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2011-10-11

〔フクシマ・小出裕章さん〕 日本「政府」 除染基本方針案骨子発表 「もう本当、ふざけた国だと私は思います」

 10日 MBS(毎日放送)ラジオ、「たね蒔きジャーナル」で

 非公式まとめ → http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/10/11/tanemaki-oct10/?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed
 文字起こし → http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65768820.html

 ……でも、いったい何を、いわゆる、国ですね、国の行政機関が言ってるのだろうなと、私は思います。なぜかといえば、国というのは、日本に住む人達には1年間に1ミリシーベルト以上の被曝をさせてはいけない、させない、と言ってきた国だったはずなんですね。それが20ミリシーベルトを仮に半減させたとしても10ミリシーベルト。自分たちが決めた10倍ものものをいったいどうやって人々に被曝を許すというのでしょうか。

 (聞き手の水野さん:「しかしながら10ミリシーベルトになれば、例えば20ミリシーベルトが10ミリシーベルトになれば、これで除染はできたってことにするというのが国の方針なのではないでしょうか)

 はい。ですから、私はおかしなことだと思います。半分になるといううちの効果の殆どは、セシウム134という放射性核種が半減期2年ですので、半分になれば……2年経てば半分に減ってくれるというただそれだけのことです。

 134の分は当然半分になると。137のほうが減らないけれどもその分を何とか頑張って全体として半分にしようと言ってるだけのことなのであって。ごくごく限られた生活空間だけのことを言えば、できないことはないかもしれない、と私は思います。でも。実際には生活空間というのは人々の自宅とかあるいは道路だけではなくて。山もあれば田畑もあるわけですから。実際上はそんなことはできないと私は思います。」

 20ミリシーベルトを60%減少させたところで、8ミリシーベルト、ですね。なんで子供に対して、今回の福島第一原子力発電所の事故を引き起こしたことに関して何の責任もない子供に対して、今まで許してきた被曝の8倍ものものを、2年後になってもまだ許すと、この国は言うのですね。」

 皆さん、考えてください、もう本当、ふざけた国だと私は思います。

Posted by 大沼安史 at 05:48 午後 |

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