細が、本紙が情報公開請求で入手した同庁資料で分かった。エネ庁は事業の趣旨を「不正確な報道の是正」と説明してきたが、事実関係が正しいかどうかにかかわらず原発の推進に反する記事が収集され、「低俗な社説」「勝手な反対派を勇気づけるだけ」などと中傷されていた。

 資料によると、二〇〇八~一〇年度までの三年間で新聞や週刊誌の記事計二百七十五件が「不正確」として報告された。事業は外部委託で行われ、各年度とも異なる財団法人が受注しており、いずれも電力関係者らが役員を務めている。

 報告記事は、原発に関する日々のニュースを伝える一般記事のほか、社説、読者投稿、広告まで及び、漫画も含まれていた。

 地球温暖化対策として原発推進に言及した環境相に苦言を呈した二〇〇九年九月三十日の南日本新聞の社説に対しては「このような幼稚な社説を掲載する論説委員の質が問われる」と指摘。原発反対を訴え徒歩で旅をする男性を取り上げた同年四月十四日の佐賀新聞の記事には「目立ちたがりの行動をなぜ写真入り、三段抜きで報道するのか。勝手な反対派を勇気づけるだけで、社会の大多数のための政策の推進を阻害する」と報告した。……

Posted by 大沼安史 at 10:48 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(20日 日曜日)は午前中、茨城・千葉房総部の沿岸に上陸するが、その後は太平洋上へ流れる。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 10:40 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-19

〔11月19日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

 重要ニュース(再掲 大地はストロンチウムでも広範に汚染されていた! 「おしどり」さんが米国NNSA(国家核安全保障局)の汚染測定調査結果の生データを発見! ストロンチウムを59地点の土壌から検出! 文科省 隠蔽工作の疑い セシウムよりも人体に有害 フクシマ被曝 さらに過酷なものに……
   → 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-042d.html

 ◇ 小出裕章さん ◇ 死の灰基準超米 「東電の社員食堂や国会の議員食堂に回して欲しいぐらい」 ◇ 瓦礫再利用100ベクレル基準 「もう何十万トンも瓦礫があるわけですから。もう膨大な放射性物質を野放しにしてしまう事態に追い込まれてしまっている」 ◇ 西日本・北海道への死の灰拡散問題 「空には垣根も壁もない。西日本も汚染してしまったことを事実として受け止めなければならない」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-9797.html

 ◇ ブログ 
   # セシウム米、僕が一番恐れていたこと……それは「後から数値が検出されたことです」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-81c4.html

   # 原子力予算組み替えの提案
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-b714.html

   # 福島中央テレビが震災後4日間の報道を検証――1号機・3号機の爆発映像の使用を「最小限にとどめようと決めた」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-c259.html

   # 木下黄太さん・放射能防御プロジェクト・ブログ 「日本国政府はどこまで馬鹿の集合体なのか」
   → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/7c900bb4860c3702c1f78074ffcbe329

 ◇ 日隅一雄弁護士が朝日新聞紙面審議会委員に公開質問状
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-1b5e.html

 ◇ 復習・解説 欠陥MOX燃料問題 
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-4158.html

 ◇ NEWS

   # 放射性物質汚染対処特措法の施行で、年明け2012年元旦から、日本国民に「除染協力努力」義務!
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-f0f5.html

   # 小学校の線量測定網 稼働せず 文科省 業者を再選定へ
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-c82f.html
 
   # 「ウクライナ基準を」 水戸の「守る会」給食食材で市長に要望
   → http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20111118/CK2011111802000060.html

   # 日刊ゲンダイ(18日付) 「原発周辺住民への賠償が全然進まない」 
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-c82f.html

   # 4号機の「原子炉の底」 現場写真をスクープ 
   → http://gendai.ismedia.jp/articles/-/26972

   # M9想定、津波再評価へ 東通原発
   → http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001111190004

   # 現地の除染チーム次長に西山元審議官を任命
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-ec63.html

 ◇ ツイッター

   # Yu_TERASAWA 寺澤有   山岡さん「脱原発デモを取材しにいこうとしたら、知り合いのNHK記者に『あんなの極左がやってんでしょ』と言われ、驚いた」 15時間前
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/yu_terasawa-15-.html

 ◇ 論文
   # バンクーバー「平和哲学センター」乗松聡子さん Fukushima and Okinawa - the "Abandoned People," and Civic Empowerment (福島と沖縄――「棄民」政策と、市民の力 )
   → http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/11/fukushima-and-okinawa-abandoned-people.html

  〔最新刊・発売!〕 『世界が見た福島原発災害 2 死の灰の下で』 (緑風出版)

   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-c2f8.html

Posted by 大沼安史 at 12:31 午後 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん・放射能防御プロジェクト・ブログ〕 「日本国政府はどこまで馬鹿の集合体なのか」

 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/7c900bb4860c3702c1f78074ffcbe329

 「第六条 国民は、国又は地方公共団体が実施する事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する施策に協力するよう努めなければならない。」http://bit.ly/vJdAgN 

 国や地方自治体が、放射性物質の環境への拡大を阻止するどころか、拡散させている現実。。この拡散施策に協力せよという話。こんな馬鹿な国にどこまで、つきあいきれるというのでしょうか。いい加減にしてほしいです。

 原発担当大臣が自分の顔のシミをコンシーラーで隠している状況。

 なんで、突然、彼はあんなシミが出てきているのでしょうか。

 被曝はいろんな形で、いろんなばかげた事態を進行させます。役所は特にそうです。

 そして、チェルノブイリで、ソ連の場合は、モスクワはほとんど被曝していませんでした。

 今回、東京は被曝しています。霞ヶ関の経済産業省前は一万Bq/kgの土壌汚染。

 まともな人が、東京に居続ける理由を、僕が見つけるのは本当に難しくなっています。……

Posted by 大沼安史 at 12:23 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 「ウクライナ基準を」 水戸の「守る会」給食食材で市長に要望

 18日付 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20111118/CK2011111802000060.html

 水戸市内の母親グループ「水戸の子どもたちを放射能から守る会」が十七日、同市の高橋靖市長を訪ね、放射能対策を求める要望書を約千人の署名とともに提出した。給食用食材の放射性物質規制値では、市が独自に設ける一キロ当たり二〇〇ベクレルより、さらに厳しいウクライナと同じ同四〇ベクレルを求めている。

 また、放射線測定地点の増設、放射線測定器の貸し出し、放射能対策専門窓口の設置などを要望した。同会は要望趣旨で「子どもたちの健康のために行政による具体的な対策を求める」と訴えている。

 

Posted by 大沼安史 at 12:16 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ブログ〕 福島中央テレビが震災後4日間の報道を検証――1号機・3号機の爆発映像の使用を「最小限にとどめようと決めた」

 「ほんとうのことが知りたい! -原発事故発表・報道のウソ」→ http://johosousa.blogspot.com/2011/11/iia91.html

 2011年9月11日、福島中央テレビは、『原発水素爆発 わたしたちはどう伝えたか?』という、震災後4日間の報道の検証を放送した。

 その中で、報道部長が、「被災した人たちの気持ちを考えて、この映像の使用を数日たってからは使用を最小限にしようと決め」た、と述べている。

 これは、報道部長が「インターネット上などでは、なんらかの圧力があって、放送しないのではと憶測を生」んだと語っているように、「情報隠蔽」の批判に応えるために制作したと思われる。

 だが、報道部長の「使用を最小限にしようと決め」たという証言からすると、(外からの圧力でなく、自主規制だったとしても)やはり意図的に映像の放送を控えたことに変わりはない。……

Posted by 大沼安史 at 12:10 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・論文(英語)〕 バンクーバー「平和哲学センター」乗松聡子さん Fukushima and Okinawa - the "Abandoned People," and Civic Empowerment (福島と沖縄――「棄民」政策と、市民の力 )

 → http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/11/fukushima-and-okinawa-abandoned-people.html

 ◎ 大沼 フクシマとオキナワでの「棄民」政策、許すまじ!

Posted by 大沼安史 at 12:06 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 現地の除染チーム次長に西山元審議官を任命

 毎日新聞 → http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111119ddm008040059000c.html

 環境省は18日、福島第1原発事故による放射性物質の除染や汚染廃棄物の処理に対応するため、福島市内に設けた「福島除染推進チーム」の次長として西山英彦・経済産業省元官房審議官=現在は大臣官房付=ら3人を同日付で新たに任命したと発表した。

 ……西山氏は経産省原子力安全・保安院で原発事故に関する会見での説明者を務めていたが、女性職員との不適切な交際を週刊誌に報じられ更迭、9月には懲戒処分を受けていた。

 

Posted by 大沼安史 at 11:56 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 小学校の線量測定網 稼働せず 文科省 業者を再選定へ 

 産経 → http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111118/dst11111814370012-n1.htm

 福島県内の600カ所で10月17日からの稼働を予定していた放射線測定器について、文部科学省は18日、測定精度の不備で稼働できなかったとして、受注業者との契約を破棄、業者を再選定すると発表した。
 ……
 文科省によると、契約を破棄した測定器は実際の線量より約4割低い値を示すなど、求められていた測定精度に達しない大きな誤差があり、インターネットへのデータ送信機能も作動しなかった。

 業者は納期を1カ月過ぎても改善できなかったといい、文科省では「住民の方に申し訳ない。急いで業者を再選定し、来年2月の稼働を目指す」としている。

 ◎ ひどい話だ。文科省にはまともな「発注」能力すらないということか!

Posted by 大沼安史 at 11:49 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ブログ〕 原子力予算組み替えの提案

 河野太郎さん(衆議院議員)17日付 → http://www.taro.org/2011/11/post-1121.php

 ……民主党の平智之代議士とタッグを組んで、もんじゅ廃止、再処理から直接処分への路線転換、原子炉の廃炉、プルトニウム処分に予算を組み替えるように提案しました。

平智之代議士の集計で、経産省の原子力関連予算合計1555.2億円のうち、中間貯蔵・最終処分関連予算が62.5億円、シビアアクシデント対応58.1億円あわせて原子力関連予算のわずか8%。

予算の90%以上は、今、原子力関連で本当にやらなければならないこと以外に使われている。

文科省の原子力関連予算は、2329億円。そのうち中間貯蔵・最終処分に82億円、4%。シビアアクシデント対応は0。

この原子力予算を根本から組み替えて、核のゴミのとりあえずの中間貯蔵、再処理と高速増殖炉もんじゅの開発を止めて直接処分に切り替える、40年経った原子炉を廃炉にする、保有するプルトニウムを処理するということに思い切って使うべきだ。……

Posted by 大沼安史 at 11:40 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ブログ〕 セシウム米、僕が一番恐れていたこと……それは「後から数値が検出されたことです」

 「農家の婿」さん 17日付 → http://ameblo.jp/noukanomuko/entry-11081118043.html

 ……原発が爆発したんです。チェルノブイリと比較されるような事故が起きて

 とんでもない量の放射性物質が放出されたんです。

 とんでもない量の放射性物質が降ったんです。

 ある程度の数値が出るのはどうかんがえてもわかりきっていたことなんです。

 だから数値検出それ自体はまさしく想定内で

 悲しいし、悔しいし、やるせないですが、

 それでも僕の中で最悪なことではなかったんです。

 僕の「一番恐れていたこと」とは、

 後から数値が検出されたことです
 ……

Posted by 大沼安史 at 11:36 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター〕 Yu_TERASAWA 寺澤有 #  山岡さん「脱原発デモを取材しにいこうとしたら、知り合いのNHK記者に『あんなの極左がやってんでしょ』と言われ、驚いた」15時間前

 → http://twitter.com/#!/search/%E3%80%8C%E8%84%B1%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%83%87%E3%83%A2%E3%82%92%E5%8F%96%E6%9D%90%E3%81%97%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89%E3%80%81%E7%9F%A5%E3%82%8A%E5%90%88%E3%81%84%E3%81%AENHK%E8%A8%98%E8%80%85%E3%81%AB%E3%80%8E%E3%81%82%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AE%E6%A5%B5%E5%B7%A6%E3%81%8C%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%80%8F%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%80%81%E9%A9%9A%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%8D

Posted by 大沼安史 at 11:27 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 日刊ゲンダイ(18日付) 「原発周辺住民への賠償が全然進まない」 

 → http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4293.html

 ……だからこそ、住民は賠償を求めているのだが、これまで賠償金が支払われたのは避難費用や精神的損害などホンの一部だけ。肝心の土地の汚染をめぐっては、東電側は居丈高な姿勢で、ちっとも賠償に応じようとしないのだ。

 「原発事故の避難者は家屋や土地を奪われたも同然なのに……」と、原発事故被災者支援弁護団の高梨茂雄弁護士はこう憤慨する。

 「国の原子力損害賠償紛争審査会の中間指針にも、大量の放射能被曝で土地や家屋の財産価値が減少した分は『東電が賠償すべき損害だ』と明記されています。それなのに東電側は賠償交渉の席で開口一番、『その話をするのはやめてくれ』とハネつけ、土地や家屋については賠償する気がサラサラないのです」

 東電側は決まって、「国の避難指示が解けておらず、現地に入ってみないと、被害状況が確認できない」という理屈を持ち出すという。……

Posted by 大沼安史 at 11:22 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 放射性物質汚染対処特措法の施行で、年明け2012年元旦から、日本国民に「除染協力努力」義務!

 はなゆー → http://alcyone.seesaa.net/article/235873291.html

 ◇ 放射性物質汚染対処特措法 
 (環境省の説明 → http://www.env.go.jp/jishin/rmp.html
 この法律は、福島第一原発事故に伴う放射性物質の拡散による環境の汚染への対処に関し、国、地方公共団体、関係原子力事業者等が講ずべき措置等について定めることにより、環境の汚染による人の健康又は生活環境への影響を速やかに軽減することを目的とし、平成23年8月30日に公布されたものです。(平成24年1月1日全面施行)

 第六条 国民は、国又は地方公共団体が実施する事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する施策に協力するよう努めなければならない。

 ◎ 大沼 除染は危険がともなうもの。そして何より、原因者である東電、政府(経産省、文科省など)が行うべきものである。

 第6条の「施策に協力するよう努めなければならない」には、誤った施策に対しては、国民としてそれを正すよう求める責務も含まれている、と解する。

Posted by 大沼安史 at 11:13 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 M9想定、津波再評価へ 東通原発

 朝日新聞(青森) → http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001111190004

 東北電力は18日、東通原発の沖合で東日本大震災級の巨大地震が起こると新たに想定し、従来は最大8・8メートルとしていた津波に対する安全性を再評価する、と発表した。また、東通原発敷地内にあり、活断層でないと判断してきた断層についても再判断する。

 ……

 津波の高さ想定も、従来は最大8・8メートルだったが、再評価では、4カ所の震源域が連動するとして最大の津波の高さをゼロベースで求めるという。実際に震災では、岩手県や宮城県で東通原発の標高13メートルを超える約20メートルの津波も確認されている。

 また、東通原発の敷地には、専門家が活断層と疑う地下のひび割れがある。東北電力では、ひび割れが付近の未知の断層が起こした地震の影響と仮定した場合、どの程度の地震が起き、原発は安全なのかも調べる。

 東北電力は津波は12月に評価結果を出し、断層については来年1月に中間まとめ、3月に最終まとめを出す予定。

Posted by 大沼安史 at 10:59 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 4号機の「原子炉の底」 現場写真をスクープ 

 「フライデー」(11月25日号) → http://gendai.ismedia.jp/articles/-/26972

 ……放置されたままの4号機の燃料プールには、いまだ1331体の燃料体が保管され、余震などによるメルトダウンの危機に晒されている。

Posted by 大沼安史 at 10:52 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・小出裕章さん〕 ◇ 死の灰基準超米 「東電の社員食堂や国会の議員食堂に回して欲しいぐらい」 ◇ 瓦礫再利用100ベクレル基準 「もう何十万トンも瓦礫があるわけですから。もう膨大な放射性物質を野放しにしてしまう事態に追い込まれてしまっている」 ◇ 西日本・北海道への死の灰拡散問題 「空には垣根も壁もない。西日本も汚染してしまったことを事実として受け止めなければならない」

 17日(木)、小出裕章氏が毎日放送「たね蒔きジャーナル」で。

 非公式まとめ → http://hiroakikoide.wordpress.com/ 
 文字起こし → http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65775984.html

 ◇ 死の灰基準超米について

 千葉「んー。でも県知事が、安全宣言という形で出してしまったことについては、先生はどう思われますか」

 小出「えー…、まあ県知事としてはもちろん安全宣言をしたいでしょうし、え…このまま行ったら福島県の一次産業、本当に崩壊してしまう危機に瀕してるわけですから。え……なんとか安全だと言いたいというお気持ちは分かりますけれども。え、残念ながら…簡単には行かないだろうと思います。」

 近藤「先生あの、今回この大波地区ですか、この、お米を出荷停止にすると、いうふうにまあ政府が方針を決めたようなんですけれども」

 小出「はい」

 近藤「こういうちょっとモグラたたきというと言葉悪いんですけれども、今度見つかったらそこを出荷停止にすると。」

 小出「はい」

 近藤「こういうことをまあ、あの、続けていくと、いうほかないんでしょうか」

 小出「多分、まあそうでしょうけれども。私は出荷停止というよりですね、えー、むしろ東京電力の社員食堂に回せばいいんだと思いますし。えー近隣のものはもちろんそうして欲しいし。国会議員の議員食堂とかに回して欲しいぐらいに思います。せっかく農家の方が作ってくれてるお米ですので、えー出荷停止、そして廃棄というような方策には、私はしてほしくない、ありません

 ◇ 放射性瓦礫「再利用基準」(キロあたり100ベクレル以下なら再利用可)について

 千葉「……それからこちらも、大きなニュースなんですが。環境省が昨日、被災地の廃棄物の再利用に関する指針案というのを提示しまして」

 小出「はい」

 千葉「え、瓦礫の放射性セシウムが、1キログラムあたり100ベクレル以下なら安全に再利用出来るというふうにしていまして。100ベクレル以下なら勝手に使って良いということなんですが。小出先生はこれはどう思われますか」

 小出「(苦笑)。難しいですね……。今まあ膨大に、その……、すでに瓦礫があるわけですし、そのすべてを完璧に処分しようと思うと、膨大な作業が必要になるし。え、多分できないというそういうことなん、になるだろうと思います。ですからどこかで線を引くしかないと思いますし。1キログラム当たり100という数値であれば、私はかなり低い方の値だと思います。えー……今のような非常事態であれば、その程度のものは我慢をせざるをえない、というのは現実なんだろうと思いますが。えー……こんな事態を引き起こした国の責任をまずは明らかにして、え…謝罪から始めるべきだと思います

 千葉「ん……。これ、あの単純に考えて100ベクレル以下なら制限なしということであるならば、その、瓦礫を100キロ集めれば1万ベクレルになるんですよね」

 小出そうですね。まあ、100キロどころじゃなくて(苦笑)もう何十万トンも瓦礫があるわけですから。もう膨大な放射性物質を、まあ野放し、野放しにしてしまうという、そういう事態に追い込まれてしまっているのですね。大変残念だし、何とかできないかと私も思いますけれども。余りにももう被害というか汚染がひどすぎて、えー……どこまで私たちが我慢を出来るのかというそういう事だと思います。」

 ◇ 西日本・北海道への汚染拡散問題について

千葉「……えーそれからもう1つ。名古屋大学などの研究グループが大気中の汚染物質の広がりを計算しまして。福島第一原発事故で大気中に放出された放射性物質が、西日本や北海道に広がっているとの解析結果を発表してます」

小出「はい」

千葉「で、文部科学省は、長野と群馬の県境ぐらいで汚染の広がりはとどまったとの見解を示していて、それより西はわずかだが沈着している可能性があるとしてたんですが。えーこのー、名古屋大学などの研究グループの結果によりますと、土1キログラムあたり250ベクレル以下ぐらいのとこが、え、割と広い範囲にあるんですが。これはどう思われますか」

小出「ま、当たり前のこと……ですね。え…福島県内で言えば何十万ベクレルというような汚染があるわけですし。群馬から長野の県境のあたりで、まあかなり、あの、汚染の程度が低くなっていますけれども。えー1平方メートルあたり、100あるいは200というようなものはもちろん当然と思わなければいけない程度には、西日本も汚れています」

千葉「当然、というぐらいなんですか」

小出「(苦笑)要するに空には、う……垣根もなければ壁もないわけですから。一度環境に出してしまえば、まぁ、言ってみればもう全世界に広がってるわけ、ですし。西日本に来ないなんていう、むしろそちらの、そんな道理はない、のです。え……レベルは低いけれども、やはり西日本も汚染を受けてしまったということは、当然の事実として受け止めなければいけません。」

千葉「ぁー……。その度合なんですけど」

小出「はい」

千葉「先ほど申し上げました、土1キログラムあたり250ベクレル以下ぐらいのところが割と広い範囲なんですけども。」

小出「はい」

千葉「先ほど瓦礫では100ベクレル以下なら、あの、勝手に使って良いというような判断を環境省がしてるということなんですが」

小出「そうですね」

千葉「この、数値は、どうなんでしょう。除染とか早急にしなくちゃいけないという感じなんですかねえ」

小出「え……1キログラムあたり100ベクレル以下……以上を、全てなんかしなければいけないということにしてしまうと、多分もう西日本も含めてそこらじゅうのものを、えー何とかしなければいけないという、そういう事態になってしまうと思います。」

千葉「ああぁ……。とするともう、実質上もう対応できないということなわけですか?」

小出そうです。今度の事故は余りにもひどすぎる、ということだと思います

近藤「先生、それから、前、文部科学省がですね、測定範囲、あの発表したときに、まあこれはあの、岐阜県ぐらいまでのデータだったんですけれども。」

小出「はい」

近藤「なんか西日本に住んでるものとしては、こういうデータがもしあったんなら発表もっと早くして……できなかったのかと思うんですけれども。そのあたりはどう見られてますか?」

小出「はい。もちろんあの早くすべきだったと思いますし。え……どうして小出しにするのかなあという、ことは私自身もあの、不信感を持って、見て、きました。まあ、まだ西日本に関して、文部科学省のデータは出されていないわけですし。えー出来れば全国、あるいはまあ、世界に対して、もうどの国にどのくらいの汚染を落としたというようなことは、文部科学省としても言うべきだと私は思います

Posted by 大沼安史 at 10:42 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・復習・解説〕 「欠陥MOX燃料」問題 

 今年(2009年)5月、仏国でMOX燃料(プルトニウム入り核燃料モックス。以下MOX)に加工された日本生まれのプルトニウムが、浜岡、伊方、玄海の3原発に搬入され、わが国初のプルサーマル開始は目前に迫っていました。

 10年前、関西電力MOX製造元の英国MOX燃料工場における不正を発端に、プルサーマル計画は頓挫していました。99年-00年に東電福島第一・柏崎刈羽原発に搬入された海外製造のMOXは、装荷されることなく今なおサイト内に保管され、関電高浜原発(福井県)では、搬入済みの不正MOXが送り返される事態も生じています。

 ……

 プルサーマルをめぐる再度の動きについて全国的にはほとんど報道されていないので、唐突に聞こえる方も多いと思いますが、ひとつは関電が委託したMOXに不良品が出ていたことです。浜岡も伊方も玄海も、今はすべて同じ仏メロックス社製です。現在国内外とも同社以外にMOX製造工場はありません。

 ……

 現在の原子力政策大綱では、六ヶ所再処理工場の寿命の来る2050年までには第2再処理工場を造り、使用済MOXを処理するとしていますが、その前提となる条件がもんじゅ事故と六ヶ所再処理工場のガラス固化工程の失敗により吹き飛んでしまっているのです。

 なぜなら第2再処理工場とは、プルトニウムを燃料(これもMOX)とするもんじゅタイプの増殖炉が実用化され、その使用済燃料の再処理が必要となってはじめて意味のある工場であり、プルサーマルの使用済MOXだけを再処理するなどということは経営的にもあり得ないのです。

 ……

 2点目の「関電の不良品」の件については、7日に保安院ヒアリングが実現しました。出てきたのは、今度はたったの2人です。

 佐賀県議会紛糾の原因は直接的にはこちらです。
 保安院が行う国の検査のほかに、各電力会社は自主検査と称して10種類ほどの検査を追加しています。関電はその自主検査で条件をクリアできないMOXペレットが4分の1も発生。これに対するデータをメロックス社が提供しなかったことから使用を中止。予定の製造本数を減らしたというものです。

 ……

 不良品MOX問題は2番手の愛媛にも飛び火し、県、県議会、保安院と市民の間で仏製MOXの品質・安全性をめぐり真相究明の攻防が始まりました。

 佐賀・愛媛は連携し、全国的な協力体制や国会議員の調査権、海外の市民運動など強力なサポートも得て、市民は休むことなく抗議・要請を繰り返しています。

 緻密な交渉の中からさらに重大な事実も浮かび上がってきました。規制庁の輸入MOX安全審査には、法的根拠を持った具体的判断基準がないということです。

 自主検査と国の検査を区別して、安全性はあくまでも国の検査で保証されていると主張してきた県や電力の根拠はあえなく費え去りました。……

 ◎ 大沼 フクイチ3号機は2010年にプルサーマル発電を開始していたMOX燃料炉だった。そこで起きた核爆発!
 フクイチ3は世界最初のMOX爆発事故だったわけである……

Posted by 大沼安史 at 10:15 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 日隅一雄弁護士が朝日新聞紙面審議会委員に公開質問状(17日付け)

 → http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/a50ec1d38681b51140a66bc108eef77f

 神戸女学院大学名誉教授 内田樹 殿

 ヒューマンライツウォッチ東京オフィスディレクター 土井香苗 殿

 村上憲郎事務所代表 村上憲郎 殿

 東京大学大学院総合文化研究科教授 古城佳子 殿

           弁護士・NPJ編集長 日隅一雄  

 冠省 当職は、東京電力原発事故会見に出席している弁護士兼業ジャーナリストです。

 朝日新聞社の出版物及び社説について2通の公開質問状をお出ししましたが、回答はもちろん、回答が遅れるとの連絡さえいただけなかったため、代表取締役宛に同趣旨の質問状を発送しました。

 しかし、すでに、かなりの期日が経過しましたが、いまだに回答はありません。朝日新聞社に回答する意図があるのかどうか、不明であるため、紙面審議会委員である貴殿らに本書面をお送りすることとしました。

 第三者委員会のメンバーとして本件に関する速やかな回答を求めます。

 朝日新聞社にお送りした3通の文書は下記のとおりです。
 なお、万一、回答が本書面と行き違いになった場合は、ご容赦ください。
                    不一

 # 日隈弁護士の質問の要点は以下の通り。

 ・ 「年間100mSvを超えなければ、体に影響は出ないとされている」との記述をされたのはなぜでしょうか。いかなる根拠に基づくものかを明らかにされたい。

 ・ 放射線によるがん死亡と喫煙によるがん死亡を単純に比較していますが、喫煙は自ら選択できその危険を避けることができますが、放射線による危険性は自らの選択で避けることは困難です。それにもかかわらず、単純比較することは、東電福島第一原発周辺住民の心情をあまりに軽視しているうえ、比例的に危険が生じるというICRPの勧告の意義を台無しにするものではないでしょうか。

Posted by 大沼安史 at 09:54 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(19日 土曜日)は終日、北北東~東の方向に流れるが、一部が夕方まで宮城県の牡鹿半島方面に広がる。岩手内陸部にも夕方以降、島状の気団が出現する。(地上10m 赤色表示)

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

 

Posted by 大沼安史 at 09:38 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-18

〔11月18日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

  ◇ 大地はストロンチウムでも広範に汚染されていた! 「おしどり」さんが米国NNSA(国家核安全保障局)の汚染測定調査結果の生データを発見! ストロンチウムを59地点の土壌から検出! 文科省 隠蔽工作の疑い セシウムよりも人体に有害 フクシマ被曝 さらに過酷なものに……
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-042d.html

 ◇ 木下黄太さん・放射能防御プロジェクト 「北海道の農作物の放射能フリーを早急に確立する必要がある」
   → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/6744d3dfb3dcb6dba2fc64df67f85b0c
    

 ◇ 経産省前・テント日誌 ◇ 66日目(15日)―― 経産省のトイレをかりようとして逮捕されていた某氏の、ささやかな釈放祝い。某氏は言った。「涙は心の汗だ」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-243d.html

 ◇ ユーチューブ

   # 3号機設計者 上原春男さん 自由報道協会で記者会見(11・17)
   →  http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-d998.html

 ◇ 内閣府 「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」発表資料 ◇ 避難基準=年間5ミリシーベルトの提案も 
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-cee4.html
 

      # 米海洋保全企業、ASR社 太平洋汚染拡散動画 (11日現在・更新版)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-bbe4.html

   # 11・12 フクイチ事故現場を公開 外国人プレス代表撮影映像
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-563b.html

 ◇ NEWS

   # ついに放射能汚染米! 世界に衝撃波(BBC、フィナンシャル・タイムズ、ブルームバーグ)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-5b2a.html

   #  福島テレビの元アナウンサー 原田幸子さん 第2子妊娠で退社 金沢で子育て ◇ サクランボを生でほおばる幼稚園児 「これって放送していいの?」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-8672.html

   # 構内の森を伐採 死の灰汚染水タンクが林立 総容量11万トンを突破 タンク増設に追われる東電
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-8b35.html

   # 米屋さんが嘆いた! 「知事の安全宣言は何だったのか」「生産者がかわいそうだ」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-3717.html

   # 世田谷区が基準 毎時0・23マイクロ・シーベルト」を基準値として調査・除染
   → http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20111118-OYT8T00113.htm

      # 政府・東電が新工程表(毎日・朝日・NHK)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-b3fa.html

   # 宅配便汚染土 投棄場所は埼玉県吉川市の常磐道沿い 環境省大臣官房総務課長を更迭
   → http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111118-OYT1T00245.htm

   # 隣村への避難に4時間半 神戸大調査 ふだんは1時間の距離 原発災害の避難確保に難しさ
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-53a8.html

 ◇ 新聞社説

   # 東京新聞 コメの汚染 全量検査に取り組め(18日)
   → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011111802000059.html

 ◇ 告知

   # 11・25 「あれから2年、さよならプルサーマル 緊急佐賀行動」
   → http://blogs.yahoo.co.jp/naganokoji1972/1661233.html

Posted by 大沼安史 at 11:58 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 大地はストロンチウムでも広範に汚染されていた! 「おしどり」さんが米国NNSA(国家核安全保障局)の汚染測定調査結果の生データを発見! 59地点の土壌から検出! 文科省 隠蔽工作の疑い セシウムよりも人体に有害 フクシマ被曝 さらに過酷なものに……

 米連邦政府エネルギー省の関係機関、NNSA(国家核安全保障局)が陸上、及び航空機を使って実施した、フクイチから放出された放射性物質の測定調査の結果(生データ)が、10月21日付けで公開されていたことが明らかになった。

 フクシマ事故の原因究明にあたっている漫才コンビ、「おしどり」さんのカレ(ケンパルさん)がNNSAのサイトで確認、カノジョ(マコちゃん)がブログで、その存在を公表した。
 → http://www.magazine9.jp/oshidori/111116/index.php

 NNSAがネットで公開していたのは、事故後、10週間、500回にわたり、米空母艦載機を使って行った航空サンプル調査結果と、3月20日、4月17、20、21、22、24日に行なった土壌サンプル収集による陸上調査の結果など。
 → https://nnsa.energy.gov/mediaroom/pressreleases/japandata

 このうち、航空調査は文科省がすでに公表していた米エネルギー省の航空調査のデータとみられる。

 しかし、米政府機関の土壌調査の結果がデータとして明らかになったのは、今回が初めて。

 その土壌の測定結果のエクセルによるまとめ(一覧表)で注目される……というより、ショッキングなのは、ストロンチウム90がフクイチの北西方向の4地点、西南西方向の8地点、西方向の7地点、西北西方向の3地点で検出されていることだ。

 ストロンチウム89も北西方向の5地点、西南西方向の6地点、西方向の5地点、西北西方向の4地点で検出。

 これとは別に、表には「ストロンチウム・トータル」が北西方向の4地点、西南西方向の6地点、西方向の4地点、西北西方向の3地点で検出された、とも記載されている。

 これにより、セシウムよりも人体に有害なストロンチウムが広い範囲で土壌を汚染していたことが確認されたわけだが、これまで米エネルギー省と共同で汚染状況の調査を続けて来た文科省が、このデータを知らないわけがなく、もみ消して隠蔽を図ろうとして来た疑いが出ている。

 今回、ストロンチウムによる土壌汚染が明らかになったことで、こんご農産物や水へのストロンチウムの混入問題がクローズアップされることは避けられない情勢となった。
 

Posted by 大沼安史 at 11:54 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 ついに放射能汚染米! 世界に衝撃波

 ◇ BBC Japan bans Fukushima rice shipment due to contamination
 → http://www.bbc.co.uk/news/business-15786289

 当局による初めての出荷禁止措置である。
 This is the first time that the authorities have imposed a ban on shipments of rice from the area.

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  ◎ BBCはこの記事に、先に発表された国際研究チームによる日本国内セシウム汚染マップを添え、この問題の深刻さを伝えている。

 瑞穂の国に、ついに死の灰ライスが!

 ◇ フィナンシャル・タイムズ Japan bans Fukushima rice shipments
 → http://www.ft.com/intl/cms/s/0/b8a394d6-1130-11e1-a95c-00144feabdc0.html#axzz1dwPZnzTK

 ◇ ブルームバーグ Japan Restricts Fukushima Rice Shipments After Radiation Found
 → http://www.bloomberg.com/news/2011-11-17/japan-restricts-fukushima-rice-shipments-after-radiation-found.html

Posted by 大沼安史 at 12:10 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 隣村への避難に4時間半 神戸大調査 ふだんは1時間の距離 原発災害の避難確保に難しさ


 福島第1原発事故の直後に避難指示が出た福島県富岡町の住民が、車で避難先となった西隣の川内村などに到着するまで平均4時間半かかっていたことが、神戸大学の調査で分かった。町中心部から川内村までは約30キロ。普段なら1時間前後で着けるが、道路渋滞で4~5倍かかったようだ。原子力災害時の避難方法の課題があらためて浮き彫りとなった。……

Posted by 大沼安史 at 11:30 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 宅配便汚染土 投棄場所は埼玉県吉川市の常磐道沿い 環境省大臣官房総務課長を更迭

 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111118-OYT1T00245.htm

Posted by 大沼安史 at 11:18 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWSまとめ〕 政府・東電が新工程表 

 ◇ 毎日新聞 廃炉工程表を年内作成 政府・東電が改定 → http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111118mog00m040004000c.html

 政府と東京電力は17日、福島第1原発事故の収束に向けた工程表の改定版を発表し、1~4号機の廃炉処理を進めるための新たな工程表を年内に作成する方針などを盛り込んだ。また、1~3号機からの今月1~10日の放射性物質の放出量は最大毎時約0・6億ベクレルで、先月(毎時約1億ベクレル)より減少したと発表。年内に「冷温停止状態」の達成を目指す基本方針は維持する。

 細野豪志・原発事故担当相は会見で「原子炉のふたを開けるまでは内部の溶融燃料がどこにあるか分からないが、データ上は安定冷却できている。残り1カ月半、冷温停止達成に向けて全力を挙げる」と述べた。

 政府と東電によると、原子炉建屋からの放射性物質の放出量は、1、2号機でそれぞれ毎時0・1億ベクレル▽3号機で同0・4億ベクレル--で、建屋の損壊が激しい3号機からが最も多かった。

 全体では最大毎時約0・6億ベクレルで、事故時(3月15日、毎時約800兆ベクレル)に比べて1300万分の1に減った。原発敷地境界での最大被ばく線量は年0・1ミリシーベルトで、目標の年間1ミリシーベルトを下回ったとしている。

 放出量について、経済産業省原子力安全・保安院は10月までは「暫定値」としていたが、今回は3号機全域で実測できたため、「現時点での確定値」と結論付けた。……

 ◇ 朝日新聞 「冷温停止ほぼ達成」に疑問の声(朝日新聞) → http://www.asahi.com/national/update/1117/TKY201111170528.html

 ……ただ、「圧力容器の底部が100度以下」といった条件には疑問点が多い。冷温停止とはもともと、正常な状態の原発が安定する目安だからだ。福島第一原発では核燃料や制御棒が高温で溶け落ち、一部は格納容器に漏れている。

 保安院が10月に開いた会議でも、専門家から疑問の声が相次いだ。

 山口彰大阪大教授は、原子炉底部の「100度」にこだわりすぎるべきではないと疑問を投げかけた。溶け落ちた燃料の温度や場所はよくわかっていない。圧力容器底部に注目するのは、ほかに測る場所がなく、燃料に比較的近いとみられるからに過ぎない。

 九州大の工藤和彦特任教授は「現在の状態は『注水停止』とでも言うべきだ」と指摘。肝心の注水システムは、通常の冷却装置が壊れ、敷地内に約4キロのホースを引き回した仮設装置で何とか原子炉を冷やしているのが現状。放射性物質の放出も減ったとはいえ、格納容器や建屋の密閉機能は失われたままだ。

 ◇ NHK 東電 ステップ2の年内終了は可能 → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111117/t10014032481000.html

 ……17日、新たな内容を公表しました。それによりますと、1号機から3号機の原子炉は、温度計の誤差が最大で20度ほどあるものの、底の辺りの温度が、比較的高い2号機と3号機で、70度ほどで、誤差を含めて100度以下とみられ、冷却が着実に進んでいるとしています。

 ……細野原発事故担当大臣は、記者会見で、目標としている年内に原子炉の温度が安定して100度以下となり、放射性物質の放出を抑えるとする「冷温停止」の状態を実現し、「ステップ2」を終了できるという見通しを示しました。そのうえで細野大臣は「あらゆる事態に対応できるために、多重の対策が大事で、地震や津波のときでも原子炉を冷却ができるようにしたい。また『警戒区域』については、ステップ2の終了が大きな節目となるので、終了後の年内にも、その考え方を示したい」と述べました。

Posted by 大沼安史 at 11:08 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ビデオ〕 3号機設計者 上原春男さん 自由報道協会で記者会見 (11・17)

 ユーチューブ → http://www.youtube.com/watch?v=6wkBeHGI3AE&feature=share

 ・ 外付けの冷却装置をつけるよう設計図まで書いて政府に提案したたが、こんなことに……

 ・ ヘリコプターで冷却装置を運んでつければよかったのに……

 ・ 燃料棒のないところを冷やしたら、冷温停止になりますよね。

 ・ (チャイナシンドロームに)ならざるを得ない。冷やすべきものがどこにあるのか分からない。

 ・ 使用済み核燃料プールには外づけの冷却装置をすでにつけてあるはずだ。

 ◇ 上原 春男 さん
 元佐賀大学学長。工学者。特定非営利活動法人海洋温度差発電推進機構理事長。専門は海洋温度差発電(OTEC)、凝縮熱伝達。効率的な海洋温度差発電システムであるウエハ­ラサイクルの発明者。福島第一原子力発電所・3号機の設計者でプレート式冷却装置の開発者でもある。(Wikipediaより引用)

Posted by 大沼安史 at 10:56 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞社説〕 コメの汚染 全量検査に取り組め(18日)

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011111802000059.html

 福島県産の玄米から、国の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された。安全宣言後の主食の汚染発覚は大きなショックだ。食品の安全確保は全量検査で取り組むしかないのではないか。

 ……大波地区は放射線量が局地的に高い地域だった。稲作農家は百五十四戸だが、検査は三地点にすぎない。他の農家は「うちのコメは大丈夫か」と不安になっている。やはりサンプル検査には限界があるのではないか。……

Posted by 大沼安史 at 10:48 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 世田谷区が基準 毎時0・23マイクロ・シーベルト」を基準値として調査・除染

 読売新聞 → http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20111118-OYT8T00113.htm

 ……。「毎時0・23マイクロ・シーベルト」を基準値とし、これを超えた場合は、区が詳細な調査を実施後、除染など必要な措置を取る。私有地などは対象外。基準値は年間被曝(ひばく)量に換算すると、国際放射線防護委員会(ICRP)が一般の年間被曝線量限度と定める1ミリ・シーベルトに相当するという。……

 

Posted by 大沼安史 at 10:43 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 米屋さんが嘆いた! 「知事の安全宣言は何だったのか」「生産者がかわいそうだ」

 福島民友 行政対応に不信感 県内、玄米基準値超に衝撃 → http://www.minyu-net.com/news/news/1118/news8.html

 ……「知事の安全宣言は何だったのか」と嘆き、「大波は放射線量が高いと分かっていた地区。最初から補償して、流通させなければよかったのでは」と国などの対応に不信感を示した。「生産者がかわいそうだ」という。

Posted by 大沼安史 at 10:38 午前 | | トラックバック (0)

〔玄海・告知〕 11・25 「あれから2年、さよならプルサーマル12・2 緊急佐賀行動」

 → http://blogs.yahoo.co.jp/naganokoji1972/1661233.html

 ★11月25日(金)14時半 佐賀県庁1階ロビー集合
            15時 佐賀県知事へ要請
            16時 デモ行進出発(県庁~知事公舎~九電佐賀支社を予定)

 ……

 10月、玄海4号機も事故を起こしましたが、「やらせ」問題さえも未解決のまま、九電は住民の声を完全に無視して突然の運転再開。

 来る12月2日には、老朽化で最も危険な1号機が、定期検査に入るために停止します。1号機は原子炉がボロボロで、冷やした時に割れて爆発する可能性があると専門家から指摘されています。しかし、九電は「安全に止めます」というだけで、詳しい情報や停止日などを公開しません。

 佐賀県に対しては専門家委員会設置を要請してきましたが、棚上げされたままで、県民の命を守る姿勢をまったく見せていません。
 九電、国、県は、福島の現実から何も学ばず、ひたすらカネのために命を犠牲にし続けているのです。

 プルサーマル開始からちょうど2年となる12月2日を忘れないために、1号機が止まる1週間前の11月25日(金)に行動を起こします。……

Posted by 大沼安史 at 10:33 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島テレビの元アナウンサー 原田幸子さん 第2子妊娠で退社 金沢で子育て ◇ サクランボを生でほおばる幼稚園児 「これって放送していいの?」

 中日新聞 「大丈夫」思い込もうとする空気 福島 伝えたい 子連れ避難 元キャスター金沢で決意
→ http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2011111702000134.html

 福島テレビ(福島市)で十五年にわたりアナウンサーとして活躍した原田幸子さん(37)が、東京電力福島第一原発事故を契機に長女の真帆ちゃん(6つ)と実家のある金沢市に避難している。「故郷」と呼ぶはずだった福島だが、第二子の妊娠が分かり七月で退社。福島を離れた。「報道に携わった一人としての体験を多くの人に知ってほしい」と今、金沢市であるイベントなどで自らの経験を語る。

 ……

 号機が爆発し、十四日朝、金沢の両親に頼んで娘だけは避難させた。3号機爆発による大量の放射性物質が福島市に届く直前だった。

 三月中に初めて金沢に戻った時、友人が食事に連れ出してくれた。豊富な食べ物、汚染を気にすることもない。「これが普通の生活だったんだ」。涙が出た。

 それから福島と金沢を行き来する。「東北新幹線で途中、マスクをするのが戦場に帰るために切り替えるスイッチ」だった。

 伝えるニュースに「これでいいのか」という疑問がふくらんでいく。例えば福島駅近くでサクランボをほおばる幼稚園児の話題。洗わないまま『おいしい』と言って食べる“安全性”のアピール。「これって放送していいの?」と思わずにいられない。

 原発報道でテレビへの信頼が失われていくのを実感する一方で「テレビが言ってんだから安全だべ」という人も。本当に福島の人たちに必要な情報を伝えているのか自問した。

 以前から熱望していた妊娠が分かったのはそんな時。「まさかこんなタイミングで」。母親として踏ん切りがついた。福島にはいられない。「命って引き継がれていくんだなと思う。これだけの犠牲があったのだから、強い子になる」。現在妊娠八カ月。男の子と分かった。

*感じる引け目
 福島で今、一番の話題は除染。「大丈夫だと思おうとしているよう。残った人はそういう精神状態になるし、メディアもその方向に進んでいくような気がする」。けれど除染にどれだけかかるのだろう。「県をなんとか維持したいという人たちの思いを感じる」

 最近の電話で知人から「日常の生活で(放射能を)気にするのにも限界がある」と聞いた。「金沢に実家のある自分は幸運。すべてを捨てて福島を離れるのは並大抵じゃない」……

Posted by 大沼安史 at 10:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 構内の森を伐採 死の灰汚染水タンクが林立 総容量11万トンを突破 タンク増設に追われる東電

 朝日新聞 福島第一、タンクの森 増える汚染水を保管 → http://www.asahi.com/special/10005/TKY201111170566.html

 東京電力福島第一原発の敷地内で、森林を伐採して放射能汚染水をためるタンクの設置が進められている。17日現在で容量は11万トンを超えた。上空から見ると、青色や灰色のタンクがずらりと並ぶ。汚染水は増える一方で、東電はタンクの増設に追われている。 ……

 ◎ タンクの耐震強度は?……

Posted by 大沼安史 at 10:10 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・資料〕 内閣府 「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」 発表資料 ◇ 避難基準=年間5ミリシーベルトの提案も

 → http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/news_111110.html

 
 ○ 木村真三 獨協医科大学国際疫学研究室福島分室長・准教授 「チェルノブイリ事故対応からの示唆」
  → http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/dai2/siryou2.pdf

  ◇ 概要 → http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/dai2/gaiyou2.pdf

  外部被ばくだけで線量を決定することは危険である。とくに原発事故の場合、内部被ばくの線量を考慮すべきである。

  内部被ばくの長期的影響は結論が出ていないが、現時点では100mSv 以下の線量はLNT仮説を支持する。

  避難および一時的な避難の基準値は年間5mSv にすべきである。妊婦や乳幼児のいる家庭については、在住の行政区域内で可能な限り線量の低い場所に一時的に避難する権利を与えるべき

 

 ○ 柴田義貞 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授 「チェルノブイリ事故対応からの示唆」
  → http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/dai2/siryou1.pdf

  ◇ 概要 → http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/dai2/gaiyou1.pdf
  
   意見の骨子

 • リスクは客観的に評価できるが、安全は主観的判断、安心はさらに心理的要因が影響する
 • 科学的研究方法および因果推論の基礎を理解している研究者の論文と、理解していない研究者の論文を見極めることが重要である
 • チェルノブイリ原発の教訓を学ばなければならない
 • 可及的速やかに、汚染地域を合理的に分類し、それぞれの地域に住んでいた(住んでいる)住民に対する今後の施策を、ALARPの考え方に基づいて決定し実行に移さなければならない
 • 大衆迎合政策は絶対に避けなければならない

Posted by 大沼安史 at 10:02 午前 | | トラックバック (0)

〔経産省前・テント日誌〕 「テント前・反原発ひろば」 今日(18日)で69日に ◇ 66日目(15日)―― 経産省のトイレをかりようとして逮捕されていた某氏の、ささやかな釈放祝い。某氏は言った。「涙は心の汗だ」

 → http://tentohiroba.tumblr.com/

 ◇ 16日(67日目)

 ……日中は、毛布や手袋の差し入れも頂き、大変ありがたかったです。寒さが厳しさを増す中、風雨に弱いテントをいかに補強し、宿泊や集会を快適に行うことができるかが課題です。

 午後6時ころには、東京電力本社前にて「TEPCO kills US」というテーマで、反原発パフォーマンスをしたアーティストの方々(主催は、「原発いらない全国の女たち」座り込みアクションで、絵を描くパフォーマンスをした増山麗奈さん)がテントひろばの座り込みに加わり、ますますにぎやかになりました。

 この日は、栃木や茨城、東京から兵庫に避難されている方、医療関係の方がいた関係で、放射能の危険性について率直な意見交換が行われました。また、個人的に東海村の村長に手紙を送った方が、村長からの返事を読み上げ、村長に対する支持を呼びかけました。

 ◇ 15日(66日目)

 5日に経産省にトイレを借りに行って逮捕された某氏が釈放された。私達はささやかな釈放祝いをした。某氏は、「涙は心の汗だ」と言いながら、私達の本当にささやかな釈放祝いを喜んでくれた。
大阪でも、関西電力前で若者達が120時間座り込み行動を始めた。数十人が支援に駆けつけて
いるという。テントも立ててない中で、今夜は4人が泊まり込むそうだ。今後の展開に注目したい。頑張れ! と心の中で叫びながら。……

Posted by 大沼安史 at 09:31 午前 | | トラックバック (0)

〔木下黄太さん・放射能防御プロジェクト〕 北海道の農作物の放射能フリーを早急に確立する必要がある

 ブログ → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/6744d3dfb3dcb6dba2fc64df67f85b0c

 (16日付け) 「国際チームのセシウムの汚染推定から僕が考えること」 → http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/6744d3dfb3dcb6dba2fc64df67f85b0c

 国際チームのセシウムの汚染推定が出ていて、北海道の山岳部が汚染されている可能性が高いこと。四国、中国地方の山間部にも及んでいる点が指摘されています。

 最も大切なことは、講演会でも話しましたが、北海道は平野部で、数十Bq/kgの汚染がある可能性は想定されるので(僕らのグループでは、まだ10Bq/kg台の汚染の場所しか確認できていませんが)、特に根釧台地や十勝平野、知床、日高山脈の周辺などのエリアでは可能性が高いのですが、とにかく広範囲に、土壌調査を早急におこなうしかないと思います。

 おそらく数十ベクレルレベルの場所がどこにあるのか確定させて、まずい場所を排除して、北海道の農作物の放射能フリーを早急に確立する必要があります。

 駄目なものは駄目です。山間部はもっと汚染されている可能性が高いことは、ガイガー計測を釧路から山間部に移動しても感じていたことなので、よくわかります。

 山間部で数百Bq/kg程度の汚染は当然考えられます。

 北海道と中部圏は汚染の程度は似ている感じがします。安心できません。……

Posted by 大沼安史 at 09:20 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(18日、金曜日)は午前中、気団の一部が仙台方面に達するが、全体としては日中、宮城沖の太平洋上に流れ、夜になって宮城県の北東部に再上陸する。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 09:10 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-17

〔2011 11月17日 本日の記事一覧 主な見出し リンクつき〕

 ◇ ルポ 「現地の今」 本紙特派員 山本伸夫記者

   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-bd3d.html

 ◇ 警告 南相馬 やはり水道水、地下水がおかしい 

       → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-d8c7.html

 ◇ 動画 

      # 米海洋保全企業、ASR社 太平洋汚染拡散動画 (11日現在・更新版)
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-bbe4.html

   # 11・12 フクイチ事故現場を公開 外国人プレス代表撮影映像
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-563b.html

 ◇ 写真  大木晴子さん 撮影 脱原発 立ち続ける人々
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-2fa9.html

 ◇ 梶村太一郎さんのベルリン通信 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-cd2d.html

 ◇ ニュースまとめサイトを紹介 「2011.3.11 福 島 第 一 原 発 切 抜 帖 時系列&テーマ別!」
   → http://onand.under.jp/genpatsu/index.php?FrontPage

 ◇ NEWS

   # マダラやメバチマグロなど大型魚から放射性物質を検出 缶詰(サバの水煮)からも グリーンピースが2回目の大手スーパーの魚調査
   → http://www.greenpeace.org/japan/ja/earthquake/monitoring/fss2/

   # マイカー一時帰宅の大熊町夫沢で積算線量最高値 369ミリシーベルト  年間推定値は482ミリシーベルト
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-486d.html

   # 福島から宅配便で送られて来た土壌を投棄した職員を処分 細野環境相
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-b6ba.html

   # 東電 17日発表 「死の灰」放出量 0.6億ベクレル/時 と「推定」 「事故時の1300万分の1」と「発表」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-579d.html

   # 児玉龍彦教授 原子力機構の除染事業「国民の信頼得られぬ」 
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-9b1b.html

   # 田中龍作ジャーナル 民族派新右翼、当局に「(脱原発)テント撤去するな」と要請 統一戦線義勇軍の針谷大輔議長と赤軍派元議長の塩見孝也氏がテント内で会談   
   →  http://tanakaryusaku.jp/

   # 被曝者らが外国特派員協会で記者会見 佐藤幸子さんがガラズバッジを掲げると、会場はどよめいた!
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-b6b1-1.html

   #  泊原発 北海道庁の担当幹部 大胆な「やらせ指示」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-7cd9.html

   #  放射性物質、海に半分以上 約10日で地球一周、気象研
   → http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111601000947.html

   #  原発交付金 657億円 減額可能 「もんじゅ」契約に精算条項なし 会計検査院が指摘
   → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-17/2011111701_05_1.html

 ◇ 記録

   # 福島市産米から630ベクレル検出
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-bd5b.html

   # 大熊町 一時帰宅者の声
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-84ce.html

      # 11・13 「さよなら原発!福岡1万人集会」に1万5000人集う
      → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-c3e3.html

 ◇ アピール 袖ケ浦市 子供たちと未来の会 水源地を守りましょう!
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-6788.html

 ◇ 告知 

 # 元・原子力安全基盤機構検査員が告発!  泊原発使用前検査記録改竄! 12・11 京都・講演で「原子力ムラの不正」を暴露 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-279c.html

 ◇ ツイッター

   #  prometheus2054 prometheus 何で東電には血税で救済し個人には数千万の処分費用要求してるの?本当に個人へのイジメは徹底して行い、権力者には何もしない猿の惑星の日本 #genpatsu 11月16日
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/prometheus2054-.html

Posted by 大沼安史 at 08:15 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 マダラやメバチマグロなど大型魚から放射性物質を検出 缶詰(サバの水煮)からも グリーンピースが2回目の大手スーパーの魚調査

 → http://www.greenpeace.org/japan/ja/earthquake/monitoring/fss2/

Posted by 大沼安史 at 08:10 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 マイカー一時帰宅の大熊町夫沢で積算線量最高値 369ミリシーベルト  年間推定値は482ミリシーベルト

 福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/1117/news9.html

 文部科学省は16日、東京電力福島第1原発周辺の積算線量の推計値を示した分布マップを公表した。11日までの推計積算量の最高値は、同原発の西南西3キロにある大熊町夫沢の369.3ミリシーベルト。震災発生から1年後の積算線量の推計値は同地区の482.0ミリシーベルトが最高で、最小地点は南相馬市小高区行津の3.4ミリシーベルト。……

Posted by 大沼安史 at 07:57 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 福島から宅配便で送られて来た土壌を投棄した職員を処分 細野環境相

 → http://news.livedoor.com/article/detail/6037410/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

 細野豪志環境相は17日午前、福島県を住所とする依頼者から宅配便で放射性物質を含む土壌などが送られてきたことについて、同省の対応について謝罪する会見を開いた。

 ……

 放射性物質が含まれた土壌は8日と16日の2度、環境省に届いた。最初の荷物は放射線量が微量だったため官房総務課長は「送ってくる住民の気持ちはわかる。他方その線量であれば、関東地方でも多く見られる低いレベル。柏の自分の自宅の庭で処分しようか」と、判断。同じ方面に住む別の職員が自宅へ持ち帰り、職員は13日に自宅近くの空き地に捨てた。

 ……
 
 「福島県民が汚染土壌の中にいることは国としてしっかり受け止め、解決していかなければならない。その中で周知徹底ができていなかった。投棄した土は回収して保管し、適切に処分する。土地の所有者や自治体にも、今後説明をする」(細野氏)……

 ◇ 毎日新聞の報道 → http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111117k0000e040053000c.html

  

Posted by 大沼安史 at 07:51 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東電 17日発表 「死の灰」放出量 0.6億ベクレル/時 と「推定」 「事故時の1300万分の1」と「発表」

 → http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/111117c.pdf

 ◇ 15ぺージ目に

  1~3 号機格納容器からの現時点の放出量(セシウム)を、原子炉建屋上部等の空気中放射性物質濃度(ダスト濃度)を基に評価。

・ 原子炉建屋上部等ダスト濃度より評価すると、1 号機約0.1 億ベクレル/時、2 号機約0.1 億ベクレル/時、3号機約0.4 億ベクレル/時。

・ 今回の評価における現放出量の最大値は1~3号機合計で約0.6 億ベクレル/時と推定(事故時に比べ約千三百万分の一)。

 なお、参考値として海上での空気中放射性物質濃度(ダスト濃度)の測定結果による1~3号機格納容器からの現時点の放出量(セシウム)を評価。結果は約0.2 億ベクレル/時(前回公表時は0.7 億ベクレル/時)。

  #

 3月15日の13~17時における約800兆ベクレル/時 から1300万分の1に減少した、としている。

 10月3~13日の前回推定 約1億ベクレル/時との比較では4割の減。

Posted by 大沼安史 at 07:43 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS・まとめサイト〕 2011.3.11 福 島 第 一 原 発 切 抜 帖 時系列&テーマ別! 

 → http://onand.under.jp/genpatsu/index.php?FrontPage

Posted by 大沼安史 at 07:24 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 児玉龍彦教授 原子力機構の除染事業 「国民の信頼得られぬ」 

 朝日新聞 → http://www.asahi.com/special/10005/TKY201111150571.html

 東京大学の児玉龍彦教授は15日記者会見し、日本原子力研究開発機構が公募している除染モデル事業について「原子力発電を推進してきた機構と原発施工業者で独占する除染では、国民の信頼を得られない」と批判した。

 ……

 児玉教授は、原子力機構の除染予算について、幼稚園の除染などに使えるよう自治体に配分するべきだと主張している。福島県南相馬市の幼稚園では、放射線量を下げるための屋根のふき替えに2千万円かかるという。

Posted by 大沼安史 at 07:16 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 被曝者らが外国特派員協会で記者会見 佐藤幸子さんがガラズバッジを掲げると、会場はどよめいた!

  上田眞実さんのブログ報告 → http://www.incidents.jp/news/index.php?option=com_content&view=article&id=367:2011-11-16-23-45-16&catid=16:2011-07-14-11-31-58

 11月15日、日本外国特派員協会で「ノーモア・ヒバクシャ ノーモア・原発」という記者会見が開かれ、肥田舜太郎(医師=広島に投下された原爆で被曝)、大石又七(元第五福竜丸船員=ビキニ環礁の水爆実験で被曝)、梅田隆亮(元原発労働者)、佐藤幸子(「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人)、竹野内真理(「低線量被曝者の会」共同代表)の各氏が、それぞれの立場や経験から被曝の実態や原子力産業の問題点について語った。

 ……

 会場がどよめいたのは、佐藤氏がガラスバッジ(個人積算線量計)を掲げたとき(写真)。6月以降、福島県内の市町村では、小中学生などを対象にガラスバッジを配布している。しかし、その場で積算線量を知ることはできず、1~3カ月ごとに市町村が回収し、後日、対象者へ数値を通知する。

 佐藤氏は「子どもたちがモルモットにされているようだ」と不快感を示していた。

Posted by 大沼安史 at 07:09 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・記録〕 11・13 「さよなら原発!福岡1万人集会」に1万5000人集う

毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20111115ddlk42040606000c.html

  福岡市内で13日にあった「さよなら原発!福岡1万人集会」は、九州・沖縄を中心に予想を上回る1万5000人(主催者発表)が集まった。九州電力の「やらせメール」問題や玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働問題などを受け、福島第1原発事故の被災地から離れた九州でも原発問題への関心が高まっていることを印象づけた。

 集会には韓国の市民団体も参加。登壇した「韓日100年平和市民ネットワーク」の李大洙(イデス)運営委員長は「韓国や中国でもたくさんの原発を造っている。脱原発の叫びは全世界に訴えていかなければならない」と述べた。

Posted by 大沼安史 at 06:59 午後 | | トラックバック (0)

〔ルポ 「現地の今」 本紙特派員 山本伸夫記者〕

 福島、宮城、岩手の被災地を10月13日から18日にかけて、車で駆けずり回った。「現地の今」を見たい一心で、取材として人に特に聞くといったことはしていない。それでも現地で話した中には、被災者の今の飾らない気持ちが感じられた。印象的なことをまとめてみた。
 
 ●心やさしい人々

 苫小牧発のフェリー「きたかみ」が仙台に入港する直前。若い男性がデッキから街並みを見入っていた。「仙台はそんなに壊れていないね」という私の素朴な質問に、青年はあきれたように、倉庫の壁の下部が大きくめくれ上がった鋼板、港を区画する倒れたフェンスを指差した。

 札幌でごみ焼却などを扱う技術者という。3月の地震直後に会社から派遣され、仙台に3週間ほど滞在した時は、ボーリング場などの建物が遺体置き場になっていたそうだ。「町の人が気の毒で、3月では声もかけられなかった。被災の様子も聞けなかった」という。 

Mail

 福島・楢葉町に入る道路の封鎖地点(写真)から広野町へUターンした。道路際のコンクリート2階建てが除染中だった。

 数人が作業服にマスク姿で、高圧の放水銃のようなもので屋根を洗い流しているようだ。

 その建物の下で交通整理していた初老の男性は、建物は保育園で、除染は当面小中学校が対象と教えてくれた。「水しぶきを受けたら、汚染する。早く行った方がいいよ」という。応対が面倒なという以上の真実味があった。そして「この作業をどれだけやるのか」と嘆いた。

 ●不安な人々。「私はバイキンマンか」

 福島市渡利地区は都市部の中で放射能汚染の高い地域として注目されている。その渡利地区は県庁のある市中心部と阿武隈川を挟んだ古い住宅地で、幼稚園、小中学校に高校、また専門学校も建つ。地区のほぼ中央にある新聞販売店の前で、60代半ばの女性と話した。
 
 「放射能汚染が伝えられた3月、4月には、乳児や子供のいるお母さんたちが次々と渡利を出て行った。男の人は生活もあるし、出ていけないですけどね」と住民の動向を話した。

 さらに放射能対策で「地域ぐるみで除染を先日行った。どぶさらいなどです。住民が要望している2回目の除染は、汚染物の始末の見通しがつかないので実施できない状態。捨て場所が決まらないし、市はとりあえずそれぞれの家の敷地にというばかり。1回目?さあどこに持っていったのかしら」

 放射能の影響についても「私たちの年齢になると、影響が出ても10年、20年先といわれる。しかし、どう影響がでるかは本当には分からないんでしょ、やっぱり心配よ」
 
 福島市と飯館村をつなぐ中継点にある川俣町。飯館村との町村境で、かつて役場に勤めていたという74歳の男性と話した。放射能汚染が言われた3月末から2カ月は東京の娘宅に避難したという。

 家の前の地面を指差しながら、「ここの放射能は高い時、毎時2.8マイクロシーベルトはあった。今では半分ぐらいと言われているけどね」。

 そして、目の前に広がる義兄の世話する大根畑を見やって「大根をくれると言うが、おれは食べないね」ときっぱり。

 汚染が心配なのだ。さらに「学校や通学路をこれから除染すると言うが、森や畑ばかりのこの地域で本当にできると思うかい?」と問いかけた。

 この地域はマツタケが名産。「おれの山で毎年採れたが、今年はだめ、来年以降もどうなることやら。マツタケ狩りを商売にしている人には痛手だろう」

 飯館村。計画的避難区域で福島市に原則移転している役場は、土曜日にもかかわらず、当直者がかなりいるようだった。そして隣接の老人ホームの駐車場は車でいっぱい。役場前の線量計の赤い表示ランプを横目に、用事で来たという若い男性職員と話した。

 「県外ナンバーの車は警察や、住民の見回り隊からチェックを受けますよ。その時は、なぜ来ているか事情を説明したほうがいいよ」。線量計を見ながら「大変ですね」と話の水を向けたが、「あの線量計は正式のものではない」とそっけなかった。何も話したくないという雰囲気のまま庁舎に消えた。

 飯館村から降り一方の道を走って、南相馬市の火力発電所の見える地区へ入った。破壊された家の写真を撮っていると、トレーナー姿でウォーキング中の60代後半の女性が近寄ってきた。

 辺りはかつて農家や一般住宅が点在する水田地域だったようだが、今は家の残骸と沼原のように荒れた風景が異様だった。女性は津波に流された知人の様子、64人が死んだ老人ホームのこと、自分が助かった経緯などをひとしきり話した。

 放射能の恐れについて聞くと、「夏前まではみんなマスクをしていたの。でも夏の暑さで、いったん外したら、そのままになった。でも本当は怖い」という。

 そして「私はバイキンマンなのよ」と真顔でいう。娘と孫のいる東京に近く移ることになっている。その条件で「娘たちが言うには、汗いっぱいかいて体から放射能を出してからおいで、だって。なんだかバイキンマンのような扱いでしょ。でも孫に移したら本当に大変」。

 とりあえず、夫の出稼ぎ先の、「放射能汚染のない」青森に2週間ぐらい滞在してから東京に向かうつもりだ。

 そして「この近辺でも若い人、特にこどもの小さい人は多くが出て行ったままよ。もう別の仕事を見つけて、そこで暮らす覚悟を決めた人も多いそうよ」と続けた。

 ●誰も信じられない

 宮城県石巻市では港の南側に迷い込んだ。

 墓石の崩れた墓地、1階部分を津波に洗われた家が残る新興団地。その先でがれきが丘のようになった集積場近くの防波堤で、中学生らしい少年4人が投げ釣りをしていた。

 釣りの雑談後、突然、少年の1人が「札幌から?わざわざ何しに来たの?」と問うて来た。「被災地の現状を、自分の目で見とこうと思ったんだ」と真面目に答えたところ、4人ともうつむいてしまった。しばらくして「震災の話を家でするか」と聞くと、1人が「するよ」と答えてくれたが、3人は沈黙したまま重苦しい雰囲気は解けないままだった。

 岩手県南三陸町には、国道を山側から入った。

 見渡す限り、“平地”だ。山際にあるコンクリート3階建ての2階の窓に流木が刺さりこんでいた。当初、なんだろうと思った。しばらくして、ここまで津波に襲われたのだ、と理解した。あらためて見渡して、遠くに患者や住民が屋根に逃れた志津川病院を認めた。その先の志津川港。ワカメの養殖棚作りをしていた漁師2人と話す機会に恵まれた。

 その1人、細面の男性は「ボランテイアできた人も、最初、町の全景を見て、びっくりする。津波でなんもかも流されて、何もないのに驚く。テレビは壊れた建物を写すが、それしか写さないから、見る方はそれ以外は大丈夫と勝手に想像しているようだ」と私の驚きを推測してくれた。

 そして、意外な指摘をした。「津波で多く死んだのは山際の町民。俺たち、海側のものと違って、海から遠いぶん油断していたんだな」という。

 一緒に仕事をしていた丸顔で鉢巻をした男性。「専門家ほど当てにならない。津波だって、最初の警報は7、8メートルの津波と言ったのに、(港の後ろに残る2階建てアパートを振り向いて)実際はあの屋根の上を超して10メートル以上の波がきた。山まであっという間だったろう。津波は渦を巻き、鳴門の渦潮みたいに力強かった」と振り返った。

 港近くでプレハブ造りの雑貨屋が営業していた。主人は警報を聞くためかラジオを手放せないようだ。町の再建について、主人は「先日も町役場の説明会で高台移転先を3箇所が示された。でも、土地購入はこれからだという。これでは移転計画も絵に描いたもち、とあきれて、半分の人は帰った」という。先の漁師も「神戸でまちつくりをした人も、地震だけの神戸と、地震と津波のこことでは勝手が違うようだ」と話していた。再建はまだまだ見通しが立たないようだ。

Mail_2

 釜石では、駅のある街並みから坂を1つ降りた市街と港周辺の被害が凄まじい。

 泊まったビジネスホテルも依然、1階は修復中で、冷暖房・朝食なしの仮営業。周辺の商店街も1階は軒並み被害を受けたまま、営業していない。信号も大半が回復していない。

 ホテル近くで飲み屋に入った。顔なじみのあいさつは、津波をどうしのいだか、家はどうなったか、そして今後の方針がお決まりのようだ。客の1人は父親が津波に飲まれて死んだと打ち明けた。また助け上げた2人のうち1人は掴んだロープに指を挟んで折れた、という悲惨な報告していた。

 防波堤を海側に入った桟橋は沈み込んだらしく、波が縁を超えて洗わんばかりだった。桟橋の男性2人はともに70歳前後と見え、1人はサバねらいの釣りという。もう1人は見学者で現在、仮設住宅住まい。

 見学者は「家は津波の来ないような高台にあったが、全滅。体育館に4ヶ月暮らした。最初は油がない、何もかもないで、寒さもあってとにかく大変だった。これからの寒さが心配」と案じた。

 当初、黙り込んでいた釣り人は、津波の話になると、倒壊した巨大なはずの防潮堤を逆光の中に捜してくれた。手をかざしながら「考えられないような、津波が来たのが事実。そんな津波を防ぐのに、どんな防潮堤を造れるのか。人の力を超えたものに、どう対応するのか」。穏やかな口ぶりが、なぜか印象に残った。

Posted by 大沼安史 at 03:10 午後 | | トラックバック (0)

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 ドイツ原発ドキュメンタリー映画 『アンダーコントロール』 日本で上映開始

 → http://tkajimura.blogspot.com/2011/11/blog-post_14.html

 ◇ 梶村昌世さんの映評 → http://melma.com/backnumber_98339_5236137/

 福島第一の原発事故から4ヶ月が立ち、時間が立つとともに、収束はより遠く離れていくことが明らかになってきた。今回の事故は1986年のチェルノビリ以来の最大想定事故、そして津波・地震・原発事故の3重の被災は日本にとっては第二次世界大戦以来の試練であろう。

 ドイツでは、福島第一の原発事故をきっかけに昨年末に政府が決定した2035年までの原発の運転延期を見直し、一番古い8機の即座の運転停止、残り9機の2022年までの運転停止を決定した。原子力というテクノロジーにドイツではついに終止符を打ったようだ。

 今年の2月、まだ誰もがこのような展開を予期していなかった時に、ベルリン国際映画祭のフォーラム部門でドイツ人のフォルカー・ザッテル監督のドキュメンタリー映画『Unter Kontrolle』(『アンダーコントロール』)が世界初公開を迎えた。

 この映画でザッテル監督は自身でカメラも担当し、3年間を渡ってドイツとオーストリアの原発と原発関連の機関を撮影した。美しいシネマスコープの映像はまるで70年代のSF映画のような原発の風景を、テクノロジーと建築に焦点を置いて滅多に観られない原子力発電所の内側を探索する。

 このような映像を撮るために、相当のリサーチと準備をして、そして撮影制限の条件も飲んだという。産業映画のジャンル
を思い出させるこの映画は、機能性の魅力にそって原子力というテクノロジーのリスクと制御、美しさと脅威の狭間を揺れ、そしてその衰運を描く。ドイツのプレス批評で「現代社会の大聖堂」と名付けられた原発は、確かに巨大な規模の建造物と
して空にそびえ立ち、原子力は20世紀のユートピアの一つとして人類に膨大な希望と絶望を与えてきた。

 このような風景の中で、防護服と除染設備の間で淡々と日々の原発運転のコントロールを務めている従業員たちは迷い込んだ異物のように見える。ザッテル監督はナレーションや音楽などのコメントを使わずに、ゆっくりじっと日々の作業風景と
原発という建造物、その中での運転過程を見つめ、一見無機質ささえ感じさせる。

 反原発側はほぼ出演の場がなく、ドイツでは熱く議論されて来た原発問題をここまで冷静に見せられると、いったいこのテクノロジーの中で人間の立場とは何かと聞きたくなる。

 ところが現在運転中のグローンデ原発から地下5百メートルの低中レベル放射性廃棄物処分場モルスレーベンを経て、長い争いの結果運転されることなくレジャーランドと化した高速増殖炉のカルカール原発のシュールな風景が流れ、グライフスヴァルト原発の減築、そして未完成のまま終わった原発シュテンダールの巨大な廃虚に辿り着くと、テクノロジーの魅力と美しさは崩れていき、人の傲慢は今後の世代にとんでもない遺産を残していくという事実がじわじわと押し寄せてくる。

Posted by 大沼安史 at 02:13 午後 | | トラックバック (0)

〔南相馬・救援報告〕 HCR 警告! やはり水道水、地下水がおかしい

 # HCR_press yu.co morimoto
【警告】やはり水道水、地下水がおかしい。本日、南相馬市原町区内HCR 事務所で採取した地下水、205Bq/L( ±11)を検出(LB 200にて)。過去最高値。市民から持ち込まれる農作物なども、ここのところ高い数字を検出し続けている。引き続き、原因追究にあたります。

 # 【警告】南相馬の水道水、地下水、共に放射線モニタリング数値が上昇傾向。本日の測定値57Bq/L(±13:LB-200:原町区北原地区にて採取)評価、原因調査中。11月15日

 → http://twitter.com/#!/HCR_press

Posted by 大沼安史 at 01:13 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場・動画〕 11・12 フクイチ事故現場を公開 外国人プレス代表撮影映像

 
 「PressTV」日本支局長のマイケル・ペン氏は「記者クラブや大手メディアによる『メディア・カルテル』が存在する事実に対して深い不信感と疑念を払拭する事が出来ない」として、外国人プレスによる代表映像を、記者クラブに所属していないジャーナリストらに無償での配布をはじめた。

 その公開動画 
 → http://www.youtube.com/watch?v=tMz0H7PinRE

Posted by 大沼安史 at 12:36 午後 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(17日 木曜日)は太平洋沖合(南東方向)に流れるるが、夕方の5時ごろには茨城の沿岸部に上陸する。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 11:59 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 原発交付金 657億円 減額可能 「もんじゅ」契約に精算条項なし 会計検査院が指摘

 しんぶん赤旗 → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-17/2011111701_05_1.html

Posted by 大沼安史 at 11:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・記録〕 大熊町 一時帰宅者の声

 ◇ 「自分もここで死ねると思っていたが、もう戻れないだろう。いずれフェンスが張り巡らされ、放射性廃棄物の貯蔵施設が造られる」南相馬に避難している大熊町大工、丸添富重さん(57) 
 毎日新聞 → http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20111117ddlk07040267000c.html

 ◇ 同じく丸添さん 「賠償問題も含め東電のやっていることは人の道を外れている。死ぬまで怒りと悲しみと憎しみを背負っていかなければならない。国、県、町も何をやっているのか」
 産経新聞 → http://sankei.jp.msn.com/region/news/111117/fks11111702150000-n1.htm

 ◇ 「ふるさとだもの、本当は帰りたいよ。でも戻れないよ、こんなところに」。同町夫沢の自宅に戻った渡辺アキ子さん(56)は語気を強めた。
 福島民友 → http://www.minyu-net.com/news/news/1117/news8.html

Posted by 大沼安史 at 11:16 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 放射性物質、海に半分以上 約10日で地球一周、気象研

 共同通信 → http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111601000947.html

〔フクシマ・NEWS〕  放射性物質、海に半分以上 約10日で地球一周、気象研
 共同通信 → http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111601000947.html

 東京電力福島第1原発事故で大気中に放出された放射性物質は太平洋を横断して約10日でほぼ地球を一周し、その結果として半分以上が海洋に落下したとするシミュレーション結果を、気象庁気象研究所(茨城県つくば市)などの研究チームが16日までにまとめた。……

Posted by 大沼安史 at 11:02 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・記録〕 福島市産米から630ベクレル検出

◇ 毎日新聞 福島市・大波地区のコメ、630ベクレル検出 政府、出荷停止検討 
   → http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111117ddm001040045000c.html

 ◇ 毎日新聞 福島市・大波地区のコメ、630ベクレル検出 政府、出荷停止検討 
   → http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111117ddm001040045000c.html

 福島県は16日、福島市大波地区産のコシヒカリ(玄米)から暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウム630ベクレルを検出したと発表した。コメの暫定規制値超過は全国初。政府は同地区のコメを出荷停止にする検討を始めた。

 県は同日、大波地区の稲作農家154戸に出荷自粛を要請。厚生労働省は県に、同地区や周辺で収穫したコメのサンプル検査の強化と、流通したコメの追跡調査を要請した。

 県や市によると、今月14日、地区内の一農家が自宅で消費するために保管していたコメの安全性を確かめようとJAに持ち込み、簡易測定器で測定。高い数値が出たためJAが福島市に連絡し、県で詳しく検査した結果、玄米で630ベクレル、白米で300ベクレルを検出した。農家はこのコメの出荷も予定していたが、まだ市場には出回っていないという。

 大波地区は東京電力福島第1原発から約60キロ離れた中山間地で、154戸の稲作農家がある。原発事故による放射線量が比較的高く、福島市は10月18日から地区の全世帯を対象に、本格的な除染作業を進めている。この農家の水田はくぼ地にあり、沢水を使っているといい、周囲の放射性物質が蓄積された可能性があるとみられる。コメは収穫後に天日干ししていたが、市は「セシウムの濃度が高かったこととは関係がない」としている。

 原発事故を受け、政府は17都県を対象にサンプルを抽出する方法で収穫前の予備検査と収穫期の本検査を実施。大波地区では9~10月に予備検査を1地点、本検査を2地点で行い、検出値は28~136ベクレルだった。県内すべての検査が終了し、佐藤雄平知事は10月12日、県産米の「安全宣言」をしていた。厚労省監視安全課は「なぜ今ごろ規制値を超えるコメが出るのか。消費者の信頼を得るには、いったん出荷停止とし原因を究明する必要がある」と話している。2011年11月17日 東京朝刊

 ◇ 毎日新聞  「国の検査、何だった」 農家に動揺広がる → http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111117ddm041040198000c.html

 「国の検査は一体何だったのか」。暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超えるコメの放射性セシウム汚染が初めて福島市で判明した16日、産地に動揺が広がった。農林水産省は収穫前後のダブルチェックで「汚染米は出さない」と自信を見せてきたが、検査態勢が十分だったのか改めて問われそうだ。……

  
 ◇ 河北新報 → http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111117t61009.htm

 ……福島県産のコメから基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは、二本松市小浜地区の農家(玄米1キログラム当たり500ベクレル)に次いで2件目。
 

Posted by 大沼安史 at 10:56 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・ツイッター〕 prometheus2054 prometheus 何で東電には血税で救済し個人には数千万の処分費用要求してるの?本当に個人へのイジメは徹底して行い、権力者には何もしない猿の惑星の日本 #genpatsu 11月16日

   【世田谷】発見されたラジウム処分に数千万円 お支払いは見つかった土地の権利者持ち http://alfalfalfa.com/archives/4848870.html 

Posted by 大沼安史 at 10:33 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 泊原発 北海道庁の担当幹部 大胆な「やらせ指示」

 朝日新聞 → http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001111170005

  「北電社員も地元住民だよね」――。北海道電力泊原発3号機のプルサーマル計画をめぐる「やらせ」問題で、道の原発担当幹部が北電に対し、道が実施した意見募集に計画推進の意見を出すよう求めたとされる発言の全容が明らかになった。

 道は関与を否定し続けるが、北電の文書に記されていたとされる発言は大胆な「やらせ指示」だ。その直前には、計画の検討ペースを速めるよう国が道に迫っていたことも判明した。……

Posted by 大沼安史 at 10:26 午前 | | トラックバック (0)

〔田中龍作ジャーナル〕 民族派新右翼、当局に「(脱原発)テント撤去するな」と要請 統一戦線義勇軍の針谷大輔議長と赤軍派元議長の塩見孝也氏がテント内で会談

 16日付 → http://tanakaryusaku.jp/

Posted by 大沼安史 at 10:18 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・写真〕 大木晴子さん 撮影 脱原発 立ち続ける人々

 → http://seiko-jiro.net/modules/news/

Img3628cb9eb3aab22a7f205

Posted by 大沼安史 at 10:09 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 米海洋保全企業、ASR社 太平洋汚染拡散動画 (11日現在・更新版)

 → http://www.asrltd.com/japan/plume.php

  ◇ 以下は、動画の終わりの静止画像。

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Posted by 大沼安史 at 10:00 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 元・原子力安全基盤機構検査員、藤原節男氏が告発!  泊原発使用前検査記録改竄! 12・11 京都・講演で「原子力ムラの不正」を暴露へ

 「薔薇、または陽だまりの猫」ブログ → http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/a6c7694e5ed450b2c6307c8309c275a7

 元・原子力安全基盤機構検査員の藤原節男氏が12月11日(日)、京都教育文化センターで、「北海道電力・泊原発3号機使用前検査記録改ざんの真実!」とする内部告発の講演を行う。

 主催:嵯峨嵐山・田中クリニック公開市民講座
   住所 京都市右京区嵯峨釈迦堂門前瀬戸川町4-8
   問い合わせ 090-2017-8341(田中)

 元検査員の藤原節男氏は原発エンジニアとして40年以上、設計と検査に携わってきた。

 2009年、北海道電力泊原発3号機使用前検査報告書を上司に提出したところ、検査記録改ざんを命じられた。

 これを拒否したために、職場変更(かごの鳥状態)、賞与減額の不当処分。

 それで、藤原氏は、他の3件も合わせて、原子力安全委員会、原子力施設安全情報申告調査委員会に4件の公益通報を実施。
 しかし、「原子力安全に関係ない。不受理」と黙殺され、結局、原子力安全基盤機構から排除された。

 現在、職場復帰のための訴訟中。原子力村では、不正が数多くある。これは氷山の一角です。

Posted by 大沼安史 at 09:47 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・アピール〕 袖ケ浦市 子供たちと未来の会 水源地を守りましょう!

 水源地にセシウム汚泥 焼却灰が埋立られています!東京湾も汚染されます!

 このままでは放射能ガレキも来てしまいます!即刻搬入埋立中止を!

 袖ケ浦市/木更津市/君津市/富津市/市原市/ 一部千葉市民 35万人の飲み水です! 

 守りましょう! 35万人署名やってます! よろしくお願い致します・゚・(ノε`)・゚・。

→ http://sodegaurakodomo.blog.fc2.com/

Posted by 大沼安史 at 09:30 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 許される行為じゃありません

→ http://twitter.com/#!/Happy20790

# ただいまっ(^O^)今日は打合せで疲れたでし。今週はさぶいせいか身体が疲れてるでし(T_T)オイラ達の現場は暫く落ち着いて次の作業の準備や打合せが沢山あるみたい。でも東電が仕事くれるかどうかはまだ判らないんだ。3時間前

# 吉田所長もインタビューで言ってたけどこれからは、限られた被曝限度の中で如何に高線量下の作業で作業員を廻していくかが頭のイタい問題。これは東電現地社員も協力企業も同じ問題抱えてるんだ。

# オイラの被曝線量も残り少ないからこれからは後方支援がメイン作業になりそうでし。いつまでこの現場にいるかわかんないけど、それまでは後方でも精一杯頑張るよ。

#  原発作業員の大半はサラリーマンと違い日給月給や有期雇用の人が多いため、少しでも長く働きたいと思うのが理由でしょうが許される行為じゃありません。2時間前

# 今後、収束作業に携わった作業員の雇用形態や保証を国や東電や企業が考えなきゃ同じような作業員が増える可能性はあります。知人にはお金より身体を大事にしてと伝えて下さい。身体を壊したら意味ないよってね。2時間前

# ありがとうでし(*^o^*) 2時間前

Posted by 大沼安史 at 12:10 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-16

〔フクシマ・現場・ツイッター〕 風が冷たくて……鍋が食べたいでし

 「ハッピー」さん → http://twitter.com/#!/Happy20790

 #  
 ただいまっ(^O^)今日も天気はいいけど風が冷たくて…体動かしてる時はいいんだけど、外出て風うけるとさぶかったでし。明日はもっとさぶいみたいでし(>_<)現場はコツコツやってるんだけど、これからは線量高い所が作業の主体になりそうだから大変です。3号機も線量高くて苦戦中でし。16時間前

 # 最近は緊急呼び出しもないから、宿に帰ってお風呂入ってご飯食べながらお酒を飲んでほろ酔い日が多くなったでし。 たまにいわき平の夜に繰り出すんだけど、平日は以前に比べてホント静かになったでし。みんな家飲みや宿飲みが増えたのかなぁ…。鍋が食べたいでしね(*^o^*) 16時間前

 # 皆さんいろんな応援ありがとうでし(*^o^*) でわでわおやすみぃm(_ _)m
15時間前

Posted by 大沼安史 at 12:31 午後 | | トラックバック (0)

〔経産省前・ツイッター〕 NO NUKES 霞ヶ関経産省前店 大成功! 朝からテレビ局はNYの撤去を大々的に流している!

 → http://twitter.com/#!/search/realtime/%E7%B5%8C%E7%94%A3%E7%9C%81%E5%89%8D%E3%80%80%E5%BA%A7%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF

 #  ekakunei 江果
昨日の「caffe&bar NO NUKES 霞ヶ関経産省前店」は2回目なコトもあり大成功でした。イメージ通りのお店が開けたのは皆さんのおかげです♪「デモや座り込みには行ったことないんですが....」という方も何人か来て下さり、目的達成できました。本当にありがとうございました。1時間前

 #  Kenchsden Kench
日本各地の反原発のデモや経産省前の座り込みについてはほとんど報道しなかった #NHK がウォール街占拠デモの「排除」を一転してトップニュースで伝えている。何をかいわんやである。2時間前

 #  yukikoot ひまわり
類子さんが、「原発いらない福島の女たち」座り込みアクション終了日のミーティングで、「本当にみんな、愛しくて」と涙を流されていた。私も、経産省前テントひろばに座り込みに来るひとりひとりが愛しいと思う。みんな、がんばっぺね( ´ ▽ ` ) 6時間前

 # k_munch むんきち
『NHKニュース NYのデモ拠点を警察が撤去』 http://nhk.jp/N3yf5rp5 朝からTV各局のニュースで大々的に流れてる。国内のデモや経産省前の座り込みは報道しないのに。(`д´) #joqr #sokotoko @tim1134 6時間前

Posted by 大沼安史 at 12:27 午後 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東京新聞文字起こし 一足先に「脱原発」?! 霞ヶ関の電力 東電じゃない!

 
 ブログ「一輪の花」 → http://blogs.yahoo.co.jp/erath_water/63102613.html

 ◎ おかげで東京新聞の「紙面」を読めない仙台の僕なども、その「活字」にふれることができる。「一輪の花」さん、ありがとう! このブログを教えてくれた「尼さん」(東海アマ氏とは別人です!)にも感謝!

Posted by 大沼安史 at 12:14 午後 | | トラックバック (0)

〔書評〕 『世界が見た福島原発災害 2』に見るジャーナリスト精神!

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 わが友、小笠原信之が拙著、『『世界が見た福島原発災害2 死の灰の下で』(緑風出版)の書評を、ブログに書いてくれた。

 → http://geocities.yahoo.co.jp/gl/nbsn001/view/20111115/1321333751

 昨日の夕方、ひとりぐらしの寒々とした自宅に帰り、パソコンで彼のブログを覗いたら、この、うれしい書評が出ていた。

 涙がこみあげた。励まされたからだ。「お帰りい~」という、あの懐かしい声も部屋の隅から聴こえて来た……

 ジャーナルとは日記のこと。ジャーナリズムとは社会の日記――記録でもある。

 連日、わたしがフクシマの記録をこのブログに書いているのは、ひとつに「記録」を残したいからだ。いずれ、誰かがフクシマの原発災害(史)をまとめるとき、基礎資料(のひとつ)として使えるものとして、残したいためだ。

 横浜にいる大学院生が、私が死んだあともブログを「維持」(延命)してくれると約束してくれているので、その彼の期待にこたえるためにも当面、書き続けなければならない。

 どこまで続けることができるか? 体調と生計との兼ね合いもあるけれど、来年の3・11までは少なくとも続けたいと思っている。

 仕事で忙しい人がチョイ読みして、事故の「現状」をつかむことができる――そんなブログにしてゆきたい。

Posted by 大沼安史 at 11:55 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・小出裕章さん〕 茶色(1万ベクレル/平方m)の地域 「例えば私が働いている放射線管理区域の内部であっても、1平方メートルあたり1万ベクレルを超えてるなんていう場所は、ほとんど、ありません」

 14日(月)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」で。

 非公式まとめ → http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/11/15/tanemaki-nov14/?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed
 文字起こし → http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65775464.html

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 ……

小出「うーん……わかりませんけど、でもまあ、例えば私が働いている放射線管理区域の内部であっても、1平方メートルあたり1万ベクレルを超えてるなんていう場所は、ほとんど、ありません」

水野「え? そうなんですか」

小出「はい」

水野「1万ベクレルというのはどれほどのものかと思ってたんです」

小出「はい。もうびっくりして私だったら、その場には入らないというような、汚染です

水野「えっ! そうなんですかあ!?」

小出「はい」

水野「1万ベクレルって!? そしたら東日本のこの地図……みたら……え? もう殆ど1万ベクレル……ああでも、

ほとんどでもないか……。ここも分かりにくいところですね」

小出「はい」

水野「1万ベクレル以上のところは結構ありますね」

小出「そうです」

平野「しかも先生、これ今、あの、秋の様々なその植物の収穫期ですよね」

小出「はい」

平野「そのへんのこう、なんか例えば注意の呼びかけというのは、まあ国とか、自治体からもう一切ないですよね」

小出「そうです」

平野「このへんはなんかもう不信感を、もよおしてきてしょうがないんですけどもねえ」

小出「……平野さんそう思ってくださってうれしいけれども。普通の皆さんはもう、日本の国家が情報を出さないし、もう事故が収束に向かってるという宣伝を流してるわけで。ほとんどの方がこれからもう忘れてしまうのではないかというふうに私は危惧をして、います」

平野「はい」

小出「はい。こういう収穫の時期にですね。ちゃんと皆さん、本当は注意しなければいけないと思うのですが。残念ながら、まあ、日本の国のやり方というのは忘れ去らせるほうに向いているように、私には見えます」

 

Posted by 大沼安史 at 11:32 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 「ピークは3月16日午前2時」 通常時も9.3倍に跳ね上がる 福島医大 小林恒夫教授(物理学)が研究論文を発表 (4号機プールからの大放出か!?)

 コーネル大学 → http://www.technologyreview.com/blog/arxiv/27335/

          全文 pdf → http://arxiv.org/ftp/arxiv/papers/1111/1111.2395.pdf

Fukushima

 福島大学のキャンパスはフクイチから60キロの距離。小林教授の率いる物理学教室では、3・11以前から、バックグラウンド放射能の測定を続けて来た。

 そこへ、3・11の事故。

 小林教授のいる福島医大は絶好の観測拠点となった。

 そこを拠点でモノイタングを続けて来た小林教授の論文が、米コーネル大学のサイトから発表された。

  観測のピークは3月16日。(論文についたグラフでは16日午前2時とされている)
 通常の9.3倍。

 First, the background levels of gamma radiation changed little immediately after the earthquake but then spiked, reaching 9.3 times the usual levels on 16 March, five days after the quake and just hours after a hydrogen explosion occurred at the plant.
 
 ◎ 大沼 さて、ここからは論文に書かれていないことだが、3月16日未明といえば、4号機のプール付近で爆発が起きた翌日の未明である。

 小林教授の観測データは、4号機の使用済み核燃プールからの大放出を裏付けたものとみられる。

Posted by 大沼安史 at 10:48 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 PNAS掲載 日本列島汚染論文 英BBC放送も報道 「日本の農家を襲うフクシマの死の灰の恐怖(Fukushima fallout fears over Japan farms)」

 → http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-15691571

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 ◇ 15 November 2011 Last updated at 11:31 GMT

 BBCが話題のPNAS論文を、独自にわかりやすく色分けしたセシウム137汚染マップつきで、土壌汚染が日本の農業の恐怖になっているありさまを、世界に報じた。

Posted by 大沼安史 at 10:20 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 東電 また黒塗り要求 操作手順書公開めぐり

 しんぶん赤旗(16日付) → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-16/2011111615_01_1.html

 
 東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)1~3号機の事故時運転操作手順書の公開をめぐって、同社と原発メーカー2社が14日夜、経済産業省原子力安全・保安院にあらためて黒塗りするよう求めました。

 ……東電は今回、これまでとほぼ同じ範囲を黒塗りするよう要求。東電と同じ沸騰水型原発を運転し共同開発を行っている東北、北陸、中部、中国、日本原子力発電の各電力会社およびGE日立ニュクリアエナジー・インターナショナル・エルエルシーは東電の要求範囲以外の黒塗りを要求しませんでしたが、東芝と日立GEニュークリア・エナジー2社はそれ以外の範囲も黒塗りするよう要求しました。

Posted by 大沼安史 at 10:09 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・東京新聞〕 原発コスト 異論次々

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011111602000024.html?ref=rank

 
 政府のエネルギー・環境会議に設置された「コスト等検証委員会」が十五日開かれ、東京電力福島第一原発の事故を受けた原発の発電コストについて議論した。国の原子力委員会は事故によるコスト上昇分を一キロワット時当たり最大一・六円と試算したが、議論ではさらに高くなるとの指摘が相次いだ。各エネルギー源で原発が一番安いとしてきた政府の根拠は揺らいでいる。 (関口克己)

 検証委では原子力委の鈴木達治郎委員長代理が試算を報告。政府がこれまで原発の発電コストとしてきた一キロワット時五・三円に、事故で最大一・六円が加わる可能性を示した。

 これに対し、大島堅一立命館大教授は「試算では除染費用が過小に評価されている」と、コストを引き上げるよう求めた。

 除染をめぐっては、環境省は放射線量が五ミリシーベルト以上の地域の費用を二〇一二年度までに約一兆一千億円と見込んでいる。だが、試算では、国が除染の対象に含めている一~五ミリシーベルト未満の地域の除染費用や、汚染土の中間貯蔵施設の建設費用を度外視。関連する行政費用も盛り込んでいない。

 議論では、試算で原発一基当たりの事故発生率を「五百年に一回」と「十万年に一回」が記されたことも争点になった。

 京都大原子炉実験所の山名元教授は「事故を起こさない安全強化が前提だ」とした上で、国際原子力機関(IAEA)が安全目標とする「十万年に一回」を主張した。これに対し、独自のコスト計算を行う経営コンサルティング会社「A・T・カーニー」の笹俣弘志氏は「十万年に一回とは国民が批判する(虚構の)安全神話。この数字を出せば、検証委の信頼を損なう」と反論した。

 一方、政府はこれまで発電コスト試算で、原発の稼働率を60~80%と想定してきたが、検証委では、実態を考慮して10%とした場合の計算を行う案が了承された。各電力会社が事故後に実施した追加の安全対策については、最新型の原発一基当たりで百九十四億円との試算も示された。

 検証委では議論を重ね、年内に原発を含めた各エネルギーのコストを取りまとめる。

Posted by 大沼安史 at 10:05 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 筑波大・日大研究チームが核種別の汚染状況を解析 全米科学アカデミー紀要電子版(PNAS)で発表 飯舘・中通で全核種 3・15 3.21の雨雲は「見えない雲」だった!

 
 筑波大学と日大の合同研究チームがフクイチ放出の放射性物質の核種別汚染状況を解析した論文を、マップ付きでPNASに発表した。

 Iodine-131、Tellurium-129m、Cesium-134、Cesium-136、Cesium-137の汚染状況 及び129mTe/137Cs activity ratio 131I/137Cs activity ratio 129mTe/131I activity ratio が視覚化され、マップで表示されている。2頁目参照。

 飯舘村と中通地方ではとくに、測定・検出したすべての核種が確認できたという。

 ところで論文を読んで、心に残ったことは、2回にわたる降雨が決定的だったのだな、ということである。

 福島北部に、3月15日午後5時から16日午前4時から降った雨と、同21日午前8時かた23日午前6時まで、茨城・千葉・栃木・埼玉・東京に降った雨。

 ラグランジアン統合拡散モデルを使った研究チームの解析によると、フクイチから放出された「見えない雲」は、3月15日午後5時現在、福島の上空1000m内に留まり、同21日午前11時には茨城・千葉上空にあった。

運命の黒い雨!

 
 During the major radionuclide emission periods from the accident in March 2011, two rainfall events took place over central-eastern Japan.
  It is well-known that most aerosols and water-soluble gases are washed out by a ainfall (1–3). According to the automated meteorological data acquisition system (AMe-DAS) (http://www.jma.go.jp/jma/indexe.html), continual rainfall occurred between 1700 hours on March 15 and 0400 hours on March 16 in northern Fukushima prefecture and between 0800 hours on March 21 and 0600 hours on March 23 in Ibaraki, Chiba,Tochigi, and Saitama prefectures and in Tokyo .

  Based on a simulation using the hybrid single particle Lagrangian integrated trajectory model, version 4.9 (HYSPLIT) with meteorological data from the global data assimilation system (4), the air parcel from the Fukushima No. 1 nuclear power plant, with an altitude of 0–1,000 m, stayed in Fukushima at 1700 hours on March 15 and in Ibaraki and Chiba at 1100 hours on March 21.

Posted by 大沼安史 at 09:58 午前 | | トラックバック (0)

〔フクシマ・NEWS〕 全米アカデミー紀要電子版(PNAS)論文 オホーツク海・日本海も汚染! 道東、道北の土壌にも! 中国・四国の山間部にも降下 

 全米アカデミー紀要電子版(PNAS)に、NASA(米航空宇宙局)の日本人研究者を中心とした国際チームによる、日本列島の汚染状況を解析した論文が掲載された。
 → http://www.pnas.org/content/early/2011/11/11/1112058108.full.pdf+html

 この論文自体は既報で、本ブログでも紹介しているが、PNASサイトで一読して、あらためて衝撃を受けた。

 3頁を参照。
 そこにセシウム137の降下状況と土壌への蓄積状況のマップが出ている。

 降下状況(左図)を見てほしい。オホーツク海、日本海さえ汚染しているではないか!

 悲しくなる色分けマップである。土壌マップは特に衝撃的だ。北海道の道東(根釧)足夜方面、日高方面も汚染されているでではないか。
 道北も、道央もそうだ。

 静岡から岐阜、福井、富山にかけても。中国地方、四国の山間部もやられている。

 東日本だけでなく、全国的な汚染調査が急務となっている。

Posted by 大沼安史 at 09:20 午前 | | トラックバック (0)

〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(16日 水曜日)は終日、太平洋沖に流れる。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 08:51 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-15

[フクシマ・NEWS] 西日本山岳、北海道も 中国・四国にも 低濃度で沈着可能性 福島原発のセシウム 国際チーム

View1760783

 ◇ 時事 → http://www.jiji.com/jc/p?id=20111115130405-1760783&n=1
  # セシウム137の沈着量分布推定図

 
 ◇ 朝日新聞(時事)→ http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201111150002.html

 東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質のうち、半減期が約30年と長いセシウム137が、3月20日からの1カ月間に中部や中国、四国地方の山岳地帯や北海道の土壌に沈着した可能性があることが分かった。米大学宇宙研究協会(USRA)や名古屋大、東京大などの国際チームが14日までに行ったシミュレーションの結果で、米科学アカデミー紀要電子版に発表される。

 これらの地域の大半は人体に影響を及ぼしたり、除染が必要だったりする汚染濃度ではないと推定される。ただ、局所的に濃度が高いホットスポットが存在する可能性があり、詳細な調査が必要という。

 USRAの安成哲平客員研究員や名大の安成哲三教授、東大の早野龍五教授らは、ノルウェーで開発された地球全体の大気輸送モデル(20キロ四方単位)とヨーロッパ中期予報センターの気象データ、文部科学省の降下物観測データを組み合わせシミュレーションした。

 その結果、日本列島へのセシウム137沈着量は1カ月間で1000テラ(テラは1兆)ベクレル以上と推定された。福島県を中心に東北、関東の太平洋側の沈着量が多いのは文科省の航空機モニタリング結果などと一致したが、中部、中国、四国の山岳地帯や北海道でも、低気圧が通過した際に同原発からセシウム137の微粒子を含む風が流入し、雨で沈着した可能性が示された。北海道にも広がりがみられた。

 ◇ CNN → http://www.cnn.co.jp/world/30004587.html

 (CNN) 東日本大震災の直後に東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性セシウムが日本全国へどのように拡散したかについて、日米とノルウェーの研究者らがこのほど、シミュレーションなどによる解析結果をまとめた。セシウムは日本の北日本から東日本にかけての広い範囲で土壌に沈着したとみられる。

 米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙飛行センター客員研究員の安成哲平氏らが、セシウム137の拡散モデルに当局の測定値を組み合わせ、今年3月20日から4月19日までの沈着量を推定。14日付の米科学アカデミー紀要に発表した。同氏によれば、全国規模で推定値が算出されたのはこれが初めて。

 チームによると、事故で放出された物質の大半は風で海側へ飛ばされた。また、中部地方の山脈が西日本への拡散を防ぐ「盾」の役割を果たしたという。一方、原発のある福島県東部には規制値を超えるセシウム137が沈着したとみられる。セシウム137は半減期が30年と長いことから、将来にかけて農業への重大な影響が予想される。

 安成氏はCNNとのインタビューで、政府がチームの推定値を活用し、全国の県で土壌調査を実施することを望むと述べた。

 ◇ 読売新聞 セシウム137の沈着量分布推定図 → http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111114-OYT1T01175.htm

 東京電力福島第一原子力発電所事故で放出されたとみられる放射性セシウムは、北海道や中国、四国地方などにも広がっている可能性が高いことが、名古屋大などの推計でわかった。

 米科学アカデミー紀要電子版に近く発表する。

 安成哲三教授らは、3月20日~4月19日の都道府県各1か所のセシウム実測値をもとに、日本全域の土壌に1か月間で沈着した量をコンピューターで推計。深さ5センチの土壌での濃度に換算して地図を作った。

 推計では、北海道の東部や中国、四国地方の山間部などで、放射性セシウム137が1キロ・グラム当たり500ベクレル以下の低濃度で沈着したとみられる地域があった。

 これらの地域の濃度は、米の作付け制限(同5000ベクレル超)を下回ることなどから、研究チームは、直ちに除染が必要なレベルではないとしている。

Posted by 大沼安史 at 05:47 午後 | | トラックバック (0)

[東海アマ管理人氏・ツイッター] 岐阜、日本アルプスは全滅ですよ。北海道も四国。中国も、九州の水でさえガンマ線が出てくる 日本中全部汚染したんです

 → http://twitter.com/#!/tokaiama 10分前

Posted by 大沼安史 at 05:22 午後 | | トラックバック (0)

[フクシマ・現場・写真] 作業員の方々の、この疲れた顔 この惨憺たる4号機のありさま

 → http://cryptome.org/eyeball/daiichi-111211/daiichi-111211.htm

Posted by 大沼安史 at 09:28 午前 | | トラックバック (0)

[みえない雲・警報] スイス気象台によると、本日(15日、火曜日)は終日、太平洋沖合に流れる。

 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

Posted by 大沼安史 at 09:17 午前 | | トラックバック (0)

2011-11-14

[フクシマ・NEWS] ルモンド・ブログ メスメール東京特派員 「死の駅伝……(L’ekiden de la mort…)」(仏文 英語訳付き)

 → http://mesmer.blog.lemonde.fr/2011/11/13/lekiden-de-la-mort/

(そんなに安全ならば)情報筋の言うように主催者はなぜ、若い女子選手全員に「問題が起きても責任を問いません」という誓約書に署名させたのか?

 Dans ces conditions, pourquoi ces mêmes organisateurs ont, selon certaines sources, demandé à toutes ces jeunes filles de signer une décharge précisant:"S'il arrive quelque chose, ce ne sera pas de notre responsabilité"?

 Based on that, why, after sources, organisers asked girls to sign a statement saying if there is a problem, it is not their responsability?

Posted by 大沼安史 at 09:36 午前 | | トラックバック (0)

[フクシマ・NEWS] 「東日本女子駅伝」福島4位 チーム絆もがんばる

 # 朝日新聞 地元・福島、声援 力に4位 →  http://www.asahi.com/sports/update/1113/TKY201111130168.html

 ……1区で12位だった福島は徐々に順位を上げ、4区で5位に。6位でたすきを受けた9区で2人を抜いた。

 田村高校出身でしまむらに所属する福島のアンカー斎藤梓乃選手(23)は「切れ目ない沿道の人たちからの『福島がんばれ』という声援が力になった。一つでも前へ、という気持ちで走った。チームみんなががんばってくれて満足している」と話した。

 # サンスポ 「チーム絆」被災地を元気づけた!」 → http://www.sanspo.com/sports/news/111114/spg1111140502002-n1.htm

  東日本女子駅伝(13日、福島市信夫ケ丘競技場発着=9区間、42・195キロ)東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県で結成した「チーム絆」は第8中継所で無念の繰り上げスタート。たすきをつなぐことができなかったが、「絆」の文字が入ったゼッケンをつけて走り被災地を元気づけた。チームを率いた畑中良介監督(福島・浪江高)は「一生懸命走っていた。駅伝のすばらしさがわかる貴重な大会になったと思う」と感慨深げだった。

 スポニチ 被災地への思い胸に走った 「チーム絆」に拍手と声援
→ http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/11/13/kiji/K20111113002022180.html

 東日本女子駅伝は13日、福島市信夫ケ丘競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県の控え選手で組んだ「チーム絆」が被災地への思いを胸に懸命な走りを見せた。

 ゼッケンには絆の文字。曇り空で肌寒い中、沿道から温かい拍手と声援を受けながらのレースだった。成績は18チーム中最下位の2時間29分9秒。最後に無念の繰り上げスタートとなったが、アンカーの9区を務めた22歳の桜井秀巳(日体大)は「9人で1本のたすきをつなげなかったのは悔しいけれど、沿道から『ありがとう』と声を掛けられて力になった」と話した。

 福島・浪江高職員の畑中良介監督(44)は「被災地では練習を行える環境がまだまだのところもある。こういう形で駅伝をやらせてもらい、じーんときた」と感慨深げだった。

 # FNN 神奈川が大会新記録で7年ぶり4度目の優勝→ http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00211470.html

 福島県で行われた「東日本女子駅伝2011」。2011年は復興をテーマに、被災地3県から、特別に混成チームが出場し、レースはデッドヒートとなった。

 今大会は、岩手・宮城・福島で編成された「チーム絆」が参加。
 レースは、長野と神奈川が引っ張る展開となった。
 チームの優勝争いは、最後のトラック勝負へもつれ込んだ。
 神奈川のアンカー・吉川美香選手が、残り200メートルでラストスパートをかけた。
 最後に逆転をした神奈川が、大会新記録で7年ぶり、4度目の優勝を果たした。

Posted by 大沼安史 at 08:42 午前 | | トラックバック (0)

[フクシマ・NEWS] 「ベントのため、原子炉建屋に入り、トーラス(足場)に足をかけたところ、瞬時に靴の裏がずるっと溶けた」作業員の証言 明らかに

 電気新聞 故直後「瞬時に靴溶けた」 福島第一作業員が証言 → http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20111114_01.html

 ベントで原子炉建屋に入ったら、瞬時に靴の裏が溶けた--。東京電力福島第一原子力発電所の事故発生直後、対応に当たった作業員の証言の一端が明らかになった。現場作業員の詳細な証言が公になるのは初めて。証言では余震に伴う退避や水たまりでの作業による感電への恐怖なども語られ、厳しい状況の中で復旧作業が行われたことが浮き彫りになった。

 東京電力の相澤善吾副社長・原子力・立地本部長が4日、東京大学で開かれた「第3回東大エネルギー・環境シンポジウム」で紹介した。

 ……1~3号機で試みられた格納容器ベントの現場状況も明らかになった。通常であれば、ベントは中央操作室からの操作が可能だが、当時の福島第一原子力発電所は電源を失っていたため、作業員が現場に赴いて弁を動かす必要に迫られた。

 だが、原子炉内は燃料露出により高温にさらされていた。「ベントのため、原子炉建屋に入り、トーラス(足場)に足をかけたところ、瞬時に靴の裏がずるっと溶けた」という作業員の証言は、その異常さを物語っている。

Posted by 大