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2011-10-29

〔フクシマ・NEWS〕 渡利の子どもたちを守れ! 子ども・妊婦の避難に予算措置を! 対政府交渉(28日) 報告

 「避難の権利」ブログ → http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-756e.html

 福島市渡利地区の20人を含む300人が参加。

   ◇

 冒頭、「渡利の子どもたちを守れ!」緊急署名の提出を行いました。

 1か月弱の短期間ながら、世界中から11,879筆の署名が集まりました(うち、渡利・小倉寺・南向台から、1,225筆、それ以外の福島県から2,654筆)。要請内容は、下記のとおりです。

 1.渡利周辺の特定避難勧奨地点について、世帯ごとではなく、地区全体として指定すること

 2.特定避難勧奨地点の指定に際して行う詳細調査について、山際の一部地域だけでなく、地区全域において再度実施すること、1cmの高さでの線量や屋内、側溝や用水路を含め、測定ポイントを増やすこと、土壌汚染についても調査すること

 3.子ども・妊婦のいる世帯について、伊達市や南相馬市の例にあるように、一般の基準よりも厳しい特別の基準を設けること

 4.積算線量の推定及び避難勧奨指定に際しては、原子力安全委員会の通知に従い、全ての経路の内部被ばくと土壌汚染の程度を考慮に入れること

 5.避難区域外からの「自主」避難者への補償、残った者への補償が確実に行われるようにすること、国及び市による立替払いを実施すること

 6.指定に際しての説明会は、決定を通知する場ではなく、住民の意見を聴取する場とし、その結果を指定の検討に反映させること

○上記の要請項目本日の交渉の結果、下記の住民からの強い要請について、国としても危機感を共有していただき、責任をもってご検討をいただくこととなりました。

 1.渡利全世帯を対象とし、屋内も含めた詳細調査をやりなおしてほしい。

 2.年20ミリシーベルトを超える2世帯について、なぜ避難勧奨地点の指定がなされなかったのか、指定のプロセスも含めて、納得のある説明を求める。

 3.南相馬市の「50cm高2マイクロシーベルト/時以上」という子ども妊婦のいる世帯への指定基準に関して、福島市においても平等に適用してほしい。

 4.除染を優先するといっても、その具体的なめどはたっていない。除染をして、十分その効果が確認されるまで、子ども・妊婦が避難できるような予算措置を行ってほしい。

 5.国として、上記の要請や質問について、渡利において説明会を開催してほしい。

Posted by 大沼安史 at 12:08 午後 |

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