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2011-10-19

〔フクシマ・東京新聞社説〕 原発工程表改定 見通しが甘くないか(19日)

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011101902000062.html

 福島第一原発事故の収束に向けた工程表が改定された。原子炉の「冷温停止状態」を前倒しして、年内に達成するという。その判断の基準は信頼できるのか、見通しが甘くないか、疑念はなお募る。

 ……そもそも事故確率はこれまで「百万年に一回」と説明されてきたのだ。「五千年」という言葉を誰が信用するだろうか。

 放射性物質の放出が抑制されているという点も額面どおりに受け止められない。その数字は原発建屋上の空気中や海上での濃度から推測した結果にすぎない。国や東電と利害関係のない専門家に精緻な情報を公開し、データの妥当性を客観的に判断してもらう必要性は欠かせない。

 政府と電力各社は原発のストレステストを実施し、再稼働に向かって動きだしている。原発輸出も視野にある。もし早い「冷温停止宣言」で幕引きを急いでいるのなら、言語道断だ。

Posted by 大沼安史 at 09:58 午前 |

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