〔梶村太一郎さん・ベルリン報告〕 シュピーゲル誌 「放射線労働者の村」ルポ コーデュラ・マイヤー記者が Jビレッジ ‘潜入報告’
→ http://tkajimura.blogspot.com/2011/10/blog-post_11.html
記事 → http://www.spiegel.de/spiegel/0,1518,785975,00.html
動画 → http://www.spiegel.de/spiegel/0,1518,785975,00.html
梶村さんはルポのポイントを翻訳してくれています。
記事のリードはこうだ。「ここは入ることが許されない禁じられた場所だ。このかつてのサッッカーのセンターで、フクシマダイイチ・カタストロフィー発電所を制御すべき労働者たちが 、毎朝装備を整える/日本のグラウンド・ゼロを訪ねた」――
梶村さんはこう解説している。
この記事でも、東電が一人につき日当を10万円支出しているのに末端には1万円しか手渡されない実情を述べ、また彼ら末端の労働者は被爆線量が許容量を超えると解雇されて終わりです。「東電ともあろう一流企業がこのような労働力の使い方をするのはあってはならないことだ」との関係者の言葉を引いています。
また、熟練労働者も中長期的には不足する懸念についても書いています。わたしも、これから何十年にも渡って未曾有の危険な作業を続けることは、東電のこのような人間を使い捨てるやりかたではとうてい無理だと考えています。先のZDFテレビの報告でも東電は実情への「知らんぷり」を無責任に決め込んでいる場面がでてきますが、ドイツの企業であれば直ちに反応して対策に当たるでしょう。企業の社会的面目が立たないからです。
そして「わたしは、ここに日本社会の土壌の凍てついた冷たさを感じます。この耐え難い凍土を溶かすことができるのは、そこで生きようとする人々の意思だけなのです」とも。
Posted by 大沼安史 at 01:40 午後 | Permalink

















