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2011-10-31

〔フクシマ・NEWS〕 児玉龍彦教授の「年間線量1ミリシーベルト以上の人は避難する権利がある。 国と東電はそれを保証する義務がある」言明 30夜放送のNHK・ETV特集 「果てしなき除染 〜南相馬市からの報告〜」では使われず! ディレクターがブログで明らかに

 → http://toriiyoshiki.blogspot.com/2011/10/blog-post_29.html

 ◇ 2011年10月29日土曜日“果てしなき無責任” (「ETV特集」作者前口上) 〔太字強調は大沼〕

 明日(30日)夜放送のETV特集、「果てしなき除染 〜南相馬市からの報告〜」が完成した。
 がつんと手応えのある番組に仕上がったと自負しているし、ぜひ見ていただきたいと思うのだが、作った人間としては複雑な思いがあるのが正直なところだ。

 ……
 最大の問題は、原発の推進に当たってきた人たちの無責任である。
 彼らが終始責任回避しようとしたことが事故処理を誤らせた。
 問題を解き明かしていくためには、番組にご出演いただいている児玉龍彦東大教授の次の言葉に立ち戻るべきだと思う。
 (この言葉は番組の中では使っていないのだが…)

 「年間線量1ミリシーベルト以上の人は避難する権利がある。国と東電はそれを保証する義務がある」

 誤解しないでいただきたいのだが、児玉先生は、「1ミリシーベルト以上は危険」だと言っているのではない。
 危険であるか、ないかは、住民自身の判断に任せるべきだというのである。
 (当然、判断のためのセカンドオピニオンが求められる。)

 例え科学的には「安全」である可能性が強いとしても、不安を感じるなら「避難する権利」は認めよう。
 この考え方は、暗黙のうちに、住民が「原状回復を求める権利」を前提としている。
 当然のことではないか。
 自ら責なくして不安のどん底に落とされた人々が、3.11以前に戻すよう求めることに何の無理があろう。

 しかし、現実的には原状回復は難しい。少なくともすぐには不可能だ。
 そういう意味では、取り返しのつかないことが起きてしまったのである。
 であれば、国と東電は国民に謝罪するしかない。

Posted by 大沼安史 at 08:53 午前 |

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