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2011-10-19

〔フクシマ・NEWS〕 ドイツWDR放送 南相馬ルポ 「死圏の生 フクシマ後の日々」

 → http://www.wdr.de/tv/weltweit/sendungsbeitraege/2011/1018/index.jsp

◇ (9月13日放映) 内容紹介文

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 バンショー・ミウラは立入禁止区域の救いの神だ。もともとは沖縄で、サーファーだった。ウエットスーツを僧衣に着替えた。そして「3・11」の3重原発カタストロフィーの犠牲になった多くの人々の世話を続けている。ミウラは自分たちの支援団体を「ハートケアレスキュー」と呼んでいる。「心を救う人」という意味だ。これまでの数カ月、被曝ゾーンの人々のもとへ車で通い続けている。食糧と飲み物と、この異常事態の日常から生まれる多くの問題を聞く耳を持って。

 南相馬は地震・津波、そして想像もつかない途方もない災害に見舞われ、姿を一変した。街ごと押し流された。人々は何日間も瓦礫の下に埋まり、息絶えていた。生き残った人は窓を閉じ、家の中でうずくまっていた。フクシマからの放射能雲を恐れていたのだ。この被曝し、破壊された街に足を踏み込む救援者はなかった。市長の絶望的な救援の呼びかけに応え、待望の救援隊が来た。市長のSOSビデオは全世界に届いていた。

 カタストロフィーから半年、日本特派員のフィリップ・アブレッシュとその取材クルーが南相馬入りした。一行は被曝無人地帯にあるその街での生活を体験した。多くの人々が自宅を放棄しなければならなかった。フクシマの大災害を引き起こした原子炉の近くに住んでいたからだ。事故の前の暮らしを取り返したと思っている人々もいる。ビジネスも再開された。ゴルフ場で。いくつかの幼稚園で。海岸ではサーファーが波が来るのを待っている。……

Posted by 大沼安史 at 11:14 午前 |

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